JPH0316601B2 - - Google Patents
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- JPH0316601B2 JPH0316601B2 JP60088438A JP8843885A JPH0316601B2 JP H0316601 B2 JPH0316601 B2 JP H0316601B2 JP 60088438 A JP60088438 A JP 60088438A JP 8843885 A JP8843885 A JP 8843885A JP H0316601 B2 JPH0316601 B2 JP H0316601B2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/002—Details
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B3/00—Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
- G01B3/20—Slide gauges
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、本尺と一体の少なくとも1つの第
1ジヨウと、その本尺に滑動自在に取り付けられ
たスライダと一体の少なくとも1つの第2ジヨウ
と、スライダに接続されかつスライダの内支持面
と本尺のこれに対応する外支持面との間にある、
スライダに沿つて伸びた断面が長方形の空間に挿
入された少なくとも1つのすきま調整装置を備え
た線長測定装置に関する。
1ジヨウと、その本尺に滑動自在に取り付けられ
たスライダと一体の少なくとも1つの第2ジヨウ
と、スライダに接続されかつスライダの内支持面
と本尺のこれに対応する外支持面との間にある、
スライダに沿つて伸びた断面が長方形の空間に挿
入された少なくとも1つのすきま調整装置を備え
た線長測定装置に関する。
この種の公知の測定装置、例えばノギスや柱状
測定器のすきま調整装置は測定時に本尺上をスラ
イダが移動することによつて惹起される摩擦によ
る損耗を補うためのものである。
測定器のすきま調整装置は測定時に本尺上をスラ
イダが移動することによつて惹起される摩擦によ
る損耗を補うためのものである。
このすきま調整は測定精度を確保するのには欠
くことのできないものである。なぜなら、測定し
ようとするものにジヨウを押し当てて測定をする
時にすきま調整をすることによつて本尺上のスラ
イダを傾けさせないようにし、またジヨウの平行
状態が狂わないようにすることができるからであ
る。スライダや本尺に対してジヨウが反ると必ら
ずジヨウの平行状態が狂うことになる。
くことのできないものである。なぜなら、測定し
ようとするものにジヨウを押し当てて測定をする
時にすきま調整をすることによつて本尺上のスラ
イダを傾けさせないようにし、またジヨウの平行
状態が狂わないようにすることができるからであ
る。スライダや本尺に対してジヨウが反ると必ら
ずジヨウの平行状態が狂うことになる。
いろいろのタイプのすきま調整装置が要求され
る精度に応じて実際に用いられて来た。
る精度に応じて実際に用いられて来た。
例えば、鍵メーカーの工場で使用される普通精
度のノギスの中には、中央部がもり上つてカーブ
しスライダによつてその両端部が保持されている
ばね板をすきま調整装置としているものがある。
このばね板のもり上つた部分はスライダの内面に
支持され、ばねの両端部は本尺に対応する外面に
支持されている。止めねじはスライダに穿たれた
孔にはめ込まれ、ばね板のもり上つた部分の内部
に達している。この止めねじによつて本尺にばね
板を押しつける度合を任意に変え、測定が終つ
て、例えば測定器から測定済みのものをはずして
から、測定値をそのままにしておきたい時はスラ
イダを本尺に押し付けて動かないようにすること
ができる。
度のノギスの中には、中央部がもり上つてカーブ
しスライダによつてその両端部が保持されている
ばね板をすきま調整装置としているものがある。
このばね板のもり上つた部分はスライダの内面に
支持され、ばねの両端部は本尺に対応する外面に
支持されている。止めねじはスライダに穿たれた
孔にはめ込まれ、ばね板のもり上つた部分の内部
に達している。この止めねじによつて本尺にばね
板を押しつける度合を任意に変え、測定が終つ
て、例えば測定器から測定済みのものをはずして
から、測定値をそのままにしておきたい時はスラ
イダを本尺に押し付けて動かないようにすること
