JPH03175362A - 自動細胞処理装置 - Google Patents

自動細胞処理装置

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JPH03175362A
JPH03175362A JP15746790A JP15746790A JPH03175362A JP H03175362 A JPH03175362 A JP H03175362A JP 15746790 A JP15746790 A JP 15746790A JP 15746790 A JP15746790 A JP 15746790A JP H03175362 A JPH03175362 A JP H03175362A
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sample
nozzle
tube
reagent
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JP15746790A
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Inventor
Shiro Kimura
木村 士郎
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Chiyoda Manufacturing Corp
Original Assignee
Chiyoda Manufacturing Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/04Details of the conveyor system
    • G01N2035/0401Sample carriers, cuvettes or reaction vessels
    • G01N2035/0437Cleaning cuvettes or reaction vessels

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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明に係る自動細胞処理装置は、細胞の大きさや相
対的DNA量の測定を行なう為のフローサイトメトリー
を実施する為の前処理を、自動的に行なう為に利用する
(従来の技術) 細胞生物学、細胞免疫学、癌の細胞診断学等の分野に於
いて、取り扱う細胞をその大きさや形態、細胞内物質の
含有量等の性格によって分類する為、フローサイトメト
リーと呼ばれる測定方法を実施する場合がある。
フローサイトメトリーは、蛍光色素で染色した細胞を、
1個ずつ遊離した状態で、細い管の内側を通過させつつ
、この細胞にレーザ光線を当てて蛍光を発生させ、この
蛍光の強弱を測定する事で、細胞の大きさや相対的DN
A量を測定するものである。
この様なフローサイトメトリーによる測定作業を行なう
場合には、測定作業に先立って、測定すべき細胞を蛍光
色素で染色する等の、前処理作業を行なわなければなら
ない。
この様な前処理作業は、例えば′s22図に示す様な多
くの行程から成っており、この行程を決められた通りの
順番で行なわなければならない。
(発明が解決しようとする課題) 上述の様な複雑な行程を有する前処理作業を、従来は人
手により行なフていたが、作業完了化に多くの時間を要
し、その間作業員が拘束されるだけでなく、作業員によ
って作業にバラツキが生じる為、省力化と処理の安定化
の為にも、自動化が望まれていた。
ところが、前処理作業の行程を総て自動化する事は難し
く、従来は実用的な自動処理装置が知られていなかフた
本発明の自動細胞処理装置は、この様な事情に鑑みて考
