JPH03175183A - 非接触回転機械の羽根側面の加工方法 - Google Patents
非接触回転機械の羽根側面の加工方法Info
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- JPH03175183A JPH03175183A JP31329989A JP31329989A JPH03175183A JP H03175183 A JPH03175183 A JP H03175183A JP 31329989 A JP31329989 A JP 31329989A JP 31329989 A JP31329989 A JP 31329989A JP H03175183 A JPH03175183 A JP H03175183A
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各々のローターが互いに非接触状態で同期的
に互いに反対方向へ回転し合う非接触回転機械に係わり
、詳しくは能率が高く、生産性が良好で、低コストとな
るローターの羽根の羽根側面の加工方法に関するもので
ある。
に互いに反対方向へ回転し合う非接触回転機械に係わり
、詳しくは能率が高く、生産性が良好で、低コストとな
るローターの羽根の羽根側面の加工方法に関するもので
ある。
(従来の技術)
本発明を理解する為に、先ず本発明に係わる前記非接触
回転機械について説明する。
回転機械について説明する。
第1図において、羽根1はローター側板4にしっかりと
固定・連結され、回転中空体7の外側に固定された固定
中空体5の外周面に密接しながら回転中空体7と一体的
に回転し、固定中空体5の外周面に密接する羽根内周面
3及びケーシング内周面に密接する羽根外周面2を有し
ている。
固定・連結され、回転中空体7の外側に固定された固定
中空体5の外周面に密接しながら回転中空体7と一体的
に回転し、固定中空体5の外周面に密接する羽根内周面
3及びケーシング内周面に密接する羽根外周面2を有し
ている。
13は羽根1が嵌り込む陥没部を示し、陥没部13を有
するローターの外周面は固定中空体5に密接する様にな
っている(通常は陥没部13を有するローターの外周面
が密接する欠円部11を固定中空体5に形成し、両者が
■対面で密接する様にする)。
するローターの外周面は固定中空体5に密接する様にな
っている(通常は陥没部13を有するローターの外周面
が密接する欠円部11を固定中空体5に形成し、両者が
■対面で密接する様にする)。
羽根1の羽根側面(非接触回転機械がポンプの場合は進
み側の羽根側面、膨張機の場合は遅れ側の羽根側面一線
L2に相当する部分)は羽根1を有するローターと噛み
合うローターの外周面へ向かう壁面(線L3に相当する
部分)の先端部付近にある所定の部分(線L3の先端部
にある点又は線L3の先端部付近にある小さな丸みとす
る)によって創成され、更に線L1と線C4との内でい
ずれか一方の線は位方の線によって創成され、かつ羽根
外周面2は線L5に密接する様になっている。
み側の羽根側面、膨張機の場合は遅れ側の羽根側面一線
L2に相当する部分)は羽根1を有するローターと噛み
合うローターの外周面へ向かう壁面(線L3に相当する
部分)の先端部付近にある所定の部分(線L3の先端部
にある点又は線L3の先端部付近にある小さな丸みとす
る)によって創成され、更に線L1と線C4との内でい
ずれか一方の線は位方の線によって創成され、かつ羽根
外周面2は線L5に密接する様になっている。
かくして、各々のローターは互いに非接触状態で図示し
ない同類歯車によって同期的に互いに反対方向へ回転し
合う様になっている。
ない同類歯車によって同期的に互いに反対方向へ回転し
合う様になっている。
今、非接触回転機械をポンプとして使用するものとして
作動室9に注目すると、同作動室9内の流体はローター
の回転に従って容積の縮小と共に圧縮され、回転中空体
7内の圧力にほぼ等しくなった時点で回転中空体7に形
成された開閉口8が固定中空体5に形成された連通口6
に連通し、連通口6,開閉口8を介して固定中空体5内
へ(回転中空体7内へ)吐出される様になっている。
作動室9に注目すると、同作動室9内の流体はローター
の回転に従って容積の縮小と共に圧縮され、回転中空体
7内の圧力にほぼ等しくなった時点で回転中空体7に形
成された開閉口8が固定中空体5に形成された連通口6
に連通し、連通口6,開閉口8を介して固定中空体5内
へ(回転中空体7内へ)吐出される様になっている。
そして羽根内周面3が連通口6を完全に閉鎖する瞬間か
ら若干遅れて、連通口6と開閉口8との連通が遮断され
