JPH03177740A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH03177740A JPH03177740A JP1318139A JP31813989A JPH03177740A JP H03177740 A JPH03177740 A JP H03177740A JP 1318139 A JP1318139 A JP 1318139A JP 31813989 A JP31813989 A JP 31813989A JP H03177740 A JPH03177740 A JP H03177740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- damper
- duct
- pressure
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は各部屋の室温を独立に調節できる可変風量制
御システムを採用したダクト式の空気調和機に関するも
のであり、特に、そのダクト抵抗の差異を検出して端末
ダクトの風量を推定する空気調和機に関するものである
。
御システムを採用したダクト式の空気調和機に関するも
のであり、特に、そのダクト抵抗の差異を検出して端末
ダクトの風量を推定する空気調和機に関するものである
。
[従来の技術]
従来の可変風量制御式の空気調和機として、送風機によ
り冷風若しくは温風をダクトを介して各部屋に分配して
供給するものがある。しかし、各部屋に分岐された枝ダ
クトは、その分岐点から各部屋までの長さが各々相違し
ているのが常であり、これらの各分岐ダクトの送風抵抗
には各々差異がある。また、ダクト取付工事の不具合、
例えば、タクト断面形状の歪等の変形、或いはダクト内
への異物の介在等によっても各ダクトの送風抵抗は影響
を受ける。
り冷風若しくは温風をダクトを介して各部屋に分配して
供給するものがある。しかし、各部屋に分岐された枝ダ
クトは、その分岐点から各部屋までの長さが各々相違し
ているのが常であり、これらの各分岐ダクトの送風抵抗
には各々差異がある。また、ダクト取付工事の不具合、
例えば、タクト断面形状の歪等の変形、或いはダクト内
への異物の介在等によっても各ダクトの送風抵抗は影響
を受ける。
かかる状態、特に、後者の場合において、共通の送風用
風路部分、即ち、ダクトの根元部分の圧力を検出して送
風機の駆動を制御すると、下流側の圧力損失の差異を無
視することになり、各部屋毎に精度のよい送風制御、ひ
いては室温の制御ができない。
風路部分、即ち、ダクトの根元部分の圧力を検出して送
風機の駆動を制御すると、下流側の圧力損失の差異を無
視することになり、各部屋毎に精度のよい送風制御、ひ
いては室温の制御ができない。
以下に示す従来例は、各部屋に送風される前のダクトの
根元部の圧力を検出して、送風機の駆動を制御するもの
である。
根元部の圧力を検出して、送風機の駆動を制御するもの
である。
これらの従来例を代表する具体例として、日本冷凍協会
−発行の冷凍空調便覧(新版・第4版応用編)の第2章
・空調システムの41ページに記載されている図2・1
0(a)を選び、従来例の動作について説明する。
−発行の冷凍空調便覧(新版・第4版応用編)の第2章
・空調システムの41ページに記載されている図2・1
0(a)を選び、従来例の動作について説明する。
第5図は前記冷凍空調便覧に記載の従来の空気調和機を
示す構成図である。
示す構成図である。
図において、(1)は空気調和の対象となる被空調室で
、この図では、4部屋の場合を示している。(2)は被
空調室(1)の天井内等に配設され冷風または温風の送
風源として機能する室内機、(3)は空気中の塵芥等を
除去して空気を浄化するエアーフィルタ、(4)は空気
を冷却または加熱する熱交換器、(5)は冷風または温
風を送風する送風機である。この室内機(2)はエアー
フィルタ(3)、熱交換器(4)、及び送風機(5)で
構成されている。(6)は室内機(2)の空気吹出口に
連通ずる主ダクト、(7)はこの主ダクト(6)から各
被空調室(1)の数に応じて分岐した枝ダクト、(8)
は各枝ダクト(7)部に装着され各被空調室(1)への
送風量を調整する絞り形式の送風調整ユニット、(9)
はこの絞り形式の送風調整ユニット(8)内に回転可能
に取付けられているダンパ、(10)は技ダクト(7)
の末端に位置する吹出口、(11)は被空調室(1)の
扉の下方部に配設されている吸込口、(12)は被空調
室(1)外の廊下の天井面に配設されている天井吸込口
、(13)は天井吸込口(12)と室内機(2)の吸込
口とを連通ずる吸込ダクトである。(14)は各被空調
室(1)内に据付けた室温設定及び室温検出用のルーム
サーモスタット、(15)は主ダクト(6)内で送風機
(5)からの送風温度を検出する温度検出器、(16)
は同じく主ダクト(6)内で送風機(5)からの送風に
よる風圧を検出する圧力検出器、(17)は熱交換器(
4)に接続され熱交換器(4)での熱変換動作を支配す
るヒートポンプ等の熱源機である。
、この図では、4部屋の場合を示している。(2)は被
空調室(1)の天井内等に配設され冷風または温風の送
風源として機能する室内機、(3)は空気中の塵芥等を
除去して空気を浄化するエアーフィルタ、(4)は空気
を冷却または加熱する熱交換器、(5)は冷風または温
風を送風する送風機である。この室内機(2)はエアー
フィルタ(3)、熱交換器(4)、及び送風機(5)で
構成されている。(6)は室内機(2)の空気吹出口に
連通ずる主ダクト、(7)はこの主ダクト(6)から各
被空調室(1)の数に応じて分岐した枝ダクト、(8)
は各枝ダクト(7)部に装着され各被空調室(1)への
送風量を調整する絞り形式の送風調整ユニット、(9)
はこの絞り形式の送風調整ユニット(8)内に回転可能
に取付けられているダンパ、(10)は技ダクト(7)
の末端に位置する吹出口、(11)は被空調室(1)の
扉の下方部に配設されている吸込口、(12)は被空調
室(1)外の廊下の天井面に配設されている天井吸込口
、(13)は天井吸込口(12)と室内機(2)の吸込
口とを連通ずる吸込ダクトである。(14)は各被空調
室(1)内に据付けた室温設定及び室温検出用のルーム
サーモスタット、(15)は主ダクト(6)内で送風機
(5)からの送風温度を検出する温度検出器、(16)
は同じく主ダクト(6)内で送風機(5)からの送風に
よる風圧を検出する圧力検出器、(17)は熱交換器(
4)に接続され熱交換器(4)での熱変換動作を支配す
るヒートポンプ等の熱源機である。
従来のダクト方式の集中冷暖房用の空気調和機は上記の
ように構成されており、熱交換器(4)で冷却または加
