JPH0316920A - 酸化物超電導薄膜およびその製造方法 - Google Patents
酸化物超電導薄膜およびその製造方法Info
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- JPH0316920A JPH0316920A JP1151806A JP15180689A JPH0316920A JP H0316920 A JPH0316920 A JP H0316920A JP 1151806 A JP1151806 A JP 1151806A JP 15180689 A JP15180689 A JP 15180689A JP H0316920 A JPH0316920 A JP H0316920A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明it,IOOK以上の高臨界温度が期待されるビ
スマスを含む酸化物超電導体の薄膜の製造方法に関する
ものである。
スマスを含む酸化物超電導体の薄膜の製造方法に関する
ものである。
従来の技術
高温超電導体として、A15型2元系化合物として窒化
ニオプ(NbN)やゲルマニウムニオプ(Nb*Ge)
などが知られていた力曳 これらの材料の超電導転移温
度はたかだか24Kであっ九 一方、ペロブスカイト系
3元化合物(よ さらに高い転移温度が期待さt′LB
a−La−Cu−0系の高温超電導体が提案された [
シゞエイ・シゞ−・へ゛′トゝノルツ アント8 ケー
・工−・ミュラー、(ツァイトシュリフト・7ユア・7
イシゝ−ク ヘ゛一) 一 コンテゝンスト マタ
ー (J.G.Bednorz and K.A.
Muller . (Zetshrift F
arPhysik B)−Condensed M
atter,vo1.64,189−193(1986
))上 さらに Bi−Sr−Ca−Cu−0系の材料がIOO
K以上の転移温度を示すことも発見された[エイチ・マ
エタ′゛、エム・フクトミ アントゝ ティー・アサバ
シ゛ヤハ゜ニースゝ・シゝヤーナル・才7″・ア7゜ラ
イド・フィシ”7クス)(H,Maeda, Y,T
anaka, M,Fukutomiand T.
Asano, (Japanese Journ
al of AppliedPhysics)Vo
l, 27, L209−210(1988)) ]。
ニオプ(NbN)やゲルマニウムニオプ(Nb*Ge)
などが知られていた力曳 これらの材料の超電導転移温
度はたかだか24Kであっ九 一方、ペロブスカイト系
3元化合物(よ さらに高い転移温度が期待さt′LB
a−La−Cu−0系の高温超電導体が提案された [
シゞエイ・シゞ−・へ゛′トゝノルツ アント8 ケー
・工−・ミュラー、(ツァイトシュリフト・7ユア・7
イシゝ−ク ヘ゛一) 一 コンテゝンスト マタ
ー (J.G.Bednorz and K.A.
Muller . (Zetshrift F
arPhysik B)−Condensed M
atter,vo1.64,189−193(1986
))上 さらに Bi−Sr−Ca−Cu−0系の材料がIOO
K以上の転移温度を示すことも発見された[エイチ・マ
エタ′゛、エム・フクトミ アントゝ ティー・アサバ
シ゛ヤハ゜ニースゝ・シゝヤーナル・才7″・ア7゜ラ
イド・フィシ”7クス)(H,Maeda, Y,T
anaka, M,Fukutomiand T.
