JPH03178995A - 蛋白質およびその製造法 - Google Patents

蛋白質およびその製造法

Info

Publication number
JPH03178995A
JPH03178995A JP2235613A JP23561390A JPH03178995A JP H03178995 A JPH03178995 A JP H03178995A JP 2235613 A JP2235613 A JP 2235613A JP 23561390 A JP23561390 A JP 23561390A JP H03178995 A JPH03178995 A JP H03178995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fusion protein
heat
protein
protein according
subunit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2235613A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Fujisawa
藤澤 幸夫
Kuniji Hinuma
州司 日沼
Aki Mayumi
真弓 亜紀
Tatsuo Yamamoto
山本 達男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Publication of JPH03178995A publication Critical patent/JPH03178995A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/24Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Enterobacteriaceae (F), e.g. Citrobacter, Serratia, Proteus, Providencia, Morganella, Yersinia
    • C07K14/245Escherichia (G)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/40Fusion polypeptide containing a tag for immunodetection, or an epitope for immunisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/55Fusion polypeptide containing a fusion with a toxin, e.g. diphteria toxin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2710/00MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA dsDNA viruses
    • C12N2710/00011Details
    • C12N2710/16011Herpesviridae
    • C12N2710/16611Simplexvirus, e.g. human herpesvirus 1, 2
    • C12N2710/16622New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、易熱性エンテロトキシンBサブユニット(L
TB)と易熱性エンテロトキシン(LT)とは異種の蛋
白質との融合蛋白遺伝子を組換えDNA技術を用いて真
核生物あるいは原核生物で発現させることによって、治
療ワクチンや予防ワクチンの免疫原として有用な融合抗
原、および各種3− 疾病の治療に有用な生理活性融合蛋白を製造する技術に
関する。
述朱乃丑1− 外来物質または生理活性物質(蛋白)に界面活性剤を添
加して鼻粘膜組織からの吸収を高めたり、外来抗原にコ
レラトキシンを添加して鼻粘膜組織から免疫する試みが
検討されている。
充−を−珍)邂匙ぐ〔δL□課應 外来物質または生理活性融合物質の鼻粘膜組織からの吸
収を促進させ、また鼻粘膜組織から免疫するために適し
た蛋白の作製が望まれている。
黒蒐」」連作を支−な−森鬼毛没 本発明者らは、局所への外来蛋白のターゲラティグによ
・って、鼻粘膜組織からの該蛋白の吸収や免疫に適した
抗原を作製することを目標に研究を進めた結果、L T
 BとLTとは異種の蛋白質とを遺伝子工学的に結合さ
せた融合蛋白が、この目的を達成し得ることを見出し、
本発明を完成した。
すなわち、本発明は、(1)LTBとL Tとは異種の
蛋白質とを遺伝子工学的に結合させた融合蛋白、 (2
)上記(1)記載の融合蛋白をコードする塩基配列を含
有する組換えDNA、(3)上記(2)記載の組換えD
NAを保持する形質転換体、(4)上記(3)記載の形
質転換体を培養し、培養物中に上記(1)記載の融合蛋
白を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする
該融合蛋白の製造法に関するものである。
異種の蛋白質としては、例えば、ワクチン用の抗原(蛋
白またはポリペプチド)や生理活性蛋白質(蛋白または
ポリペプチド)があげられる。
ワクチン用の抗原としては、例えば、単純ヘルペスウィ
ルス(H8V)、水痘帯状はう疹ウィルス(VZV)、
サイトメガロウィルス(CMV)をはじめとするヘルペ
スウィルスの抗原、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)、
成人T細胞白血病ウィルス(HTLV−1)をはじめと
するレトロウィルスの抗原、B型肝炎ウィルス(HBV
)をはじめとするヘパドナウィルスの抗原、非A非B型
肝炎ウィルス(HCV、REV)、日本脳炎ウィルスを
はじめとするトガウィルスの抗原、A型肝炎ウィルス(
HAV)をはじめとするピコルナウィルスの抗原、イン
