JPH0316680A - 軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜形成方法 - Google Patents

軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜形成方法

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JPH0316680A
JPH0316680A JP15072089A JP15072089A JPH0316680A JP H0316680 A JPH0316680 A JP H0316680A JP 15072089 A JP15072089 A JP 15072089A JP 15072089 A JP15072089 A JP 15072089A JP H0316680 A JPH0316680 A JP H0316680A
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vinyl chloride
chipping
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Haruki Ishizuka
石塚 春樹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中空状の充填材を含有する塩化ビニルプラス
チゾル系耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜形或方法
に関する。
(従来の技術) 自動車の耐チッピング材として、自動車走行中の飛び石
により生ずる損傷を保護するために塩化ビニルプラスチ
ゾル(以下「塩ビゾル」ということがある)系耐チッピ
ング材を塗装している。
(発明が解決しようとする課題) 近時、自動車の一層の防錆性能の向上のため、上記塩ビ
ゾル系耐チッピング塗料の塗布面積の拡大、塗膜厚の増
加が必要になってきた。しかしながら塗料の使用料を多
くするという対策では、車両重量の増加が大きく、走行
性能の低下および省エネルギー化に逆行するという問題
点がある。そこで、塗膜重量の軽量化のために充填材の
一部として、中空状の充填材を使用すれば、塗膜重量は
軽くなるものの、従来使用されている中空状の充填材は
一般に耐熱性に劣り、高温での焼き付けで溶融するため
従来の塗装、焼き付けラインでの塗膜形成がむつかしく
、新たにライン条件、温度条件等を変更した塗装、焼き
付けラインを設置する必要があるという問題点があった
(課題を解決するための手段) そこで本発明者は、塗膜重量の軽量化を目的として中空
状充填材を含有した塩化ビニルプラスチゾル系耐チッピ
ング塗料を使用するにもかかわらず、従来の比較的高温
の塗装、焼き付けラインで満足な塗膜を形或する方法を
顕現すべく鋭意研究の結果、電着塗膜上に耐熱性に優れ
る中空状充填材を含有する塩化ビニルブラスチゾル系耐
チッピング塗料を塗布した後、予備乾燥するかまたは予
備乾燥することなく中塗塗料を塗布し、120〜160
℃で15〜25分間焼き付け、更に上塗塗料を塗布し、
120〜160℃で15〜25分間焼き付けることによ
る軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜形成方法に
よれば、上記欠点をことごとく解決し得ることを知見し
、本発明を達或するに至ったものである.本発明で特徴
とする塗膜焼き付け条件は、中空状充填材を含有する塩
化ビニルブラスチゾル系耐チッピング塗料を含む塗膜形
或方法であることに起因して特徴を有するのであり、従
来の焼き付け条件とは大きな変更がないものである。・
本発明は、従来の塗膜焼き付け条件より一段と低い温度
に設定した新たなラインを設置する必要のあった中空状
充填材を含有する塩化ビニルブラスチゾル系耐チッピン
グ塗料の塗膜形成方法を著しく改善したものである。即
ち、本発明は現在使用されている中空状充填材を含有し
ない塩化ビニルプラスチゾル系耐チッピング塗料の塗膜
形或方法から軽量化を目的として、耐熱性に優れる中空
状充填材を含有する塩化ビニルプラスチゾル系耐チッピ
ング塗料への変更が、塗装条件及びライン条件の変更な
く、そのまま実施できるところに大きな特徴を有する。
従って、上記耐チッピング塗料を塗布した後予備乾燥す
るかまたは予備乾燥することなく中塗塗料を塗布し、1
20〜160″Cでl5〜25分間焼き付け、更に上塗
塗料を塗布し、120−160″Cで15〜25分間焼
き付けることによる自動車の塗膜形成方法は、従来の中
空状充填材を含有しない塩化ビニルプラスチゾル系耐チ
ッピング塗料の塗膜形威方法とは大きな変更のない焼き
付け条件である。向上記耐チッピング塗料を塗布した後
、予備乾燥を行う場合には100〜140℃で8〜12
分間の条件で行うのが好ましい. 本発明の必須或分として配合する中空状充填材は、15
0℃程度の耐熱性を有するものであることを必須とし、
フェノール系プラスチック、アクリル系プラスチック等
の中空状充填材が好ましく使用でき、反対に耐熱性に劣
る塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、酢酸ビニル
等の中空状充填材の使用は避けるべきである. 本発明で使用する中空状の充填材は、120kg/cm
”程度の強度が必要であり、耐チッピング塗料をエアレ
ススプレー等で塗布する場合にも、少なくともプラスチ
ック中空状充填材がつぶれないくらいの強度が必要であ
