JPH03180317A - シートまたはフィルムの冷却・固化装置 - Google Patents
シートまたはフィルムの冷却・固化装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱可塑性樹脂シートおよびフィルム製造装置
、二軸延伸機の原反成形装置等に適用される成形シート
やフィルム(以下、シートという。)の冷却・固化装置
に関するものである。
、二軸延伸機の原反成形装置等に適用される成形シート
やフィルム(以下、シートという。)の冷却・固化装置
に関するものである。
(従来の技術)
第3図及び第4図に従来の熱可塑性樹脂シートの製造工
程における冷却・固化装置の一例を示す。第3図は2本
以上の冷却ロールを使用する例であり、第4図は1本の
冷却ロールを使用する例である。
程における冷却・固化装置の一例を示す。第3図は2本
以上の冷却ロールを使用する例であり、第4図は1本の
冷却ロールを使用する例である。
第3図において、図示せぬ押出機によって溶融された樹
脂はダイlよりシート状に押出されて回転する第1冷却
ロール4の表面に接触する。
脂はダイlよりシート状に押出されて回転する第1冷却
ロール4の表面に接触する。
このとき、その接触点近傍で溶融シート2のロール4の
接触面とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹
きつけられ、溶融シート2と第1冷却ロール4間に巻込
まれようとする空気が排除される。第1冷却ロール4に
密着した溶融樹脂シート2は、続く第2冷却ロール5及
び第3冷却ロール6に順次通されて固化し、ニップロー
ル8を経て次工程へと移動する。
接触面とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹
きつけられ、溶融シート2と第1冷却ロール4間に巻込
まれようとする空気が排除される。第1冷却ロール4に
密着した溶融樹脂シート2は、続く第2冷却ロール5及
び第3冷却ロール6に順次通されて固化し、ニップロー
ル8を経て次工程へと移動する。
第4図において、図示せぬ押出機によって熔融された樹
脂は、ダイ1よりシート状に押出されて、その溶融シー
ト2は回転する冷却ロール4の表面に接触する。このと
き、その接触点近傍で溶融シート2のロール4の接触面
とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹きつけ
られ、溶融シート2と冷却ロール4間に巻込まれようと
する空気が排除される。ここで冷却ロール4は下方の一
部を冷却水槽10中に浸漬してあり、従って溶融シート
2は冷却ロール4に随伴走行しながら冷却水中を通され
、反ロール側表面の冷却能力を向上させて、樹脂シート
を急速冷却及び固化した後、ニップロール8を経て次工
程へと移動する。
脂は、ダイ1よりシート状に押出されて、その溶融シー
ト2は回転する冷却ロール4の表面に接触する。このと
き、その接触点近傍で溶融シート2のロール4の接触面
とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹きつけ
られ、溶融シート2と冷却ロール4間に巻込まれようと
する空気が排除される。ここで冷却ロール4は下方の一
部を冷却水槽10中に浸漬してあり、従って溶融シート
2は冷却ロール4に随伴走行しながら冷却水中を通され
、反ロール側表面の冷却能力を向上させて、樹脂シート
を急速冷却及び固化した後、ニップロール8を経て次工
程へと移動する。
(発明が解決しようとする課B)
第3図に示す多数本ロールによるシート成形法では、シ
ート両面が溶融状態でロールに密着するため、平面性・
光沢性に優れたシート成形が可能となる。しかしながら
、同成形法では高速成形時あるいはシート厚さが厚い成
形条件のときは、第2および第3の冷却ロールを通ると
きの反ロール側シート表面の冷却能力が不足し、シート
が厚み方向内部で再溶融するといった問題点がある。
ート両面が溶融状態でロールに密着するため、平面性・
光沢性に優れたシート成形が可能となる。しかしながら
、同成形法では高速成形時あるいはシート厚さが厚い成
形条件のときは、第2および第3の冷却ロールを通ると
きの反ロール側シート表面の冷却能力が不足し、シート
が厚み方向内部で再溶融するといった問題点がある。
一方、第4図に示すシートを冷却水槽内に連続的に浸漬
する成形性では、反ロール側のシート表面は平面性・光
沢性の点で第3図に示す多数本ロールによる成形性に較