熱した空気を送風機(5)で冷風または温風としてダク
ト(6)及び/または枝ダクト(7)を介して複数の被
空調室(1)の各室内に分配し送風する集中送風手段、
及び前記各枝ダクト(7)部に装着され前記各被空調室
(1)への冷風または温風の送風量をダンパ(9)の開
閉により調整する送風調整手段たる絞り形式の送風調整
ユニット(8)を有している。
ように構成されており、熱交換器(4)で冷却または加
熱した空気を送風機(5)で冷風または温風としてダク
ト(6)及び/または枝ダクト(7)を介して複数の被
空調室(1)の各室内に分配し送風する集中送風手段、
及び前記各枝ダクト(7)部に装着され前記各被空調室
(1)への冷風または温風の送風量をダンパ(9)の開
閉により調整する送風調整手段たる絞り形式の送風調整
ユニット(8)を有している。
つぎに、上記のような構成の従来の空気調和機の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、各ルームサーモスタット(14)で使用者等が設
定した設定温度と検出された現在の実際の室温との温度
差に応じて絞り形式の送風調整ユニット(8)のダンパ
(9)の開度を任意の位置に各々調節する。このダンパ
(9)の開度に応じて主ダクト(6)内の圧力も変化す
る。この圧力の変化は圧力検出器(16)で検出され、
予め設定した設定圧力となるように送風機(5)による
送風容量を調整する。また、送風量の変化に伴い熱交換
器(4)の出口側の送風温度も変化するため、この変化
を温度検出器(15)が検出し、予め設定した送風温度
となるように熱源機(17)の能力を制御する。
定した設定温度と検出された現在の実際の室温との温度
差に応じて絞り形式の送風調整ユニット(8)のダンパ
(9)の開度を任意の位置に各々調節する。このダンパ
(9)の開度に応じて主ダクト(6)内の圧力も変化す
る。この圧力の変化は圧力検出器(16)で検出され、
予め設定した設定圧力となるように送風機(5)による
送風容量を調整する。また、送風量の変化に伴い熱交換
器(4)の出口側の送風温度も変化するため、この変化
を温度検出器(15)が検出し、予め設定した送風温度
となるように熱源機(17)の能力を制御する。
このような一連の制御により、略一定温度に調節された
適量適温の空気が吹出口(10)から被空調室(1)内
に吹出される。すなわち、各被空調室(1)内の熱負荷
の大小に応じた風量で吹出される。また、被空調室(1
)内を空調した空気は吸込口(11)から廊下等の空間
を通り天井吸込口(12)に流入し、吸込ダクト(13
)を経て再び室内機(2)に戻る。そして、再度、上記
の動作に従って同一の流れを繰返す。
適量適温の空気が吹出口(10)から被空調室(1)内
に吹出される。すなわち、各被空調室(1)内の熱負荷
の大小に応じた風量で吹出される。また、被空調室(1
)内を空調した空気は吸込口(11)から廊下等の空間
を通り天井吸込口(12)に流入し、吸込ダクト(13
)を経て再び室内機(2)に戻る。そして、再度、上記
の動作に従って同一の流れを繰返す。
上記のように、従来の一般的な絞り形式の送風調整ユニ
ット(8)を用いたダクト方式の集中冷暖房用の空気調
和機では、各被空調室(1)内の熱負荷の変動に応じて
送風温度と送風圧ツノとの最適値を決定し、これらの値
が略一定となるように熱源機(17)と送風機(5)の
容量を適宜制御している。
ット(8)を用いたダクト方式の集中冷暖房用の空気調
和機では、各被空調室(1)内の熱負荷の変動に応じて
送風温度と送風圧ツノとの最適値を決定し、これらの値
が略一定となるように熱源機(17)と送風機(5)の
容量を適宜制御している。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の空気調和機では、送風機(5)によ
る送風量の制御を、送風の際の主ダクト(6)内の圧力
変化を制御指標として行なっていた。
る送風量の制御を、送風の際の主ダクト(6)内の圧力
変化を制御指標として行なっていた。
しかし、主ダクト(6)の根元圧力を一定にするように
、根元圧力を制御指標とした送風機(5)の送風容量の
制御では、各分岐ダクトの送風抵抗が各々相違するため
、各分岐ダクトを通過する風量、即ち、各被空調室(1
)への供給風量を適正に維持できなかった。
、根元圧力を制御指標とした送風機(5)の送風容量の
制御では、各分岐ダクトの送風抵抗が各々相違するため
、各分岐ダクトを通過する風量、即ち、各被空調室(1
)への供給風量を適正に維持できなかった。
また、ダクト取付工事の不具合、例えば、タクト断面形
状の歪等の変形、或いはダクト内への異物の介在等によ
り送風障害が分岐ダクトに存在する場合には、上記の各
被空調室(1)への供給風量を適正に維持することは特
に困難であった。
状の歪等の変形、或いはダクト内への異物の介在等によ
り送風障害が分岐ダクトに存在する場合には、上記の各
被空調室(1)への供給風量を適正に維持することは特
に困難であった。
なお、上記のような主ダクト(6)内の圧力変化を制御
指標としない装置が、特公昭60−47497号公報に
開示されていた。これは、各吹出口の端末風量制御ユニ
ットに風速センサとしての機能をもたせて送風機(5)
等を制御するものであった。そして、この装置では、ダ
ンパ(9)が全開となって送風条件が最も劣勢にある送
風調整ユニットが設定風量以下の出力を発した場合に、
この出力に基づいて送風機(5)の送風量を増大するよ
うにし、送風機(5)を常に必要最小能力に制御してい
た。
指標としない装置が、特公昭60−47497号公報に
開示されていた。これは、各吹出口の端末風量制御ユニ
ットに風速センサとしての機能をもたせて送風機(5)
等を制御するものであった。そして、この装置では、ダ
ンパ(9)が全開となって送風条件が最も劣勢にある送
風調整ユニットが設定風量以下の出力を発した場合に、
この出力に基づいて送風機(5)の送風量を増大するよ
うにし、送風機(5)を常に必要最小能力に制御してい
た。
しかし、上記の公報で開示された技術では、各吹出口で
適正な風量を得ることができるものの、各端末風量制御
ユニット等が風速センサの存在により、大掛りとなり極
めて高価となっていた。通常、この種の空気調和機の端
末は5〜15程度であり、この価格の高低は極めて重要
であった。
適正な風量を得ることができるものの、各端末風量制御
ユニット等が風速センサの存在により、大掛りとなり極
めて高価となっていた。通常、この種の空気調和機の端
末は5〜15程度であり、この価格の高低は極めて重要
であった。
そこで、この発明は簡易な構成及び手段により、送風機
の容量制御が適正に行なえる空気調和機の提供を課題と
するものである。
