JPH03170899A - 原子炉容器壁冷却装置 - Google Patents
原子炉容器壁冷却装置Info
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- JPH03170899A JPH03170899A JP1311006A JP31100689A JPH03170899A JP H03170899 A JPH03170899 A JP H03170899A JP 1311006 A JP1311006 A JP 1311006A JP 31100689 A JP31100689 A JP 31100689A JP H03170899 A JPH03170899 A JP H03170899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- heat
- heat insulating
- vessel
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、高速増殖炉の原子炉容器壁冷却装置に関する
。
。
(従来の技術)
第4図は、従来のこの種の原子炉容器壁冷却装置を示す
もので、高速増殖炉の原子炉容器9内には、炉心1及び
一次冷却材が収容されている。原子炉容器9は、炉心上
部機構6が装着されたルーフスラブ7により上面を密閉
されている。原子炉容器9には、更に、中間熱交換器3
、循環ボンプ5が装備されている。原子炉容器9内は、
上から下へ、ホットプレナム2、中間ブレナム12、コ
ールドブレナム4に区分されている。一次冷却材のホッ
トブレナム2内液面とルーフスラブ7の下面間には、カ
バーガスが充満されている。一次冷却材は、初めにコー
ルドプレナム4内に入り、次に循環ボンプ5により吸い
込まれ、炉心1に送入されて加熱され、ホットプレナム
2に入り、更に中間熱交換器3内に導かれ、中間熱交換
器3内を循環する二次冷却材と熱交換した後、コールド
ブレナム4に還流する。中間ブレナム12は、ホットブ
レナム2とコール下ブレナム4とを隔離してその間の断
熱を行うと共に、原子炉容器9並びにその内部構造物を
熱保護する。
もので、高速増殖炉の原子炉容器9内には、炉心1及び
一次冷却材が収容されている。原子炉容器9は、炉心上
部機構6が装着されたルーフスラブ7により上面を密閉
されている。原子炉容器9には、更に、中間熱交換器3
、循環ボンプ5が装備されている。原子炉容器9内は、
上から下へ、ホットプレナム2、中間ブレナム12、コ
ールドブレナム4に区分されている。一次冷却材のホッ
トブレナム2内液面とルーフスラブ7の下面間には、カ
バーガスが充満されている。一次冷却材は、初めにコー
ルドプレナム4内に入り、次に循環ボンプ5により吸い
込まれ、炉心1に送入されて加熱され、ホットプレナム
2に入り、更に中間熱交換器3内に導かれ、中間熱交換
器3内を循環する二次冷却材と熱交換した後、コールド
ブレナム4に還流する。中間ブレナム12は、ホットブ
レナム2とコール下ブレナム4とを隔離してその間の断
熱を行うと共に、原子炉容器9並びにその内部構造物を
熱保護する。
原子炉容器9の壁には、第4図に示すように、内包する
ホットプレナム2内のナトリウムの温度変化が直接原子
炉容器9に負荷されることのないよう、内部に不活性ガ
スを内包するガスダム8が設置されている。
ホットプレナム2内のナトリウムの温度変化が直接原子
炉容器9に負荷されることのないよう、内部に不活性ガ
スを内包するガスダム8が設置されている。
原子炉容器9の外側には、第4図に示すように原子炉容
器9の破損等による一次冷却材漏洩事故時のバウンダリ
として安全容器10が設置され、原子炉容器9と安全容
器10との間には、不活性ガスが充填されている。
器9の破損等による一次冷却材漏洩事故時のバウンダリ
として安全容器10が設置され、原子炉容器9と安全容
器10との間には、不活性ガスが充填されている。
原子炉キャビティ壁11は、第4図に示すように、原子
炉容器9、ルーフスラブ7及び安全容器10を支持する
コンクリート構造物であり、その内面には、格納容器バ
ウンダリを形成するために、鋼製のライナ13が取付け
られ、このライナ13の内面には、原子炉の熱によって
ライナ13及び原子炉キャビティ壁11が過度に昇温し
ないよう、断熱材14が取付けられている。
炉容器9、ルーフスラブ7及び安全容器10を支持する
コンクリート構造物であり、その内面には、格納容器バ
ウンダリを形成するために、鋼製のライナ13が取付け
られ、このライナ13の内面には、原子炉の熱によって
ライナ13及び原子炉キャビティ壁11が過度に昇温し
ないよう、断熱材14が取付けられている。
また、安全容器10と原子炉キャビティ壁11との間の
アニュラス空間15内には、第4図に示すように、空調
ダクト16.17がそれぞれ設置され、空気によって安
