JPH0317097B2 - - Google Patents

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JPH0317097B2
JPH0317097B2 JP58098466A JP9846683A JPH0317097B2 JP H0317097 B2 JPH0317097 B2 JP H0317097B2 JP 58098466 A JP58098466 A JP 58098466A JP 9846683 A JP9846683 A JP 9846683A JP H0317097 B2 JPH0317097 B2 JP H0317097B2
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cable
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JP58098466A
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JPS59222735A (ja
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Tomoyoshi Mochizuki
Shingo Uchida
Toshio Kasahara
Katsuaki Nanba
Mizuo Kiuchi
Masaaki Wakumoto
Hisao Horibe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
SWCC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/36Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using magnetic elements, e.g. magnets, coils
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
    • G01K1/024Means for indicating or recording specially adapted for thermometers for remote indication

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はケーブルの温度検出装置に関する。
(発明の技術的背景) 裸あるいは絶縁被覆を施こした送電線や配電線
は、その使用状況や使用期間に応じて錆の発生度
が相違する。
裸の架空線は目視によつてもある程度錆の発生
度が点検できるが、被覆線の点検は不可能であ
り、また目視による点検自体、錆がどの程度進行
しているかを定量的に把握することは困難であ
る。
そして、錆が進行すると架空線の機械的強度が
低下し、強風により切断する危険性も増大する。
(従来技術の問題点) このような錆の発生度を定量的につかむために
は、例えば導電率の測定等が考えられるが、架空
線への装着、錆検出信号の処理方法、測定精度の
向上、錆の発生度の判定方法等に種々の問題点が
あり未だ実用化には至つていない。
また、この種の点検は活線状態で行なうことが
望ましく、安全で取扱い易く、かつケーブルに流
れる負荷電流の影響を除去する必要もある。
こうした錆検出器の錆検出信号出力は、ケーブ
ルの温度に依存する。従つて別途ケーブル温度を
測定して補正を行なう必要がある。
(発明の目的) そこで、本発明は、上記の点に着目して成され
たもので、通電電流や外気温に起因するケーブル
の温度変化の影響を受けることなくケーブルの発
錆度を検出することができる錆検出装置を提供す
ることを目的とする。
(発明の概要) 本発明は即ち被検査ケーブルに渦電流を発生さ
せ、この渦電流によつて前記被検査ケーブルの発
錆度に対応する錆検出信号を出力する錆検出手段
と、前記被検査ケーブルの通電電流を検出して前
記被検査ケーブルに発生するジユール熱に対応す
るジユール熱検出信号を出力するジユール熱検出
手段と、外気温を検出してこの外気温に対応する
温度検出信号を出力する外気温検出手段と、前記
ジユール熱検出信号と前記温度検出信号とに基づ
いて前記錆検出信号を補正する補正手段とを備え
たことを特徴とする錆検出装置に関するものであ
る。
(発明の実施例) 以下本発明を、その各構成部分と、周辺部およ
びその使用法を含めて、具体的な図面を用いて詳
述する。
本発明に係る錆検出器は、架空線に装着され
て、ロープウエイのゴンドラのようにして走行す
る空中器と、この空中器からFM波に乗せて発信
される錆検出信号を受信して錆の発生度の判定を
行なう地上器とから構成されている。
空中器 [構成] 第1図はこの空中器の正面図、第2図はその
―横断面図である。
空中器のベース1には、上方に2本の片持ち
軸2が固定され、この軸2にはそれぞれ一対の
