JPH03180174A - バチルス・スフエリカスにおけるビオチンの発現の改良方法 - Google Patents

バチルス・スフエリカスにおけるビオチンの発現の改良方法

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JPH03180174A
JPH03180174A JP2010435A JP1043590A JPH03180174A JP H03180174 A JPH03180174 A JP H03180174A JP 2010435 A JP2010435 A JP 2010435A JP 1043590 A JP1043590 A JP 1043590A JP H03180174 A JPH03180174 A JP H03180174A
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ドゥニ、スペック
Remi Gloeckler
レミ、グレックレル
Yves Lemoine
イブ、ルモワーヌ
Ikuro Ohsawa
郁朗 大澤
Tugio Kisou
競 二生
Kouichi Kamogawa
鴨川 幸市
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Transgene SA
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    • C12P17/18Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms containing at least two hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system, e.g. rifamycin
    • C12P17/185Heterocyclic compounds containing sulfur atoms as ring hetero atoms in the condensed system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特にバチルス・スフエリカス(Baci−11
us 5phaericus )におけるビオチンノ発
現ノ改良方法に関する。
ビオチン即ちビタミンHは酵母における成長因子の複合
体である「biosJの成分の一つである。細胞内にお
いて、ビオチンは遊離状態にあるか或いは強くタンパク
質類に結合された状態にあり得、しばしばある種の酵素
のりジン残基に共有結合されている。それは、二酸化炭
素転移過程において多くのカルボキシラーゼ類(ピルビ
ン酸カルボキシラーゼ類、アセチル−CoAカルボキシ
ラーゼ類)或いは脱カルボキシラーゼ類(メチルマロニ
ル−CoAデカルボキシラーゼ)の補欠分子団として含
まれている(Handbook or vitamin
s。
403  (1984年))。
ビオチンは細菌によるグルタミン酸の工業的発酵のため
の決定的な因子として説明されている(amino a
cld−nuclele acid、 120 (19
68年))。
その培養培地中における濃度と細胞膜の組成、すなわち
生ずる細胞透過性との間には相関関係がある。
このビオチンは多くの微生物によって合成される。にも
拘らず、生成量は用いる種に応じて大きく異る。細菌内
では、バチルス・スフエリカスにおいてビオチンに至る
各種の中間体(以後「ビタマー(vitamers) 
Jと称する)の相当な蓄積が培養培地中に見られるので
(Bull、 1nst、 Chew。
Res、5B (1980年))ピメリン酸ビオチン生
合成の前駆体からのビオチンの製造のための良好な潜在
的候補である。第1図は、ビオチン生合成の経路を図示
するものである。
ビオチン生産は、しかしながら尚工業的要請に達してい
ない(Arg、 Blol、 Chew、 29 No
、10(1965年))。これは一方においては生産さ
れるビオチンが自身の合成酵素をコードする遺伝子を抑