ができる。
このような構成では、ばね板は通常の測定圧を
補うのに十分な力を備えている。しかし常に測定
の精度についての疑問が残る。なぜなら測定圧が
たまたまオーバーすることがあるからである。そ
れば例えば、狭い空間におけるむずかしい測定を
行う時とか、またとくにばね板が老化によつて若
干弾力性を失つているといつたような時にであ
る。このような場合スライダが本尺上で傾くのを
阻止するものがない。なぜならばね板の厚さが必
然的にばね板の占める空間の上下幅よりも小さく
なつているからである。
補うのに十分な力を備えている。しかし常に測定
の精度についての疑問が残る。なぜなら測定圧が
たまたまオーバーすることがあるからである。そ
れば例えば、狭い空間におけるむずかしい測定を
行う時とか、またとくにばね板が老化によつて若
干弾力性を失つているといつたような時にであ
る。このような場合スライダが本尺上で傾くのを
阻止するものがない。なぜならばね板の厚さが必
然的にばね板の占める空間の上下幅よりも小さく
なつているからである。
わずかに反つたジヨウを備えた測定柱に応用さ
れるばね板付きすきま調整装置のもう1つのタイ
プのものでは、このばね板の両端部を直接本尺に
押しつけないでプラスチツク製のシユーを介して
押しつける。ばね板の押圧力はこのシユーによつ
てより均等に配分され、これが改良点である。し
かし、すきま調整手段としてのばね板を使用する
場合に生じやすい上記問題がそのままそつくり残
つており、またジヨウ同士が互いにわずかに反れ
てはいるが同じ問題が残つている。
れるばね板付きすきま調整装置のもう1つのタイ
プのものでは、このばね板の両端部を直接本尺に
押しつけないでプラスチツク製のシユーを介して
押しつける。ばね板の押圧力はこのシユーによつ
てより均等に配分され、これが改良点である。し
かし、すきま調整手段としてのばね板を使用する
場合に生じやすい上記問題がそのままそつくり残
つており、またジヨウ同士が互いにわずかに反れ
てはいるが同じ問題が残つている。
機械製造工場で部品の製造と点検に使用される
精度の高いノギスの中には、すきま調整装置がス
ライダと本尺との間の空間を滑動し得るように調
整された平行六面体の形状をした肉厚ブロツク状
のものがある。スライダにその頭部を埋めた2つ
の第1止めねじは肉厚ブロツクの両端に支えられ
るように配設されており、すきま調整装置の圧力
の定期調整に利用される。さらにこれら2つのね
じのうちの1つは肉厚ブロツクの穴にはめ込まれ
た釣込用突起を備えている。必要の場合は頭部が
埋め込まれた2つの止めねじの間にあつて肉厚ブ
ロツクの中央部に支持された第3の操作用止めね
じによつてスライダを本尺に動かないように固定
することができる。
精度の高いノギスの中には、すきま調整装置がス
ライダと本尺との間の空間を滑動し得るように調
整された平行六面体の形状をした肉厚ブロツク状
のものがある。スライダにその頭部を埋めた2つ
の第1止めねじは肉厚ブロツクの両端に支えられ
るように配設されており、すきま調整装置の圧力
の定期調整に利用される。さらにこれら2つのね
じのうちの1つは肉厚ブロツクの穴にはめ込まれ
た釣込用突起を備えている。必要の場合は頭部が
埋め込まれた2つの止めねじの間にあつて肉厚ブ
ロツクの中央部に支持された第3の操作用止めね
じによつてスライダを本尺に動かないように固定
することができる。
この装置には先に述べた装置の便利さはない。
なぜなら、頭まで埋めた2つのねじは肉厚ブロツ
クと本尺との間のすきまをなくすように調整され
ているので、測定する際にスライダを強く押圧さ
れてももはや傾けることができないからである。
しかし、本尺にこの種の装置を備えたノギスが工
場で使用されており、すきま調整手段としてねじ
を使用した場合にあり勝ちな不便さが目立つ。実
際ねじは、例えば稼働中の機械に少しの間ノギス
をのせた場合、その機械の部材の振動のために作
業員が気がつかないまにゆるんでしまうことがあ
る。それに、この装置の場合、肉厚ブロツクと本
尺との摩擦による老化が徐々に進行するために2
つの止めねじを定期的に調整しなければならな
い。さもないと、測定精度が日がたつにつれて変
るからである。
なぜなら、頭まで埋めた2つのねじは肉厚ブロツ
クと本尺との間のすきまをなくすように調整され
ているので、測定する際にスライダを強く押圧さ
れてももはや傾けることができないからである。
しかし、本尺にこの種の装置を備えたノギスが工
場で使用されており、すきま調整手段としてねじ
を使用した場合にあり勝ちな不便さが目立つ。実