フルエンザウィルスをはじめとするオルソミキソウイル
スの抗原、パルボウイルスの抗原、パボバウイルスの抗
原、アデノウィルスの抗原、ポックスウィルスの抗原、
レオウィルスの抗原、パラミキソウイルスの抗原、ラブ
ドウィルスの抗原、アレナウイルスの抗原、コロナウィ
ルスの抗原などの動物を宿主とするウィルスの抗原、マ
ラリア抗原などの病原性原虫の抗原、百日咳菌抗原など
の病原性細菌の抗原などが挙げられる。
生理活性蛋白質としては、外来、あるいはヒl〜由来の
生理活性ペプチドや蛋白質(例、ホルモン(インスリン
、ヒト成長ホルモン、ゴナドトロピン、インヒビタ、プ
ロラクチンなど)、酵素(セラチオペプチターゼなど)
、サイトメガロ(インターフェロン(IFN)−α、I
FN−β、IFN−γ、インターロイキン(IL)−1
、I L2、IL−3、IL−4、I L−5、I L
 −6、IL−7、顆粒球コロニー刺激因子、顆粒球マ
クロファージコロニー刺ffi 因子、マクロファージ
コロニー刺激因子、エリスロボエチンなど)〕、成長因
子(塩基性繊維芽細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子など
)が挙げられる。
蛍白質、例えばワクチン用の抗原とLTBとはリンカ−
を介して融合していてもよい。リンカ−はG、A、V、
L、I、S、T、C,M、E、D。
K、R,H,F、Y、W、P、N、Qから選ばれる1個
のアミノ酸残基または2〜30個程度のアミノ酸残基か
らなるペプチド(好ましくは、1個のアミノ酸残基また
は2〜10個程度のアミノ酸残基からなるペプチド)で
構成される。
具体的な例として、以下にHS V抗原であるI(Sv
表面蛋白とLTBとの融合蛋白を説明する。
HS V表面蛋白としては、+ヘランスメンブレンドメ
インの除去された糖蛋白gDおよびgBが有利に用いら
れる。
本発明では特に、(1)トランスメンブレンドメインの
除去されたgDとLTBとの融合蛋白(I)、またはト
ランスメンブレンドメインの除去されたgBとLTBと
の融合蛋白(TI);  (2)融合蛋白(I)あるい
は(II)をコードする塩基配列を含有する組換えI)
NA(それぞれ■および■);  (3)組換えDNA
 (III)または(TV)を保持する形質転換体;お
よび(4)組換えDNA(III)または(IV)を保
持する形質転換体を培養し、培養物中に融合蛋白N)ま
たは(II)を生成蓄積せしめ、これを採取することを
特徴とする該融合蛋白(I)または(II)の製造法を
提供するものである。
HS Vの表面蛋白遺伝子としては、例えばH5V−1
−型深山株等、H8V−1型や2型の各種の株のgD遺
伝子やgB遺伝子を用いることができる。gDとしては
第↓図のようなアミノ酸配列のもの(H8V−1型深山
株の表面蛋白gD、特開平2−王82王96号)が例と
して挙げられるが、この中の必須の部分はNo、26の
LysからNo、302のAlaである。このgDをコ
ードする塩基配列を含有するDNAとしては第2図に示
すものが一例として挙げられる。そのNo、1.868 からNo、1016までがその必須部分に相当する。
またgBとしては第3図()TSV−1型深山株の表面
蛋白gB、平成1年6月22日出願の特願平1−158
238号および平底1年11月30日出願の特願平1−
−308941号)のアミノ酸配列のポリペプチドがそ
の一例として挙げられるが、この中必須の部分はNo、
1のA ]、 aからNo。
293のAspまでである。このgBをコードする塩基
配列を含有するDNAとしては第4図に示すものが一例
として挙げられる。そのNo、341からNo、121
9までがその必須部分に相当する。
更にgB遺伝子の例として、第5図[HS V −1型
KO8株の表面蛋白g B 、D、J、Bzjkら、ウ
ィロロジー(Virology、 133.301(1
984)) 、第6図(H8V−1型F株の表面蛋白g
 B 、 P、E、Pe1letら、ジャーナル・オブ
・ウィロロジー(J、Virol、、 53、243(
1985))のような塩基配列、それから推定されるア
ミノ酸配列のものが例として挙げられる。
これらの遺伝子、より好ましくはトランスメンブレンド
メインのコード領域を除去したトランケイテッドgDや
gB遺伝子に、LTB遺伝子を結合させることによって
融合蛋白遺伝子を構築することができる。
L T B遺伝子としては、LTB活性物質をコードす
るものであればいずれのものも用いることができる。、
LTB活性物質としては、T、 T B活性、すなわち
アジュバント作用を有する物質であればいずれでもよい
。例えばヒトやブタから分離される毒素原性大腸菌で産
生される天然のLTBや遺伝子組換え技術で生産させる
組換え型LTBやこれらの関連物質が挙げられるが、な
かでもヒトから分離された毒素原性大腸菌の産生ずるL
T(LThと略称)のBサブユニット(LThBと略称
)が好ましい。上記LTBやこれらの関連物質は、蛋白
質である場合、糖鎖を有していてもよく、また有さなく
てもよい。
本発明に用いるLTBをコードするDNAとしては、毒
素原性大腸菌の産生ずるLTBをコードするDNAであ
ればいずれでもよく、当該DNAは天然由来のものある
いは化学合成したもののいずれでもよく、またLTB遺
伝子またはその=一部であってもよい。
本発明に用いるLTBをコードするDNAは、具体的に
は、例えばL T h遺伝子がクローン化されたプラス
ミドp J Y L 2299(Yamamoto、 
T、およびYokota、 T、、ジャーナル・オブ・
バクテリオロジ−(,11,Bacteriol、、1
43.652(1980))がら適当な制限酵素を用い
ることによって調製することができ、該DNAがサブク
ローン化されたプラスミドを大腸菌内で増幅することに
より、大量にL T h BをコートするDNAを調製
することができる。
本発明における融合蛋白(I)または(II)をコード
する塩基配列を含有する組換えDNA (発現用プラス
ミド)は例えば(イ)H8V−1型深山株のgDまたは