制するためであると説明され、他方DTB (デスチオ
ビオチン)のビオチンへの転換収率が低いためであると
説明されている。
この低い生転換収率は特開昭63−44.889号に記
載されているようにB.スフェリカスの多コピープラス
ミド上のビオチンシンセターゼをコードするbioB遺
伝子を増幅することにより改良された。bioB遺伝子
の発現がビオチンによって及ぼされる抑制を排除するた
めにビオチンシンセターゼをコードする配列がB、リケ
ニホルミス(B、 11chenIf’orIlls)
のα−アミラーゼ プロモーターに融合された。適当な
培養方法は米国特許第4.563,426号明細書に記
載されている。この方法において、ピメリン酸がバイオ
マスの製造期中のビオチン産生に関連した抑制機構を最
少にするように指数増殖期の終りに添加される。しかし
ながら、この方法は単に抑制現象を最少にするにすぎな
い。本発明はB.スフェリカスの抑制解除株の造築に関
する。
抑制解除突然変異体の使用はビオチン生合成のための全
ての遺伝子の発現のレベルを最適化することを可能にす
る。事実、非−抑制解除株については、培養培地中にビ
オチンがない場合においてさえ、内生的ビオチン合成が
その細胞内濃度を相当に増大させ、よって、生合成遺伝
子の発現の抑制をもたらすのに十分である。
これに対して、本発明に従う抑制解除突然変異体におい
ては、ピメリン酸とビオチン間の全ての代謝の流れを増
大させることができ、ビオチン産生が高められる。加え
て、本発明に従う抑制解除突然変異体の使用は培養の開
始時にピメリンを添加し、代謝の流れの最適条件下で細
胞が指数増殖期にビオチンを合成することを可能にする
新しい発酵方法の開発を可能にする。
突然変異株を用いてB6 スフエリカスにより産生され
るビオチン及びビタマーの量を増大させるための数多く
の方法が記載されている(Arg。
Biol、 Chew、 47.1011 (1983
年) ) 、 Y、ヤマダはビオチンの構造類似体5−
(2−チエニル)枯草酸及びアクチチアジン酸に耐性の
突然変異体のコレクションを111離した。最も重要な
突然変異体については、ビオチン産生は12倍まで高め
られ、全ビグマーのそれは350μg / mlに達す
る(Arg。
Biol、 CheII+、 37.1079 (19
73年))。にもかかわらず、これらの突然変異体の正
確な性質は未だ未知の状態にあり、調節解除突然変異に
好ましい何等の実験的データもない(Arg、 Bio
l、 Cheap、 47.1011 (1983年)
)。もう一つのビオチン類似体であるアルファーDHB
 (アルファーデヒドロビオチン)がビオチン合成の抑
制解除された突然変異体を大腸菌から単離されることを
可能にした(Mo1. Gen、 Gcnct、134
.345  (1974年))が、B.スフェリカスの
安定な抑制解除突然変異体の製造を記載する何等のデー
タも刊行されていない。
抑制解除突然変異体を選択するために、例えばアルギニ
ンの生合成のためのカナバニン(Quant。
131o1.2G、11 (1981年))、トリプト
ファンの生合成のための5−メチルトリプトファン(J
、 Blot。
Chen、 235.1098 (1960年))、チ
アミンの生合成のためのビリチアミン(J、 131o
chcff1. G5、No、3(1989年))及び
ニコチン酸の生合成のための3−アセチルピリミジン(
Nature、 202.82B (19(i4年))
などの代謝産物の桔抗剤の使用がしばしばなされている
本発明は抑制解除突然変異体を選択するための新しい手
法に基づくものである。それは、一次或いは二次代謝産
物の発現が抑制解除された生物の選択方法であって、こ
の正常に発現が抑制された株を親株として用いる方法に
おいてニ ー該親株が該代謝産物の発現を調節するDNA配列の制
御下にマーカー遺伝子を保有するプラスミドで形質転換
され、 −このようにして形質転換された株を突然変異処理に付
し、及び 形質転換親株中において該マーカーの発現を全く抑制す