際ねじは、例えば稼働中の機械に少しの間ノギス
をのせた場合、その機械の部材の振動のために作
業員が気がつかないまにゆるんでしまうことがあ
る。それに、この装置の場合、肉厚ブロツクと本
尺との摩擦による老化が徐々に進行するために2
つの止めねじを定期的に調整しなければならな
い。さもないと、測定精度が日がたつにつれて変
るからである。
本願はこの明細書の冒頭に引用された種類の測
定器のすきま調整装置の信頼性を高めることを目
的とする。
定器のすきま調整装置の信頼性を高めることを目
的とする。
そこで、上記問題点を解決するための手段とし
てこの発明による線長測定器では、そのすきま調
整装置が平らな滑り面と両端部においてその上部
に同じ傾斜で左右対称の傾斜支持面とを有する基
台と、その基台の傾斜支持面と同じ傾斜をなし、
かつ基台の傾斜支持面に支持配設される傾斜支持
面および基台の平らな面と平行の平らな滑り面を
備えた2つのシユーと、基台の対称の両傾斜面に
沿つてシユーを取り付けるようにこれら2つのシ
ユーのそれぞれを押圧する少なくとも1つの圧縮
弾性部材とを備えた構成を採用したのである。
てこの発明による線長測定器では、そのすきま調
整装置が平らな滑り面と両端部においてその上部
に同じ傾斜で左右対称の傾斜支持面とを有する基
台と、その基台の傾斜支持面と同じ傾斜をなし、
かつ基台の傾斜支持面に支持配設される傾斜支持
面および基台の平らな面と平行の平らな滑り面を
備えた2つのシユーと、基台の対称の両傾斜面に
沿つてシユーを取り付けるようにこれら2つのシ
ユーのそれぞれを押圧する少なくとも1つの圧縮
弾性部材とを備えた構成を採用したのである。
測定装置のスライダと本尺の間に取り付けられ
たこのすきま調整装置によれば、装置の老化によ
つて形成されたすきまを基台の傾斜面上のシユー
をずらすことによつて自動的にすきま調整を行う
ことができるようになつている。従つてこの装置
においては定期的な調整も干渉も必要でない。本
装置は振動に影響されず、2つのシユーと、対称
の傾斜を有する基台とを連結することにより得ら
れるくさび効果を測定時における押圧力がたまた
ま過剰になつた場合それに耐えられるようなもの
に容易にすることができる。
たこのすきま調整装置によれば、装置の老化によ
つて形成されたすきまを基台の傾斜面上のシユー
をずらすことによつて自動的にすきま調整を行う
ことができるようになつている。従つてこの装置
においては定期的な調整も干渉も必要でない。本
装置は振動に影響されず、2つのシユーと、対称
の傾斜を有する基台とを連結することにより得ら
れるくさび効果を測定時における押圧力がたまた
ま過剰になつた場合それに耐えられるようなもの
に容易にすることができる。
この基本構造に根ざしたもつと別の可能性やそ
の利点についてこれより明確に述べることにす
る。
の利点についてこれより明確に述べることにす
る。
以下この発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。
明する。
第1図に示された測定器は、第1外側ジヨウ1
と、長方形の断面を有する真すぐの本尺3と一体
の第1内側ジヨウ2と、第2外側ジヨウ4と、す
きま調整装置7を介して本尺3に滑動自在に取り
付けられたスライダ6と一体の第2内側ジヨウ5
とを備えたノギスである。本尺3とスライダ6に
は目盛が付してあつてこの装置の本尺と副尺とを
構成している。この測定器の特徴であり、かつす
きま調整を行う滑動システムをベースとしたあら
ゆる測定装置に容易に応用できるすきま調整装置
の重要性以外にこの発明において重要なのはノギ
スの伝統的な形状と構造である。
と、長方形の断面を有する真すぐの本尺3と一体
の第1内側ジヨウ2と、第2外側ジヨウ4と、す
きま調整装置7を介して本尺3に滑動自在に取り
付けられたスライダ6と一体の第2内側ジヨウ5
とを備えたノギスである。本尺3とスライダ6に
は目盛が付してあつてこの装置の本尺と副尺とを
構成している。この測定器の特徴であり、かつす
きま調整を行う滑動システムをベースとしたあら
ゆる測定装置に容易に応用できるすきま調整装置
の重要性以外にこの発明において重要なのはノギ
スの伝統的な形状と構造である。
第2図、第3図、第4図でその細部が拡大され
ているすきま調整装置7は、スライダの内支持面
8と本尺3のこれに対応する外支持面9との間に
形成された長方形の断面空間に挿入されている。
同装置は基台10と、2つのシユー11と、2つ
の圧縮ばね12とから成る。
ているすきま調整装置7は、スライダの内支持面