る様になっている。
ら若干遅れて、連通口6と開閉口8との連通が遮断され
る様になっている。
尚、図は羽根1,陥没部13の数が各々2個づつのもの
であるが、各々1個づつのものもある。
であるが、各々1個づつのものもある。
ところで第1図において各々のローターの回転方向を逆
とすれば、回転中空体7内から開閉口8と連通口6との
連通が遮断される時点まで供給された高圧流体を作動室
9の容積の拡大によってほぼ通路10内の圧力に等しく
なるまで膨張させ、膨張機として機能させる事ができる
。
とすれば、回転中空体7内から開閉口8と連通口6との
連通が遮断される時点まで供給された高圧流体を作動室
9の容積の拡大によってほぼ通路10内の圧力に等しく
なるまで膨張させ、膨張機として機能させる事ができる
。
第2図に示す本発明に係わる非接触回転機械は(側面図
を示した第3図をも参照)。互いに非接触状態で同期的
に互いに反対方向へ回転し合う一対のローターの内で両
者共、回転中空体7(7′)の外側に固定された固定中
空体5(5′)の外周面に密接する羽根内周面3(3′
)及びケーシング内周面に密接する羽根外周面2(2′
)を有しながら回転中空体7(7′)と一体的に回転す
る羽根1(1′)を有し、かつ羽根1(1′)の羽根側
面、即ち線C2(線C4)が羽根1(1′)を有するロ
ーターと噛み合うローターの外周面へ向かう壁面の先端
部付近にある所定の部分、即ち線C3の先端部付近にあ
る所定の部分(線C1の先端部付近にある所定の部分)
によって創成される様に構成されたもので、作動室9(
9′)は同作動室9(9′)の最小容積状態と中間容積
状態とを連絡する期間、連通口6(6′)及び開閉口8
(8′)を介して固定中空体5(5′)内へ、即ち回転
中空体7(7′)内へ連通し、ポンプ又は膨張機として
機能するものである。
を示した第3図をも参照)。互いに非接触状態で同期的
に互いに反対方向へ回転し合う一対のローターの内で両
者共、回転中空体7(7′)の外側に固定された固定中
空体5(5′)の外周面に密接する羽根内周面3(3′
)及びケーシング内周面に密接する羽根外周面2(2′
)を有しながら回転中空体7(7′)と一体的に回転す
る羽根1(1′)を有し、かつ羽根1(1′)の羽根側
面、即ち線C2(線C4)が羽根1(1′)を有するロ
ーターと噛み合うローターの外周面へ向かう壁面の先端
部付近にある所定の部分、即ち線C3の先端部付近にあ
る所定の部分(線C1の先端部付近にある所定の部分)
によって創成される様に構成されたもので、作動室9(
9′)は同作動室9(9′)の最小容積状態と中間容積
状態とを連絡する期間、連通口6(6′)及び開閉口8
(8′)を介して固定中空体5(5′)内へ、即ち回転
中空体7(7′)内へ連通し、ポンプ又は膨張機として
機能するものである。
そして線C3の先端部が固定中空体5(詳しくは欠円部
11の壁面)から離れる瞬間には、線C2の先端部が遅
くとも固定中空体5′(詳しくは欠円部11′の壁面)
に到達する瞬間の近傍位置にある様に構成されたいるか
ら、作動室9′(9)と通路10との連通は常時遮断さ
れたいるのである。
11の壁面)から離れる瞬間には、線C2の先端部が遅
くとも固定中空体5′(詳しくは欠円部11′の壁面)
に到達する瞬間の近傍位置にある様に構成されたいるか
ら、作動室9′(9)と通路10との連通は常時遮断さ
れたいるのである。
尚、線C2の先端部(線C4の先端部)と先端部を除く
線C3(先端部を除く線C1)との間には、接近した状
態でも流体が自由に流通できる十分な間隙(通常で3〜
4mm位)を残しておく様にする。
線C3(先端部を除く線C1)との間には、接近した状
態でも流体が自由に流通できる十分な間隙(通常で3〜
4mm位)を残しておく様にする。
次に第4図に示す本発明に係わる非接触回転機械は、互
いに非接触状態で同期的に互いに反対方向へ回転し合う
一対のローターの内の一方のローターが、ケーシング内
周面に密接する羽根1を有しながら固定された固定中空
体5の外周面に密接しつつ回転する様に構成されたもの
で、作動室9はその最小容積状態と中間容積状態を連絡
する期間、連通口6を介して固定中空体5内へ連通し、
ポンプ又は膨張機として機能するものである。
いに非接触状態で同期的に互いに反対方向へ回転し合う
一対のローターの内の一方のローターが、ケーシング内
周面に密接する羽根1を有しながら固定された固定中空
体5の外周面に密接しつつ回転する様に構成されたもの
で、作動室9はその最小容積状態と中間容積状態を連絡
する期間、連通口6を介して固定中空体5内へ連通し、
ポンプ又は膨張機として機能するものである。
