JPH03165672A - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

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JPH03165672A
JPH03165672A JP1305276A JP30527689A JPH03165672A JP H03165672 A JPH03165672 A JP H03165672A JP 1305276 A JP1305276 A JP 1305276A JP 30527689 A JP30527689 A JP 30527689A JP H03165672 A JPH03165672 A JP H03165672A
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Susumu Kikuchi
菊地 奨
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像情報を入出力するための画像入出力装置
に関する。
[従来の技術] 一般に解像度にすぐれ、かつ明るさの大きな画像を光学
的に取込む為には、開口の大きな光学素子を用いた結像
光学系が必要である。ところが、レンズに代表される結
像用光学素子は、一般に開口が大きくなると、焦点深度
が浅くなる。しかるに、顕微鏡、カメラ、内視鏡等の画
像機器を利用する分野においては、得られた画像が解像
度や明るさに優れている事が望ましいのは勿論であるが
1、同時に焦点深度の深い画像であることが強く要求さ
れる。
そこで本発明者らは、合焦点位置の異なる複数の画像を
入力して加え合わせ、これに適当な回復処理を施すこと
により、解像度や明るさを損なうことなく、焦点深度の
深い画像を再生する技術を開発し、特願平01−044
021号として先に出願した。この先願に係わる画像入
出力装置は、前記要求を、ごく簡便な手段にて満たすこ
とのできる極めて有用なものである。特に撮像部から被
写体までの距離を計測する手段と、この手段により計a
?I した距離データに基づいて「合焦点位置を変化さ
せる範囲」の選択を行なう手段を有しているので、所要
画像をより効果的に得ることができる。
[発明が解決しようとする課8] 前記した先願に係わる画像入出力装置は、画像入力の際
に、「合焦点位置を変化させる範囲」の選択を行なう手
段を有するので、比較的効率の良い画像処理を行なえる
利点を有している。しかしながら、次のような解決すべ
き問題が残されていた。すなわち、対象となる被写体の
数や位置関係の如何によっては、再生画像が不鮮明にな
ったり、S/Nの悪いものになったりする不具合があっ
た。
したがって本発明の目的は、解像度や明るさを失わずに
焦点深度の深い画像を得ることができる上、被写体の数
や位置関係の如何に係わり無く、常に最適な画像処理を
行なうことができ、鮮明でS/Nの良い再生画像を得る
ことのできる画像入出力装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し目的を達成するために次のような
手段を講じた。
(1)画像情報を入出力するための画像入出力装置にお
いて、 被写体の数、撮像部から各被写体までの距離。
各被写体の明るさ、を計測する手段と、この手段により
計alJ Lだ被写体の数、撮像部から各被写体までの
距離、各被写体の明るさ、の各情報に基づいて、焦点を
合わせるべき物体面の数および位置と、各物体面の画像
を入力する際の露光量とを設定する手段と、 この手段により数および位置を設定された各物体面に焦
点を合わせる手段と、 この手段により焦点を合わせられた各物体面の画像を前
記設定された露光量で入力する手段と、この手段により
入力した前記画像を加え合わせる手段と、 この手段により加え合わせた画像に対して空間周波数フ
ィルタリングによる回復処理を施す手段と、を備えるよ
うにした。
(2)上記(1)に加えて、各物体面に焦点の合った複
数の画像を、設定された露光量で入力すると同時に加え
