JPH03170160A - 定量採血装置 - Google Patents
定量採血装置Info
- Publication number
- JPH03170160A JPH03170160A JP2299896A JP29989690A JPH03170160A JP H03170160 A JPH03170160 A JP H03170160A JP 2299896 A JP2299896 A JP 2299896A JP 29989690 A JP29989690 A JP 29989690A JP H03170160 A JPH03170160 A JP H03170160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- tube
- casing
- bag
- load cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、病院の血液センター、あるいは移動採血車に
装備して、献血者から一定量の血液を採取する場合に利
用する定量採血装置に関するちのである。
装備して、献血者から一定量の血液を採取する場合に利
用する定量採血装置に関するちのである。
[従来の技術]
輸血用等、各種治療を行うために血液が必要になる場合
が多いが、このような血液は病院の血液センタや街頭に
おける献血によって得る場合が多い。
が多いが、このような血液は病院の血液センタや街頭に
おける献血によって得る場合が多い。
採血を行う場合、第6図に示すような採血バッグlを用
い、献血者一人ずつ別々の血液バッグに血液を採取する
ようにしている。
い、献血者一人ずつ別々の血液バッグに血液を採取する
ようにしている。
この血液バッグ1は塩化ビニル等の可撓性を有する柔軟
材ネ4により袋状に作られた本体2と、この本体2に基
端部を通じさせた柔軟性のチューブ3と、このチューブ
3の先端部に設けた注射針状の採血針4とから構成され
ている。
材ネ4により袋状に作られた本体2と、この本体2に基
端部を通じさせた柔軟性のチューブ3と、このチューブ
3の先端部に設けた注射針状の採血針4とから構成され
ている。
本体2内には血液の凝固防止剤が予め充填されており、
採血された血液が使用前に本体2内で凝固しないように
している。
採血された血液が使用前に本体2内で凝固しないように
している。
このような血液バッグlを用いて採血を行う場合、ヂュ
ーブ3先端の採血針4を献血者の血管に穿刺し、献血者
自身の血圧によりチューブ3を通じて本体2内に血液を
送り込むようにする作業が通常行われている。
ーブ3先端の採血針4を献血者の血管に穿刺し、献血者
自身の血圧によりチューブ3を通じて本体2内に血液を
送り込むようにする作業が通常行われている。
採血量は200cc、あるいは4 0 0 cc内であ
り、それは献血者の希望で決められ、それに応じた血液
バッグを使用する。その採血量の誤差は+lO%以内(
不足側には許容値がない)に定められているため、正確
な採血を行うために、作業者は付きっきりで採血作業を
行っているのが現状である。
り、それは献血者の希望で決められ、それに応じた血液
バッグを使用する。その採血量の誤差は+lO%以内(
不足側には許容値がない)に定められているため、正確
な採血を行うために、作業者は付きっきりで採血作業を
行っているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述のようにして献血者自身の血圧により所
定量の血液を採取する場合、5〜10分の時間を要し(
献血者の血液、血管の太さにより相当の差が生じる)、
その間中作業者が付いていなければならず、採血作業が
非能率的になることが避けられない。
定量の血液を採取する場合、5〜10分の時間を要し(
献血者の血液、血管の太さにより相当の差が生じる)、
その間中作業者が付いていなければならず、採血作業が
非能率的になることが避けられない。
実公昭51−3153号公報には、定量の収容室内に血
液バッグの本体を収容し、収容室内を負正にすることで
、作業者が付きっきりでなくとも、血液バッグの本体内
に定量の血液を迅速かつ確実に採取できる採血装置が開
示されている。しかし、この装置は採血量を変える作業
が面倒である、採血途中で採血量の確認が困難である等
、必ずしも使い勝ってか良くなかった。
液バッグの本体を収容し、収容室内を負正にすることで
、作業者が付きっきりでなくとも、血液バッグの本体内
に定量の血液を迅速かつ確実に採取できる採血装置が開
示されている。しかし、この装置は採血量を変える作業
が面倒である、採血途中で採血量の確認が困難である等
、必ずしも使い勝ってか良くなかった。
採血量の検出を容量でなく、重量で行う採血装置も従来
から考えられていたが、従来の重量検出式定量採血装置
