JPH03167375A - ポリエステル繊維 - Google Patents
ポリエステル繊維Info
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- JPH03167375A JPH03167375A JP1308115A JP30811589A JPH03167375A JP H03167375 A JPH03167375 A JP H03167375A JP 1308115 A JP1308115 A JP 1308115A JP 30811589 A JP30811589 A JP 30811589A JP H03167375 A JPH03167375 A JP H03167375A
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- JP
- Japan
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- fiber
- polyester fiber
- polyester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はポリエステル繊維、特にスピンドルの回転数が
1,6万ppm.以上のような高速リング精紡に適した
ポリエステル繊維に関する。
1,6万ppm.以上のような高速リング精紡に適した
ポリエステル繊維に関する。
[従来技術]
合成繊維の中でも、特にポリエステル繊維は、他の繊維
、例えば木綿,レーヨンおよびアクリル繊維等と比較し
て、紡績性が劣ると言われているが、これはポリエステ
ル繊維に、平滑性,帯電防止性,集束性能を与えるべく
付与した油剤が、紡績機械の繊維通過部に、オリゴマー
と共にスカムとして脱落蓄積し、カード工程ではシリン
ダーやテーカーインへの巻付き、カードおよび線条工程
ではチューブ詰り、粗紡および精紡■程ではローラ巻付
き等のトラブルを起しやすい。したがって、ポリエステ
ル繊維の紡績性は、油剤の種類によって大きく左右され
ると言われている。このことからポリエステル紡績用油
剤の研究が熱心に行われてきたのである。
、例えば木綿,レーヨンおよびアクリル繊維等と比較し
て、紡績性が劣ると言われているが、これはポリエステ
ル繊維に、平滑性,帯電防止性,集束性能を与えるべく
付与した油剤が、紡績機械の繊維通過部に、オリゴマー
と共にスカムとして脱落蓄積し、カード工程ではシリン
ダーやテーカーインへの巻付き、カードおよび線条工程
ではチューブ詰り、粗紡および精紡■程ではローラ巻付
き等のトラブルを起しやすい。したがって、ポリエステ
ル繊維の紡績性は、油剤の種類によって大きく左右され
ると言われている。このことからポリエステル紡績用油
剤の研究が熱心に行われてきたのである。
ところで、一般に紡績用油剤は大きく分けて平滑成分と
帯電防止成分からなり、平滑成分については、使用目的
から繊維対繊維間平滑成分と繊維対金属間平滑成分に分
けて使う場合が多い。
帯電防止成分からなり、平滑成分については、使用目的
から繊維対繊維間平滑成分と繊維対金属間平滑成分に分
けて使う場合が多い。
平滑成分としては鉱物油、脂肪酸エステル、高級アルコ
ール、または脂肪酸に酸化エチレン付加物のような非イ
オン活性剤、またはアルキルリン酸エステノレ、アノレ
キノレ硫酸エステノレさらに脂汀方酸金属塩のようなア
ニオン活性剤が一般に用いられる。一方、帯電防止剤と
しては、アルキルリン酸エステルおよびアルキル硫酸エ
ステルや、第4@アンモニウム塩のようなカチオン活性
剤、あるいはアルキルベタインのような両性活性剤が一
般に用いられている。
ール、または脂肪酸に酸化エチレン付加物のような非イ
オン活性剤、またはアルキルリン酸エステノレ、アノレ
キノレ硫酸エステノレさらに脂汀方酸金属塩のようなア
ニオン活性剤が一般に用いられる。一方、帯電防止剤と
しては、アルキルリン酸エステルおよびアルキル硫酸エ