羽根1の羽根側面(線P2に相当する部分)は線P5の
先端部付近にある所定の部分により創成され、線P3と
線P4との内でいずれか一方の線は他方の線によって創
成される様になっている。
先端部付近にある所定の部分により創成され、線P3と
線P4との内でいずれか一方の線は他方の線によって創
成される様になっている。
線P1と線P6との間の接近した状態での間隙、羽根外
周面2と線P7との間の同様の間隙は流体が自由に流通
できる程度に大とするのが良い(通常で3〜4mm位)
。
周面2と線P7との間の同様の間隙は流体が自由に流通
できる程度に大とするのが良い(通常で3〜4mm位)
。
14,14′は互いに密接し合う基準円筒面である。
上段側のローターの側面図を第6図に示す。
又、第1図の上段側のローターの側面図を第5図に示す
。
。
4はローター側板、15は回転軸である。
尚、第1,2,4図においてはシール性の向上や圧縮熱
の除去などの為に水等の液体を噴射する事があるが、こ
の様な場合に液圧縮を防ぐ為に線L2,C2,P2の各
々の根元部を切り欠き、この部分から液体を逃がす様に
する事も考えられる。
の除去などの為に水等の液体を噴射する事があるが、こ
の様な場合に液圧縮を防ぐ為に線L2,C2,P2の各
々の根元部を切り欠き、この部分から液体を逃がす様に
する事も考えられる。
さて以上の様な非接触回転機械において羽根側面、即ち
線L2,線C2,線C4,線P2を加工する場合には、
羽根1(1′)の両端部にローター側板4(4′)が固
定・連結されたいる為、第3,5,6図において左側の
ローター側板4(4′)を予め除去したローター、即ち
羽根1(1′)と右側のローター側板4(4′)と回転
中空体7(7′)と回転軸15(15′)が一体となっ
たローターにおいて先ずその羽根側面(線L2,C2,
C4,P2)をエンドミルによって加工し、然る後に左
側のローター側板4(4′)を固定・連結する方法が採
られるのである(エンドミルによって羽根側板を加工す
る場合は左側のローター側板4(4′)は邪魔とる故)
。
線L2,線C2,線C4,線P2を加工する場合には、
羽根1(1′)の両端部にローター側板4(4′)が固
定・連結されたいる為、第3,5,6図において左側の
ローター側板4(4′)を予め除去したローター、即ち
羽根1(1′)と右側のローター側板4(4′)と回転
中空体7(7′)と回転軸15(15′)が一体となっ
たローターにおいて先ずその羽根側面(線L2,C2,
C4,P2)をエンドミルによって加工し、然る後に左
側のローター側板4(4′)を固定・連結する方法が採
られるのである(エンドミルによって羽根側板を加工す
る場合は左側のローター側板4(4′)は邪魔とる故)
。
しかしながらエンドミルによる加工法は1図毎の加工長
(ローター軸方向の加工長)が短かい為、図において左
側から何回にも分けて羽根側面を順次加工してゆかなけ
ればならない(回転中空体7がある為、太いエンドミル
の使用は無理でもある)。
(ローター軸方向の加工長)が短かい為、図において左
側から何回にも分けて羽根側面を順次加工してゆかなけ
ればならない(回転中空体7がある為、太いエンドミル
の使用は無理でもある)。
この為、能率は極めて低く、生産性が大幅に悪化し、量
産する場合には高価な加工機械を何台も設備する必要が
あり、結果として生産コストが急増する欠点があった。
産する場合には高価な加工機械を何台も設備する必要が
あり、結果として生産コストが急増する欠点があった。
又、上記理由から大型の非接触回転機械を製造するには
向かない方法である。
向かない方法である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は能率が高く、生産性が良好で、低コスト
であり、大型の非接触回転機械の製造にも適するロータ
ーの羽根の羽根側面の加工方法を提供する事にある。
であり、大型の非接触回転機械の製造にも適するロータ
ーの羽根の羽根側面の加工方法を提供する事にある。
(問題点を解決する為の手段)
本発明は従来の欠点を解決する為に、互いに非接触状態
で同期的に互いに反対方向へ回転し合う一対のローター
の内の少なくとも一方のローターが、ケーシング内周面
に密接する羽根を有しながら固定された固定中空体の外
周面に密接しつつ回転する様に構成された非接触回転機
械において、前記羽根を有するローターと噛み合うロー
ターの外用面へ向かう壁面の先端部付近にある所定の部
分により創成されるべき羽根側面を加工するに当り、同
羽根側面に注目し、同羽根側面を有する羽根の端部にこ
の羽根と一体となったローター側板の外周面の内部まで