は、引張りバネを用いる秤の原理を応用したもので、測
定精度が悪く、特に血液バッグの本体内に充填された抗
凝固剤と、この本体内に送り込まれた血液とを混合する
ために本体を揺すりながら採血作業を行った場合、信頼
できる計量を行うことができない。
から考えられていたが、従来の重量検出式定量採血装置
は、引張りバネを用いる秤の原理を応用したもので、測
定精度が悪く、特に血液バッグの本体内に充填された抗
凝固剤と、この本体内に送り込まれた血液とを混合する
ために本体を揺すりながら採血作業を行った場合、信頼
できる計量を行うことができない。
また、上述した特公昭51−3153号に開示された装
置は、血液バッグの収納部(箱)と揺動機構の収納部が
別体であり、血液バッグ収納部が独立して嬌動するよう
になっているため、採血中に供血者の腕に接続された採
血チューブも大きく揺動し、極端な場合は供血者の腕か
ら採血針がはずれる心配もあり、供血者、ナース共に精
神的負担が強いられていた。また血液バッグ収納部と揺
動機構収納部の間に看護婦等の作業者が手を挟む危険性
もあった。
置は、血液バッグの収納部(箱)と揺動機構の収納部が
別体であり、血液バッグ収納部が独立して嬌動するよう
になっているため、採血中に供血者の腕に接続された採
血チューブも大きく揺動し、極端な場合は供血者の腕か
ら採血針がはずれる心配もあり、供血者、ナース共に精
神的負担が強いられていた。また血液バッグ収納部と揺
動機構収納部の間に看護婦等の作業者が手を挟む危険性
もあった。
発明の目的は、供血者から所定量の血液を自動的に、か
つ正確に採取できるような装置を提供することである。
つ正確に採取できるような装置を提供することである。
また本発明の他の目的は血液バッグを揺動させながら採
血する場合、該血液バッグに接続される採血チューブの
揺動を抑えることであり、さらには安全で供血者等に精
神的不安を与えないような定量採血装置を提供すること
である。
血する場合、該血液バッグに接続される採血チューブの
揺動を抑えることであり、さらには安全で供血者等に精
神的不安を与えないような定量採血装置を提供すること
である。
[問題点を解決するための手段]
上記課題を解決するための本発明の手段は、血液を所定
量採取するための装置であって、血液バッグを載置する
受台と、 該受台を揺動させるための揺動手段と、該受台に載置さ
れた血液バッグへの採血量を検出するための検出手段と
、 これら受台と揺動手段と測定手段を収納する真空構造の
一体収納空間を有するケーシングと、前記血液バッグと
接続する採血チューブの一部を前記ケーシングに保持す
るための保持手段と、前記血液バッグに所定量の血液が
採取されたとき採血を中止する採血中止手段、 を備えてなるものである。
量採取するための装置であって、血液バッグを載置する
受台と、 該受台を揺動させるための揺動手段と、該受台に載置さ
れた血液バッグへの採血量を検出するための検出手段と
、 これら受台と揺動手段と測定手段を収納する真空構造の
一体収納空間を有するケーシングと、前記血液バッグと
接続する採血チューブの一部を前記ケーシングに保持す
るための保持手段と、前記血液バッグに所定量の血液が
採取されたとき採血を中止する採血中止手段、 を備えてなるものである。
[作用〕
受台に血液バッグを載置し、ケーシング内を真空にした
状態で揺動手段により受台を揺動させながら血液バッグ
内に血液を導入すると共に、採血量測定手段によって採
血量を測定する。前記血液バッグと接続する採血チュー
ブは前記ケーシングに保持されるため、該チューブが揺
動手段に追従して揺動することはない。
状態で揺動手段により受台を揺動させながら血液バッグ
内に血液を導入すると共に、採血量測定手段によって採
血量を測定する。前記血液バッグと接続する採血チュー
ブは前記ケーシングに保持されるため、該チューブが揺
動手段に追従して揺動することはない。
[実施例]
次に本発明の実施例について第1図ないし第5図に基づ
き説明する。
き説明する。
定量採血装置のケーシング5内には、このケーシング5
の上面に開口する収納空間6が設けられている。この収
納空間6の底面には凹部7が設けられており、この凹部
7内に、血液バッグの本体を載置した受台2lを揺動さ
せる機構、及び血液バッグ内に採取された血液の重量を
検出する機構を設けている。
の上面に開口する収納空間6が設けられている。この収
納空間6の底面には凹部7が設けられており、この凹部
7内に、血液バッグの本体を載置した受台2lを揺動さ
せる機構、及び血液バッグ内に採取された血液の重量を
検出する機構を設けている。
即ち、上記凹部7内には、第4図に示すように水平軸8
の一端を固定した支持ブラケット9を、凹部7の底面に
固定した固定ブラケット10に対し固定している。前記
水平軸8には、第5図に示すような揺動台1lを枢支し