えられたものである。
(課題を解決する為の手段) 本発明の自動細胞処理装置は、処理すべき細胞を含む液
状の検体を納めた検体管を支持した状態で、竪軸を中心
として回転するサンプルディスクと、このサンプルディ
スクの上方に設けられ、上記検体管内に試薬を滴下自在
な分注ノズルと、上記サンプルディスクの上方に昇降自
在に設けられ、サンプルディスクに支持された検体管内
への液体の給排を自在な出し入れノズルと、この出し入
れノズルと接続自在な出し入れ容器と、上記サンプルデ
ィスクの下方に昇降自在に設けられ、上昇時にこのサン
プルディスクに支持された検体管の下部を挿入自在な温
度制御槽とから構成されている。
(作  用) 上述の様に構成される本発明の自動細胞処理装置により
、フローサイトメトリーの為の前処理等、細胞の処理作
業を行なう場合、処理すべき細胞を含む液状の検体を納
めた検体管をサンプルディスクに支持し、竪軸を中心と
して、このサンプルディスクを適宜回転させ、所定の処
理行程を順番に行なう。
即ち、先ず上記サンプルディスクの回転に伴なって、検
体管が分注ノズルの下方に進入したならば、この分注ノ
ズルから検体管内に、蛍光色素等の所定の試薬を滴下す
る。
次に、サンプルディスクを竪軸を中心として高速で回転
させる事により、検体管内に納められた検体の遠心分離
を行なう。
又、この遠心分離作業と前後して、検体管を、出し入れ
ノズルの下方に進入させ、この出し入れノズルを適宜昇
降させる事により、この検体管内の検体を、上記出し入
れノズルに接続された出し入れ容器に吸引したり、或は
出し入れ容器内に吸引された検体を、再び出し入れノズ
ルを通じて、検体管に戻したりする事で、上記検体と試
薬とを攪拌したり、或は出し入れノズルを通じて、検体
管内に洗浄液を給排する事により、上記検体管や出し入
れノズルの内側を洗浄処理したり、検体中に混入してい
る細胞塊等、フローサイトメトリーに通さない不純物を
濾過したり、更には検体の上澄み液の排出等の、必要と
する作業を行なう。
更に、出し入れノズルにより、これらの処理を行なわれ
た検体を納めた検体管は、サンプルディスクの回転に伴
なって、温度制御槽の上方に移動し、この温度制御槽の
上昇に伴なって、温度制御槽内に挿入され、所定の温度
に保持される。
これらの行程を、サンプルディスクを適当な方向に適当
な角度だけ回転させる事で、順次行ない、検体管内に納
めた検体に、所定の前処理を施す。
前処理を施された検体を納めた検体管は、サンプルディ
スクから取り出し、上記検体を、フローサイトメトリー
を行なう装置に穆し替える。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
第1〜4図は本発明の自動細胞処理装置の構成を示して
おり、第1図は基本構成を示す側面図、第2図は分注ノ
ズルと出し入れノズルとの配置状態を示す、第1図のA
−A親図、第3図は温度制御槽と廃液ボートとの配置状
態を示す、第1図のB−B祖国、第4図はサンプルディ
スクを示す、第1図のC−C親図である。又、第5〜7
図は出し入れノズルを示しており、第5図は最も下降さ
せた状態を、第6図は半分だけ下降させた状態を、第7
図は最も上昇させた状態を、それぞれ表している。
円形のサンプルディスク1は、処理すべき細胞を含む液
状の検体を納めた検体管2.2を支持した状態で、竪軸
3を中心とする回転を自在とされている。そしてこの竪
軸3は、図示しない電磁クラッチを介して、遠心分離用
の第一のモータ4、位置決め用の第二のモータ5に選択
的に結合自在とし、上記サンプルディスク1を高速回転
させたり、或は比較的低速で回転させたりする事により
、上記検体管2.2を保持したホルダ6、或は外周寄り
部分に形成した通孔7を、所定の位置に移動出来る様に