テーパー滑車3,4が図示しないベアリングを
介して取付けられている。また、ベース1の下
部には、錆検出信号送信器5が固定され、その
前にはメーターパネル6およびメーターカバー
7が取付けられている。ベース1の背面上方に
は上下で一組の軸受け8が左右各一組固定され
ており、これによつて上下にスライド可能な状
態で逆U字状の取手9が取付けられている。取
手9の下端にはめ込まれたスナツプリング10
と下側の軸受け8との間には取手9を下方向に
付勢するスプリング11が挿入されている。そ
して、取手9の上側の軸受け8上方には取手9
の下死点を規制する受け金具12が固定されて
いる。
一方、テーパー滑車3,4の前面にはゲート
13が、2個の長孔14から上記2本の片持ち
軸2の頭部がそれぞれ突き出るよう取付けられ
ている。片持ち軸2の頭部にはスナツプリング
15がはめ込まれ、ゲート13が軸2から外れ
ないようにされている。ゲート13の上部と上
記受け金具12とは2本の連結棒16によつて
連結固定されている。
以上の各部は、天板17、側板18、背板1
9によつて包囲されており、これらは図示しな
いビス等によりベース1に固定されている。側
板18には、両側方からテーパー滑車3,4の
下部を見透せる位置に被検査ケーブル20が挿
通される切れ込みが設けられ、被検査ケーブル
挿通部21を形成している。この被検査ケーブ
ル挿通部21には前方から被検査ケーブル20
をすべり込ませる開口部22が設けられてい
る。また、ベース1には被検査ケーブル挿通部
21に挿通された被検査ケーブル20の外側面
にはスプリング等の力でその一端を接触させる
よう配置された錆検出コイル23が取付けられ
ている。この錆検出コイル23の側方には、被
検査ケーブル20に流れる負荷電流を測定する
電流検出コイル24が取付けられている。
[作用効果] 以上の構成の空中器は、被検査ケーブル20
を開口部22から被検査ケーブル挿通部21に
すべり込ませて、被検査ケーブル20にテーパ
ー滑車3,4によつて吊り下げられ、被検査ケ
ーブル20に沿つて走行する。側板18に固定
されたハンドル25は空中器を地上において引
張るワイヤーを結束したり、これを持運ぶとき
に把むためのものである。
また、本器は、ホツトステツク等を用いて取
手9をつかんで持ち上げると、ゲート13が上
方にスライドして開口部22を拡げて被検査ケ
ーブル20の挿入を容易にし、取手9をはなす
と、スプリング11の力で取手9が下死点まで
押し下げられ、この取手9と連結棒16を介し
て連結されているゲート13も下方にスライド
して開口部22を狭くする。取手9を持ち上げ
た状態を第3図に示す。ゲート13の長孔14
は、ゲート13の上死点を規制している。
一般に、架空線には接続スリーブ等の大径部
がその長手方向に存在する場合がある。そこ
で、本発明の空中器には第4図のように、互い
の小径部を対向させたテーパー角の異なる一対
のテーパー滑車3,4が取付けられている。こ
のテーパー滑車3,4を用いて被検査ケーブル
20上を走行させると、被検査ケーブル20の
大径部26がここを通過するときは、第5図に
示すように被検査ケーブルの軸心27が斜め下
方にずれ、その通過を許容する。同一のテーパ
ー角のテーパー滑車を用いた場合、被検査ケー
ブルの軸心27が垂直に下方にずれるので、相
対的に本器は上方に突き上げられ走行中に大き
くはね上る恐れがある。上記テーパー角の相違
する一対のテーパー滑車3,4はこのような動
きを柔げる効果がある。また、被検査ケーブル
20自体の外径が異なる場合、被検査ケーブル
20の軸心27が大幅に下方にずれると、被検
査ケーブル20の外側面に押しつけられている
錆検出コイル23が被検査ケーブル20の最適
位置に接触しなくなる恐れがある。テーパー角
の相違する一対のテーパー滑車3,4は測定可
能な被検査ケーブル20の外径の許容度を広げ
る効果がある。
また、テーパー角の小さいテーパー滑車3を
開口に近い側に配置しテーパー角の大きいテー
パー滑車4を錆検出コイル23に近い側に配置
すると、被検査ケーブルの軸心27が開口部側
に移動するので錆検出コイル23の出入量を小
さくすることができる。
[変形例] 上記の空中器は活線状態で使用するため、各
部品の材質はできるだけプラスチツクあるいは
絶縁体でコーテイングした金属とするのが好ま
しい。錆検出信号送信器5は錆検出コイルで検
出した錆の発生度に応じた検出信号をFM波に
して地上器に向けて発信する。メーターパネル
6にはその検出信号レベルを表示するメーター
や、電源スイツチ、バツテリーインジケーター
等を取付ける。さらにここに地上器によつて知
ることのできる錆の発生度の判定結果を表示す
るモニターランプやメーターを取付ければ、空
中器単独でも使用可能である。また、空中器内
にそのデータの記録装置例えば磁気テープレコ
ーダを収容してもよい。さらに、測定結果など
を地上器に有線で伝送する機構を設けてもよ