ている。この揺動台1lは、主部14の両側上方に一対
の吊下げ腕12.12を一体に形成し、この吊下げ腕1
2,12の上部の互いに整合する位置に、上記水平軸8
を回転自在に挿通する円孔13,13を穿設している。
の一端を固定した支持ブラケット9を、凹部7の底面に
固定した固定ブラケット10に対し固定している。前記
水平軸8には、第5図に示すような揺動台1lを枢支し
ている。この揺動台1lは、主部14の両側上方に一対
の吊下げ腕12.12を一体に形成し、この吊下げ腕1
2,12の上部の互いに整合する位置に、上記水平軸8
を回転自在に挿通する円孔13,13を穿設している。
主部■4の一端部上面には、他の部分よりも高い支持台
部15とし、この支持台部15に、ロードセル17固定
用の螺子を挿通するための通孔16,16を穿設してい
る。
部15とし、この支持台部15に、ロードセル17固定
用の螺子を挿通するための通孔16,16を穿設してい
る。
上記一対の吊下げ腕12.12のうち、一方の吊下げ腕
12の下方には、二股状に分岐したカム受部l8を形成
している。このカム受部l8の内側には偏心カム20が
遊合している。この偏心カム20はブラケット9の円孔
34から突出したモータ(図示省略)の出力軸19に固
定されている。なおモークは前記ブラケット9に支持固
定されている。
12の下方には、二股状に分岐したカム受部l8を形成
している。このカム受部l8の内側には偏心カム20が
遊合している。この偏心カム20はブラケット9の円孔
34から突出したモータ(図示省略)の出力軸19に固
定されている。なおモークは前記ブラケット9に支持固
定されている。
このため、上記モータへの通電により出力軸19を中心
として偏心カム20を回転させた場合、揺動台l1は水
平軸8を中心にして往復揺動する。
として偏心カム20を回転させた場合、揺動台l1は水
平軸8を中心にして往復揺動する。
血液バッグの本体2内に送り込まれた血液の量を計るロ
ードセル17は、一端部下面を上記揺動台11の支持台
部l5の上面に当接させ、通孔16,16を下方から挿
通した螺子により、揺動台11に対して固定されている
。
ードセル17は、一端部下面を上記揺動台11の支持台
部l5の上面に当接させ、通孔16,16を下方から挿
通した螺子により、揺動台11に対して固定されている
。
更に上記ロードセル17の他端部上面には、前記血液バ
ッグlの本体2を載置する受台21が固定されている。
ッグlの本体2を載置する受台21が固定されている。
なお、第2図において40,40aはロードセルの歪調
整用のネジである。
整用のネジである。
上述のような血液バッグの本体2を載置した受台21の
収納空間6と、この受台を揺動させる機横、上記本体2
内に採取された血液の重量を検出する機構を設けた凹部
7は、第2図に示すように連続した一体空間を構成して
いる.そして図示しないチューブ等を通じてケーシング
5内に設けた真空ボンブPの吸入口42に通じさせ、こ
の凹部7及び収納空間6内の空気を排出自在とすること
によりこの空間部を真空状態に維持できるようになって
いる.なお、収納空間6の上端開口周縁部にはパッキン
グを設けてアクリル樹脂で造られた蓋板22を閉じた場
合に、収納空間6及び凹部7の内外の気密保持を図れる
ようにしている.23は前記採血チューブ3の保持手段
を構成する凹溝であり、蓋板22の下面一端縁の、後述
する採血中止手段に整合する位置に設けている.そして
蓋板22を閉じた場合、このチューブ3を凹溝23を通
じてケーシング5外に導−き出すと共に、該チューブ3
をケーシング5の上端縁部に挟んで固定している。
収納空間6と、この受台を揺動させる機横、上記本体2
内に採取された血液の重量を検出する機構を設けた凹部
7は、第2図に示すように連続した一体空間を構成して
いる.そして図示しないチューブ等を通じてケーシング
5内に設けた真空ボンブPの吸入口42に通じさせ、こ
の凹部7及び収納空間6内の空気を排出自在とすること
によりこの空間部を真空状態に維持できるようになって
いる.なお、収納空間6の上端開口周縁部にはパッキン
グを設けてアクリル樹脂で造られた蓋板22を閉じた場
合に、収納空間6及び凹部7の内外の気密保持を図れる
ようにしている.23は前記採血チューブ3の保持手段
を構成する凹溝であり、蓋板22の下面一端縁の、後述
する採血中止手段に整合する位置に設けている.そして
蓋板22を閉じた場合、このチューブ3を凹溝23を通
じてケーシング5外に導−き出すと共に、該チューブ3
をケーシング5の上端縁部に挟んで固定している。
ロードセル17の信号は、血液バッグ1の本体2内の血
液量を求める制御器(図示せず)に入力し、この制御器
において求めた本体2内の血液量に基づき、前記真空ボ
ンブの停止と、採血中止手段の起動を行うようにしてい
る。
