JPH03177593A - フィルタープレス型電解槽用フレームユニットおよびフィルタープレス型単極電解槽 - Google Patents

フィルタープレス型電解槽用フレームユニットおよびフィルタープレス型単極電解槽

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JPH03177593A
JPH03177593A JP2214228A JP21422890A JPH03177593A JP H03177593 A JPH03177593 A JP H03177593A JP 2214228 A JP2214228 A JP 2214228A JP 21422890 A JP21422890 A JP 21422890A JP H03177593 A JPH03177593 A JP H03177593A
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vertical
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frame
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、気体の電解生成のためのフィルタープレス式
の電解槽、およびこれら電解槽の構造の一部を形成する
フレームユニットに関する。
〔従来の技術〕
フィルタープレス式の電解槽は、一般に、電極が垂直に
配列された陽極および陰極電解室を交互に形づくる垂直
フレームユニットの積み重ねによって形威されている。
電解室を区分するために、選択的透過性を有する薄膜や
電解液を透過する角膜を、フレームユニット間に挿入す
ることができる。
本発明は、主としてこの方式の電解槽の構造の一部を形
成するフレームユニットに関連するものであり、これら
フレームユニットのそれぞれは、電解室を形づくる垂直
フレームを含んでいる。この電解室は互いに向かい合う
1対の穴あき垂直金属シートによって構成される電極を
含んでおり、これらのシートの間には水平金属レールが
挿入され、適切な接続部材によってシートに固着されて
いる。この種類のフレームユニットにおいては、金属レ
ールおよび接続部材を用いて電解室内の電極のシートを
支持しており、これらを電流源に接続するのに役立って
いる。これらは、電極のシート間での電解液および電解
生成物の垂直循環を可能とするように設計されなければ
ならない。このため、レールの断面を各シート間の間隔
より小さいものとし、水平レールと電極のシートとの間
にそう人した垂直棒を接続部材として用いることか提案
されてきた。これらの棒は罹めて多様な形状を取り得る
ものである(西独特許公開2.821.984、特開昭
58−123.885)。特開昭58−123.885
の明細書においては、みぞ形に折り曲げられた金属片を
垂直棒として用いることが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの従来のフレームユニットにおいては、水平レー
ルおよび垂直棒が電解室内において格子構造を形威し、
これが均一な電解状態を得るのを妨げている。この問題
点は、格子構造が電解室において気体および電解液の循
環の障害物を形成することから、電気分解の途中で電極
上に気体が発生する場合に特に顕著である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、電気分解中における気体および電解液の自然
な循環をよくし、電解室内の電解状態を均一にする新し
い設計のフレームユニットを提供して、上述の従来型フ
レームユニットの問題点を克服する。
したがって、本発明は、フィルタープレス型電解槽用の
フレームユニットにおいて、 電解室を形づくる垂直フレームと、 互いに向かい合って配列される一対の穴あき垂直金属シ
ートによって構成される電極と、電極への電流リード線
において、前記電流リード線がシート間に配される水平
または斜め金属レールと、これらの金属レールをシート
に接続する部材とをふくみ、これらの接続部材が本発明
にしたがって各レールの両側に対称に配され且つ電解室
内において垂直ダクトを形成するようにレールをつなぐ
垂直板によって互いに接続する一対のU字型またはU字
型の垂直ビームを含む電流リードと を含むフレームユニットに関するものである。
本発明に従ったフレームユニットにおいては、フレーム
はフィルタープレス型の電解槽の構造に適合する如何な
る断面であってもよく、円形又は例えば正方形、台形、