の容量制御が適正に行なえる空気調和機の提供を課題と
するものである。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる空気調和機は、熱交換器(4)で冷却
または加熱した空気を送風機(5)で冷風または温風と
して主ダクト(6)及び枝ダクト(7)を介して複数の
被空調室(1)の各室内に分配し送風する集中送風手段
と、前記各枝ダクト(7)に装着され前記各被空調室(
1)への冷風または温風の送風量をダンパ(9)の開閉
により調整する送風調整手段と、前記送風調整手段のダ
ンパ(9)の開閉を試運転モードのときに各一台毎に開
閉度合を変えるとともに他を全開とするダンパ制御手段
(20)と、前記送風機(5)からの送風量を風量検出
器(19)で検出し、実際の送風量を測定する風量測定
手段(21)と、前記集中送風手段の出口空気圧と人口
空気圧との圧力差を圧力差検出器(18)で検出し、実
際のダクト系に対する送風圧力差を測定する圧力差測定
手段(22)と、前記圧力差測定手段(22)と風量測
定手段(21)とダンパ制御手段(20)の各出力によ
り前記各送風調整手段の通過風量とダンパ(9)の開閉
度合と送風圧力差との相関関係を演算し各ダクト内の送
風抵抗を算出する風量演算手段(23)とを具備し、各
ダクトの風路抵抗の差異を事前に検知し、各端末風量制
御ユニットの風量を間接的に推定して、設定風量に対す
る送風圧力差及びダンパ(9)の開閉度合を求めるよう
にしたものである。
または加熱した空気を送風機(5)で冷風または温風と
して主ダクト(6)及び枝ダクト(7)を介して複数の
被空調室(1)の各室内に分配し送風する集中送風手段
と、前記各枝ダクト(7)に装着され前記各被空調室(
1)への冷風または温風の送風量をダンパ(9)の開閉
により調整する送風調整手段と、前記送風調整手段のダ
ンパ(9)の開閉を試運転モードのときに各一台毎に開
閉度合を変えるとともに他を全開とするダンパ制御手段
(20)と、前記送風機(5)からの送風量を風量検出
器(19)で検出し、実際の送風量を測定する風量測定
手段(21)と、前記集中送風手段の出口空気圧と人口
空気圧との圧力差を圧力差検出器(18)で検出し、実
際のダクト系に対する送風圧力差を測定する圧力差測定
手段(22)と、前記圧力差測定手段(22)と風量測
定手段(21)とダンパ制御手段(20)の各出力によ
り前記各送風調整手段の通過風量とダンパ(9)の開閉
度合と送風圧力差との相関関係を演算し各ダクト内の送
風抵抗を算出する風量演算手段(23)とを具備し、各
ダクトの風路抵抗の差異を事前に検知し、各端末風量制
御ユニットの風量を間接的に推定して、設定風量に対す
る送風圧力差及びダンパ(9)の開閉度合を求めるよう
にしたものである。
[作用]
この発明の空気調和機においては、試運転モードのとき
に、ダンパ制御手段(20)が送風調整手段のダンパ(
9)を各々一台毎に開閉度合を変えるとともに他を全開
とし、このときの送風機(5)の送風量を風量検出器(
1つ)により風量測定手段(21)で測定するとともに
、集中送風手段の出口空気圧と入口空気圧との圧力差を
圧力差検出器(18)により圧力差測定手段(22)で
測定する。そして、上記のダンパ制御手段(20)によ
るダンパ(9)の開閉情報及び風量測定手段(21)に
よる風量情報及び圧力差測定手段(22)による送風圧
力差情報から風量演算手段(23)はこれらの各関係を
演算してテーブル化或いは定式化する。この一連の動作
は送風調整手段の数だけ行なわれ、各枝ダクト(7)等
に所定の風量を送風するには、送風圧力差及び送風調整
手段のダンパ(9)の開閉度合をいかに制御すべきかの
情報を順次蓄積する。一方、実際の運転モードのときに
は、上記の各情報に基づき送風機及び送風調整手段のダ
ンパ(9)の開閉度合を適宜制御し、各被空調室(1)
に適量の冷風または温風を設定風量に応じて適正に供給
する。
に、ダンパ制御手段(20)が送風調整手段のダンパ(
9)を各々一台毎に開閉度合を変えるとともに他を全開
とし、このときの送風機(5)の送風量を風量検出器(
1つ)により風量測定手段(21)で測定するとともに
、集中送風手段の出口空気圧と入口空気圧との圧力差を
圧力差検出器(18)により圧力差測定手段(22)で
測定する。そして、上記のダンパ制御手段(20)によ
るダンパ(9)の開閉情報及び風量測定手段(21)に
よる風量情報及び圧力差測定手段(22)による送風圧
力差情報から風量演算手段(23)はこれらの各関係を
演算してテーブル化或いは定式化する。この一連の動作
は送風調整手段の数だけ行なわれ、各枝ダクト(7)等
に所定の風量を送風するには、送風圧力差及び送風調整
手段のダンパ(9)の開閉度合をいかに制御すべきかの
情報を順次蓄積する。一方、実際の運転モードのときに
は、上記の各情報に基づき送風機及び送風調整手段のダ
ンパ(9)の開閉度合を適宜制御し、各被空調室(1)
に適量の冷風または温風を設定風量に応じて適正に供給
する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例である空気調和機のシステ
ム全体を示す構成図である。なお、図中、(2)、(4
)から(7)、(9)及び(16)は上記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分であるから、ここで
は重複する説明を省略する。また、この空気調和機も従
来例と同様に、熱交換器(4)で冷却または加熱した空
気を送風機(5)で冷風または温風としてダクト(6)
及び技ダクト(7)を介して複数の被空調室(1)の各
室内に分配し送風する集中送風手段、及び前記各枝ダク
ト(7)に装着され前記各被空調室(1)への冷風また
は温風の送風量をダンパ(9)の開閉により調整する送
風調整手段を有している。
ム全体を示す構成図である。なお、図中、(2)、(4
)から(7)、(9)及び(16)は上記従来例の構成
部分と同一または相当する構成部分であるから、ここで
は重複する説明を省略する。また、この空気調和機も従
来例と同様に、熱交換器(4)で冷却または加熱した空
気を送風機(5)で冷風または温風としてダクト(6)
及び技ダクト(7)を介して複数の被空調室(1)の各
室内に分配し送風する集中送風手段、及び前記各枝ダク
ト(7)に装着され前記各被空調室(1)への冷風また
は温風の送風量をダンパ(9)の開閉により調整する送
風調整手段を有している。
そして、この空気調和機の運転モードによる通常の運転
制御動作は従来より周知なので、ここでは、この空気調
和機の試運転モードについて説明する。
制御動作は従来より周知なので、ここでは、この空気調
和機の試運転モードについて説明する。
第1図において、(18)は集中送風手段として機能す