gB遺伝子がクローン化されたプラスミドから、目的と
するトランケイテッド遺伝子を切り出し、(ロ)必要に
より適当なリンカ−を付加させた後、該DNAの3′末
端側にLTB遺伝子を結合した融合遺伝子を構築し、(
ハ)該融合蛋白遺伝子を発現ベクター中のプロモーター
の下11− 流に連結することにより、融合蛋白をコードするDNA
を作製することができる。
本発明に用いるベクター(例、プラスミド)としては、
宿主である真核細胞に対応して複製可能なものであれば
何でもよい。宿主が酵母の場合には、例えばp S R
19(Ilarasima、S、ら、モレキュラー・セ
ルラー・オブ・バイオロジー(Mo1.Ce11.Bi
ol、)、4゜771、(1984))、p S H1
,9−1,(ヨーロッパ特許出願公開EP−A−023
5430)などが挙げられ、これらにプロモーターを挿
入することによって外来遺伝子発現用ビーグルが得られ
る。宿主が動物細胞の場合には、例えばp B R32
2にSV40由来のプロモーター、し1−ロウィルスの
プロモーターなどを挿入することによって外来遺伝子発
現用ビークルが得られる。
本発明で用いられるプロモーターとしては、遺伝子の発
現に用いる宿主に対応して適切なプロモーターであれば
いかなるものでもよい。宿主が酵母である場合は、GL
D(GAPH)プロモーターPH05プロモーター、P
GKプロモーター、A2− DHプロモーター、PH081プロモーターなどが好ま
しく用いられる。宿主が動物細胞である場合には、SV
40由来のプロモーター、し1−ロウィルスのプロモー
ターなどが挙げられる。
プロモーターは対応する遺伝子より酵素的に調製するこ
とができる。また、化学合成することもできる。
このようにして構築された組換えDNAを含有するベク
ターを用いて、真核細胞を形質転換する。
宿主としては、酵母、動物細胞などが挙げられる。酵母
としては、たとえばサツカロマイセスセレビシェ(Sa
ccharomyces cerevisiae) A
 H22R、NA37−11A、DKD−5Dやシブサ
ツカロマイセス1ポンベ(Schizosacchar
omycespombe) ATCC38399(h−
1eul−32) 、Tl−1168(h” ade6
−R210ural 1eul )(M、 K15hi
daand C,Shimada、カレン1へ・ジェネ
ティックス(Current Genetics) 、
10,443 (1986) 3などが挙げられる。
動物細胞としては、たとえば付着細胞であるサルC08
−7細胞、サルVero細胞、チャイニーズハムスター
(CH○)細胞、マウスL細胞。
ヒトFL細胞、および浮遊細胞であるマウスミエローマ
細胞(SP210なと)、マウスYAC1細胞、マウス
M e t h A細胞、マウスP388細胞、マウス
EL−4細胞などが挙げられる。
酵母を形質転換するには、たとえばプロシージンゲス・
オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンス
(Proc、Natl、Acad、Sci、USA)、
75.1929(1,978):lに記載の方法に従っ
て行われる。動物細胞を形質転換するには、たとえばヴ
イロロジー(Virology)、 52,456(1
973)に記載の方法に従って行われる。
このようにして得られた形質転換体 をそれ自体公知の方法で培養する。
宿主が酵母である形質転換体を培養する際、培地として
は、たとえばパークホールダー(31rkholder
)最小培地[Bostain、 K、L、ら「プロシー
ジンゲス・オブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・
サイエンス(Proc、Natl、、Acad、Sci
、USA) 、 77.4505(組換え体) (1980)Jが挙げられる。培地のpHは約5〜8に
調整するのが奸ましい。培養は通常約20℃〜35°C
で約24〜72時間行い、必要に応じて通気や撹拌を加
える。
宿主が動物細胞である形質転換体を培養する際、培地と
しては、たとえば約5〜20%の胎児牛血清を含むME
M培地〔サイエンス(Science)、 122.5
01(1952):l、 DMEM培地〔ヴイロロジー
(Vjro−1ogy)、8,396(1959)]、
 RP M I 1640培地(ジャーナル・オブ・ザ
・アメリカン・メディカル・アソシエーション(The
 Journal of the American 
Medical As5ociation)、  19
9,519(1967))。
]−99培地〔プロシージング・オブ・ザ・ソサイエテ
ィ・フォー・ザ・バイオロジカル・メティスン(Pro
−ceeding of the 5ocjety f
or the BioloHical Medicin
e)、 73.1 (1950)3などが挙げられる。
。 p I(は約6〜8であるのが好ましい。培養は通常約
30℃〜40’Cで約15〜60時間行い、必要に応じ
て通気や攪拌を加える。
本発明によれば、H8V表面抗原性とL T Bの5− 両活性をもつ融合蛋白は、自体公知の分離・精製法を適
切に組み合わせて行うことができる。これらの公知の分
離・精製法としては、塩析や溶媒沈殿法などの溶解度を
利用する方法、透析法、限外ろ過法、ゲルろ過法および
5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法などの主と
して分子量の差を利用する方法、イオン交換クロマトグ
ラフィーなどの荷電の差を利用する方法、アフィニティ
クロマトグラフイーなどの特異的親和性を利用する方法
、逆相高速液体クロマトグラフィーなどの疎水性の差を
利用する方法、等電点電気泳動法などの等電点の差を利
用する方法などが挙げられる。
H8V表面抗原性とLTBの両活性を有する融合蛋白の
分離・精製には、イオン交換クロマトグラフィーとゲル
ろ過(ゲルパーミェーションクロマトグラフィー)の組
み合せが好ましい。イオン交換用充填剤としては、スル
ホ基を交換基とする陽イオン交換樹脂(例、5P−To
