JPH03168587A - 連続式乾燥機の速度制御装置 - Google Patents

連続式乾燥機の速度制御装置

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JPH03168587A
JPH03168587A JP30611989A JP30611989A JPH03168587A JP H03168587 A JPH03168587 A JP H03168587A JP 30611989 A JP30611989 A JP 30611989A JP 30611989 A JP30611989 A JP 30611989A JP H03168587 A JPH03168587 A JP H03168587A
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moisture
speed
dryer
moisture content
drying
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Hiroshi Azuma
宏 東
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は連続的に走行する被乾燥物体を乾燥する乾燥機
の速度制碑装置に関する。更に、詳しくは被乾燥物体の
残水分比率を一定に制御するための乾燥機の速度制御装
置に関する。被乾燥物体には布帛(織編物、不織布等)
、紙、その他のシート状物体、コンヘアー上で搬送され
る粒状物体、粉状物体等が含まれるが、以下では主とし
て布帛の乾燥技術を中心にして述べることにする。
用語の定義 マングル=2木の加圧ロールにより布帛に含よれる水分
を絞り取るa械 目1寸(g,/m’) = 1 +y+’当たりの布帛
の!2燥重漬含水m (g/m)=1m2当たりの布帛
に含まれる水分量 含水率(%)二日付に対する含水量の比率(例、日付1
00g/m’中に含水ui803/=’が含まれている
とき、含水率は80%となる。)ビックアップ率(%)
=口〜ル等で水分を紋り取った直後の含水率 または、乾燥機人口部の含水j6 ビックアップIt <g/rrf> =ピックアップの
含水量 限界含水率(%)二減率乾燥が始まる点の含水率限界含
水ffi(g/〆)=限界含水率時の含水量平衡含水率
(%)=自然に室内空気中に1/i置した時の含水率 平衡含水ffi(g/m’)=平衡含水率時の含水量残
水分比率(%)=ピックアップ量に対する乾燥後の含水
量の比率 従来技術 乾燥機の出口部に水分計を取りつけて物体の含水量を計
測し目標の乾燥度に制御する方式は既に実施ざれている
。しかし、検出水分:7!.にもーとすいてフィートバ
ックさせて走行速度を制弾する場合に、いわゆるPID
制御方式では乾燥機速度がハンチングを起こしやすく、
制御しにくいことがχ口られている。これを解決するた
めに、目標値の近辺では制御を緩慢にするなとの工夫が
なされているが、やはり速度変動はさけられない。
また、計測する含水漬は、例えば、布帛の場合、その挿
類(素ヰ才のヰ才質、目1寸、M4織、7d紡率等)に
よって実際の含水量との111に相当の差異(バラツキ
)があり、正確な含水量の制御を行なうことは困雅な状
況にある。
また、過乾燥を防止する目的で乾燥機内の出口近くにお
いて物体の表ifJ瓜度を計測し、これを一定のf!圏
内に保つように走行速度を制御する方式も実施されてい
るが、中間乾燥なとのように適当な含水量を保持させる
ような乾燥機の場合には不適当てある。
発明が解決すべき課題 現在、布帛の含水量を計測する水分計には種々の方式の
ものがあるが、いずれも布帛の種類によりその計測値は
実際の含水量との間に相当の差異があり、多種の布帛に
対して汎用的に正確な含水量を計測することは期しがた
い。このことは他の物体についても同様である。
の閏係を例示する。
水分計としては非接触方式で低含水量から高含水積まて
同一基準で広範囲に計測できるものが好ましい。(特願
平1−72 1 63号なと)一方、布帛の乾燥特性は
第3図に示すように、縦軸に含水率P、横軸に時間Tを
とると、乾燥曲線はSのようになる。D点は乾燥機人口
部の含水率でマングル等の絞り磯のビックアップ率(含
水率)Weに相当する。E点は昇温が終わり乾燥が開始
される点、F点は限界含水率Wfの点、G点は平衡含水
率Wgの点、H点は完全乾燥(絶乾=含水率0%)の点
てある。D−E間は界温峰、E−F間は定率乾燥域、F
−G−H間は減率乾燥域である。
ほとんど全ての布帛は時間軸を調節すれば乾燥曲線は曲