ステルや、第4@アンモニウム塩のようなカチオン活性
剤、あるいはアルキルベタインのような両性活性剤が一
般に用いられている。
従来から合成1[維、特にポリエステルR#1用油剤に
は、アルキルリン酸エステル塩の他に、他種界面活性剤
を配合した紡績油剤が提案され、実用化ざれていること
はよく知られている。
は、アルキルリン酸エステル塩の他に、他種界面活性剤
を配合した紡績油剤が提案され、実用化ざれていること
はよく知られている。
例えば、特開昭48−33193号公報ではアルキルリ
ン酸エステル塩40〜60重量%、ボリオキシアルキレ
ンエーテル又はポリオキシアルキレンエステル20〜4
0重置%と脂肪酸エステル10〜30重量%等を配合し
た油剤、特開昭54−138694号公報ではアルキル
リン酸エステル塩にポリエーテルを10〜45%配合し
た油剤、また同様な考え方で特開昭57−89669号
公報、特公昭59−11712号公報、特開昭61−1
24680号公報等数多く提案されている。ざらに近年
は、紡績加工コストダウンのため、加工の連続化、高速
化およびラージパッケージ化が進み、特に最近はリング
精紡において、生産性を向上させるために、スピンドル
の回転数を大幅に速くした超高速リング精紡機が採用さ
れるようになった。つまり、スピンドルの回転数は、リ
ング・トラベラの摩歴力低減、バルニングの制(財)、
単錘駆動モーターによる高速スピンドル駆動により、従
来1万ないし1,7万叩m.であったものが、3万rp
m.まで安定紡出できる技術が開発され、2.5万rp
m.の精紡機が実用化ざれているのである。
ン酸エステル塩40〜60重量%、ボリオキシアルキレ
ンエーテル又はポリオキシアルキレンエステル20〜4
0重置%と脂肪酸エステル10〜30重量%等を配合し
た油剤、特開昭54−138694号公報ではアルキル
リン酸エステル塩にポリエーテルを10〜45%配合し
た油剤、また同様な考え方で特開昭57−89669号
公報、特公昭59−11712号公報、特開昭61−1
24680号公報等数多く提案されている。ざらに近年
は、紡績加工コストダウンのため、加工の連続化、高速
化およびラージパッケージ化が進み、特に最近はリング
精紡において、生産性を向上させるために、スピンドル
の回転数を大幅に速くした超高速リング精紡機が採用さ
れるようになった。つまり、スピンドルの回転数は、リ
ング・トラベラの摩歴力低減、バルニングの制(財)、
単錘駆動モーターによる高速スピンドル駆動により、従
来1万ないし1,7万叩m.であったものが、3万rp
m.まで安定紡出できる技術が開発され、2.5万rp
m.の精紡機が実用化ざれているのである。
このスピンドル回転数は大きくなると、紡出糸のバルニ
ングが大きくなり、隣の糸又はセパレータ等と接触し、
また紡出張力の増加により糸切れを起こし紡出できなく
なる。
ングが大きくなり、隣の糸又はセパレータ等と接触し、
また紡出張力の増加により糸切れを起こし紡出できなく
なる。
一般に、バルニング制御のためにアンチノードリンクを
使用するが、スピンドル回転数が1.6万rpm.を越
えると糸張力が急激に増加するため、糸とアンチノード
リンク、糸とトラベラ等との摩擦が大きくなって、擦過
溶融現象を起こし糸強力の低下、ざらにはアンチノード
リンクに接触する部分と非接触部分との糸に染色差が生
じる等の問題がある。
使用するが、スピンドル回転数が1.6万rpm.を越
えると糸張力が急激に増加するため、糸とアンチノード
リンク、糸とトラベラ等との摩擦が大きくなって、擦過
溶融現象を起こし糸強力の低下、ざらにはアンチノード
リンクに接触する部分と非接触部分との糸に染色差が生
じる等の問題がある。
かかる高速リング精紡機に、前述の油剤で処理したポリ
エステル繊維を供給すると、スピンドル回転数の増加と
共に、特に1.6万ppm.を越えると糸切れの増加や
、擦過溶融現象による染色差が生じる等の問題が一層顕
著となるのである。
エステル繊維を供給すると、スピンドル回転数の増加と