い。
取手9とゲート13との連動機構は、周知の
クランクやギヤを用いて力を機械的に伝達する
ほか、ソレノイドを用いて電気的に連動させて
も良い。ゲート13は開口部22に対して、上
方からのみでなく下方や側方から出入しても、
被検査ケーブル20の外れ止め効果があるもの
であれば良い。
また、この空中器にはモーターを内蔵させて
自走式としても良い。このときはテーパー滑車
の一部または全部がモーターの駆動軸にギヤ等
を介して連結される。そして、スリツプ防止の
ために被検査ケーブルを下方からゴムローラ等
でテーパー滑車に押し付ける機構を付加しても
良い。
錆検出コイルとその感度調整具 [構成] 錆検出コイルは空中器のベース1に第6図に
示すように取付けられている。第6図はその取
付け状態を示す縦断面図である。
錆検出コイル23本体は、外面に環状のリブ
30を有する円筒状のケース31に収容され、
この中のボビン32にコイル33を巻回したも
のである。ケース31の先端は被検査ケーブル
20に常に接触するため、摩滅防止用のタイト
34が埋め込まれている。そして、この錆検出
コイル23本体は、ベース1にそのフランジ3
5をネジ止めされたスリーブ36内に収容され
ている。スリーブ36後端にはワツシヤー37
がビス止めされ、このワツシヤー37とケース
31のリブ30との間にはスプリング38が挿
入されている。こうして、錆検出コイル本体2
3は被検査ケーブル20の外側面に対してスプ
リング38の力によつて常に一定圧力で押しつ
けられる。
この錆検出コイル23は、励磁コイルと検知
コイルの二組のコイルが巻回されており、励磁
コイルによつて被検査ケーブルの電気導体外表
面に渦電流を発生させる。この渦電流は電気導
体外表面の導電率に応じた磁束を発生させるか
らこれを検知コイルによつて検出する。このた
め、両コイルの端末4本が束ねられリード線3
9としてケース31の外に引出されている。こ
のリード線39は前述した錆検出信号送信器5
に継ぎ込まれる。このようなコイルの構成及び
用法は例えば社団法人日本非破壊検査協会で
1977年発行された「渦流探傷試験装置」にも詳
しく記載されている。
さて、本発明においては、被検査ケーブルの
導体の表面の錆の発生度をその導電率を測定す
ることにより検査する。錆の発生度がどの程度
であればケーブルの交換を要するか、またどの
程度であれば良品かを判定するには、実際のケ
ーブルサンプルを錆検出コイルに接触させてそ
の出力信号をチエツクする必要がある。
ケーブルの切れ端を標準サンプルとして各種
用意すると、錆の進行でデータにくるいが生じ
る。この感度調整具を用いれば、所望の標準サ
ンプルを簡単に準備でき、かつその保存性が良
い。
第7図はそのケーブルサンプルに代るもので
あつて、錆検出コイルの感度を微調整するため
に用いる錆検出器の感度調整具の実施例縦断面
図である。
この調整具は、内部に空洞40を有する柱状
体であつて、一端に被調整錆検出器の錆検出コ
イル装着部41を有している。
また、この他端には空洞40の開口部42が
設けられ、これはキヤツプ43によつて封止さ
れている。空洞40の内周面には雌ネジ44が
切られ、外周面にこれと対応する雄ネジの切ら
れた検知体45がここにネジ込まれている。こ
の検知体45は、開口部42からドライバー等
を溝46に差し込んで回転させ、装着部41に
対して進退可能となつている。キヤツプ43も
同様にネジ込みによつて固定される。ここで、
調整具本体とそのキヤツプ43にはいずれもプ
ラスチツク等の非導電性の材料を使用し、検知
体45には銅あるいは銅よりもやや導電率の小
さいりん青銅を使用する。
[作用効果] 上記の感度調整具は、その装着部41に正し
く錆検出コイル23の先端を装着して使用す
る。検知体45と装着部41との間隔を第7図
のように例えばL1,L2,L3と3段階に設
定する。即ち、間隔がL1のときは導体に錆無
し、L2のときは多少錆あり、L3のときは錆
多しというように、あらかじめ実際のケーブル
と対応させて検知体45の位置を実測して決定
しておく。
そして、検知体45が各位置にある場合に錆
検出コイル23が正しい出力を得、正しい判定
に結びつくかを検査する。もし、錆検出器のレ
ベルがずれていればレベル合せを行なう。
この感度調整具を各錆検出器に1個用意する
か、あるいは上記間隔L1,L2,L3ごとに
検知体45を固定したものを合計3個用意して
おけば、使用前にその検出感度を正しくセツト
することができる。
[変形例] 検出感度や要求される判定レベルの段階数に
応じて、検知体の位置あるいは形状、大きさ等
を種々変更することが可能である、また、キヤ
ツプと検知体とを一体化して、キヤツプをつま
んで回転させ、検知体の位置変更を行なつても
良い。また、位置変更手段は必ずしもネジ込み
でなく単なるはめ込みでも良い。検知体が錆を
生じると基準が狂うため、キヤツプは空洞を気
密に封止することが好ましいが、空洞内に揆水
