JPH03164594A - セラミック製溶融金属ポンプ - Google Patents
セラミック製溶融金属ポンプInfo
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- JPH03164594A JPH03164594A JP29420190A JP29420190A JPH03164594A JP H03164594 A JPH03164594 A JP H03164594A JP 29420190 A JP29420190 A JP 29420190A JP 29420190 A JP29420190 A JP 29420190A JP H03164594 A JPH03164594 A JP H03164594A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、溶融アルミなどの溶融金属を取吸う業界、
例えば、製練ないし精練業界、メツキ業界、ダイキャス
ト業界等において、溶融金属の移送ないし炉内循環時等
に使用する溶融金属ポンプの改良に関するものである。
例えば、製練ないし精練業界、メツキ業界、ダイキャス
ト業界等において、溶融金属の移送ないし炉内循環時等
に使用する溶融金属ポンプの改良に関するものである。
[従来の技術]
元来、溶融金属の移送は手じやくで汲み出すか、タップ
ホールから取鍋に移して運ばれていたのであるが、作業
能率の向上、軽済性及び安全性確保の見地から自動、連
続、パイプ移送を可能とする専用ポンプが嘱望されてい
た。
ホールから取鍋に移して運ばれていたのであるが、作業
能率の向上、軽済性及び安全性確保の見地から自動、連
続、パイプ移送を可能とする専用ポンプが嘱望されてい
た。
そのため、溶融金属の移送用ポンプとして、カーボン製
のポンプが開発され使用されているが、溶融鉛等を対象
とする場合はともかく、溶融亜鉛、溶融アルミなどを対
象とする場合には、溶湯による腐蝕、摩耗が著しく、耐
用時間がきわめて短いという欠点を有していた。比較的
耐蝕性を有するカーボン製においても、特にインペラー
やシャフトのような回転部品は、精々480〜720時
間程度の耐用時間しかなく、また、コラムや吐出し管の
ように空気中にある部分の酸化が激しく、特に気液界面
においてはアルミ表面ドロスにより強烈な腐食作用を受
けた。
のポンプが開発され使用されているが、溶融鉛等を対象
とする場合はともかく、溶融亜鉛、溶融アルミなどを対
象とする場合には、溶湯による腐蝕、摩耗が著しく、耐
用時間がきわめて短いという欠点を有していた。比較的
耐蝕性を有するカーボン製においても、特にインペラー
やシャフトのような回転部品は、精々480〜720時
間程度の耐用時間しかなく、また、コラムや吐出し管の
ように空気中にある部分の酸化が激しく、特に気液界面
においてはアルミ表面ドロスにより強烈な腐食作用を受
けた。
また、溶湯内部に浸漬して使用されるインペラーは溶湯
中に混入した炉材の破片などの異物が閉塞しやすく、溶
湯不能に陥ったり、シャフト折損などの事故が多(、保
守に多大の労力を必要とし1台の操業のために2〜3台
のT−備ポンプを必要とした。
中に混入した炉材の破片などの異物が閉塞しやすく、溶
湯不能に陥ったり、シャフト折損などの事故が多(、保
守に多大の労力を必要とし1台の操業のために2〜3台
のT−備ポンプを必要とした。
すなわち、いずれの部分も殆んど消耗品的な使用状態と
なり、ポンプ使用による効率アンプは朋待てきるものの
、経済性の面、保守作業の面において大きな問題を有し
ており、ポンプ使用の有効性を認識しながらも、耐用年
数の長い専用ポンプのない点から、未だに手じゃ(ある
いは取鍋で移送している現場も多いのが現状であった。
なり、ポンプ使用による効率アンプは朋待てきるものの
、経済性の面、保守作業の面において大きな問題を有し
ており、ポンプ使用の有効性を認識しながらも、耐用年
数の長い専用ポンプのない点から、未だに手じゃ(ある
いは取鍋で移送している現場も多いのが現状であった。
[発明が解決しようとする問題点]
そこで、セラミック材料、特に常圧焼結法による窒化珪
素セラミックのポンプに対する適用可能性を探ったとこ
ろ、テストピースによる溶湯浸漬テストで良好な結果が
得られ、溶融金属ポンプH料としての好適性を確認した
のである。これに基づき、少なくとも過酷な条件にさら
されるインペラーおよびシャフトを常圧焼結法による窒
化珪素セラミック製とすることが考えられるが、インペ
ラー構造およびシャフトに対する取付構造においても改
良を加える必要があった。
素セラミックのポンプに対する適用可能性を探ったとこ
