JPH0317576Y2 - - Google Patents

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JPH0317576Y2
JPH0317576Y2 JP101482U JP101482U JPH0317576Y2 JP H0317576 Y2 JPH0317576 Y2 JP H0317576Y2 JP 101482 U JP101482 U JP 101482U JP 101482 U JP101482 U JP 101482U JP H0317576 Y2 JPH0317576 Y2 JP H0317576Y2
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JP
Japan
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coil
transposed
stepped portion
loubel
dislocation
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JP101482U
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JPS58103563U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は大形回転電機の電機子コイルとして
用いられるルーベル転位コイルの改良に関する。
周知のように、大形回転電機の電機子鉄心のコ
イルスロツト内に巻装されるコイルとしては、表
皮損の軽減を図るためにルーベル転位を施したル
ーベル転位コイルが広く採用されている。かかる
ルーベル転位コイルは第1図に示すごとくであ
り、複数本の絶縁被覆された平角コイル素線1を
重ね合わせ、かつ各コイル素線ごとにその途中に
順に位置をずらして形成されたエツジワイズ方向
の転位段付部2を屈曲点として、全部のコイル素
線1について長手方向に360度転位、あるいは720
度転位を施して構成されている。図示例第2図は
2箇所に転位段付部2を形成した360度転位用の
ものである。
かかるルーベル転位コイルの製作順序は、まず
第2図のように絶縁被覆された直線状の平角コイ
ル素線に対し、その所定箇所をプレス金型を用い
たプレス加工により、図示のような転位段付部2
を成形する。なお図中の鎖線はプレス加工以前の
素線の形状、矢印はプレスの方向を示す。その後
に各素線1を互に重ね合わせ、転位を施して第1
図のルーベル転位コイルを作る。しかして図示の
ように平角コイル素線1をエツジワイズ方向に段
付プレス加工することにより、該段付部分での絶
縁被覆が傷められ、絶縁性能の低下することが避
けられない。このために前記の絶縁性能低下を補
うよう、第3図に示すごとくコイル素線同志を重
ね合わせてルーベル転位を施した組立段階で、転
位段付部2と隣接するコイル素線との間に例えば
マイカ片のごとき絶縁補強片3を介挿し、所要の
層間絶縁強度を保持することが一般に実施されて
いる。
しかしながら第2図のような従来のコイル素線
1を組合わせたルーベル転位コイルでは、重ね合
わせた状態でのコイル素線間が互に密接してお
り、前述した絶縁補強片3を介挿するには、その
都度治具を用いてコイル素線1の間を無理に広げ
てすき間を作り、ここに絶縁補強片3を挿入する
ようにしていた。しかしながらこの作業方法は手
間がかかるなど作業性が低く、しかも素線の間を
広げる際に素線を傷付けたり、不当な変形を与え
る恐れがあり、この点がルーベル転位コイルの製
作工程上の難点となつていた。
この考案は上記の点にかんがみてなされたもの
であり、その目的は前記した従来の難点を解消
し、組立時の作業性を大巾に改善して作業能率の
向上が図れ、しかも組立作業工程の途中で不当に
コイル素線を傷付けたり変形を与える恐れのない
ルーベル転位コイルを提供することにある。
かかる目的はこの考案により、エツジワイズ方
向の転位段付部が形成された絶縁被覆平角コイル
素線の複数本を互に重ね合わせ、かつその長手方
向でルーベル転位を施してなるルーベル転位コイ
ルにおいて、前記平角コイル素線の前記転位段付
部のそれぞれにフラツトワイズ方向の凹形段付部
を形成したとによつて達成される。
さらに平角コイル素線を互に重ね合わせて凹形
段付部に形成されたポケツト間げきに絶縁補強片
を介挿してルーベル転位コイルを構成したことに
より達成される。
以下この考案を図示実施例に基づき詳述する。
まず第4図イ,ロにおいて、コイル素線1に
は、組立以前の前段工程で第2図と同様な転位段
付部2に加え、更に平角コイル素線にはフラツト
ワイズ方向に転位段付部2の範囲をカバーする凹
形状の絶縁補強片挿入用段付部4が形成されてい
る。この段付部4は転位段付部2が組立コイルの
上面側に来るか、下面側に来るかによつて凹所の
向きが変えられる。図示例ではコイル入口側では
下向き凹、コイル出口側では上向きに凹となるよ
う定めてある。またかかる凹形段付部4は転位段