Asano, (Japanese Journ
al of AppliedPhysics)Vo
l, 27, L209−210(1988)) ]。
この種の材料の超電導機構の詳細は明らかではない力丈
転移温度が室温以上に高くなる可能性があり、高温超
電導体として従来の2元系化合物より、より有望な特性
が期待される。
転移温度が室温以上に高くなる可能性があり、高温超
電導体として従来の2元系化合物より、より有望な特性
が期待される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、Bi−Sr−Ca−Cu−0系の材料(
よ 現在の技術では主として焼結という過程でしか形成
できないたへ セラミックの粉末あるいはブロックの形
状でしか得られない。一方、この種の材料を実用化する
場合、薄膜状に加工することが強く要望されている力丈
従来の技術では良好な超電導特性を有する薄膜作製は
難しいものであっ九 その原因の一つとして、Bi−S
r−Ca−Cu−0系物質における結晶相の多様性が挙
げられる。Bi系物質には 隣接する酸化ビスマス層間
に挟まれた層に存在するCu−○面数が異なり、 しか
も超電導転移温度の異なるいくつかの相が存在する。従
って複数の相が混在し易く、特に転移温度が高い相を薄
膜の形態で再現性良く達或するのは困難であっtラ
このためこの種の薄膜でIOOK程度の超電導転移温度
を実現するのは非常に難しいものとされてぃあ またこ
の種の物質の臨界温度は105K程度が限度であり、液
体窒素温度での安定な使用のためにはさらに転移温度の
高温化が望まれていた本発明(よ このような従来技術
の課題を解決することを目的とする。
よ 現在の技術では主として焼結という過程でしか形成
できないたへ セラミックの粉末あるいはブロックの形
状でしか得られない。一方、この種の材料を実用化する
場合、薄膜状に加工することが強く要望されている力丈
従来の技術では良好な超電導特性を有する薄膜作製は
難しいものであっ九 その原因の一つとして、Bi−S
r−Ca−Cu−0系物質における結晶相の多様性が挙
げられる。Bi系物質には 隣接する酸化ビスマス層間
に挟まれた層に存在するCu−○面数が異なり、 しか
も超電導転移温度の異なるいくつかの相が存在する。従
って複数の相が混在し易く、特に転移温度が高い相を薄
膜の形態で再現性良く達或するのは困難であっtラ
このためこの種の薄膜でIOOK程度の超電導転移温度
を実現するのは非常に難しいものとされてぃあ またこ
の種の物質の臨界温度は105K程度が限度であり、液
体窒素温度での安定な使用のためにはさらに転移温度の
高温化が望まれていた本発明(よ このような従来技術
の課題を解決することを目的とする。
課題を解決するための手段
第]の本発明の酸化物超電導薄膜(よ 主体成分が少な
くともビスマス(B1)、銅(Cu)、およびアルカリ
土類(IIa族)を含むビスマス酸化物層状構造物質の
結晶構造において、隣接する酸化ビスマスまたは酸化ビ
スマスを主体とする層の間の、酸化銅(Cu−0)の面
の数の異なる結晶構造の薄膜力文 交互に積層された構
造を持つことを特徴とするものである。
くともビスマス(B1)、銅(Cu)、およびアルカリ
土類(IIa族)を含むビスマス酸化物層状構造物質の
結晶構造において、隣接する酸化ビスマスまたは酸化ビ
スマスを主体とする層の間の、酸化銅(Cu−0)の面
の数の異なる結晶構造の薄膜力文 交互に積層された構
造を持つことを特徴とするものである。
さらに第2の本発明の酸化物超電導薄膜の製造方法は
基体上に 少なくともBjを含む第1の酸化物と少なく
とも銅およびアルカリ土類(IIa族)を含む第2の酸
化物とを周期的に積層させて形成する酸化物薄膜と、少
なくともBiを含む前記第1の酸化物と前記第2の層と
は厚みの異なる少なくとも銅およびアルカリ土類(I
I a族)を含む酸化物を周期的に積層させて形戊する
酸化物薄膜とを、交互に積層させて得ることを特徴とす
るものである。
基体上に 少なくともBjを含む第1の酸化物と少なく
とも銅およびアルカリ土類(IIa族)を含む第2の酸
化物とを周期的に積層させて形成する酸化物薄膜と、少
なくともBiを含む前記第1の酸化物と前記第2の層と
は厚みの異なる少なくとも銅およびアルカリ土類(I
I a族)を含む酸化物を周期的に積層させて形戊する
酸化物薄膜とを、交互に積層させて得ることを特徴とす
るものである。
作用
第1の本発明において、安定なBi20a (rJI.