yopearl 650M)が好ましい。カラムの平衡
化に用いられる溶媒としては20mMリン酸緩衝液(p
H5,8)があげられ、6 溶出溶媒としては、O〜1MNaclを含む20mMリ
ン酸緩衝液(pH5,8)があげられる。ゲルろ適用充
填剤としては、分子量lXlO4〜5X106程度の蛋
白質を分画可能な多孔質粒子(例、5ephacyl 
S−300t(R)が好ましい。ゲルろ適用溶媒として
は、0.5−1.5% NaC]を含む5−20mMリ
ン酸緩衝液(pH6,8〜7.2)が好ましい。
H8V表面抗原蛋白以外の異種蛋白とLTBとの融合蛋
白は、HS V表面抗原蛋白遺伝子の代わりにその異種
蛋白をコードする遺伝子(DNA)を用い、上記の方法
に従って製造することが出来る。
仕損」じυ1竪 本発明で得られる抗原蛋白−L T B融合蛋白あるい
は生理活性蛋白−L T B融合蛋白は、非融合型蛋白
と比べ、鼻粘膜組織へのターゲツティングの効果がはる
かに良い。LTBには粘膜上皮細胞膜上の糖脂質と特異
的に結合する作用が有るだけでなく、共存する蛋白の粘
膜組織からの吸収を増強する作用を有するが、LTBを
目的の蛋白と融合した場合にはさらにその作用は高い。
その結果、抗原蛋白の場合には鼻粘膜局所を通して、生
体の免疫反応を効率良く誘導することが出来る。また、
生理活性蛋白の場合には鼻粘膜組織より効率良く吸収さ
せることが出来る。
本発明で得られた抗原蛋白−LTB融合蛋白は、ウィル
ス、病原性原虫、病原性細菌の感染予防や治療のための
ワクチンとして、筋肉内、皮下、皮肉に投与できる以外
に、経鼻的にも投与できる。
また、本発明で得られる生理活性蛋白−LTB融合蛋白
は、経鼻投与によって粘膜組織から吸収させることが出
来る。H8V抗原−LTB融合蛋白の場合には、経膣的
投与も有効である。
なお、本願明細書や図面において、塩基やアミノ酸など
を略号で表示する場合、IUPAC−IUB  Com
m1sion  on  Biochemical  
Nomenclatureによる略号あるいは当該分野
における慣用略号に基づくものであり、その例を次に挙
げる。またアミノ酸に関して光学異性体があり得る場合
は、特に明示しなければL一体を示すものとする。
DNA  :デオキシリボ核酸 A  :アデニン T  :チミン G  ニゲアニン Cニジ1へシン SDS  ニドデシル硫酸す1〜リウムGl:y  ニ
ゲリシン(G) Ala  :アラニン(A) Val:バリン(V) Leu:ロイシン(L ) 11e  :イソロイシン(I) Ser  :セリン(S) Thr  :スレオニン(T) Cys  ニジスティン(C) 1/2Cy s  :ハーフシスチン Met:メチオニン(M) Glu  :グルタミン酸(E) Asp:アスパラギン酸(D) Lys  :リジン(K) Arg  :アルギニン(R) IQ His  :ヒスチジン(H) Phe  :フエニールアラニン(F)Tyr  :チ
ロシン(Y) Trpニドリプ1〜ファン(W) Pro  ニブロリン(P) Asn  :アスパラギン(N) Gin  :グルタミン(Q) Apl″ :アンピシリン耐性遺伝子 Tc’  :テトラサイクリン耐性遺伝子なお、本発明
のペプチドにおいては、そのアミノ酸配列の一部が修飾
(付加、除去、その他のアミノ酸への置換など)されて
いてもよい。
尖適−鮭 以下の参考例および実施例により本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない
後述の実施例6で得られたプラスミドp HD Tdh
fr2を保持する形質転換体CH○−HDT−:2−3
5は、平成1年9月8日から通商産業省工業技術院微生
物工業技術研究所(FRI)に受託番号FERM BP
−2590として寄託され、また該微生物は平成(年8
月24日から財団法人発酵研究所(UFO)に受託番号
IFO50209として寄託されている。
また、実施例8で得られたプラスミドp HD T・n
eolを保持する形質転換体5p−neo−HDT−1
3−71は、平成2年8月8日からFRIに受託番号F
ERM BP−3071として寄託され、また該微生物
は平成2年8月8日からUFOに受託番号IFO502
54として寄託されている。
後述の参考例に記載のプラスミドp、H8DBJ−1を
保持する形質転換体Escherichia coli
D H↓/ p HS I) B 、J −1は、昭和
63年3月9日からFRIに受託番号FERMBP−1
−784として寄託され、また該微生物は昭和63年2
月23日からUFOに受託番号IF○ 1,4730と
して寄託されている。
参拷1Lえ プラスミドp HS G 396 S g
 Dの作製(第7図) gDのN末端20アミノ酸残基をコードするDNA、す
なわち第7図に示す731)p DNA断片を化学的に
合威し、これを制限酵素BamHIとHi n d m
で消化したベクターpUC8に挿入した。
得られたpUC8BamHI−HindllI73をB
 a m HIとNcoIで消化して得られた73bp
断片と、H8VのgDコード領域を含む約1.4kbの
HindlII−Nrul断片〔プラスミドp、H8D
 BJ−1,(UFO14730,F E RMBP−
1784由来〕のクローン化されたプラスミドpUc1
.8gDから得られた約1.28kbのNo O■−8
a c I  DNA断片をプラスミドベクターp H
S G 396のBamHI−8acI消化物と反応さ
せ、サブクローニングプラスミドpH8G396SgD
を作製した。
%  HS V −1型のtruncated g D
遺伝子の構築(第8図) H8V−↓型深山株gD遺伝子を有するプラスミドベク
ターp HS 0396 S g D (参考例1)を
制限酵素X−h o IとXbalで消化して約]。
35 k l)のDNA断片を得、さらに制限酵素H1
nfIで消化して約0.91kbのX、hol−Hjn
fI断片を得た。第8図に示すス1−ツブコドンを有す
る12bp  DNA断片を化学的に合成し、これと上