8と本尺3のこれに対応する外支持面9との間に
形成された長方形の断面空間に挿入されている。
同装置は基台10と、2つのシユー11と、2つ
の圧縮ばね12とから成る。
基台10は、本尺の面9に支持され、かつ2つ
の同じ角度の傾斜支持面14を左右対称に備え、
その各面が縦溝15により2つの部分に分離され
ている平らな滑り面13を有している。これら2
つの傾斜面のもつとも高い部分は基台の両端部に
あり、またスライダと本尺との間の空間の上下幅
よりも薄い。基台10の中央部分は、長手方向の
肩部16が傾斜面14の端部と同じ厚さを有し、
中心部に縦穴17があけられ、この穴に対して左
右対称に2つの長手方向の溝18が形成され、そ
れぞれの溝18は2つの傾斜面の溝15に向い合
いかつ2つの長手方向に伸びた押え用の小さい縁
部19を備えている。
の同じ角度の傾斜支持面14を左右対称に備え、
その各面が縦溝15により2つの部分に分離され
ている平らな滑り面13を有している。これら2
つの傾斜面のもつとも高い部分は基台の両端部に
あり、またスライダと本尺との間の空間の上下幅
よりも薄い。基台10の中央部分は、長手方向の
肩部16が傾斜面14の端部と同じ厚さを有し、
中心部に縦穴17があけられ、この穴に対して左
右対称に2つの長手方向の溝18が形成され、そ
れぞれの溝18は2つの傾斜面の溝15に向い合
いかつ2つの長手方向に伸びた押え用の小さい縁
部19を備えている。
2つのシユー11はそれぞれ、傾斜した支持面
20が基台の傾斜支持面と同じ傾斜をしていて基
台の傾斜支持面に支持され、滑り面21が基台の
滑り面と平行し、スライダの内支持面8に支持さ
れている。2つのシユー11はそれぞれの一番低
い端部の裏側に基台の対応する溝15に係合する
案内用くさび22と、もう一方の端部に基台の肩
部16の対応する溝18と向い合つた溝穴23と
を備えている。2つのシユー11の横幅は第3図
でとくによく分かるように、基台10の幅よりも
小さくしてある。
20が基台の傾斜支持面と同じ傾斜をしていて基
台の傾斜支持面に支持され、滑り面21が基台の
滑り面と平行し、スライダの内支持面8に支持さ
れている。2つのシユー11はそれぞれの一番低
い端部の裏側に基台の対応する溝15に係合する
案内用くさび22と、もう一方の端部に基台の肩
部16の対応する溝18と向い合つた溝穴23と
を備えている。2つのシユー11の横幅は第3図
でとくによく分かるように、基台10の幅よりも
小さくしてある。
2つの圧縮ばね12はそれぞれ片側が肩部16
の溝18の奥部に支持され、もう片側が対応する
シユー11の溝穴23の奥部に支持されている。
の溝18の奥部に支持され、もう片側が対応する
シユー11の溝穴23の奥部に支持されている。
すきま調整装置を所定の位置におき、ねじ24
をスライダ6の細い孔に入れ、その先端の突起2
5を基台10の肩部の中央孔17にはめ込むこと
により同装置をスライダ6と並進駆動自在に結合
させる。
をスライダ6の細い孔に入れ、その先端の突起2
5を基台10の肩部の中央孔17にはめ込むこと
により同装置をスライダ6と並進駆動自在に結合
させる。
このねじ24は補助的な働きをする。このねじ
は調整用頭部26を備えており、この頭部を手で
締めることにより本尺にその先端突起25を押し
つけスライダを本尺に締めつけることができる
が、かゝる補助的なものであつてもこれは必要な
ことのように思われる。たまたまねじがゆるむよ
うなことがあつてもスライダにねじで締結された
固定用具27によつてこのねじが逃げ出さないよ
うになつている。
は調整用頭部26を備えており、この頭部を手で
締めることにより本尺にその先端突起25を押し
つけスライダを本尺に締めつけることができる
が、かゝる補助的なものであつてもこれは必要な
ことのように思われる。たまたまねじがゆるむよ
うなことがあつてもスライダにねじで締結された
固定用具27によつてこのねじが逃げ出さないよ
うになつている。
このねじ24はすきま調整装置固有の機能にと
つてはなんの支障にもならない。もしスライダを
動かなくさせる必要がなければ、このねじはなく
てもよく、その駆動機能は他の手段、例えば中央
孔17に簡単なピンをはめ込むとかスライダの両
端に止め具を一体形成させることにより得られ
る。この2つの止め具の場合、基台の中央孔はな
くてもよく、肩部16の2つの溝18同士を互い
に連通させるようにして圧縮ばねを1つだけ用い
てその両端部を2つのシユー11に支持させるよ
うにしてもよい。
つてはなんの支障にもならない。もしスライダを
動かなくさせる必要がなければ、このねじはなく