る熱交換器(4)及び送風機(5)からなる室内機(2
)の出口空気圧と入口空気圧との圧力差を検出する圧力
差検出器、(19)は主ダクト(6)の根元部に配設さ
れている風量検出器であり、送風機(5)による送風量
を検出する。
る熱交換器(4)及び送風機(5)からなる室内機(2
)の出口空気圧と入口空気圧との圧力差を検出する圧力
差検出器、(19)は主ダクト(6)の根元部に配設さ
れている風量検出器であり、送風機(5)による送風量
を検出する。
(20)は各送風調整手段のダンパ(9)の開度を制御
するダンパ制御手段である。このダンパ(9)には各ダ
ンパ(9)の開閉動作を個々に行なう駆動機構(図示せ
ず)が接続されており、ダンパ制御手段(20)からの
開度信号に応じて各々の駆動機構を作動させ、対応する
ダンパ(9)の開度を制御する。(21)は風量検出器
(19)の検出信号に基づき実際の送風量を測定する風
量測定手段である。(22)は圧力差検出器(18)の
検出信号に基づき実際の送風圧力差を測定する圧力差測
定手段である。(23)は前記圧力差測定手段(22)
と風量測定手段(21)とダンパ制御手段(20)の各
出力により送風調整手段の通過風量とダンパ(9)の開
閉度合と送風圧力差との関係を演算する風量演算手段で
ある。この風量演算手段(23)は風量測定手段(21
)からの測定風量出力と圧力差測定手段(22)からの
測定圧力差出力とダンパ制御手段(20)からの当該ダ
ンパ開度情報出力を人力として、これらの関係を演算評
価し、テーブル化或いは定式化することにより、各ダク
ト内の送風抵抗を算出する。
するダンパ制御手段である。このダンパ(9)には各ダ
ンパ(9)の開閉動作を個々に行なう駆動機構(図示せ
ず)が接続されており、ダンパ制御手段(20)からの
開度信号に応じて各々の駆動機構を作動させ、対応する
ダンパ(9)の開度を制御する。(21)は風量検出器
(19)の検出信号に基づき実際の送風量を測定する風
量測定手段である。(22)は圧力差検出器(18)の
検出信号に基づき実際の送風圧力差を測定する圧力差測
定手段である。(23)は前記圧力差測定手段(22)
と風量測定手段(21)とダンパ制御手段(20)の各
出力により送風調整手段の通過風量とダンパ(9)の開
閉度合と送風圧力差との関係を演算する風量演算手段で
ある。この風量演算手段(23)は風量測定手段(21
)からの測定風量出力と圧力差測定手段(22)からの
測定圧力差出力とダンパ制御手段(20)からの当該ダ
ンパ開度情報出力を人力として、これらの関係を演算評
価し、テーブル化或いは定式化することにより、各ダク
ト内の送風抵抗を算出する。
ここで、上記のように構成された空気調和機の風量演算
手段(23)の機能及び動作の一例について、第2図を
参考にして説明する。第2図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機に用いる送風機の風量と送風圧力差との関
係を示す送風特性図である。
手段(23)の機能及び動作の一例について、第2図を
参考にして説明する。第2図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機に用いる送風機の風量と送風圧力差との関
係を示す送風特性図である。
第2図において、縦軸は送風機(5)による室内機(2
)の出口空気圧と人口空気圧との圧力差から求まる送風
圧力差P1横軸は風量Q、実線は送風機(5)の特性曲
線、破線は所定のダンパ(9)に至る技ダクト(7)等
の送風抵抗を示す抵抗曲線である。破線のパラメータは
各ダンパ(9)の開度りである。なお、実線の送風特性
曲線は送風機(5)の回転数を所定の回転数に固定した
ときを示している。また、枝ダクト(7)等の送風抵抗
を示す抵抗曲線はダンパ(9)の開度りによって図のよ
うに変化する。
)の出口空気圧と人口空気圧との圧力差から求まる送風
圧力差P1横軸は風量Q、実線は送風機(5)の特性曲
線、破線は所定のダンパ(9)に至る技ダクト(7)等
の送風抵抗を示す抵抗曲線である。破線のパラメータは
各ダンパ(9)の開度りである。なお、実線の送風特性
曲線は送風機(5)の回転数を所定の回転数に固定した
ときを示している。また、枝ダクト(7)等の送風抵抗
を示す抵抗曲線はダンパ(9)の開度りによって図のよ
うに変化する。
この特性図を利用することにより、上記実施例の所定の
−の送風調整手段のダンパ(9)の開度りを数段階に亘
って順次変化させる。なお、このとき、他のダンパ(9
)は全閉状態である。このときの各風量QiL、 Q1
2. Qi3とこの風量に対応する送風圧ツノ差PL、
P2.Paを測定すれば、送風圧力差Pと風量Q1とダ
ンパ(9)の開度DIの相関関係が判明する。
−の送風調整手段のダンパ(9)の開度りを数段階に亘
って順次変化させる。なお、このとき、他のダンパ(9
)は全閉状態である。このときの各風量QiL、 Q1
2. Qi3とこの風量に対応する送風圧ツノ差PL、
P2.Paを測定すれば、送風圧力差Pと風量Q1とダ
ンパ(9)の開度DIの相関関係が判明する。
したがって、所定の−のダンパ(9)の開度をDI と
し、他のダンパ(9)を全閉状態にしたときの、風量が
QILで送風圧力差がPLであれば、点1はそのときの
送風機(5)の送風特性量線と抵抗曲線の交点となる。
し、他のダンパ(9)を全閉状態にしたときの、風量が
QILで送風圧力差がPLであれば、点1はそのときの
送風機(5)の送風特性量線と抵抗曲線の交点となる。
すなわち、このPLは送風機(5)による室内機(2)
の出口空気圧と入口空気圧との圧力差であるとともに、
このPlが風量Q11としたときの当該ダンパ(9)を
含むダクト管路の送風抵抗と等しい。
の出口空気圧と入口空気圧との圧力差であるとともに、
このPlが風量Q11としたときの当該ダンパ(9)を
含むダクト管路の送風抵抗と等しい。
この考え方に従えば、単にダクト内圧力による送風抵抗
を求める考え方に比べ、より正確にダクト管路の送風抵
抗が求まる。これは、ダクト内圧力による場合には、吸
込側の圧力は評価されず、単に、吹出側の圧力のみから
ダクト管路の送風抵抗を求めるものだからである。
を求める考え方に比べ、より正確にダクト管路の送風抵
抗が求まる。これは、ダクト内圧力による場合には、吸
込側の圧力は評価されず、単に、吹出側の圧力のみから
ダクト管路の送風抵抗を求めるものだからである。
上記と同様の操作を他の各送風調整手段のダンパ(9)
についても行なうことにより、各々の送風経路について
の送風圧力差Pと風量Q1とダンパ開度D1の関係をテ
ーブル化或いは定式化できる。
についても行なうことにより、各々の送風経路について
の送風圧力差Pと風量Q1とダンパ開度D1の関係をテ