全容器10を直接的に、また原子炉容器9を間接的に冷
却し、原子炉容器9に負荷される熱荷重を軽減するよう
になっている。
アニュラス空間15内には、第4図に示すように、空調
ダクト16.17がそれぞれ設置され、空気によって安
全容器10を直接的に、また原子炉容器9を間接的に冷
却し、原子炉容器9に負荷される熱荷重を軽減するよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題)
前記従来の原子炉容器壁冷却装置においては、安全容器
10を、空調ダクト16.17による空気流によって冷
却するようにしているが、安全容器10の構造健全性確
保の観点から、安全容器10にはフィン等の表面積を増
大させる構造物を取付けることができないため、冷却能
力を上げる必要がある場合には空気の流量を増大させな
ければならず、経済的でないという問題がある。
10を、空調ダクト16.17による空気流によって冷
却するようにしているが、安全容器10の構造健全性確
保の観点から、安全容器10にはフィン等の表面積を増
大させる構造物を取付けることができないため、冷却能
力を上げる必要がある場合には空気の流量を増大させな
ければならず、経済的でないという問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなされたもので、安
全容器と原子炉キャビティ壁との間のアニュラス空間を
流れるガス流の流量を増大させることなく、安全容器を
効率的に冷却することができ、また、原子炉キャビティ
壁の内面に設けられる断熱材を薄くすることができる原
子炉容器壁冷却装置を提供することを目的とする。
全容器と原子炉キャビティ壁との間のアニュラス空間を
流れるガス流の流量を増大させることなく、安全容器を
効率的に冷却することができ、また、原子炉キャビティ
壁の内面に設けられる断熱材を薄くすることができる原
子炉容器壁冷却装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前記目的を達成する手段として、原子炉容器
の外部に安全容器を設けるとともに、この安全容器と原
子炉キャビティ壁との間にアニュラス空間を形成し、こ
のアニュラス空間のガス流により、安全容器を冷却する
とともに、原子炉容器と安全容器との間の熱伝達により
、原子炉容器壁を冷却する原子炉容器壁冷却装置におい
て、原子炉キャビティ壁の内面に、断熱材を設けるとと
もに、この断熱材の内面に断熱材カバーを設け、この断
熱材カバーの内面側に、安全容器からの熱輻射を促進さ
せるための熱輻射促進機構を設けるようにしたことを特
徴とする。
の外部に安全容器を設けるとともに、この安全容器と原
子炉キャビティ壁との間にアニュラス空間を形成し、こ
のアニュラス空間のガス流により、安全容器を冷却する
とともに、原子炉容器と安全容器との間の熱伝達により
、原子炉容器壁を冷却する原子炉容器壁冷却装置におい
て、原子炉キャビティ壁の内面に、断熱材を設けるとと
もに、この断熱材の内面に断熱材カバーを設け、この断
熱材カバーの内面側に、安全容器からの熱輻射を促進さ
せるための熱輻射促進機構を設けるようにしたことを特
徴とする。
(作 用)
本発明に係る原子炉容器壁冷却装置においては、原子炉
キャビティ壁の内面に、断熱材が設けられるとともに、
この断熱材の内面に断熱材カバーが設けられ、さらにこ
の断熱材カバーの内面側に、安全容器からの熱輻射を促
進させるための熱輻射促進機構、例えば、断熱材カバー
と一体のフィンや断熱材カバーとの間に所要のガス流空
間を有して配されるヒートコレクタ等が設けられる。そ
して、この熱輻射促進機構により、安全容器から断熱材
カバーへの輻射による熱移行が増大し、安全容器の除熱
が促進される。このため、同一のガス流量で高い冷却性
能を得ることが可能となる。
キャビティ壁の内面に、断熱材が設けられるとともに、
この断熱材の内面に断熱材カバーが設けられ、さらにこ
の断熱材カバーの内面側に、安全容器からの熱輻射を促
進させるための熱輻射促進機構、例えば、断熱材カバー
と一体のフィンや断熱材カバーとの間に所要のガス流空
間を有して配されるヒートコレクタ等が設けられる。そ
して、この熱輻射促進機構により、安全容器から断熱材
カバーへの輻射による熱移行が増大し、安全容器の除熱
が促進される。このため、同一のガス流量で高い冷却性
能を得ることが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の第1実施例を第1図を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明に係る原子炉容器壁冷却装置の一例を
示すもので、図中、符号1は炉心であり、この炉心1は
、一次冷却材とともに原子炉容器9内に収容され、この
原子炉容器9の上面は、炉心上部機構を装着したルーフ
スラブ7により密閉されている。