長方形などの多角形のものが同等に用いられる。フレー
ムは電解状態に化学的に耐える材料から作られなければ
ならない。これは、塩化ナトリウム水溶液の電気分解用
の電解槽における陽極室或いは陰極室のいずれを形成す
るかによって、例えばチタニウムまたはニッケルによっ
て製造される。
電極を構成する金属シートは、例えば開口を開けた金属
シート、エキスパンデッドメタルシート或いは格子のも
のであればよい。
シート材料の選択は、その電極の目的によってきまって
くる。例えば、電極を水または水溶液の電気分解のため
のセルにおける水素の生産のための陰極として動作させ
ようとする場合は、シートを、例えば欧州特許公開8,
476、仏国特許公開2.460,343、欧州特許公
開113,931および欧州特許公開131.978 
(Solvary & C1e)の各特許で開示された
ような鉄、鋼、ニッケル或いは他の水素の電気分解生産
で活用できる導電材料で製造することができる。塩化ナ
トリウム水溶液の電気分解のセルにおける塩素の生産の
ための陽極とする場合、シートは、白金、ルチニウム、
ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムおよび
これらの物質の合金や化合物、特に酸化物の材料の一つ
からなる活性導電コーティングを施したチタン、タンタ
ル、ニオブ、ジルコニウム、タングステンおよびこれら
の合金から選択される薄膜形成導電材料によって好適に
製造される。塩化ナトリウム水溶液の電気分解によって
塩素を生成するのに特に好適な電極は、活性コーティン
グの材料が、酸化ルテニウムおよび酸化チタンの混合物
或いはベルギー特許769,677、ベルギー特許76
9,678、ベルギー特許769,679、ベルギー特
許776.709およびベルギー特許785、605 
(Solvary & C1e)の各特許に記載される
化合物の一つを含むものである。
各金属レールは、電極を構成する2枚のシートの間隔よ
りもその厚さが小さい。これらは、シート間において水
平または斜めに配され、垂直金属U字型ビームによって
シートに接続する。
「U或いはV字型ビームJの表現は、みぞの形状を示し
、凸断面のビームを指すものである。本発明にしたがえ
ば、ビームは半円形半卵型或いは半多角形の断面を有す
ることかできる。
レールとビームとは相互に作用して、電気分解動作の途
中において電流源と電極のシートとの間で電流を運ぶ。
交互の形状にして、これらを相互に作用させ、フレーム
内の電極のシートを支持することもできる。また、これ
らが凸型断面をしていることが、ビームに高い曲げ強度
を与えており、これらか電極のシートの補強材として役
立つようにしている。レールおよびビームは、電気分解
中の化学的環境に耐え得る導電性の材料でつくられなけ
ればならない。チタンまたはニッケルのシースの中に電
気を良く伝導する金属または合金(例えば銅やアルミニ
ウム)の芯を入れた複合レールを好適に用いることがで
きる。このような複合レールは、例えば冶金スピニング
動作によって得ることができる。垂直ビームは上述のU
またはV字型断面にするために折り曲げられた例えばチ
タンやニッケルによって得られる。垂直板は電気分解を
通常支配する機械、熱および化学的性質のストレスに耐
えることのできる材料からつくられればよく金属または
高分子材料によって製造することができる。
UまたはV字型ビームは、レールの両側に対をなして対
称に配置される。多対の2個のビームはレールをつなぐ
垂直板によって互いに接続し垂直ダクトを形成している
。後者はその両端において、好ましくはフレームの近傍
で電解室に開口している。本発明にしたがったフレーム
ユニットにおいては、電極の2枚のシートの間に形成さ
れる空間がこのようにダクトによって区画されており、
電気分解の途中において、電解液に電極で発生した気体
の作用によるダクト間における上向きの動きまたはこれ
らダクト間における下向きの動きを与えるようにしてい
る。このことが、電気分解の均一な状態を促進する電解
室内における電解液の内部循環の結果となっている。し
たがって、本発明においては、各ダクトの内部空間を気
体放出の現場としないことが必要である。このため、ダ
クトの内部空間は、電極から隔絶されていなければなら
ず、また、ダクトの内部に向かうビームや板の面が、電
解槽が作動している際に電解反応に参加しない材料によ
って形成されることが必要である。
本発明にしたがったフレームユニットのl実施例におい
