JPH03176530A - 構造体の支持面と該支持面に提供されるべき被覆層とを結合するための、変通自在なひび割れの広がりを防止する分離可能なウエブ型結合材料、該材料の使用方法及び該材料で形成された被覆層構築物 - Google Patents

構造体の支持面と該支持面に提供されるべき被覆層とを結合するための、変通自在なひび割れの広がりを防止する分離可能なウエブ型結合材料、該材料の使用方法及び該材料で形成された被覆層構築物

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JPH03176530A
JPH03176530A JP2308417A JP30841790A JPH03176530A JP H03176530 A JPH03176530 A JP H03176530A JP 2308417 A JP2308417 A JP 2308417A JP 30841790 A JP30841790 A JP 30841790A JP H03176530 A JPH03176530 A JP H03176530A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、構造体の支持面と、該支持面上に提供すべき
硬質被覆層とを結合するための、変通自在なひび割れの
広がりを防止する且つ分離可能なウェブ(web)型の
結合材料に係る。
装飾層又はタイル表面のような硬質被覆層をビル、プー
ル、貯蔵容器又は橋の支持面上に提供する建築構造体で
は、例えばコンクリートの支持面にひび割れが発生する
と、該被覆層もひび割れする危険性がある。
この問題を解消するために、例えば、繊維質ウェブと組
合せた弾性化樹脂系を使用することは公知である。
該支持面がひび割れする際には、該弾性化樹脂はそのひ
び割れを架橋することが可能でなければならないが、そ
の際のひび割れ架橋作用は該支持面との接着をたまたま
生じさせる能力に依存している。良好な接着があれば、
ひび割れ架橋作用は一般に、弾性被覆層の厚さに応じて
i■未満まで制限されるだろう。該接着が不良である場
合には、そのときのみ良好なひび割れ架橋を得ることが
可能であるが、その理由は、もしひび割れ上部の繊維質
ウェブが下層支持面に接着していないならば、該ウェブ
はひび割れと一緒に伸縮することが可能であるからであ
る。
しかしながら、これらの系内に例えば弾性化ポリエステ
ル樹脂を使用する場合、樹脂の特定の機械的及び化学的
性質によりその潜在的使用を制限する特定の種類の樹脂
に拘束される。約5%の高い収縮と低い耐アルカリ性の
ために、それらが接着の問題を引き起こし、その結果、
該被覆が完全に該支持面から離れてその機械的強度を喪
失させ得るという問題もある。
支持面と硬質被覆層とのかような公知の固定はまた、該
公知の固定が破壊し難いために、固定された被覆層を取
りはずそうとする際には多くの問題を生起する。
本発明の目的は、ビル、橋又はプールのような建築構造
物の例えば屋根、床又は壁の例えばコンクリート、煉瓦
又は木の支持面に生じるひび割れが、該面上に提供され
て該面と結合される硬質被覆層内に広がるのを防止し、
さらに一端固定された被覆層を多かれ少なかれ容易に取
りはずすことができるウェブ型の結合材料を提供するこ
とである。
結合材料が、薄い可撓性の本質的に接着していない分離
層によって伸縮可能な上部固定層から分離されている下
部固定層を少なくとも含み、一方、分離層のいずれかの
側に該分離層を通って破壊可能な架橋を延ばすことによ
り上部固定層と下部固定層とを共に結合するという事実
を通じて、本発明の上記目的が達成される。
この場合の「接着していない分離層」は、下部固定層を
支持面に結合し且つ上部固定層を被覆層に結合するため
に使用される接着剤と接着しない層を意味すると理解さ
れる。
好ましくは繊維質ウェブ層の形態の下部固定層と、上部
固定層との間の破壊強度は、これらの層間の破壊可能な
架橋の数によって便宜的に調節される。この方法では、
−旦固定された被覆層は、少数の破壊可能な架橋の使用
により容易に除去することができるが、多数の架橋を用
いた場合にはその除去は極めて困難となる。
該分離層の一方の側に延びる架橋は、分離層を貫通して
下部固定層から上部固定層に穴をあけている針により便
