JPH03169255A - 昇圧型dc―dcコンバータ - Google Patents

昇圧型dc―dcコンバータ

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JPH03169255A
JPH03169255A JP30465389A JP30465389A JPH03169255A JP H03169255 A JPH03169255 A JP H03169255A JP 30465389 A JP30465389 A JP 30465389A JP 30465389 A JP30465389 A JP 30465389A JP H03169255 A JPH03169255 A JP H03169255A
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circuit
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Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は昇圧型DC−DCコンバータに関し、特に電
池等の低電圧直流電源から比較的高い直流電圧を得るた
めの昇圧型DC−DCコンバータに関する。
〔従来の技術〕
例えば電池等の低電圧直流電源によりそれよりも動作電
圧の高いIC等の半導体回路を作動させる場合、最も簡
単な方法は複数個の電池を直列接続して使用するもので
ある。
しかしながら、一般に電池のような独立電源を必要とす
る携帯用機器は小型軽量化が進め、スペースの点で複数
の電池を収納することは困難になっている。
また、電力の点から見れば、微少電力で作動する機器に
は1個の電池でも長期間使用可能なものもあり、複数の
電池を備えることは無駄が多い。
さらに、使用するに従って電源電圧の低下や使用中の電
圧変動によって、機器の動作が不安定になるという問題
が生じる。
したがって、電池等の低電圧電源をベース電源として、
それより高電圧の安定化電源が得られる昇圧型DC−D
Cコンバータ(以下単に「コンバータ」ともいう)の用
途は、特に携帯用機器等において極めて広い。
第6図は,このコンバータの原理的構或を示し、同図(
A)はベース電源とのコモンアースに対し入力電圧と同
極性の出力が得られる同極性の、同図(B)は逆極性の
出力が得られる逆極性のそれぞれコンバータを示してい
る。
いずれのコンバータも、インタクタ丁,と、左側の入力
端子に接続された図示しない電圧Vjnのベース電源か
らインダクタ1,に流れる電流j1をオン・オフするI
−ランジスタQと、そのトランジスタQがオフの時にイ
ンダクタ1,に誘起される電力を整流し平滑化するダイ
オードD,コンデンサCからなる整流平滑回路とから構
或されている。
トランジスタQがオンの時に流れる電流j]によりイン
ダクタLに蓄積された磁気エネルギーは、トランジスタ
Qがオフの時にインダクタLの両端子間に誘起電力を発
生させ、その誘起電力はダイオートDとコンデンサCと
を流れる電流12となってコンデンサCを充電する。
コンデンサCに充電された電気エネルギーは、平滑化さ
れた出力電圧Voutの電源として右側の出力端子から
図示しない負荷に供給される。
理論的には、トランジスタQのオン時間をTon,オフ
時間をToffとしてその比K = Ton/ Tof
fとすれば、トランジスタQがオフの時にインダクタL
の両端子間の誘起電圧はK X Vjnになる。
トランジスタQがオン,オフの時にインダクタLに流れ
る電流11 + 12は、インダクタの性質」二互に同
方、向に流れるから、第6図から明らかなように、コモ
ンアース側端子に対して出力側の他方の端子に現れる出
力電圧V ontは、同図(A)に示したコンバータで
は誘起電圧と入力電圧との和すなわち(K+1)XVi
nとなり、同図(B)に示したコンバータでは誘起電圧
が逆極性になるからKXVinとなる。
すなわち、トランジスタQのオン,オフの時間比T =
 ( Ton/ Toff)> 1にとることにより、
第6図(A)に示した回路は正極性コンバータになり、
同図(B)に示した回路は逆極性コンバータになる。
これらの回路は、理論的にはKを大きくとればその昇圧
比(Vout/ Vjn) = ( K + 1 )ま
たは(一K)をいくらでも大きく出来るが、実際の回路
ではインダクタLの鉄損失,抵抗損失やその他各素子が
理想素子でないため昇圧比を大きくする程損失が激増し
、実用上その昇圧比は3〜4倍程度しか得られていない
したがって、ベース電源として通常の 1.5V電池を
1個使用した場合に得られる出力電圧は4.5〜6■が
限界であり、電池の終端電圧を1.2■とすれば出力電
圧は 3.6〜4.8Vになって、一般のCMOS−I
Cの作動電圧5vを割ってしまう。
もう少し高い出力電圧を得るために、昇圧l・ランスを
備えたDC−DCコンバータの使用、2個の電池の直列
接続、出力電圧3vのリチウム電池の使用等が考えられ
るが、昇圧トランスを備えたDC−DCコンバータはも
つと高い昇圧比を目的とするものであり、回路が複雑で
コストが高過ぎる。
また、2個の電池を使用することはスペースの点で、リ
チウム電池はコストの点でそれぞれ問題がある。