工具の一部を埋没させて同羽根側面を加工し、然る後に
前記工具を埋没させて同羽根側面を加工した後の前記ロ
ーター側板の欠落部を埋め部材により埋め合わせる様に
構成したのである。
で同期的に互いに反対方向へ回転し合う一対のローター
の内の少なくとも一方のローターが、ケーシング内周面
に密接する羽根を有しながら固定された固定中空体の外
周面に密接しつつ回転する様に構成された非接触回転機
械において、前記羽根を有するローターと噛み合うロー
ターの外用面へ向かう壁面の先端部付近にある所定の部
分により創成されるべき羽根側面を加工するに当り、同
羽根側面に注目し、同羽根側面を有する羽根の端部にこ
の羽根と一体となったローター側板の外周面の内部まで
工具の一部を埋没させて同羽根側面を加工し、然る後に
前記工具を埋没させて同羽根側面を加工した後の前記ロ
ーター側板の欠落部を埋め部材により埋め合わせる様に
構成したのである。
(実施例)
以下本発明を図面に従って説明することとするが(第2
,3図の非接触回転機械に本発明を実施するものとして
説明する)、本発明を実施するに当っては先ず第7図に
示す如く羽根1の両端部を正確な平面にかつ平行に加工
しておくと共に(両端面間の距離も最終寸法に仕上げて
おく)、回転中空体7及び回転軸15を一体的に形成し
たローター側板4をボルト16により羽根1の端部に固
定・連結させ、一体化させておく。
,3図の非接触回転機械に本発明を実施するものとして
説明する)、本発明を実施するに当っては先ず第7図に
示す如く羽根1の両端部を正確な平面にかつ平行に加工
しておくと共に(両端面間の距離も最終寸法に仕上げて
おく)、回転中空体7及び回転軸15を一体的に形成し
たローター側板4をボルト16により羽根1の端部に固
定・連結させ、一体化させておく。
この場合、回転中空体7,回転軸15,ローター側板4
は各々最終寸法に仕上げておく様にする。
は各々最終寸法に仕上げておく様にする。
更に第7図のローター側板4には、第8図に示す如く予
め欠落部17を加工・形成しておく(この欠落部17は
円筒面を有する形状である如く加工・形成しておくのが
良い−加工が容易である故)。
め欠落部17を加工・形成しておく(この欠落部17は
円筒面を有する形状である如く加工・形成しておくのが
良い−加工が容易である故)。
さて本発明において羽根1の羽根側面(線C2に相当す
る部分)を加工する場合には、同羽根側面に注目し、第
9図に示す如く回転軸15を基準として加工位置を定め
、羽根1の端部にこの羽根1と一体となったローター側
板4の外周面の内部まで(欠落部17まで)工具18の
一部を埋没させて同羽根側面を加工するのである。
る部分)を加工する場合には、同羽根側面に注目し、第
9図に示す如く回転軸15を基準として加工位置を定め
、羽根1の端部にこの羽根1と一体となったローター側
板4の外周面の内部まで(欠落部17まで)工具18の
一部を埋没させて同羽根側面を加工するのである。
図では工具18はブローチ工具を示しており、切れ刃1
9は第2図の線C2を加工する精密な形状を有しており
、工具18の一部を欠落部17に埋没させて回転軸15
の軸線方向に直線的に移動させ、同羽根側面を最終寸法
に仕上げるのである。
9は第2図の線C2を加工する精密な形状を有しており
、工具18の一部を欠落部17に埋没させて回転軸15
の軸線方向に直線的に移動させ、同羽根側面を最終寸法
に仕上げるのである。
この場合、線C1の先端部は近にある所定の部分(線C
4を創成する−第2図参照)も正確に加工する必要があ
るから、第10図の如く線C2を加工する切れ刃19及
び線C1の先端部付近にある所定の部分(通常は直線で
良い)を加工する切れ刃19′を有する工具18′を使
用する事が望ましい。
4を創成する−第2図参照)も正確に加工する必要があ
るから、第10図の如く線C2を加工する切れ刃19及
び線C1の先端部付近にある所定の部分(通常は直線で
良い)を加工する切れ刃19′を有する工具18′を使
用する事が望ましい。
かくして同羽根側面の加工が終了したら、第11図に示
す埋め部材20を欠落部17に嵌め込み、第12図(第
9図において欠落部17側から見た図である)に示す如
くビス21によりローター側板4と固定・一体化し、欠
落部17を埋め合わせる様にする。
す埋め部材20を欠落部17に嵌め込み、第12図(第
9図において欠落部17側から見た図である)に示す如
くビス21によりローター側板4と固定・一体化し、欠
落部17を埋め合わせる様にする。
この埋め部材20は欠落部17と同一半径の円筒面を有
しているから、欠落部17にきっちりと嵌め込む事がで