共に、特に1.6万ppm.を越えると糸切れの増加や
、擦過溶融現象による染色差が生じる等の問題が一層顕
著となるのである。
[発明が解決しようとする課題コ
本発明の課題は、ポリエステル繊維の超高速リング精紡
における問題点を解消し、紡績工程の高速および高能率
化、並びに紡績糸の高品質化に対応し得るポリエステル
繊維、即ち,超高速リング精紡機における糸切れの増加
や、擦過溶融現象による染色差の問題のみならず、前紡
工程(打綿〜粗紡)におけるローラ巻き付き等が起り難
いポリエステル繊維を提供することにある。
における問題点を解消し、紡績工程の高速および高能率
化、並びに紡績糸の高品質化に対応し得るポリエステル
繊維、即ち,超高速リング精紡機における糸切れの増加
や、擦過溶融現象による染色差の問題のみならず、前紡
工程(打綿〜粗紡)におけるローラ巻き付き等が起り難
いポリエステル繊維を提供することにある。
[課題を解決するための千段J
上記本発明の課題は、
a.粘度(20℃〉が50〜5,000,000センチ
ストークスで、ジメチルポリシロキサン,両末端がヒド
ロキシル基であるオルガノジメチルポリシロキサンおよ
びこれらの変性品のうちから選ばれた少なくとも1種の
シリコーン化合物を5〜50重量%と、 b.炭素数が8〜18の直鎖あるいは側鎖のアルキル燐
酸エステル無機塩40〜80重量%と、c、カチオン界
面活性剤を5〜30重量%と、d.残部が主として非イ
オン活性剤とからなる油剤を付与したポリエステル繊維
によって解決することができる。
ストークスで、ジメチルポリシロキサン,両末端がヒド
ロキシル基であるオルガノジメチルポリシロキサンおよ
びこれらの変性品のうちから選ばれた少なくとも1種の
シリコーン化合物を5〜50重量%と、 b.炭素数が8〜18の直鎖あるいは側鎖のアルキル燐
酸エステル無機塩40〜80重量%と、c、カチオン界
面活性剤を5〜30重量%と、d.残部が主として非イ
オン活性剤とからなる油剤を付与したポリエステル繊維
によって解決することができる。
すなわち、本発明はポリエステル繊維の超高速紡績用油
剤として,シリコーン、アルキル燐酸エステル無機塩、
カチオン界面活性剤および非イオン活性剤各成分の配合
比率を特定した点を発明の骨子とする。
剤として,シリコーン、アルキル燐酸エステル無機塩、
カチオン界面活性剤および非イオン活性剤各成分の配合
比率を特定した点を発明の骨子とする。
ここにおいて、先ず,シリコーン成分としては、20℃
における粘度が50〜5,000,000センチストー
クス、好ましくは50〜1,000,000センチスト
ークスで、ジメチルボリシロキサン,両末端がヒドロキ
シル基であるオルガノジメチルポリシロキサンおよびこ
れらの変性品のうちから選ばれるが、この変性品にはア
ミノ変性品,フエニル変性品、ポリエーテル変性品およ
びエボキシ変性品等が例示できる。
における粘度が50〜5,000,000センチストー
クス、好ましくは50〜1,000,000センチスト
ークスで、ジメチルボリシロキサン,両末端がヒドロキ
シル基であるオルガノジメチルポリシロキサンおよびこ
れらの変性品のうちから選ばれるが、この変性品にはア
ミノ変性品,フエニル変性品、ポリエーテル変性品およ
びエボキシ変性品等が例示できる。
これらのシリコーン成分は、上述したように粘度(20
℃〉が50〜5,000,000センチストークスであ
り、50センチストークス未満では高速平滑性が劣り、
5,000,000センチストークスを越えると、他の
油剤との相溶性が悪く、高速平滑性がかえって損われる
ようになる。
℃〉が50〜5,000,000センチストークスであ
り、50センチストークス未満では高速平滑性が劣り、
5,000,000センチストークスを越えると、他の
油剤との相溶性が悪く、高速平滑性がかえって損われる
ようになる。
またこれらのシリコーン或分は、配合比率が全油剤に対
して5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%でな
