JPH0317801Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0317801Y2 JPH0317801Y2 JP20004384U JP20004384U JPH0317801Y2 JP H0317801 Y2 JPH0317801 Y2 JP H0317801Y2 JP 20004384 U JP20004384 U JP 20004384U JP 20004384 U JP20004384 U JP 20004384U JP H0317801 Y2 JPH0317801 Y2 JP H0317801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roaster
- fire extinguishing
- duct
- yakiniku
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は消火装置付の焼肉用の無煙ロースタ
ー、更には該ロースターの床引ダクトの消火方式
に関するものである。
ー、更には該ロースターの床引ダクトの消火方式
に関するものである。
ここ2〜3年焼肉店で無煙ロースターを設備し
て来ているが、このロースターのダクト火災が多
発している。このロースターはロースターにダク
トを直結し、このダクトを床下に引いて野外に煙
を排出している。ロースターにダクトが直結して
いるため火災が発生し易いので、最近一部の地区
で行政指導により、このダクトに対し自動消火装
置を取付けるようにしている。
て来ているが、このロースターのダクト火災が多
発している。このロースターはロースターにダク
トを直結し、このダクトを床下に引いて野外に煙
を排出している。ロースターにダクトが直結して
いるため火災が発生し易いので、最近一部の地区
で行政指導により、このダクトに対し自動消火装
置を取付けるようにしている。
この焼肉用無煙ロースターは、テーブルにロー
スターが取り付けてあつて、ロースターの上面に
はロストル、ロストルの下にはバーナーと油受け
がつり下げてある。油受けの上端外周は隙間にな
つていて、鎖間は枝ダクトにつながつている。油
受けの下方にはグリスフイルターが設けてある。
グリスフイルターは、金網や、たんざく板で隙間
を作つた構造である。グリスフイルターは、ロー
スターから取り外して清掃できるようになつてい
る。ロースターには枝ダクトが連結してあつて、
枝ダクトはメインダクトに連結し、その連結部に
はフアイヤーダンパー(温度ヒユーズ)が設けて
ある。メインダクトは床下に横に引いてあつて、
何本もの枝ダクトが集合している。
スターが取り付けてあつて、ロースターの上面に
はロストル、ロストルの下にはバーナーと油受け
がつり下げてある。油受けの上端外周は隙間にな
つていて、鎖間は枝ダクトにつながつている。油
受けの下方にはグリスフイルターが設けてある。
グリスフイルターは、金網や、たんざく板で隙間
を作つた構造である。グリスフイルターは、ロー
スターから取り外して清掃できるようになつてい
る。ロースターには枝ダクトが連結してあつて、
枝ダクトはメインダクトに連結し、その連結部に
はフアイヤーダンパー(温度ヒユーズ)が設けて
ある。メインダクトは床下に横に引いてあつて、
何本もの枝ダクトが集合している。
焼肉の煙は、ロストルの上部外周の隙間から、
枝ダクトに入り、メインダクトに集合してフアン
で野外に排出される。
枝ダクトに入り、メインダクトに集合してフアン
で野外に排出される。
ロースターの構造は以上のようなものが一般的
であるが、メーカーの数が非常に多く、グリスフ
イルターのないもの、油受けのないもの、或いは
枝ダクトの途中に、二次空気の取入口のあるもの
等がある。
であるが、メーカーの数が非常に多く、グリスフ
イルターのないもの、油受けのないもの、或いは
枝ダクトの途中に、二次空気の取入口のあるもの
等がある。
火災の発生は、バーナーの炎が油受けの上部隙
間からロースター内に入つて、ロースターの隅に
たまつている油を加熱し、その油が燃えると、上
部隙間から火のついた肉片等がロースター内に落
下してグリスフイルターに着火することによる。
一旦火災が起こると、ダクト内の気流によつて炎
は2m近くにも伸びるが、一般にはフアイヤーダ