ては、フレームは、2つの縦方向部材によって接続され
る2つの垂直側板によって、構成され、これら2つの縦
方向部材は電解室内において互いに向き合うこれらの対
応する壁上の開口によって貫通する2つの内部通路を形
成するように設計されており、これらの通路の1つは電
解液取り入れ導管に接続し、もう1つの通路は電気分解
の生成物を取り出すための導管に接続している。
本発明にしたがったフレームユニットのこのeJJi例
においては、縦方向部材の通路は、電解液を電解室内に
配分し、そこから電気分解の生成物を取り出すのに用い
られる。下の縦方向部材の通路が電解液取り入れ導管に
接続し、上に位置する縦方向部材の通路は電気分解の生
成物を取り出す導管に接続していることが望ましい。
本発明にしたがったフレームユニットは、単極型の電解
槽の一体的な部分を形成することを意図している。
本発明は、したがって、陽極および陰極電解室を交互に
形成する本発明にしたがったフレームユニットの積み重
ねによって構成される単極、フィルタープレス型の電解
槽にも関する。本発明は、こ°の型の電解槽の特に各電
解室がイオンを透過するセパレータによって隔離される
ものに応用される。これらのセパレータは積み重ねの連
続するフレームユニット間に挿入されるシートであり、
電解槽が作動する際にイオン流か通過できる材料によっ
て形成される。これらは、水性電解液を透過する隔膜或
いは選択的透過性を有する膜て構成される。
本発明にしたがった電解槽に用いることのできる隔膜の
例としては、米国特許1,855,497(5tuar
t)の特許や仏国特許公開2,400,569、欧州特
許公開1−1,644および欧州特許公開18、034
 (Solvay & C1e)の各特許に記述される
ようなアスベスト隔膜や、仏国特許公開2、170.2
47 (Imperial Chemical Ind
ustriesPIC)の特許や欧州特許公開7.67
4および欧州特許公開37. l 40 (Solva
y & C1e)の各特許において記述されるような有
機ポリマーによって形成される隔膜等が挙げられる。
選択的透過性を有する膜とは、イオン交換物質を含む薄
い、無孔性の膜を意味している。膜およびイオン交換物
質を形成する材料の選択は、電気分解の対象となる電解
液の性質および得ようとする生成物によって決められる
。−殻内通例として膜の材料は、電気分解中に電解槽に
おいて通常支配的な熱および化学的な状態に耐え得るも
のから選択され、イオン交換物質は、その電解槽が意図
する電気分解動作によって、陰イオン交換物質または陽
イオン交換物質の中から選択される。
例えば、塩素、水素および水酸化ナトリウム水溶液を生
成するための塩化ナトリウムの電気分解に用いる電解槽
の場合は、適切な膜は、硫酸、カルボン酸およびリン酸
から派生する陽イオン官能基或いはこれら官能基の混合
物から派生する陽イオン官能基を含むフッ化ポリマー、
好ましくは完全にフッ化されたポリマーによって形成さ
れる陽イオン膜である。この種類の膜の例としては、英
国特許公開1,497,748および英国特許公開1、
497.749 (Asahi Kasei Kogy
o K、に、) 、英国特許公開1,518,387、
英国特許公開1.522.877および米国特許4,1
26,588(Asahi Glass Compan
y Ltd)、英国特許公開1、402.920 (D
iamond Shamrock Corp、)の各特
許に記述されるものがあげられる。本発明にしたかった
電解槽のこの応用に特に適する膜は、rNafio旧(
Du Pont de Nemours & Co)お
よびrElemion J  (Asahi Glas
s Company Ltd)として知られるものであ
る。
本発明にしたかった電解槽は、塩化ナトリウム水溶液の
電解分解によって塩素および水酸化ナトリウム水溶液を
生成する業務に特に有効に応用しされるものである。
本発明の特徴および詳細は、添付の図面を参照しての以
下の説明によって明らかとなる。
〔実施例〕
各図Zこおいて、同一の参照番号は、同等の構成要素を
指す。
以下の説明においては、本発明を特に、塩化ナトリウム
水溶液の電気分解によって塩素水素および水酸化ナトリ
ウム水溶液を生成するための、陽イオン膜を備えたフィ
ルタープレス式の単極電解槽に応用したものについて説
明する。
第1図〜第5図に示した本発明のフレームユニットは、
電解槽の陽極室を形成しようとするものである。これは
、その全体を参照数字lによって指したところのほぼ正
方形の断面を示すフレームを含んでいる。フレーム1は