る。しかしながら、塗布するに際しては、エアレススプ
レーのみならず八ヶによっても差し支えなく、八ヶ塗り
の場合、中空状充填材の強度は考慮する必要はない. プラスチック中空状充填材の粒径は塗膜厚との関係で2
00μ以下であれば使用可能であり、150メッシュに
全体の95%が通遇する程度(約100μ以下)の大き
さが好ましい.粒径が大ぎ過ぎるとエアレススプレーの
場合、パターン幅のバラつきや、ガン詰まりの恐れがあ
り、仕上がり表面も粗くなる場合がある.また粒径が小
さ過ぎると軽量化の効果が発揮できなくなるためなるべ
く避けたほうが良い. プラスチック中空状充填材の嵩比重は0.1以下であれ
ば使用可能であり、好ましくは0.02〜0.05であ
る.すなわち、プラスチック中空状充填材は強度がとも
なえば嵩比重は小さい方がより好ましい. 本発明において、塩化ビニルブラスゾルとは、塩化ビニ
ル系の樹脂を可塑剤中に分散せしめ、充填材、添加剤を
配合してなるものであり、塩化ビニル系の樹脂としては
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のホモボリマ
ー、塩化ビニル、酢酸ビニル、塩化ビニリデン等のモノ
マーの共重合体の使用が好ましい。
可塑剤としては、フタル酸エステル、二塩基性酸エステ
ル、燐酸エステル、ポリエステル系可塑剤などを使用し
、特にはフタル酸ジオクチル(DOP)の使用が推奨で
きる. 中空状充填材以外の充填材としては、タルク、炭酸カル
シウム、硅藻土、マイカ、カオリン、硫酸バリウム、炭
酸マグネシウム、エロジール、ヒル石、グラファイト、
アルミナ、シリカ等を使用し、更に酸化チタン、カーボ
ンブラック等の着色剤も使用し得る. さらに、本発明の中空状充填材の好適な含有量範囲は、
塗料の比重が0.8〜1.0の時、塗料に対して重量比
で0.5〜2.2である。
(実施例) 以下に実施例を挙げ本発明のより詳細な理解に供する.
当然のことながら本発明は以下の実施例のみに限定され
るものではない. 2旌員 塩化ビニルー酢酸ビニル共重合樹脂100重量部、アク
リル樹脂から威る直径20〜40μm程度の中空状充填
材4重量部、DOP 90重量部、炭酸カルシウム10
0重量部、硫酸バリウム50重量部、カーボンブラック
1重量部、分散剤アンチテラーU(ビツク ケミ ジャ
パン■製)4重量部からなる塩化ビニルプラスチゾル系
耐チッピング塗料を得た。
次いで上記塗料を、電着塗料を塗布してあるテストパネ
ルに塗布した後、120 ℃でlO分間予備乾燥し、次
いで中塗塗料としてオルガー41 (日本ペイント■製
)を塗布し、140℃で20分間焼き付け、更に上塗塗
料としてルーガベーク#531  C関西ペイント■製
)を塗布し、130℃で20分間焼き付けて、塗膜を形
威した。
且笠班 塩化ビニルー酢酸ビニル共重合樹脂100重量部、塩化
ビニリデン樹脂製中空状充填剤4重量部、oop90重
量部、炭酸カルシウム100重量部、硫酸バリウム50
重量部、カーボンブラックif!1部、分散剤アンチテ
ラーU4重量部からなる塩化ビニルプラスチゾル系耐チ
ッピング塗料を得た.次いで上記塗料を実施例と同様の
テストパネルに塗布し、同様の中塗塗料、上塗塗料を塗
布して塗膜を形成した. 上記実施例および比較例で得た各々の塗膜の拡大断層写
真を撮影し、比較した結果、実施例になる塗膜は、球状
の形状を保持していたが、比較例になる塗膜は、表面付
近で著しく溶融し、変形していた。
(発明の効果) 本発明になる軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜
形成方法によれば、耐熱性に優れる中空状充填材を含有
した塩化ビニルブラスチゾル系耐チッピング塗料を使用
するにもかかわらず、従来の比較的高温の塗装、焼き付
けラインで満足な塗膜が形威されることがあきらかにな
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塩化ビニルプラスチゾル系耐チッピング塗料を含む
    自動車の塗膜形成方法に於いて、電着塗膜上に耐熱性に
    優れる中空状充填材を含有する塩化ビニルプラスチゾル
    系耐チッピング塗料を塗布した後、予備乾燥するかまた
    は予備乾燥することなく中塗塗料を塗布し、120〜1
    60℃で15〜25分間焼き付け、更に上塗塗料を塗布
    し、120〜160℃で15〜25分間焼き付けること
    を特徴とする軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜
    形成方法。
JP15072089A 1989-06-14 1989-06-14 軽量耐チッピング塗料を含む自動車の塗膜形成方法 Expired - Lifetime JP2662560B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05210800A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Stanley Electric Co Ltd 自動車用障害物センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05210800A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Stanley Electric Co Ltd 自動車用障害物センサ

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