ンパーがあるので、そのヒユーズを溶かしダンパ
ーが締まる。ダンパーが完全に締まれば一応おさ
まるが、何か月も清掃していないダンパーは油塵
が付着していて完全には閉まらない。そしてダン
パーの隙間は特に風速が大きいので火災がこの部
分から延焼する。枝ダクトが火災になると、ダク
ト内部は何百度(1000℃近く)にもなる。普通ダ
クトは薄いアルミパイプでできているので、パイ
プは溶けて破れる。破れないまでも、ダクトに接
している床が加熱され、床は火災となる。
間からロースター内に入つて、ロースターの隅に
たまつている油を加熱し、その油が燃えると、上
部隙間から火のついた肉片等がロースター内に落
下してグリスフイルターに着火することによる。
一旦火災が起こると、ダクト内の気流によつて炎
は2m近くにも伸びるが、一般にはフアイヤーダ
ンパーがあるので、そのヒユーズを溶かしダンパ
ーが締まる。ダンパーが完全に締まれば一応おさ
まるが、何か月も清掃していないダンパーは油塵
が付着していて完全には閉まらない。そしてダン
パーの隙間は特に風速が大きいので火災がこの部
分から延焼する。枝ダクトが火災になると、ダク
ト内部は何百度(1000℃近く)にもなる。普通ダ
クトは薄いアルミパイプでできているので、パイ
プは溶けて破れる。破れないまでも、ダクトに接
している床が加熱され、床は火災となる。
本考案はこのような焼肉床引ダクトの火災を消
火することを目的としたもので、大きい消火装置
を配管で各ロースターに分配する方式を採らず
に、各ロースター毎に消火装置を内装させかつ非
常用手動起動装置、非常用ブザー、信号変換出力
装置を設置したのが特徴である。
火することを目的としたもので、大きい消火装置
を配管で各ロースターに分配する方式を採らず
に、各ロースター毎に消火装置を内装させかつ非
常用手動起動装置、非常用ブザー、信号変換出力
装置を設置したのが特徴である。
即ち本考案はテーブルにロースターを取付け、
ロースター上面のロストルの下にバーナーおよび
油受けを設け、この油受けの上方外周の隙間がロ
ースター本体内の下部に設けたフイルターを経て
枝ダクトにつながつている焼肉用無煙ロースター
において、上記ロースターに消火装置を付設し、
この消火装置作動用の熱感知器を上記のロースタ
ー本体内のフイルターの下方に設けると共に該消
火装置の消火剤ノズルをロースター本体内のフイ
ルター上方に設け、更にこの消火装置には非常用
手動起動装置及びガス遮断、フアン停止用の信号
変換出力装置を設置したことを特徴とする消火装
置付焼肉床引ダクトを提供したものである。
ロースター上面のロストルの下にバーナーおよび
油受けを設け、この油受けの上方外周の隙間がロ
ースター本体内の下部に設けたフイルターを経て
枝ダクトにつながつている焼肉用無煙ロースター
において、上記ロースターに消火装置を付設し、
この消火装置作動用の熱感知器を上記のロースタ
ー本体内のフイルターの下方に設けると共に該消
火装置の消火剤ノズルをロースター本体内のフイ
ルター上方に設け、更にこの消火装置には非常用
手動起動装置及びガス遮断、フアン停止用の信号
変換出力装置を設置したことを特徴とする消火装
置付焼肉床引ダクトを提供したものである。
本考案のロースターに設ける自動消火装置につ
いては、厨房ダクトの場合と同様にABC粉末が
最も適している。
いては、厨房ダクトの場合と同様にABC粉末が
最も適している。
ロースターの火災を消火するには、燃えている
部分に薬剤を確実にかけること、そして、完全に
消火し、かつ延焼させないためには、ダクト内の
ABC粉末を所定濃度(最低150g/m3)に一定時
間(約5秒)以上維持することが必要である。
部分に薬剤を確実にかけること、そして、完全に
消火し、かつ延焼させないためには、ダクト内の
ABC粉末を所定濃度(最低150g/m3)に一定時
間(約5秒)以上維持することが必要である。
この消火装置には、火災を感知して警報を発す
る装置、及び動作する時にバーナーの火を止め、
フアンを停止する連動装置も必要である。
る装置、及び動作する時にバーナーの火を止め、
フアンを停止する連動装置も必要である。
感知器の位置は、火点より後方(風下)にす
る。火災より風上にあつたのでは感知しない、又
メインダクトに設けたのでは火災になつていない
ロースターから来る冷気で冷やされて感知が遅く