てもよく、その駆動機能は他の手段、例えば中央
孔17に簡単なピンをはめ込むとかスライダの両
端に止め具を一体形成させることにより得られ
る。この2つの止め具の場合、基台の中央孔はな
くてもよく、肩部16の2つの溝18同士を互い
に連通させるようにして圧縮ばねを1つだけ用い
てその両端部を2つのシユー11に支持させるよ
うにしてもよい。
冒頭においてすでにその機能について述べたす
きま調整装置においては、溝15にはめ込まれた
案内用くさび22により基台10に構成された2
つのシユー11を長手方向にガイドする手段と、
これら2つのシユーの幅が基台10の幅の異つて
いるという2点によつてこれら2つのシユーは基
台に対して傾斜することも、スライダ6の横壁を
こすることもない。このことは第3図と第4図と
を見ればはつきりと分かる。これは装置の信頼度
を高めるものである。なぜなら、これらの手段に
よつて、たまたま摩擦が加えられた場合でもこれ
を失くしたり、或いはシユーと基台それぞれの滑
り面同士の平行状態が不十分な場合はこれを正す
ことにより装置の機能上の特徴が変ることなく保
たれるからである。高精度の測定装置においては
これは相当な利点である。
きま調整装置においては、溝15にはめ込まれた
案内用くさび22により基台10に構成された2
つのシユー11を長手方向にガイドする手段と、
これら2つのシユーの幅が基台10の幅の異つて
いるという2点によつてこれら2つのシユーは基
台に対して傾斜することも、スライダ6の横壁を
こすることもない。このことは第3図と第4図と
を見ればはつきりと分かる。これは装置の信頼度
を高めるものである。なぜなら、これらの手段に
よつて、たまたま摩擦が加えられた場合でもこれ
を失くしたり、或いはシユーと基台それぞれの滑
り面同士の平行状態が不十分な場合はこれを正す
ことにより装置の機能上の特徴が変ることなく保
たれるからである。高精度の測定装置においては
これは相当な利点である。
これに対して低精度の測定装置においては、上
記ガイド手段と、シユーの幅と基台の幅とが異る
という構成は全くなくともよい。この場合、くさ
びのないシユー11を基台10の溝のない傾斜面
に直接配置するという簡単な構造のものと考える
ことができる。さらに、基台10がすでにスライ
ド6の壁と壁との間に十分な横方向のすきまを持
つている場合は、シユー11はこの基台と同じ幅
のものであると考えてよい。
記ガイド手段と、シユーの幅と基台の幅とが異る
という構成は全くなくともよい。この場合、くさ
びのないシユー11を基台10の溝のない傾斜面
に直接配置するという簡単な構造のものと考える
ことができる。さらに、基台10がすでにスライ
ド6の壁と壁との間に十分な横方向のすきまを持
つている場合は、シユー11はこの基台と同じ幅
のものであると考えてよい。
基台の溝18内をばね12をガイドしてシユー
の溝穴23にこれを固定することはシユーをガイ
ドすることと同じ位に利点がある。なぜなら、こ
のような構成ではばねがスライダ6の横壁をこす
るおそれがないからである。しかしこの場合でも
ガイドと固定の両手段は、ばねが基台の肩部と、
シユーの内面とに直接当接するという簡単な実施
態様においてはなくてもよい。
の溝穴23にこれを固定することはシユーをガイ
ドすることと同じ位に利点がある。なぜなら、こ
のような構成ではばねがスライダ6の横壁をこす
るおそれがないからである。しかしこの場合でも
ガイドと固定の両手段は、ばねが基台の肩部と、
シユーの内面とに直接当接するという簡単な実施
態様においてはなくてもよい。
ばね12の代りにゴムまたは適切なプラスチツ
ク材のブロツクのような天然のまたは合成の弾性
部材を用いることを考えてもよい。
ク材のブロツクのような天然のまたは合成の弾性
部材を用いることを考えてもよい。
この発明の範囲にある各概念に合わせて、傾斜
面の傾斜やばねまたは弾性部材の力や基台に用い
られる材料やシユーなどを追求する機能の条件に
合致させることは勿論である。とくに、シユーが
基台上を滑動できないようなくさび効果としても
よい。
面の傾斜やばねまたは弾性部材の力や基台に用い
られる材料やシユーなどを追求する機能の条件に
合致させることは勿論である。とくに、シユーが
基台上を滑動できないようなくさび効果としても
よい。
また、すきま調整装置の構成要素の幾何学的形
状を成形可能な、使用材料の形状に合わせてもよ
い。これまでに述べた実施例ではとくに基台や2
つのシユーはプラスチツクの鋳物で実施できるよ
うにしてある。
状を成形可能な、使用材料の形状に合わせてもよ