そのため、例えば特開昭6 2 − 4. 0 O 6
 2号公報に示されたような中間タップを設けたインダ
ク夕を使用した提案,あるいは特開昭62−89473
号公報や特開昭62−89474号公報に示されたよう
に、出力側にベース電源とのコモンアースを中心として
同極性と逆極性のそれぞれ終端に電圧安定回路を備えた
コンバータを配置し、コモンアース端子とそのアースに
対して絶対値の等しい正負両電圧端子とを設けた提案等
があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前者の中間タップ付のインダクタを使用
した提案は、特殊なインダクタを使用するため一般性に
欠け、中間タップの位置によって昇圧比が限定されるだ
けでなく、電池の電圧低下や負荷変動による出力電圧の
不安全は解決されていない。
また、アース端子と正負の出力端子とを備え、それぞれ
の出力端子と整流平滑回路との間に電圧安定回路を設け
た提案は、その正負出力端子間に負荷を接続すれば出力
電圧が2倍の安定化電源になることは明らかであるが、
この提案の主目的はアースに対して締対値の等しい正負
の電圧を得る7一 ために2個の電圧安定回路を使用し、その電圧安定回路
の損失(発熱)を均等にするため各コンバータの出力を
バランスさせることにある。
したがって、終端の2個の電圧安定回路によるコスI・
高と、その電圧降下分だけそれぞれのコンバータの出力
電圧か減殺され、また電力効率も低下するという問題が
あった。
一般に、I) C − D C ]ンバータの出力は必
ずしもアースに対して等しい正負両電圧が要求されてい
る訳ではなく、単一出力でも差支えない場合が多い。ま
た、例えば電池のような独立電源をベース電源とする時
には、入出力間のコモンアースを必要としない場合が多
く、むしろ電池寿命を長くするため電力効率が良く、必
要な範囲で出力電圧が高くとれるコンバータが望まれて
いる。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、構戒
するコンバータの出力電圧を減殺することなくその略2
倍の電圧の安定した出力電圧が得られ、電力効率の優れ
た昇圧型DC−DCコンバータを提供することを目的と
し、更にそのリップルを減らすことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は,上記の目的を達成するため、それぞれイン
ダクタンス素子と、直流電源からそのインダクタンス素
子に流れる電流をオン・オフするスイッチング素子と、
そのスイッチング素子のオフ時にインダクタンス素子に
誘起される直流電源電圧より高い電圧の電力を整流し平
滑化して出カする整流平滑回路とからなる昇圧型の正電
圧出力回路の出力と、負電圧出力回路の出カとを直列に
接続してその合成電圧を出力する昇圧型DC−DCコン
バータにおいて、 その出力する合成電圧に応じてパルス幅を変調したパル
ス信号を出力するパルス幅変調回路を設け、そのパルス
幅変調回路が出力するパルス信号によって前記正電圧出
力回路と負電圧出力回路のスイッチング素子をそれぞれ
駆動するようにしたものである。
また、正負両電圧出力回路のスイッチング素子をそれぞ
れ駒動するパルス信号に位相差を持たせる手段を設けて
もよい。
さらに、そのパルス信号の位相差がBI81 8 0゜
になるようにしてもよい。
〔作 用〕
上記のように構或した昇圧型DC−DCコンバータによ
れば、構成するそれぞれ昇圧型の正電圧出力回路の出力
と負電圧出力回路の出力とを直列に接続した合戊電圧を
出力するから、各出力回路の略2倍の出力電圧が得られ
ると共に、その合成電圧に応じてパルス幅変調回路が各
スイッチング素子を締動ずるパルス信号のパルス幅を変
調することにより、合成電圧の安定化制御を行なってい
るから電力効率がよい。
また、各スイッチング素子を暉動するパルス信号に位相
差を持たせることにより出力電圧のリップルが減少し、
特にその位相差を180゜の近傍に設定した時にリップ
ルが最小になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明による昇圧型DC−DCコンバータ
の一実旅例の構或を示す回路図であり、第2図はその各
部信号の一例を示す波形図である。
この実施例は、第1図に示したように、直流電源である
電池等のベース電源1を接続するそれぞれ正負の入力端
子2,3と、負荷4を接続するそれぞれ正負の出力端子
5,6と、正電圧出力回路である正極性のコンバータ1
0と、負電圧出力回路である逆極性のコンバータ2口と
、出力端子5,6間に出力されるコンバータ10とコン
バータ20との合成電圧の誤差を検出して増幅した差信
号を出力する誤差検出部30と、その誤差検出部30か
ら入力する差信号に応じてパルス幅を変調したコンバー
タ10,20の各スイッチング素子を駆動するパルス信
号を出力する駆動部40とから構或されている。
正極性ならびに逆極性のコンバータ10.20は、それ
ぞれインダクタンス素子であるインダクタ11.21と
、入力端子2,乙に接続されたベース電源1からインダ
クタ11.21に流れる電流をオン・オフするスイッチ
ング素子であるトランジスタ12.22と、1〜ランジ
スタ12,22がオフの時にそれぞれインダクタ11.
