JPH0317520Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0317520Y2 JPH0317520Y2 JP1981093301U JP9330181U JPH0317520Y2 JP H0317520 Y2 JPH0317520 Y2 JP H0317520Y2 JP 1981093301 U JP1981093301 U JP 1981093301U JP 9330181 U JP9330181 U JP 9330181U JP H0317520 Y2 JPH0317520 Y2 JP H0317520Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- inner diameter
- circumferential direction
- lines
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカにおけるスピーカエツジ、ダ
ンパー等のスピーカ支持装置に関するものであ
り、その目的とするところは広い振巾の直線性領
域を有して歪が少なく、かつ振動板やボイスコイ
ルの横ずれ方向の力に対して強い抗力を有するス
ピーカ支持装置を提供することにある。
ンパー等のスピーカ支持装置に関するものであ
り、その目的とするところは広い振巾の直線性領
域を有して歪が少なく、かつ振動板やボイスコイ
ルの横ずれ方向の力に対して強い抗力を有するス
ピーカ支持装置を提供することにある。
一般にスピーカ装置において、第1図に示すよ
うに振動板20はスピーカエツジ21の一端に接
合され、そのスピーカエツジ21の他端がフレー
ム19にガスケツト22にて接合されており、こ
れによりフレーム19に支持されている。そして
スピーカエツジ21にはロールエツジが多く使用
されている。このような支持系において、振動板
20が+5変位したとき、ロールエツジ21上の
一点たとえばB点はB′点に移動し、また振動板
20が−5変位したとき、ロールエツジ21上の
一点たとえばB点はB″点に移動する。したがつ
てロールエツジ21は径方向にdr1変化するため
にロールエツジ21上のB点は同方向に2πdr1の
伸びや縮みを発生し、この伸びや縮みを材質等で
吸収しなければならない。しかしながら、このロ
ールエツジ21は布等の伸縮性の悪い材料で構成
した場合、ロールエツジ21自体に縦しわを発生
して直線性が悪く、歪みが多く発生するという問
題があつた。また、伸縮性の比較的良好なウレタ
ン等の材料で構成した場合でも完全に周方向の伸
縮を吸収することがむずかしく、直線性が悪く、
軸方向と直角な横ずれの力に対して構造的に捩れ
を発生しやすく、ローリングに対して良好なもの
でないという欠点があつた。
うに振動板20はスピーカエツジ21の一端に接
合され、そのスピーカエツジ21の他端がフレー
ム19にガスケツト22にて接合されており、こ
れによりフレーム19に支持されている。そして
スピーカエツジ21にはロールエツジが多く使用
されている。このような支持系において、振動板
20が+5変位したとき、ロールエツジ21上の
一点たとえばB点はB′点に移動し、また振動板
20が−5変位したとき、ロールエツジ21上の
一点たとえばB点はB″点に移動する。したがつ
てロールエツジ21は径方向にdr1変化するため
にロールエツジ21上のB点は同方向に2πdr1の
伸びや縮みを発生し、この伸びや縮みを材質等で
吸収しなければならない。しかしながら、このロ
ールエツジ21は布等の伸縮性の悪い材料で構成
した場合、ロールエツジ21自体に縦しわを発生
して直線性が悪く、歪みが多く発生するという問
題があつた。また、伸縮性の比較的良好なウレタ
ン等の材料で構成した場合でも完全に周方向の伸
縮を吸収することがむずかしく、直線性が悪く、
軸方向と直角な横ずれの力に対して構造的に捩れ
を発生しやすく、ローリングに対して良好なもの
でないという欠点があつた。
本考案はこのような従来の欠点を解消するもの
であり、以下、本考案について実施例の図面と共
に説明する。
であり、以下、本考案について実施例の図面と共
に説明する。
第2図および第3図は本考案の一実施例を示し
ており、図中、29はスピーカエツジ本体であ
り、リング状の振動板が取付けられる内径貼付部
31とフレームが取付けられる外径貼付部32を
有しており、上記貼付部31,32間に断面略惰
円状のロール部30を有している。上記ロール部
30には尾根線33と谷線34よりなる断面略V
字状のリブが円周方向に連続してn個設けられて
いる。つまり上記ロール部30は円周方向にn個
に分割されており、各ブロツク毎に断面略V字状
のリブを有している。上記V字状のリブは上記貼
付部31,32間にあつて上記内径貼付部31の