きる(但し、埋め部材20を欠落部17に埋め込んだ結
果、ローター側板4の外周面上に少々埋め部材20の張
り出し部分があっても支障はなく、これはローター側板
4の外周面を再び加工して除去することとする)。
しているから、欠落部17にきっちりと嵌め込む事がで
きる(但し、埋め部材20を欠落部17に埋め込んだ結
果、ローター側板4の外周面上に少々埋め部材20の張
り出し部分があっても支障はなく、これはローター側板
4の外周面を再び加工して除去することとする)。
尚、埋め部材20を嵌め込んだ結果、埋め部材20が極
めて僅かながらローター側板4の羽根側端面部を越える
危険もあり得るから(羽根1′の端部が接触する)、埋
め部材20の羽根1に当接する部分にシム(厚さ0.0
5mm位)を挿入する様にしても良い。
めて僅かながらローター側板4の羽根側端面部を越える
危険もあり得るから(羽根1′の端部が接触する)、埋
め部材20の羽根1に当接する部分にシム(厚さ0.0
5mm位)を挿入する様にしても良い。
この様にして工具18(18′)による羽根側面の加工
が終了したら、回転軸15を基準として羽根1の羽根内
・外周面を最終寸法に仕上げ、第2,3図の上段側のロ
ーターを完成させるのである。
が終了したら、回転軸15を基準として羽根1の羽根内
・外周面を最終寸法に仕上げ、第2,3図の上段側のロ
ーターを完成させるのである。
以上の場合、第3図における左側のローター側板4につ
いては第7図の段階で羽根1の端部に固定・連結してお
いても良いし(この場合は欠落部17を予め形成してお
く必要あり)、第9,10図の段階において工具18(
18′)により羽根側面を加工した後に羽根1の端部に
固定・連結する様にしても良い(この場合は欠落部17
は不要である)。
いては第7図の段階で羽根1の端部に固定・連結してお
いても良いし(この場合は欠落部17を予め形成してお
く必要あり)、第9,10図の段階において工具18(
18′)により羽根側面を加工した後に羽根1の端部に
固定・連結する様にしても良い(この場合は欠落部17
は不要である)。
第2,3図の下段側のローターの羽根1′の羽根側面(
線4Cに相当する部分)についても同様に加工し、かく
して下段側のローターが完成する。
線4Cに相当する部分)についても同様に加工し、かく
して下段側のローターが完成する。
尚、第9図において羽根側面を加工する場合は、第13
図に示す工具22(線C2を加工する切れ刃23を有す
る総形カッター)を軸の回りに回転させながら回転軸1
5の軸線方向に直線的に移動させても能率良く加工する
事ができる。
図に示す工具22(線C2を加工する切れ刃23を有す
る総形カッター)を軸の回りに回転させながら回転軸1
5の軸線方向に直線的に移動させても能率良く加工する
事ができる。
次にローター側板4の欠落部17を埋め合わせるべき埋
め部材の形状について更に説明すると、第14図に示す
実施例は羽根1の羽根側面(線C2に相当する部分)を
加工する工具(図示せず−例えばブローチ工具)により
欠落部17を加工する様にしたもので(線C2と線Mと
を同時加工する)、工具の一部をローター側板4の外周
面の内部まで埋没させて羽根1の羽根側面を加工した後
の欠落部17に第15図の埋め部材24を嵌め込んで、
埋め合わせる様にするのである。
め部材の形状について更に説明すると、第14図に示す
実施例は羽根1の羽根側面(線C2に相当する部分)を
加工する工具(図示せず−例えばブローチ工具)により
欠落部17を加工する様にしたもので(線C2と線Mと
を同時加工する)、工具の一部をローター側板4の外周
面の内部まで埋没させて羽根1の羽根側面を加工した後
の欠落部17に第15図の埋め部材24を嵌め込んで、
埋め合わせる様にするのである。
線Mは一般には直線が加工上好ましく、欠落部17は若
干の仕上げしろを残したものを予めローター側板4に形
成しておいても良いし、欠落部17を予め全く形成して
おかなくても良い(後者の場合はブローチ工具を使用す
れば、羽根1の羽根側面を加工した後は欠落部17が必
然的に形成されるからである)。
干の仕上げしろを残したものを予めローター側板4に形
成しておいても良いし、欠落部17を予め全く形成して
おかなくても良い(後者の場合はブローチ工具を使用す
れば、羽根1の羽根側面を加工した後は欠落部17が必
然的に形成されるからである)。
第14,15図において埋め部材24を欠落部17に嵌
め込んで埋め合わせる場合、羽根1の端面をストッパー
とさせる様にした実施例を第16図に示す(第17図の
埋め部材25を第16図の欠落部17に嵌め込む場合、