化ビスマス)層またはこれを主体とした層で挟まれた結
晶構造を持つBi系酸化物層状物質において、異なる結
晶相すなわち隣接する酸化ビスマス層間の厚みの異なる
相の境界を、Bi202酸化膜層で共用させて交互に積
層した構造をとると、両者を安定に存在させ得る。しか
も前記構造をとらせることにより、積層させるもとの相
自身の超電導転移温度を越える転移温度力上 積層構造
をとらせることにより実現される。
化ビスマス)層またはこれを主体とした層で挟まれた結
晶構造を持つBi系酸化物層状物質において、異なる結
晶相すなわち隣接する酸化ビスマス層間の厚みの異なる
相の境界を、Bi202酸化膜層で共用させて交互に積
層した構造をとると、両者を安定に存在させ得る。しか
も前記構造をとらせることにより、積層させるもとの相
自身の超電導転移温度を越える転移温度力上 積層構造
をとらせることにより実現される。
さらに第2の本発明においては上記構造を達戊するたべ
少なくともB1を含む酸化物と、少なくとも銅および
アルカリ土類(IIa族)を含む酸化物とを、周期的に
積層させて分子レベルの制御による薄膜の作製を行なし
\ その際に 少なくとも銅およびアルカリ土類(II
a族)を含む酸化物の層の厚さを結晶相に応じて変化さ
せるという方法で、所望の結晶相の積層膜を再現性良く
得られる。
少なくともB1を含む酸化物と、少なくとも銅および
アルカリ土類(IIa族)を含む酸化物とを、周期的に
積層させて分子レベルの制御による薄膜の作製を行なし
\ その際に 少なくとも銅およびアルカリ土類(II
a族)を含む酸化物の層の厚さを結晶相に応じて変化さ
せるという方法で、所望の結晶相の積層膜を再現性良く
得られる。
実施例
以下に 本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
実施例l
第1図法 本実施例で用いた二元マグネトロンスパッタ
装置内部の概略図であり、 11はBiターゲット、
12はSr−Ca−Cuターゲット、 13はシャッタ
ー、 14はアパーチャー、 15は基体 16は基体
加熱用ヒーターを示す。 2個の金属ターゲット11、
12を、第1図に示すように配置させ1, すなわ
% l+lgO(100)基体15に焦点を結ぶよう
に各ターゲットが約30゜傾いて設置されている。ター
ゲットの前方には回転するシャッター13があり、その
中′に設けられたアパーチャ−14の回転をパルスモー
ターで制御することにより、BiとSrCaCuターゲ
ットが周期的に基板と対面する。
装置内部の概略図であり、 11はBiターゲット、
12はSr−Ca−Cuターゲット、 13はシャッタ
ー、 14はアパーチャー、 15は基体 16は基体
加熱用ヒーターを示す。 2個の金属ターゲット11、
12を、第1図に示すように配置させ1, すなわ
% l+lgO(100)基体15に焦点を結ぶよう
に各ターゲットが約30゜傾いて設置されている。ター
ゲットの前方には回転するシャッター13があり、その
中′に設けられたアパーチャ−14の回転をパルスモー
ターで制御することにより、BiとSrCaCuターゲ
ットが周期的に基板と対面する。
アルゴン・酸素(1: 1)混合雰囲気3Paのガス
中で各ターゲットのスパッタリングを行なうことにより
、それぞれの酸化物層が周期的に積層されていく。基体
15をヒーター16で約700℃に加熱して、戒膜を行
なっtも 本実施例で番ヨ 各ターゲットのシャッタ
ーの開口時間を60秒一定とヒ スバッタ電流を変化さ
せて実験し氾 まず単一相ができる条件を探索した 各
ターゲットの人力電流をBi: 50 mA,Sr−C
a−Cu: 300 mAとして周期的に積層すること
により、C軸長が30人で隣接する酸化ビスマス層の間
にCu−0面が2面挿入された結晶構造(D,c軸配向
膜が得られたことが確認された この物質は80K程度
の超電導転移温度を持つことが知られている。また 各
ターゲットの入力電流着Bi: 50 mA,Sr−C
a−Cu: 400 mAとして周期的に積層すること
により、 C軸長が36人で隣接する酸化ビスマス層の
間にCu−0面が3面挿入された結晶構造q C軸配向
膜が得られたことが確認された この物質は105K程
度の超電導転移温度を持つことが知られている。次にS
’r−Ca’−Cuターゲットの入力電流を周期的に変
化させて、CuO面の2面構造 3面構造をそれぞれ約
150ん180人ずつ交互に積層させた このときの構
造を模式的に第2図に未す。第2図において、 2lは
Cu−02面構造の欣 22はCu−03面構造の膜を