宜的に形成きれる。
本発明の変通自在なひび割れの広がりを防止するウェブ
型結合材料の使用によって、好ましくは繊維質ウェブ層
である下部固定層を合成樹脂を用いて支持面に結合させ
、一方、他方の面で例えばタイル表面のような被覆層又
は合成樹脂と充填物粒子とから作られた被覆層を上部固
定層上に置くという事実を通じて、支持面を硬質被覆層
にしっかりと結合することが可能であり、該支持面内で
のひび割れ形成は該被覆層に広がることはない。
充填物粒子は、粉末粒子(例えば、石英粉末粒子)又は
顆粒状粒子もしくは粒状粒子(例えば、砂利粒子)であ
り得る。
下部繊維質ウェブの厚さは、この繊維質ウェブ層と支持
層とを結合するための樹脂の消費を減少させるために、
便宜的に出来るだけ薄くする。
繊維質ウェブに代えて、上部固定層は織布又はガラスマ
ットであることも可能であり、その結果より大きな引張
り強度、特により高いモジュラスが得られるので、被覆
層自体に掛かる応力はより少ない。
一般に、合成樹脂は下部繊維質ウェブ層を支持面に及び
上部固定層を硬質被覆層に結合するために選択され、こ
の樹脂はさらに使用の要請に応じて自由に選択すること
ができる。
適切な結合剤は、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタ
ン、ポリメチルメタクリレートもしくはエポキシ樹脂、
又はこのような樹脂の配合物である。しかしながら、他
のプラスチック及びセメント及び/又はプラスチックモ
ルタルの配合物も適する。
例えばコンクリートで作られた支持面内にひび割れが発
生したときには、下部繊維質ウェブ層を断応力が生じ、
その結果、繊維質ウェブ層がひび−割れし、同時に上部
固定層に引張り応力がかかる。
多数の架橋が剪断応力の影響下に壊れるので、局部的に
層はがれ(delxminzlion)が起こるだろう
。その結果、上部固定層の層はがれのない部分が層はが
れを起こした領域に亘って伸張し、従って支持面内のひ
び割れ幅を吸収することができる。
層はがれの程度は、破壊可能な架橋の数、上部固定層の
引張り強度及び上部固定層の弾性を適切に制御すること
により調節することが可能である。
少数の破壊可能な繊維状架橋の場合には、層はがれが容
易に得られるだろう。この層はがれは、はぎ取り可能な
床又は壁糸に対して本発明の結合材料を使用する際に特
に望ましいだろう。
しかしながら、より多数の繊維状架橋を用いると、鎖糸
の機械的強度がかなり増大するであろう。
本発明はまた、構造物の支持面上に提供される硬質被覆
層と、該支持面と硬質被覆層との間に置かれるウェブ型
の分離可能な結合材料とを有する、該支持面上の被覆層
構築物に係り、該構築物は、結合材料が被覆層と支持面
との間に存在し、該結合材料が、薄い可撓性の本質的に
接着していない分離層によって、伸縮可能な上部固定層
から分離されている下部固定層を少なくとも含み、一方
、分離層のいずれかの側に該分離層を通って破壊可能な
架橋を延ばすことにより下部固定層と上部固定層とを共
に結合し、下部及び上部固定層を支持面又は被覆層に結
合することを特徴としている。
このような被覆層構築物は特に、例えば、ビルの床、屋
根及び壁の上に保護及び/又は装飾層としての合成樹脂
結合充填物粒子の被覆層を提供するのに適している。
最後に、本発明は、固定層間にしっかりとはめ込まれた
分離可能なウェブ型材料を用いて構造体の支持面上に硬
質被覆層を提供するための方法に係り、該方法は、結合
材料を支持面上に置き、該結合材料は、薄い可撓性の本
質的に接着していない分離層によって、伸縮可能な上部
固定層から分離される下部固定層を少なくとも含み、一
方、薄い分離層のいずれかの側に該分離層を通って破壊
可能な架橋を延ばすことにより下部固定層と上部固定層
とを共に結合し、並びに該固定層の層の1つを結合剤を
用いて該支持面に結合し、他の層もまた結合剤を用いて
該層上に提供される硬質被覆層に結合することを特徴と
する。
以下、図面に示された実施態様の具体例を参照しながら
、本発明を説明する。
第1図は、変通自在なひび割れの広がりを防止する、分
離可能なウェブ型結合材料1を示しており、該材料は、
ポリエスレンプラスチックフィルムの形態の薄い可撓性
の非多孔性の分離層4により互いに分離されている、繊