ければならない。.この配合比率が5重量%未満では高
速平滑性が劣り、50重量%を越えると、制電性が悪化
し、静電気発生による巻付き、チューブ詰り等が増加す
ることになる。
して5〜50重量%、好ましくは10〜40重量%でな
ければならない。.この配合比率が5重量%未満では高
速平滑性が劣り、50重量%を越えると、制電性が悪化
し、静電気発生による巻付き、チューブ詰り等が増加す
ることになる。
次に、炭素数が8〜18の直鎖あるいは側鎖のアルキル
燐酸エステル無機塩としては、具体的にはステアリルホ
スフエートK塩,ラウリルホスフ工−1−K塩,オクチ
ルホスフエートK塩およびセチルホスフエートK塩等が
挙げられるが、これらのうち、ステアリルホスフエート
K塩が特に好ましい。
燐酸エステル無機塩としては、具体的にはステアリルホ
スフエートK塩,ラウリルホスフ工−1−K塩,オクチ
ルホスフエートK塩およびセチルホスフエートK塩等が
挙げられるが、これらのうち、ステアリルホスフエート
K塩が特に好ましい。
アルキル燐酸エステル無機塩において、直鎖又は側鎖の
アルキル基は炭素数が8〜18、好ましくは12〜18
である。この炭素数が8より短かいと,このアルキル燐
酸エステル無機塩或分の粘着性が強くなり、かつ吸湿性
が大きくなりローラ巻付きが増大する。一方、炭素数が
18を越えると制電性が悪化するようになる。
アルキル基は炭素数が8〜18、好ましくは12〜18
である。この炭素数が8より短かいと,このアルキル燐
酸エステル無機塩或分の粘着性が強くなり、かつ吸湿性
が大きくなりローラ巻付きが増大する。一方、炭素数が
18を越えると制電性が悪化するようになる。
これらのアルキル燐酸エステル無機塩は、配合比率が全
油剤に対して40〜80重量%、好ましくは45〜65
重量%でなければならない。この配合比率が40重量%
未満では、制電性能および平滑性能が損われ、80重量
%を越えると、集束性が不足する。
油剤に対して40〜80重量%、好ましくは45〜65
重量%でなければならない。この配合比率が40重量%
未満では、制電性能および平滑性能が損われ、80重量
%を越えると、集束性が不足する。
次に、カチオン界面活性剤は通常帯電防止を目的に配合
するが、本発明では特に高速、高荷重下で、低摩擦化を
はかるために,シリコーン成分を配合する。従って、本
発明におけるカチオン界面活性剤としては特に訓電性の
良好なものが選ばれる。具体的にはトリメチルラウリル
アンモニウムクロライド,トリエチルポリオキシエチレ
ン(3モル〉ステアリルアンモニウムメトサルフエート
等の第4級アンモニウム塩や、ジヒドロキシエチルステ
アリルアミン,ジラウリルアミン酢酸塩等のアミン塩等
が例示できるが、これらの中、第4級アンモニウム塩型
カチオン界面活性剤が特に好ましい。
するが、本発明では特に高速、高荷重下で、低摩擦化を
はかるために,シリコーン成分を配合する。従って、本
発明におけるカチオン界面活性剤としては特に訓電性の
良好なものが選ばれる。具体的にはトリメチルラウリル
アンモニウムクロライド,トリエチルポリオキシエチレ
ン(3モル〉ステアリルアンモニウムメトサルフエート
等の第4級アンモニウム塩や、ジヒドロキシエチルステ
アリルアミン,ジラウリルアミン酢酸塩等のアミン塩等
が例示できるが、これらの中、第4級アンモニウム塩型
カチオン界面活性剤が特に好ましい。
またこれらのカチオン界面活性剤は、配合比率が全油剤
に対して5〜30重量%、好ましくは10〜20重a%
でなければならない。カチオン界面活性剤は、一般に吸
湿性が大きく,かつ粘着性が強いため、配合比率が30
重量%を越えるとローラ巻付きが増加する。訓電性に問
題がなければ、配合比率が少ない方が好ましいが、5重
量%未満では訓電性能を維持するのが困難になる。
に対して5〜30重量%、好ましくは10〜20重a%
でなければならない。カチオン界面活性剤は、一般に吸