液量を求める制御器(図示せず)に入力し、この制御器
において求めた本体2内の血液量に基づき、前記真空ボ
ンブの停止と、採血中止手段の起動を行うようにしてい
る。
採血中止手段は第3図の実線に示すように、作動時には
血液バッグ1のチューブ3の途中を押し潰して、このチ
ューブ3を通じて本体2への血液の送給を遮断するよう
に構成されている。
血液バッグ1のチューブ3の途中を押し潰して、このチ
ューブ3を通じて本体2への血液の送給を遮断するよう
に構成されている。
第3図において、24は上記チューブ3の受具であり、
該チューブ3を潰すことなく挿入自在なU字形の切欠を
有している。25は採血中止手段の作動時に軸26を中
心として回動することにより上記チューブ3の途中を押
し潰す抑え片である。この抑え片25は図示しないバネ
(引張りバネ、つる巻バネ)により、第3図で時計方向
に回動しようとする弾力を付与しており、バネによる回
動時に、上記受具24の切欠に挿入されたチューブ3を
押し潰せるようにしている。さらに、上記抑え片25の
中間部には支持レバー27の中間部を固定している。こ
の支持レバー27の先端位置には、L字形で軸28を中
心として回動する回動阻止片29を設けている。この回
動阻止片29は、図示しないバネにより第3図で時計方
向に回動しようとする弾力が付与されており、やはり図
示しないソレノイドにより、通電時においての力、上記
バネの弾力に抗して第3図で反時計方向に回動するよう
に構成されている。
該チューブ3を潰すことなく挿入自在なU字形の切欠を
有している。25は採血中止手段の作動時に軸26を中
心として回動することにより上記チューブ3の途中を押
し潰す抑え片である。この抑え片25は図示しないバネ
(引張りバネ、つる巻バネ)により、第3図で時計方向
に回動しようとする弾力を付与しており、バネによる回
動時に、上記受具24の切欠に挿入されたチューブ3を
押し潰せるようにしている。さらに、上記抑え片25の
中間部には支持レバー27の中間部を固定している。こ
の支持レバー27の先端位置には、L字形で軸28を中
心として回動する回動阻止片29を設けている。この回
動阻止片29は、図示しないバネにより第3図で時計方
向に回動しようとする弾力が付与されており、やはり図
示しないソレノイドにより、通電時においての力、上記
バネの弾力に抗して第3図で反時計方向に回動するよう
に構成されている。
なお、第1図において、30は採血量を200ccと4
00ccとの切り換えるための切換釦、31は5個の発
光ダイオードからなる表示灯で、必要採血量に対して2
0%の採血を行うたびに1個の発光ダイオードが点灯し
、採血が完了した時点ですべての発光ダイオードが点灯
するように作用する。また32は前記収納空間6内に通
じる絞り弁の開度を調整するダイアルで、真空ボンブ運
転時における収納空間6内の負圧力を圧力計33を監視
しつつ自在に調整して、採血速度の調整をできるように
している。
00ccとの切り換えるための切換釦、31は5個の発
光ダイオードからなる表示灯で、必要採血量に対して2
0%の採血を行うたびに1個の発光ダイオードが点灯し
、採血が完了した時点ですべての発光ダイオードが点灯
するように作用する。また32は前記収納空間6内に通
じる絞り弁の開度を調整するダイアルで、真空ボンブ運
転時における収納空間6内の負圧力を圧力計33を監視
しつつ自在に調整して、採血速度の調整をできるように
している。
上述のように構成される本発明の定量採血装置により採
血作業を行う場合、蓋板22を開けて血液バッグ1の本
体2を受台21の上面に置き、この本体2に通じるチュ
ーブ3を、採血中止手段を構成する受具24のU字形切
欠に通し(このとき,支持レバー27のケーシング外側
端部を押し下げ、抑え片25を第3図の仮想線で示した
状態としておく)、このチューブ3の先端に設けた採血
針4を献血者の血管に穿刺する。
血作業を行う場合、蓋板22を開けて血液バッグ1の本
体2を受台21の上面に置き、この本体2に通じるチュ
ーブ3を、採血中止手段を構成する受具24のU字形切
欠に通し(このとき,支持レバー27のケーシング外側
端部を押し下げ、抑え片25を第3図の仮想線で示した
状態としておく)、このチューブ3の先端に設けた採血
針4を献血者の血管に穿刺する。
この状態において血液バッグ1の本体2内には、献血者
自身の血圧により血液が送り込まれる。ただし、採血作
業を急ぐ必要があり、かつ献血者の血管が十分に太くて
、早急な採血作業を行ってち大丈夫な場合には、ケーシ
ング5上部の蓋板22を閉じると共に、真空ポンプを運
転し、血液バッグ1の本体2を収容した収納空間6内を
負圧にする。この場合において、チューブ3は蓋板22
の下面隅部に形成した凹溝23を通じて外部に導出され
るため、真空ボンブの運転時にチューブ3の取り出し部