る濃度の該代謝産物の存在下において該マーカーを発現
する陽性株を選択し、一これらの陽性株の中から任意に
それらのプラスミドを除去した後に代謝産物の過剰生産
性株を選択する、 ことを特徴とする方法よりなるものである。
本発明の文脈において、マーカーは好ましくは比色試験
において既述の(PNAS、 80.1101 (19
83年))のxy1E遺伝子であり、選択される生物は
好ましくは細菌、特に好ましくはバチルス・スフエリカ
スであり、好ましい代謝産物は重要性を先に説明したビ
オチンである。
「抑制解除」とは、抑制された親株と比較して、あらゆ
る場合において、一次或いは二次代謝産物の濃度が該代
謝産物の産生に殆んどまたは全く影響を及ぼさない株の
性質をいうものとされている。
この方法を実施することを可能にする技術は、当業者に
公知であり、その幾つかはより詳細に具体例において説
明する。
この方法は特にビオチン産生のためにB.スフェリカス
に適用された場合に多くの抑制解除株を得ることを可能
にし、最大量のビオチンを産生ずるものが好ましく選ば
れるが、この基準は必らずしも決定的なものではない。
特に、選択プラスミドは、リプレッサートラップとして
の役割を果し、除去せずにビオチン生産量によって選択
した場合、目的を達成しない場合があることがあり得る
ので、これが除去された場合に多量のビオチンの産山が
保存されることが重要である。
本発明は又、それにより得られる株そのものの或いはプ
ラスミド形質転換のための宿主株としての株、並びにこ
の方法を実施することにより得られビオチンの過剰生産
性のB.スフェリカスの株にも関する。
本発明は又、該ビオチンを産生ずるB.スフェリカスの
株を培養培地中において培養することによりビオチンを
製造する方法においてbioB遺伝子を発現する少なく
とも1種のプラスミドで形質転換された本発明に従う株
を培養し、且つピメリン酸或いはその誘導体の一つが培
養培地に添加されることを特徴とする方法にも関する。
bioB遺伝子はその生成物がビオチン生合成の最終段
階を制御する主たる遺伝子の一つであるが、しかし、同
一プラスミド或いはその他の補助プラスミド上に特許公
報EP−A− 0,266,240号明細書に記載されるように、調節
配列の制御下にビオチン生合成経路のその他の遺伝子を
得ることが可能である。発酵条件は当業者には公知であ
り、本件の場合においてピメリン酸或いはその誘導体が
培養の開始時、指数増殖期の前或いはその間に添加され
た際にビオチン産生の増大を示すことが可能であった。
本発明のその他の特徴及び利点は以下の詳細な説明に際
して明らかとなるであろう。具体例を添付の図面を参照
して説明する。
例1 プラスミドpTG2414及びpTG2416の
増築:抑制解除突然変異体の単離のための選択ベクター a)プラスミドpTG2414の説明 このグラム−陽性ベクターはその内容が本発明において
準用されるヨーロッパ特許公報EP−A−266,24
0号明細書に従ってxy1E遺伝子及びb i oDA
YBオペロンの調節領域の融合体を含有する。b i 
oDAYBオペロンのプロモーター領域を含有する79
9−bp  N5iI断片はプラスミドpTG1400
から単離され、ファージM 13 T G 131 (
Gene、 2B (1983年))のPst1部位に
挿入される。
組換えファージはM1370431と称される。
このベクターp T G 445 (Genetics
 andBlotcchnology of Baci
1目309 (1984年))からxy1E遺伝子を含
有するBamHI−EcoRI断片を切出し、ファージ
M13TG431のb i oDAYBプロモーターの
下流になるように、BamHI及びEcoRI切断部位
に挿入する(第2図)。この組換えファージをM137
G433と称する。合成オリゴヌクレオチド類を用いて
、XYIE遺伝子を次いで第3図に示すようにbioD
遺伝子の潜在的リポソーム結合部位に融合する。
この融合体を含むBgln−EcoRI断片をレプリコ
ンp U B 110 (J−、Bact、 134.