記XhoI−HinfI断片をプラスミドベクターp、
 HS G 397のX、 h o I −S ac■
消化物と反応させ、サブクローニングプラスミドp H
S G 397 S g DΔH:i、 n fを作製
した。
失亀奥−1−HS V −1型のtruncated 
g D (tgD)の動物細胞発現用プラスミドの 構築(第9図) 参考例2に記載のプラスミドp HS G 397 S
gDΔHi n fをXhol−8acIで消化した後
、T4DNAポリメラーゼを作用させ、約0゜9kbの
t−gD遺伝子を含む両端が平滑な断片を得た。
次にプラスミドpTB399 [特開昭61−6328
3− 2号公報; 5asada、 Rら、セル・ストラフチ
ャー・アンド−ファンクション(Cell 5truc
ture and function)、 12.20
5(1987))を制限酵素Eco  R1とB g 
]、 Ifで消化後、T4DNAポリメラーゼを作用さ
せ、約3.9kbの両端が平滑な断片を得た。この断片
と上記のt−gDを含む断片とをT4DNAリガーゼで
反応させることにより、発現プラスミドpH8D209
を得た。
次に、この遺伝子をCHO細胞で安定的に発現させて遺
伝子増幅も可能にするために、p I−I S D20
9を制限酵素C1aIで消化して得られる約2.4kb
をプラスミドpTB348[特開昭61−63282号
公報参照〕のC]、 a 1部位に挿入することにより
、プラスミドPH8DdhfrlおよびpH8Ddhf
r2を得た。
%  HS V −1型のtruncated g D
の動物細胞における発現 実施例1において構築したプラスミドp HS Ddh
frlをリン酸カルシウム法(Gorman C,M。
ら、サイエンス(Science)、  221,55
1−553(1983))24 によりCHO細胞DHFR−株(Urlaub G a
nd Chasim、 L、A、プロシージンゲス・オ
ブ・ザ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンス(
Proc、Natl。
Acad、Sci、USA)、77.42]6−422
0(1980))を形質転換し、D HF Rとなった
形質転換体を得た。
得られた形質転換体CH○−H8D−1−7を、10%
牛脂児血清(Whittaker M、A、 Biop
roducts社製)を含むダルベツコ−MEM培地C
GIBco社製〕でコンフルエントになるまで培養した
後、メチオニン不含の培地に交換し、25μCj/ m
 Qの3″S−メチオニンを加えて一晩培養した。
この培養上清を回収後、上清1mflにつき、5μQの
ウサギ抗H8V−1血清(DAKOPATT社製〕を加
え、4℃で2時間インキュベートした。次にプロティン
A−セファロース(Pharmacia社製)を加えて
、さらに4℃で2時間インキュベートした後、遠心して
沈殿を回収した。この沈殿を0.05% NP−40を
含むバッファーで洗浄後、Laemmli buffe
rを加えて100℃、5分間加熱した。冷却後、遠心し
て上清を回収し、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動を行った。泳動後、ゲルを乾燥し、オートラジオグ
ラフィーを行った結果、抗H8V−1抗体と反応する約
43〜30にダルトンの分子種の生成していることが分
かった。
失1各主 動物細胞において発現したH8V−1型のt
runcated g D (t −g D )の精製 実施例2に記載の方法で培養したC HO−H5D−1
−7細胞株の培養液1.8氾を20mM Trjsを含
む緩衝液(pH8,0) 36.OQに対して4℃、1
6時間透析した。この透析液2.0 Qに硫酸アンモニ
ウム336gを徐々に加え、4℃、2時間撹拌しつつ溶
解した。
上記の溶解液を168g71硫酸アンモニウム−20m
M Tris緩衝液(pH8,0)で平衡化したブチル
トヨパール650M (東洋ソーダ社製)カラA(2,
6X 18.8cm 、Loom Q )に負荷し、同
緩衝液1.OQで洗浄した後、168 g / fi硫
酸アンモニウム−20mM Tris緩衝液(pH8,
0)から20mM Tris緩衝液(p H8、0)ま
でのリニアグラジェント(容量600mQ)により溶出
した。約140mflの溶出液をセントリプレツブ10
(アミコン社、米国)を用いて14mQにまで濃縮した
上記のブチル1〜ヨパール力ラムによって精製されたt
、−g D画分を蒸留水に対して透析した後、除菌ろ過
して、536/j g / m fl濃度のt−gD精
製標品14mD、を得た。
犬−施」−動物細胞から精製されたI−I S V −
1型のtruncated g D (t −g D 
)の性質実施例3で得た精製t−gD標品について以下
の性質を調べた。
ラエムリ〔ネイチャー(Nature)、227,68
0(1970))の方法に準して5DS−ポリアクリル
アミドスラブ電気泳動を行った後に、銀染色を行った。
その結果、該t−gD蛋白質は43,000ダル1〜ン
から30゜OOOダルトンにかけての分子種から構成さ
れていた。
m  HS V −1型のtruncated g D
 (t −gD)とLThBとから成る融合蛋白 の遺伝子発現プラスミドの構築(第10図) 参考例2に記載(7) p HS G 397 S g
 D ΔHjnfをHi、 n f Iで消化し、約0
.95kbのDNA断片を分離した。この断片をKle
noωフラグメントで平滑末端と1ハN h e Tリ
ンカ−を結合させた後、N k+ e Iで消化した。
この断片をさらにEcoRIで消化シ、t;−gDをコ
ートする約0.9kb17)EcoRI−Nhel断片
を分離した。
次にE 、 coli heat−1abile to
xjnの遺伝子を含むプラスミドp J Y L 22
99〔T、 Yamamotoら、ジャーナルオブバク
テリオロジー(J、 Bacteriol。
)、上/18.983(1981))を制限酵素Hi、
 n d IITで消化してBサブユニットを含む0.