線Sにほぼ近似的に合致する。すなわち、布帛の種類に
か\わらずはく同じ傾向の特性曲線を画く。
そして、多くの布帛について調べたところ一般的に言え
ば、限界含水ffiWfはマングルによるビックアップ
lWeのほく1/2程度てあり、平衡含水ffiWgは
ほ嘴1/8乃至l/12稈度てある。
すなわち、残水分比率の値を基七にすれば、布帛の種類
による大きな差異は生しないことが分かった。実際、乾
燥機の運転においても、詳しく見れば、残水分比率を基
準に行なっている場合が多いと思われる。
また、乾燥時間(T)は乾燥機内を通過する時間に相当
し、乾燥機人口部からの機内の布帛の長さに比例し、走
行速度(V)に反比例する関係にある。
以」二のことから、乾燥機人口部の含水EtWeに対す
る出口部の含水量Woの比率、すなわち、残水分比率(
 x = W o / W e )を制御目標にし、特
性曲線に沿って速度制御を行なえば、布!シの種類にか
\わらず一定の含水率制御が可能なことに着想するに至
ったのである。
乾燥特性の説明 このような速度制御を行なう場合に適した乾燥理論につ
いて記述した文献は見当たらないから、実施例を説明す
る前に、こ\て乾燥特性について少し詳しく説明する。
第3図において、乾燥lII{線SのD−Eは腎温域て
、乾燥はほとんど進まない。
胃.沼時間T u (sec)はX!]:似的にTu=
(i・n+j−We)・U/K =q−We/K・(i/q−n/We+j/q) ””
α)= q◆We/K( i/q/Pe+j/q)ここ
て、 1=布帛の比熱(cal/g ℃)で、素材によって変
わるが、大略 0.3 cal/g ℃程度である。
」=溶液(水)の比熱で、約1 cal/g ’Cてあ
る。
n:布帛の目付で、:lO〜500 g / m’まで
広範囲である。
W e =ビックアップの含水a (g/+yi’)で
、布種によって変わる。
U=上昇温度で、通常乾燥機内の温球温度55〜60℃
まで上界する。外気温度!5〜20℃とすると、E昇温
度は約40℃である。
K=乾燥能力であり、布帛乾燥機の場合は通常2 〜8
 Kcal/m’ secの範囲である。
Pe=ビックアップ宅で、布種により変わるが、大略3
0〜100%の範囲である。
q=水の蒸発潜熱であり、約540 〜570 cal
/3である。(温度により変わる。) E−Fは定率乾燥域であり、一定の速度で乾燥が進む直
線域である。乾燥が、定率乾燥域で終わる時の定率乾燥
時間Tc(sec)  (E点からF点まての間の特1
ff? )は、 TC:TO−TIJ =q(1+le−Wo) /k=
q−We/K(1−Wo/We) =QIIWe/k●(1−x)  +●◆●●●◆●●
◆◆●●◆◆●◆=q八◆n◆(Pe−Po) ■ W o = W f = 1 / 2 ・W eのとき
はTc= q−We/k/2 ここて、 To=全vi燥時間(sec) Wo=出口含水量( g / m’ )Po−出口含水
率(%) Pf=限界含水率(%)で、ビックアップ率の約半分で
ある。
Wf=限界含水ffi(g/m)て、ビックアップ喜の
約半分てある。
X=残水分比率(%〉て、Wo/Weである。
F−G−Hは減率乾燥域てあって、乾燥効率が次第に低
下していく領域である。
これは布帛内部の水分の拡散速度に影響される割合が増
加していく乾燥域であり、多くの理論があるが、決定的
ではない。
こNては、この部分の曲線は一例として次式でモデル化
しておく。制御目的としてはこれて充分てある。
F点からF−H間のO点(出口部)までの減率乾燥時間
T r (sec)は Tr=To−Tf −q−We/K/z・log{I−z−(Wf−Wo)
/We}・・・■= − q−We/X/z・log{
I −z( 1/2−x)}こ\で、 2=減率係数で、通常 1.2〜1.8程度である。
z=00時は定率乾燥となる。
この式は、限界含水量以下になると乾燥効率が含水墳の
減少に伴って直線的に低下するものと仮定したモデルか
ら導き出される。
よって、全乾燥時間T o (sec)は■、■、■式
より、 出口含水量Woが We > Wo > We/2のときはTo=q−We
/κ・((i/q−n/We+j/q)U+(1−x)
}”■7c/2>りo>0のときは TO−q−e/K{(i/q−n/llle+j/q)
・U+1/2− I/z1og(l−z・(I/2−x
)}]”・・・・・■いま、■式の{}内、および■式
の[]内の式は口次元式であり、乾燥特性式S (x)
と定義すると、■、■式は T o = q−We/K−S (x)   ・・・・
・・◆・−・・・・・・■この式S (x)をグラフに