している。但し、サンプルディスク1を、第4図の釦線
よりも外側を除去する事で小判型に形成すれば、上記通
孔7は不要となる。
上記ホルダ6は、複数の検体管2.2を保持する為、上
面に開口する複数の支持孔8.8を形成したもので、上
記サンプルディスク1の外周縁に形成した切り欠き部1
0の内側に、その両端上部を横軸9.9によって枢支す
る事により、支持されている。この為上記ホルダ6は、
サンプルディスク1の停止時には、検体管2.2を直立
させた状態で保持するが、上記第一のモータ4によりサ
ンプルディスク1を高速で回転させた場合には、遠心力
によりホルダ6の下部が外方に振れ、検体管2.2内に
納められた検体が溢れない様にしつつ、この検体の遠心
分離が行なわれる。尚、サンプルディスク1の外周部分
で、前記ホルダ6と反対位置にはバランサ11を支持し
て、サンプルディスク1を高速で回転させた場合に於け
る、バランス保持を図っている。
上述の様なサンプルディスク1の上方には、このサンプ
ルディスク1に支持されたホルダ6に保持された検体管
2.2内に、適当な試薬を滴下自在な、複数の(使用す
る試薬の数と同数の)分注ノズル12.12と、昇降自
在で上記検体管2.2内への液体の給排を自在な、1本
の出し入れノズル13とが設けられている。
この内の出し入れノズル13には、上記検体管2.2内
に納められた検体を一時貯溜しておく為の、出し入れ容
器14(後述の、配管系統を表す第9図以下を参照。)
を接続自在としている。
又、この出し入れノズル13は、ウオームナツト機構、
リニアモータ等、公知の昇降機構により昇降自在とされ
ており、第5図に示した最下位置(Z2位置)と、第6
図に示した中間位置(Z1位置)と、’$7図に示した
最上位置(ZO位置)とを選択自在としている。
この出し入れノズル13には、検体管2内に圧縮空気を
送り込む為の空気流路22と、検体や洗浄液等の液体を
、上記検体管2内に出し入れする為の液体流路23とが
設けられている。尚、出し入れノズル13の中間部外周
面には、外向きフランジ状のi部21を設け、出し入れ
ノズル13を最も下降させた場合には、この蓋部21が
、検体管2の開口部を塞ぐ様にしている。
更に、前記サンプルディスク1の下方には、第第二、第
三の温度制御槽15.16.17が、それぞれ昇降自在
に設けられている。
各温度制御槽15.16.17の上面には、それぞれ、
前記ホルダ6に形成した支持孔8.8と同じピッチで、
凹孔18.18を形成しており、上記ホルダ6を所定の
温度制御槽の上方に移動させ、この温度制御槽を上昇さ
せた場合に、ホルダ6に保持された検体管2.2の下部
が、その温度制御槽の凹孔18.18内に進入する様に
している。
尚、第一 第二、第三の温度制御槽15.16.17の
内、第一の温度制御槽15は例えば4℃に、第二の温度
制御槽16は例えば40℃に、第三の温度制御槽17は
例えば30℃に、それぞれ保持される。各温度制御槽1
5.’16.17を所定の温度に保つ為には、例えば各
温度制御槽15.16.17をアルミニウムブロックに
より造ると共に、このアルミニウムブロックにサーモモ
ジュールを取り付ける。又、ホルダ6にスリットを設け
、このスリットを通じてホルダ6内の検体管2.2に温
風若しくは冷風を吹き付ける様にして、各検体管2.2
内の試薬等の加温、冷却の効率を向上させる事も出来る
上述の様に構成される本発明の自動細胞処理装置により
、フローサイトメトリーの為の前処理等、細胞の処理作
業を行なう場合、処理すべき細胞を含む液状の検体を納
めた検体管2.2を、サンプルディスク1に設けたホル
ダ6の支持孔8.8に上方から挿通する事で、上記検体
管2.2をサンプルディスク1の周縁部に支持し、第一
のモータ4、或は第二のモータ5に通電する事により、