77kbの断片を回収し、p B R322のHi n
 d III消化物と反応させることにより、サブクロ
ーニングプラスミドpBRLTh Bを得た。さらに、
このプラスミドを制限酵素5acTで消化しT4DNA
ポリメラーゼを作用させた後、N h e lリンカ−
(pCGCTAGCG)〔ファルマシア社製〕をT4D
NAリガーゼを用いて付加し、プラスミドp B RL
 T h B −N7− を得た。このプラスミドを制限酵素Dra IとHjn
dlTIで消化して得られる約0.59kbのDNA断
片に8glllリンカ−(pGAAGATCTTC)(
NEB社製)をT4DNAリガーゼを用いて付加後、N
heIとB g ]、 TIで消化し、L T h B
コード領域を含む0.32kb Nh e I −B 
g l m断片を得た。
上記の0.9kbおよび(1,32kb DNAの断片
と、pTB399(特開昭61.−63282号公報;
 5asada、 Rら、セル・ストラフチャー・アン
ド・ファンクション(Ce115tructure a
nd Function)、12,205(1987)
]をEcoRT−Bglll消化して得られた約3.9
kbの断片とを反応させることにより、t−gDとLT
hBとから成る融合蛋白(t−gD−T、、ThB)の
遺伝子発現プラスミドpHDT201を得た。
さらに、この融合蛋白遺伝子をCHO細胞で発現させて
遺伝子増幅を可能にするために、pI(DT201をS
 a J、 IとFIi n d mで消化して得たt
−gD−LThB融合蛋白の遺伝子を含む約2.8kb
DNA断片を、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)8 遺伝子発現プラスミドpTB348(特開昭61.−6
3282号公報参照)を5ailとHindmで消化し
て得られた約4.5kbの断片とを反応させることによ
り、プラスミドPHDTdhfr2を得た(第10図)
また、得られた融合蛋白遺伝子の塩基配列を第11図に
、推定されるアミノ酸配列を第12図に示す。
MI  HS V −1型のtruncated g 
DとLThBとから成る融合蛋白遺伝子の動物 細胞における発現 実施例5において構築したプラスミドpI(DTdhf
r2を実施例2と同様にリン酸カルシウム法を用いてC
HO細胞D HF R−株に導入し、DHF R+どな
った形質転換体を得た。
得られた形質転換体CI−I〇−HDT−2−35(I
F○ 50209.FERM  BP−2590)を、
実施例2と同じ方法で培養し、35S−メチオニンでア
イソトープラベルした後、ウサギ抗H3V−1抗体とヤ
ギ抗コレラトキシン抗体(14■ST BIOLOGI
CAL LABORATORIES社製)を用いて、遺
伝子産物を免疫沈降させた。
X遮9+1−7  H8V−1型のtruncated
 g D (t −gD)ど■、ThBとから成る融合
蛋白遺伝子のミエローマ細胞用発現プラスミ ドの構築 実施例5において構築したプラスミドp HD T2O
1を制限酵素5allとEcoRIで消化することによ
りt−gDとL T h Bの融合蛋白遺伝子を含む約
3.9kbの断片を得た。また、ネオマイシン耐性遺伝
子を持ったt; −g D発現用プラスミドル HS 
D−n e o 1 (平成2年特許願第177258
)をSal、IとEcoRIで消化し、ネオマイシン耐
性遺伝子を含む約4,4kbの断片を得た。これら2つ
の断片を反応させることにより、ネオマイシン耐性遺伝
子を持つ、t−gD−LThB融合蛋白遺伝子の発現プ
ラスミドp)(DT−neolを得た(第13図)。
fdff5@ 8  HS V−1型trunca上e
d gD(t−gD)とT、 T h Bとから成る融
合蛋白遺伝子のミエローマ細胞での発現 実施例7において構築したプラスミドp HD T・n
eolをシーンパルサー[BIO−RAD社製〕を用い
てエレク1−ロポレーションを行い、マウスミエローマ
細胞S p 210−Ag14 (大日本製薬社〕を形
質転換後、200μg/mQのG418 (GIBCO
社製〕および10%牛脂児血清を含むRPM11640
培地[GIBCO社製]で培養することによりG418
耐性となった形質転換体を得た。これら形質転換体の培
養上清を、ウサギ抗H8V−1血清[DAKOPATT
社製]をコートしたマイクロプレート〔ヌンク社製〕と
ビオチン化つサギ抗HS V −1および一2抗体〔ケ
ミコン社製〕を用いたサンドインチ法によるエンザイム
イムノアッセイでスクリーニングし、t−gDを発現し
ているクローンを得た。
得られたクローンのうち発現量の比較的多い5p−n 
e o−HDT−13−71を無血清培地AsF104
[味の素社製]で培養し、その−ヒ清1mD。
をモルカット〔ミリポア社製〕で濃縮し、Laemml
i Bufferを加えて50μ氾とし、100℃、5
分間加熱した。冷却後、SDSポリアクリルアミドゲル
=51 電気泳動を行い、さらにウサギ抗HS V −1血清C
DAKOPATT社製〕およびヤギ抗コレラトキシン血
清を用いてウェスタンブロッティングを行ったところ、
いずれの抗体によっても認識されるバンドが特異的に検
出された。
7  truncated g DとLThBとから成
る融合蛋白(t−g D−T、 T hB )の精製実
施例8で得られた形質転換体5p−neo−HDT−1
,3−71を無血清培地ASF104[:味の素社製〕
に浮遊し、37℃、5%CO2で4から7日間培養した
。培養液を目立社製CR26H型遠心分離機にて30型
ローターを用いて、 4,0OOr pm、20分間遠
心分離することにより培養上清5.5αを得た。培養上
清は20mMリン酸緩衝液(pH5,8)に対して透析
した後、No、2ろ紙(アトパンチツク東洋製)でろ過
し、得られたろ液を同緩衝液で平衡化したSP−Toy
opear165GM (東ソー社製)カラム(ベツド
容量540m Q 。
φ4.IX4]cm)にかけた。カラムを同緩衝液で洗
浄した後、NaC1濃度がOから]Mのグラジー、3z エンド(計4氾)によってt−gD−LThBを溶出し
た。約0.2から0.35MのNaC]濃度で溶出され
たt、 −g D −L T h B溶出画分(4z7
m Q )を限外ろ過(アミコン、YMIO)で8.3
m Qに濃縮し、これをPBSで平衡化した5epha
cryl 5300HR(Pharmacia社製)カ
ラム(ベツド容量198mQ、φ1.6X98.5c 
m)にかけ、t−gD−LThB画分を限外ろ過(アミ
コン、YMIO)で濃縮して精製標品(1,725m 
g / 0.845m Q、 )とした。
11!Ill  H8V−1型のtruncated 
g Dと丁・ThBとから成る融合蛋白(t−g D−LThB)の免疫原性 B A L B / cマウス(メス、8週齢、チャー
ルズ・リバー社産)の鼻腔内に、実施例10で取得した