示したのが、第4図の乾燥特性曲線である。
乾燥機の乾燥条件が一定のときは変動する要素は上式S
 (x)においては,目付n、ビックアップ量We、出
口含水ffiWoのみてあって、他の要素はあまり変動
せずほとんど一定とみなしうる。また、式中第1項のn
/We(ピックアップ率の逆数)の変動による全体に対
する誤差は僅か(2〜3%)であるから、平均的なビッ
クアップ率として75%をとると、上式は残水分比Se
xのみの関数とみなしても大差ない。従って、布種によ
る差異は少ないとみなしうる。
乾燥特性式S (x)を残水分比率Xで微分した式S’
(x)=−dS(x) /d x の値は通常の乾燥においては大略、l乃至5の範囲であ
り、2Ili率乾燥効率の逆数に相当し、乾燥のし難さ
を表わすものである。
実施例 次に本発明の実施例を布帛の連続乾燥機について図面を
参照しながら詳述する。
第1図は布帛乾燥機の速度制御装置の構成図をボしたも
のである。
(1)はマングル(紋り機)であって、浸漬槽、2本の
紋り加圧a−ル及び駆#J装置(10)から成る。
(2)は乾燥機であって、例えば、2連の多段式で、循
環ファン、ヒータ、ノズル、多数のガイトロールと駆動
装置(II)から成る。(3)は出口賑落装置である。
(4)は乾燥機の布人口部の水分計、(5)は布出口部
の水分計であって、それぞれ走行中の布帛(A)の含水
量を計測する。(6)は速度検出器であって、代表値と
してマングル部に取りつける。
マングルロールの駆!J+装置(10)が主駆動装置で
あって、速度調節器(l2)により駆動速度の調節が行
なわれる.乾燥機ガイドロールの駆動装置(I1)はこ
れに同調運転される。(7)は速度制御装置であって、
水分計(4)、(5)と速度検出器(6)の計測値を入
力する入力部、データを演算する演算部及び速度調節器
(l2)に速度指令信号を出力する出力部から成る。演
算部はマイクロプロセッサと記憶部を備え、必要なデー
タの記憶と演算を行なう。
人口水分量の計測値We、出口水分量の計測値り〇、布
帛の平均走行速度の計測ll!I■から残水分比率Xが
目標値Mを得る走行速度を演算し、駆動装置の速度を制
御する信号を出力する。平均走行速度■は極く短い周期
で計測した速度の積分値が乾燥機内の布帛の長さに相当
する値となるfi!i内の平均値として求められる。
作用 今、目付n (g/ m’ )の綿種の布帛Aを溶液中
に浸眉してマングル(1)で含水fflWe(g/ v
n’ )に絞り、乾燥8l(2)により例えば平衡含水
EiWg(g/ m’ )まで乾燥する場合について考
える。
先ず、水分計(3)で計測した人口含水量の計測値をW
ae .その実際の含水量をWe(g/ m1′)とし
、水分計(4)で計測した出口含水量の計t!41fi
を1i1ao 、その実際の含水量をWo(g/ n+
’ )とすると、!lle=aI1νae Wo= a  ●1+lao 但し、a=布帛Aについての補正係数 二通常、0.7〜1.4の範囲の値。
人口含水量veに対する出口含水量Woの比率を残水分
比率Xとすると、aが消去されて、x =Wo/l+l
e=Wao /Waeこのときの平均走行速度をV(■
/sec)、乾燥機(2)内の布帛八の長さをL (m
)とすると、乾燥機内を通過する時間T (sec)は
、 T=L/V てあり、この間に残水分比率はIからXまて低下したこ
とになる。  特性曲線からこの閏係を式で示すと、 T=q/K − a −Wae −S (x)この式と
前の式を微分してまとめると、ΔV=q/κ/L ◆v
2 ◆a−vae −S″(賢)・ΔxΔV=α・v2
 ・νae  ・Δx 但し、a =q/K/L  −a−S ’(X)   
(t+/sec/3 )S ’(x)=一ΔS(x)/
Δx Xが目標値M:98/νeに近い値となっているときは
、Δx=M−xとおいて、Δ■を求めて走行速度を■=
v+ΔVに修正すれば、残水分比率Xは目標値Mにさら
に近づくことになる。
この速度修正を繰り返すことにより、残水分比率Xが目
標11iIMを得る速度■に達することができる。
速度條正分Δ■は出来るだけ特性曲線にそって求める方
がすみやかに目標値Mを得る速度■0に達する。しかし
、特性曲線よりも多少ずれた方向に修正したとしても、
第5図、第6図に例示するように、繰り返し峰正するこ
とによって次第に目標値Mに収束することが分かる。
すなわち、修正分ΔVがや〜不¥気味のときは、第5図
に示すように蜂正を繰り返す勾に残水分比率Xは特性曲
線S (x)にそってXl 、X2、X3、XA ・・
・と次第に目標!Mに収束する。