接線方向にほぼ合致するように伸びており、略惰
円形状の面上において逆S字状のカーブを有して
いる。上記谷線34−0,34−1,34−2…
のそれぞれは内径貼付部31に仮想折曲線38を
介して継つた三角板36−0,36−1,36−
2・…の各頂点から内径貼付部31の接線方向に
ほぼ合致するように伸び、略惰円形状のロール部
30の円筒面上を添うようにして外径貼付部32
に仮想折曲線37を介して継つた三角板35−
0,35−1,35−2・…の各頂点に終る。従
つて、それら谷線群を断面でみると第3図の39
に相当する。又、屋根線33−0,33−1,3
3−2…のそれぞれは前記三角板36−0,36
−1,36−2の各底辺の両側から内径貼付部3
1の接線方向にほぼ合致するように伸び、略惰円
形状のロール部30の円筒面よりも高さの高い略
楕円筒面上に添つて前記三角板35−0,35−
1,35−2の各底辺の両側に終る。従つて、そ
れら尾根線群を断面でみると第3図の40に相当
する。そして、尾根線と谷線及び内,外径側の三
角板の辺を四辺とする捩れた2面41,42で1
ブロツクとしてV形のリブを形成し、そのリブの
長さ方向は略楕円筒面上を逆S字状に添つた形状
を構成している。またリブは連続的に円周方向に
配列されて凹凸形状を有している。
ており、図中、29はスピーカエツジ本体であ
り、リング状の振動板が取付けられる内径貼付部
31とフレームが取付けられる外径貼付部32を
有しており、上記貼付部31,32間に断面略惰
円状のロール部30を有している。上記ロール部
30には尾根線33と谷線34よりなる断面略V
字状のリブが円周方向に連続してn個設けられて
いる。つまり上記ロール部30は円周方向にn個
に分割されており、各ブロツク毎に断面略V字状
のリブを有している。上記V字状のリブは上記貼
付部31,32間にあつて上記内径貼付部31の
接線方向にほぼ合致するように伸びており、略惰
円形状の面上において逆S字状のカーブを有して
いる。上記谷線34−0,34−1,34−2…
のそれぞれは内径貼付部31に仮想折曲線38を
介して継つた三角板36−0,36−1,36−
2・…の各頂点から内径貼付部31の接線方向に
ほぼ合致するように伸び、略惰円形状のロール部
30の円筒面上を添うようにして外径貼付部32
に仮想折曲線37を介して継つた三角板35−
0,35−1,35−2・…の各頂点に終る。従
つて、それら谷線群を断面でみると第3図の39
に相当する。又、屋根線33−0,33−1,3
3−2…のそれぞれは前記三角板36−0,36
−1,36−2の各底辺の両側から内径貼付部3
1の接線方向にほぼ合致するように伸び、略惰円
形状のロール部30の円筒面よりも高さの高い略
楕円筒面上に添つて前記三角板35−0,35−
1,35−2の各底辺の両側に終る。従つて、そ
れら尾根線群を断面でみると第3図の40に相当
する。そして、尾根線と谷線及び内,外径側の三
角板の辺を四辺とする捩れた2面41,42で1
ブロツクとしてV形のリブを形成し、そのリブの
長さ方向は略楕円筒面上を逆S字状に添つた形状
を構成している。またリブは連続的に円周方向に
配列されて凹凸形状を有している。
以上の構造をとることにより、半径方向の断面
及び、どの径の円周方向断面をみてもV形の連続
した断面を有し、かつリブの長さ方向には略楕円
筒面上を逆S字状になつている為に、径方向の伸
び及び円周方向の伸縮は捩れた面41,42が更
に捩れたり、捩れがゆるくなつてスムーズに補償
され、エツジの大振幅領域の非直線性が改善され
る。
及び、どの径の円周方向断面をみてもV形の連続
した断面を有し、かつリブの長さ方向には略楕円
筒面上を逆S字状になつている為に、径方向の伸
び及び円周方向の伸縮は捩れた面41,42が更
に捩れたり、捩れがゆるくなつてスムーズに補償
され、エツジの大振幅領域の非直線性が改善され
る。
尚、上記実施例では捩れた2つの面でV字状の
リブを構成したがこれ以外にも第4図,第5図に
示すように谷線44及び尾根線43を直線的に設
け、V字状のリブを異なる大きさの2つの面4
5,46で構成しても同様の効果を発揮するもの
である。この場合、金型加工面では簡単に加工で
きるという利点がある。又、上記の実施例ではエ
ツジについて説明したが、これはダンパーについ
ても同様の作用効果を発揮することは言うまでも
ない。
リブを構成したがこれ以外にも第4図,第5図に
示すように谷線44及び尾根線43を直線的に設
け、V字状のリブを異なる大きさの2つの面4
5,46で構成しても同様の効果を発揮するもの
である。この場合、金型加工面では簡単に加工で
きるという利点がある。又、上記の実施例ではエ
ツジについて説明したが、これはダンパーについ
ても同様の作用効果を発揮することは言うまでも
ない。