ろ、テストピースによる溶湯浸漬テストで良好な結果が
得られ、溶融金属ポンプH料としての好適性を確認した
のである。これに基づき、少なくとも過酷な条件にさら
されるインペラーおよびシャフトを常圧焼結法による窒
化珪素セラミック製とすることが考えられるが、インペ
ラー構造およびシャフトに対する取付構造においても改
良を加える必要があった。
すなわち、従来から使用されているインペラー構造では
、溶融金属の付着、成長、身食い現象のない材料を使用
したとしても、溶湯中の異物が閉塞して揚湯不能に陥る
可能性があり、またインペラー周辺のケーシング内面に
溶湯金属が付着成長して回転不能になる恐れもある。さ
らにまた、ケーシングがカバーを有する場合、カバーの
取付けに金属ボルトを使用すると溶湯ないで溶解してカ
バーとケーシングが分離する恐れがある。セラミックス
製ボルトを使用しても溶湯がネジ部に浸入固着してボル
トの取り外しが不可能となる。このような構造において
は、いかにセラミック製のインペラーおよびシャフトを
用いたポンプであっても、長期間に渡って良好な稼働状
態が得られる溶融金属ポンプを提供することは困難であ
る。
、溶融金属の付着、成長、身食い現象のない材料を使用
したとしても、溶湯中の異物が閉塞して揚湯不能に陥る
可能性があり、またインペラー周辺のケーシング内面に
溶湯金属が付着成長して回転不能になる恐れもある。さ
らにまた、ケーシングがカバーを有する場合、カバーの
取付けに金属ボルトを使用すると溶湯ないで溶解してカ
バーとケーシングが分離する恐れがある。セラミックス
製ボルトを使用しても溶湯がネジ部に浸入固着してボル
トの取り外しが不可能となる。このような構造において
は、いかにセラミック製のインペラーおよびシャフトを
用いたポンプであっても、長期間に渡って良好な稼働状
態が得られる溶融金属ポンプを提供することは困難であ
る。
そこで、この発明の目的とするところは、セラミック製
溶融金属ポンプにおいて、特にインペラーおよびケーシ
ングの構造について改良を加え、セラミック製溶融金属
ポンプとして最適の構造を提供するところにある。
溶融金属ポンプにおいて、特にインペラーおよびケーシ
ングの構造について改良を加え、セラミック製溶融金属
ポンプとして最適の構造を提供するところにある。
[問題点を解決するための手段]
]二記目的達成のため、鋭意検討した結果、吊り下げ式
、溶湯内浸漬式溶融金属ポンプにおいて、インペラーは
底面にブレードを有するオープン型インペラー、すなわ
ち、片羽根の開放型インペラーを採用して異物の閉塞を
回避し、ケーシングはその]二面にインペラー設置孔を
存するカバーのない構造とし、このインペラー設置孔を
通して上記オープン型インペラーをケーシングの渦室に
位置させる構成とした。
、溶湯内浸漬式溶融金属ポンプにおいて、インペラーは
底面にブレードを有するオープン型インペラー、すなわ
ち、片羽根の開放型インペラーを採用して異物の閉塞を
回避し、ケーシングはその]二面にインペラー設置孔を
存するカバーのない構造とし、このインペラー設置孔を
通して上記オープン型インペラーをケーシングの渦室に
位置させる構成とした。
すなわち、この発明のセラミック製溶融金属ポンプは、
架台に」二端部を取付けたコラム及び吐出し管の下端部
においてケーシングを支持し、1一端部において駆動モ
ータの出力軸に連結したシャフト下端部に、底面にブレ
ードをHするオープン型インペラーを中央ボス部におい
て取り付け、ケーシング−に面に形成されたインペラー
設置孔を通してインペラーをケーシングの渦室に位置さ
せた構造としたものである。
架台に」二端部を取付けたコラム及び吐出し管の下端部
においてケーシングを支持し、1一端部において駆動モ
ータの出力軸に連結したシャフト下端部に、底面にブレ
ードをHするオープン型インペラーを中央ボス部におい
て取り付け、ケーシング−に面に形成されたインペラー
設置孔を通してインペラーをケーシングの渦室に位置さ
せた構造としたものである。
インペラーが肉厚部をhすると、熱衝撃によってクラッ
クが発生する恐れがあるので、当該インペラーには、イ
ンペラー設置孔の内周面に対向する外周面と中央ボス部
の間に肉厚低減用の凹部を形成することが望ましい。ま
た、ケーシングとインペラー間にわずかな隙間が生じる
ため、溶湯が噴出する恐れがあるので、インペラーの−
に面外周部に、ケーシング」−面に沿って突出する水平
状突縁を形成することが望ましい。
クが発生する恐れがあるので、当該インペラーには、イ
ンペラー設置孔の内周面に対向する外周面と中央ボス部
の間に肉厚低減用の凹部を形成することが望ましい。ま
た、ケーシングとインペラー間にわずかな隙間が生じる