ーブル化或いは定式化できる。
そして、このテーブル化或いは定式化した結果を用いれ
ば、送風圧力差Pと各送風調整手段のダンパ(9)の開
度D1を既知として、各風量Qを算出することができる
。或いは、各送風調整手段を通過する通過風量を予め設
定すれば、室内機(2)の送風圧力差Pのときの各送風
調整手段のダンパ(9)の開度D1を各々算出すること
ができる。
ば、送風圧力差Pと各送風調整手段のダンパ(9)の開
度D1を既知として、各風量Qを算出することができる
。或いは、各送風調整手段を通過する通過風量を予め設
定すれば、室内機(2)の送風圧力差Pのときの各送風
調整手段のダンパ(9)の開度D1を各々算出すること
ができる。
したがって、上記のような風量演算手段(23)等を用
いて空気調和機を構成すれば、従来より要求されていた
各部屋毎の精度のよい送風制御を、各ダンパ(9)の開
度及び風量を制御指標として送風機(5)の送風容量の
制御ができる。また、従来例で引例とした特公昭60−
47497号公報で開示されているような各送風調整手
段毎に風量検出センサ機能等を備える必要もなくなる。
いて空気調和機を構成すれば、従来より要求されていた
各部屋毎の精度のよい送風制御を、各ダンパ(9)の開
度及び風量を制御指標として送風機(5)の送風容量の
制御ができる。また、従来例で引例とした特公昭60−
47497号公報で開示されているような各送風調整手
段毎に風量検出センサ機能等を備える必要もなくなる。
つぎに、この実施例の空気調和機による動作を第3図に
より説明する。第3図はこの発明の一実施例の空気調和
機の試運転モードにおける制御動作例を示すフローチャ
ートである。なお、この制御動作はマイクロコンピュー
タを利用し、試運転モードを選択することによって、こ
のルーチンをコールするものであるが、この制御回路に
ついてはここでは説明を省略する。
より説明する。第3図はこの発明の一実施例の空気調和
機の試運転モードにおける制御動作例を示すフローチャ
ートである。なお、この制御動作はマイクロコンピュー
タを利用し、試運転モードを選択することによって、こ
のルーチンをコールするものであるが、この制御回路に
ついてはここでは説明を省略する。
空気調和機の運転モードを試運転モードにすることによ
り、以下のルーチンに従って動作制御が行なわれる。
り、以下のルーチンに従って動作制御が行なわれる。
まず、ステップS1で運転モードが試運転モードにある
か否かを判断する。試運転モードにない場合には、以下
に述べる一連の制御動作、は行なわれない。試運転モー
ドにある場合には、ステップS2で熱源機(本実施例で
は図示せず)の運転を停止し、ステップS3で送風機(
5)の運転を開始する。そして、ステップS4で主ダク
ト(6)に接続されている送風調整手段のダンパ(9)
の個数Nを設定し、ステップS5で最初(I=1)のダ
ンパ(9)を初期開度に設定し、残りの他のダンパ(9
)を全開状態にする。このダンパ(9)の開閉制御はダ
ンパ制御手段(20)により行なわれる。そして、ステ
ップS6でこのときの送風機(5)による実際の送風量
が風量検出器(1つ)及び風量測定手段(21)によっ
て測定され、ステップS7でこのときの送風機(5)に
よる室内機(2)の送風圧力差が圧力差検出器(18)
及び圧力差測定手段(22)によって測定される。
か否かを判断する。試運転モードにない場合には、以下
に述べる一連の制御動作、は行なわれない。試運転モー
ドにある場合には、ステップS2で熱源機(本実施例で
は図示せず)の運転を停止し、ステップS3で送風機(
5)の運転を開始する。そして、ステップS4で主ダク
ト(6)に接続されている送風調整手段のダンパ(9)
の個数Nを設定し、ステップS5で最初(I=1)のダ
ンパ(9)を初期開度に設定し、残りの他のダンパ(9
)を全開状態にする。このダンパ(9)の開閉制御はダ
ンパ制御手段(20)により行なわれる。そして、ステ
ップS6でこのときの送風機(5)による実際の送風量
が風量検出器(1つ)及び風量測定手段(21)によっ
て測定され、ステップS7でこのときの送風機(5)に
よる室内機(2)の送風圧力差が圧力差検出器(18)
及び圧力差測定手段(22)によって測定される。
続いて、ステップS8で上記のダンパ(9) (I−
1)の開度が次の設定開度にすべきか否かを判断する。
1)の開度が次の設定開度にすべきか否かを判断する。
次の設定開度にすべき場合には、ステップS9で上記の
ダンパ(9)(I=1)の開度を次の設定開度に変更し
、ステップS6に戻りステップS6及びステップS7の
動作を行なう。この開度の変更はダンパ(9)の種類に
よっても相違するが、通常、2段階から3段階の水準で
よい。
ダンパ(9)(I=1)の開度を次の設定開度に変更し
、ステップS6に戻りステップS6及びステップS7の
動作を行なう。この開度の変更はダンパ(9)の種類に
よっても相違するが、通常、2段階から3段階の水準で
よい。
なお、この場合にも他のダンパ(9)は全開状態のまま
である。このステップS6からステップS9の動作は、
ダンパ(9)の開度が所定の設定開度となるまで繰返し
行なわれる。一方、ステップS8でダンパ(9)(1=
1)の開度を次の設定開度にすべきでない場合、即ち、
この場合は上記ダンパ(9)の開度が所定の設定開度ま
で到達した場合であるが、ステップ810で上記の設定
開度まで到達したダンパ(9)がN番目のダンパ(9)
か否かを判断する。未だN番目でない場合には、ステッ
プS11でI=1+1として再度ステップS5に戻り上
記の動作を繰返す。したがって、上記の動作はI=1か
らI=Nまでのダンパ(9)のすべてについて順次行な
われ、合計でN回繰返されることになる。そして、ステ
ップS10でI=N番目のダンパ(9)となったことを
確認した場合には、ステップS12で上記一連の動作で
得た各ダンパ(9)の開度、送風量、及び送風圧力差の
各データからこれらの関係を演算し、各送風調整手段に
ついてテーブル化或いは定式化する。この演算動作は風
量演算手段(23)により行なわれる。
である。このステップS6からステップS9の動作は、
ダンパ(9)の開度が所定の設定開度となるまで繰返し
行なわれる。一方、ステップS8でダンパ(9)(1=
1)の開度を次の設定開度にすべきでない場合、即ち、
この場合は上記ダンパ(9)の開度が所定の設定開度ま
で到達した場合であるが、ステップ810で上記の設定
開度まで到達したダンパ(9)がN番目のダンパ(9)
か否かを判断する。未だN番目でない場合には、ステッ
プS11でI=1+1として再度ステップS5に戻り上
記の動作を繰返す。したがって、上記の動作はI=1か
らI=Nまでのダンパ(9)のすべてについて順次行な
