JPH0317405Y2 - - Google Patents

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JPH0317405Y2
JPH0317405Y2 JP1985147893U JP14789385U JPH0317405Y2 JP H0317405 Y2 JPH0317405 Y2 JP H0317405Y2 JP 1985147893 U JP1985147893 U JP 1985147893U JP 14789385 U JP14789385 U JP 14789385U JP H0317405 Y2 JPH0317405 Y2 JP H0317405Y2
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wax
battery
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    • Y02E60/12

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Primary Cells (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、単位素電池を複数個積重して構成
される積層乾電池に関するものである。
〈従来の技術〉 上記の如き積層乾電池としては、例えば、単位
素電池(1個当りの起電力が1.5V)を6個積重
してなる公称電圧9Vの006P型電池が知られてい
る。この種の電池に用いられる単位素電池は、二
酸化マンガンを主成分とする正極合剤層を隔離膜
を介して負極と対向させた後に外周をポリエチレ
ンやポリプロピレン等の熱収縮性樹脂チユーブに
よつて被包したものが用いられている。そして、
第2図に示したように、このようにして作つた単
位素電池15を複数個積重して得た発電要素を、
図示しないテープにより緊縛し、これを減圧雰囲
気で100〜130℃の溶融ワツクス中に浸漬し、次い
で引き上げて外周のワツクス16を固化せしめ、
更に外周を熱収縮性樹脂チユーブ17により被包
したものを素電池とし、この素電池に金属外装缶
や蓋板等と組合せて積層乾電池を構成している。
第3図は従来の単位素電池の例で、二酸化マンガ
ンを主成分とする正極合剤2の下に、合剤包紙2
a、並びに隔離膜3を介して、下面に導電性樹脂
被膜4bを設けた亜鉛板4aからなる負極4を配
した構造としている。〈考案が解決しようとする
問題点〉 しかしながら、このような従来の積層乾電池で
は、個々の単位素電池外周に熱収縮性樹脂チユー
ブを被覆する際に巻き込まれた気泡がワツクス処
理時等にガスとなつて出るため、ワツクス16に
ピンホールが出来易く、また特に塩化亜鉛系の単
位素電池を用いた場合にはワツク処理後における
温度変化による単位素電池群の体積変化等により
ワツクス16にクラツクが入り易く、外部空気侵
入に伴う酸化による電池性能劣化や、水分蒸発に
よる性能劣化等が生じ易いという欠点がある。こ
れを防止するため、一般には第2図に示すように
素電池の上下端面に過量のワツクス18を付着さ
せて気密性を持たせる構造が採られているが、高
温環境下等においてワツクス18が漏洩するた
め、外観を損つたり、漏洩による気密性劣化によ
り貯蔵性能が低下する他、過量のワツクス8を付
着させるために製造時の作業性が低下する等とい
つた問題点がある。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案の積層乾電池は、正極端子と負極端子
を備えた蓋板と、底板と、前記蓋板と前記底板の
間に設けれた金属外装缶で構成される電池ケース
と、前記電池ケースに収納された発電要素を有
し、前記発電要素は、熱収縮性樹脂チユーブによ
る被覆部を有さない単位素電池を複数個積重ねた
発電体の上、下端に正極接続導電板、負極接続導
電板をそれぞれ接触させ、また周囲を伸び率が
100〜400%である光硬化型合成樹脂にて被覆した
ものであり、前記正極接続導電板、負極接続導電
板には、金属接触片を介して、前記正極端子、前
記負極端子がそれぞれ接続されていることを要旨
とする。
上記の如き光硬化型合成樹脂としては、紫外線
や放射線などの冷熱線照射により、常温において
容易に固化(液状→固体)する性質を有するもの
であれば適宜に用いることができる。
また、光硬化型樹脂の伸び率が100%未満であ
る(つまり弾力性が少ない)と、例えば実施例に
示したように、製品端子(スナツプ状の正及び負
極端子)との接続において、突起を有する金属接