なる。従つて枝ダクトの(グリス)フイルターと
フアイヤーダンパーの間のフイルターに近い点附
近がよい。枝ダクトで二次空気取入口の設けてあ
るものでは、この取入口より風上に設ける。
る。火災より風上にあつたのでは感知しない、又
メインダクトに設けたのでは火災になつていない
ロースターから来る冷気で冷やされて感知が遅く
なる。従つて枝ダクトの(グリス)フイルターと
フアイヤーダンパーの間のフイルターに近い点附
近がよい。枝ダクトで二次空気取入口の設けてあ
るものでは、この取入口より風上に設ける。
ノズルは、ダクトに所定の風速があつても薬剤
がロースターの上部まで充分届く位置とすること
(装置はダクトのフアン停止と連動であつても停
止後しばらくはフアンが吸気している)、グリス
フイルターの風上でフイルターに近い点がよい。
風下に設けたのではグリスフイルターでの風速が
非常に速いので薬剤はグリスフイルターから上方
へ入つて行くことはむずかしい。
がロースターの上部まで充分届く位置とすること
(装置はダクトのフアン停止と連動であつても停
止後しばらくはフアンが吸気している)、グリス
フイルターの風上でフイルターに近い点がよい。
風下に設けたのではグリスフイルターでの風速が
非常に速いので薬剤はグリスフイルターから上方
へ入つて行くことはむずかしい。
第1図に示すようにテーブル1にロースター本
体2を取付け、ロースター本体2内の上面にロス
トル3を、その下方にバーナー4及び油受け5を
設け、油受け5の上方外周の隙間6がロースター
本体2内の下部に設けた(グリス)フイルター7
を経て枝ダクト8につながつている。上記のロー
スター本体2とロースター外筒9との間に消火装
置10を固設するが、この消火装置10は第2図
に示すように例えば、145℃を感知温度とする熱
感知器aによつて火災を感知し、ノズルbを開放
し、薬剤貯蔵容器c内の消火剤を放出するように
なつている。
体2を取付け、ロースター本体2内の上面にロス
トル3を、その下方にバーナー4及び油受け5を
設け、油受け5の上方外周の隙間6がロースター
本体2内の下部に設けた(グリス)フイルター7
を経て枝ダクト8につながつている。上記のロー
スター本体2とロースター外筒9との間に消火装
置10を固設するが、この消火装置10は第2図
に示すように例えば、145℃を感知温度とする熱
感知器aによつて火災を感知し、ノズルbを開放
し、薬剤貯蔵容器c内の消火剤を放出するように
なつている。
第2図においてdは指示圧力計、eはフレキシ
ブルワイヤ、fはパイプ、gは警報ブザー用端
子、hは電源遮断用端子である。信号変換出力装
置はkで示されている。
ブルワイヤ、fはパイプ、gは警報ブザー用端
子、hは電源遮断用端子である。信号変換出力装
置はkで示されている。
次に本考案の消火システムを第3図によつて説
明すると、多数の焼肉台に各台毎にロースター本
体2とロースター外筒9との間に第2図に示した
消火装置10を夫々設置し、各ロースター本体2
の枝ダクト8をメインの排気ダクト11に集合さ
せている。そして第1図に示したように各消火装
置10の感知器aはフイルター7の下方に設けら
れ、又そのノズルbはフイルター7の上方に設け
られている。
明すると、多数の焼肉台に各台毎にロースター本
体2とロースター外筒9との間に第2図に示した
消火装置10を夫々設置し、各ロースター本体2
の枝ダクト8をメインの排気ダクト11に集合さ
せている。そして第1図に示したように各消火装
置10の感知器aはフイルター7の下方に設けら
れ、又そのノズルbはフイルター7の上方に設け
られている。
又ロースター外筒9の外側には非常時に消火装
置10を起動せしめるための非常用手動起動装置
12と火災時に警報を出すためのブザー13が
夫々取付けられている。
置10を起動せしめるための非常用手動起動装置
12と火災時に警報を出すためのブザー13が
夫々取付けられている。
(1) 各焼肉台ごとに消火装置を設置しているため
消火性能に台ごとのばらつきがない。
消火性能に台ごとのばらつきがない。
(2) システム工事費について配管工事がない為1/
3程度で済む。薬剤放出配管を設置する方式で
はそのトーナメント配管が非常に大変である。
3程度で済む。薬剤放出配管を設置する方式で
はそのトーナメント配管が非常に大変である。