、チタンの二つの垂直側板2および3が同じくチタンに
よってなる二つの縦方向部材4および5に溶接されて構
成され。
ている。
フレームIによって囲まれた間隔13は、陽極電解室を
形成している。ここには、複数の水平金属レール7の両
側に配列されるエキスパンデッドメタルで構成される一
対の垂直シート6でなる陽極が含まれる。シート6は垂
直ビーム8に溶接され、これらが更に水平レール7に溶
接されている。
各レール7は、フレームの側板2および3に溶接されて
おり、それぞれこれらを貫通している。各レール7は一
緒に母線24に固定されており、これを電流源に結合す
る。レール6およびビーム8はしたがってシート6を電
流源に結合し、これらのシートをフレーム1内で支持す
るのに役立っている。
シート6は、塩素イオンの電気化学的酸化のための低過
電圧での導電コーティングを施したチタンシートである
。このようなコーティングは電気分解技術の分野ではよ
く知られたものである。レール7は、チタンクラツデイ
ングの中に収められた鋼心によって構成される。第2図
、第3図および第4図によく示されている垂直ビーム8
のそれぞれは、みぞの形状を有するようにUまたはΩ型
に折り曲げられた垂直チタン片によって構成されている
。これらはそのU字型の軸中央部分9においてシート6
に固着され、そのへり部10(第4図)においてレール
7に固着されている。
垂直ビーム8は、レール7の両側に対をなして対称に配
列される。多対の2つのビーム8は、連続するレール7
の間に延びる垂直板11によって接続され、2枚のシー
ト6の間に垂直ダクト12を形成している。垂直板1.
1は、レール8のへり部10に溶接されるチタンのシー
トである(第4図)。各ダクト12はしたがって陽極を
構成するシート6から隔絶されていて、塩化す、トリウ
ム水溶液の電気分解中にシート6と接触して塩素生成の
現場となることがないようになっている。ビーム8の上
端および下端はフレームlの縦方向部材4および5と間
隔を保っており、ダクト12はその二つの端において電
解室に開口している。
フレームlの縦方向部材5および4および側板3は、正
方形または長方形の断面を有する内部通路を形成するよ
うに設計されておりこれらはそれぞれ電解室13に塩化
ナトリウム水溶液を導入するのと、電気分解により生じ
る生成物(塩素および希薄塩化ナトリウム水溶液)をそ
こから取出すのに用いられる。このため、縦方向部材4
および5には室13内において互いに向き合うそれらの
壁において一定の間隔の開口14か貫通している。
下部縦方向部材5は、電気分解される塩化ナトリウム水
溶液をその通路16に入れさせるために、管I5がはめ
込まれている。上部縦方向部材4によって形づくられる
通路17は、電解室13を出る希薄塩化ナトリウム水溶
液から塩素を分離するための気体放出室として用いられ
る。これは側板3内に形成される通路18に開口してお
り、塩素を取出すために管19かはめ込まれ、希薄塩化
ナトリウム水溶液を取出すために管20かはめ込まれて
いる。通路17および18を分離するウエヤー(提)2
1を用いて、通路17内において一定レベルの溶液を保
っている。
第1図〜第5図において示したフレームユニットを電解
槽で利用する場合、電解室13はウェヤー21の上部レ
ベルまで塩化ナトリウム水溶で充たされる。塩化ナトリ
ウム水溶液は管15を介して通路16に連続的に導入さ
れ、電解室13に入り、開口14を通過し、開口14に
おいて陽極のシート6で生成される塩素によって上方へ
流出される。室13において、垂直ダクト12は塩素放
出の現場ではなくその中に存在する溶液の濃度が、室1
3の残りの部分における乳濁液のそれよりも高くなるよ
うにしている。このようにして、室13内における電解
液の内部循環か確立され、通路16を介して室に入る電
解液はシート6間での上向きの流れに巻き込まれ、その
一部は塩素と共に通路17によって除去しされ、別の一
部はダクト12を通って室13の底へ再循環する。室1
3(こおける電解液の内部循環は、電気分解作業の均質
化を促進し、結果としてその最適のエネルギー効率を達
成する。
通路17において、塩素は塩化ナトリウム水溶液から分
解され、管19によって取出される。水溶液はウェヤー
21からあふれ出し、垂直通路18内に流れ込み、そこ
から管20によって除去される。
第1図〜第5図のここまでの説明においては、本発明を
電解槽の陽極室のフレームユニットに応用したものにつ
いて説明してきた。電解槽の陰極室に用いるためのフレ