ため、溶湯が噴出する恐れがあるので、インペラーの−
に面外周部に、ケーシング」−面に沿って突出する水平
状突縁を形成することが望ましい。
また、ケーシングをカーボン製とした場合、インペラ一
対向面における摩耗、溶融金属の付着成長が問題となる
ので、ケーシングの渦室におけるブレード下端面の対向
面及びインペラー外周面が対向する設置孔の内周面には
、セラミック製のライニング部材、特に常圧焼結法によ
る窒化珪素セラミック製のライニング部Hを設置するの
が望ましい。
対向面における摩耗、溶融金属の付着成長が問題となる
ので、ケーシングの渦室におけるブレード下端面の対向
面及びインペラー外周面が対向する設置孔の内周面には
、セラミック製のライニング部材、特に常圧焼結法によ
る窒化珪素セラミック製のライニング部Hを設置するの
が望ましい。
[作用]
十−述のように、この発明においては、セラミックス製
溶融金属ポンプにおいて、インペラーは底面にブレード
を有するオープン型としているため異物の閉塞が回避さ
れ、シャフトのこぜやこれに基づく折損事故が生じる恐
れがない。
溶融金属ポンプにおいて、インペラーは底面にブレード
を有するオープン型としているため異物の閉塞が回避さ
れ、シャフトのこぜやこれに基づく折損事故が生じる恐
れがない。
また、チーシンク11面にインペラー設置孔を形成し、
シャフト下端部に取り付けたインペラーをこのインペラ
ー設置孔を通してケーシング渦室に位置させる構造とし
たので、ケーシング上面にカバー等がないためシャフト
およびインペラーを簡単にケーシングから取り外すこと
ができるとともに、カバー等をケーシングに固定する際
の問題点、すなわち、溶湯に対する耐溶解性および易取
外し性を有するボルトの使用という難問にも対処し得る
。
シャフト下端部に取り付けたインペラーをこのインペラ
ー設置孔を通してケーシング渦室に位置させる構造とし
たので、ケーシング上面にカバー等がないためシャフト
およびインペラーを簡単にケーシングから取り外すこと
ができるとともに、カバー等をケーシングに固定する際
の問題点、すなわち、溶湯に対する耐溶解性および易取
外し性を有するボルトの使用という難問にも対処し得る
。
またシャフトに取り付けられるインペラーの中央ボス部
と、インペラー設置孔の内周面に対向する外周面との間
に肉厚低減用の四部を形成したインペラーの場合、熱衝
撃によるクラックの発生が防止できる。さらにインペラ
ーの1−面外周部に、ケーシング上面に沿って突出する
水平状突縁を設けるとケーシングとインペラー間のわず
かな隙間から溶湯が噴出する恐れもなく、また渦室内の
圧力損失も防止できる。
と、インペラー設置孔の内周面に対向する外周面との間
に肉厚低減用の四部を形成したインペラーの場合、熱衝
撃によるクラックの発生が防止できる。さらにインペラ
ーの1−面外周部に、ケーシング上面に沿って突出する
水平状突縁を設けるとケーシングとインペラー間のわず
かな隙間から溶湯が噴出する恐れもなく、また渦室内の
圧力損失も防止できる。
また、インペラ一対向面、すなわち、ケーシングの渦室
におけるブレード下端面の対向面及びインペラー外周面
が対向する設置孔の内周面に、セラミック製のライニン
グ部材を設置すれば、摩耗および溶融金属の付着成長が
防止でき耐久性が向」ニする。
におけるブレード下端面の対向面及びインペラー外周面
が対向する設置孔の内周面に、セラミック製のライニン
グ部材を設置すれば、摩耗および溶融金属の付着成長が
防止でき耐久性が向」ニする。
[実施例]
第1図は、この発明に係る溶融金属ポンプの一実施例を
示す縦断面図で、符号1はケーシング、2はシャフト、
3はインペラー、4はコラム、5は吐出し管を示してい
る。
示す縦断面図で、符号1はケーシング、2はシャフト、
3はインペラー、4はコラム、5は吐出し管を示してい
る。
ケーシング1は、」ユ端部をセットフランジ6及び7に
よってそれぞれ架台8に取付けられたコラム4及び吐出
し管5の下端部を差込み、耐熱モルタルで固めて支持さ
れている。インペラー3は、底面にブレード3bを有す
る片羽根の開放型インペラーとし、中央ボス部3aに螺
合したシャフト2によって支持され、ケーシング1の2
1−面に形成したインペラー設置孔1aを通して、底面
のブレード3bがケーシング1の渦室1bに位置するよ
うにケーシング1内に設置されている。シャフト2の」
、二端部は、図示の通り、軸継手9a、9b及びユニバ
ーサルジョインl−10を介して駆動モーター11の出
力軸11aに連結されている。12は、架台8上に取付
けたモーター台である。13は、吐出し管5の1一端に
連結した吐出しベント管で、そのフランジ部、架台8及
びセットフランジ7を通したボルトの両端部にナツトを