い。これまでに述べた実施例ではとくに基台や2
つのシユーはプラスチツクの鋳物で実施できるよ
うにしてある。
第1図は一部断面の全体図、第2図は第1図の
線−の断面軸に沿つた断面図、第3図は第2
図の線−の断面軸に沿つた断面図、第4図は
すきま調整装置の構成部材の一部を示す斜視図。 10……基台、11……シユー、12……圧縮
用弾性部材、13……滑り面、14……傾斜平
面、16……肩部、18……案内縦溝、22……
案内用くさび、23……溝穴。
線−の断面軸に沿つた断面図、第3図は第2
図の線−の断面軸に沿つた断面図、第4図は
すきま調整装置の構成部材の一部を示す斜視図。 10……基台、11……シユー、12……圧縮
用弾性部材、13……滑り面、14……傾斜平
面、16……肩部、18……案内縦溝、22……
案内用くさび、23……溝穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本尺と一体の少なくとも1つの第1ジヨウ
と、本尺に滑動自在に取り付けられたスライダと
一体の少なくとも1つの第2ジヨウと、本尺に連
結されかつスライダの内支持面8と本尺の対応す
る外支持面9との間にある長方形の断面を有する
空間に挿入されたすきま調整装置とを備えた線長
測定装置において、すきま調整装置が、平らな滑
り面13と両端部においてその上部に同じ傾斜で
左右対称の傾斜支持面とを有する基台10と、そ
の基台の傾斜支持面と同じ傾斜をなし、かつ基台
の傾斜支持面に支持配設された傾斜支持面20お
よび基台の平らな面と平行の平らな滑り面21を
有する2つのシユー11と、基台の対称の両傾斜
面に沿つてシユーを取り付けるようにこれら2つ
のシユーのそれぞれを押圧する少なくとも1つの
圧縮用弾性部材12とを備えたことを特徴とする
線長測定装置。 2 基台10の2つの傾斜面14はそれぞれ長手
方向の溝15によつて二分され、2つのシユー1
1はそれぞれこの溝に嵌合された案内用くさび2
2を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の線長測定装置。 3 2つのシユー11はその幅が基台10の幅よ
り狭いことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の線長測定装置。 4 基台は2つの傾斜面の間にあつて少なくとも
1つの案内用縦溝18を有する肩部を備え、各シ
ユー11は前記溝と向い合つて存在する溝穴23
を備え、圧縮用弾性部材12は前記溝に嵌合さ
れ、かつ前記溝穴に嵌合支持されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の線長測定
装置。 5 基台の肩部16はスライダ6と一体の釣込み
部材25によりスライダと連結するようになつて
いる垂直孔を備え、その釣込み部材がその垂直孔
に嵌合されていることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載の線長測定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH2047/84A CH656002A5 (fr) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | Instrument de mesure de grandeurs lineaires. |
| CH2047/84-3 | 1984-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237301A JPS60237301A (ja) | 1985-11-26 |
| JPH0316601B2 true JPH0316601B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=4224694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60088438A Granted JPS60237301A (ja) | 1984-04-26 | 1985-04-23 | 線長測定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4604808A (ja) |
| JP (1) | JPS60237301A (ja) |
| CH (1) | CH656002A5 (ja) |