湿性が大きく,かつ粘着性が強いため、配合比率が30
重量%を越えるとローラ巻付きが増加する。訓電性に問
題がなければ、配合比率が少ない方が好ましいが、5重
量%未満では訓電性能を維持するのが困難になる。
次に、本発明における油剤については、前記3成分に加
えて更に非イオン活性剤を配合するが、この非イオン活
性剤としては、ポリオキシエチレンエーテルあるいはエ
ステル系の非イオン活性剤、即ら,高級アルコールヤア
ルキルフェノールのポリオキシエチレンエーテル、高級
脂肪酸ポリエチレングリコールエステル型等が好ましく
用いられる。またこれらの他に、40秒、60秒、80
秒の鉱物油、オクチルラウレート、オクチルパルミテー
ト、ラウリルラウレート、オレイルオレエート、イソト
リデシルステアレート等の脂肪酸エステル、パラフィン
ワックス、カルナバワックス、ポリエチレンワックス等
のワックス類も好ましく用いることができる。これらの
非イオン活性剤の好ましい配合比率は全油剤に対して1
0〜30重量%である。
えて更に非イオン活性剤を配合するが、この非イオン活
性剤としては、ポリオキシエチレンエーテルあるいはエ
ステル系の非イオン活性剤、即ら,高級アルコールヤア
ルキルフェノールのポリオキシエチレンエーテル、高級
脂肪酸ポリエチレングリコールエステル型等が好ましく
用いられる。またこれらの他に、40秒、60秒、80
秒の鉱物油、オクチルラウレート、オクチルパルミテー
ト、ラウリルラウレート、オレイルオレエート、イソト
リデシルステアレート等の脂肪酸エステル、パラフィン
ワックス、カルナバワックス、ポリエチレンワックス等
のワックス類も好ましく用いることができる。これらの
非イオン活性剤の好ましい配合比率は全油剤に対して1
0〜30重量%である。
次に、本発明におけるポリエステル繊維は、反復単位の
85モル%以上がエチレンテレフタレートからなるもの
で、特にテレフタル酸またはその機能的誘導体と、エチ
レングリコールとから製造ざれるポリエステル繊維を主
たる対象とするが、酸成分としてテレフタル酸またはそ
の機能的誘導体の1部を15モル%未満までの例えばイ
ソフタル酸、アジピン酸、セバチン酸またはこれらの機
能的誘導体等の中から選択ざれた少なくとも1種で置き
換えるか、もしくはグリコール成分としてエチレングリ
コールの1部を15モル%未満までの例えばジエチレン
グリコール、プロピレングリコール等の2価アルコール
の中から選択ざれた少なくとも1種で置き換えた共重合
ポリエステル繊維も含まれる。また、この繊維の好まし
い平均繊維長は35〜51mである。
85モル%以上がエチレンテレフタレートからなるもの
で、特にテレフタル酸またはその機能的誘導体と、エチ
レングリコールとから製造ざれるポリエステル繊維を主
たる対象とするが、酸成分としてテレフタル酸またはそ
の機能的誘導体の1部を15モル%未満までの例えばイ
ソフタル酸、アジピン酸、セバチン酸またはこれらの機
能的誘導体等の中から選択ざれた少なくとも1種で置き
換えるか、もしくはグリコール成分としてエチレングリ
コールの1部を15モル%未満までの例えばジエチレン
グリコール、プロピレングリコール等の2価アルコール
の中から選択ざれた少なくとも1種で置き換えた共重合
ポリエステル繊維も含まれる。また、この繊維の好まし
い平均繊維長は35〜51mである。
本発明においては、このポリエステル繊維に上記超高速
紡績用油剤を付着させるが、その際の油剤組成物は水ま
たは温水で希釈してエマルジョンとし、紡糸および延伸
工程でのトウ、あるいはカット綿に対して、浸漬又はス
プレ一方式で処理するのが一般的である。
紡績用油剤を付着させるが、その際の油剤組成物は水ま
たは温水で希釈してエマルジョンとし、紡糸および延伸
工程でのトウ、あるいはカット綿に対して、浸漬又はス
プレ一方式で処理するのが一般的である。
またこの油剤のFanに対する付着量は、油剤の種類、
混紡相手繊維の種類、混紡率により最適値が選択ざれる
が、好ましい付着量は繊維重量に対して0.1〜0.3