分を通じて収納空間内に吸弓される空気量はごく少なく
て済む。このように血液バッグ1の本体2を収容した収
容空間6内が負圧の場合、血圧と負圧との差圧により、
チューブ3を通じて血液が送り込まれるため、単位時間
当たりの採血量は血圧のみを利用した場合に比較して多
くなり、迅速な採血作業を行える。
自身の血圧により血液が送り込まれる。ただし、採血作
業を急ぐ必要があり、かつ献血者の血管が十分に太くて
、早急な採血作業を行ってち大丈夫な場合には、ケーシ
ング5上部の蓋板22を閉じると共に、真空ポンプを運
転し、血液バッグ1の本体2を収容した収納空間6内を
負圧にする。この場合において、チューブ3は蓋板22
の下面隅部に形成した凹溝23を通じて外部に導出され
るため、真空ボンブの運転時にチューブ3の取り出し部
分を通じて収納空間内に吸弓される空気量はごく少なく
て済む。このように血液バッグ1の本体2を収容した収
容空間6内が負圧の場合、血圧と負圧との差圧により、
チューブ3を通じて血液が送り込まれるため、単位時間
当たりの採血量は血圧のみを利用した場合に比較して多
くなり、迅速な採血作業を行える。
このようにして血液バッグ1の本体2内に血液を送り込
む際、支持ブラケット9に固定したモータに通電し、こ
のモータの出力軸19に固定した偏心カム20を回転さ
せ続ける。
む際、支持ブラケット9に固定したモータに通電し、こ
のモータの出力軸19に固定した偏心カム20を回転さ
せ続ける。
上記血液バッグ1の本体2を載置した受台21は、ロー
ドセル17を介して揺動台11に結合されており、上記
偏心カム20は、この揺動台11の下側に形成したカム
受部18に遊合しているため、採血作業の間中、モータ
に通電し続ければ、上記揺動台1lは支持ブラケット9
に支持された水平軸8を中心として往復運動し、血液バ
ッグ1の本体2内に送り込まれた抱液と予めこの本体2
内に充填されていた坑凝固剤とが良好に混合され、採匍
した血液の凝固防止が図られる.受台21が揺動する間
、チューブ3は蓋板22の凹溝23とケーシング5の上
端部に保持されているため、そのチューブ3のケーシン
グ5の外部に延長した部分は静止状態となり、受台21
の揺動に追従してチューブ3の全体が揺動することはな
い。
ドセル17を介して揺動台11に結合されており、上記
偏心カム20は、この揺動台11の下側に形成したカム
受部18に遊合しているため、採血作業の間中、モータ
に通電し続ければ、上記揺動台1lは支持ブラケット9
に支持された水平軸8を中心として往復運動し、血液バ
ッグ1の本体2内に送り込まれた抱液と予めこの本体2
内に充填されていた坑凝固剤とが良好に混合され、採匍
した血液の凝固防止が図られる.受台21が揺動する間
、チューブ3は蓋板22の凹溝23とケーシング5の上
端部に保持されているため、そのチューブ3のケーシン
グ5の外部に延長した部分は静止状態となり、受台21
の揺動に追従してチューブ3の全体が揺動することはな
い。
このようにして採血作業を行うことにより、血液バッグ
1の本体2内に送り込まれた血液の重量が増加すると、
揺動台1lに受台21を結合しているロードセルl7の
歪が大きくなるため、このロードセルl7から送り出さ
れる信号によって上記本体2内に送り込まれた血液の重
量が求められる。献血者の血液の比重は、採血作業を開
始するのに先立って測定し、比重が一定範囲内の場合の
み採血を行うため、重量測定により採血量を決める場合
においても、十分に許容範囲内に納めることができるこ
とは前述のとおりである。
1の本体2内に送り込まれた血液の重量が増加すると、
揺動台1lに受台21を結合しているロードセルl7の
歪が大きくなるため、このロードセルl7から送り出さ
れる信号によって上記本体2内に送り込まれた血液の重
量が求められる。献血者の血液の比重は、採血作業を開
始するのに先立って測定し、比重が一定範囲内の場合の
み採血を行うため、重量測定により採血量を決める場合
においても、十分に許容範囲内に納めることができるこ
とは前述のとおりである。
ロードセル17の姿勢は揺動台11の捕動に伴って変化
し、揺動に伴う加速度もこのロードセルl7に加わるた
め、ロードセルl7が検出する重量は実際の血液量と若
干相違する。なお、ロードセルl7が同じ姿勢にある瞬
間ごとにこの口−ドセル17の信号を取り出し、血液量
も間欠的に測定することもできる。揺動台1lの揺動サ
イクルは2〜3秒と、採血に要する時間に比べてはるか
に短いため、血液量を間欠的に測定する場合においても
十分実用的な測定精度により測定結果が得られる。
し、揺動に伴う加速度もこのロードセルl7に加わるた
め、ロードセルl7が検出する重量は実際の血液量と若
干相違する。なお、ロードセルl7が同じ姿勢にある瞬
間ごとにこの口−ドセル17の信号を取り出し、血液量