べて極めて劣るものとなる。
する成形性では、反ロール側のシート表面は平面性・光
沢性の点で第3図に示す多数本ロールによる成形性に較
べて極めて劣るものとなる。
本発明はこうした点を解決すべくなされたものであり、
シート両面の平面性・光沢性に優れ、同時に急速冷却が
可能なシートの冷却・固化装置を提供しようとするもの
である。
シート両面の平面性・光沢性に優れ、同時に急速冷却が
可能なシートの冷却・固化装置を提供しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、ダイより押し出されるシート状ない
しフィルム状の熱可塑性溶融樹脂シートの表面を、送り
方向に直交して複数列に設けた冷却ロールに交互に接触
随伴させて冷却固化する熱可塑性樹脂シート成形装置に
おいて、少なくとも2本の冷却ロールを用い、溶融状態
のシート表面を交互にロールに密着させて、シート両表
面の平面性ならびに光沢性を保つとともに、第2冷却ロ
ールへシートが移動後、即座に例えば液体噴霧発生器、
液噴流発生器、気体噴流発生器等を用いて反ロール側の
シート表面を冷却し、該表面部を再溶融させることなく
続く冷却水中へ連続的に浸漬する、あるいは、例えば前
記液体噴霧発生器をシートの冷却ロールへの随伴長さ方
向に沿って多数配設して、反ロール側シート全面に冷却
液を噴射し、第2冷却ロール部においてシートを急速に
冷却することを構成とし、これを上記課題の解決手段と
するものである。
しフィルム状の熱可塑性溶融樹脂シートの表面を、送り
方向に直交して複数列に設けた冷却ロールに交互に接触
随伴させて冷却固化する熱可塑性樹脂シート成形装置に
おいて、少なくとも2本の冷却ロールを用い、溶融状態
のシート表面を交互にロールに密着させて、シート両表
面の平面性ならびに光沢性を保つとともに、第2冷却ロ
ールへシートが移動後、即座に例えば液体噴霧発生器、
液噴流発生器、気体噴流発生器等を用いて反ロール側の
シート表面を冷却し、該表面部を再溶融させることなく
続く冷却水中へ連続的に浸漬する、あるいは、例えば前
記液体噴霧発生器をシートの冷却ロールへの随伴長さ方
向に沿って多数配設して、反ロール側シート全面に冷却
液を噴射し、第2冷却ロール部においてシートを急速に
冷却することを構成とし、これを上記課題の解決手段と
するものである。
(作用)
ダイから押出される溶融樹脂シートは、まずその−表面
を第1番目の回転する冷却ロール表面に密着させながら
進み、続いて反対側のシート表面が第2番目の冷却ロー
ルに密着するようニンプ点を介して導かれる。
を第1番目の回転する冷却ロール表面に密着させながら
進み、続いて反対側のシート表面が第2番目の冷却ロー
ルに密着するようニンプ点を介して導かれる。
第2番目の冷却ロールにシートが導かれると同ロールの
シート密着領域の外周面全域にわたり配設された、例え
ば冷却水噴出装置等の冷却媒体付与手段からシートの反
ロール側表面に冷却媒体が付与され、シートの両面を同
時に冷却する。
シート密着領域の外周面全域にわたり配設された、例え
ば冷却水噴出装置等の冷却媒体付与手段からシートの反
ロール側表面に冷却媒体が付与され、シートの両面を同
時に冷却する。
その結果、シート表面の再溶融をなくし、ロール接触に
よるシート両面の平滑性、光沢性を確保する。
よるシート両面の平滑性、光沢性を確保する。
(実施例)
以下、本発明を図示実施例に基づいて詳しく説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すものである。
図において、押出機(図示省略)によって溶融された樹
脂は、ダイ1よりシート状に押出されて、その溶融シー
ト2は回転する第1冷却ロール4の表面に接触する。こ
のとき、その接触点近傍で溶融シート2のロール4の接
触面とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹き
つけられ、溶融シート2と第1冷却ロール4間に巻込ま
れようとする空気が排除される。
脂は、ダイ1よりシート状に押出されて、その溶融シー
ト2は回転する第1冷却ロール4の表面に接触する。こ
のとき、その接触点近傍で溶融シート2のロール4の接
触面とは反対側の表面にエアナイフ3により空気が吹き
つけられ、溶融シート2と第1冷却ロール4間に巻込ま
れようとする空気が排除される。
第1冷却ロール4の下部には所定の間隔をあけて第2冷
却ロール5が設置され、この第2冷却ロール5の一部は