合わせる手段を備えるようにした。
(3)上記(1)に加えて、焦点を合わせるべき物体面
を、離散的に設定するか連続的に設定するかを決定する
手段を備えるようにした。
[作用] 上記手段を講じたことにより次のような作用を奏する。
本発明は前記先願に示されている基本的な構成、すなわ
ち「合焦点位置の異なる複数の画像を入力し、これらを
加え合わせたのち、適当な回復処理を施す」という構成
に、[計測手段により計Δ−1した被写体の数、撮像部
から各被写体までの距離、各被写体の明るさ、の各情報
に基づいて、例えば画像を離散的に入力する場合の入力
画像枚数や入力時の露光時間、連続的に合焦点位置を変
えながら画像を積算入力する場合の諸条件、等の入力条
件を最適に設定する」という前処理手段を付加したもの
である。したがって本発明によれば、解像度や明るさを
失わずに焦点深度の深い画像を得ることができる上、被
写体の数が非常に多い場合や連続した位置関係を有する
場合等、被写体の条件如何に係わり無く、常に最適な画
像処理を行なうことができ、鮮明でS/Hの良い再生画
像を得ることが=”l能となる。
[実施例] (第1実施例) 第1図は本発明の第1実施例の構成を示す図である。本
装置はカメラ100、プロセッサ200、それにTVモ
ニタ300に大別される。本発明の主旨により、本装置
は「前処理」と「本撮影」の二段階の動作を行なう。
そこでまず、「前処理」に係りのある構成について説明
する。レンズ101の中央部より入力された対象物の像
はハーフプリズム102によす反射され、オートフォー
カス(以下AFと略記)センサ103に受光される。こ
のAFセンサ103はゼパレータレンズ、受光索子アレ
イ、相関演算回路等で構成されており、異なる視角から
結像させた二つの画像信号の位相差を検出する所謂位相
差方式のAF機構ををするコンポーネントである。
前記AFセンサ103で検出された位相差量に相当する
信号は、測距回路104に送られ、被写体までの距離が
算出される。その算出結果はメモリ105に記憶される
。また前記AFセンサ103内の受光素子からの信号強
度情報は、光量計測回路106に送られ、被写体の明る
さが計測される。
この計測結果はメモリ107に記憶される。以上の動作
は撮影者が設定した数箇所の対象物について同様に行な
われる。そして各々の被写体までの距離および明るさの
情報が、前記メモリ105.10.7にそれぞれ記憶さ
れる。コントローラ108はマイクロプロセッサ、マイ
クロプログラムメモリ等で構成されており、前記メモリ
105.107からの情報に基づいて最適な入力条件を
設定する。まず、モータ109にパルス信号を送り、回
転NDフィルタ110を適当な位置(回転角)に設定す
る。
第2図は前記回転NDフィルタ110の正面図である。
図に示すように、このフィルタ110は回転方向に光透
過率が漸次段階的に炭化するような構造をしており、回
転位置に応じて任意の光透過率を設定できるようになっ
ている。
次に1本撮像」に係わりのある構成(第1図示)につい
て説明する。「本撮像」の際にはコントローラ108か
らの制御信号により合焦点位置制御器111を駆動制御
し、レンズ101を動かして撮影者が選んだ各被写体に
合焦させながら所定の時間だけ露光させる操作を行なう
。その間撮像素子112の受光面に画像を積算入力させ
る。
第3図は被写体の数を仮に「3」としたときの前記合焦
点位置制御器111の動作例を示す図である。第3図は
撮像部からの距Mx1. x2. x3にある被写体に
それぞれ合焦させながら各々tl、 t2゜taなる露
光時間で被写体像を入力する様子を示している。各露光
時間の比すなわちtl: t2: taの設定の仕方に
ついては後述する。
再び第1図に説明を戻す。上記のようにして前記撮像素
子112に入力された画像は、ビデオプロセッサ113
によって所定のビデオ信号に変換されたのち、前記プロ
セッサ200に送られる。
プロセッサ200内に入力されたビデオ信号は、A/D
変換器201によって、ディジタル信号変換される。変