せルコとにより、Bit02層23の間(7) Sr−
Ca−Cu−0層の厚さが変わって薄い層24及び厚い
層25が作り分けられることによりCu−0面数の異な
る結晶構造の形成が制御卒へ これらの交互の積層が
達或されることが判る。このようにして作製された膜厚
2000人の3つの薄膜について、特性を評価した な
お特性測定の前に 超電導性出現を確実にするたム 酸
素雰囲気中において850℃の熱処理を5時間施した
薄膜の抵抗の温度特性を第3図に示す。第3図において
、特性31はC+.+−02面構造の薄脱 特性32は
Cu−0 3面構造の薄風 特性33はSr−Ca−C
uターゲットの入力電流を周期的に変化させて作ったC
u−0 2面構造と3面構造の積層膜である。特性3l
においてはゼロ抵抗温度が約7(IKと見積ら外 2面
構造セラミックスと同.学の特性が出ていることが確認
される。また特性32においてもゼロ抵抗温度が約10
0Kと見積られ3面構造セラミックスと同様の特性が出
ているこ?が確認される。ところがこの2面構造と3面
構造を積層した膜の特性33(よ 本来の単一構造の超
電導特性を卓越したものとなっており、ゼロ抵抗温度■
も110Kと向上していtラ すなわ板 本発明者ら
は積層構造をとらせることにより、以外にも超電導転移
温度(ゼロ抵抗温度)が上昇すること?見いだし氾 こ
の効果の詳細な理由については未だ不明”である力交
上■記構造の積層膜の場合、各々の膜の界面を酸化ビス
マスの層(Bi*Oa)で共用させているた幽鼻常に急
4で熱的にも安定な境界を保ったまま積層構造が実現さ
れ この構造が超電導機構1となんら■かの変化を引き
起こしたもの12に鉛(Pb)を添加してスパッタした
とき、基体15の温度が上記実施例よりも約100℃低
くてL−上記実澁例牛同等な結果が得ξれることも併せ
て見いだした −Q− 1〇一 発させ、基体上にBi−0→Sr−Cu−0→Ca−C
u−0−* Sr−CuO−+Bi−0の順で周期的に
積層させた場合、 (実施例l)に示した積層構造作製
方法より極めて制御性良く、安定した膜質の、しかも膜
表面が極めて平坦なBi−Sr−Ca−Cu−0超電導
薄膜が得られることを見いだした Bi−0, Sr−Cu−0, Ca−Cu−0を周期
的に積層させる方法として(よ いくつか考えられる。
中で各ターゲットのスパッタリングを行なうことにより
、それぞれの酸化物層が周期的に積層されていく。基体
15をヒーター16で約700℃に加熱して、戒膜を行
なっtも 本実施例で番ヨ 各ターゲットのシャッタ
ーの開口時間を60秒一定とヒ スバッタ電流を変化さ
せて実験し氾 まず単一相ができる条件を探索した 各
ターゲットの人力電流をBi: 50 mA,Sr−C
a−Cu: 300 mAとして周期的に積層すること
により、C軸長が30人で隣接する酸化ビスマス層の間
にCu−0面が2面挿入された結晶構造(D,c軸配向
膜が得られたことが確認された この物質は80K程度
の超電導転移温度を持つことが知られている。また 各
ターゲットの入力電流着Bi: 50 mA,Sr−C
a−Cu: 400 mAとして周期的に積層すること
により、 C軸長が36人で隣接する酸化ビスマス層の
間にCu−0面が3面挿入された結晶構造q C軸配向
膜が得られたことが確認された この物質は105K程
度の超電導転移温度を持つことが知られている。次にS
’r−Ca’−Cuターゲットの入力電流を周期的に変
化させて、CuO面の2面構造 3面構造をそれぞれ約
150ん180人ずつ交互に積層させた このときの構
造を模式的に第2図に未す。第2図において、 2lは
Cu−02面構造の欣 22はCu−03面構造の膜を
せルコとにより、Bit02層23の間(7) Sr−
Ca−Cu−0層の厚さが変わって薄い層24及び厚い
層25が作り分けられることによりCu−0面数の異な
る結晶構造の形成が制御卒へ これらの交互の積層が
達或されることが判る。このようにして作製された膜厚
2000人の3つの薄膜について、特性を評価した な
お特性測定の前に 超電導性出現を確実にするたム 酸
素雰囲気中において850℃の熱処理を5時間施した
薄膜の抵抗の温度特性を第3図に示す。第3図において
、特性31はC+.+−02面構造の薄脱 特性32は
Cu−0 3面構造の薄風 特性33はSr−Ca−C
uターゲットの入力電流を周期的に変化させて作ったC
u−0 2面構造と3面構造の積層膜である。特性3l
においてはゼロ抵抗温度が約7(IKと見積ら外 2面
構造セラミックスと同.学の特性が出ていることが確認