| DE (1) | DE3514395A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130209775A1 (en) * | 2010-10-11 | 2013-08-15 | Novomer, Inc. | Polymer blends |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69416682T2 (de) * | 1994-12-29 | 1999-09-09 | Tesa Brown & Sharpe Sa | Längenmessvorrichtung |
| JP3546184B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2004-07-21 | 株式会社ミツトヨ | ノギスおよびノギス用グリップ |
| US7287338B2 (en) * | 2004-12-17 | 2007-10-30 | Foege Robert L | Gauge for measuring gun dimensions |
| US8744801B2 (en) * | 2007-10-05 | 2014-06-03 | Oceaneering International, Inc. | Controllable caliper |
| CN116538878B (zh) * | 2023-04-10 | 2025-09-26 | 桂林广陆数字测控有限公司 | 一种尺身防磨损的卡尺结构及其加工方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB191314309A (en) * | 1913-06-20 | 1914-06-11 | Albert Sommer | Improvements relating to Measuring Rules, and Gauges. |
| GB581285A (en) * | 1944-08-22 | 1946-10-08 | Frank Lewin | Improvements in packings or bearings |
| US3101550A (en) * | 1959-10-31 | 1963-08-27 | Prazisions Appbau Ag | Slide gauge |
| CH362533A (fr) * | 1960-07-15 | 1962-06-15 | Roch Pierre Sarl | Pied à coulisse |
| CH466932A (de) * | 1967-12-12 | 1968-12-31 | Meyer Hans | Schiebelehre |
| DE2948712A1 (de) * | 1979-12-04 | 1981-06-11 | Schneider & Kern, 7119 Niedernhall | Schlitten fuer laengenmessgeraete |
-
1984
- 1984-04-26 CH CH2047/84A patent/CH656002A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-04-20 DE DE19853514395 patent/DE3514395A1/de active Granted
- 1985-04-22 US US06/726,333 patent/US4604808A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-23 JP JP60088438A patent/JPS60237301A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130209775A1 (en) * | 2010-10-11 | 2013-08-15 | Novomer, Inc. | Polymer blends |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60237301A (ja) | 1985-11-26 |
| DE3514395A1 (de) | 1985-11-21 |
| US4604808A (en) | 1986-08-12 |
| CH656002A5 (fr) | 1986-05-30 |
| DE3514395C2 (ja) | 1987-07-30 |
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