JPH0317689Y2 - - Google Patents

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JPH0317689Y2
JPH0317689Y2 JP11733284U JP11733284U JPH0317689Y2 JP H0317689 Y2 JPH0317689 Y2 JP H0317689Y2 JP 11733284 U JP11733284 U JP 11733284U JP 11733284 U JP11733284 U JP 11733284U JP H0317689 Y2 JPH0317689 Y2 JP H0317689Y2
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rubber
wall
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heel
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JP11733284U
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、靴の表底に取付けるゴム踵に関し、
特に表底の面形状に完全に合わせることのできる
ゴム踵に関する。
〈従来技術〉 グツドイヤーウエルト式、マツケー式等の製法
において、表底を甲革部に取付けた後、表底に踵
を接着剤、釘等により取付け固着することが行わ
れている。
この場合に表底の踵を取付ける面の形状と、踵
の取付け面に形成された形状が合つていないと、
表底と踵が均一に密着せず、隙間が生じて固着不
完全となり、美粧性を損うばかりでなく、釘の緩
み、接着剤の剥れ等により着用中に踵の離脱故障
をおこす恐れがあつた。
従来、多く用いられているゴム踵は、第2図に
示すようなものである。
1は基部材、2は基部材1の周縁部に形成され
た周壁、3は隔壁であり、周壁2に囲まれた凹部
4の略中央部に形成されている。而して周壁2お
よび隔壁3の上面は表底の面形状に合わせて形成
されている。凹部4は軽量化のため、隔壁3は補
強のために設けられている。
而して基部材1、周壁2、隔壁3は硬度が80〜
90度の硬質ゴムにより形成されている。硬質ゴム
を使用するのは凹部4を形成したことによる体重
支持面積の減少のため、歩行時の荷重により周壁
2等が過大な変形を生じ、歩行安定性を欠き、履
き心地の悪くなるのを防止するためであり、ま
た、釘を用いてゴム踵を表底に固着する場合に釘
止め効果を持たせるためである。
このような従来のゴム踵は硬質性のゴムを用い
ているため、表底に固着する際、周壁2および隔
壁3の曲面が表底の曲面状に沿つて容易になじみ
変形せず、均一な密着を阻害して、表底の踵取付
面にすきまを生じる原因になつていた。
また、同じ靴型の場合においても製法の違い、
表底の材質が革であるかゴムであるかの違い、さ
らに材料の厚さの違い等により表底の曲面形状は
微妙に異なつている。
したがつて、これらの表底の面形状の変化に対
応するためには、取付け面の形状を種々に変化さ
せた踵を多種類用意しなければならず、踵取付作
業が煩雑であると共に経済的負担も多大なもので
あつた。
〈目的〉 本考案は以上のような従来の欠点を解消し、表
底の面形状の変化を吸収解消し、表底と踵を完全
に密着させることのできるゴム踵を提供すること
を目的とする。
〈構成〉 本考案は、靴の表底に取付けるゴム踵におい
て、基部材と、該基部材の周縁部に形成された外
周壁と、前記基部材の該外周壁の内側に、表底の
面形状に合わせて、該外周壁よりも低く形成した
内壁と、からなるゴム踵である。
〈実施例〉 次に図面により本考案の実施例を説明すること
とする。
第1図には実施例たるゴム踵11が示されてい
る。
12は基部材であり、設置面12aを有する。
該基部材12は変形し易く、耐摩耗性に優れ、衝
撃吸収性に富む軟質ゴムが好ましく、硬度75〜80
度のものが望ましい。13は外周壁であり、基部
材12の周縁部に形成されている。外周壁13
は、その上面13aを、取付けるべき表底の面形
状に合わせて形成するのが好ましい。また、外周
壁13は、変形し易く、耐摩耗性に優れ、衝撃吸
収性に富む軟質ゴムが好ましく、硬度75〜80度の
ものが望ましい。
14は内周壁であり、外周壁13の内側に溝1
5を介して形成されている。内周壁14は、外周
壁13よりも低く形成されるものとし、外周壁1
3よりも0.5〜1.0mm低く形成するのが好ましい。
内周壁14は、その上面14aを、取付けるべき
表底の面形状に合わせて形成する。
16は隔壁であり、内周壁14に囲まれた凹部
17の略中央部に内周壁14と略同じ高さに形成
され、外周壁13よりも低く形成されている。隔
壁16は内周壁14と同様に、外周壁13よりも
0.5〜1.0mm低く形成するのが好ましく、またその
上面16aを、取付けるべき表底の面形状に合わ
せて形成する。
内周壁14および隔壁16は高硬度の硬質ゴム
が好ましく、硬度93〜96度のものが望ましい。こ
のような高硬度のゴムを使用すれば着用時の安定
性が保持され、踵の釘留め効果を向上することか
らも望ましい。
ゴム踵11を成形する場合には、内周壁14お
よび隔壁16を構成する高硬度ゴムの部分は、未
加硫ゴムシートを溝15の内部形状よりやや小さ
めの相似形型で打抜き、また外周壁13および基
部材12を構成する軟質ゴムの部分は高硬度ゴム
の未加硫ゴムシートよりも厚く、かつ大きめに未
加硫ゴムシートを打抜き、両方の未加硫ゴム片を
重ねて加硫型に仕込み加硫成形する。
内周壁14および隔壁16を構成する高硬度ゴ
ムの部分は、未加硫シートの厚さ、形状の大小を