われ、合計でN回繰返されることになる。そして、ステ
ップS10でI=N番目のダンパ(9)となったことを
確認した場合には、ステップS12で上記一連の動作で
得た各ダンパ(9)の開度、送風量、及び送風圧力差の
各データからこれらの関係を演算し、各送風調整手段に
ついてテーブル化或いは定式化する。この演算動作は風
量演算手段(23)により行なわれる。
続いて、上記のテーブル化或いは定式化した各ダンパ(
9)の開度、送風量、及び送風圧力差の関係を用いて行
なわれるダンパ(9)及び送風機(5)の実際の制御動
作について、第4図のフローチャートの流れに沿って簡
単に説明をする。第4図はこの発明の一実施例の空気調
和機の制御動作例を示すフローチャートである。
9)の開度、送風量、及び送風圧力差の関係を用いて行
なわれるダンパ(9)及び送風機(5)の実際の制御動
作について、第4図のフローチャートの流れに沿って簡
単に説明をする。第4図はこの発明の一実施例の空気調
和機の制御動作例を示すフローチャートである。
まず、ステップS12でこのルーチンがコールされると
、ステップ821で各送風調整手段について、上記の風
量演算手段(23)で各送風調整手段毎に定式化或いは
テーブル化された風量、ダンパ開度、送風圧力差の関係
を用いて、各送風調整手段に要求された任意の要求送風
量について、ダンパ開度を全開としたときの必要送風圧
力差Piを各々算出する。つぎに、ステップS22で各
送風調整手段の必要送風圧力差Plの最大値P 1ta
axを選出する。ステップ323では各送風調整手段に
ついて、送風圧力差PiがPlmaxのときに各設定風
量を与える各々のダンパ開度を上記の関係から求める。
、ステップ821で各送風調整手段について、上記の風
量演算手段(23)で各送風調整手段毎に定式化或いは
テーブル化された風量、ダンパ開度、送風圧力差の関係
を用いて、各送風調整手段に要求された任意の要求送風
量について、ダンパ開度を全開としたときの必要送風圧
力差Piを各々算出する。つぎに、ステップS22で各
送風調整手段の必要送風圧力差Plの最大値P 1ta
axを選出する。ステップ323では各送風調整手段に
ついて、送風圧力差PiがPlmaxのときに各設定風
量を与える各々のダンパ開度を上記の関係から求める。
このとき、ステップS21で必要送風圧力差PIがP
Imaxであった送風調整手段のダンパ(9)の開度は
当然全開状態となる。そして、ステップS24ではステ
ップS23で求めたダンパ開度を各々の送風調整手段に
指示して、ダンパ(9)を動作させる。この後、ステ・
ツブS25で前記各送風調整手段について要求される要
求送風量の和と前記風量測定手段による測定送風量が等
しくなるように送風機(5)を制御する。
Imaxであった送風調整手段のダンパ(9)の開度は
当然全開状態となる。そして、ステップS24ではステ
ップS23で求めたダンパ開度を各々の送風調整手段に
指示して、ダンパ(9)を動作させる。この後、ステ・
ツブS25で前記各送風調整手段について要求される要
求送風量の和と前記風量測定手段による測定送風量が等
しくなるように送風機(5)を制御する。
そして、要求送風量の和と実際の給送風量とを等しくす
る。
る。
このような制御動作を行なうことにより、例え′ば、従
来例の引例として述べた特公昭60−47497号公報
で開示されているような、搬送動力を極小にするような
送風制御をより簡易に実現できる。
来例の引例として述べた特公昭60−47497号公報
で開示されているような、搬送動力を極小にするような
送風制御をより簡易に実現できる。
上記のように、この実施例では試運転モードのときに、
ダンパ制御手段(20)が送風調整手段のダンパ(9)
の開閉を各−金持に開閉度合を変えるとともに他を全開
とする制御を行なう。このときの送風機(5)の送風量
が風量検出器(1つ)を介して風量測定手段(21)で
測定される。また、このときの送風機(5)からの送風
による室内機(2)の送風圧力差が圧力差検出器(18
)を介して圧力差測定手段(22)で測定される。
ダンパ制御手段(20)が送風調整手段のダンパ(9)
の開閉を各−金持に開閉度合を変えるとともに他を全開
とする制御を行なう。このときの送風機(5)の送風量
が風量検出器(1つ)を介して風量測定手段(21)で
測定される。また、このときの送風機(5)からの送風
による室内機(2)の送風圧力差が圧力差検出器(18
)を介して圧力差測定手段(22)で測定される。
そして、上記のダンパ制御手段(20)によるダンパ(
9)の開閉情報及び風量測定手段(21)による風量情
報及び圧力差測定手段(22)による送風圧力差の情報
から風量演算手段(23)はこれらの各関係を演算して
テーブル化或いは定式化する。この一連の動作は送風調
整手段の数だけ行なわれ、各枝ダクト(7)等に所定の
風量を送風するには、前記送風圧力差及び送風調整手段
のダンパ(9)の開閉度合をいかに制御すべきかの情報
を順次蓄積する。このように、各ダクトの風路抵抗の差
異を事前に検知し、各端末風量制御ユニットの風量を間
接的に推定して、要求風量に対する適正なダンパ(9)
の開閉度合を求める。
9)の開閉情報及び風量測定手段(21)による風量情
報及び圧力差測定手段(22)による送風圧力差の情報
から風量演算手段(23)はこれらの各関係を演算して
テーブル化或いは定式化する。この一連の動作は送風調
整手段の数だけ行なわれ、各枝ダクト(7)等に所定の
風量を送風するには、前記送風圧力差及び送風調整手段
のダンパ(9)の開閉度合をいかに制御すべきかの情報
を順次蓄積する。このように、各ダクトの風路抵抗の差
異を事前に検知し、各端末風量制御ユニットの風量を間
接的に推定して、要求風量に対する適正なダンパ(9)
の開閉度合を求める。
そして、実際の運転モードのときに、上記の各情報に基
づき、送風機(5)及び送風調整手段のダンパ(9)の
開閉度合を適宜制御することにより、各被空調室(1)
に適量の冷風または温風を安定して供給できる。
づき、送風機(5)及び送風調整手段のダンパ(9)の
開閉度合を適宜制御することにより、各被空調室(1)
に適量の冷風または温風を安定して供給できる。
したがって、この実施例では各ダクトの送風抵抗等に応
じて、極めて容易に適正風量の配分と搬送動力の低減を
図ることができ、各被空調室(1)への供給風量を適正
に維持できる。しかも、これらの制御を風速センサ機能
を有する特殊な端末風量制御ユニット等を用いることな
く簡易な構成でできる。この結果、安価な構成により、
効率のよい送風動作を実現できる。
じて、極めて容易に適正風量の配分と搬送動力の低減を
図ることができ、各被空調室(1)への供給風量を適正
に維持できる。しかも、これらの制御を風速センサ機能