螺合し、セットフランジ7共々架台8に固定されている
。セットフランジ6及び7は、ともに二つ側構造で、合
せフランジ6a、7aに締着したボルト、ナツトでコラ
ム4及び吐出し管5の」二端部を抱きかかえるように保
持している。14は、吐出し管5と吐出しベント管13
の間に装着したガスケットでセラミックペーパーを使用
している。−に記シャフト2、インペラー3、コラム4
及び吐出し管5は、常圧焼結法による窒化珪素セラミッ
クを用い、ケーシング1はカーボン製、吐出しベント管
13の内面はセラミックファイバー製としている。耐熱
衝撃性を高めるため、コラム4及びシャフト2は中空状
とし、吐出し管5の気液界面より」ニガの内面には、セ
ラミックファイバー製の断熱チューブ15を装着してい
る。
よってそれぞれ架台8に取付けられたコラム4及び吐出
し管5の下端部を差込み、耐熱モルタルで固めて支持さ
れている。インペラー3は、底面にブレード3bを有す
る片羽根の開放型インペラーとし、中央ボス部3aに螺
合したシャフト2によって支持され、ケーシング1の2
1−面に形成したインペラー設置孔1aを通して、底面
のブレード3bがケーシング1の渦室1bに位置するよ
うにケーシング1内に設置されている。シャフト2の」
、二端部は、図示の通り、軸継手9a、9b及びユニバ
ーサルジョインl−10を介して駆動モーター11の出
力軸11aに連結されている。12は、架台8上に取付
けたモーター台である。13は、吐出し管5の1一端に
連結した吐出しベント管で、そのフランジ部、架台8及
びセットフランジ7を通したボルトの両端部にナツトを
螺合し、セットフランジ7共々架台8に固定されている
。セットフランジ6及び7は、ともに二つ側構造で、合
せフランジ6a、7aに締着したボルト、ナツトでコラ
ム4及び吐出し管5の」二端部を抱きかかえるように保
持している。14は、吐出し管5と吐出しベント管13
の間に装着したガスケットでセラミックペーパーを使用
している。−に記シャフト2、インペラー3、コラム4
及び吐出し管5は、常圧焼結法による窒化珪素セラミッ
クを用い、ケーシング1はカーボン製、吐出しベント管
13の内面はセラミックファイバー製としている。耐熱
衝撃性を高めるため、コラム4及びシャフト2は中空状
とし、吐出し管5の気液界面より」ニガの内面には、セ
ラミックファイバー製の断熱チューブ15を装着してい
る。
また底面にブレード3bを設けたセミオープン形のイン
ペラー3は、ケーシング1に形成されたインペラー設置
孔1aの内周面に対向する外周面とボス部3aとの間に
肉厚低減用の四部3cが形成されている。16は、この
四部3cを埋める耐熱モルタルである。また、ケーシン
グ1におけるインペラー設置孔1aの内周面及びブレー
ド3bの下端面が対向する渦室1b内の対向面には、摩
耗防止のため、それぞれ常圧焼結法による窒化珪素セラ
ミック製のライニング部+A’ 17.18が設置され
ている。19は吸込孔、20はケーシング1の下端に取
付けたバッフルプレートである。
ペラー3は、ケーシング1に形成されたインペラー設置
孔1aの内周面に対向する外周面とボス部3aとの間に
肉厚低減用の四部3cが形成されている。16は、この
四部3cを埋める耐熱モルタルである。また、ケーシン
グ1におけるインペラー設置孔1aの内周面及びブレー
ド3bの下端面が対向する渦室1b内の対向面には、摩
耗防止のため、それぞれ常圧焼結法による窒化珪素セラ
ミック製のライニング部+A’ 17.18が設置され
ている。19は吸込孔、20はケーシング1の下端に取
付けたバッフルプレートである。
第5図は、インペラー3の他例を示すもので、上面外周
部に、ケーシング1の上面に沿って突出する水平状突縁
3dを有しており、溶融金属がケーシングとインペラー
間の隙間から垂直方向に吹出すのを防止している。
部に、ケーシング1の上面に沿って突出する水平状突縁
3dを有しており、溶融金属がケーシングとインペラー
間の隙間から垂直方向に吹出すのを防止している。
」二記第1図に基づく溶融金属ポンプを用い、溶湯温度
720〜750℃の溶融アルミニューム合金鋳物を対象
として溶湯の汲み出しを実施した。
720〜750℃の溶融アルミニューム合金鋳物を対象
として溶湯の汲み出しを実施した。
その結果、数か月経過後においても順調な稼働状態が継
続され、溶融アルミニューム合金鋳物の付着はほとんど
なく、僅かに付着した溶融アルミニューム合金鋳物もこ
すれば簡単に削り落され、身食い現象は見られなかった
。勿論、熱衝撃によるクラックの発生、接液部の腐蝕も
なく、また、ケーシング内部における詰り現象も見られ
なかった。
続され、溶融アルミニューム合金鋳物の付着はほとんど