される。また特性32においてもゼロ抵抗温度が約10
0Kと見積られ3面構造セラミックスと同様の特性が出
ているこ?が確認される。ところがこの2面構造と3面
構造を積層した膜の特性33(よ 本来の単一構造の超
電導特性を卓越したものとなっており、ゼロ抵抗温度■
も110Kと向上していtラ すなわ板 本発明者ら
は積層構造をとらせることにより、以外にも超電導転移
温度(ゼロ抵抗温度)が上昇すること?見いだし氾 こ
の効果の詳細な理由については未だ不明”である力交
上■記構造の積層膜の場合、各々の膜の界面を酸化ビス
マスの層(Bi*Oa)で共用させているた幽鼻常に急
4で熱的にも安定な境界を保ったまま積層構造が実現さ
れ この構造が超電導機構1となんら■かの変化を引き
起こしたもの12に鉛(Pb)を添加してスパッタした
とき、基体15の温度が上記実施例よりも約100℃低
くてL−上記実澁例牛同等な結果が得ξれることも併せ
て見いだした −Q− 1〇一 発させ、基体上にBi−0→Sr−Cu−0→Ca−C
u−0−* Sr−CuO−+Bi−0の順で周期的に
積層させた場合、 (実施例l)に示した積層構造作製
方法より極めて制御性良く、安定した膜質の、しかも膜
表面が極めて平坦なBi−Sr−Ca−Cu−0超電導
薄膜が得られることを見いだした Bi−0, Sr−Cu−0, Ca−Cu−0を周期
的に積層させる方法として(よ いくつか考えられる。
一般に MBE装置あるいは多元のEB蒸着装置で蒸発
源の前を開閉シャッターで制御したり、気相戒長法で作
製する際にガスの種類を切り替えたりすることにより、
周期的積層を達戊することができる。しかしこの種の非
常に薄い層の積層には従来スパッタリング蒸着は不向き
とされていtも この理由(よ或膜中のガス圧の高さ
に起因する不純物の混入およびエネルギーの高い粒子に
よるダメージと考えられている。しかしながら、本発明
者ら(上 このBl系酸化物超電導体に対してスパッタ
リングにより異なる薄い層の積層を行なったとこム 意
外にも良好な積層膜作製が可能なことを発見した ス1
1 バッタ中の高い酸素ガス圧およびスパッタ放電力丈Bi
系の100K以上の臨界温度を持つ相の形成に都合がよ
いためではないかと考えられる。
源の前を開閉シャッターで制御したり、気相戒長法で作
製する際にガスの種類を切り替えたりすることにより、
周期的積層を達戊することができる。しかしこの種の非
常に薄い層の積層には従来スパッタリング蒸着は不向き
とされていtも この理由(よ或膜中のガス圧の高さ
に起因する不純物の混入およびエネルギーの高い粒子に
よるダメージと考えられている。しかしながら、本発明
者ら(上 このBl系酸化物超電導体に対してスパッタ
リングにより異なる薄い層の積層を行なったとこム 意
外にも良好な積層膜作製が可能なことを発見した ス1
1 バッタ中の高い酸素ガス圧およびスパッタ放電力丈Bi
系の100K以上の臨界温度を持つ相の形成に都合がよ
いためではないかと考えられる。
スパッタ蒸着で異なる物質を積層させる方法として(戴
組成分布を設けた1ヶのスパッタリングターゲットの
放電位置を周期的に制御するという方法がある力文 組
或の異なる複数個のターゲッ1・のスパッタリングとい
う方法を用いると比較的簡単に達或することができる。
組成分布を設けた1ヶのスパッタリングターゲットの
放電位置を周期的に制御するという方法がある力文 組
或の異なる複数個のターゲッ1・のスパッタリングとい
う方法を用いると比較的簡単に達或することができる。
この場合、複数個のターゲットの各々のスパッタ量を周
期的に制御したり、あるいはターゲットの前にシャッタ
ーを設けて周期的に開閉したりして、周期的積層膜を作
製することができる。また基板を周期的運動させて各々
のターゲットの上を移動させる方法でも作製が可能であ
る。レーザースパッタあるいはイオンビームスパッタを
用いた場合に(よ 複数個のターゲットを周期運動させ
てビームの照射するターゲットを周期的に変えれば 周
期的積層膜が実現される。このように複数個のターゲッ
トを用いたスパッタリングにより比較的簡単にBi系酸
化物の12− 周期的積層が作製可能となる。
期的に制御したり、あるいはターゲットの前にシャッタ
ーを設けて周期的に開閉したりして、周期的積層膜を作
製することができる。また基板を周期的運動させて各々
のターゲットの上を移動させる方法でも作製が可能であ
る。レーザースパッタあるいはイオンビームスパッタを
用いた場合に(よ 複数個のターゲットを周期運動させ