(3) 焼肉台ごとに非常用手動起動装置及び非常用
ブザーが簡単に装着できる。
ブザーが簡単に装着できる。
(4) 火災の際、その台だけ消火薬剤が放出される
ため消火後の消火薬剤による汚損、無駄がな
い。
ため消火後の消火薬剤による汚損、無駄がな
い。
(5) 消火装置は焼肉台に内装する為利用者の邪魔
にならない。
にならない。
第1図は本考案の消火装置付焼肉床引ダクトの
実施例の要部を示した断面説明図、第2図は同上
に使用した消火装置の説明図、第3図は本考案の
消火装置付焼肉床引くダクトの消火システムを示
した説明図である。 1……テーブル、2……ロースター本体、4…
…バーナー、5……油受け、7……フイルター、
8……枝ダクト、9……ロースター外筒、10…
…消火装置、a……熱感知器、b……ノズル、k
……信号変換出力装置。
実施例の要部を示した断面説明図、第2図は同上
に使用した消火装置の説明図、第3図は本考案の
消火装置付焼肉床引くダクトの消火システムを示
した説明図である。 1……テーブル、2……ロースター本体、4…
…バーナー、5……油受け、7……フイルター、
8……枝ダクト、9……ロースター外筒、10…
…消火装置、a……熱感知器、b……ノズル、k
……信号変換出力装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テーブルにロースターを取付け、ロースター
上面のロストルの下にバーナーおよび油受けを
設け、この油受けの上方外周の隙間がロースタ
ー本体内の下部に設けたフイルターを経て枝ダ
クトにつながつている焼肉用無煙ロースターに
おいて、上記ロースターに消火装置を付設し、
この消火装置作動用の熱感知器を上記のロース
ター本体内のフイルターの下方に設けると共に
該消火装置の消火剤ノズルをロースター本体内
のフイルター上方に設け、更にこの消火装置に
は非常用手動起動装置及びガス遮断、フアン停
止用の信号変換出力装置を設置したことを特徴
とする消火装置付焼肉床引ダクト。 (2) 消火装置がロースター本体とロースター外筒
との間に収容されている実用新案登録請求の第
1項記載の焼肉床引ダクト。 (3) 多数のロースターの各枝ダクトをメインの排
気ダクトに集合し、各ロースター毎に夫々消火
装置並びに非常用手動起動装置、非常用ブザー
及び信号変換出力装置を設けたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記
載の焼肉床引ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20004384U JPH0317801Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20004384U JPH0317801Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61169311U JPS61169311U (ja) | 1986-10-21 |
| JPH0317801Y2 true JPH0317801Y2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=30760528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20004384U Expired JPH0317801Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317801Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2834694B2 (ja) * | 1995-08-29 | 1998-12-09 | 山岡金属工業株式会社 | 調理器 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP20004384U patent/JPH0317801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61169311U (ja) | 1986-10-21 |
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