埋め部材25の右端部が羽根1の端面に当接し、ストッ
パーとなる)。
め込んで埋め合わせる場合、羽根1の端面をストッパー
とさせる様にした実施例を第16図に示す(第17図の
埋め部材25を第16図の欠落部17に嵌め込む場合、
埋め部材25の右端部が羽根1の端面に当接し、ストッ
パーとなる)。
この場合、第16図において線Nの部分は正確に加工し
ておく必要はなく(鋳造等による地肌のままで良い)、
従ってこの線Nと欠落部17に埋め合わせるべき埋め部
材25(第17図参照)との間には一般には第18図に
示す如く若干の間隙t(0.5〜1mm位)が形成され
る様にするのが良いが、この間隙tは羽根1の端面によ
り塞がれている為、作動室との連通は遮断されたおり、
短絡通路となる事はない。
ておく必要はなく(鋳造等による地肌のままで良い)、
従ってこの線Nと欠落部17に埋め合わせるべき埋め部
材25(第17図参照)との間には一般には第18図に
示す如く若干の間隙t(0.5〜1mm位)が形成され
る様にするのが良いが、この間隙tは羽根1の端面によ
り塞がれている為、作動室との連通は遮断されたおり、
短絡通路となる事はない。
しかし必要ならば第19図に示す如く欠落部17のTの
部分を線C2に一致させて、線C2を加工する工具によ
りTの部分を加工すれば、第18図の間隙tに相当する
ものをなくす事ができる。
部分を線C2に一致させて、線C2を加工する工具によ
りTの部分を加工すれば、第18図の間隙tに相当する
ものをなくす事ができる。
第19図の欠落部17に埋め合わせるべき埋め部材を第
23図に示す。
23図に示す。
第20図は羽根1、ローター側板4、回転軸15等を鋳
造により一体的に成形したものに本発明を実施しようと
したもので、先ず回転軸15を最終寸法に仕上げた上で
この回転軸15を基準として加工位置を定め、羽根1の
端部にこの羽根1と一体となったローター側板4の外周
面の内部まで工具(図示せず−例えばブローチ工具)を
埋没させて羽根1の羽根側面(線C2に相当する部分)
を加工し、然る後に前記工具を埋没させて羽根1の羽根
側面を加工した後の欠落部17(例えば予め円筒面を有
する形状である如く加工しておく)を図示しない埋部材
により埋め合わせる様にするのである。
造により一体的に成形したものに本発明を実施しようと
したもので、先ず回転軸15を最終寸法に仕上げた上で
この回転軸15を基準として加工位置を定め、羽根1の
端部にこの羽根1と一体となったローター側板4の外周
面の内部まで工具(図示せず−例えばブローチ工具)を
埋没させて羽根1の羽根側面(線C2に相当する部分)
を加工し、然る後に前記工具を埋没させて羽根1の羽根
側面を加工した後の欠落部17(例えば予め円筒面を有
する形状である如く加工しておく)を図示しない埋部材
により埋め合わせる様にするのである。
そして回転軸15を基準として羽根1の羽根内・外周面
及び端面、ローター側板4の外周面及び両端面、更にま
回転中空体7(第3回参照)の外周面等を最終寸法に仕
上げれば、第2,3図の上段側のローターが完成する(
下段側のローターも同様とする)。
及び端面、ローター側板4の外周面及び両端面、更にま
回転中空体7(第3回参照)の外周面等を最終寸法に仕
上げれば、第2,3図の上段側のローターが完成する(
下段側のローターも同様とする)。
第1,4図に示す非接触回転機械に本発明を適用した実
施例を各々第21,22図に示す。
施例を各々第21,22図に示す。
いずれも羽根1の羽根側面(線L2,P2に相当する部
分)を加工するに当り羽根1の端部にこの羽根1と一体
となったローター側板4の外周面の内部まで工具27,
28(例えばブローチ工具)の一部を埋没させて同羽根
側面を加工し、然る後に工具27,28埋没させて同羽
根側面を加工した後のローター側板4の欠落部17′,
17″′を埋め部材(図示せず)により埋め合わせる様
にするのである。
分)を加工するに当り羽根1の端部にこの羽根1と一体
となったローター側板4の外周面の内部まで工具27,
28(例えばブローチ工具)の一部を埋没させて同羽根
側面を加工し、然る後に工具27,28埋没させて同羽
根側面を加工した後のローター側板4の欠落部17′,
17″′を埋め部材(図示せず)により埋め合わせる様
にするのである。
尚、第21図においては線L1をも線L2を加工する工
具27により同時加工し(図示しない埋め部材により欠
落部17″を埋め合わせる)、第22図においては線P
3をも線P2を加工する工具28により同時加工する事
が望ましい。
具27により同時加工し(図示しない埋め部材により欠
落部17″を埋め合わせる)、第22図においては線P