加減することにより、また、金型内に設けられた
溝形成用枠型により、溝部より外に大きくはみ出
すことなく成形することができる。
このようなゴム踵11を第3図に示すように表
底21の下面に取付けると、硬質ゴムにより一段
と低く形成された内周壁14および隔壁16が表
底21の下面に定着するまで踵取付け圧縮力が作
用する。このとき、外周壁13は軟質ゴムにより
形成されているので、表底21の下面に接触して
から表底21の下面に定着するには、さらに内周
壁14および隔壁16との段差分だけ余分に圧縮
されることになり、外周壁13の変形量は多くな
る。その場合に、外周壁13は軟質ゴムで形成さ
れているため変形が容易で、接触面の表底面にな
じみ易く、しかも溝15の拡幅変化により外周壁
13の変形量の調整作用がなされること等の相乗
的効果により、外周壁13を表底21の曲面形状
に沿つて均一に密着させることができ、表底21
とゴム踵11の取付面の隙間の発生を防ぐことが
できる。
なお、ゴム踵11の取付けにおいて、外周壁1
3の取付面の変形が大きいために生ずる取付コバ
面の突出、不揃は、次工程における表底ゴム面の
切削、研磨作業により仕上げられれるため、支障
を来たすものとはならない。
また内周壁14および隔壁16を溝15を形成
せずに一体化して内壁(図示せず)としてもよ
い。
〈効果〉 本考案は以上のような構成であり、次のような
効果を有する。
内周壁が外周壁よりも低く形成され、外周壁
は軟質ゴムで形成されているから、外周壁は変
形が容易で、接触面の表底面になじみ易く、し
かも溝の拡幅変化により外周壁の変形量の調整
作業がなされるから、外周壁を表底の曲面形状
に沿つて均一に密着させることができ、表底と
ゴム踵の取付面の隙間の発生を防ぐことができ
る。
内周壁および隔壁は硬質ゴムにより形成され
ているので着用時に安定性が保持され踵の釘留
め効果も高い。
表底の種々の曲面形状に対応してゴム踵を密
着させることができるから各種の表底の曲面形
状に合わせて多数のゴム踵を用意する必要がな
い。
外周壁が軟質ゴムにより形成されているから
歩行時の衝撃が吸収できる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案の一実施例を示す斜視図、第
1図bは同断面図、第2図aは従来のゴム踵の斜
視図、第2図bは同断面図、第3図は本考案の使
用状態を示す靴の斜視図である。 11……ゴム踵、12……基部材、13……外
周壁、14……内周壁、16……隔壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 靴の表底に取付けるゴム踵において、 基部材と、 軟質ゴムにより形成されると共に、該基部材
    の周縁部に形成された外周壁と、 硬質ゴムにより形成されると共に、前記基部
    材の該外周壁の内側に、表底の面形状に合わせ
    て、該外周壁よりも低く形成した内壁と、 からなるゴム踵。 2 内壁が、前記基部材の外周壁の内側に形成し
    た内周壁と、該内周壁に囲まれた凹部の略中央
    に形成された隔壁とからなる前記登録請求の範
    囲第1項記載のゴム踵。 3 基部材が軟質ゴムにより形成された前記登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載のゴム踵。
JP11733284U 1984-07-31 1984-07-31 ゴム踵 Granted JPS6131202U (ja)

Priority Applications (1)

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JP11733284U JPS6131202U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ゴム踵

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JP11733284U JPS6131202U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ゴム踵

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Publication Number Publication Date
JPS6131202U JPS6131202U (ja) 1986-02-25
JPH0317689Y2 true JPH0317689Y2 (ja) 1991-04-15

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JP11733284U Granted JPS6131202U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ゴム踵

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JPH0224112U (ja) * 1988-08-03 1990-02-16
KR20030082843A (ko) * 2002-04-18 2003-10-23 손인규 구두의 변형방지 및 걸음자세교정이 가능한 구두 굽 및구두구조

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Publication number Publication date
JPS6131202U (ja) 1986-02-25

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