318(1978年))に連結し、酵素BamHI及び
EcoRIにより予備消化する。この混合物を次いでチ
ャン(Chang)及びコーエン(Cohen) (M
ol。
Gen、 Genetic、 16g 、1979年)
により説明される実験方法に従ってB、ズブチリス(B
、 5ubtills)株BGSCIA92  arg
A2  aroG932  bioB141 5acA
321の存在下においてインキュベートする。これらの
形質転換体を次いで100μr/mlのカナマイシンを
添加したDM3培地上で選択し、妻揚子を用いて5μN
/mlのカナマイシンを含有するTBAB(トリプトー
ス血液寒天ベース)上に移す。皿に0.5Mカテコール
溶液をスプレーした後、黄色に染色したコロ:−のプラ
スミドを迅速アルカリ抽出法を用いて分析する(Nuc
l、 Ac、 Res、、7.1513.1979年)
。コルブリ:rンpUB110上にDAYBプロモータ
ー/xy1E遺伝子融合体を含有する組換えプラスミド
をpTG2414と称する。
b)ベクターpTG2416の造築 プラスミドpTG1418を同時に酵素Hindm及び
Xmn1により消化する。bi。
XWFオペロンの調節領域を含有する1 553−bp
断片をM13TG131のHindI[I−EcoRV
部位に挿入する。この組換えファージM1370432
を次いで酵素EcoRI及びSma Tで消化し、pT
G445のEcoRI−BamHI断片に連結する。
15℃で18時間インキュベーション後、DNAをイソ
プロパツール(50: 50)で沈殿させ、次いで製造
者によって説明される標準的条件下でフレノウポリメラ
ーゼ(Boehringcr製)の存在下においてイン
キュベートする。このDNAを次いで上記と同一条件下
に沈殿させ、15℃で18時量子4リガーゼを用いてイ
ンキュベートする。この組換えファージをMl 3TG
441と称する(第4図)。合成オリゴヌクレオチドを
用いてXWFプロモーターを含有する断片を第5図に示
すようにXVIE構造遺伝子に融合させる。このファー
ジM13TG442のBglII−EcoRI断片に担
持された融合体をpUBlloのEcoRI及びBam
H1部位に挿入してベクターpTG2416を得た。
例2B.スフェリカスの形質転換 B.スフェリカス株IFO3525をプラスミドpTG
2414及びpTG2416の受容体株として選択した
。オルゼック(Orzcch)により説明される形質転
換実験方法(J、 Gcn、 Mlcrob。
130.203.1984年)を僅かに修正した。平文
、プロトプラストの調製において、リゾチームに代えて
N−アセチルムラミダーゼSGを用いた。これらの形質
転換体を次いで150μg / mlのカナマイシンを
含有するDM4再生再生上地上択した。
DM4は僅かに修正されたDM3 (Mo1. Gen
Genetic、 168、ill 、 1979年)
に対応し、コハク酸−ナトリウム塩及びグルコースの代
りにそれぞれ0.66Mコハク酸二ナトリウム塩及びグ
リセロールを含有する。最後に、それにより選択された
形質転換体をカナマイシン(5μg / ml )を添
加したCP培地(D当り、グリセロール20g;プロテ
オースベプトン30g;ビタミン無しのカザミノ酸5f
r:に2HPO4、Ig;KCI。
0.5g、Mg50  ・7H20S0.5g ;Fe
50 ・7H20S0.01g;MnSO4・4H20
,0,001g;pH6,8〜7;チアミン−HCl、
20μg)に移した。
例3 培地中のビオチンの濃度によるxy1E遺伝子の
発現に関連した表現形の分析 xy1E遺伝子を発現するクローンは0.5Mカテコー
ル溶液でスプレーされた後黄色になる。
この染色は基質の黄色生成物:2−ヒドロキシ−ムコン
酸セミアルデヒドの細胞内転換に帰せられる。この生成
物の出現の酵素反応速度論は細胞内のxy1E遺伝子の
種類及び発現レベルの両者に応じて異る。この遺伝子に
よりコード化される酵素カテコール2,3−オキシゲナ
ーゼ(C2,30)の比活性は細胞を摩砕後分光測光法
アッセイにより容易に測定される。
株IFO3525の形質転換体を表1aの異った濃度の
ビオチンを含有する固体GP培地上で37℃においてイ
ンキュベートした。50ng/mlを越える濃度ではx
y1E遺伝子の発現が厳しく抑制された。表1bに示す
液体培地中での02.30の比活性の測定結果はこの結
果を確認する。
表1=ビオチンの存在下におけるxy1E遺伝子の発現 a、カナマイシン5μz / ml含有CP固体培地x