21に誘起される電力を整流するダイオー1−’13,
2ESと、ダイオード13.2:Sによりそれぞれ整流
された電流を平滑化するコンデンサ14.24とから構
成されている。
コンバータ10は、第6図(A)に示した従来例に対応
し、1〜ランジスタ12がオンの時にベース電源1から
十入力端子2を介して流れ込む電流は、インダクタ11
と1・ランジスタ12のコレクタ,エミツタとを通って
一人力端子3に接続されたコモンライン7に流れ、トラ
ンジスタ12がオフの時にインダクタ11に誘起された
電流は、ダイオード13とコンデンサ14とベース電源
1とからなる回路を流れてコンデンサ14を充電し、十
出力端子5に接続されたコンデンサ14の十端子の電圧
はコモンライン7に対して(K + 1 ) X Vj
nになる。
同様に、コンバータ20は、第6図(B)に示しl2 た従来例に対応し、トランジスタ22がオンの時にベー
ス電源1から十入力端子2を介して流れ込む電流は、1
〜ランジスタ22のコレクタ,エミッタとインダクタ2
1とを通って一人力端子乙に接続されたコモンライン7
に流れ、トランジスタ22がオフの時にインダクタ21
に誘起された電流は、コンデンサ24とダイオード23
とからなる回路を流れてコンデンサ24を充電し、一出
力端子6に接続されたコンデンサ14の一端子の電圧は
コモンライン7に対して(  K)XVinになる。
したがって、理論的には、コモンライン7を介して直列
に接続されたコンデンサ14とコンデンサ24とから、
その合成電圧(2K+1)XVinの電力が出力端子5
,6を介して負荷に供給される訳であるが、実際上は既
に説明したように出力電圧(合成電圧)は入力電圧の6
〜8倍位が限度である。
しかしながら、例えば通常の1.5V’R池1個をベー
ス電源としても、出力電圧限界は9〜工2■まで」二昇
し、例えばCMOS−ICの作動電圧5Vを得る目的に
は十分な余袷があるから,その分トランジスタ12.2
2のオン・オフの時間比Kを下げることにより、限界付
近で使用する場合に比べて効率が遥かに良くなる。
また,電源電圧が使用限界の1.2V位まで下っても、
出力電圧限界の低下は7〜IOV程度であるからまだ十
分な余裕が残っていることになる。
誤差検出部30は、それぞれ出力端子5,6間に接続さ
れた可変抵抗器からなる分圧器31と、抵抗32と定電
圧ダイオード33とからなる直列回路、および定電圧ダ
イオード33の出力を基準電圧としてその一端子に入力
し分圧器31の出力を十端子に入力することにより出力
電圧の誤差変動を増幅し差信号として出力するオペアン
プ34とから構成されている。
分圧器31の分圧比を変えることにより、出力端子5,
6間の出力電圧は出力電圧限界内で任意に(場合により
減圧型としても)設定することが出来る。
卵動部40は、矩形波信号を出力する発振回路41と、
その矩形波信号を反転する反転回路42と、それぞれ2
個の鋸歯状波発生回路43.44と、コンパレータ45
,4Bとから構成されている。
発振回路41は第2図(A)に示したスイッチンク周波
数の矩形波信号を反転回路42と鋸歯状波発生回路43
とに出力し、反転回路42は入力する矩形波信号を反転
することにより同図(D)に示したようにその位相を1
80’ずらして鋸歯状波発生回路44に出力する。
鋸歯状波発生回路43.44は、それぞれ入力する矩形
波信号の立下りによりトリガされて、第2図(B)及び
(E)に実線で示したような下降波形の互に180゜ず
れた位相の鋸歯状波信号を、コンパレータ45,4Bに
出力する。
コンパレータ45.46は、それぞれの十入力端子に鋸
歯状波発生回路4;,44からの鋸歯状波信号を入力し