t−gD−LThBを投与した(16μQ/マウス)。
5週後に採血し、サンプル血清を調製した。また、am
内をPBSで数回洗浄することにより洗浄液を得た。こ
れらの検体中の抗HS V抗体は以下の方法で測定した
ヒト抗HS V抗体測定キラ1〜(ヘルペススタッ1−
 、 Whj、ttaker Bj、oproduct
s社製、ロット番号002706)の不活性化H8Vコ
ーI〜マイクロプレー1〜を20%FCS含有PBSで
ブロッキング(室温。
2時間)した後、0.05%T11een 20含有P
BS(P B S−Tween)で3回洗浄した。この
プレー1〜に20%FC8/40mM Tri 5−I
JCQ (pH7,5)15% N a CQ 10.
05%Tueen 20で希釈したサンプル血清をウェ
ルあたり100μ文加え、室温で1時間インキュベーシ
ョンした。プレートをPBS−Tweenで6回洗浄し
た後、ペルオキシダーゼ標識抗マウスIgG抗体あるい
は抗マウス■gA (Zymed Laborator
jes社製)を100から1000倍に希釈した液をウ
ェル当り100μα加え、室温で30分間インキュベー
ションした。プレートをPBS−Tweenで6回洗浄
した後、基質液〔2mg/mflo−フェニレンジアミ
ン10.02% I(20210,1Mクエン酸緩衝液
(pH4,5)]をウェル当り100μΩ加え、]−0
9分間反させた。2Nの硫酸をウェル当り200μα加
えて発色を停止さ35− せた後、492nmの吸光度を測定した。その結果、t
−g I)−LT h Bを鼻腔内に投与することによ
り、効率よ< Hsvに対するIgGおよびIgA抗体
を血中ならびに鼻腔内局所に誘導できることが分った。
【図面の簡単な説明】
第1図はHS V −,1型深山株の表面蛋白gD遺伝
子のアミノ酸配列の−・例を示す図であり、第2図は第
]−図のアミノ酸配列に対応する塩基配列の一例である
。 第3図はH8V−1型深山株の表面蛋白gB遺伝子のア
ミノ酸配列の一例を示す図であり、第4図は第3図のア
ミノ酸配列に対応する塩基配列の一例である。 第5図はI(S V −]型KO8株の表面蛋白gBの
塩基配列の一例、それから推定されるアミノ酸配列を示
す図であり、第6図はI−I S V −1型F株の表
面蛋白の塩基配列の一例、それから推定されるアミノ酸
配列を示す図である。 第7図はプラスミドpH8G396sgDの構築図であ
り、第8図はHS V −1型のtruncatedg
D遺伝子の構築図である。 第9図はH8V−1型のtruncated g Dの
動物細胞発現用プラスミドの構築図である。 第10図は本発明の融合蛋白遺伝子発現プラスミドの構
築図であり、第11図は本発明で得られた融合蛋白遺伝
子の塩基配列を示す図であり、第12図は第11図の塩
基配列から推定されるアミノ酸配列を示す図である。 第13図は本発明の融合蛋白遺伝子発現プラスミドの構
築図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)易熱性エンテロトキシンBサブユニットと易熱性
    エンテロトキシンとは異種の蛋白質との融合蛋白質。
  2. (2)易熱性エンテロトキシンBサブユニットと易熱性
    エンテロトキシンとは異種の蛋白質とをリンカーを介し
    て融合させた請求項1記載の蛋白質。
  3. (3)蛋白質がワクチン用の抗原である請求項1記載の
    蛋白質。
  4. (4)ワクチン用の抗原がウィルス抗原、病原性原虫抗
    原または病原性細菌抗原である請求項3記載の蛋白質。
  5. (5)蛋白質が生理活性物質である請求項1記載の融合
    蛋白質。
  6. (6)単純ヘルペスウィルス表面抗原と易熱性エンテロ
    トキシンBサブユニットとの融合蛋白である請求項1記
    載の融合蛋白質。
  7. (7)単純ヘルペスウィルス表面抗原が単純ヘルペスウ
    ィルス1型または2型のgDあるいはgBである請求項
    6記載の融合蛋白。
  8. (8)易熱性エンテロトキシンBサブユニットがヒトか
    ら分離される毒素原性大腸菌の産生する易熱性エンテロ
    トキシンBサブユニットである請求項6記載の融合蛋白
  9. (9)gDあるいはgBがトランスメンブレン領域の除
    外されたgDあるいはgBである請求項7記載の融合蛋
    白。
  10. (10)単純ヘルペスウィルス表面抗原をアミノ末端側
    に、易熱性エンテロトキシンBサブユニットをカルボキ
    シル末端側に配置した請求項6記載の融合蛋白。
  11. (11)請求項1記載の融合蛋白をコードする塩基配列
    を含有する組換えDNA。
  12. (12)請求項6記載の融合蛋白をコードする塩基配列
    を含有する組換えDNA。
  13. (13)請求項11または12記載の組換えDNAを保
    持する形質転換体。
  14. (14)請求項13記載の形質転換体を培養し、培養物
    中に請求項1記載の融合蛋白を生成蓄積せしめ、これを
    採取することを特徴とする該融合蛋白の製造法。
  15. (15)単純ヘルペスウィルス表面抗原と易熱性エンテ
    ロトキシンBサブユニットとの融合蛋白をコードする塩
    基配列を含有する組換えDNAを保持する形質転換体を
    培養し、培養物中に該融合蛋白を生成蓄積せしめ、該融
    合蛋白を採取し、採取された融合蛋白を陽イオン交換ク
    ロマトグラフィーとゲルろ過を含む精製工程に付すこと
    を特徴とする該融合蛋白の精製法。
JP2235613A 1989-09-08 1990-09-07 蛋白質およびその製造法 Pending JPH03178995A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-233728 1989-09-08
JP23372889 1989-09-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03178995A true JPH03178995A (ja) 1991-08-02

Family

ID=16959644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2235613A Pending JPH03178995A (ja) 1989-09-08 1990-09-07 蛋白質およびその製造法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0418626B1 (ja)
JP (1) JPH03178995A (ja)
AT (1) ATE99331T1 (ja)
CA (1) CA2024918A1 (ja)