維質ウェブ層5の形態の下部固定層と上部固定層6とを
含む。このプラスチックフィルムは熱硬化性樹脂には接
着しない。この場合、上部固定層6もまたプラスチック
繊維で形成された繊維質ウェブである。
下部繊維質ウェブ層5と上部固定層6との間に、針を通
して穴をあけることにより破壊可能な繊維状架橋7を形
成し、この繊維状架橋7をプラスチックフィルム中の穴
9を貫通して延ばす。
破壊可能な繊維状架橋を形成するためには、lem2当
たり 5〜50個のニードルパンチをもつように作業す
ると都合がよい。
1Cffi2当たり10個のニードルパンチを使用する
と、容易に使用可能な製品が得られるが、所定の合成樹
脂で含浸する間に、下部繊維質ウェブ5の通気が時々困
難となり得る。
1cm2当たり20〜50個のニードルパンチを使用す
ると、支持面2に結合する間に、下部繊維質ウェブ層5
の非常に良好な通気が得られる。しかしながら、その場
合には、異なる層5と6との間の接着強度は大きく増加
する。
繊維質ウェブ層5は便宜的に約50g/m2の重量のプ
ラスチック繊維で作られ、一方、繊維質ウェブ層6は約
50〜250g/m2の重量のプラスチック繊維で作ら
れる。
繊維質ウェブ層6の厚さは約21であると都合がよく、
一方、繊維質ウェブ層5の厚さは出来る限り薄く選択さ
れる。しかしながら、これらの値は説明によってのみ与
えられる。第2図は、下部繊維質ウェブ層5の中に浸透
した合成樹脂によって結合材料1が固定されているビル
の床2にひび割れが形成した際如何なる効果が生じるか
を示している。その他方の側で、エポキシ樹脂により結
合された石英粉末粒子のような充填物粒子の被覆層3を
、これもまた繊維質ウェブである上部固定層6に結合す
る。
結合材料内に繊維状架橋を形成するニードルパンチの数
は20個/Cl112であった。
ひび割れ8がコンクリート床2に形成するとき、下部繊
維質ウェブ層5がひび割れし、その結果、発生したひび
割れ8の付近にある繊維状架橋7!も破壊される。
繊維状架橋7!の破壊により、伸縮可能な上部固定層6
が層はがれを通じて下部繊維質ウェブ層5から離れ、形
成されたひび割れ8が硬質被覆層3に広がるのを防止す
るために、上部固定層6自体が伸縮可能である。
ある時間経過後にエポキシ樹脂により結合された充填物
粒子の被覆層3を容易に取りはずすことを可能にしたい
場合には、l ctn2当たり 5〜IHI、好ましく
は5個のニードルパンチで形成された繊維状架橋をもつ
結合材料を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のウェブ型結合材料の断面図を示し、
また第2図は、ビルの床上の被覆層構築物と、該構築物
上に提供されるエポキシ樹脂により共に結合される例え
ば石英粒子のような充填物粒子の硬質保護被覆層とを示
している。 l・・・・・・結合材料、   2・・・・・・構造体
、3・・・・・・硬質被覆層、  4・・・・・・分離
層、5・・・・・・下部固定層、  6・・・・・・上
部固定層、7・・・・・・破壊可能な繊維状架橋、8・
・・・・・ひび割れ、   9・・・・・・穴。 1=BE−2+’ l=B已・Z

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)構造体の支持面と該支持面に提供されるべき硬質
    被覆層とを結合するための、変通自在なひび割れの広が
    りを防止する分離可能なウェブ型結合材料であって、 該結合材料が、薄い可撓性の本質的に接着していない分
    離層によって伸縮可能な上部固定層から分離されている
    下部固定層を少なくとも含み、一方、該分離層のいずれ
    かの側に該分離層を通って破壊可能な架橋を延ばすこと
    により下部固定層と上部固定層とを共に結合しているこ
    とを特徴とする結合材料。
  2. (2)下部固定層と伸縮可能な上部固定層との間の破壊
    強度を、これらの層間の破壊可能な繊維状架橋の数によ
    って調節することを特徴とする請求項1に記載の結合材
    料。
  3. (3)下部固定層が繊維質ウェブで作られ、及び伸縮可
    能な上部固定層が有機もしくは無機材料で作られた織布
    又は繊維質ウェブであることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の結合材料。
