JPH0316946Y2 - - Google Patents

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JPH0316946Y2
JPH0316946Y2 JP13632584U JP13632584U JPH0316946Y2 JP H0316946 Y2 JPH0316946 Y2 JP H0316946Y2 JP 13632584 U JP13632584 U JP 13632584U JP 13632584 U JP13632584 U JP 13632584U JP H0316946 Y2 JPH0316946 Y2 JP H0316946Y2
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JP
Japan
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discharge side
valve
side end
drainage
face
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JP13632584U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば海へ排水口が突出し、満潮時に
は該排水口が水面下となつて海水が逆流する危険
のある場所に開口した排水口の構造に関するもの
である。
〔従来の技術〕
海、湖沼又は河川等へ放出する排水口は、水面
より高い位置に排水パイプ又は排水溝ブロツクを
突出した構造となつている。
又、潮の干満や増水により水位が高くなり、排
水口が水面下となつて逆流する危険のある排水口
は、排水パイプや排水溝ブロツクへ抜き差し可能
な排水路遮閉板を設けて逆流の危険時には排水路
を閉鎖している。
そして、この遮閉板の操作は大部分が人手によ
つて為されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
逆流防止のため遮閉板を抜き差しする操作は人
手によつてしているため、誤操作により逆流防止
を出来ず、海水等が流れ込み浸水や冠田する被害
となる事があり、又適切な操作であつても遮閉板
は通常木材を用いるため、板の腐敗、反り等で遮
閉作用が不完全となつたり、又水圧で遮閉板が破
損して逆流が発生する場合が多々あつた。
そこで本考案は斯る欠点を除去し、簡易な構造
で自動的に排水路の開閉を図ると共に、耐久性に
優れた排水口を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための本考案は、排水口
を断面が横長の楕円形パイプ5としたこと、該楕
円形パイプ5の排出側端面を下方が突出した傾斜
面6であると共に、該傾斜面6が真円であるこ
と、及びパイプ7の排出側端面を被覆し開閉する
弁7の上部を排水方向へ回動可能に止着し、自重
で排出側端面に当着するものである。
〔作用〕
本考案は排水口である楕円形パイプ5の排出側
端を下方が突出した傾斜面6とし、該傾斜面6を
被覆する弁7が排水方向へ回動可能に止着してあ
るから、弁7は常時には止着部を支点として自重
により垂下せんと作用するも傾斜面6となつた排
出側端面に途中で受け止められる。
したがつて、弁7は排出側端面を押圧する恰好
で遮閉するから、充分な密閉力により遮閉作用を
為し得るのである。
そして、常時に排水口の排出側端面を遮閉して
いるが、排水口へ排水が侵入して来るとその流圧
が弁7の自重による回転圧より高くなると、弁7
は上部の止着部を支点として上方へ回転し、排出
側端面の下部が開くため、該間隙より排水され、
排水が流出すると再び自重により下方へ回転して
排出側端面を遮閉する。
弁7は排水方向へ回動可能となつているから、
弁7の開閉及び排水は支障なくできる。
次に、排水面が高くなり排水口が水面下になつ
ても、常時は弁7が排出側端面を遮閉しており、
しかも圧着しているから水が侵入し排水口内を逆
流することを防止できる。
しかも、弁7が圧着している排出側端面は横長
の楕円形パイプ5を下向が突出した斜線でカツト
し、該カツトした傾斜面6が真円となつているた
め、水面下となつた弁7に掛る水圧を傾斜面6の
真円で平均して受けられるから、弁7の各部に生
じる圧力も平均化し、不均一を原因とする弁7の
捻じれ、折曲を防止できるのである。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す縦断側面図、
第2図は排出側の側面図である。
1は略字溝ブロツクであり、長手方向中央に
排水口2,2を穿設した仕切壁3,3を有し、該
仕切壁3,3の両側に間隔をおいて防埃戸嵌合溝
4,4が溝ブロツク1の内壁に刻設してある。
排水口2,2は横長の楕円形であり、同形断面
を有する横長の楕円形パイプ5が嵌挿され、仕切
壁3,3の間隙へコンクリート等を充填して楕円
形パイプ5を固定する。
楕円形パイプ5は排出側イの端面を下方が突出
した傾斜面6にカツトしてあり、又該カツトされ
た傾斜面6を傾斜面6に対し直角方向ロから見れ
ば真円(第3図)とすべくパイプ5の横長楕円形
状及びカツト角度を設定してある。
そして排出側端面である傾斜面6には弁7が当
接被覆し、弁7の上部を前記仕切壁3に蝶番8で
排水方向へ回動可能に止着してある。
図面の実施例は排水溝である字溝ブロツク1
を利用したものであるが、楕円形パイプ5を適宜
固定し、弁7の上部を固定物に止着するか、或は
楕円形パイプ5へ上方突出片を設けて弁7の上部
を回動可能に止着することもできる。
又、弁7を例えば合成ゴム板の如く水分に対し
非腐食性の材質とすれば耐久性は一層優れたもの
となる。
〔考案の効果〕
本考案は人手に頼らず自然に排水口の開閉をで
きるものであり、排水口が水面下に於いてその遮
閉作用の完全性が期待でき、しかも水圧に対して
も充分に対応できるから耐久性に富み、海、湖沼
河川等水位変化のある所に突出した排水口の逆流
防止機能を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す縦断側面図、第
2図は排水側の側面図、第3図は第1図ロ方向か
ら見たパイプの端面図である。 符号、5は楕円形パイプ、6は傾斜面、7は
弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排水口を断面が横長の楕円形パイプ5としたこ
    と、該楕円形パイプ5の排出側端面を下方が突出
    した傾斜面6であると共に、該傾斜面6が真円で
    あること、及びパイプ7の排出側端面を被覆し開
    閉する弁7の上部を排水方向へ回動可能に止着
    し、自重で排出側端面に当着することを特徴とす
    る、逆水防止用排水口の構造。
JP13632584U 1984-09-07 1984-09-07 Expired JPH0316946Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13632584U JPH0316946Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JP13632584U JPH0316946Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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Publication Number Publication Date
JPS6150186U JPS6150186U (ja) 1986-04-04
JPH0316946Y2 true JPH0316946Y2 (ja) 1991-04-10

Family

ID=30694783

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JP13632584U Expired JPH0316946Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JPS6150186U (ja) 1986-04-04

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