付部2と同様プレス加工により形成される。この
場合に、段付部2と4のプレス加工は別々なプレ
ス型を用いて2工程に分けて加工することもでき
るが、製作工数の削減を図るために、プレス型に
工夫を凝らして異なる2方向の段付けを1工程で
行うことも可能である。すなわちプレス型を、第
4図イに示すX軸方向に移動して段付部2を成型
する第1の金型と、第4図ロのようにX軸方向と
向きが90゜異なるY軸方向に移動して段付部4を
成型する第2金型を組合わせて作り、プレスラム
の下降により、ストロークの前半で第1の金型型
を駆動して段付部2を成形し、プレスラムが下死
点付近に達するストロークの後半で第2の金型を
駆動して段付部4の成形を行うようにすればよ
い。さて上記プレス加工の工程により段付加工さ
れたコイル素線1は従来と同様に所定本数を互に
重ね合わせ、転位を施して組立てる。この中間組
立段階では、前記したコイル素線1の凹形段付部
4と上下に重なり合う隣接コイル素線1との間に
ポケツト状の間げきが形成されることになる。こ
こから次の工程で絶縁補強片が前記のポケツト間
げきへ介挿される。最後に上記したコイル組立体
の全体に樹脂等の絶縁物をコーテイングし、コイ
ル素線および絶縁補強片の相互を一体的に結着固
化してルーベル転位コイルが完成する。
上記したこの考案の構成によれば、まず前段工
程でコイル素線に凹形段付部が形成されており、
したがつて素線同志を組合わせた段階で各転位段
付部の形成箇所には、隣接コイル素線との相互間
に絶縁補強片挿入用のポケツト間げきが形成され
る。したがつて従来の作業方法のように、その都
度コイル素線の間を無理にこじあけてすき間を作
り、ここに絶縁補強片を介挿する作業方法と較
べ、絶縁補強片の介挿が極めて簡単に行えてその
作業能率を大巾に向上できる。しかもコイル素線
を無理に押し広げる必要がないので、作業中にコ
イル素線に傷を付けたり、あるいは不当に変形を
与えたりする恐れはまつたくなくなり、品質向上
の利点も得られる等、その実益は極めて大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はルーベル転位コイルの外形斜視図、第
2図イ,ロはそれぞれ従来におけるコイル素線の
平面図および側面図、第3図は第2図のコイル素
線を用いたルーベル転位コイルの組立図、第4図
イ,ロはそれぞれこの考案に基づく実施例のコイ
ル素線の平面図および側面図、第5図はこの考案
の実施例の組立図である。 1……コイル素線、2……転位段付部、3……
絶縁補強片、4……凹形段付部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 エツジワイズ方向の転位段付部が形成された
    絶縁被覆平角コイル素線の複数本を互に重ね合
    わせ、かつその長手方向でルーベル転位を施し
    てなるルーベル転位コイルにおいて、前記平角
    コイル素線の前記転位段付部のそれぞれにフラ
    ツトワイズ方向の凹形段付部を形成したことを
    特徴とするルーベル転位コイル。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
    おいて、平角コイル素線を互に重ね合わせて凹
    形段付部に形成されたポケツト間げきに絶縁補
    強片を介挿して構成したことを特徴とするルー
    ベル転位コイル。
JP101482U 1982-01-08 1982-01-08 ル−ベル転位コイル Granted JPS58103563U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP101482U JPS58103563U (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ル−ベル転位コイル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP101482U JPS58103563U (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ル−ベル転位コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58103563U JPS58103563U (ja) 1983-07-14
JPH0317576Y2 true JPH0317576Y2 (ja) 1991-04-12

Family

ID=30014058

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP101482U Granted JPS58103563U (ja) 1982-01-08 1982-01-08 ル−ベル転位コイル

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JPS58103563U (ja) 1983-07-14

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