を有する特殊な端末風量制御ユニット等を用いることな
く簡易な構成でできる。この結果、安価な構成により、
効率のよい送風動作を実現できる。
[発明の効果コ
以上説明したとおり、この発明の空気調和機は、試運転
モードのときに、ダンパ制御手段によるダンパの開閉情
報及び風量測定手段による風量情報及び圧力差測定手段
による送風圧力差の情報から風量演算手段はこれらの各
関係を演算してテーブル化或いは定式化することにより
、各ダクトの風路抵抗の差異を事前に検知し、各端末風
量制御ユニットの風量を間接的に推定し、要求風量に対
する適正なダンパの開閉度合を求めることができる。
モードのときに、ダンパ制御手段によるダンパの開閉情
報及び風量測定手段による風量情報及び圧力差測定手段
による送風圧力差の情報から風量演算手段はこれらの各
関係を演算してテーブル化或いは定式化することにより
、各ダクトの風路抵抗の差異を事前に検知し、各端末風
量制御ユニットの風量を間接的に推定し、要求風量に対
する適正なダンパの開閉度合を求めることができる。
そして、実際の運転モードのときに、上記の各情報に基
づき、送風機及び送風調整手段のダンパの開閉度合を適
宜制御することにより、各ダクトの送風抵抗等に応じて
、適正風量の配分と搬送動力の低減を図ることができ、
各被空調室への供給風量を適正に維持でき、しかも、こ
れらの制御を特殊な端末風量制御ユニット等を用いるこ
となく簡易な構成でできるので、経済的で効率のよい送
風動作を実現できる。
づき、送風機及び送風調整手段のダンパの開閉度合を適
宜制御することにより、各ダクトの送風抵抗等に応じて
、適正風量の配分と搬送動力の低減を図ることができ、
各被空調室への供給風量を適正に維持でき、しかも、こ
れらの制御を特殊な端末風量制御ユニット等を用いるこ
となく簡易な構成でできるので、経済的で効率のよい送
風動作を実現できる。
第1図はこの発明の一実施例である空気調和機のシステ
ム全体を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機に用いる送風機の風量と送風圧力差との関
係を示す送風特性図、第3図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機の試運転モードにおける制御動作例を示す
フローチャート、第4図はこの発明の一実施例である空
気調和機の制御動作例を示すフローチャート、第5図は
従来の空気調和機を示す構成図である。 図において、 1:被空調室 5:送風機 7:枝ダクト 16:圧力検出器 19:風量検出器 21:風量測定手段 23:風量演算手段 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 熱交換器 主ダクト ダンパ 圧力差検出器 ダンパ制御手段 圧力差測定手段 8 0 2 第2図 Qi□ 手 続 補 正 書く自発) 平底 2年6 月1 日
ム全体を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機に用いる送風機の風量と送風圧力差との関
係を示す送風特性図、第3図はこの発明の一実施例であ
る空気調和機の試運転モードにおける制御動作例を示す
フローチャート、第4図はこの発明の一実施例である空
気調和機の制御動作例を示すフローチャート、第5図は
従来の空気調和機を示す構成図である。 図において、 1:被空調室 5:送風機 7:枝ダクト 16:圧力検出器 19:風量検出器 21:風量測定手段 23:風量演算手段 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 熱交換器 主ダクト ダンパ 圧力差検出器 ダンパ制御手段 圧力差測定手段 8 0 2 第2図 Qi□ 手 続 補 正 書く自発) 平底 2年6 月1 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱交換器で熱交換した空気を送風機でダクト及び枝ダク
トを介して複数の被空調室の各室内に分配し送風する集
中送風手段と、 前記各枝ダクト部に装着され前記各被空調室への冷風ま
たは温風の送風量をダンパの開閉により調整する送風調
整手段と、 前記送風調整手段のダンパの開閉を試運転モードのとき
、各一台毎に開閉度合を変えるとともに他を全閉とする
ダンパ制御手段と、 前記送風機からの送風量を風量検出器で検出し、実際の
送風量を測定する風量測定手段と、 前記集中送風手段の出口空気圧と入口空気圧との圧力差
を圧力差検出器で検出し、実際のダクト系に対する送風
圧力差を測定する圧力差測定手段と、 前記圧力差測定手段と風量測定手段とダンパ制御手段の
各出力により、前記各送風調整手段の通過風量とダンパ
の開閉度合と送風圧力差との相関関係を演算し、各ダク
ト内の送風抵抗を算出する風量演算手段と を具備することを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318139A JP3016565B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 空気調和機 |
| GB9019479A GB2238885B (en) | 1989-12-07 | 1990-09-06 | Air conditioning system |
| US07/581,790 US5139197A (en) | 1989-12-07 | 1990-09-13 | Air conditioning system |
| DE4031113A DE4031113A1 (de) | 1989-12-07 | 1990-10-02 | Klimaanlage |
| KR1019900019939A KR930006880B1 (ko) | 1989-12-07 | 1990-12-05 | 공기조화기 |
| HK98105497.0A HK1006334B (en) | 1989-12-07 | 1998-06-17 | Air conditioning system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318139A JP3016565B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03177740A true JPH03177740A (ja) | 1991-08-01 |