換されたディジタル信号は画像メモリ202に+ia 
taされる。画像メモリ202に記憶されたディジタル
画像信号は、回復処理装置103により、適当な中域〜
高域の空間周波数に対する強調処理が実行される。その
結果は再び前記画像メモリ202に記憶される。こうし
て回復処理を施された画像信号は、D/A変換器204
によって適当なビデオ信号に再変換され、前記TVモニ
タ300に送られて表示される。なお、前記プロセッサ
200における回復処理等の動作制御はコントローラ2
05で行なわれる。
以上のような「本撮像」の動作はフレームレートあるい
はそれに近いスピードで、連続的に繰返し行なわれるよ
うにしても良い。
次に上記第1実施例の作用を説明する。まず、「前処理
」の動作においては、撮影者は同時にピントを合わせた
い数箇所の被写体を画面の中央部に狙い定め、その状態
でilp+距ボタレボタン。こうすることによって、前
述した構成により、各被写体までの距離情報が得られる
。この距離情報により「本撮像」の際に各被写体に合焦
させた時の露光時間の比が導出される。露光時間の比は
「本撮像Jにおいて画像を積算入力した時に、各対象物
のぼけ方がほぼ一様になるように設定するものである。
こうすることによって、前記プロセッサ200において
、入力画像に対し画像内の位置に対して不変(spac
e  1nvariant)な回復処理を行なうだけで
、全ての被写体にピントの合った焦点深度の深い画像を
再生できる。
一方、前述したようなフォーカシング操作の間、前記撮
像素子112の受光面に画像情報を積算入力し続ける場
合、対象が明かるいと飽和してしまう可能性がある。そ
こで、本実施例では前記AFセンサ103内の受光素子
を利用して被写体の明るさを1lll定し、所定時間だ
け露光を続けても飽和しないように前記回転NDフィル
タ110を所定の位置に2Mする作用を有するものであ
る。
ここで、各被写体までの距離情報から各被写体に合焦さ
せた時の露光時間の比の求め方の一例について説明する
第4図に示す様に被写体はA、B、Cと3個あるものと
する。モして撮像面からの距離がそれぞれxi、 x2
. x3であるとする。合焦点位置がXであるときの各
被写体A、B、Cのぼけ量をδA (χ)δB (χ)
、δC(χ)とする。
第5図は被写体A、Bの幾何的な結像関係を示す図であ
る。第5図の上図は最も手前に位置する被写体Aに合焦
させた時の関係図である。この時の被写体Bのぼけ量は
、破線で示した光線束が結像面Kに投影される円の直径
δB (χl)で表わされる。同様に第5図の下図は被
写体Bに合焦させた時の関係図である。この時の被写体
へのぼけ瓜は、実線で示した光線束が結像面Kに投影さ
れる円の直径δA (χ2)で表わされる。これを式で
表わす次の様になる。
δA (χ+)−f2・S/F [χ、−f+f2/(
χ、−2f+S)l ] []χ、−1f2/χl 2f+5)13・・・(1) ただし、 S−1χ1−χ II       +−1,213で
ある。δB (II)、  δC(χ1)も同様に表わ
せる。各被写体A、B、Cに合焦させそれぞれtl、 
t2. t3なる露光時間で入力した画像を加算するも
のとする。
このようにして加重加算された画像における各被写体の
ぼけ量Δ^、ΔB、ΔCは次式で表わされる。
ΔC−Σ δB  (+  )  ・ t  I /3
゜lI+ ・・・ (2) まず、各被写体があまりぼけ過ぎないようにΔA。
Δ8.ΔCがそれぞれ次式の如く、ある値α、β。
γより小さくなるものとする。
Δ^≦α、ΔB≦β、ΔC≦γ   ・・・(3)また
・次式の如く・tl(1=1・2・3)の合計が1で、
非負であるとする。
Σt+ −1+  tl  (+ ml、2+ 3)≧
01 ・・・(4) 以上の条件で下で、Δえ、ΔB、ΔCができるだけ近い
値になるように、次式の値Zが最小になるような、tl
  (+ −+ 、213)を求めれば良い。
2−+Σ (δA (1)−δB (+)ltI+1Σ
(δB(+)−δB(t)lj++1Σ(δB(+)−