以上のように本考案によれば、ロール部の円周
方向および径方向の断面形状がいずれも複数のV
字状のリブを形成するように、内外貼付部間のロ
ール部に内径貼付部の接線方向に近似して伸びる
谷線,尾根線よりなるV字形状のリブを設けたの
で、大振幅領域での支持系の直線性を改善するこ
とができ、低歪スピーカの提供が可能となり、重
低音での純粋な再生が可能になるとともに、横ず
れ方向に対し強い抗力を有し、音の歪が発生する
ことが少ない。また、従来のロールエツジに替わ
るメカニカルなエツジを提供でき、デザイン面で
効果的に使用され得る等の効果を有するものであ
る。
方向および径方向の断面形状がいずれも複数のV
字状のリブを形成するように、内外貼付部間のロ
ール部に内径貼付部の接線方向に近似して伸びる
谷線,尾根線よりなるV字形状のリブを設けたの
で、大振幅領域での支持系の直線性を改善するこ
とができ、低歪スピーカの提供が可能となり、重
低音での純粋な再生が可能になるとともに、横ず
れ方向に対し強い抗力を有し、音の歪が発生する
ことが少ない。また、従来のロールエツジに替わ
るメカニカルなエツジを提供でき、デザイン面で
効果的に使用され得る等の効果を有するものであ
る。
第1図は従来のスピーカ支持装置の構成図、第
2図は本考案は本考案のスピーカ支持装置の一実
施例を示す要部の平面図、第3図はそのA−B線
断面図、第4図は本考案のスピーカ支持装置の他
の実施例を示す要部の平面図、第5図はそのC−
D線断面図である。 31,32……貼付部、30……ロール部、3
3,44……谷線、34,49……尾根線、3
5,36……三角板、37,38……仮想折曲
線、41,42……捩れた面。
2図は本考案は本考案のスピーカ支持装置の一実
施例を示す要部の平面図、第3図はそのA−B線
断面図、第4図は本考案のスピーカ支持装置の他
の実施例を示す要部の平面図、第5図はそのC−
D線断面図である。 31,32……貼付部、30……ロール部、3
3,44……谷線、34,49……尾根線、3
5,36……三角板、37,38……仮想折曲
線、41,42……捩れた面。
Claims (1)
- 内径貼付部と外径貼付部との間に略円弧状のロ
ール部を備えてなり、上記ロール部は上記ロール
部の円周方向および径方向の断面形状がいずれも
複数のV字状のリブを形成するように上記内径貼
付部の接線に近似して上記外径貼付部まで伸びる
複数の円弧状の谷線および屋根線を有し、これら
円弧状の谷線および屋根線間の面を2つ1組とし
て構成されるV字状のリブが円周方向に複数連続
して設けられていることを特徴とするスピーカ支
持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981093301U JPH0317520Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981093301U JPH0317520Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57204792U JPS57204792U (ja) | 1982-12-27 |
| JPH0317520Y2 true JPH0317520Y2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=29888270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981093301U Expired JPH0317520Y2 (ja) | 1981-06-24 | 1981-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317520Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7397927B2 (en) * | 2004-11-19 | 2008-07-08 | Bose Corporation | Loudspeaker suspension |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5434589U (ja) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 |
-
1981
- 1981-06-24 JP JP1981093301U patent/JPH0317520Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57204792U (ja) | 1982-12-27 |
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