重量%の範囲である。
混紡相手繊維の種類、混紡率により最適値が選択ざれる
が、好ましい付着量は繊維重量に対して0.1〜0.3
重量%の範囲である。
E実施例1
以下、実施例により本発明の効果を具体的に説明する。
実施例1
ボリエステルステーブル(1.3d、38馴)を第1表
に示す6種類の油液中に浸漬処理し、油剤付着燈が繊維
に対して0.15重量%になるように付看させ、その後
乾燥したポリエステル繊維を単独( 100%使い)で
紡績した。その結果を第2表および第3表に示した。
に示す6種類の油液中に浸漬処理し、油剤付着燈が繊維
に対して0.15重量%になるように付看させ、その後
乾燥したポリエステル繊維を単独( 100%使い)で
紡績した。その結果を第2表および第3表に示した。
なお、カード帯電圧、練条ローラ巻付き、糸強力はいず
れも実測データ、シリンダー巻付き、コイリングフォー
ム、スカム、編検については、良好な結果が得られたも
のを○、順次悪化の程度によりΔ、Xとなることを定性
的に判定した。
れも実測データ、シリンダー巻付き、コイリングフォー
ム、スカム、編検については、良好な結果が得られたも
のを○、順次悪化の程度によりΔ、Xとなることを定性
的に判定した。
第2表および第3表の結果をみてわかるように、本発明
繊維Nα1〜Nα3は、紡績性、糸質とも極めて優れた
性能を得た。第2表で、カード帯電性がやや高い値を示
しているが、1000V以下にあれば実用上全く問題な
いレベルにある。
繊維Nα1〜Nα3は、紡績性、糸質とも極めて優れた
性能を得た。第2表で、カード帯電性がやや高い値を示
しているが、1000V以下にあれば実用上全く問題な
いレベルにある。
(以下、余白)
実施例2
実施例1で示した油剤を用いて処理したポリエステル繊
維65重量%と木綿35重量%を練条工程で混綿し、紡
績性および糸質を評価した。結果を第4表に示す。
維65重量%と木綿35重量%を練条工程で混綿し、紡
績性および糸質を評価した。結果を第4表に示す。
第4表からわかるように、本発明Ili#1と木綿との
混紡(繊維No. 1〜3〉はポリエステル繊維100
%使いく実施例1、繊維No. 1〜3)と同様に、紡
績性、糸買、いずれも極めて良好な結果を得た。
混紡(繊維No. 1〜3〉はポリエステル繊維100
%使いく実施例1、繊維No. 1〜3)と同様に、紡
績性、糸買、いずれも極めて良好な結果を得た。
(以下、余白)
[発明の効果]
本発明のポリエステル繊維は、シリコーン、アルキル燐
酸エステル無機塩、カチオン界面活性剤および非イオン
活性剤各或分の配合比率を特定した超高速紡績用油剤を
採用したことにより、超高速リング精紡機における糸切
れの増加や、擦過溶融現象による染色差の問題のみなら
ず、前紡工程(打綿〜粗紡)におけるローラ巻き付き等
、超高速リング精紡機を用いたポリエステルm雑の紡績
上の問題点を一挙に解消することができる。
酸エステル無機塩、カチオン界面活性剤および非イオン
活性剤各或分の配合比率を特定した超高速紡績用油剤を
採用したことにより、超高速リング精紡機における糸切
れの増加や、擦過溶融現象による染色差の問題のみなら
ず、前紡工程(打綿〜粗紡)におけるローラ巻き付き等
、超高速リング精紡機を用いたポリエステルm雑の紡績
上の問題点を一挙に解消することができる。
また、本発明はポリエステルm¥/tL単独のみならず
、他のletとの混紡使用、例えばポリエステル〜レー
ヨン混、ポリエステル〜木綿混、ポリエステル〜ウール
混、ポリエステル〜麻混等の混紡においてもすぐれた紡
績性を有する等、ポリエステル繊維の紡績分野において
顕著な効果を奏する。
、他のletとの混紡使用、例えばポリエステル〜レー
ヨン混、ポリエステル〜木綿混、ポリエステル〜ウール
混、ポリエステル〜麻混等の混紡においてもすぐれた紡
績性を有する等、ポリエステル繊維の紡績分野において
顕著な効果を奏する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、粘度(20℃)が50〜5,000,000センチ