ームユニットにおいては、フレームlの側板2および3
および縦方向部材4および5はニッケルで構成され、シ
ート6は陰極を形成しニッケルで作られ(場合によって
は陽子の環元のために低過電圧の導電コーティングか施
され)レール7はニッケルで作られるか或いはニッケル
クラツデイングを施した鋼心で構成されビーム8および
板11はニッケルで製造される。
第4図に示したフレームユニットの変化例においては、
シート6とビーム8のそれぞれの中央部分9との間に挿
入物22を配している。これらのそう人物22は、導電
性の材料でつくられ、シート6およびビーム8に溶接さ
れている。これらは、ビーム8の全高さに渡って延びる
丸棒や、等間隔で配されたスタッドであってもよい。こ
れらの機能は、シート6とビーム8との間に相当の分離
距離を確保し、電解液をシートとビームとの間で流れる
ようにさせることにある。
本発明にしたがったフレームユニットのこの実施例は、
電解室13に存在する電解液によっての膜の効果的湿潤
を確保することか必要とされる膜電解槽に特に向けられ
たものである。
第6図は、本発明にしたがったフレームユニットの別の
実施例を示すものであり、これもまた電解液による膜の
効果的な湿潤を確保するように設計されている。この実
施例において、ビーム8の中央部分9には孔31が貫通
しており、ビームの二つのウィング33を接続する垂直
仕切り32がダクト12を垂直通路34から隔絶してい
る。中央部分9と仕切り32との間に位置するウィング
33の部分には、室13と通路34との間の連通を容易
にするために、選択的に穴を開けることがてきる。
第7図に示した本発明にしたかった更に別の実施例にお
いては、フレームユニット1の上部縦方向部材4の開口
14は、その開口の断面が底から上へ向けて小さくなる
方向に面取りされたへり23を有している。本発明のこ
の実施例は、電気分解中において、室13から通路17
に向けての気体の流れを促進する。
第8図に示した電解槽は、垂直フレームユニットを、陽
極25と陰25′ とを交互に積み重ねたものによって
構成されている。陽極フレームユニット25は、第1図
〜第7図について上述したものと同様のものである。陰
極フレームユニット25°は、陽極フレームユニット2
5のチタンでできた構成部材をニッケルでできた同様な
部材と置換えたものと類似している。フレームユニット
25°のこれらのニッケル部材は、フレームユニット2
5のそれぞれの相国体と同じ参照番号をつけられている
がそれぞれにプライムマーク「′」を付している。フレ
ームユニット25および25′は、陽極および陰極電解
室を交互に形成する陽イオン膜26によって隔てられて
いる。フレームユニット25および25′および膜26
の積み重ねは、図示しない連結棒によってもれ防止を確
保するシール28に連結する端フランジ27の間に保持
される。陽極フレームユニット25の垂直接続レール2
4(第1図)は直流電源の陽端子に接続する母線に結合
しており、第7図においては接続レール、母線および電
流源は見ることができない。
同様に、陰極フレームユニット25′は、直流電源の陰
端子に接続する共通母線に結合している。
さらに、陽極フレームユニット25の管15(第1図お
よび第5図)は塩化ナトリウム水溶液を入らせるように
共通マニホルドへ開口している。このマニホルドおよび
各パイプ15は第7図には示されていない。同様に、陰
極フレームユニット25”の対応する管が水または希薄
塩化ナトリウム水溶液を入らせるように共通マニホルド
に開口している。陽極フレームユニット25の管19お
よび20はそれぞれ、2本の総合マニホルド29および
30に開口しており、マニホルド29は陽極室13にお
いて生成された塩素を除去するのに用いられ、マニホル
ド30は希薄塩化ナトリウム水溶液を除去するのに用い
られる。同様に陰極フレームユニット25′の管19°
および20゛はそれぞれ2本の総合マニホルド29゛お
よび30′に開口しており、マニホルド29°は陰極室
13゜において生成された水素を除去するのに用いられ
、マニホルド30′は高濃度の水酸化ナトリウム水溶液
を除去するのに用いられる。
電解槽が動作中は、陽極フレームユニット25の電解室
13において支配的な静水圧は、普通は陰極フレームユ
ニット25′におけるそれより低い。結果として、膜2
6は陽極6のシート6に向けて押される。垂直ビーム8
は、その断面が凸型であるため、シート6の曲げに効率
的に抗する。
反対に、陽極室13と陰極室13’  との間の静水圧
の差が正で電解槽か動作している場合は、フレームユニ