示すもので、図中、符号1は炉心であり、この炉心1は
、一次冷却材とともに原子炉容器9内に収容され、この
原子炉容器9の上面は、炉心上部機構を装着したルーフ
スラブ7により密閉されている。
原子炉容器9にはまた、第1図に示すように、中間熱交
換器3および循環ポンプ5が装備されており、かつ原子
炉容器9の内部は、上から下へホットプレナム2、中間
ブレナム12およびコールドプレナム4に区分されてい
る。一次冷却材のホットブレナム2内液面とルーフスラ
ブ7の下面との間にはカバーガスが充填されている。
換器3および循環ポンプ5が装備されており、かつ原子
炉容器9の内部は、上から下へホットプレナム2、中間
ブレナム12およびコールドプレナム4に区分されてい
る。一次冷却材のホットブレナム2内液面とルーフスラ
ブ7の下面との間にはカバーガスが充填されている。
原子炉容器9の壁には、第1図に示すように、内包する
ホットブレナム2内のナトリウムの温度変化が直接原子
炉容器9に負荷されることのないよう、内部の不活性ガ
スを内包するガスダム8が設置されており、また原子炉
容器9の外側には、第1図に示すように、原子炉容器9
の破損等による1次冷却材漏洩事故時のバウンダリとし
ての安全容器10が設けられており、この安全容器と原
子炉容器9との間には、不活性ガスが充填されている。
ホットブレナム2内のナトリウムの温度変化が直接原子
炉容器9に負荷されることのないよう、内部の不活性ガ
スを内包するガスダム8が設置されており、また原子炉
容器9の外側には、第1図に示すように、原子炉容器9
の破損等による1次冷却材漏洩事故時のバウンダリとし
ての安全容器10が設けられており、この安全容器と原
子炉容器9との間には、不活性ガスが充填されている。
安全容器10の外周部には、第1図に示すように、原子
炉容器9、ルーフスラブ7及び安全容器10を支持する
コンクリート構造物の原子炉キャビティ壁11が設けら
れており、その内面には、格納容器バウンダリを形成す
るため、鋼製のライナ13が取付けられている。
炉容器9、ルーフスラブ7及び安全容器10を支持する
コンクリート構造物の原子炉キャビティ壁11が設けら
れており、その内面には、格納容器バウンダリを形成す
るため、鋼製のライナ13が取付けられている。
このライナ13の内面には、原子炉の熱によってライナ
13及び原子炉キャビティ壁11が過度に昇温しないよ
う、断熱材14が取付けられており、また、安全容器1
0と原子炉キャビティ壁11との間のアニ二ラス空間1
5内には、空調ダクト16.17がそれぞれ設置され、
空気によって安全容器10を直接的に、また原子炉容器
9を間接的にそれぞれ冷却するようになっている。そし
てこれにより、原子炉容器9に負荷される熱荷重を軽減
できるようになっている。
13及び原子炉キャビティ壁11が過度に昇温しないよ
う、断熱材14が取付けられており、また、安全容器1
0と原子炉キャビティ壁11との間のアニ二ラス空間1
5内には、空調ダクト16.17がそれぞれ設置され、
空気によって安全容器10を直接的に、また原子炉容器
9を間接的にそれぞれ冷却するようになっている。そし
てこれにより、原子炉容器9に負荷される熱荷重を軽減
できるようになっている。
一方、断熱材14の内面には、第1図に示すように、金
属製の断熱材カバー18が設置されており、その内面に
は、多数のフィン19が一体に設けられている。
属製の断熱材カバー18が設置されており、その内面に
は、多数のフィン19が一体に設けられている。
次に本実施例の作用について説明する。
断熱材カバー18の内面には、多数のフィン19が一体
に設けられているので、断熱材カバー18は、空調ダク
ト16.17による空気流によって、迅速かつ良好に冷
却され、その温度が下降する。
に設けられているので、断熱材カバー18は、空調ダク
ト16.17による空気流によって、迅速かつ良好に冷
却され、その温度が下降する。
ところで、安全容器10から断熱材カバー18への熱輻
射は、安全容器10と断熱材カバー18との温度差の4
乗に正比例して大きくなることから、断熱材カバー18
の温度が下降すれば、輻射による熱移行が大幅に増大し
、安全容器10の除熱が促進される。したがって、同一
の空気流量で、高い冷却効果が得られる。また、断熱カ
バー18の温度を下げられることから、原子炉キャビテ
ィ璧11の温度上昇を伴なうことなく、断熱材14を薄
くすることができる。
射は、安全容器10と断熱材カバー18との温度差の4
乗に正比例して大きくなることから、断熱材カバー18
の温度が下降すれば、輻射による熱移行が大幅に増大し
、安全容器10の除熱が促進される。したがって、同一
の空気流量で、高い冷却効果が得られる。また、断熱カ
バー18の温度を下げられることから、原子炉キャビテ
ィ璧11の温度上昇を伴なうことなく、断熱材14を薄
くすることができる。
第2図は、本発明の第2実施例を示すもので、前:c!