も間欠的に測定することもできる。揺動台1lの揺動サ
イクルは2〜3秒と、採血に要する時間に比べてはるか
に短いため、血液量を間欠的に測定する場合においても
十分実用的な測定精度により測定結果が得られる。
本体2内への採血量が増加するのに伴い、ケーシング5
の前面に設けた表示灯31を構成する発光ダイオードが
点灯し、採血量を目で確認することができる。さらに制
御器に音声ICを組み込むことにより、採血量(さらに
は採血の終了)を音声で知らせることもできる。
の前面に設けた表示灯31を構成する発光ダイオードが
点灯し、採血量を目で確認することができる。さらに制
御器に音声ICを組み込むことにより、採血量(さらに
は採血の終了)を音声で知らせることもできる。
血液バッグ1の本体2内に送り込まれた血液の量が予め
定められた量(200ccあるいは4 0 0 cc)
に達したならば、ロードセル17からの信号に基づいて
制御器は、採血中止手段に採血を中止すべき信号を送る
。この信号に基づいて上記採血中止手段を構成するソレ
ノイドが作動し、回動阻止片29を第3図で反時計方向
に回動させる。
定められた量(200ccあるいは4 0 0 cc)
に達したならば、ロードセル17からの信号に基づいて
制御器は、採血中止手段に採血を中止すべき信号を送る
。この信号に基づいて上記採血中止手段を構成するソレ
ノイドが作動し、回動阻止片29を第3図で反時計方向
に回動させる。
回動阻止片29の反時計方向への回動により、それまで
この回転阻止片29によって反時計方向への回動を阻止
されていた抑え片25が、第3図で反時計方向に回動し
、受具24の切欠を通され、血液バッグ1の本体に通じ
るチューブ3を押し潰す。このためチューブ3の内測通
路が塞がれて、それ以上本体2内に血液が送り込まれな
くなる。採血作業を行う際に真空ボンブPを運転し、本
体を囲む収納空間6内を負圧としていた場合は、上記採
血中止手段の作動と同時に真空ボンプPを停止させ、電
磁弁41を開いて上記収納空間6及び凹部7を大気に運
通させる。
この回転阻止片29によって反時計方向への回動を阻止
されていた抑え片25が、第3図で反時計方向に回動し
、受具24の切欠を通され、血液バッグ1の本体に通じ
るチューブ3を押し潰す。このためチューブ3の内測通
路が塞がれて、それ以上本体2内に血液が送り込まれな
くなる。採血作業を行う際に真空ボンブPを運転し、本
体を囲む収納空間6内を負圧としていた場合は、上記採
血中止手段の作動と同時に真空ボンプPを停止させ、電
磁弁41を開いて上記収納空間6及び凹部7を大気に運
通させる。
なお、本発明の定量採血装置は、採血量を重量によって
検出するため、制御器のプログラムを適当に設定するこ
とで単位時間当たりの重量増加により採血作業終了時間
を推測することができ、時間内に所定の重量に達しなか
った場合(さらには全く重量が増加しなかった場合)、
装置が故障と判断して採血を中止するこども可能となる
。
検出するため、制御器のプログラムを適当に設定するこ
とで単位時間当たりの重量増加により採血作業終了時間
を推測することができ、時間内に所定の重量に達しなか
った場合(さらには全く重量が増加しなかった場合)、
装置が故障と判断して採血を中止するこども可能となる
。
[発明の効果]
以上説明した本発明の定量採血装置によれば、所定量の
血液を自動的にかつ採取することができるので、看護婦
等がそばに付きっ切りになる必要がなくなり、採血作業
能率が向上する。
血液を自動的にかつ採取することができるので、看護婦
等がそばに付きっ切りになる必要がなくなり、採血作業
能率が向上する。
また、本発明によれば血液バッグと接続する採血チュー
ブが揺動手段に追従して揺動しないため、供血者の腕か
ら採血針が抜け落ちる心配がなくなり安全である。さら
に、揺動機構はケーシング内にあるため、揺動状態が外
観から目視できず、供血者の精神的負担が軽減され、し
かも揺動機構が外観に露出しないため操作上の安全性が
向上する。
ブが揺動手段に追従して揺動しないため、供血者の腕か
ら採血針が抜け落ちる心配がなくなり安全である。さら
に、揺動機構はケーシング内にあるため、揺動状態が外
観から目視できず、供血者の精神的負担が軽減され、し
かも揺動機構が外観に露出しないため操作上の安全性が
向上する。
またさらに、揺動モータ等は真空室で駆動するため、負
荷が小さくなり、装置全体のコンパクト化を図ることも
出来る。
荷が小さくなり、装置全体のコンパクト化を図ることも
出来る。
第■図は本発明の定量採血装置の全体構成を示す斜視図
、第2図は受台を揺動させつ\重量を検出する部分の縦
断面図、第3図は採血中止手段部分の正面図、第4図は
水平軸を支持したブラケットの斜視図、第5図は揺動台
の斜視図、第6図は血液バッグの斜視図である。
、第2図は受台を揺動させつ\重量を検出する部分の縦