ット25′の垂直ビーム48゛が、陰極のシート6′の
曲げに抗する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフレームユニットの1実施例の部分
的に断面となっている立面図、第2図は、第1図および
第3図の面■−■に沿った水平断面図、 第3図は、第1図および第2図の面I−I[に沿った垂
直断面図、 第4図は、第2図の部分の詳細の拡大図、第5図は、第
1乃至3図に示したフレームユニットのフレームの第2
図および第3図の中央垂直面V−■に沿った断面図、 第6図は、第5図の部分の実施例の拡大図、第7図は、
本発明の電解槽の1実施例を縦方向4.5・・・縦方向
部材  6・・・シート7・・・水平レール  8・・
・ビームll・・・垂直板  12・・・垂直ダクト1
3・・・電解室  14・・・開口 15・・・管  16,17.18・・・通路19.2
0・・・管 IGURE FIGURE 2 3 8 4 〜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電解室(13)を形づくる垂直フレーム(1)と互
    いに向かい合うように配列された一対の穴あき垂直金属
    シート(6)によって構成される電解室内の電極と、 水平または斜め金属レール(7)によって構成され、シ
    ート(6)とレールをシートに接続するための部材との
    間に配置される電極への電流導線と、 を含むフィルタープレス型の電解槽用のフレームユニッ
    トにおいて、 接続部材がレール(7)の両側に対称に配置され、レー
    ル(7)につながる垂直板(11)によって互いに接続
    される対を成すU字型またはV字型の垂直金属ビーム(
    8)によって構成されて、電解室(13)内に垂直ダク
    ト(12)を構成することを特徴とするフィルタープレ
    ス型の電解槽用のフレームユニット。 2、前記垂直ビーム(8)がそれらの縦方向ウィング(
    33、10)を介してレール(7)に溶接されそれらの
    中央部分(9)においてシート(6)に溶接されること
    を特徴とする請求項1記載のフレームユニット。 3、ビーム(8)および板(11)のダクト(12)の
    内部に向かう面が、電気分解反応に参加しない材料から
    成ることを特徴とする請求項1または2記載のフレーム
    ユニット。 4、ビーム(8)の中央部分(9)に穴(31)が貫通
    しビーム(8)の2つのウィング(33)を接続する垂
    直仕切り(32)が垂直ダクト(12)をビーム(8)
    の中央部分(9)に沿って延びる垂直通路(34)から
    隔てることを特徴とする請求項2または3記載のフレー
    ムユニット。 5、フレーム(1)が2つの縦方向部材(4、5)によ
    って結ばれる2つの垂直側板(2、3)を含むことを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のフレームユ
    ニット。 6、縦方向部材(5、4)が、電解室(13)内におい
    て互いに向き合うそれぞれの壁上に開口(14)が貫通
    する内部通路(16、17)を形成し、通路(16、1
    7)電解液の流入および流出を可能とするための導管と
    連通していることを特徴とする請求項5記載のフレーム
    ユニット。 7、下部縦方向部材(5)の通路(16)が電解液の流
    入を可能とするための導管に接続し、上部縦方向部材(
    4)の通路(17)が電解液を流出させるための導管に
    接続していることを特徴とする請求項6記載のフレーム
    ユニット。 8、電解液を流出させるための導管が、フレームユニッ
    ト(1)の側板(3)の内部通路によって構成されるこ
    とを特徴とする請求項7記載のフレームユニット。 9、垂直電極を含む陽極(13)および陰極(13’)
    電解室を交互に形づくるフレームユニット(25、25
    ’)の積み重ねを含む単極のフィルタープレス型電解槽
    において、請求項1乃至8のいずれかに従うフレームユ
    ニットを含むことを特徴とする単極のフィルタープレス
    型電解槽。 10、フレームユニット(25、25’)と交互する選
    択的透過性を有する膜(26)を含むことを特徴とする
    請求項9記載の電解槽。
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