DE (1) DE69005572T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005010050A1 (ja) * 2003-07-24 2005-02-03 Advanced Medical Biological Science Institute Co., Ltd. ヘテロ型5量体組換えワクチン

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2050425A1 (en) * 1990-09-03 1992-03-04 Yoshiaki Uda Pharmaceutical composition and its mucous use
GB9316745D0 (en) * 1993-08-12 1993-09-29 Medeva Holdings Bv Vaccine compositions
US5681571A (en) * 1993-10-08 1997-10-28 Duotol Ab Immunological tolerance-inducing agent
WO1996016178A1 (en) * 1994-11-17 1996-05-30 Maxim Pharmaceuticals, Inc. Immunogens for stimulating mucosal immunity
WO1997005267A2 (en) * 1995-07-26 1997-02-13 Maxim Pharmaceuticals Mucosal delivery of polynucleotides
CU22629A1 (es) * 1997-03-06 2000-12-22 Ct Ingenieria Genetica Biotech Formulaciones inmunopotenciadoras para uso vacunal
CN100334212C (zh) * 2005-07-25 2007-08-29 华东理工大学 一种用于原核分泌、融合表达大肠杆菌热敏毒素b亚单位的载体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL78775A (en) * 1985-05-15 1992-06-21 Biotech Australia Pty Ltd Oral vaccines
US5109113A (en) * 1986-05-02 1992-04-28 Genentech, Inc. Membrane anchor fusion polypeptides
US5112749A (en) * 1987-10-02 1992-05-12 Praxis Biologics, Inc. Vaccines for the malaria circumsporozoite protein
PT92511A (pt) * 1988-12-07 1990-06-29 Univ Leicester Processo de preparacao de um hospedeiro transformado e de proteinas de fusao da subunidade b de toxina labil ao calor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005010050A1 (ja) * 2003-07-24 2005-02-03 Advanced Medical Biological Science Institute Co., Ltd. ヘテロ型5量体組換えワクチン
US7544361B2 (en) 2003-07-24 2009-06-09 Advanced Medical Biological Science Institute Co. Ltd. Hetero type pentamer recombinant vaccine

Also Published As

Publication number Publication date
ATE99331T1 (de) 1994-01-15
CA2024918A1 (en) 1991-03-09
DE69005572T2 (de) 1994-04-07
EP0418626B1 (en) 1993-12-29
EP0418626A2 (en) 1991-03-27
DE69005572D1 (de) 1994-02-10
EP0418626A3 (en) 1991-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0406857B1 (en) Proteins and production thereof
US20210284698A1 (en) Stabilized soluble pre-fusion rsv f polypeptides
US11759514B2 (en) Stabilized pre-fusion RSV F proteins
US5470720A (en) HIV antibody assays comprising p24-gp41 chimeric antigens
IL291604B1 (en) Soluble pre-fusion RSV F proteins are stabilized
US5241053A (en) Fused proteins comprising glycoprotein gD of HSV-1 and LTB
CN117886902A (zh) 改良的呼吸道合胞病毒融合f蛋白突变体及其应用
EP0374044A2 (en) TGF - beta 1 / beta 2 : a novel chimeric transforming growth factor-beta.
WO2017207477A1 (en) Stabilized pre-fusion rsv f proteins
JPH03178995A (ja) 蛋白質およびその製造法
CN118812669A (zh) 呼吸道合胞病毒融合f蛋白突变体及其应用
CN119161495B (zh) 呼吸道合胞病毒重构多肽及其应用
EP0343132B1 (en) Methods and systems for producing HIV antigens
JP3123719B2 (ja) 蛋白質およびその製造法
JPH03232897A (ja) ポリペプチドおよびその製造法
CN120365380A (zh) 一种嵌合设计的eb病毒抗原及其应用
JPH03220200A (ja) ポリペプチドおよびその製造法
HK40000138B (en) Stabilized pre-fusion rsv f proteins
HK40000138A (en) Stabilized pre-fusion rsv f proteins
OA19273A (en) Stabilized pre-fusion RSV F proteins.
JPH07165792A (ja) 精製された蛋白質