また、修正分ΔVがや\過剰気味のときは、第6図に示
すように修正を繰り返す毎に残水分比率Xは曲線S (
x)にそってXI ,X2.X3 、X4・・・と同様
に目標値Mに収束する。
従って、近似的な特性曲線にそって速度修正分を計算し
、速度を制御しても目標1u!Mを得る速度Voに速す
ることが出来る。
前式のαのl+iffは、例えば、a=l S’(.w
)=1、g=M発潜熱560(cal/g)、K=乾燥
能力 3000(cat/ wl′/sec) . L
=乾燥機内の布帛の長さくr@)で既知、とすれば、一
定値α( m’sec/g)となり、ΔVを近似的に簡
便に算出することができる。αの値は外部より調節可能
にして設定してもよい。
なお、通常の場合、a=0.7 〜1.4 、S’(X
)=1〜5、g = 540 〜570(cat/3)
、K = 2000 〜8000(cal/m’/se
c)の範囲である。
あるいは、逢に、制illlI周間間に一定以上の変化
があったときに出力された速度條正分ΔV゛とその結果
の実際の残水分比率Xの変化分Δx′から、より特性曲
線に近いαの値を式 α:ΔV ’ / V 2/ W ae/Δx″から逆
算して用いれば、より正確な速度制御を行なうことがで
きる。
効果 以上のように、一般に、乾燥機に於いては出口含水量、
または、含水率が一定の値となるように制御しながら運
転を行なうものであるが、その目標値は残水分比$Xの
値からみると、ほとんどの喘合に布帛の種類に関係なく
一定値(例えば、平衡含水率の場合はx =l/8〜I
/12)となることから、出入口の含水ffiWo. 
Weと走行速度Vを計測し、これらの計測値から残水分
比率x=Wo/Weをパラメータとして目標値Mに近ず
けるように速度Vを制御すれば、安定した乾燥速度制御
を行なうことができる。
従来のように、出口部の含水量を計測して、これに基づ
いてPID方式の速度制御をする場合のようなハンチン
グを起こすようなことがない。
また、残水分比率Xを目標値としているから、布種によ
ってその都度、含水量の目標値を再設定する必要がなく
、布種に閏係なく乾燥機の速度制御ができる。
」二記においては、主として布帛の乾燥機に閏して述べ
てきたが、連続的に走行する他の物体の乾燥機の場合に
於いても、同様の速度制御を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はその
構成図、第2図は布種についての含水量の計測値と実際
の含水量の関係を示す線図、第3図は乾燥+Ih線を示
す線図、第4図は乾燥特性曲線を示すvA図、第5図、
第6図は繰り返し制御の過程を示す線図てある。 図中に用いた主な記号 (2)・・・・・乾燥機、 (5)・・・・・出口水分計、 (7)・・・・・速度制御装置、 (12)・・・・速度調節器。 (4)・・・・・人口水分計、 (6)・・・・・速度検出器、 ク10)・・・・駆動装置、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 連続的に走行する被乾燥物体を乾燥する乾燥機に於いて
    、入口側に湿った物体の含水量を計測する水分計を、出
    口側に乾燥した物体の含水量を計測する水分計を、それ
    ぞれ設置し、物体の走行速度を検出する速度検出器を乾
    燥機の駆動部に設け、これらにより計測した入口水分量
    (We)、出口水分量(Wo)及び走行速度(V)を制
    御装置に取り込むように連結し、入口水分量(We)に
    対する出口水分量(Wo)の比率、すなわち残水分比率
    (x=Wo/We)が一定の目標値(M)を得るように
    、検出走行速度(V)に対して、式ΔV=α・V^2・
    We・Δx ここで、 Δx=目標値(M)と残水分比率(x)との差 =M−x α=乾燥機の乾燥能力と物体の乾燥特性によって定まる
    係数(正)であって、外部よ り調節可能な一定の設定値。 あるいは、以前の周期に一定以上の変 化があったときに出力された速度修正分 (ΔV’)とその結果の残水分比率xの変 化分(Δx’)から逆算される値に近似す る値。 =ΔV’/V^2/We/Δx’ によって演算された値ΔVを主要な成分とする速度修正
    分に相当する増減速の信号を駆動部の速度調節器に送っ
    て増減速操作を行ない、この操作を一定の周期で繰返す
    ように制御装置を構成したことを特徴とする連続式乾燥
    機の速度制御装置。
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