なく、僅かに付着した溶融アルミニューム合金鋳物もこ
すれば簡単に削り落され、身食い現象は見られなかった
。勿論、熱衝撃によるクラックの発生、接液部の腐蝕も
なく、また、ケーシング内部における詰り現象も見られ
なかった。
[発明の効果]
以−にの通り、この発明は溶融金属ポンプとして、溶融
金属の付着、成長、身食い現象のないセラミック材料を
使用することにより、溶融亜鉛はもとより、溶融アルミ
ニューム、溶融アルミニューム合金を対象とする場合で
も、耐蝕性、耐摩耗性、耐熱衝撃性、耐濡れ性、耐反応
性に勝れたセラミックス製溶融金属ポンプを得る場合に
おいて、従来と同様の構造を採用したのでは1−全の効
果が得られないことに鑑み、構造面において改良を加え
たもので、底面にブレードを有するセミオープン形のイ
ンペラーを採用することによって溶融金属の閉塞を回避
するとともに、ケーシングの1゛1面に形成したインペ
ラー設置孔を通してシャフト下端部に取り付けたインペ
ラーをケーシング内に位置させる構成としたので、シャ
フト、インペラーのケーシングからの着脱もきわめて容
易となっている。
金属の付着、成長、身食い現象のないセラミック材料を
使用することにより、溶融亜鉛はもとより、溶融アルミ
ニューム、溶融アルミニューム合金を対象とする場合で
も、耐蝕性、耐摩耗性、耐熱衝撃性、耐濡れ性、耐反応
性に勝れたセラミックス製溶融金属ポンプを得る場合に
おいて、従来と同様の構造を採用したのでは1−全の効
果が得られないことに鑑み、構造面において改良を加え
たもので、底面にブレードを有するセミオープン形のイ
ンペラーを採用することによって溶融金属の閉塞を回避
するとともに、ケーシングの1゛1面に形成したインペ
ラー設置孔を通してシャフト下端部に取り付けたインペ
ラーをケーシング内に位置させる構成としたので、シャ
フト、インペラーのケーシングからの着脱もきわめて容
易となっている。
また、シャフトに対するインペラーの取付けは、インペ
ラーの中央ボス部によって行うとともに、インペラーの
中央ボス部に肉厚低減用の凹部を形成し、かつインペラ
ー−に面外周部にケーシング内面に沿って突出する水平
状突縁を形成した例においては、熱衝撃によるクラック
発生の恐れが回避され、またポンプ稼働中において溶湯
の吹1−げがないポンプとなし得たのである。
ラーの中央ボス部によって行うとともに、インペラーの
中央ボス部に肉厚低減用の凹部を形成し、かつインペラ
ー−に面外周部にケーシング内面に沿って突出する水平
状突縁を形成した例においては、熱衝撃によるクラック
発生の恐れが回避され、またポンプ稼働中において溶湯
の吹1−げがないポンプとなし得たのである。
さらに、インペラー周辺のケーシング内面にセラミック
製のライニング部オイを設置した例においては、液中メ
タルの作用によってシャフトのふれが防止されるととも
に、ケーシングの摩耗および溶融金属の付着成長を防止
し得るものである。
製のライニング部オイを設置した例においては、液中メ
タルの作用によってシャフトのふれが防止されるととも
に、ケーシングの摩耗および溶融金属の付着成長を防止
し得るものである。
以にの通り、この発明は従来から嘱望されながら条件の
過酷さの故に実現されなかった金属溶湯内浸漬式のセラ
ミック製溶融金属ポンプにおいて、特に構造面において
改良を加えることにより、実用機の提供を可能にしたの
であり、溶融金属を対象光する移送ないし炉内循環用の
ポンプとして最適のものを提供し得たのである。
過酷さの故に実現されなかった金属溶湯内浸漬式のセラ
ミック製溶融金属ポンプにおいて、特に構造面において
改良を加えることにより、実用機の提供を可能にしたの
であり、溶融金属を対象光する移送ないし炉内循環用の
ポンプとして最適のものを提供し得たのである。
第1図は、この発明に係るセラミック製溶融金属ポンプ
の一実施例を示す縦断面図、 第2図よ、同ポンプにおけるインペラーのみの拡大縦断
面図、 第3図よ、同底面図、 第4図よ、ケーシングの縦断面図、 第5図よ、インペラーの他例を示す要部縦断面図である
。 1・・・ケーシング 1a・・・インペラー設置孔1
b・・・渦室 2・・・シャフト3・・・イン
ペラー 3a・・・ボス部3b・・・ブレード
3c・・・四部3d・・・水平状突縁 4・・・コ
ラム5・・・吐出し管 8・・・架台11・・・
駆動モーター
の一実施例を示す縦断面図、 第2図よ、同ポンプにおけるインペラーのみの拡大縦断
面図、 第3図よ、同底面図、 第4図よ、ケーシングの縦断面図、 第5図よ、インペラーの他例を示す要部縦断面図である
。 1・・・ケーシング 1a・・・インペラー設置孔1
b・・・渦室 2・・・シャフト3・・・イン