性コンパウンド等を充填すればキヤツプ自体は
簡便な形状でよい。装着部41は錆検出コイル
23を定位置にセツトする多種の周知の形状に
変形が可能である。本体の材質が透明であれ
ば、検知体の位置を外から確認することもでき
る。
また、錆検出コイルを被検査ケーブル側面だ
けでなく上、下面いずれに取付けても良い。
錆検出信号送信器 [構成] 第8図は錆検出信号送信器のブロツク図でそ
の具体的な回路を第10図に示す。
図において、発振器50の出力は錆検出コイ
ル51に接続される一方、移相器52を介して
位相検波器53に接続され、錆検出コイル51
の出力はフイルタ54を介して同じく位相検波
器53に接続されている。この位相検波器53
の出力は差動増幅器55、変調器56、波形整
形器57、FM送信器58に順に送られる。差
動増幅器55には、電流検出コイル59から整
流回路60、補正用電圧発生器61を経た出力
信号が接続され、変調器56には発振器63の
出力が入力されている。
発振器50は例えば32KHzの一定レベルの交
番電流を錆検出コイル51の励磁コイル65に
送る。錆検出コイル51で励磁コイル65に交
番電流が流れると被検査ケーブルの導体表面に
渦電流が生じ、その錆に応じた磁束が発生す
る。これを錆検出コイルの検知コイル66,6
7で検出しフイルタ54に向けて送り出す。こ
の検知コイル66,67は差動接続され一方の
検知コイルは他方のコイルよりも導体表面に近
く配置されている。従つて被検査ケーブルがな
い場合は励磁コイル65に交番電流が流れて
も、両検知コイル66,67の直列接続された
両端に電圧は生じないがケーブルがある場合は
導体表面に渦電流が生じ、これに近い側に配置
された検知コイルにより大きな誘導が生じてこ
のバランスがくずれ出力電圧が得られる。フイ
ルタ54は、被検査ケーブルに流れる負荷電流
に起因する誘導電流を除去し、上記渦電流によ
る信号のみを通過させるバンドパス特性を有し
ている。位相検波器53には例えばFETを使
用する。発振器50の信号を位相器52によつ
て所定量位相シフトさせてFETのゲートに印
加すると、位相検波器53は入力信号を半波整
流しかつその一部をカツトする。錆検出コイル
と被検査ケーブルの距離が変動すると錆検出コ
イルの出力信号レベルが変動するが、この位相
検波器53によりその変動を吸収し、所定レベ
ルの信号出力に調整する。差動増幅器55は、
この位相検波器53からの主信号と、基準電圧
発生回路68から得られた基準電圧とを比較し
その差信号を出力側に送る。さらにこの信号は
アンプ69を経て高周波分を除去され、ケーブ
ル表面の導電率に対応する信号となる。この信
号は例えばFETから成る変調器56によつて
チヨツピングされる。発振器63はFETのゲ
ートにこのチヨツピング用パルスを送るもので
ある。チヨツピング後の信号はFM波で送信す
るので、FM変調し易い800Hz程度のチヨツピ
ング周波数を選択する。チヨツピング後の信号
は例えばトランスから成る波形整形器でのこぎ
り歯状にされFM送信器58に送られる。FM
波は例えば85MHzに選定する。
錆検出信号受信器 [構成] 錆検出信号受信器の回路のブロツク図を第9
図に示し、その具体例を第11図に示す。
FM受信器70は受信信号をFM検波する。
この出力は800Hzののこぎり歯状の信号であり、
整流回路71を通して直流化し、もとの錆検出
信号を得る。本発明において必要とする錆検出
信号は、被検査ケーブルの表面に錆が無くその
素材のままの導電率を示す場合と多少錆が発生
して導電率が悪くなつた場合と、一定量以上錆
が発生して導電率が所定値以下となる場合であ
る。所定値以下の信号は、差動増幅器72にお
いてカツトし、より高精度に判定できるように
所定値以上の信号のみを増幅器73で増幅す
る。即ち、高導電率検出領域を拡大するのであ
る。
こうして得られた出力信号は記録計74によ
つて記録される一方、例えば2レベルコンパレ
ータ75によつてどのレベルにあるかを判定
し、錆の発生度に応じてブザー76やランプ7
7を作動させる。
ケーブルの温度検出装置 [構成] 錆検出信号送信器に接続された電流検出コイ
ル59は前述したようにケーブルに流れる負荷
電流を検出する。この信号は整流回路60によ
つて全波整流され補正用電圧として上記基準電
圧に加算されて差動増幅器55に入力される。
被検査ケーブル20に流れる負荷電流は、被
検査ケーブル20の導電率に応じてジユール熱
を発生させる。従つてケーブル温度はこの電流
検出コイル59の出力に比例する。この信号を
補正用電圧として錆検出の出力に加味すること
によつて、被検査ケーブル20の温度変化に伴
なうその導電率の変動を無視して錆検出を行な
うことができる。
一方、錆検出信号受信器には外気温演算装置
78が接続されている。
第11図において、ツエナーダイオード79
の正極に得た一定電圧が抵抗器80と温度検知
体81と半固定抵抗器82の直列回路に電流を
供給する。温度検知体81が外気温の変動に伴