ストークスで、ジメチルポリシロキサン、両末端がヒド
ロキシル基であるオルガノジメチルポリシロキサンおよ
びこれらの変性品のうちから選ばれた少なくとも1種の
シリコーン化合物を5〜50重量%と、 b、炭素数が8〜18の直鎖あるいは側鎖のアルキル燐
酸エステル無機塩40〜80重量%と、c、カチオン界
面活性剤を5〜30重量%と、d、残部が主として非イ
オン活性剤とからなる油剤を付与したポリエステル繊維
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308115A JPH03167375A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ポリエステル繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1308115A JPH03167375A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ポリエステル繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03167375A true JPH03167375A (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=17977060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1308115A Pending JPH03167375A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | ポリエステル繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03167375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240151245A (ko) * | 2022-03-29 | 2024-10-17 | 다께모도유시가부시끼가이샤 | 단섬유용 처리제, 단섬유용 처리제 세트, 단섬유용 처리제 함유 조성물, 단섬유용 제1 처리제, 단섬유용 제2 처리제, 단섬유용 제1 처리제 함유 조성물, 단섬유용 제2 처리제 함유 조성물, 합성 섬유, 및 부직포의 제조 방법 |
| JP7689788B1 (ja) * | 2025-04-02 | 2025-06-09 | 竹本油脂株式会社 | ポリエステル系合成繊維用処理剤、3剤型のポリエステル系合成繊維用処理剤、4剤型のポリエステル系合成繊維用処理剤、及びポリエステル系合成繊維 |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP1308115A patent/JPH03167375A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20240151245A (ko) * | 2022-03-29 | 2024-10-17 | 다께모도유시가부시끼가이샤 | 단섬유용 처리제, 단섬유용 처리제 세트, 단섬유용 처리제 함유 조성물, 단섬유용 제1 처리제, 단섬유용 제2 처리제, 단섬유용 제1 처리제 함유 조성물, 단섬유용 제2 처리제 함유 조성물, 합성 섬유, 및 부직포의 제조 방법 |
| JP7689788B1 (ja) * | 2025-04-02 | 2025-06-09 | 竹本油脂株式会社 | ポリエステル系合成繊維用処理剤、3剤型のポリエステル系合成繊維用処理剤、4剤型のポリエステル系合成繊維用処理剤、及びポリエステル系合成繊維 |
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