ペラー 3a・・・ボス部3b・・・ブレード
3c・・・四部3d・・・水平状突縁 4・・・コ
ラム5・・・吐出し管 8・・・架台11・・・
駆動モーター
Claims (3)
- (1)架台に上端部を取付けたコラム及び吐出し管の下
端部においてケーシングを支持し、上端部において駆動
モータの出力軸に連結したシャフト下端部に、底面にブ
レードを有するオープン型インペラーを中央ボス部にお
いて取り付け、ケーシング上面に形成されたインペラー
設置孔を通してインペラーをケーシングの渦室に位置さ
せてなるセラミック製溶融金属ポンプ。 - (2)インペラーが、中央ボス部と、インペラー設置孔
の内周面に対向する外周面との間に肉厚低減用の凹部を
有し、かつ上面外周部に、ケーシング上面に沿って突出
する水平状突縁を有する特許請求の範囲第1項記載のセ
ラミック製溶融金属ポンプ。 - (3)ケーシングがカーボン製であり、ケーシングの渦
室におけるブレード下端面の対向面及びインペラー外周
面が対向する設置孔の内周面に、セラミック製のライニ
ング部材を設置してなる特許請求の範囲第1項または第
2項記載のセラミック製溶融金属ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29420190A JPH03164594A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | セラミック製溶融金属ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29420190A JPH03164594A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | セラミック製溶融金属ポンプ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26731186A Division JPS63120897A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | セラミツク製溶融金属ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164594A true JPH03164594A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH0585760B2 JPH0585760B2 (ja) | 1993-12-08 |
Family
ID=17804631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29420190A Granted JPH03164594A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | セラミック製溶融金属ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4874243B2 (ja) * | 2004-07-07 | 2012-02-15 | パイロテック インコーポレイテッド | 溶融金属ポンプ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912643U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-02 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29420190A patent/JPH03164594A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912643U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-02 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4874243B2 (ja) * | 2004-07-07 | 2012-02-15 | パイロテック インコーポレイテッド | 溶融金属ポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0585760B2 (ja) | 1993-12-08 |
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Legal Events
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