JPH0316972Y2 - - Google Patents

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JPH0316972Y2
JPH0316972Y2 JP1985063948U JP6394885U JPH0316972Y2 JP H0316972 Y2 JPH0316972 Y2 JP H0316972Y2 JP 1985063948 U JP1985063948 U JP 1985063948U JP 6394885 U JP6394885 U JP 6394885U JP H0316972 Y2 JPH0316972 Y2 JP H0316972Y2
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door
door panel
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rod
outdoor
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JPS61179220U (ja
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  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は面戸板に関するものである。
(従来の技術) 一般に、屋根葺き施工の際に、屋根瓦や屋根板
等の表面とこの上側に設置される笠木や棟瓦との
間に生ずる間隙は、土盛りや漆喰を使用するいわ
ゆる湿式工法により閉塞されて、ここから雨風が
吹き込むのを防止されている。
ところで、この湿式工法は施工性や耐久性等の
点で問題があり、近時、これらの問題を解消する
ものとして、合成樹脂材料等からなる面戸板を間
隙に介装して閉塞するいわゆる乾式工法が開発さ
れ、普及するに至つている(例えば実公昭60−
8003号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このように湿式工法の不都合を
大幅に解消した乾式工法においても、以下に述べ
るような不都合がまだ未解決のままであつた。
すなわち、材質として鉱以外のもの、例えば合
成樹脂、ゴム、木材、石綿、石膏、セメント等を
用いた場合、むく鳥、カラス、ハト、雀等の鳥類
により、面戸板が喰いちぎられて損傷し、防水性
が損なわれる。また、この損傷した部位から鳥類
が棟瓦の中に侵入して、ここに営巣を行い、ダニ
等の害虫が発生したり、ネズミやヘビが入る。さ
らに、鳥類が屋根周辺に寄りついて、糞害をもた
らし、騒がしく騒音源となり、特に春から秋にか
けてこれが顕著になる。
本考案は、係る実情に鑑みてなされたもので、
鳥類の喰いちぎりによる損傷を防止することので
きる面戸板を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る面戸板は、棟瓦を固定する笠木の
下面と波形屋根材の上面との間隙に介装されるも
のであつて、内部に虫ピン、針、釘等の棒状物
が、その先端部が屋外面に向くようにして複数個
埋設されているものである。
(作用) 本考案の面戸板は、棟瓦を固定する笠木の下面
と波形屋根材の上面との間隙に介装した状態で、
内部に虫ピン、針、釘等の棒状物を、その先端部
が屋外面に向くようにして複数個埋設しているの
で、鳥類が口ばしで面戸板をつついた際、棒状物
の先端部が口ばしに異常を感じさせて、鳥類の寄
りつきを防ぐ。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
本考案に係る面戸板を第1図ないし第3図に示
し、面戸板1は、第4図に示すように、波形屋根
材2と棟瓦3を固定する笠木4との間に形成され
る間隙5に介装されるものであつて、波形屋根材
2としては、具体的には石綿スレート波形瓦が使
用されている。6は野地板、7は防水紙である。
面戸板1は弾性のある発泡合成樹脂材料からな
り、圧縮されることにより笠木4の下面と波形屋
根材2の上面に密着性を良くすると共に、軽量化
が図られている。該面戸板1は打ち抜き等により
第1図に示すような形状に形成されており、笠木
4の下面に当接する上面1aが平面とされるとと
もに、波形屋根材2の上面2aに当接する下面1
bが該上面2aに対応した波形面とされている。
上記上面1aには通気用の凹部8が複数個設けら
れ、該凹部8は下面1bの凸部に対応した位置つ
まり厚肉部分に形成されている。
また、面戸板1の上記厚肉部分の内部には、第
2図および第3図に示すように棒状物9が複数個
埋設されている。棒状物9はむく鳥、カラス、ハ
ト、雀等の鳥類による面戸板1の損傷を防止する
ためのもので、該棒状物9としては、先端9aが
鋭利な形状とされたものが好ましく、特別に製作
されるほか、例えば市販の虫ピン、針、釘等が使
用される。なお、図示例においては棒状物9とし
て虫ピンが用いられている。該虫ピン9は面戸板
1の裏面1cから屋外面1d側へ打ち込まれてい
る。すなわち、虫ピン9の先端9aが上記屋外面
1d側に位置するとともに、後端つまり頭部9b
が裏面1c側に位置するように、かつ屋外面1d
および裏面1cに対して略垂直状に配列されるの
が好ましい。虫ピン9の先端9aは面戸板1の屋
外面1dと同一面となるか、もしくは該屋外面1
dよりも若干内部に後退した位置となるように配
置されるのが望ましい。なお、虫ピン9…の埋設
数は面戸板1の形状寸法等を考慮して設定され
る。
本考案面戸板の材質としては、合成樹脂、ゴム
もしくは此等の発泡体、木質、石綿、石膏、セメ
ント等が挙げられ、とりわけ、弾性のある合成樹
脂発泡体は施工性、防水性に優れているので好ま
しい。
次に、上記面戸板1を用いた屋根の棟部の施工
方法を説明する。
面戸板1,1を左右波形屋根材2,2の上縁
部の上面2a,2aに、面戸板1の下面1bの