δ^ (t)ltl&1 ・・・(5) これらは(3)、(4)式を制約条件とし、(5)式を
目的関数とした線形計画法の問題となり、2段階単体法
などの手段により解くことができる。なお、(3)式に
おけるα、β、γの値は経験的に適当な値を設定すれば
良い。
以上述べたような方法で、第1図示のカメラ本体100
から被写体までの距離が判明した場合において、露光時
間の比をどのように設定したら良いかを予め調べておく
。そしてこれらのデータをカメラ100内に記憶させて
おき、実際の操作では「前処理」で計測した各被写体ま
での距離から適当な露光時間を設定するようにする。前
記露光時間のデータは、撮影レンズ101を交換可能な
カメラの場合には、この撮影レンズ101内に設置した
リードオンリーメモリ (ROM)iこl+己憶してお
き、撮影時においてカメラ100内のコントローラ10
8にそのデータを転送し、動作を行なわせるようにして
も良い。
第1実施例によれば撮像素子112の受光面に画像を積
算入力するものであるため、装置全体を比較的簡単に構
成できる上、本発明の主旨を満たし得、目的を達成する
ことができる。
(第2実施例) 前述した第1実施例では被写体がTS4図に示したよう
に離散的に存在する場合についてあったが、本発明の第
2実施例は、被写体が連続的に存在したり、被写体の数
が非常に多い場合に対処し得るように、連続的に合焦点
位置を動かしなから撮像索子の受光面に画像を連続的に
積算入力する「連続モード」に切り換える手段を備える
ようにしたものである。
基本的構成は第1図示の実施例に示したものと同じであ
る。ただし、カメラ100内のコントローラ108内に
、第1実施例で示した「離散モード」と本実施例で示す
「連続モード」とを切り換える手段を設ける。例えばマ
イクロプロセッサを制御するようにROM内に書き込ま
れたマイクロプログラムに、モードの切り換えを行なう
ような内容を加える等の改良を行なう。
第2実施例の作用を説明する。「連続モード」は次の二
つの場合に適応するものである。
そのTSlの場合は、撮影者が「連続モード」で写そう
と判断する場合である。
第6図に示すように被写体りが連続的に存在する場合は
、撮影者は「連続モード」に設定し、「前処理」におい
て最も手前の被写体DIと最も遠(の被写体Dnに対し
、AF操作によりlFI距離を行なう。その結果を基に
カメラ100内のコントローラ108では自動的に入力
条件を設定し「本撮像」の動作を行なう。
第7図は「本撮像」の動作例を示す図である。
図示の如く、所定の露光時間内に合焦点位置を連続的に
動かし、撮像索子112の受光面に画像を積算入力する
。このとき第1実施例で示したのと同様に、積算入力さ
れた画像内で被写体のぼけ方がほば均一になるように合
焦点位置の制御を行なう。
第2の場合は、第1実施例で示したのと同様に撮影者が
「前処理」を行なうべくフォーカスを合わせたい対象を
次々と選択しΔ11距を行なう際に、被写体の総数があ
る数、例えば「4」を越えると、カメラ100内のコン
トローラ108が自動的に「連続モード」に切り換え制
御する場合である。
なおこの場合、撮影者が選択した被写体のうち、最近位
置の被写体と、最遠位置の被写体との測距データから、
第7図に示したような入力条件が設定され、「本撮像」
の動作が行なわれる。
第2実施例によれば、「連続モード」を設定することに
より連続的に距離が変化しているような対象に対しても
、より好ましい画像処理が可能となる。また、撮影者が
選択した被写体の数が多い場合に、カメラの複雑なフォ
ーカシング動作が簡略化され、装置を構成する上での負
担が軽減される。
(第3実施例) 本発明の第3実施例は、撮像索子をシャッター動作で駆
動し、電気的に加算を行なうように構成したものである
第8図はその構成を示す図である。第1図と同様に本装
置は、カメラ400とプロセッサ500とTVモニタ6
00とに大別される。カメラ400の「前処理」に関す
る構成、つまりミラー402、AFセンサ4o3.ay
+距回路404.測距データを記憶するメモリ405.