冷却水槽IO内の冷却水中に浸漬される。そして第1冷
却ロール4の表面に接触しながらロール回転に随伴して
送られるシート2は第2冷却ロール5にてC点でニップ
され、以後は第2冷却ロール5の表面に接触しながら同
ロール5の回転に随伴して冷却水槽10内を移送される
。
却ロール5が設置され、この第2冷却ロール5の一部は
冷却水槽IO内の冷却水中に浸漬される。そして第1冷
却ロール4の表面に接触しながらロール回転に随伴して
送られるシート2は第2冷却ロール5にてC点でニップ
され、以後は第2冷却ロール5の表面に接触しながら同
ロール5の回転に随伴して冷却水槽10内を移送される
。
この場合、ニップ点Cに至るまでの第1冷却ロール4に
接触するシート2の反ロール側表面温度は固化温度以上
に保たれ、溶融状態で第2冷却ロール5のロール面に密
着させるようにしている。
接触するシート2の反ロール側表面温度は固化温度以上
に保たれ、溶融状態で第2冷却ロール5のロール面に密
着させるようにしている。
また、第1冷却ロール4に接触するシート2のロール側
表面温度は、シート2の平面性および光沢性を保つため
、ニップ点Cに至るまでに温度を固化温度以下にまで冷
却する。
表面温度は、シート2の平面性および光沢性を保つため
、ニップ点Cに至るまでに温度を固化温度以下にまで冷
却する。
ニップ点Cから冷却水槽10の冷却水中に浸漬される始
点dまでの区間にはシート20反ロール側表面全面に冷
却液体が噴霧されるように液体噴霧発生器11が配設さ
れ、同区間でシート内部からの熱流による第2冷却ロー
ル5の反ロール側シート表面での再溶融を防ぐため、前
記液体噴霧発生器11から反ロール側シート表面に冷却
液体を噴射し強制冷却を行い、効果的にシートを冷却す
る。
点dまでの区間にはシート20反ロール側表面全面に冷
却液体が噴霧されるように液体噴霧発生器11が配設さ
れ、同区間でシート内部からの熱流による第2冷却ロー
ル5の反ロール側シート表面での再溶融を防ぐため、前
記液体噴霧発生器11から反ロール側シート表面に冷却
液体を噴射し強制冷却を行い、効果的にシートを冷却す
る。
浸漬開始点dを過ぎて以降は、シート2は冷却水槽10
内の冷却水中に連続的に浸漬される過程で冷却・固化し
、ニップロール8を経て次工程へと移動する。ここで、
第1図に示す液体噴霧発生器11に代えて、液体噴流発
生器あるいは気体噴流発生器を配設して、第2冷却ロー
ル5の反ロール側シート表面における再溶融を防ぐこと
も可能である。
内の冷却水中に連続的に浸漬される過程で冷却・固化し
、ニップロール8を経て次工程へと移動する。ここで、
第1図に示す液体噴霧発生器11に代えて、液体噴流発
生器あるいは気体噴流発生器を配設して、第2冷却ロー
ル5の反ロール側シート表面における再溶融を防ぐこと
も可能である。
第2図は本発明の第2実施例を示す。第1図に示した上
記実施例では冷却水槽10を用いてシート2の急速冷却
を実施したが、本実施例では第2図に示すように第2冷
却ロール5に接触する反ロール側シート表面全域にわた
って液体噴霧発生器11を配設することにより、上記第
1実施例と同程度の熱伝達率を確保することを可能にし
ている。
記実施例では冷却水槽10を用いてシート2の急速冷却
を実施したが、本実施例では第2図に示すように第2冷
却ロール5に接触する反ロール側シート表面全域にわた
って液体噴霧発生器11を配設することにより、上記第
1実施例と同程度の熱伝達率を確保することを可能にし
ている。
(発明の効果)
以上、詳しく説明した如く本発明に係るシートの冷却・
固化装置によれば、熱可塑性溶融樹脂シートの急速冷却
が可能になるとともに、シート両面の平面性・光沢性に
優れた高品質の樹脂シート底形を可能にした。
固化装置によれば、熱可塑性溶融樹脂シートの急速冷却
が可能になるとともに、シート両面の平面性・光沢性に
優れた高品質の樹脂シート底形を可能にした。
第1図は本発明の第1実施例に係るシートの冷却・固化
装置の概略を示す断面図、第2図は第2実施例に係るシ
ートの冷却・固化装置の概略を示す断面図、第3図及び
第4図は従来の異なるシート冷却・固化装置の概略を示
す断面図である。 図の主要部分の説明 1− ダイ 2・−シート 4−第1冷却ロール 第2冷却ロール 1〇−冷却水槽 11−液体噴霧発生器 第1図 第2図 第3図 第4図
装置の概略を示す断面図、第2図は第2実施例に係るシ
ートの冷却・固化装置の概略を示す断面図、第3図及び
第4図は従来の異なるシート冷却・固化装置の概略を示