断面図、第3図は採血中止手段部分の正面図、第4図は
水平軸を支持したブラケットの斜視図、第5図は揺動台
の斜視図、第6図は血液バッグの斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 血液を所定量採取するための装置であって、血液バッグ
を載置する受台と、 該受台を揺動させるための揺動手段と、 該受台に載置された血液バッグへの採血量を検出するた
めの検出手段と、 これら受台と揺動手段と測定手段を収納する真空構造の
一体収納空間を有するケーシングと、前記血液バッグと
接続する採血チューブの一部を前記ケーシングに保持す
るための保持手段と、前記血液バッグに所定量の血液が
採取されたとき採血を中止する採血中止手段、 を備えてなる定量採血装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299896A JPH03170160A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 定量採血装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2299896A JPH03170160A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 定量採血装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2411294A Division JP2547672B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 定量採血装置 |
| JP2411293A Division JPH0634821B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 定量採血装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170160A true JPH03170160A (ja) | 1991-07-23 |
| JPH0579342B2 JPH0579342B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=17878244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2299896A Granted JPH03170160A (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | 定量採血装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170000556U (ko) * | 2015-08-03 | 2017-02-13 | 신승호 | 루어 낚시용 인조 미끼 |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2982286A (en) * | 1956-08-03 | 1961-05-02 | Baxter Laboratories Inc | Blood collection apparatus |
| US3924700A (en) * | 1974-11-29 | 1975-12-09 | Lifeline Instr Inc | Blood withdrawing device |
| JPS513153A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-01-12 | Nippon Electric Co | |
| JPS5223187U (ja) * | 1975-08-07 | 1977-02-18 | ||
| JPS5312554U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
| JPS5544977A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | Nuclear reactor |
| JPS5766758A (en) * | 1981-05-01 | 1982-04-23 | Kawasumi Lab Inc | Washing bag for blood |
| JPS6384208U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-02 | ||
| JPH01288238A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-20 | Terumo Corp | 採血装置 |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2299896A patent/JPH03170160A/ja active Granted