竪軸3を中心として、このサンプルディスク1を適宜回
転させ、所定の処理行程を順番に行なう。
この処理行程に就いて、第8図以下に示したフローチャ
ート並びに配管系統図を参照しつつ、詳細に説明する。
先ず、第二のモータ5への通電に基づく、上記サンプル
ディスク1の回転に伴なって、ホルダ6に保持された検
体管2.2が分注ノズル12.12の下方に進入したな
らば、所定の分注ノズル12から検体管2.2内に、蛍
光色素等の所定の試薬を滴下する。この際に於ける作用
は、第8図に示したフローチャートの通りである。
所定の試薬の分注を完了したならば、第14図のフロー
チャートに示す様な行程により、検体と試薬との攪拌、
及び検体管2.2等の内部の洗浄を行なう。
攪拌を行なう場合、先ず、攪拌を行なうべき検体と試薬
とを納めた検体管2を、出し入れノズル13の下方に移
動させ、この出し入れノズル13を、z2位置(第5図
)に迄下降させる。
次いで、第9図に示す様に、検体押し出し用の圧縮空気
を、第一の切換弁19、出し入れノズル13に付属の空
気流路22を介して、検体管2内に送り込み、この検体
管2内に納められていた検体と試薬とを、出し入れノズ
ル13に設けられた液体流路23、第二の切換弁20を
介して、出し入れ容器14内に送り込む。出し入れ容器
14内への検体と試薬との送り込み完了は、図示しない
センサ等により検出し、完了後直ちに、第一の切換弁1
9を閉じる。
この様にして、検体と試薬とを、出し入れ容器14内に
送り込んだならば、第10図に示す様に、圧縮空気を、
第三〜第六の切換弁24〜27を介して、出し入れ容器
14内に送り込み、この出し入れ容器14内の検体と試
薬とを、検体管2に戻す。この際、第一の切換弁19は
、検体管2の上部を大気に連通させる状態に切り換えて
おく。検体と試薬との攪拌は、上述の様な、検体管2と
出し入れ容器14との間の移動を所定回数繰り返す事で
行なう。
尚、前処理の方法によっては、検体管2内で検体と試薬
とを機械的に攪拌する必要があるが、この場合には、サ
ンプルディスク1の上方で、各検体管2内に挿入可能な
位置に、下端部を大径にした茸弁状の撹拌棒を昇降自在
に設け、この撹拌棒の昇降に伴なって、上記検体と試薬
とを攪拌する事も出来る。
検体と試薬との攪拌が完了したならば、次の検体の処理
作業に備えて、出し入れノズル13及び出し入れ容器1
4の内部等、攪拌作業に伴なって検体や試薬が触れた部
分の洗浄作業を行なう。
この洗浄作業を行なう場合に当たっては、先ず、検体と
試薬とを、第9図に示した状態を経て、出し入れ容器1
4に一時貯溜してから、第一〜第六の切換弁19.20
.24〜27を、第11図に示す状態に切り換え、洗浄
液容器28内に圧縮空気を送り込んで、この洗浄液容器
28内に貯溜されている洗浄液を、出し入れノズル13
に向けて送り出す。
洗浄液容器28から送り出された洗浄液は、第四の切換
弁25、第五の切換弁26、第六の切換弁27、検体と
試薬とを一時貯溜している出し入れ容器14と並列に設
けられたバイパスチューブ29、第二の切換弁20を介
して、出し入れノズル13に送り込まれ、この出し入れ
ノズル13の液体流路23から、検体管2内に注入され
る。
この様にして、洗浄液を検体管2内に注入したならば、
次いで、第一〜第六の切換弁19.20.24〜27を
、第12図に示す状態に切り換え、検体管2内に圧縮空
気を送り込んで、この検体管2内の洗浄液を、出し入れ
ノズル13の液体流路23、第二の切換弁20、バイパ
スチューブ29、第六、第五の切換弁27.26を通じ
て、廃液タンク30に排出する。
この結果、出し入れノズル13の予備洗浄が完了する為
、次いで、第一〜第六の切換弁19.20.24〜27
を、第10図に示す状態に切り換え、出し入れ容器14