波形が該上面2aの波形に合致するようにして
それぞれ載置する。この際、面戸板1の表面1
dが前面つまり屋外側になるようにする。
上記面戸板1,1の上面1a,1aに笠木
4,4をそれぞれ載せ、この上から笠木固定釘
10…を野地板6まで打ち込んで、両者を固定
する。この際、笠木固定釘10…の打ち込みは
面戸板1を弾性圧縮させながら行う。これによ
り、面戸板1の上下面1a,1bが笠木4の下
面および波形屋根材2の上面2aにそれぞれ密
着状に当接される。
笠木4,4の上に棟瓦3を跨がせて載置し、
この上から役物固定釘11…を笠木4,4に打
ち込んで固定する。
しかして、以上のように面戸板1,1が介装さ
れた場合、むく鳥、カラス、ハト等の鳥類が寄り
つき、上記面戸板1の屋外面1dを口ばしでつつ
いた場合でも、該屋外面1d上もしくはこの内部
近傍に位置する虫ピン9、とりわけその先端9a
に口ばしが当り、異常を感じた鳥類はつつくこと
をやめ、次第に寄りつかなくなる。
なお、本考案は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、同一機能を有する限り種々変更可能で
ある。例えば、棒状物9…は虫ピンのような単一
部材に替えて、第5図に示すように、平板13の
片面に複数個の棒状物9…が垂設されてなる釘板
12等を使用すれば多数の虫ピンの埋設作業は極
めて能率的にできる。
また、棒状物は金属以外のものであつてもよ
い。上記棒状物9…の埋設位置は図示例のような
厚肉部分のほか、薄肉部分にも埋設することがで
き(図示せず)、この場合は笠木固定釘10を上
下に貫通できる部位を確保するようにする。
さらに、棒状物9…は面戸板1の屋外面1dお
よび裏面1cに対して略垂直でなくても、平行で
もあるいは複数の方向から打ち込むようにしても
良く、この場合は面戸板1の屋外面1d近くに埋
設するのが好ましい。
また第6図に示すように、虫ピン9が面戸板1
の屋外面1dおよび裏面1cに対して略垂直状に
埋設され、尚且つ屋外面1d近傍に屋外面1dに
略平行に虫ピン91が複数個埋設されていると、
鳥の口ばしを遮えぎる効果が更に大となる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、棒状物
の先端部が鳥類の口ばしに異常を感じさせて、鳥
類の寄りつきを防ぐので、喰いちぎりによる面戸
板の損傷を未然に防止することができ、充分な防
水性を安定して保つことができる。
また、上記のように鳥類が寄りつかなくなる結
果、棟瓦の中に営巣を行うこともなくなり、ダニ
等の害虫の発生や、ネズミ、ヘビの侵入を防ぐこ
とができる。さらに、屋根周辺の鳥類による騒音
もなくなつて静かになり、ふん等による屋根面の
汚れも防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は面戸板
の後方斜視図、第2図は同面戸板の一部を拡大し
て示す斜視図、第3図は第2図における−線
に沿つた断面図、第4図は同面戸板を用いた屋根
の棟部の構造を示す縦断面図、第5図は他の実施
例を示す断面図、第6図は更に他の実施例を示す
斜視図である。 1……面戸板、2……波形屋根材、2a……上
面、3……棟瓦、4……笠木、5……間隙、9,
91……棒状物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 棟瓦を固定する笠木の下面と波形屋根材の上
    面との間隙に介装されるものであつて、内部に
    虫ピン、針、釘等の棒状物が、その先端部が屋
    外面に向くようにして複数個埋設されているこ
    とを特徴とする面戸板。 2 材質が弾性材料からなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の面戸板。
JP1985063948U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0316972Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985063948U JPH0316972Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

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JP1985063948U JPH0316972Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61179220U JPS61179220U (ja) 1986-11-08
JPH0316972Y2 true JPH0316972Y2 (ja) 1991-04-11

Family

ID=30594575

Family Applications (1)

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JP1985063948U Expired JPH0316972Y2 (ja) 1985-04-26 1985-04-26

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585775Y2 (ja) * 1977-12-02 1983-02-01 積水化学工業株式会社 面戸
JPS57143043A (en) * 1981-02-28 1982-09-04 Matsushita Electric Works Ltd Eave structure of roof

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61179220U (ja) 1986-11-08

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