てビームの照射するターゲットを周期的に変えれば 周
期的積層膜が実現される。このように複数個のターゲッ
トを用いたスパッタリングにより比較的簡単にBi系酸
化物の12− 周期的積層が作製可能となる。
実施例2
第4図に本実施例で用いた3元マグネトロンスパッタ装
置の概略図を示i−. 第4図において、4lはBi
ターゲット、 42はSrCu合金ターゲット、43は
CaCu合金ターゲット、 44はシャッター、45は
スリット、 46は基体 47は基体加熱用ヒーターを
示す。計3個のターゲット41、 42、43を第2図
に示すように配置させた 即ち、MgO(100)基体
46に焦点を結ぶように各ターゲットが約30゜傾いて
設置されている。ターゲットの前方には回転ずるシャッ
ター44があり、パルスモータで駆動することによりそ
の中に設けられたスリット45の回転が制御さf5
Bi→SrCu→CaCu→SrCu→Biのサイクル
でスパッタ蒸着が行なわれる。基体46をヒーター47
で約600℃に加熱し アルゴン・酸素(5: 1)
混合雰囲気3Paのガス中で各ターゲットのスパッタリ
ングを行なった 各ターゲットのスパッタ電流を、Bi
:30 mA, SrCu:80 mA, CaCu:
300 mAとして実験を行った このスパッタ蒸着で
作製された結晶構造におけるCu−0面数tit,
Ca−Cu−0の厚みにより制御される力交 この例の
場合スリットの開口時間で制御すると非常に簡単に設定
可能である。実験の結気 上記の入力電圧での開口時間
としてBi・60秒; SrCu:60秒とした場合
、CaCu・60秒ではCu−0 2面構造八〇aCu
:90秒ではCu−03面構造が作製されることが判っ
た 従ってCaCuターゲットの開口時間を60秒と9
0秒で周期的に変化させることにより、 2面構造と3
面構造の積層膜を非常に容易にかつ良好に得ることに或
功しtも さらに本発明者らはこの装置を用いて、m×[Bi(6
0秒)−”SrCu(60秒)→CaCu(60秒)→
SrCu(60秒)−”Biコ→n x [Bi(6
0秒)−SrCu(60秒)→CaCu(90秒)→S
rCu(60秒)→Bi]のザイクルで各ターゲットを
スパッタL m (Cu−02面構造) ・n (
Cu−03面構造)積層薄膜を基体上に作製した ここ
でれnは正の整数を示す。本発明者らはn=4のとき、
mを変化させて周期的に積層して得た膜の超電導特性を
調べt.,m=6のとき、最も高い超電導転13− 14 移温度およびゼロ抵抗温度が得られた このゼロ抵抗温
度は113Kに達L. 13i−Sr−Ca−Cu−
0系単一相本来のそれらの値よりも約8K高いものであ
っtも発明の効果 以上のようにps1の本発明の酸化物超電導薄膜1;L
Bi系酸化物超電導薄膜の超電導転移温度を上昇さ
せる構造を提供するものであり、第2の本発明の酸化物
超電導薄膜の製造方法は第1の本発明−をより効果的に
実現し デバイス等の応用には必須の低温でのプロセス
確立したものであり、本発明の工業的価値は大きl,%
置の概略図を示i−. 第4図において、4lはBi
ターゲット、 42はSrCu合金ターゲット、43は
CaCu合金ターゲット、 44はシャッター、45は
スリット、 46は基体 47は基体加熱用ヒーターを
示す。計3個のターゲット41、 42、43を第2図
に示すように配置させた 即ち、MgO(100)基体
46に焦点を結ぶように各ターゲットが約30゜傾いて
設置されている。ターゲットの前方には回転ずるシャッ
ター44があり、パルスモータで駆動することによりそ
の中に設けられたスリット45の回転が制御さf5
Bi→SrCu→CaCu→SrCu→Biのサイクル
でスパッタ蒸着が行なわれる。基体46をヒーター47
で約600℃に加熱し アルゴン・酸素(5: 1)
混合雰囲気3Paのガス中で各ターゲットのスパッタリ
ングを行なった 各ターゲットのスパッタ電流を、Bi
:30 mA, SrCu:80 mA, CaCu:
300 mAとして実験を行った このスパッタ蒸着で
作製された結晶構造におけるCu−0面数tit,
Ca−Cu−0の厚みにより制御される力交 この例の
場合スリットの開口時間で制御すると非常に簡単に設定
可能である。実験の結気 上記の入力電圧での開口時間
としてBi・60秒; SrCu:60秒とした場合
、CaCu・60秒ではCu−0 2面構造八〇aCu
:90秒ではCu−03面構造が作製されることが判っ
た 従ってCaCuターゲットの開口時間を60秒と9
0秒で周期的に変化させることにより、 2面構造と3
面構造の積層膜を非常に容易にかつ良好に得ることに或