3をも線P2を加工する工具28により同時加工する事
が望ましい。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、ブローチや総形カッターな
どの工具を回転軸15の軸線方向に直線的に移動させれ
ば、直ちに羽根側面の加工は完了するのである(従来は
ローター側板4,4′に欠落部17、17′,17″′
を形成する事を考え付かなかった為、ブローチや総形カ
ッターなどの能率の良い工具を使用できなかったのであ
る)。
どの工具を回転軸15の軸線方向に直線的に移動させれ
ば、直ちに羽根側面の加工は完了するのである(従来は
ローター側板4,4′に欠落部17、17′,17″′
を形成する事を考え付かなかった為、ブローチや総形カ
ッターなどの能率の良い工具を使用できなかったのであ
る)。
従って従来の様にエンドミルにより何回も分けて羽根側
面を加工する必要がない為、能率が極めて高く、生産性
も大幅に向上し、量産する場合にも高価な加工機械を何
台も設備する必要がなく、生産コストは低く抑えられる
のである。
面を加工する必要がない為、能率が極めて高く、生産性
も大幅に向上し、量産する場合にも高価な加工機械を何
台も設備する必要がなく、生産コストは低く抑えられる
のである。
又、従来のエンドミルによる加工法は上記理由から大型
の非接触回転機械の製造には向かないが、本発明によれ
ば工具を直線的に移動させるだけで直ちに羽根側面の加
工が完了するので、大型のものでも容易に製作する事が
できる。
の非接触回転機械の製造には向かないが、本発明によれ
ば工具を直線的に移動させるだけで直ちに羽根側面の加
工が完了するので、大型のものでも容易に製作する事が
できる。
本発明においては欠落部17(17′,17″)を形成
し、埋め部材20(24,25,26)を埋め合わせる
工程を追加しなければならないが、第9図おける欠落部
17は単純な円筒面を有する形状であり(加工が極めて
容易)、第14,16,19,21,22図における欠
落部17,17′,17″′は羽根側面を加工する工具
により同時加工できる為、生産コストの上昇は殆どない
(高価な羽根側面を加工する加工機械を何台も設備する
必要のない生産コスト低減効果が極めて大きい為である
。
し、埋め部材20(24,25,26)を埋め合わせる
工程を追加しなければならないが、第9図おける欠落部
17は単純な円筒面を有する形状であり(加工が極めて
容易)、第14,16,19,21,22図における欠
落部17,17′,17″′は羽根側面を加工する工具
により同時加工できる為、生産コストの上昇は殆どない
(高価な羽根側面を加工する加工機械を何台も設備する
必要のない生産コスト低減効果が極めて大きい為である
。
第1・2・4図は本発明に係わる非接触回転機械の図、
第3図は第2図の側面図、第5・6図は各々第1・4図
における上段側のローターの側面図、第7・9・10・
14・16・19・20・21・22図は本発明による
非接触回転機械の羽根側面の加工方法を示す図、第8図
は欠落部を有するローター側板の図、第11・15・1
7・23図は埋め部材の図、第12・18図は各々第9
・16図の欠落部側から見た図、第13図は工具の図で
ある。 1・1′は羽根、2・2′は羽根外周面、3・3′は羽
根内周面、4・4、はローター側板、5・5′は固定中
空体、6・6′は連通口、7・7′は回転中空体、8・
8′は開閉口、9・9′は作動室、10は通路、11・
11′は欠円部、12・12′は軸受、13は陥没部、
14・14′は基準円筒面、15・15′は回転軸、1
6はボルト、17・17・17″・17″′は欠落部、
18・18′・22・27・28は工具、19・19′
・23は切れ刃、20・24・25・26は埋め部材、
21はビス、L1・L2・L3・L4・L5・C1・C
2・C3・C4・P1・P2・P3・P4・P5・P6
・P7・M・M′・Nは線である。
第3図は第2図の側面図、第5・6図は各々第1・4図
における上段側のローターの側面図、第7・9・10・
14・16・19・20・21・22図は本発明による
非接触回転機械の羽根側面の加工方法を示す図、第8図
は欠落部を有するローター側板の図、第11・15・1
7・23図は埋め部材の図、第12・18図は各々第9
・16図の欠落部側から見た図、第13図は工具の図で
ある。 1・1′は羽根、2・2′は羽根外周面、3・3′は羽
根内周面、4・4、はローター側板、5・5′は固定中
空体、6・6′は連通口、7・7′は回転中空体、8・
8′は開閉口、9・9′は作動室、10は通路、11・
11′は欠円部、12・12′は軸受、13は陥没部、