y1E表現型:コロ:−はカテコールスプレー後黄色に
なる。
b。
カナマイシン5μz / ml含有GP液体培地各濃度
のビオチンの存在下において培養された破壊細胞のxy
1E遺伝子生成物 (C2,30)の活性の測定 餞ユ 抑制解除株の単離 抑制解除株を単離するためには、 pTG2414或いはpTG2416のいずれかを含有
するIFO3525形質転換体から出発してxy1E遺
伝子を構成的に発現することのできる突然変異体のコレ
クションを得ることが必要である。
即ち、pTG2414を含有する形質転換体を液体GP
培地中で4〜5時間培養し、集められた細胞を0.01
Mリン酸緩衝液中に懸濁した。それらを次いで100μ
g / mlのニトロソグアニジンにより37℃で5〜
1o分間処理した。
この突然変異誘発処理の後、細胞をリン酸緩衝液中で洗
浄し、採集し、10μg / mlのビオチンを含有す
るGP屹地上にブレーティングし、37℃で18時間培
養した。これらの皿を次いで0.5Mカテコール溶液で
スプレーし、黄色になる細胞が潜在的調節抑制突然変異
体である可能性を示した。
黄色に染色されたコロ:−を単離し、各コロ:−を1■
/mlのピメリン酸を含有するCP培地中において37
℃で2日間培養した。6株について蓄積されたビオチン
の量を表2に示す。
表 2=抑制解除株によるビオチンの産生野性種株IF
O3525よりも多くのビオチンを産生ずる突然変異体
株であるTK502−2からプラスミドを除去するため
に以下の実験を行なった。LB培地中で37℃で18時
間インキュベーション後、培養液の1/100容を新た
に調製されたノボビオシンO〜10μtr / ml添
加LB培地中に接種し、18時間インキュベートした。
ノボビオシンを有しないものに比べて僅かに遅れた成長
を示すこれらの培養液を固体CP培地上にブレーティン
グし、37℃で18時間インキュベートした。0.5M
カテコールによる処理後、黄色に染色しなかったコロ:
−を次いで選択し、6株から抽出したDNAを電気泳動
によって分析した。pTG2414を失った株について
、それらのビオチンを蓄積する能力を試験し、株TK5
02−2−C5を採用した。
餞ニ 調節解除株の分析 我々の研究は培養の開始時点からの前駆体の存在下、及
びプラスミドpTG2414 (リプレッサートラップ
として作用しうる)の不存7E下において培養後ビオチ
ンを産生ずるその能力によって株TK502−2−C5
に限定した。pTG2414及びpTG2416が再導
入されたこの株は尚GP培地上で形質転換されたコロ:
−のカテコールの存在下における黄色化により確認され
るようにビオチンの存在下においてxy1E遺伝子を構
成的に発現する。この実験は明らかに野性種株の変異が
行われ、突然変異が染色体レベルに局在化され、及び調
節解除がb i oDAYB及びbioXWFオペロン
に影響を及ぼすことを明確に示す。このような株の抑制
解除のレベルを定量するために、我々はGP培地上のビ
オチンの存在下或いは不存在下において培養された細胞
からのC2,aoの比活性を測定した。二つの結論が表
3から引出されるニ ーC,3Oの比活性は野性種株と比較してTK502−
2−C5中のビオチンの存在により僅かに影響されるに
すぎない。
−C,3Oの比活性はビオチンの不存在下においても増
幅される。
表 3二B.スフェリカス株T K 5022−C5の
C2,30 これらの結果は、各ビオチン酵素の比活性がこの突然受
具体において増大したことを示唆する。
例6  B.スフェリカスの調節解除味におけるbio
B遺伝子の増幅 b ioB、pBHB5022及びpTG498の発現
ベクターを第6図及び第7図に記載したように造築した
。TK502−2−C5をこれらのベクターを用いて形
質転換し、これらの形質転換体により産生されたビオチ
ンの量を表4に示す。
二つの主な結論が引出せるニ ーbioB遺伝子の増幅は調節解除株中のビオチンの収
率を増大させるための良好な因子である。
−指数増殖期におけるDTBのビオチンへの転換は、重
要であり、ピメリン酸を培養の開始から添加することが
より容易である。
表 4:B.スフェリカスの抑制解除様TK502−2
−C5によるビオチンの産生 接種後培養物をCP培地中において30℃で1日増殖し
、次いで37℃で20間増殖させた。上澄液中のビオチ
ン産生はり、ブラタルム(L、 plantarum)
 A T CC8014の微生物アッセイにより評価す
る。抑制解除様の場合においては培養物を実験の開始か
ら37℃に維持した。ピメリン酸0.5■/ml、nd
−測定せず。
bioBの発現のポリアクリルアミドゲル上での分析 B.スフェリカス T K 502−2− C5(pT
G498)細胞を10Bg/mlのカナマイシンを含有
するGP培地中において37℃で18時間インキュベー
トした。100μgの培養液をエツペンドルフチューブ
内で遠心分離し、洗浄後のペレットをPe5chke 
 (J、 Mo1. Blol、 18B、1985年
)により説明される実験方法に従って処理した。5μg
を13%ポリアクリルアミドゲル上で試験した。20m
Aにおける5時間の展開後、ゲルを7.5%酢酸15%
メタノール10. 25%クマジーブルーを含有する溶
液中において固定し、7.5%酢酸75%メタノール溶
戚中で可視化した。第8図は、増幅bioB遺伝子を含
有する抽出液から得られた37kDの見掛は分子量を有
する新しいバンドが認められたことを示す。これらの結
果は、ビオチン産生の増大とビオチンシンセターゼの発
現の間の良好な相関関係を示す。
B.スフェリカス株TK502−2−C5は、パスツー
ル研究所のCo11ectlon Nationale
 daCulture da MierOOVgani
SIO8(Natianal Co11cc−tlon
 of Microovganlsm Cu1ture
s) 28Rue deDoctcur Roux、 
75724 Parls Ccdexに1988年11
月8日!−808として寄託された。
【図面の簡単な説明】
第1図はビオチン生合成の経路を示す。 第2図はpTG2414の造築を示す。 第3図はpTG2414を図示する。 第4図はpTG2416の造築を示す。 第5図はpTG2416を図示する。 第6図AとBはpBHB5022の造築を示す。 第7図はpT0498の造築を示す。 第8図はポリアクリルアミドゲル上のbioBの発現を
示す。 エ エ  工 I FIG−7 FIG、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一次或いは二次代謝産物の発現が抑制解除された生
    物の選択方法であって、この正常に発現が抑制された株
    を親株として用いる方法において: −該親株が該代謝産物の発現を調節するDNA配列の制
    御下にマーカー遺伝子を保有するプラスミドで形質転換
    され、 −このようにして形質転換された株を突然変異処理に付
    し、及び −該形質転換親株中において該マーカーの発現を全く抑
    制する濃度の該代謝産物の存在下において該マーカーを
    発現する陽性株を選択し、 一これらの陽性株の中から任意にそれらのプラスミドを
    除去した後に代謝産物の過剰生産性株を選択する、こと
    を特徴とする方法。 2、代謝産物がビオチンであり、マーカー遺伝子がxy
    1E遺伝子であり、株がバチルス・スフェリカス(Ba
    cillus sphaericus)に属するもので
    ある請求項1記載の方法。 3、請求項1及び2のいずれかに記載の方法を行うこと
    により得られた抑制解除生物株。 4、請求項2記載の方法を行うことにより得ることので
    きるビオチンの発現が抑制解除されたB.スフェリカス
    株。 5、培養培地中においてビオチンを産生するB.スフェ
    リカスの株を培養することによるビオチンの製造方法に
    おいて、bioB遺伝子を発現する少なくとも1種のプ
    ラスミドで形質転換された請求項4記載の株を培養し、
    且つピメリン酸或いはその誘導体の一つを培養培地に添
    加することを特徴とする方法。 6、該株がビオチン生合成経路のその他の遺伝子を発現
    するプラスミドにより形質転換された請求項5記載のビ
    オチン製造方法。 7、ピメリン酸或いはその誘導体が培養開始時、指数増
    殖期前或いはその間に添加される請求項5及び6のいず
    れかに記載の方法。 8、株がB.スフェリカス株No. I −808である
    請求項5〜7のいずれかに記載の方法。
JP2010435A 1989-01-19 1990-01-19 バチルス・スフエリカスにおけるビオチンの発現の改良方法 Pending JPH03180174A (ja)

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