功しtも さらに本発明者らはこの装置を用いて、m×[Bi(6
0秒)−”SrCu(60秒)→CaCu(60秒)→
SrCu(60秒)−”Biコ→n x [Bi(6
0秒)−SrCu(60秒)→CaCu(90秒)→S
rCu(60秒)→Bi]のザイクルで各ターゲットを
スパッタL m (Cu−02面構造) ・n (
Cu−03面構造)積層薄膜を基体上に作製した ここ
でれnは正の整数を示す。本発明者らはn=4のとき、
mを変化させて周期的に積層して得た膜の超電導特性を
調べt.,m=6のとき、最も高い超電導転13− 14 移温度およびゼロ抵抗温度が得られた このゼロ抵抗温
度は113Kに達L. 13i−Sr−Ca−Cu−
0系単一相本来のそれらの値よりも約8K高いものであ
っtも発明の効果 以上のようにps1の本発明の酸化物超電導薄膜1;L
Bi系酸化物超電導薄膜の超電導転移温度を上昇さ
せる構造を提供するものであり、第2の本発明の酸化物
超電導薄膜の製造方法は第1の本発明−をより効果的に
実現し デバイス等の応用には必須の低温でのプロセス
確立したものであり、本発明の工業的価値は大きl,%
第1図は本発明p実施例1における薄膜の製造装置の概
略を示す斜視は 第2図は同実施例1の薄膜の構造を示
す断面飄 第3図は実施例1で得た薄膜における抵抗の
温度特性グラス 第4図は本発明の実施例2における薄
膜の製造装置の概略を示す斜視図である。 11,12、41、42、43・・・ス八゜ツタリンク
ゝターケ1ット、13、44・・・シャ7ター、14・
・・アハ゜−チキー、45・・・スリット、15、46
・・・MgO基体、16、47−−−1−ター、21
・・・Cu−0 2面構造のB系薄膜、22−・・Cu
−03面構造のB系薄WL23・・4i*O*l,
24・−SrCaCuOの厚い層、25・・・SrCa
CuOの薄い層、31,32、33・・・薄膜の抵抗の
温度特也
略を示す斜視は 第2図は同実施例1の薄膜の構造を示
す断面飄 第3図は実施例1で得た薄膜における抵抗の
温度特性グラス 第4図は本発明の実施例2における薄
膜の製造装置の概略を示す斜視図である。 11,12、41、42、43・・・ス八゜ツタリンク
ゝターケ1ット、13、44・・・シャ7ター、14・
・・アハ゜−チキー、45・・・スリット、15、46
・・・MgO基体、16、47−−−1−ター、21
・・・Cu−0 2面構造のB系薄膜、22−・・Cu
−03面構造のB系薄WL23・・4i*O*l,
24・−SrCaCuOの厚い層、25・・・SrCa
CuOの薄い層、31,32、33・・・薄膜の抵抗の
温度特也
Claims (4)
- (1) 主体成分が少なくともビスマス(Bi)、銅(
Cu)、およびアルカリ土類( I I a族)を含むビス
マス酸化物層状構造物質の結晶構造で、隣接する酸化ビ
スマスまたは酸化ビスマスを主体とする層の間の、酸化
銅(Cu−O)の面の数の異なる結晶構造の薄膜が、交
互に積層された構造を持つ(ここでアルカリ土類は、
I I a族元素のうちの少なくとも一種あるいは二種以
上の元素を示す。)ことを特徴とする酸化物超電導薄膜
。 - (2) 基体上に、少なくともビスマス(Bi)を含む
第1の酸化物と少なくとも銅およびアルカリ土類( I
I a族)を含む第2の酸化物とを周期的に積層させて
形成する酸化物薄膜と、少なくともビスマス(Bi)を
含む前記第1の酸化物と前記第2の層とは厚みの異なる
少なくとも銅およびアルカリ土類( I I a族)を含む
酸化物を周期的に積層させて形成する酸化物薄膜とを、
交互に積層させて得る(ここでアルカリ土類は、 I I
a族元素のうちの少なくとも一種あるいは二種以上の
元素を示す。)ことを特徴とする酸化物超電導薄膜の製
造方法。 - (3) 積層物質の蒸発を少なくとも二種以上の蒸発源
で行うことを特徴とする請求項2記載の酸化物超電導薄
膜の製造方法。 - (4) 積層物質の蒸発をスパッタリングで行なうこと