光量計測回路406、光量データを記憶するメモリ40
7.は第1の実施例に示したものと同一構成である。
したがって「回前処理」では第1の実施例と同様の方法
で各被写体までの距離データと光量が測定される。コン
トローラ408ではそれらのデータを基に「本撮像」の
動作を行なう 「本撮像」の動作では、合焦点位置制御器409によっ
て撮像者が選んだ各被写体に次々と合焦させると同時に
、前記コントローラ408から撮像素子ドライバ410
に指令が送られ、撮像索子411に適当なシャッター動
作を行なわせる。
第9図は以上のタイミングを示すタイミングチャートで
ある。第1実施例と同様に被写体の数が「3」であると
して説明する。上段の図は合焦点位置制御のタイミング
を示す。これがhighになっている間に前記合焦点位
置制御器409によって各被写体に合焦される。中段の
図はシャッター動作のタイミングを示す。前記合焦動作
が完了すると、所定の時間だけシャッターが開き画像が
入力される。図に示したシャッターの開放時間tl。
t2.13は第1の実施例で示したのと同様、加算画像
での各被写体のぼけが均一になることと、被写体の明る
さを考慮して設定される。下段の図は前記撮像索子41
1から画像信号を読み出すタイミングを示すチャートで
ある。
第8図に説明を戻す。このようにして前記撮像素子41
1から読み出された画像信号はA/D変換器412によ
りディジタル変換されたのち、加算機413によりメモ
リ414に予め記憶されている画像と画素ごとに加算さ
れる。その結果は再び前記メモリ414に記憶される。
このようにして所定の露光時間で各被写体に合焦させて
入力した画像がお互いに加算され、その結果が前記メモ
リ4141.:、7己憶される。前l己メモリ4141
.:に己憶された画像信号は、インターフェース(I 
/F)415を介して前記プロセッサ500に送られる
前記プロセッサ500では、送られてきた前記画像信号
がI/Fを介して画像メモリ502に与えられ記憶され
る。そしてこの前記画像メモリ502に記憶された画像
信号は、回復処理装置503により適当な回復処理が施
されたのち、再び画像メモリに記憶され、D/A変換器
505によりビデオ信号に変換されて前記TVモニタ6
00に表示される。
第10図には第8図における画像入力部、加算器部の変
形例を示す。前記撮像素子411から出力される画像信
号S1はアナログ加算器420によって画像信号S2と
加算される。信号S2はディジタルメモリ422に予め
記録されていた画像信号を、D/A変換器423により
アナログ信号に変換した信号である。前記加算信号42
0からの出力信号は、A/D変換器421によりディジ
タル変換されて前記メモリ422に記憶される。
以上の構成により、各被写体に合焦させて入力された画
像はアナログ的に加算が行なわれる。その結果はディジ
タル信号として記憶される。
第3実施例の作用を説明する。前述した第1゜第2の実
施例では撮像素子の受光面に合焦点位置の異なる画像を
積算入力させていたが、第3実施例では加算器を用いて
合焦点位置の異なる画像を加え合わせるようにしている
。また、各被写体に合焦させた際の露光時間の比は、撮
像素子411に対するシャッター速度を制御することに
よって設定するものである。
なお、第3実施例においても第2実施例と同様に「連続
モード」を実行することが可能である。
第11図はその「連続モード」のタイミングチャートを
示す。図においてシャッターを開放にしている期間中、
合焦点位置制御器409を駆動し、ある範囲にわたって
画像を積算入力する。そしてその積算入力画像を一度読
み出し、次に新たな合焦範囲の画像を積算入力する。こ
の動作を行なう際、各シャッター開放時における合焦点
位置の移動速度は最終的に加算された画像において各被
写体のぼけ方が均一になるように設定される。したがっ
て、例えば、第7図に示したような合焦点位置と露光時
間との関係を数回に分割して実現するような作用になる
第3実施例によれば、加算器を用いて合焦点位置の異な
る画像を加え合わせるようにしたので、第1.第2実施
例とは異なり、撮像索子のダイナミックレンジにより加
算入力に限界が生じるという問題が生じない。また、撮
像素子401に対するシャッター制御で露光時間を変え
ることにより合焦点位置制御器409に対する複雑な動
作制御を行なう必要もないので、実行する上でより都合
の良い装置を構成できる。
なお、本実施例においては第9図あるいは第11図に示
したようなタイミングでの動作をより高速に行なうため
に撮像素子411として普通用いられるCCDよりも感
度の高いSITやAMIなどの素子を用いても良い。ま
た、同じ目的のために第8図における撮像素子411か
らの出力信号を、高速のA/D変換器412でディジタ
ル変換した後にメモリに記憶させ、全ての入力画像を前
記メモリに記憶させた後に、これらを加算器で加え合わ
せるように構成しても良い。
(第4実施例) 第1図、第8図に示したように、カメラとプロセッサを
オンラインで接続するだけでなく、記録媒体を用いてオ
ンラインで接続するようにしても良い。
第12図はその一例として本発明を電子カメラに適用し