つてその抵抗値を変えると、可変抵抗器83の
正極側にそれに対応する信号が得られる。これ
と、整流回路71の出力信号とを逆極性で加算
し、受信器の温度補正を行なつている。
[作用効果] 以上説明した錆検出信号送信器と受信器と
は、架空線の錆検出を架空線上で走行する錆検
出器で行ないこれを地上の受信器で分析判定す
ることができる。
そして、送信器では、FM波に変調する前に
チヨツピングを行なつているので、直流成分の
多い検出信号を忠実にFM変調することができ
る。
また、受信器では、単に被検査ケーブルの導
電率に対応する信号を増幅して利用するのでは
なく、その高導電率領域のみを拡大して錆検出
信号としているので、錆の発生度の微妙な相違
を判別でき適当な判定を下すことができる。
次に上記のケーブルの温度検出装置は、ケー
ブル近傍で被検査ケーブルに流れる負荷電流か
らケーブルに発生するジユール熱を求め、さら
にケーブルから離れたケーブルの温度の影響の
無い場所で外気温を測定し、それぞれに対応す
る信号を結果的に合成して補正用の信号を作り
出しているので、手軽でかつ正確な補正値を得
ることができる。ケーブルの導体温度が変化す
ればその電気抵抗が変化する。このとき励磁コ
イルによつて導体表面に生じる渦電流も変化す
る。そこで、負荷電流を検出して、所定の係数
を掛け、これに外気温を加算してケーブル導体
温度を求める。このデータをもとに温度補正が
できる。
このようなジユール熱演算装置と外気温演算
装置とはそれぞれ独立のケースに収容して各種
の電気ケーブルの温度検出や測定器の補正用と
して使用することができる。
[変形例] このような温度測定方法は上記の錆検出装置
のほか、例えば地中に埋設されたCVケーブル
の温度測定等に応用が可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、ケーブ
ルの温度変化の影響を受けることなくケーブルの
発錆度を検出することができる錆検出装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の装置の各部の実施例を示すもの
で、第1図は空中器の正面図、第2図はその―
横断面図、第3図はそのゲートの作動説明図、
第4図と第5図はテーパー滑車の使用状態説明
図、第6図は錆検出コイルの取付け状態を示す縦
断面図、第7図はその感度調整具の縦断面図、第
8図は錆検出信号送信器のブロツク図、第9図は
錆検出信号受信器のブロツク図、第10図と11
図はこれら送信器および受信器の具体的な回路図
である。 3,4…テーパー滑車、5…錆検出信号送信
器、13…ゲート、20…被検査ケーブル、21
…被検査ケーブル挿通部、22…被検査ケーブル
挿通部の開口部、23…錆検出コイル、40…空
洞、41…錆検出コイル装着部、42…空洞の開
口部、45…検知体、49…調整具本体、59…
電流検出コイル、78…外気温演算装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被検査ケーブルに渦電流を発生させ、この渦
    電流によつて前記被検査ケーブルに生じた磁束を
    検出して前記被検査ケーブルの発錆度に対応する
    錆検出信号を出力する錆検出手段と、 前記被検査ケーブルの通電電流を検出して前記
    被検査ケーブルに発生するジユール熱に対応する
    ジユール熱検出信号を出力するジユール熱検出手
    段と、 外気温を検出してこの外気温に対応する温度検
    出信号を出力する外気温検出手段と、 前記ジユール熱検出信号と前記温度検出信号と
    に基づいて前記錆検出信号を補正する補正手段
    と、 を備えたことを特徴とする錆検出装置。
JP58098466A 1983-06-02 1983-06-02 錆検出装置 Granted JPS59222735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58098466A JPS59222735A (ja) 1983-06-02 1983-06-02 錆検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58098466A JPS59222735A (ja) 1983-06-02 1983-06-02 錆検出装置

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JPS59222735A JPS59222735A (ja) 1984-12-14
JPH0317097B2 true JPH0317097B2 (ja) 1991-03-07

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ID=14220452

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