を特徴とする請求項2記載の酸化物超電導薄膜の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1151806A JPH0316920A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 酸化物超電導薄膜およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1151806A JPH0316920A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 酸化物超電導薄膜およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316920A true JPH0316920A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15526715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1151806A Pending JPH0316920A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 酸化物超電導薄膜およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316920A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5145713A (en) * | 1990-12-21 | 1992-09-08 | Bell Communications Research, Inc. | Stoichiometric growth of compounds with volatile components |
| US6451000B1 (en) | 1993-04-05 | 2002-09-17 | Kao Corporation | Disposable diaper |
| JP2009148607A (ja) * | 2002-01-30 | 2009-07-09 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨て着用物品 |
| US7937777B2 (en) | 2004-03-12 | 2011-05-10 | Uni-Charm Corporation | Disposable wearing article |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02175613A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Sumitomo Cement Co Ltd | 酸化物超伝導薄膜の作製方法 |
| JPH02227911A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 | Tonen Corp | 高磁場発生用超伝導体及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1151806A patent/JPH0316920A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02175613A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Sumitomo Cement Co Ltd | 酸化物超伝導薄膜の作製方法 |
| JPH02227911A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 | Tonen Corp | 高磁場発生用超伝導体及びその製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5145713A (en) * | 1990-12-21 | 1992-09-08 | Bell Communications Research, Inc. | Stoichiometric growth of compounds with volatile components |
| US6451000B1 (en) | 1993-04-05 | 2002-09-17 | Kao Corporation | Disposable diaper |
| JP2009148607A (ja) * | 2002-01-30 | 2009-07-09 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨て着用物品 |
| US7937777B2 (en) | 2004-03-12 | 2011-05-10 | Uni-Charm Corporation | Disposable wearing article |
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