内に圧縮空気を送り込んで、この出し入れ容器14内の
検体と試薬とを、検体管2内に戻す。
次いで、出し入れノズル13を20位置(第7図)に迄
上昇させ、第二のモータ5への通電に基づきサンプルデ
ィスク1を回転させて、このサンプルディスク1を原点
位置に復帰させる。
サンプルディスク1の原点への復帰に基づぎ、出し入れ
ノズル13と、この出し入れノズル13の直下に設けら
れた廃液ボート31(第3図)との間に、サンプルディ
スク1の通孔7がB動する。
そこで、出し入れノズル13を21位置(第6図)に迄
下降させ、第一〜第六の切換弁19.20124〜27
を、第13図に示す状態に切り換え、洗浄液タンク28
内に圧縮空気を送り込んで、この洗浄液タンク28内の
洗浄液を、第四〜第六の切換弁25〜27、出し入れ容
器14、第二の切換弁20、廃液ポート31を通じて、
廃液タンク30に排出する。
この結果、出し入れノズル13及び出し入れ容器14の
内部等、検体や試薬が接触する部分の洗浄が行なわれ、
洗浄作業が完了する。そこで、出し入れノズル13を2
0位置に迄上昇させて、検体と試薬との攪拌、並びに内
部の洗浄作業を完了する。これらの作業をフローチャー
トで表すと、第14図に示す様になる。
上述の様な行程により、検体と試薬との攪拌、並びに内
部の洗浄作業を完了したならば、竪軸3に付属の電磁ク
ラッチを切り換えると共に、第一のモータ4に通電する
事により、サンプルディスク1を竪軸3を中心として高
速で回転させ、ホルダ6に支持された検体管2.2内に
納められた検体の遠心分離を行なう。
遠心分離を行なった後、出し入れノズル13により、適
宜検体の上澄み液を排出すると共に、第15図のフロー
チャートに示す様な行程により、検体管2.2を適当な
温度に保持し、検体管2.2内の検体の処理を行なう。
更に、これら一連の処理作業を行なった後、検体中に混
入している細胞塊等、フローサイトメトリーに適さない
不純物を濾過する、濾過作業を行なう。
この濾過作業を行なう場合、前述の攪拌作業を行なう場
合と同様に、先ず、第9図に示す様な配管状態で、検体
管2内の検体を、検体管2と第二の切換弁20との間に
設けたフィルタ(図示省略)を通じて出し入れ容器14
内に移す。次いで、第11図に示した状態の配管状態で
、洗浄液容器28から上記フィルタに洗浄液を送り、こ
のフィルタに付着した不純物を洗浄液と共に検体管2内
に送り込み、更にその後、第12図に示す様な配管状態
とする事により、上記不純物を含む洗浄液を、廃液タン
ク30に排出する。その後、第10図に示す様な配管状
態とする事により、上記出し入れ容器14に一時貯溜さ
れていた検体を、検体管2に戻す。
この様な濾過作業を終了した後、前述した攪拌作業後の
場合と同様の行程(第13図参照)により、出し入れノ
ズル13及び出し入れ容器14の内部等を洗浄する。こ
れら濾過作業と洗浄作業とは、第16図に示したフロー
チャートの様に行なわれる。
これらの行程を、複数の検体管2.2の1個毎に、第二
のモータ5により、サンプルディスク1を適当な方向に
適当な角度だけ回転させつつ、順次行ない、各検体管2
.2内に納めた検体に、所定の前処理を施す。
前処理を施された検体を納めた検体管2.2は、サンプ
ルディスク1のホルダ6から取り出し、゛上記検体を、
フローサイトメトリーを行なう装置にBし替える。
尚、サンプルディスク1に複数本の検体管2.2をセッ
トし、この検体管2.2内への試薬の分注作業を、1本
の分注ノズル12で行なった場合、検体管2.2によっ
て分注時期がずれる事に伴ない、各検体管2.2ごとに
反応時間の相違が生じるが、反応時間を厳密に規制する
必要がある場合には、検体管2.2の数に合わせて、分
注ノズル12を複数個設ければ、上記複数の検体管2.
2への分注作業を同時に行なって、各検体管2.2ごと
に反応時間がずれる事を防止出来る。
同様に、検体管2.2の数に合わせて、出ル入れノズル
13と、各出し入れノズル13に対して直列に接続自在
な出し入れ容器14とを、それぞれ複数個設ける事によ
り、複数の検体管2.2への液体の出し入れ作業を同時
に行なえる様にする事も出来る。
更に、各検体管2.2内に分注する試薬の中には、4℃
程度と、比較的低温で貯溜する必要のあるものが存在す
るが、この様に低温で貯蔵された試薬を、そのまま検体
管2.2内に分注した場合、温度が低い事により、反応
時間が長くなり過ぎる場合がある。
そこで、この様な場合には、試薬を低温で貯蔵した貯蔵
容器(図示せず)と分注ノズル12とを結ぶ配管の途中
に、次回の分注に使用する程度の、少量の試薬を貯溜自
在な一時貯溜部(図示せず)を、上記配管と直列に設け
れば、貯蔵容器から取り出された試薬が、上記−時貯溜
部に存在する間に、室温程度に迄温度上昇してから上記
分注ノズル12に送られる様になり、反応時間の長期化
を防止出来る。
次に、第17〜21図は、本発明の自動細胞処理装置の
配管系統の別個を示している。
即ち、前記′s9〜13図に示した配管系統に於いては
、試薬等の出し入れを行なうのに、何れの部分に圧縮空
気を送り込むかにより行なっていたのに対し、第17〜
21図に示した配管系統の場合、加圧ポンプ32と吸引
ポンプ33とを設け、何れのポンプ32.33を何れの
部分に通じさせるかにより、自動細胞処理作業を行なう
様にしている。尚、加圧ポンプ32と吸引ポンプ33と
は、単一のコンプレッサの吐出口と吸引口とする事も出
来る。
先ず、検体管2(第9〜13図参照)内に試薬を分注す
る際には、第17図に太線で示す状態に各部を切り換え
て、加圧ポンプ32を運転し、試薬ボトル34内の試薬
を、分注ノズル12に向けて押し出す。
又、試薬と検体とを攪拌する際には、第18図に太い実
線で示す状態に各部を切り換えて吸引ポンプ33を運転
した後、同図に太い破線で示す状態に各部を切り換えて
加圧ポンプ32を運転する作業を繰り返し行なう。
又、上澄み液を排出する際には、第19図に太線で示す
状態に各部を切り換えて、吸引ポンプ33を運転し、上
澄み液を廃液ボトル35に排出する。
又、洗浄作業を行なう場合には、N20図に太線で示す
状態に各部を切り換えて、加圧ポンプ32を運転し、洗
浄液容器28内の洗浄液を、出し入れ容器14とバイパ
スチューブ29とを介して比し入れノズル13に送り、
廃液ポート31(第3図)から排出する。又、この際、
別の配管(図示せず)を通じて、上記出し入れノズル1
3の外面にも洗浄液を吹き付け、この出し入れノズル1
3の外面も併せて洗浄する。出し入れノズル13外面の
洗浄に供された洗浄液は、図示しない廃液トレーと配管
とを介して、廃液ボトル35に廃棄される。
更に、不純物を濾過する、濾過作業を行なう場合には、
第21図に太い破線で示す状態に各部を切り換えて吸引
ポンプ33を運転し、検体管2内の検体を出し入れ容器
14に穆す・。この際、検体中に混入している不純物の
固まりは、出し入れノズル13と第二の切換弁20との
間に設けたフィルタ36に捕集される0次いで、出し入
れノズル13の廃液ポート31 (第3図)上に6動さ
せてから、同図に太い実線で示す状態に各部を切り換え
て加圧ポンプ32を運転し、洗浄液容器28内の洗浄液
を、フィルタ36を通じて出し入れノズル13に送り込
む。
この結果、上記フィルタ36に捕集されていた4゜ 不純物がフィルタ36から分離し、出し入れノズル13
、廃液ボート31を通じて排出される。その後、出し入
れノズル13の検体管2の上方に6動させ(戻し)でか
ら、第三、第四、第六の切換弁24.25.27を、出
し入れ容器14と加圧ポンプ32とを、洗浄液容器28
を介さずに、直接連通する状態に切り換え、出し入れ容
器14内の検体を検体管2に吐出する(戻す)。
(発明の効果) 本発明の自動細胞処理装置は、以上に述べた通り構成さ
れ作用する為、複雑なフローサイトメトリーの前処理作
業を自動的に行なう事が出来、省力化を図れると同時に
、常に安定した処理作業を行なう事が出来る為、前処理
後に行なうフローサイトメトリーによる病理診断等の信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の自動細1lIIA理装置の構成を
示しており、第1図は基本構成を示す側面図、第2図は
分注ノズルと出し入れノズルとの配置状態を示す、第1
図のA−A親図、第3図は温度制御槽と廃液ボートとの
配置状態を示す、第1図のB−B親図、第4図はサンプ
ルディスクを示す、第1図のC−C親図である。 又、第5〜7図は出し入れノズルを示しており、第5図
は最も下降させた状態を、第6図は半分だけ下降させた
状態を、第7図は最も上昇させた状態を、それぞれ表し
ている。 第8図は試薬分注作業のフローチャートである。 第9〜13図は攪拌と装置内部の洗浄とを行なう際の配
管中の弁切り換え状態を行程類に示す、それぞれ配管図
、第14図は攪拌と洗浄との行程を示すフローチャート
である。 第15図は、検体を納めた検体管を温度制御槽に挿入す
る作業のフローチャートである。 第16図は検体を濾過すると共に装置内部を洗浄する作
業のフローチャートである。 第17〜21図は攪拌と装置内部の洗浄とを行なう際の
配管の別個を示す、第9〜13図と同様の図である。 第22図は本発明の自動細胞処理装置により行なわれる
前処理作業の1例を示すフローチャートである。 1:サンプルディスク、2:検体管、3:竪軸、4:第
一のモータ、5;第二のモータ、6:ホルダ、7:通孔
、8;支持孔、9:横軸、1゜:切り欠き部、11;バ
ランサ、12:分注ノズル、13:出し入れノズル、1
4:出し入れ容器、15:第一の温度制御槽、16:第
二の温度制御槽、17:第三の温度制御槽、18:凹孔
、19:第一の切換弁、20;第二の切換弁、21:蓋
部、22:空気流路、23:液体流路、24:第三の切
換弁、25:第四の切換弁、26:第五の切換弁、27
 :34六の切換弁、28:洗浄液容器、29:バイパ
スチューブ、30:廃液タンク、31:廃液ポート、3
2:加圧ポンプ、33:吸引ポンプ、34:試薬ボトル
、35:廃液ボトル、36:フィルタ。 第 8 図 第 6 図 第 9 図 第 1O図 第 f 図 籐 2 図 第 3 図 第 14図 第 17図 第1υ 図 第17図 第20図 第21 図 第 ?。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理すべき細胞を含む液状の検体を納めた検体管
    を支持した状態で、竪軸を中心として回転するサンプル
    ディスクと、このサンプルディスクの上方に設けられ、
    上記検体管内に試薬を滴下自在な分注ノズルと、上記サ
    ンプルディスクの上方に昇降自在に設けられ、サンプル
    ディスクに支持された検体管内への液体の給排を自在な
    出し入れノズルと、この出し入れノズルと接続自在な出
    し入れ容器と、上記サンプルディスクの下方に昇降自在
    に設けられ、上昇時にこのサンプルディスクに支持され
    た検体管の下部を挿入自在な温度制御槽とから成る自動
    細胞処理装置。
  2. (2)検体管の数に合わせて分注ノズルを複数個設ける
    事により、複数の検体管への分注作業を同時に行なえる
    様にした、請求項1に記載の自動細胞処理装置。
  3. (3)検体管の数に合わせて出し入れノズルと、各出し
    入れノズルに対して直列に接続自在な出し入れ容器とを
    、それぞれ複数個設ける事により、複数の検体管への液
    体の出し入れ作業を同時に行なえる様にした、請求項1
    〜2の何れかに記載の自動細胞処理装置。
  4. (4)試薬を反応温度以外の温度で貯蔵した貯蔵容器と
    分注ノズルとを結ぶ配管の途中に、少量の試薬を貯溜自
    在な一時貯溜部を、上記配管と直列に設ける事により、
    貯蔵容器から取り出された試薬が、反応温度に近付いて
    から上記分注ノズルに送られる様にした、請求項1〜3
    の何れかに記載の自動細胞処理装置。
  5. (5)検体管内に挿入可能な位置に、昇降に伴なって検
    体管内の液体を攪拌する撹拌棒を設けた、請求項1〜4
    の何れかに記載の自動細胞処理装置。
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