  4. (4)破壊可能な架橋が、繊維質ウェブ層から薄い分離
    層を通ってニードルパンチによって形成される繊維状架
    橋であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の結合材料。
  5. (5)構造体上に提供される硬質被覆層と、該構造体と
    該硬質被覆層との間に提供される分離可能なウェブ型結
    合材料とを有する、該構造体支持面上の被覆層構築物で
    あって、 請求項1〜4のいずれか一項に記載の結合材料が該被覆
    層と該支持面との間に存在し、並びに下部及び上部固定
    層を該支持面又は該被覆層に結合することを特徴とする
    被覆層構築物。
  6. (6)繊維質ウェブの形態の下部固定層を該層中に浸透
    している接着剤によって該支持面と結合し、及び好まし
    くは、伸縮可能な上部固定層を該層中に浸透している接
    着剤によって被覆層と結合することを特徴とする請求項
    5に記載の被覆層構築物。
  7. (7)構造体と硬質被覆層との間にしっかりはめ込まれ
    た分離可能なウェブ型結合材料を用いて該構造体の支持
    面上に該硬質被覆層を提供するための方法であって、 結合材料を該支持面上に置き、該結合材料は薄い可撓性
    の本質的に接着していない分離層により伸縮可能な上部
    固定層から分離される下部固定層を少なくとも含み、一
    方、薄い分離層のいずれかの側に該分離層を通って破壊
    可能な架橋を延ばすことにより下部及び上部固定層を共
    に結合し、該分離材料の層の1つを該支持面に結合剤を
    用いて結合し、一方、他の層もまた該層上に提供される
    硬質被覆層に結合剤を用いて結合することを特徴とする
    方法。
  8. (8)繊維質ウェブの形態の下部固定層を該層中に浸透
    している接着剤によって支持面に結合し及び/又は伸縮
    可能な上部固定層を該層中に浸透している接着剤によっ
    て被覆層に結合することを特徴とする請求項7に記載の
    方法。
  9. (9)上部固定層と下部固定層との間の破壊強度を破壊
    可能な架橋、好ましくは、ニードルパンチにより該下部
    繊維質ウェブ層から形成される繊維状架橋の数によって
    調節することを特徴とする請求項7又は8に記載の方法
    。
  10. (10)下部固定層が繊維質ウェブで作られ、及び上部
    固定層が有機もしくは無機材料で作られた繊維質ウェブ
    又は織布であることを特徴とする請求項7〜9のいずれ
    か一項に記載の方法。
JP2308417A 1989-11-14 1990-11-14 構造体の支持面と該支持面に提供されるべき被覆層とを結合するための、変通自在なひび割れの広がりを防止する分離可能なウエブ型結合材料、該材料の使用方法及び該材料で形成された被覆層構築物 Pending JPH03176530A (ja)

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NL8902815 1989-11-14
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JP (1) JPH03176530A (ja)
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DE (1) DE69001663T2 (ja)
ES (1) ES2041498T3 (ja)
NL (1) NL8902815A (ja)

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NL8902815A (nl) 1991-06-03
DE69001663T2 (de) 1993-09-02
ATE89633T1 (de) 1993-06-15
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EP0428201A1 (en) 1991-05-22

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