、もう一方の一人力端子には誤差検出部30のオペアン
プ34が出力する第2図(B)及び(E)に点線で示し
た差信号を入力する。
そのため、コンバレータ45,4Eiは、それぞれ第2
図(B)及び(E)に示した鋸歯状波信号(実線)が差
信″;′f(点線)より上(下)にある期間は゛H (
 L ’) ’になる同図(C)及び(F)に示したパ
ルス信号を、トランジスタ12.22のヘースに出力し
、トランジスタ12.22はそれぞれ入力するパルス信
号が゛H”の時にオンになる。
したがって、第2図(C)及び(F)に示した波形は、
それぞれコンパレータ45,46が出力するパルス信号
を示すと共に、それぞれ1−ランジスタ12,22のオ
ン・オフをも示し、いずれも互に位相が180゜ずれて
いる。
第3図乃至第5図は、それぞれ第1図に示した駆動部4
0の他の構或例を示すブロック図である。
第3図に示した例は、矩形波信号の立下りでトリガされ
る鋸歯状波発生回路43.44の一方例えば鋸歯状波発
生回路44を、矩形波信号の立上りで1〜リガされる鋸
歯状波発生回路448に置換えることにより180゜位
相差を発生させたもの16一 であり、反転回路42は不要になる。
第4図に示した例は、発振回路41を、例えばフリツプ
フロツプ回路のように2個の出力端子Q,Qから互に反
転した2個の矩形波信号を出力する発振回路41aに置
換え、それらの矩形波信号でそれぞれl・リガされる鋸
歯状波発生回路43,44は元のままで反転回路42を
外したものである。
第5図に示した例は、位相差を発生するために信号を遅
延させる遅延回路47を設け、その遅延回路47と発振
回路41とそれぞれ」個の鋸歯状波発生回路43とコン
パレータ45とにより構或したもので、反転回路42と
鋸歯状波発生回路44とコンパレータ46とが不要にな
る。
すなわち、鋸歯状波発生回路43は、発振回路41から
入力する矩形波信号により1・リガされて、鋸歯状波信
号をコンパレータ45に出力する。
コンパレータ45は,その鋸歯状波信号と誤差検出部3
0から入力する差信号とを比較し、パルス変調したパル
ス信号を1・ランジスタ12と遅延回路47とに出力す
る。
遅延回路47は、入力するパルス信号を所定時間遅延さ
せてトランジスタ22に出力することにより、位相差を
生しさせる。
この例では、位相差は任意に設定出来るから、分圧器3
1により出力電圧を調整した後、その波形に応じて最も
リップルが減少するように位相差を設定すればよい。
第1図及び第2図に戻って、第2図(C)及び(F)に
示したようにオン・オフを繰返している1一ランジスタ
12,22によって、それぞれインダクタ11.21に
流れる電流波形の一例を同図(G)及び(H)に示す。
それぞれの波形の上昇部は1−ランジスタ12,22が
オンの時にベース電源1からインダクタ11.21に流
れ込む電流j1であり、下降部はトランジスタ12.2
2がオフの時にインダクタ11.21に誘起されダイオ
ード15.23を介してコンデンサ14.24を充電す
る電流j2である。
その充電電流j2と、負荷4(と分圧器31と定電圧ダ
イオード33と)に流れる放電電流とによるコンデンサ
14.24の各端子電圧の波形の一例を第2図(I)及
び(J)に、その両者の和である出力端子5,6間の出
力電圧波形の一例を同図(K)にそれぞれ示す。
ただし、同図(I)及び(J)に示したコンデンサ14
.24の端子電圧はいずれもその一端子を基準(0)と
して十端子の電圧を、同図(K)に示した出力電圧も一
出力端子6を基準として十出力端子5の電圧をそれぞれ
示している。
これから明らかなように、それぞれトランジスタ12.