第1実施例におけるフィン19に代え、断熱材14の内
面側に、断熱材14との間に所要幅のガス流空間20を
保持しヒートコレクタ21を設けて熱輻射促進機構とし
たものである。
第1実施例におけるフィン19に代え、断熱材14の内
面側に、断熱材14との間に所要幅のガス流空間20を
保持しヒートコレクタ21を設けて熱輻射促進機構とし
たものである。
すなわち、断熱材14の内面側には、第2図に示すよう
に、所要幅のガス流空間20を介してヒートコレクタ2
1が設置されており、空調ダクト16からの空気流は、
まずガス流空間20を流れてヒートコレクタ21内を通
り、その後空調ダクト17に導かれるようになっている
。
に、所要幅のガス流空間20を介してヒートコレクタ2
1が設置されており、空調ダクト16からの空気流は、
まずガス流空間20を流れてヒートコレクタ21内を通
り、その後空調ダクト17に導かれるようになっている
。
ヒートコレクタ21は、第3図(a)〜(c)に示すよ
うに、正三角形の筒材21a1正四角形の筒材21bあ
るいは正六角形の筒材21c等の正多角形の筒材、また
は円筒材を、ほぼ水平状態で連続的に積重ねて構成され
ており、安全容器10の熱が輻射により効率よく伝わる
とともに、空調ダクト16からの空気がヒートコレクタ
20内を通過する際に、対流により効率よく除熱できる
ようになっている。
うに、正三角形の筒材21a1正四角形の筒材21bあ
るいは正六角形の筒材21c等の正多角形の筒材、また
は円筒材を、ほぼ水平状態で連続的に積重ねて構成され
ており、安全容器10の熱が輻射により効率よく伝わる
とともに、空調ダクト16からの空気がヒートコレクタ
20内を通過する際に、対流により効率よく除熱できる
ようになっている。
次に本実施例の作用について説明する。
安全容器10からの熱は、輻射によりヒートコレクタ2
1に伝わり、安全容器10からの除熱が行なわれる。
1に伝わり、安全容器10からの除熱が行なわれる。
ここで、吸収率をa1反射率をρ、透過率をτとすると
、全入射エネルギに対して次式が或立する。
、全入射エネルギに対して次式が或立する。
a+p+て−1 ・・・・・・・・・・
・・(1)安全容器10からヒートコレクタ21に輻射
伝熱した場合、反射率ρは、次式で示すようにヒートコ
レクタ21の所面積の割合である。
・・(1)安全容器10からヒートコレクタ21に輻射
伝熱した場合、反射率ρは、次式で示すようにヒートコ
レクタ21の所面積の割合である。
Sl十82
但し、Sl :ヒートコレクタの断面積S2:ヒートコ
レクタ内の空間部の 断面積 したがって、ヒートコレクタ21の反11率ρは、ヒー
トコレクタ21の肉厚を薄くしてその断面積Stを小さ
くすれば、小さな値にあることが可能となる。
レクタ内の空間部の 断面積 したがって、ヒートコレクタ21の反11率ρは、ヒー
トコレクタ21の肉厚を薄くしてその断面積Stを小さ
くすれば、小さな値にあることが可能となる。
一方、ヒートコレクタ21に達した熱は、ヒートコレク
タ21内部を多重反射しながら流れてヒートコレクタ2
ユに吸収され、一部は透過する。
タ21内部を多重反射しながら流れてヒートコレクタ2
ユに吸収され、一部は透過する。
この際、ヒートコレクタ21の長さを長くしたり、ヒー
トコレクタ21の輻射率を大きくすることにより、ヒー
トコレクタ21の吸収率aは増大し、透過率τを減少さ
せる事ができる。そしてこれにより、対面の断熱材14
の温度上昇を抑制し、その構逍を簡素化、薄肉化するこ
とができる。
トコレクタ21の輻射率を大きくすることにより、ヒー
トコレクタ21の吸収率aは増大し、透過率τを減少さ
せる事ができる。そしてこれにより、対面の断熱材14
の温度上昇を抑制し、その構逍を簡素化、薄肉化するこ
とができる。
一方、空調ダクト16から吐出された空気は、第2図に
示すように、ガス流空間20を上昇し、ヒートコレクタ
20の内部を通って安全容器10の外周面に導かれ、安
全容器lOの外周面にそって上昇して空調ダクト17に
導かれる。
示すように、ガス流空間20を上昇し、ヒートコレクタ
20の内部を通って安全容器10の外周面に導かれ、安
全容器lOの外周面にそって上昇して空調ダクト17に
導かれる。
ところで空調ダクト16からの空気は、高温のヒートコ
レクタ21内部を通過する際に、対流伝熱により昇温す
ることになるが、ヒートコレクタ21は筒材の集合であ
るため、各筒材の表面が対流により伝熱面となって大き
な伝熱面積が得られ、除熱量を増大させることができる
。そして、この除熱により、前述のように輻射による安
全容器10からの熱移行が大きくなり、安全容器10か
らの充分な除熱が得られる。
レクタ21内部を通過する際に、対流伝熱により昇温す
ることになるが、ヒートコレクタ21は筒材の集合であ
るため、各筒材の表面が対流により伝熱面となって大き
な伝熱面積が得られ、除熱量を増大させることができる
。そして、この除熱により、前述のように輻射による安
全容器10からの熱移行が大きくなり、安全容器10か
らの充分な除熱が得られる。
以上説明したように本発明は、断熱材カバーの内面側に
、安全容器からの熱輻射を促進させるための熱輻射促進
