JPH0317599Y2 - - Google Patents

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JPH0317599Y2
JPH0317599Y2 JP18966984U JP18966984U JPH0317599Y2 JP H0317599 Y2 JPH0317599 Y2 JP H0317599Y2 JP 18966984 U JP18966984 U JP 18966984U JP 18966984 U JP18966984 U JP 18966984U JP H0317599 Y2 JPH0317599 Y2 JP H0317599Y2
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voltage
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はエンジン駆動発電機の初期励磁回路に
関する。
従来の技術 従来、この種発電機としては、第3図に示すよ
うに、スイツチSWを介して負荷Lが接続される
出力巻線Weと、該出力巻線Weと同一の鉄心に巻
回されて、両端にコンデンサCが並列接続される
コンデンサ励磁巻線Wcとを固定子側に設け、回
転子鉄心Rに界磁巻線Wfを巻き、該巻線Wfの両
端に整流器Dを並列接続したものが知られてい
る。
この発電機は、まず回転子鉄心Rの残留磁気に
よつてコンデンサ励磁巻線Wcに電圧が誘起し、
これによつてコンデンサ励磁巻線Wcに進相電流
Icが流れる。この進相電流Icの増磁作用で自己励
磁現象が生じ、同時にコンデンサ励磁巻線Wcの
電機子反作用によつて界磁巻線Wfに生じた逆相
起電力により界磁巻線Wfから整流器Dを通して
界磁電流Ifが流れる。このため、界磁鉄心Rが更
に励磁され、出力巻線We、コンデンサ励磁巻線
Wcの電圧が確立する。この発電機では、出力巻
線Weに負荷を接続すると、負荷電流Ieとコンデ
ンサ励磁巻線Wcに流れる電流Icとの合成電機子
反作用によつて界磁逆相起電力が増加する。この
界磁逆相起電力の増加により界磁電流Ifが増大す
るため、ブラシレスである利点に加えて、負荷に
よる出力巻線Weの電圧降下が抑制され、電圧変
動率が低く抑えられる利点がある。
考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の発電機では、電圧の確立は上記
のように、回転子鉄心Rの残留磁気が起源である
ので、残留磁気の多少により電圧の確立が不安定
になり、また困難ともなる。この欠点の対策は
種々提案されているものの、何れも残留磁気の存
在に頼つているために、単相同期発電機では、回
転子と固定子とのギヤツプが狭いこと、特に小型
発電機では、残留磁気が消失することもあつて、
電圧の確立が不能となる場合があつた。
問題点を解決するための手段とその作用 固定子側に出力巻線とコンデンサ励磁巻線を、
回転子側に整流器を並列接続した界磁巻線を備え
ると共に、エンジンに連結した点火用磁石発電機
と、制御回路によつてオン・オフ制御されるサイ
リスタとを直列接続してなるエンジン駆動発電機
において、上記制御回路は、上記点火用磁石発電
機の出力電圧が基準電圧より大きいときにのみ出
力信号を送出する第1コンパレータと、上記コン
デンサ巻線の出力電圧が基準電圧より大きいとき
にのみ出力信号を送出しない第2コンパレータ
と、上記第1、第2コンパレータの出力信号が並
列に入力され、所定値以上の入力電圧によつての
みパルス信号を発振して上記サイリスタをオンさ
せると共に、所定値以下の入力電圧値で発振を停
止してサイリスタをオフさせる発振回路とによつ
て構成し、残留磁気の有無に関係なく、初期励磁
を安定に確立することを特徴とする。
実施例 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は本実施例の概略構成を示す電気的結
線図である。エンジン駆動単相同期発電機の固定
子側には、出力巻線WeとコンデンサCを並列接
続したコンデンサ巻線Wcとが設けられ、回転子
鉄心Rには整流器Dを直列接続した界磁巻線Wf
が巻装されている。また上記出力巻線Weの両端
には、エンジンに連結した点火用磁石発電機Mg
とサイリスタThとの直列回路の両端が接続され
る。上記磁石発電機の両端とサイリスタThのゲ
ート端子Gとカソード端子Kとが制御回路Cont
に接続され、さらにコンデンサ巻線Wcの両端子
も制御回路に接続される。
第2図は制御回路Contの電気回路図である。
同図において点火用磁石発電機Mgの出力端子
1,2間には、発電機Mgの出力側にアノードを
向けたダイオードD1を介して抵抗R1と可変抵抗
VR1の直列回路が接続され、ダイオードD1,D2
抵抗R2を介した接続点4と接続点2との間には
コンデンサC1とツエナーダイオードDzとが夫々
並列接続される。このコンデンサC1とツエナー
ダイオードDzの作用で一定電圧に平滑化された
ツエナーダイオー両端間の電圧を抵抗R3と抵抗
R4とによつて分割した電圧が第1コンパレータ
CP1の入力端子10とに加えられ、このコンパ
レータの他方の入力端子11には平滑用コンデン
サC2が並列接続された信号電圧源としての可変
抵抗VR1の可変端子が接続される。なお、Vccは
第1コンパレータの電源である。第1コンパレー
タCP1の出力は発振回路OSCにの入力に加えら
れる。他方、コンデンサ巻線Wcの一方の出力端
子5はダイオードD3、抵抗R5を介して、抵抗R6
とコンデンサC3との並列回路の一端7に接続さ
れ、他端は接続点6に接続される。接続点7は第
2コンパレータCP2の一方の入力端子12に加
えられ、他方の入力端子13には該コンパレータ
CP2の電源Vccを抵抗R7,R8で分割された電圧
が基準電圧として加えられる。この第2コンパレ