触片と接続導電板との金属接触が難しくなる。一
方、伸び率が400%超である(つまり柔らかすぎ
る)と、流動性のため、電池の気密性が確保でき
なくなり、作業性も低下する。
〈作用〉 以上の手段のように単位素電池毎の熱収縮性樹
脂チユーブ被覆並びに素電池外周のワツクス被覆
処理を全廃することで、前記したワツクスのピン
ホール及びクラツクに起因する性能劣化はなくな
る。また、過量のワツクス付着処理も不要とな
り、これに起因する外観不良等はなくなる。
〈実施例〉 以下、第1図A,Bを用いてこの考案の実施例
を説明する。
第1図Aに示したように、二酸化マンガンを主
成分とする正極合剤2は合剤包紙を兼ねた隔離膜
3を介して、図中下面に導電性樹脂被膜(図示せ
ず)を設けた亜鉛板からなる負極4と対向してい
る。これら正極合剤2、隔離膜3及び負極4等か
らなる単位素電池を図中縦方向に6個積重し、両
積重端面に正極端子板5、接続導電板6を図のよ
うに夫々接触させる。そして、このようにして構
成された発電要素の外周全面に、紫外線により硬
化する光硬化型合成樹脂、例えば2−ヒドロキシ
−3−フエノキシプロピルアクリレート(商品名
「アロニツクスM−5700」:伸び率100〜400%のも
の:東亜合成化学製:液状)を塗布し、所定条件
で紫外線照射を行なつてこれを常温で固化させ
る。
このようにして外周に光硬化型合成樹脂7を被
覆した発電要素の上面に第1図Bのようにスナツ
プ状の正極端子8及び負極端9並びにこれらの端
子に夫々固着された金属接触片12,13を具備
した蓋板10を、また下面には底板11を夫々載
置し、次に金属外装缶14を外周に配する。そし
て、金属外装缶の上下端面を夫々内側にカールし
て、これらのカール端面によつて蓋板10及び底
板11の周縁部を電池内側方向に押圧してやる。
すると、金属接触片12,13の尖鋭部が光硬化
型合成樹脂7を突き抜けて正極端子板5,接続導
電板6、に夫々直接接触するようになり、正極端
子8、負極端子9からの電流取出しができるよう
になる。
尚、以上の実施例では隔離膜を合剤包紙に兼用
させた単位素電池を用いたが、合剤包紙と亜鉛板
との間にシート状の隔離膜を配する構造のもので
もよいことは言うまでもない。また、以上は本考
案を006P型の電池に適用した例であるが、同様
な構造の発電要素を備えたその他の積層乾電池に
も適用し得ることは勿論である。
〈考案の効果〉 以上のように構成されるこの考案の積層乾電池
によれば、単位素電池毎の熱収縮性チユーブ被覆
並びに素電池外周のワツクス被覆処理を全廃した
ので、従来のようなワツクスのピンホール及びク
ラツクに起因する性能劣化がなくなつて電池保存
性能の向上を図れ、また過量のワツクス付着処理
も不要なのでワツクス漏洩による貯蔵性能の低下
もないし、ワツクス漏洩による外観不良発生をな
くせ、更に作業性向上を図れる他、工数並びに部
品点数の低減によるコストダウンもできるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案の実施例の発電要素の部分断
面図、第1図Bは実施例を示した部分断面図、第
2図は従来例の素電池を示した部分断面図、第3
図はこの素電池に用いる単位素電池の説明図であ
る。 1,15……単位素電池、2……正極合剤、4
……負極、7……光硬化型合成樹脂、12,13
……金属接触片、16,18……ワツクス、17
……熱収縮性樹脂チユーブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 正極端8と負極端子9を備えた蓋板10と、底
    板11と、前記蓋板10と前記底板11の間に設
    けられた金属外装缶14で構成される電池ケース
    と、前記電池ケースに収納された発電要素を有
    し、 前記発電要素は、熱収縮性樹脂チユーブによる
    被覆部を有さない単位素電池1を複数個積重ねた
    発電体の上、下端に接続導電板5,6をそれぞれ
    接触させ、また周囲を伸び率が100〜400%である
    光硬化型合成樹脂7にて被覆したものであり、 前記接続導電板5,6には、金属接触片12,
    13を介して、前記正極端子8、前記負極端子9
    がそれぞれ接続されていることを特徴とする積層
    乾電池。
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JPS6255872U JPS6255872U (ja) 1987-04-07
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