14・14′は基準円筒面、15・15′は回転軸、1
6はボルト、17・17・17″・17″′は欠落部、
18・18′・22・27・28は工具、19・19′
・23は切れ刃、20・24・25・26は埋め部材、
21はビス、L1・L2・L3・L4・L5・C1・C
2・C3・C4・P1・P2・P3・P4・P5・P6
・P7・M・M′・Nは線である。
Claims (3)
- (1)互いに非接触状態で同期的に互いに反対方向へ回
転し合う一対のローターの内の少なくとも一方のロータ
ーが、ケーシング内周面に密接する羽根を有しながら固
定された固定中空体の外周面に密接しつつ回転する様に
され、かつ前記羽根の羽根側面が前記羽根を有するロー
ターと噛み合うローターの外周面へ向かう壁面の先端部
付近にある所定の部分により創成される様に構成され、
更に作動室が同作動室の最小容積状態と中間容積状態と
を連絡する期間、前記固定中空体に形成された連通口を
介して前記固定中空体内へ連通する様にされた非接触回
転機械において、前記羽根を有するローターと噛み合う
ローターの外周面へ向かう壁面の先端部付近にある所定
の部分により創成されるべき羽根側面を加工するに当り
、同羽根側面に注目し、同羽根側面を有する羽根の端部
にこの羽根と一体となったローター側板の外周面の内部
まで工具の一部を埋没させて同羽根側面を加工し、然る
後に前記工具を埋没させて同羽根側面を加工した後の前
記ローター側板の欠落部を埋め部材により埋め合わせる
様にした事を特徴とする非接触回転機械の羽根側面の加
工方法。 - (2)埋め部材を埋め合わせるべき欠落部を羽根側面を
加工する工具により加工する様にした特許請求の範囲第
1項記載の非接触回転機械の羽根側面の加工方法。 - (3)埋め部材を埋め合わせるべき欠落部が円筒面を有
する形状である様にした特許請求の範囲第1項記載の非
接触回転機械の羽根側面の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31329989A JPH03175183A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 非接触回転機械の羽根側面の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31329989A JPH03175183A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 非接触回転機械の羽根側面の加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03175183A true JPH03175183A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18039552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31329989A Pending JPH03175183A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 非接触回転機械の羽根側面の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03175183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12416307B2 (en) | 2019-06-06 | 2025-09-16 | Haarslev Industries A/S | Asymmetric rotor including a cutting edge and a pump that includes the asymmetric rotor |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31329989A patent/JPH03175183A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12416307B2 (en) | 2019-06-06 | 2025-09-16 | Haarslev Industries A/S | Asymmetric rotor including a cutting edge and a pump that includes the asymmetric rotor |
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