JPH0317227Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317227Y2 JPH0317227Y2 JP1986006532U JP653286U JPH0317227Y2 JP H0317227 Y2 JPH0317227 Y2 JP H0317227Y2 JP 1986006532 U JP1986006532 U JP 1986006532U JP 653286 U JP653286 U JP 653286U JP H0317227 Y2 JPH0317227 Y2 JP H0317227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- breakwater
- water surface
- liquid
- float
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は冬期において防波管内の水面の凍結を
防止して正確に水位を測定する防波管内の水面の
凍結防止ヒータに関するものである。
防止して正確に水位を測定する防波管内の水面の
凍結防止ヒータに関するものである。
「従来の技術」
ダム、湖、貯水槽、大型タンク等の内部の液面
を測定するには、第5図に示す如く防波管21の
深い個所に位置させた圧力センサー13を設置さ
せたケーブル10を、外部の水位指示計14に連
結し、信号を伝えるものである。
を測定するには、第5図に示す如く防波管21の
深い個所に位置させた圧力センサー13を設置さ
せたケーブル10を、外部の水位指示計14に連
結し、信号を伝えるものである。
而して、この防波管は上記ダム等の底部近く
で、外部と連通しているので、この防波管内の水
位とダム等の水位は等しくなつており、且つ波の
影響による水面Lの乱れ(上下動)を防止するこ
とが出来る。
で、外部と連通しているので、この防波管内の水
位とダム等の水位は等しくなつており、且つ波の
影響による水面Lの乱れ(上下動)を防止するこ
とが出来る。
しかし、冬期には水面が凍結してしまつて正確
な水位を測定することが出来ない。そのため、防
波管内の水面可動部分A、即ち、水面Lが通常上
下し得る範囲の部分の防波管を二重に構成して内
部に収容室22を形成し、この収容室内にヒータ
23を装着してある。この従来の方式のものはヒ
ータ23による加熱部分が、水位の変化量をあら
かじめ見込んでかなりの長さまで広範囲に該ヒー
タ23を配置する必要があるため、ヒータ23等
の加熱装置が大がかりとなつて大型化すると共
に、常時ヒータ全体に電流を通電するため余分な
電力を消費する欠点があつた。その上、このヒー
タ23の熱は防波管21の外側から加熱する間接
加熱方式であるため、電力損失が大きく極めて不
経済であつた。
な水位を測定することが出来ない。そのため、防
波管内の水面可動部分A、即ち、水面Lが通常上
下し得る範囲の部分の防波管を二重に構成して内
部に収容室22を形成し、この収容室内にヒータ
23を装着してある。この従来の方式のものはヒ
ータ23による加熱部分が、水位の変化量をあら
かじめ見込んでかなりの長さまで広範囲に該ヒー
タ23を配置する必要があるため、ヒータ23等
の加熱装置が大がかりとなつて大型化すると共
に、常時ヒータ全体に電流を通電するため余分な
電力を消費する欠点があつた。その上、このヒー
タ23の熱は防波管21の外側から加熱する間接
加熱方式であるため、電力損失が大きく極めて不
経済であつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案は上述の如き欠点に鑑みてなされたもの
で、ヒータをフロート式にして水面に浮かせ、凍
結しやすい水面近傍部分を直接加熱するようにし
て余分な電力を使用しないで正確に水位を測定で
きるようにすることをその問題点とするものであ
る。
で、ヒータをフロート式にして水面に浮かせ、凍
結しやすい水面近傍部分を直接加熱するようにし
て余分な電力を使用しないで正確に水位を測定で
きるようにすることをその問題点とするものであ
る。
「問題点を解決するための手段」
本考案は円筒状の防波管内の液体と外部の液体
とを連通し、この防波管内に水位計の圧力センサ
ーを設置し、液面の移動に伴なつて上下動するよ
うにヒータを具えたフロートを該防波管内の液面
に浮かべ、該液面部分の凍結を防止するようにし
たことにより上記問題点を解決するものである。
とを連通し、この防波管内に水位計の圧力センサ
ーを設置し、液面の移動に伴なつて上下動するよ
うにヒータを具えたフロートを該防波管内の液面
に浮かべ、該液面部分の凍結を防止するようにし
たことにより上記問題点を解決するものである。
「作用」
ヒータをフロート式にしたため、水面が上下方
向いずれに移動しても、水面近傍のみを直接加熱
して凍結を防止するので、電力の消費量が少なく
すむものである。
向いずれに移動しても、水面近傍のみを直接加熱
して凍結を防止するので、電力の消費量が少なく
すむものである。
「実施例」
1は円筒状の防波管で、ダム、湖、貯水槽、大
型タンク等の略底部で、外部に連通しているため
外部とこの防波管内の液面は常に同一である。こ
の防波管1の上下部にそれぞれ環状をした上下取
付部3,4を取付け、この上下取付部3,4に案
内杵5を取付けてある。7は防波管1内に上下動
可能に収容した環状のフロートで、公知のヒータ
8を内蔵し、液面に浮かばせてある。9はこのフ
ロート7の中心に設けた開口部で、この開口部9
内には、前記案内杵5と水位計用ケーブル10と
フロート7に装着したヒータ8に通電させるため
のヒータリード線11を挿通させてある。尚、水
位計用ケーブル10の下端に取付けた圧力センサ
ー13は、防波管1の深い位置に設定してあり、
その上、フロート7は防波管1内の水面近傍のみ
を加熱するものであるから、防波管に比べて著る
しく短いものであり、そのため、このフロート7
に装着するヒータの熱量も小さい。その上、この
ケーブル10の他端は外部の水位指示計14に連
結してある。
型タンク等の略底部で、外部に連通しているため
外部とこの防波管内の液面は常に同一である。こ
の防波管1の上下部にそれぞれ環状をした上下取
付部3,4を取付け、この上下取付部3,4に案
内杵5を取付けてある。7は防波管1内に上下動
可能に収容した環状のフロートで、公知のヒータ
8を内蔵し、液面に浮かばせてある。9はこのフ
ロート7の中心に設けた開口部で、この開口部9
内には、前記案内杵5と水位計用ケーブル10と
フロート7に装着したヒータ8に通電させるため
のヒータリード線11を挿通させてある。尚、水
位計用ケーブル10の下端に取付けた圧力センサ
ー13は、防波管1の深い位置に設定してあり、
その上、フロート7は防波管1内の水面近傍のみ
を加熱するものであるから、防波管に比べて著る
しく短いものであり、そのため、このフロート7
に装着するヒータの熱量も小さい。その上、この
ケーブル10の他端は外部の水位指示計14に連
結してある。
また、ヒータ8内、ヒータ8とヒーターリード
線11との間、或はヒーターリード線11の所望
個所にサーモスタツト12を設置し、水温が一定
温度以下に下がつた場合のみ、該ヒータ7に電流
が流れるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
線11との間、或はヒーターリード線11の所望
個所にサーモスタツト12を設置し、水温が一定
温度以下に下がつた場合のみ、該ヒータ7に電流
が流れるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
本実施例に於ける液体は主として水の場合につ
いて述べたが、必ずしもそれに限るものではな
い。
いて述べたが、必ずしもそれに限るものではな
い。
次に、本実施例の作用について、ダムの水位を
測定する場合について説明すると、冬期において
ダムの水は水面が凍結するが、本装置にあつては
防波管1内の水面部分にはヒータ8を有したフロ
ート7が浮かんでいるので、該ヒータを加熱する
ことにより水面部分のみを効率的に加熱して凍結
を防止し、該防波管内の水位を水位計の圧力セン
サー13によつて正確に測定することが出来る。
この場合、防波管1内の水面上下方向に移動して
高さが変わつても、該フロート7は常に水面に浮
かんでいて水面の移動と一伴に移動するため、該
フロート内のヒータ8を加熱すると、最も凍結し
やすい水面近傍を該防波管1の外側からではなく
直接加熱できるので、該ヒータ8の発熱量は従来
のものに比べて著るしく小さくてすむものであ
る。
測定する場合について説明すると、冬期において
ダムの水は水面が凍結するが、本装置にあつては
防波管1内の水面部分にはヒータ8を有したフロ
ート7が浮かんでいるので、該ヒータを加熱する
ことにより水面部分のみを効率的に加熱して凍結
を防止し、該防波管内の水位を水位計の圧力セン
サー13によつて正確に測定することが出来る。
この場合、防波管1内の水面上下方向に移動して
高さが変わつても、該フロート7は常に水面に浮
かんでいて水面の移動と一伴に移動するため、該
フロート内のヒータ8を加熱すると、最も凍結し
やすい水面近傍を該防波管1の外側からではなく
直接加熱できるので、該ヒータ8の発熱量は従来
のものに比べて著るしく小さくてすむものであ
る。
ここで、例えば第4図に示す従来品のヒーター
電力は1500W必要であるのに対し、本願の第1,
3図に示したヒーター電力は300Wで同様の効果
を得られるものであつて、その電力は約1/5で
すむ利点を有する。
電力は1500W必要であるのに対し、本願の第1,
3図に示したヒーター電力は300Wで同様の効果
を得られるものであつて、その電力は約1/5で
すむ利点を有する。
尚、第5図は他の実施例を示したもので、フロ
ート7に上下方向に設けたガイド孔7a内に前記
案内杵5を挿通させると、このフロート7の回転
を防止してヒーターリード線11の断線を防止す
ることが出来る。
ート7に上下方向に設けたガイド孔7a内に前記
案内杵5を挿通させると、このフロート7の回転
を防止してヒーターリード線11の断線を防止す
ることが出来る。
「考案の効果」
以上の如き本考案は以下のような効果を有する
ものである。
ものである。
ヒータが水面に浮かぶフロート式であるか
ら、必要最小部分のみを加熱するだけですむの
で、電力消費量が少なくてすむ。
ら、必要最小部分のみを加熱するだけですむの
で、電力消費量が少なくてすむ。
このフロートは防波管内に位置し、水面部分
の液体を直接加熱するので、熱効率が極めてよ
く電力使用量を減少させてエネルギーの省資源
化を図ることが出来る。
の液体を直接加熱するので、熱効率が極めてよ
く電力使用量を減少させてエネルギーの省資源
化を図ることが出来る。
構成が簡単であるのでフロートの小型軽量化
が図れ、装置全体を小型化できる。
が図れ、装置全体を小型化できる。
ヒータはフロートに装着され、このフロート
は水面に浮かべてあるので、水面の上下動に伴
なつて自動的に上下動でき、常に凍結しやすい
水面部分のみを加熱するので、電力を有効に利
用出来る。
は水面に浮かべてあるので、水面の上下動に伴
なつて自動的に上下動でき、常に凍結しやすい
水面部分のみを加熱するので、電力を有効に利
用出来る。
図面は本考案の実施例を示したもので、第1図
は一部省略した全体の縦断面図、第2図は同平面
図、第3図は第2実施例を示した全体の縦断面
図、第4図は第3実施例の要部の平面図、第5図
は従来のものの縦断面図である。 1…防波管、7…フロート、8…ヒータ、10
…水位計用ケーブル。
は一部省略した全体の縦断面図、第2図は同平面
図、第3図は第2実施例を示した全体の縦断面
図、第4図は第3実施例の要部の平面図、第5図
は従来のものの縦断面図である。 1…防波管、7…フロート、8…ヒータ、10
…水位計用ケーブル。
Claims (1)
- 円筒状の防波管内の液体と外部の液体とを連通
し、この防波管内に水位計の圧力センサーを設置
し、液面の移動に伴なって上下動するようにヒー
タを具えたフロートを該防波管内の液面に浮かべ
該液面部分の凍結を防止することを特徴とする水
位計用水面凍結防止ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986006532U JPH0317227Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986006532U JPH0317227Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119625U JPS62119625U (ja) | 1987-07-29 |
| JPH0317227Y2 true JPH0317227Y2 (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=30789136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986006532U Expired JPH0317227Y2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317227Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1986006532U patent/JPH0317227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119625U (ja) | 1987-07-29 |
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