22を駆動するパルス信号が180゜の位相差をもって
いるために、第2図(1)及び(,丁)に示したコンデ
ンサ14.24の端子電圧に多少残存しているリツプル
が互に打消し合う部分を生じ、同図(K)に示したよう
に出力電圧のリツプルは減少している。
トランジスタのオン・オフの時間比Kが王に近い(理論
的な昇圧比二3)時はリツプルが殆んどOになる。
昇圧比を高くすると○にはならないことと、位相差が1
80゜の時にその効果が最大でそれから外れるに従って
効果が減少する傾向にはあるが、もし位相差がなければ
出力電圧のリツプルは各コンデンサ端子間のリツプルの
2倍になることを考えれば、正負両電圧出力回路のスイ
ッチング素子をそれぞれ肛動するパルス信号に位相差を
もたせた効果は大きい。
さらに、直流電源である電池に対する負荷電流も、第2
図(G)及び(H)から明らかなように、そのピークか
ー・致せず分散されるから、電池の実効寿命を延ばす効
果がある。
つぎに、この実施例の出力電圧安定化の作用について説
明する。
出力端子5,6間の出力電圧が設定された電圧より上昇
すると、分圧器31の出力電圧が定電圧ダイオー1への
参照電圧より高くなるからオペアンプ34が出力する差
信号のレベルが上昇する。
したがって、第2図(B)及び(E)に示した点線が上
方に移動し、同図(C)及び(F)に示したトランジス
タ12.22のオン時間が減少し、その分オフ時間が増
大してオン・オフの時間比Kが小さくなるから、昇圧比
が減少して出力電圧を下げる方向に作用する。
逆に、出力電圧が設定された電圧より下ると差信号のレ
ベルも下って、トランジスタのオン時間が増大しオフ時
間が減少するから、昇圧比が上って出力電圧を押上げる
方向に作用する。
このように、合成電圧である出力電圧に応じて、誤差検
出部30が出力する差信号により、パルス幅変調回路で
ある駈動部40がパルス幅を変調したパルス信号を出力
し、各スイッチング素子である1・ランジスタ12.2
2を駆動するから電力効率がよい。
また、従来例に示したように、整流平滑回路と出力端子
との間に(一般的には過剰電圧分を電力損失により熱に
かえて電圧を安定させるような)電圧安定回路を設けて
,整流平滑回路の出力電圧を減殺し、電力効率を下げる
ようなことがない。
〔発明の効果〕
以1二説明したように、この発明によれば、構戊するコ
ンバータの出力電圧を減殺することなくその略2倍の電
圧の安定した出力電圧か得られ、電力効率の優れた昇圧
型1) C−D Cコンバータを提{1(することが出
来、更にそのリツブルを減らすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による眉圧型DC−DCコンバータの
−実施例の構成を示す回路図、 第2図は同しくその各部信号の一例を示す波形図、第3
図乃至第5図はそれぞれ第1図に示した肚動部の他の構
或例を示すブロック図、 第6図は昇圧型D C − D Cコンバータの原理的
構或を示す回路図である。 1・ベース電源(直流電源) 2 ・十入力端子     3・一人力端子4・負荷 5・・十出力端子     6 一出力端子10 コン
バータ(正電圧出力回路) 1 1, 1 2, 21 インダクタ(インダクタンス素子)22・・I・
ランジスタ(スイッチング素子)コンバータ(負電圧出
力回路) 誤差検出部 (D) jIz図 第3図 篇4図 箪5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれインダクタンス素子と、直流電源からその
    インダクタンス素子に流れる電流をオン・オフするスイ
    ッチング素子と、そのスイッチング素子のオフ時に前記
    インダクタンス素子に誘起される直流電源電圧より高い
    電圧の電力を整流し平滑化して出力する整流平滑回路と
    からなる昇圧型の正電圧出力回路の出力と、負電圧出力
    回路の出力とを直列に接続してその合成電圧を出力する
    昇圧型DC−DCコンバータにおいて、 その出力する前記合成電圧に応じてパルス幅を変調した
    パルス信号を出力するパルス幅変調回路を設け、そのパ
    ルス幅変調回路が出力するパルス信号によつて前記正電
    圧出力回路と負電圧出力回路のスイッチング素子をそれ
    ぞれ駆動するようにしたことを特徴とする昇圧型DC−
    DCコンバータ。 2 請求項1記載の昇圧型DC−DCコンバータにおい
    て、 正負両電圧出力回路のスイッチング素子をそれぞれ駆動
    するパルス信号に位相差を持たせる手段を設けたことを
    特徴とする昇圧型DC−DCコンバータ。 3 請求項2記載の昇圧型DC−DCコンバータにおい
    て、 パルス信号の位相差が略180゜になるようにしたこと
    を特徴とする昇圧型DC−DCコンバータ。
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