す断面図である。 図の主要部分の説明 1− ダイ 2・−シート 4−第1冷却ロール 第2冷却ロール 1〇−冷却水槽 11−液体噴霧発生器 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- ダイより押出されるシート状またはフィルム状の熱可塑
性溶融樹脂の表面を送り方向に直交して2本以上設けた
回転する冷却ロールに交互に接触随伴させて冷却・固化
する熱可塑性樹脂シートまたはフィルムの成形装置にお
いて、冷却ロールに密着するシート又はフィルムの反ロ
ール側表面を冷却する冷却媒体の付与手段を少なくとも
2番目の冷却ロール周辺に設けることを特徴とするシー
トまたはフィルムの冷却・固化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318819A JPH03180317A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | シートまたはフィルムの冷却・固化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1318819A JPH03180317A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | シートまたはフィルムの冷却・固化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03180317A true JPH03180317A (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=18103303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1318819A Pending JPH03180317A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | シートまたはフィルムの冷却・固化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03180317A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0862982A1 (de) * | 1997-03-06 | 1998-09-09 | Lindauer Dornier Gesellschaft M.B.H | Vorrichtung zum Abkühlen eines aus einer Breitschlitzdüse auf eine Kühlwalze extrudierten Schmelzfilms |
| CN107755439A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-06 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种高锰耐磨初轧扁钢冷却方法 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1318819A patent/JPH03180317A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0862982A1 (de) * | 1997-03-06 | 1998-09-09 | Lindauer Dornier Gesellschaft M.B.H | Vorrichtung zum Abkühlen eines aus einer Breitschlitzdüse auf eine Kühlwalze extrudierten Schmelzfilms |
| US6036465A (en) * | 1997-03-06 | 2000-03-14 | Lindauer Dornier Gesellschaft Mbh | Apparatus for cooling extruded melt film |
| CN107755439A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-03-06 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种高锰耐磨初轧扁钢冷却方法 |
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