機構を設けるようにしているので、アニュラス空間を流
れるガス流量を増大させることなく、高い冷却効果が得
られる。また、断熱材カバーの昇温も抑制できるので、
原子炉キャビティ壁の昇温を伴うことなく断熱材を薄く
することができる。
、安全容器からの熱輻射を促進させるための熱輻射促進
機構を設けるようにしているので、アニュラス空間を流
れるガス流量を増大させることなく、高い冷却効果が得
られる。また、断熱材カバーの昇温も抑制できるので、
原子炉キャビティ壁の昇温を伴うことなく断熱材を薄く
することができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る原子炉容器壁冷却装
置を示す縦断面図、第2図は本発明の第2実施例を示す
要部構成図、第3図(a)〜(C)はヒートコレクタの
構造をそれぞれ示す斜視図、第4図は従来の原子炉容器
壁冷却装置を示す縦断面図である。 1・・・炉心、9・・・原子炉容器、10・・・安全容
器、11・・・原子炉キャビティ壁、13・・・ライナ
、14・・・断熱材、15・・・アニュラス空間、16
.17・・・空調ダクト、20・・・ガス流空間、21
・・・ヒートコレクタ。 弟 t ロ
置を示す縦断面図、第2図は本発明の第2実施例を示す
要部構成図、第3図(a)〜(C)はヒートコレクタの
構造をそれぞれ示す斜視図、第4図は従来の原子炉容器
壁冷却装置を示す縦断面図である。 1・・・炉心、9・・・原子炉容器、10・・・安全容
器、11・・・原子炉キャビティ壁、13・・・ライナ
、14・・・断熱材、15・・・アニュラス空間、16
.17・・・空調ダクト、20・・・ガス流空間、21
・・・ヒートコレクタ。 弟 t ロ
Claims (1)
- 原子炉容器の外部に安全容器を設けるとともに、この安
全容器と原子炉キャビティ壁との間にアニュラス空間を
形成し、このアニュラス空間のガス流により、安全容器
を冷却するとともに、原子炉容器と安全容器との間の熱
伝達により、原子炉容器壁を冷却する原子炉容器壁冷却
装置において、前記原子炉キャビティ壁の内面に、断熱
材を設けるとともに、この断熱材の内面に断熱材カバー
を設け、この断熱材カバーの内面側に、安全容器からの
熱輻射を促進させるための熱輻射促進機構を設けたこと
を特徴とする原子炉容器壁冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311006A JPH03170899A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 原子炉容器壁冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311006A JPH03170899A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 原子炉容器壁冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170899A true JPH03170899A (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=18011991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1311006A Pending JPH03170899A (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 原子炉容器壁冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03170899A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110246598A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 韩国原子力研究院 | 被动反应堆腔冷却系统 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1311006A patent/JPH03170899A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110246598A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 韩国原子力研究院 | 被动反应堆腔冷却系统 |
| US11289220B2 (en) * | 2018-03-09 | 2022-03-29 | Korea Atomic Energy Research Institute | Passive reactor cavity cooling system |
| CN110246598B (zh) * | 2018-03-09 | 2023-08-22 | 韩国原子力研究院 | 被动反应堆腔冷却系统 |
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