ータCP2の出力は第1コンパレータCP1の出力
と共に発振回路OSCの入力端子14とに加えら
れる。発振回路OSCの出力は抵抗R9を介してト
ランジスタTr1で増幅され、このコレクタはパル
ス・トランス15のダイオードD4を並列接続し
た1次巻線の1端16に接続され、この他端17
は接続点4に接続される。またトランジスタTr
のエミツタは接続点2に接続される。
次に、本実施例の作用を説明する。
点火用磁石発電機Mgがエンジンに駆動されて
交流電力を発電し、その正の半波の電力だけが第
2図に示したダイオードD1を介して制御回路
Cont側に供給される。この正の半波の電力は点
火用磁石発電機Mgの端子1に対しては(+)
極、端子2に対しては(−)極となり、従つて、
サイリスタThのアノードに対しては負となるの
で、サイリスタのオン・オフには利用できなく、
負の半波ではサイリスタThのアノードに(+)
極の電力が加えられ、カソードには(−)極の電
力が加えられるので、負の半波のみがサイリスタ
の作動に利用される。
ダイオードD1を介した点火用磁石発電機Mgの
出力は、ダイオードD2、抵抗R2、コンデンサC1
によつて少くとも交流電力の1周期以上充分に長
く平滑安定化され、ツエナー・コンデンサDz
定電圧となり、抵抗R3,R4で分割されて第1コ
ンパレータCP1の入力10に加えられる。入力
端子11に加えられた信号電圧値が入力端子10
に加えられた基準電圧値よりも大きいときには、
第1のコンパレータCP1の出力が高いて電圧と
なり、基準電圧値よりも小さい時は低い電圧とな
る。発振回路OSCに入力される第1コンパレー
タCP1の出力電圧が高い電圧であると、発振回
路OSCは方形波状のパルスを出力し、パルスト
ランス15を介してサイリスタThのゲートに信
号を与え、サイリスタをオンとする。逆に第1コ
ンパレータCP1の出力電圧が低いと、発振回路
OSCは動作することなく、サイリスタもオフの
ままである。
サイリスタThがオンすると、単相同期発電機
が発電をはじめ、コンデンサ巻線Wcに発生する
電圧がダイオードD3、抵抗R5、コンデンサC3
平滑化される。この第2コンパレータCP2に入
力されたコンデンサ巻線Wcの電圧が端子13に
入力される基準電圧値以上になると、第2のコン
パレータCP2の出力電圧は低い電圧となり、エ
ンジンが高速回転で運転していても、発振回路
OSCの入力電圧を低くし、サイリスタThをオフ
させる。
このオフさせる理由は、単相発電機が発電して
いるときに、長い時間サイリスタをオンさせてお
くと、サイリスタに大きい電流が流れて、サイリ
スタが故障するからである。
考案の効果 本考案は以上説明のように、エンジン駆動発電
機及びエンジンにて駆動される点火用磁石発電機
が駆動され、上記発電機の回転数が次第に上昇す
ると、点火用磁石発電機の出力電圧は増大し、制
御回路は点火用磁石発電機の電圧より発電機回転
数を検知し、ゲート信号を出力してサイリスタ
Thを導通させ、電圧確立後は、ゲート信号の出
力を停止する。従つて、一般的にエンジンに装着
されている点火用磁石発電機を使用し、残留磁気
のに頼ることなく、ハンテイングもなく、電子的
にオン・オフするので、作動が確実となり、信頼
性が増大する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の概要を示す構成図、第
2図は本実施例の制御回路図、第3図は従来方式
の初期励磁回路図である。 We……出力巻線、Wc……コンデンサ巻線、
Mg……点火用磁石発電機、Th……サイリスタ、
Cont……制御回路、CP1……第1コンパレー
タ、CP2……第2コンパレータ、OSC……発振
回路、D1〜D4……ダイオード、Dz……ツエナダ
イオード、R1〜R9……抵抗、C1〜C3……コンデ
ンサ、Tr1……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 負荷が接続される出力巻線Weと、両端間にコ
    ンデンサCが接続されたコンデンサ励磁巻線Wc
    とを固定子側に備え、両端間に整流器Dが直列接
    続された界磁巻線Wfを回転子側に備えてエンジ
    ンにより駆動されるエンジン駆動発電機におい
    て、上記出力巻線Weには、上記エンジンにて駆
    動される点火用磁石発電機Mgの出力端子と制御
    回路Contによつてオン・オフ制御れるサイリス
    タ素子Thとが直列接続され、上記制御回路Cont
    は、前記点火用磁石発電機Mgの出力からダイオ
    ードD1,D2を介して取り出されて分圧・平滑化
    された電圧が基準電圧より大きいときにのみ出力
    信号を送出する第1コンパレータCP1と、前記
    コンデンサ巻線Wcの出力からダイオートD3を介
    して取り出されて分圧・平滑化された電圧が基準
    電圧より小さいときにのみ出力信号を送出する第
    2コンパレータCP2と、上記第1コンパレータ
    CP1及び第2コンパレータCP2からの出力信号
    を受けるとパルス信号を発振出力して上記サイリ
    スタThをオンさせ又第2コンパレータCP2から
    の出力信号の入力が停止されると上記サイリスタ
    Thをオンさせるためのパルス信号の発振出力が
    停止する発振回路OSCとから成ることを特徴と
    するエンジン駆動発電機の初期励磁回路。
JP18966984U 1984-12-14 1984-12-14 Expired JPH0317599Y2 (ja)

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JPS61104798U JPS61104798U (ja) 1986-07-03
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