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2982286A (en) * | 1956-08-03 | 1961-05-02 | Baxter Laboratories Inc | Blood collection apparatus |
| JPS513153A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-01-12 | Nippon Electric Co | |
| US3924700A (en) * | 1974-11-29 | 1975-12-09 | Lifeline Instr Inc | Blood withdrawing device |
| JPS5223187U (ja) * | 1975-08-07 | 1977-02-18 | ||
| JPS5312554U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
| JPS5544977A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | Nuclear reactor |
| JPS5766758A (en) * | 1981-05-01 | 1982-04-23 | Kawasumi Lab Inc | Washing bag for blood |
| JPS6384208U (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-02 | ||
| JPH01288238A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-20 | Terumo Corp | 採血装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170000556U (ko) * | 2015-08-03 | 2017-02-13 | 신승호 | 루어 낚시용 인조 미끼 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579342B2 (ja) | 1993-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2941918B2 (ja) | 秤量装置 | |
| US7641629B2 (en) | Breast pump | |
| US4923449A (en) | Apparatus for collecting constant amounts of blood from individual donors | |
| CN108982886A (zh) | 样本分析仪进样结构、样本分析仪及采样方法 | |
| JPH03170160A (ja) | 定量採血装置 | |
| JP2547672B2 (ja) | 定量採血装置 | |
| JP2732247B2 (ja) | 定量採血装置 | |
| JPH04329963A (ja) | 定量採血装置 | |
| EP0372570B1 (en) | Blood collecting apparatus | |
| JPH0554993B2 (ja) | ||
| JPH0627163Y2 (ja) | 採血装置 | |
| JPH067716Y2 (ja) | 真空採血装置 | |
| JP2754013B2 (ja) | 真空採血装置 | |
| JPH0610998Y2 (ja) | 採血重量を測定する採血装置 | |
| JP2656908B2 (ja) | 真空採血装置 | |
| JP2531799B2 (ja) | 採血装置 | |
| JPH0657251B2 (ja) | 採血装置 | |
| JP2553404B2 (ja) | 採血装置 | |
| JPH065795Y2 (ja) | 真空採血装置 | |
| JPH07148248A (ja) | 採血装置 | |
| CN218955889U (zh) | 一种可自动判断初始采血袋异常的采血秤 | |
| JPH065797Y2 (ja) | 真空採血装置 | |
| JPH0671479B2 (ja) | 採血重量を測定する採血装置 | |
| JPH0479965A (ja) | 定量採血装置 | |
| JPH0671478B2 (ja) | 採血装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |