JPH0317268A - 真空処理装置、及びその方法 - Google Patents

真空処理装置、及びその方法

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JPH0317268A
JPH0317268A JP4542690A JP4542690A JPH0317268A JP H0317268 A JPH0317268 A JP H0317268A JP 4542690 A JP4542690 A JP 4542690A JP 4542690 A JP4542690 A JP 4542690A JP H0317268 A JPH0317268 A JP H0317268A
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substrate
substrate stage
processing
processing position
vacuum
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JP4542690A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tanaka
滋 田中
Hidetsugu Setoyama
英嗣 瀬戸山
Shinzo Oikawa
及川 新三
Shigeki Yamamura
茂樹 山村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は真空処理装置,及びその方法に係り、特に、成
膜加工用として使用される例えばスパッタリング装置等
に好適な真空処理装置、及びその方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の真空処理装置、例えばスパッタリング装置におい
ては、真空槽の中央に配置した第1のスパッタ電極と、
第1のスパッタ電極を包囲する円上の位置に,互いにそ
の円の円周方向へ隔てられた関係に配置された複数の第
2のスパッタ?!!極とを含み、基板ステージに保持さ
れた基板を、前記各電極に対向する位置に順次移動させ
ていって、各電極の位置で成膜作業を行い,基板上に順
次膜を形或していくようになっているものが知られてい
る.各スバッタ電極に対向する位置で基板が静止してい
る状態で、成膜作業が行われる。
例えば特開昭63 − 93862号公報に示されたス
パッタリング装置では、真空槽の中央部を取り囲む公転
軌道上に複数個のスパッタ電極を配置し,これら各スバ
ツタ電極に対応する軌道上を,基板を保持した基板ステ
ージが公転するように構成されている。ところが、基板
は上述の公転軌道上を移動するだけであるため、膜厚の
均一化には限界があった。そこで、基板が上述の軌道上
を公転するだけでなく、同時に基板を自転するようにし
たプラネタリ式のスパッタリング装置が提案されている
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のプラネタリ式スパッタリング装置と
して知られる真空処理装置は、上述の如き構成であった
ため、基板、あるいは基板を保持する基板ステージの公
転軌道を、スパツタ電極を配置した仮想円と一致させた
としても、均一な膜厚を得るのは難しく、更に改善すべ
き点が残されていた。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、県板の膜淳分布をより均一にすることので
きる真空処理装首,及びその方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は,第1の処理位置,第1の処理位置から隔てら
れている少なくとも1つの第2の処郎位置を有する真空
槽と,前記真空槽内に配置され,少なくとも1つの基板
を保持している基板ステージと、この基板ステージを第
1の処理位置と第2の処理位置との間で移動させること
ができ,かつ、基板ステージが第1の処理位置にあると
きに、その基板ステージを自転させることができるよう
に該基板ステージを保持するための基板保持゛P.段と
、該基板保持手段に作動的に連結され、該基板保持手段
を駆動することによって前記基板ステージの第1,第2
の処理位置間での移動、及び基板ステージの第1の処理
位置における自転を生じさせるようになっている駆動手
段と、前記第2の処理位置において前記基板ステージを
自転させるための手段とを含む真空処理装置,第1の真
空処理位置と、これから隔てられた第2の真空処理位置
とを有する真空槽内の前記第工の真空処理位置に、基板
ステージによって保持されている基板を位置させて,基
板ステージを自転させながら基板上に第1の膜を戊膜さ
せる段階と、第1の真空処理位置と第2の真空処理位置
との中間位置を中心として基板ステージを回転させるこ
とによって,基板ステージ、及びこれに保持されている
基板を第2の真空処理位置へ移動させる段階と、前記第
2の処理位置において基板ステージを自転させながら,
基板上に既に成膜されている第1の膜の上に第2の膜を
成膜させる段階とを含む真空処理方法とすることにより
、上記目的を達戊するようになしたものである. 〔作用〕 本発明によれば、基板ステージが各真空処理位置,例え
ば各スパツタ電極に対向する位置で自転させられながら
、成膜作業が行われる.従って,戊膜によって基板上に
形威される膜の厚さ、又は膜厚分布の均一性が向上する
。また,第1及び第2の真空処理位置は、共に同一の真
空槽内にあり,その真空槽内の真空状態を維持したまま
で基板ステージが各真空処理位置に順次移動させられる
従って、基板が所定の真空処理位置に移動した後に即座
に成膜作業を開始できるため、真空処理速度を高めるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
第1図.及び第2図は本発明の真空処理装置の一実施例
として、スパッタリング装置の構成を示す. 該図において、スパッタリング装置工は、真空槽2の内
部に懸吊して配設された処理源、つまりスバッタ電極3
,4を有する。このスパッタ71!tffi3,4は、
それぞれ支持体3a,4aにターゲット物質3b,4b
を支持して構戊されている。スパッタ電極3は真空槽2
のほぼ中心位1ifAに配置され、また、スパッタ電極
4は、第2図に示すように、中心位置Aを取り囲む円周
上に互いに間隔を保って複数個配置されている。
第2図にはスパッタ電極4は3個示されている。
しかし、スパッタ電極4の数は基抜5に成膜させる層の
数等に応じて適宜に選定される。例えば、まず,ターゲ
ット物質3bの層を基板5に成膜させ、次に、その層の
上にターゲット物質4bを成膜させ5さらにその上に他
のターゲット物質を成膜させて,基板5の上に3層の膜
を形成させる場合には、スパッタ電極3が1個、スパッ
タ電極4が2個でよい。この場合、それぞれのスパッタ
電極がターゲット物質を支持していることは当然である
一方、基板保持手段は、中心位!Aの下方部に位置する
真空槽2の底板2aに軸受8を介して支持されると共に
,真空槽2外の駆動手段9に作動的に連結された回転レ
バー10と、中心位置Aを中心として回動レバー10と
一体に回転可能であると共に、中心位置Aを取り囲む円
周上、つまり公転軌道Ol上に自転可能に設けられた基
板ホルダ11とを含んでいる。この基板ホルダ11は,
これに一体に連結された回転軸13を取りD.tlむ公
転軌道02上に位置する部分に裁板ステージ〕2を支持
しており、この基仮ステージ12の外J1″11部に基
板Sが保持されている。また回転IlillIl3の下
端部に固定した遊星歯車14と,軸受8シこよって回転
可能に支持されている中空軸19に固定された太陽歯車
15とが噛合されている。遊星歯l(14、および回転
軸13は,太陽歯車15のまわりを公転することができ
、また基板ステージ12は,基板ホルダl1を介して回
転軸13を中心に公転することができる。
尚、この実施例では、基板ステージ12の外周部に複数
の基板5を配置したが、基仮ステージ12の中心部にの
み基板5を配置しても良い。
真空槽2の底板2aから下方に架設した吊架台16上に
は、減速機付きのモータ17とクラッチ18とが設けら
れている。このモータ17の出力軸17aの先端に設け
たかさ歯車20aと、底抜2aの大気側に固定された軸
受8によって回転可能に支持されて上端が真空槽2内に
突出する中空軸19の下端に固定したかさ歯車20bと
が噛合されている。中空軸19内に挿通した回動軸21
の下端部は,吊架台16に固定したブラケット22の下
面に固定されている軸受23によって回転可能に支持さ
れ、また、その軸2lの上端部に回動レバー10が固定
されている.かさ歯車20a,20bを含むかさ歯車機
構20とクラッチ18とは、入力側歯車機II$24と
出力側歯車機構25とを介して作動的に連結されている
。このようにして真空槽2の下部に駆動手段9が構或さ
れている.図中,26は中空軸19の回転を検出するた
めの27は、回転軸21の回転、即ち回動レバー10の
回転を検出するための検出器27.28はストッパー2
8である。
真空槽2外の下部に設けた基板自転手段7は,スパツタ
電極3を中心とする円周上の位[Bに配置されたスバツ
タ電極4に相対している基板ステージ12、および基板
5を自転させるために構成されている。この基板自転手
段7は、真空槽2の底板2aに設けた取付管29に固定
した減速機付きのモータ3oを含む。モータ30の軸受
部30aは真空槽2の内部に導入され、軸受部30aの
上端部には、歯車機構31を保持するアーム32の回動
軸32aが支持されている。軸受部30aの内腔部に、
モータ30の出力軸30bが回動可能に神通され、出力
軸30bの先端に駆動側歯車31aが固定されている。
従動側歯車3lbには、基板ステージ!2の入力軸12
aに固定した従動側*m車33を回転させるための駆動
側摩擦車34が設けられている。摩擦車34は歯車3l
bに一体回転可能に固定されている。
第2図に示すシリンダ50を駆動して、その日ッド51
を引き出すと、ロツド51に接続されたアーム32が軸
32aを中心として矢印a方向へ回動し,駆動側摩擦車
34を従動側摩擦車33へ押し付ける.この状態で減速
機付きのモータ3oによって駆動側摩擦車34を回転さ
せると、従動側摩擦車33も回転して、入力軸12aを
介して基板ステージ12が自転する.その後,シリンダ
50を駆動してアーム32を矢印aと逆方向へ回転させ
て元の位置に戻すと、基板ステージ12を他の位置へ移
動させることが可能となる。なお、図中52はベローズ
を示す。シリンダ50を駆動してアーム32を動かすと
きに、シリンダ50の向きは常に一定ではない。即ち、
シリンダ50は、揺動運動を行いながらロツド51を引
出し、あるいは引込めて、アーム32を回動させる。従
って,そのシリンダ50の揺動運動を許し、しかも、真
空槽2内の真空を保持するために、前記ベローズ52が
設けられている. 基板ステージ12の公転半径Rz.基板ホルダ11の公
転半径Rδ,スパツタ電極4を配置したスパッタ電極3
を中心とする仮想円の半径Rlは、Rz=Ra    
         ・・・(1)R l: R z +
 R a           ・・・(2)の条件を
満たすように設定されている。
以下、本装置の動作について説明する。まず、中心位[
Aで基板ステージ12を自転させる場合、第1図、およ
び第2図に示す状態でクラッチ18を接続する。この状
態で減速機付きのモータ17を起動すると、かさ歯車機
構20、及び中空軸19を介して太陽歯車15が回転す
る。また、これと同期してかさ歯車機構20,入力側歯
車機構24,クラッチェ8、及び出力側歯車機構25を
介して回転軸21が同方向へ回転する。回動→i+[+
21の回転は、これに連結された回動レハー10に伝わ
って回転軸13が公転する。このときには、太陽歯車1
5の回転に応じて遊星歯車14が太陽歯車15のまわり
を、回転軸13と一体になって公転している。このよう
に回転軸■3が公転するため,基板ステージ12はスパ
ツタ電極3の中范、位置Aのまオ〕りを自転する。この
ことから解るように、回動レバー10や基板ホルダ11
等から成る基板保持手段と、駆動手段9とは、真空Jt
! 2の中心位1f!Aに設けたスパッタffltfi
3に基板ステージl2が対向するとき、基板ステージ1
2を自転させる手段を構成している。
次に、周囲位Ii!Bのスパツタ電極4まで県板ステー
ジ12を移動させる場合について説明する。
先ず,ストツパ28で回動軸21を固定すると共にクラ
ッチ18を解除する。この状態で減速機付きモータ17
を駆動すると、太陽歯車15の回動により遊星歯車14
が回転するが,回動軸21と回動レバー10は図示の状
態に保持されているため、遊星歯車14は太陽歯車15
のまわりを公転せずに自転する。この遊星歯車l4の自
転によって回転軸13が回転し、基板ホルダ11が軸1
3と一体に回転する。このようにして、基板ステージ1
2は、その中心が位[B、即ち位fiAを中心とし半径
がRLの円上の位置にくるように移動させられる.この
ように基板ホルダ11及び基板ステージ12が移動させ
られた状態は,第1図に鎖線で示されている.その後、
ストツパ28を解除してクラッチ18を接続する。この
状態でモータ17を起動して、回転軸13を中心として
互いに相反する方向に直線状に延びる状態になっている
回動レバー10、および基板ホルダ11を一体的に回転
させ、検出器26や検出器27等↓;よって基板ステー
ジ12がスパツタ電極4と対向する位置にきたことが検
出されたときにモータ17を停止させる。
この説明から分かるように、回動レバー10や基板ホル
ダ11等から成る基板保持手段と、駆動手段9とは、真
空槽2の中心位[Aに設けたスパッタ電極3等の処理源
に基板ステージ12が対向しているとき,基板ステージ
12を自転させる手段を構成すると共に、中心位[Aを
中心とする円上の位eBに設けたスバツタ電極4等の処
ア1(源と対向する位置に基板ステージ12を移動させ
る手段を構或している。
スパツタ電極4と対向した位置にある基板ステージ12
は、次のようにして自転させる。即ち、基板ステージ1
2を自転させるときには、減速機付きのモータ30を起
動して、第2図に示すように,駆動側摩擦車34を回転
させながらアーム32を矢印a方向に回動させ,藺動側
摩擦車34を、鎖線で示す基板ステージ12の従動側摩
擦車33に押し付ける.このようにして摩擦車34が摩
擦車33に押し付けられると、スパッタ電極4に対向し
た基板ステージ12は自転する。
第2図においては,摩擦車33を摩擦車34に押し付け
るための押し付け手段,即ちシリンダ50等は、1つだ
けが示されている。即ち、押し付け手段は、同図の右側
の1つのスパッタ電極4に関連するものだけが示されて
いる。しかしながら、実際には,押し付け手段は,スバ
ッタ電極4のそれぞれに対応する位置に各1個設けられ
ている。基板自転手段についても同様である.但し、モ
ータ30等は,全ての基板自転手段の共通のものとして
t個のみとすることも可能である。
図示実施例のスパッタリング装置1によって基板ステー
ジ12上の基板5に多数層の膜を戊膜させる場合には、
まず基板ステージ12がスパッタ電極3に対向する位置
にあるときに、基板ステージ12を自転させながらター
ゲット物質3bの膜を基板5上に成膜させる。次に、基
板ステージ12を位lB上の1つのスパツタ電極4に対
向する位置へ移動させ、その基板ステージを自転させな
がらターゲット物質4bを、基板5に戊膜されているタ
ーゲット物質3bの上に或1摸させる。その後基板ステ
ージ12を位[B上の他のスパツタ電極4に対向する位
置に移動させて、4二記と同様の操作で他のターゲツ1
〜物質の成膜を行う。このようにして、基板5上に所望
の成膜層を形成するのである。
上記の記載では、戊膜を行っていく順序は次の通りであ
った。即ち、最初にスパツタ電極3の位置で成膜を行い
、次に位置Bにある1つのスパツタ’!’!ti4の位
置で成膜を行い,次に位[Bにある他のスパツタ@極4
の位置で行うものとした。しかし、このような成膜を行
う順序は、任意に設定可能である。また、スパツタ電極
4,及びこれに関連する構成部材の数は、どのように眼
を基板5上に形成したいかによって、適宜に選定すれば
よい。
第3図は本発明の第2の実施例により真空処理装置を示
す。第3図において、第1図と同様の要素は同様の参照
数字で示されている。
第1の実施例は,真空槽{の外部に設けた駆動手段9に
よって真空槽2内の基板保持機構を駆動するため、同軸
的に配列した中空軸19と回動軸21を含んでいる。こ
れに対し,第2の実施例は,それぞれ異なる軸線上に配
列した軸受8a,8bを介して真空槽2内に導入した軸
19.21を含んでいる。
減速機付きのモータ17の出力軸17aの先端に設けた
かさ歯車20aは、@19の先端に設けたかさ歯車20
bと噛み合っている。軸19はクラッチl8および出力
側歯車機構25を介して軸2Lに連結されている。この
軸21の、真空槽2の内側に位置する部分には回動レバ
ー10が嵌着されている。また軸21と同心的に設けた
互いに一体になった2つの歯車15a,15bからなる
太陽歯車15は軸21に対して回転可能な関係で真空槽
2の底板2aに支持されている.太陽歯車15の下方の
歯車15bは軸19に固着した歯車40に噛み合ってお
り、また上方の歯車15aは、回転4[1113に固着
されると共に回動レバー10に対して回転可能む遊星歯
車14と噛み合っている.回転軸13に嵌着された基板
ホルダl1には基板ステージエ2が回転可能に支持され
ている。
クラッチ18を接続しブレーキ43を解除した状態でモ
ータ17を起動すると、出力軸17a、かさ歯車機構2
0を介して軸19が回転し、さらに歯車40を介して太
陽歯車15が回転する。このため太陽歯車15の歯車1
5aと噛み合った遊星歯車14が回転する。このときに
は、出力側歯車機構25を介して軸2lも軸19と同期
して回転する。従って、遊星歯車14は太陽歯車15の
まわりを公転しながら基板ステージ12を自転させる。
クラッチ18を切りブレーキ43を働かせてモータ17
を起動すると、軸工9および歯車40が回転し、歯車4
0と噛み合った太陽歯車15を介して遊星歯車14が回
転して回転軸13が回転する。従って、基板ステージ1
2は鎖線で示す位置に移動する。第1の実施例と同様に
、検出器26によって、基板ステージ12が記前鎖線の
位置にきたことが検出されると、モータ17は停止する
。この鎖線位置は第1図の位置Bに対応する位置である
。この位置において、シリンダ50が作動し、歯車3l
bが基板ステージ12と一体の歯車33に噛み合うよう
押し付けられる。
従って、第1図の基板自転千段7に相当する基板自転手
段によって歯車3lbを回転させることによって基板ス
テージ12が自転する. このように第2の実施例の真空処理装置も先の第1の実
施例の真空処理装埴と同様に動作し、ほぼ同様の効果を
得ることができる。
上述した第1及び第2実施例において、基板ステージ1
2をスパッタ電極4に対向した位置からスパツタ電極3
に対向した位置に戻す場合,いずれも駆動装置9による
操作を再開してモータ17を再起動する。軸19.21
のそれぞれの回転方向は常に一定である。このため、真
空槽2内の真空を保持するために軸19.21と軸受8
との間に設けたOリングからなるシール部材(図示され
ていない)は,各軸19,21が往復回転する場合より
も、真空を維持する寿命が長くなる。また、基板処理時
における基板の温度を所定値に保つ必要がある場合には
、基板冷却手段を設け,基板ステージ12に冷却媒体を
供給するとよい。第4図(a),(b)には前記基板冷
却手段の1構造例が示されている。即ちこのJ!板冷却
手段は、I1+1lI受23に形成した冷却水の入口6
o及び出口64と、入口6oから軸受23,軸21,回
動レバー10,回転軸13及び基板ホルダ11を通って
基板ステージl2に至る冷却水導入路62と、基板ステ
ージ12から基板ホルダエ1,回転軸13,回動レバー
10,軸21,軸受23を通って出口64に至る冷却水
戻り路63とを含む構或になっている。
図中,65は氷室、66はシール材を示す。
上述した各実施例の真空処理装置はスパッタリング装置
として構成されていた。しかし、エッチング装置や化学
気相戊膜法を行うための装置等の真空処理装置に本発明
を適用することもできる。
また真空槽2のほぼ中心位1iRAを中心とする円上の
位1Bに配置するスパッタ電極等の処理源の数は、少な
くとも1つあればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明の真空処理装置、及びその方法によ
れば、基板ステージが各真空処理位置、例えば各スバツ
タ電極に対向する位置で自転させられなから成膜作業が
行われるので,この成膜によって基板上に形成される膜
の厚さ、あるいは膜厚分布の均一性が向上する。また、
第1、及び第2の真空処理位置は,共に同一の真空槽内
にあり、その真空槽内の真空状態を維持したままで基板
ステージが各真空処理位置に順次移動させられるので、
基板が所定の真空処理位置に移動した後に即座に成膜作
業を開始できるため、真空処理速度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の真空処理装置の一実施例であるスパッ
タリング装置を示す縦断面図,第2図はその横断面図、
第3図は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第4図は
本発明に採用される冷却系統を示し、第4図(a)は下
部軸受の拡大図、第4図(b)は基板摺動部材と基板ホ
ルダの拡大図である。 1・・・スパッタリング装置、2・・・真空槽.3,4
・・・スパツタ電極,5・・・基板、7・・・基板自転
手段、8・・・軸受、9・・・駆動手段,10・・・回
動レバー、11・・基板ホルダ,12・・・基板ステー
ジ,14・・・遊星歯車、l5・・・太pE!歯車、1
7.30・・・Ptj.速機付きモータ、18・・・ク
ラッチ、19・・・中空軸,20・・・かさ歯車機構、
24・・・入カ側歯車機構、25・・・出力側歯車機構
、26.27・・・検出器、28・・・ストッパー、3
1・・・歯車機構.31a・・・駆動側歯車、3lb・
・・従動側歯車、32・・・アーム、33・・・従動第
1図 第 2 図 31a

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 第1の処理位置、この第1の処理位置から隔てら
    れている少なくとも1つの第2の処理位置を有する真空
    槽と、該真空槽内に配置され、少なくとも1つの基板を
    保持している基板ステージと、該基板ステージを前記第
    1の処理位置と第2の処理位置との間で移動させること
    ができ、かつ該基板ステージが第1の処理位置にあると
    きにその基板ステージを自転させることができるように
    該基板ステージを保持するための基板保持手段と、該基
    板保持手段に作動的に連結され、該基板保持手段を駆動
    することによつて前記基板ステージの第1、第2処理位
    置間での移動、及び該基板ステージの第1の処理位置に
    おける前記自転を生じさせるようになつている駆動手段
    と、前記第2の処理位置において前記基板ステージを自
    転させるための基板自転手段とを備えていることを特徴
    とする真空処理装置。
  2. 2. 前記基板保持手段は、一端において前記基板ステ
    ージを支持し、かつ、前記第1の処理位置と第2の処理
    位置との中間位置において回転軸に固着されている基板
    ホルダと、該基板ホルダの下方に位置していて一端が前
    記回転軸に回転可能に嵌合し、かつ、他端が第1の処理
    位置に整合する位置にある回動レバーとを含み、前記駆
    動手段は、中空の第1の駆動軸と、該第1の駆動軸の上
    端に固着された太陽歯車、及び前記回転軸の下端に嵌着
    されていて該太陽歯車と係合する遊星歯車を含む遊星歯
    車機構と、前記第1の駆動軸内を通り、かつ、前記太陽
    歯車を貫通して延びていて、上端が前記回動レバーの他
    端に固着されている第2の駆動軸とを含み、前記第1の
    駆動軸と第2の駆動軸とを適切なタイミングで回転させ
    ることによつて前記基板ステージの第1、第2の処理位
    置間での移動、及び該基板ステージの第1の処理位置に
    おける自転を生じさせることを特徴とする請求項1記載
    の真空処理装置。
  3. 3. 前記基板保持手段は、一端において前記基板ステ
    ージを支持し、かつ、前記第1の処理位置と第2の処理
    位置との中間位置において回転軸に固着されている基板
    ホルダと、該基板ホルダの下方に位置していて一端が前
    記回転軸に回転可能に嵌合し、かつ、他端が第1の処理
    位置に整合する位置にある回動レバーとを含み、前記駆
    動手段は、上端が前記回動レバーに固着された第1の駆
    動軸と、該第1の駆動軸に回転可能に嵌合し、互いに一
    体になつた上歯車、及び下歯車からなる太陽歯車、及び
    前記回転軸の下端に嵌着されていて該太陽歯車の上歯車
    と係合する上歯車、及び該太陽歯車の下歯車に係合する
    下歯車からなる遊星歯車を含む遊星歯車機構と、前記第
    1の駆動軸と平行に延び、上端が前記遊星歯車の下歯車
    に固着されている第2の駆動軸とを含み、 前記第1の駆動軸と第2の駆動軸とを適切なタイミング
    で回転させることによつて前記基板ステージの第1、第
    2処理位置間での移動、及び基板ステージの第1の処理
    位置における自転を生じさせることを特徴とする請求項
    1記載の真空処理装置。
  4. 4. 前記駆動手段は、前記第1、及び第2駆動軸の回
    転方向が常に一方向となるように構成されていることを
    特徴とする請求項2、又は3記載の真空処理装置。
  5. 5. 前記基板ステージは、前記基板を冷却するための
    基板冷却手段を備えていることを特徴とする請求項1記
    載の真空処理装置。
  6. 6. 第1の処理位置、この第1の処理位置から隔てら
    れている第2の処理位置を有する真空槽と、該真空槽内
    に配置され、少なくとも1つの基板を保持している基板
    ステージと、該基板ステージを前記第1の処理位置と第
    2の処理位置との間で移動させることができ、かつ、該
    基板ステージが第1の処理位置にあるときにその基板ス
    テージを自転させることができるように該基板ステージ
    を保持するための基板保持手段と、該基板保持手段に作
    動的に連結され、該基板保持手段を駆動することによつ
    て前記基板ステージの第1、第2処理位置間での移動、
    及び該基板ステージの第1の処理位置における前記自転
    を生じさせるようになつている駆動手段と、前記第2の
    処理位置において前記基板ステージを自転させるための
    基板自転手段とを備え、前記第2の処理位置が複数設け
    られ、これら第2の処理位置が、前記第1の処理位置の
    中央部を中心とする円上の位置にあつて互いに該円の周
    方向へ隔てられており、前記基板保持手段が、前記基板
    ステージを第1の処理位置と各第2の処理位置との間で
    移動させることができ、かつ、前記基板ステージを各第
    2の処理位置間で移動させることができるように該基板
    ステージを保持しており、前記駆動手段が、前記基板保
    持手段を駆動することによつて前記基板ステージの第1
    、第2処理位置間の移動、及び基板ステージの各第2の
    処理位置間の移動を生じさせることを特徴とする真空処
    理装置。
  7. 7. 第1の真空処理位置と、これから隔てられた第2
    の真空処理位置とを有する真空槽内の前記第1の真空処
    理位置に、基板ステージによつて保持されている基板を
    位置させて、基板ステージを自転させながら基板上に第
    1の膜を成膜する段階と、前記第1の真空処理位置と第
    2の真空処理位置との中間位置を中心として前記基板ス
    テージを回転させることによつて該基板ステージ、及び
    これに保持されている基板を第2の真空処理位置へ移動
    する段階と、前記第2の処理位置において基板ステージ
    を自転させながら、基板上に既に成膜されている第1の
    膜の上に第2の膜を成膜させる段階とから成ることを特
    徴とする真空処理方法。
  8. 8. 真空槽のほぼ中心位置に1つの第1の処理源を配
    置すると共に、該第1の処理源の公転軌道上に第2の処
    理源を配置し、前記第1、及び第2の処理源に対向させ
    る基板を保持する基板ステージを有する真空処理装置に
    おいて、前記第1の処理源に前記基板ステージを対向さ
    せて自転させると共に、前記第2の処理源に対向する位
    置に前記基板ステージを移動させて停止させる基板保持
    手段と、該基板保持手段を駆動することによつて前記基
    板ステージの第1、第2処理源間での移動、及び基板ス
    テージの第1の処理源における自転を生じさせる駆動手
    段と、前記基板ステージを前記第2の処理源に対向した
    位置で自転させる基板自転手段とを備えていることを特
    徴とする真空処理装置。
  9. 9. 前記駆動手段は、前記基板保持手段を作動させて
    前記第2の処理源に対向する位置へ前記基板ステージを
    移動させるように前記真空槽内に気密を保持して導入し
    た第1の駆動軸と、前記基板保持手段を作動させて前記
    第1の処理源に対向した基板ステージに自転力を与える
    ように前記真空槽内に気密を保持して導入した前記第1
    の駆動軸と共働する第2の駆動軸とを有することを特徴
    とする請求項8記載の真空処理装置。
  10. 10. 前記第1の駆動軸と前記第2の駆動軸は、その
    回転方向がそれぞれ一方向であることを特徴とする請求
    項9記載の真空処理装置。
  11. 11. 前記基板ステージは、基板を冷却するための基
    板冷却手段を備えていることを特徴とする請求項8記載
    の真空処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013704A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Shinmaywa Industries Ltd 真空成膜装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010013704A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Shinmaywa Industries Ltd 真空成膜装置

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