た第4実施例を示す図である。第12図において700
はカメラ、710は記録媒体、720は読み出し装置、
800はプロセッサ、900はTVモニタである。前記
カメラ700は第1〜3実施例に示したカメラ内の構成
と同様の構成を有する上、記録媒体710への書き込み
装置を有し、積算入力あいは入力加算した画像を記録媒
体710に記憶する。前記記録媒体710としてはフロ
ッピーディスク、磁気テープ、光カード。
光ディスク、半導体ICカードや強誘電体メモリ。
有機メモリ等で構成されており、アナログ、ディジタル
のいずれの方法でも画像信号を記録可能である。この記
録媒体710に記録された画像信号は、前記読み出し装
置720により読み出され、前記プロセッサ800内の
ディジタルメモリに記憶される。前記プロセッサ800
は第1〜3実施例に示したプロセッサの構成と同様の構
成を何している。かくして、前記積算画像もしくは入力
・加算画像は適当な回復処理を施され、その結果は前記
TVモニタ900に表示される。
以上の様に電子カメラに本発明を適用することにより、
撮影者が被写界深度を好きなように設定できるような新
しい機能を有するカメラを提供することができる。
本発明はこの他にも光学顕微鏡、内視鏡、複写器など様
々な光学機器に応用可能であり、医療。
産業、基礎研究、民生など広い分封に対して有用な機能
を提供できるものである。
[発明の効果] 本発明は「合焦点位置の異なる複数の画像を入力し、こ
れらを加え合わせたのち、適当な回復処理を施す」とい
う基本的構成に、「計n1手段により計測した被写体の
数、撮像部から各被写体までの距離、各被写体の明るさ
、の各情報に基づいて、例えば画像を離散的に入力する
場合の入力画像枚数や入力時の露光時間、連続的に合焦
点位置を変えながら画像を積算入力する場合の諸条件、
等の入力条件を最適に設定する」という前処理手段を付
加したものである。
したがって本発明によれば、解像度や明るさを失わずに
焦点深度の深い画像を得ることができる上、被写体の数
が非常に多い場合や連続した位置関係を有する場合等、
被写体の条件如何に係わり無く、常に最適な画像処理を
行なうことができ、鮮明でS/Nの良い再生画像を得る
ことが可能な画像入出力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示す図で、第1
図は全体の構成を示すブロック図、第2図は回転NDフ
ィルタの正面図、第3図は合焦点位置制御器の動作説明
図、第4図および第5図は各被写体までの距離情報から
露光時間の比を求める手段の説明図である。第6図は本
発明の第2実施例の「連続モード」の対象となる被写体
例を示す図、第7図は同第2実施例における入力条件の
説明図である。第8図は本発明の第3実施例の構成を示
すブロック図、第9図は同第3実施例の動作タイミング
を示す図、第10図は同第3実施例の一部食形例を示す
ブロック図、第11図は同第3実施例の「連続モード時
」における動作タイミングを示す図、第12図は本発明
を電子カメラに適用した本発明の第4実施例を示す概略
図である。 100.400・・・カメラ、101.401・・・レ
ンズ、102,402・・・ハーフプリズム、110・
・・回転NDフィルタ、111,409・・・合焦点位
置制御器、200,500・・・プロセッサ、300゜
600・・・TVモニタ。 第 1 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 合焦点位置 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像情報を入出力するための画像入出力装置にお
    いて、 被写体の数、撮像部から各被写体までの距離、各被写体
    の明るさ、を計測する手段と、 この手段により計測した被写体の数、撮像部から各被写
    体までの距離、各被写体の明るさ、の各情報に基づいて
    、焦点を合わせるべき物体面の数および位置と、各物体
    面の画像を入力する際の露光量とを設定する手段と、 この手段により数および位置を設定された各物体面に焦
    点を合わせる手段と、 この手段により焦点を合わせられた各物体面の画像を前
    記設定された露光量で入力する手段と、この手段により
    入力した前記画像を加え合わせる手段と、 この手段により加え合わせた画像に対して空間周波数フ
    ィルタリングによる回復処理を施す手段と、 を備えたことを特徴とする画像入出力装置。
  2. (2)各物体面に焦点の合った複数の画像を、設定され
    た露光量で入力すると同時に加え合わせる手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像入出力装置。
  3. (3)焦点を合わせるべき物体面を、離散的に設定する
    か連続的に設定するかを決定する手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の画像入出力装置。
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