| JP3016565B2 JP3016565B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=18095938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1318139A Expired - Fee Related JP3016565B2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3016565B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164381A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | 外気取入量制御装置を備えた多室系空気調和機 |
| JP2007309534A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Eisai R & D Management Co Ltd | クリーンルーム用給排気管理制御装置 |
| JP2013061125A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Topre Corp | 空気調和装置 |
| CN115675011A (zh) * | 2022-11-16 | 2023-02-03 | 浙江极氪智能科技有限公司 | 一种基于汽车的空调多区风量处理方法、系统及汽车 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03102133A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-26 | Toshiba Corp | ダクト空調システム |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1318139A patent/JP3016565B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03102133A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-04-26 | Toshiba Corp | ダクト空調システム |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164381A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | 外気取入量制御装置を備えた多室系空気調和機 |
| JP2007309534A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Eisai R & D Management Co Ltd | クリーンルーム用給排気管理制御装置 |
| JP2013061125A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Topre Corp | 空気調和装置 |
| CN115675011A (zh) * | 2022-11-16 | 2023-02-03 | 浙江极氪智能科技有限公司 | 一种基于汽车的空调多区风量处理方法、系统及汽车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3016565B2 (ja) | 2000-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930006880B1 (ko) | 공기조화기 | |
| KR102104054B1 (ko) | 실내 상황에 적응하여 풍량 조절하는 공조 시스템 | |
| JP3194220B2 (ja) | Vav制御システム | |
| JPH0763404A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH08189692A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2661274B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2661299B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP3016565B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2636514B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2884705B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0351657A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2536234B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2601054B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2692257B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2861255B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2643531B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH05164381A (ja) | 外気取入量制御装置を備えた多室系空気調和機 | |
| JPH1019337A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
| JPS6284250A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04110552A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6266042A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04106364A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH02254252A (ja) | 空調装置 | |
| JPS6284244A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH09113015A (ja) | アンダーフロア空調システムの制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |