JPH03181372A - 金属体への粉体塗装方法 - Google Patents
金属体への粉体塗装方法Info
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- JPH03181372A JPH03181372A JP32236089A JP32236089A JPH03181372A JP H03181372 A JPH03181372 A JP H03181372A JP 32236089 A JP32236089 A JP 32236089A JP 32236089 A JP32236089 A JP 32236089A JP H03181372 A JPH03181372 A JP H03181372A
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- Japan
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- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は金属体への粉体塗装方法に関するものである。
〈従来の技術〉
金属体への樹脂塗装法中、粉体塗装法においては、溶剤
の代りに空気を用いるので、溶剤による火災および毒性
の危険がない、溶剤ロスがない、ir i’tの回収に
よる最使用が可能である、溶剤に溶融し難い樹脂の使用
が可能である等の利点があり、その適用範囲は広範囲で
あって、例えば、金属管の内面ライニング等に用いらい
れている。この金属体の樹脂ライニング、特に、金属管
の内面ライニングにおいては、樹脂を厚く、しかも同一
厚さとし、かつ、ピンホールレスで塗装することが、耐
ブリスター性能の保証上等からして不可欠である。ずな
わち、金属管内面に塗布せる樹脂自体が耐熱性に優れた
ものであっても、膜厚が500μm以下では、熱水が膜
を透過し、膜と金属面との密着性が低下して、水ぶくれ
現象(ブリスター現象)が惹起され易い。特に、膜と金
属面との間にピンホールが存在すれば、そのピンホール
が水ぶくれの起点となってブリスター現象の惹起が早め
られる。また、膜に凹凸があれば、膜の平均厚みが厚く
ても凹の部分では膜が薄く、この薄肉部分のためにブリ
スター現象が惹起され易い。
の代りに空気を用いるので、溶剤による火災および毒性
の危険がない、溶剤ロスがない、ir i’tの回収に
よる最使用が可能である、溶剤に溶融し難い樹脂の使用
が可能である等の利点があり、その適用範囲は広範囲で
あって、例えば、金属管の内面ライニング等に用いらい
れている。この金属体の樹脂ライニング、特に、金属管
の内面ライニングにおいては、樹脂を厚く、しかも同一
厚さとし、かつ、ピンホールレスで塗装することが、耐
ブリスター性能の保証上等からして不可欠である。ずな
わち、金属管内面に塗布せる樹脂自体が耐熱性に優れた
ものであっても、膜厚が500μm以下では、熱水が膜
を透過し、膜と金属面との密着性が低下して、水ぶくれ
現象(ブリスター現象)が惹起され易い。特に、膜と金
属面との間にピンホールが存在すれば、そのピンホール
が水ぶくれの起点となってブリスター現象の惹起が早め
られる。また、膜に凹凸があれば、膜の平均厚みが厚く
ても凹の部分では膜が薄く、この薄肉部分のためにブリ
スター現象が惹起され易い。
く解決しようとする課題〉
金属体の粉体塗装法においては、金属体を粉体樹脂の溶
融点以上に加熱し、金属体がその溶融点以上に巧る間に
粉体樹脂をその金属面に付着さて溶融皮膜に皮膜し、而
るのち冷却固化により塗膜に形成することが必要である
が、金属体の加熱温度を充分に高くし、この予熱熱量で
上記付着層の溶融を完結することが、作業能率、皮膜表
面のふくれ19j1F(溶融が完了していないものを再
加熱処理により溶融すると、粉末間の空隙が気泡となっ
て成S=する)等の面から要請される。しかし、金属管
の内面にブリスターの防止上必要とされる厚さの樹脂膜
を、金属管の予熱熱量のみによる溶融で、ビンポールレ
スで凹凸並びに肌アレなく形成することは困難である。
融点以上に加熱し、金属体がその溶融点以上に巧る間に
粉体樹脂をその金属面に付着さて溶融皮膜に皮膜し、而
るのち冷却固化により塗膜に形成することが必要である
が、金属体の加熱温度を充分に高くし、この予熱熱量で
上記付着層の溶融を完結することが、作業能率、皮膜表
面のふくれ19j1F(溶融が完了していないものを再
加熱処理により溶融すると、粉末間の空隙が気泡となっ
て成S=する)等の面から要請される。しかし、金属管
の内面にブリスターの防止上必要とされる厚さの樹脂膜
を、金属管の予熱熱量のみによる溶融で、ビンポールレ
スで凹凸並びに肌アレなく形成することは困難である。
ずなわち、膜厚を厚くするに4よ、タレの生じ難い高溶
融粘度の樹脂粉体を使用する必要があるが、かかる高い
粘度の樹脂で阻金属管内面のビンポールを理めることが
できずにそのピンホールが残ったままとなり易い。また
、高粘度になれば、η1性流動が小さくなり、粉体の1
・171゛刑の不J!−ノー性をjり一化し難くなり、
樹脂粒子の結合速度も遅くなるので、肌アレのない平滑
な”111Qを形成し難い。他方、低溶融粘度の樹脂粉
体を使用ずれは、ピンホールの残存、凹1’−11面化
、肌アレ等は防止できるが、厚肉化が困難であり、タレ
によるIId厚の不均一が避けられない。
融粘度の樹脂粉体を使用する必要があるが、かかる高い
粘度の樹脂で阻金属管内面のビンポールを理めることが
できずにそのピンホールが残ったままとなり易い。また
、高粘度になれば、η1性流動が小さくなり、粉体の1
・171゛刑の不J!−ノー性をjり一化し難くなり、
樹脂粒子の結合速度も遅くなるので、肌アレのない平滑
な”111Qを形成し難い。他方、低溶融粘度の樹脂粉
体を使用ずれは、ピンホールの残存、凹1’−11面化
、肌アレ等は防止できるが、厚肉化が困難であり、タレ
によるIId厚の不均一が避けられない。
このように、従来の金属管内面への粉体塗装法では、金
属管の予熱熱量のみで、厚い粉体不着層(500〜55
0μm)の溶融を完結させて、厚くビンポールレスで、
かつ、肌アレなく、平滑内面の塗膜を形成することは困
難である。かかる現況化、本発明者においては鋭意検討
の結果、低溶融粘度の粉体樹脂を下層として付着させ、
溶融状態の下Jr41−に高溶融粘度の粉体樹脂を上層
として付着させ、上下層の樹脂を溶融拡散させれば、金
属管の予熱熱量のみで、J7みが充分に厚<(500〜
550μ川)ピンホールレスで、がっ、肌アレのない平
滑内面の樹脂膜を塗装すること知った。
属管の予熱熱量のみで、厚い粉体不着層(500〜55
0μm)の溶融を完結させて、厚くビンポールレスで、
かつ、肌アレなく、平滑内面の塗膜を形成することは困
難である。かかる現況化、本発明者においては鋭意検討
の結果、低溶融粘度の粉体樹脂を下層として付着させ、
溶融状態の下Jr41−に高溶融粘度の粉体樹脂を上層
として付着させ、上下層の樹脂を溶融拡散させれば、金
属管の予熱熱量のみで、J7みが充分に厚<(500〜
550μ川)ピンホールレスで、がっ、肌アレのない平
滑内面の樹脂膜を塗装すること知った。
本発明の目的は、かかる知見に基づき、金属管のT−熟
熟量のみで、厚みが充分に厚く、ビンポールレスで、か
つ肌アレなく、−様厚さの樹脂塗膜を金属管の内面に塗
布できる金属体への粉体塗装方法を提供することにある
。
熟量のみで、厚みが充分に厚く、ビンポールレスで、か
つ肌アレなく、−様厚さの樹脂塗膜を金属管の内面に塗
布できる金属体への粉体塗装方法を提供することにある
。
〈課題を解決するための手段〉
本発明に係る金属体への粉体塗装方法は、金属体を加熱
し、該加熱金属体に低溶融粘度の粉体樹脂を下R4とし
て付着させ、溶融状態の下層上に高溶融粘度の粉体樹脂
を上層として、付着させ、上f−’ 34の樹脂を溶融
拡散させることにより、緻密かつビンポールレスでほぼ
一様厚さの塗膜を形成することを特徴とする構成である
。
し、該加熱金属体に低溶融粘度の粉体樹脂を下R4とし
て付着させ、溶融状態の下層上に高溶融粘度の粉体樹脂
を上層として、付着させ、上f−’ 34の樹脂を溶融
拡散させることにより、緻密かつビンポールレスでほぼ
一様厚さの塗膜を形成することを特徴とする構成である
。
〈作用〉
かかる紹戊のために、■金属管内面のビンポールが低溶
融粘度の粉体樹脂によって充填されてピンホールレスが
達成できる。下層はピンホールを充填できる程度のJv
さとすればよいから。下層のタレを防止できる。■上下
層の溶融拡散により、全体の粘性を、不均一な粉体付着
層の均一化、タレl!7j、+I−1並びに肌アレ防止
(緻密化)に適切な粘性になし得るので、厚内の凹凸の
ない緻密な塗装かn丁能となる。
融粘度の粉体樹脂によって充填されてピンホールレスが
達成できる。下層はピンホールを充填できる程度のJv
さとすればよいから。下層のタレを防止できる。■上下
層の溶融拡散により、全体の粘性を、不均一な粉体付着
層の均一化、タレl!7j、+I−1並びに肌アレ防止
(緻密化)に適切な粘性になし得るので、厚内の凹凸の
ない緻密な塗装かn丁能となる。
本発明において、低溶融粘度樹脂のその溶融粘度は、例
えば、ポリフェニレンサルファイドの場合で1【)O〜
1500ボイズ、好ましくは300〜1300ポイズと
することが有効である。その理由は1500ボイズ以上
では、ビンポールの充填が困難となり、 100ボイズ
以下ではビンポール内に樹脂を保持することが困難にな
るからである。また、その付着厚はタレ防止のために2
50μm以下とすることが有効である。上層の高溶融粘
度樹脂には下層との溶融拡散によって、タレを発生せず
、しかも、均一付着樹脂厚の均一化、塗膜の緻密化に適
した粘弾性になるものを選定する必要がある。例えば、
ポリフェニレンサルファイド樹脂の場合、溶融粘度16
00〜1ooooボイズ、好ましくは1900〜500
0ボイズのものを使用できる。
えば、ポリフェニレンサルファイドの場合で1【)O〜
1500ボイズ、好ましくは300〜1300ポイズと
することが有効である。その理由は1500ボイズ以上
では、ビンポールの充填が困難となり、 100ボイズ
以下ではビンポール内に樹脂を保持することが困難にな
るからである。また、その付着厚はタレ防止のために2
50μm以下とすることが有効である。上層の高溶融粘
度樹脂には下層との溶融拡散によって、タレを発生せず
、しかも、均一付着樹脂厚の均一化、塗膜の緻密化に適
した粘弾性になるものを選定する必要がある。例えば、
ポリフェニレンサルファイド樹脂の場合、溶融粘度16
00〜1ooooボイズ、好ましくは1900〜500
0ボイズのものを使用できる。
本発明において、下層と上層の付着には、下層粉体の金
属面への付着゛までに上層粉体が金属面に付着すること
のないものであれば、適宜の方法を使用できる。例えば
、金属管の内面コーテングの場合は、低溶融粘度樹脂粉
体用のスプレーガンを金属管内に走行させて金属管の全
内面に低溶融粘度樹脂粉体を付着させ、而るのちに、高
溶融粘度樹脂粉体用のスプレーガンを金属管内に走行さ
せる方法、低溶融粘度樹脂粉体用スプレーガンを先行さ
せ、かつ、両スプレーガンを両粉体の混合が生じない程
度に隔離して、両ガンを同時に走行させる方法、スプレ
ーガンを低溶融粘度樹脂粉末を供給しつつ金属管内に走
行させて低溶融粘度樹脂粉末を管内全面に付着させ、而
るのち、同スプレーカンへの供給樹脂粉末を高溶融粘度
樹脂粉体に切換える方法等を用いることができる。
属面への付着゛までに上層粉体が金属面に付着すること
のないものであれば、適宜の方法を使用できる。例えば
、金属管の内面コーテングの場合は、低溶融粘度樹脂粉
体用のスプレーガンを金属管内に走行させて金属管の全
内面に低溶融粘度樹脂粉体を付着させ、而るのちに、高
溶融粘度樹脂粉体用のスプレーガンを金属管内に走行さ
せる方法、低溶融粘度樹脂粉体用スプレーガンを先行さ
せ、かつ、両スプレーガンを両粉体の混合が生じない程
度に隔離して、両ガンを同時に走行させる方法、スプレ
ーガンを低溶融粘度樹脂粉末を供給しつつ金属管内に走
行させて低溶融粘度樹脂粉末を管内全面に付着させ、而
るのち、同スプレーカンへの供給樹脂粉末を高溶融粘度
樹脂粉体に切換える方法等を用いることができる。
〈実施例の説明〉
以下、本発明の実施例を比較例との対比のもとて説明す
る。
る。
使用した樹脂粉末は溶融粘度が第1表の通りのポリフェ
ニレンザルファイド樹脂粉末である。
ニレンザルファイド樹脂粉末である。
ただし、溶融粘度は、フローテスター(株式会社、工;
J i l製作所′AcFT”−500型)を用い、温
度: 300”C1荷巾: 20に、、、ダイ径:1m
m、ダイ長=101111nの条件下にて測定した。
J i l製作所′AcFT”−500型)を用い、温
度: 300”C1荷巾: 20に、、、ダイ径:1m
m、ダイ長=101111nの条件下にて測定した。
これら各樹脂粉末をスプレーガンを用いて金属管内面に
塗布した結果は第2表の通りであった。
塗布した結果は第2表の通りであった。
ただし、金属管には内径100mm、長さ2.5mでア
ルカリ脱脂後、サンドブラストの下地処理を行ったもの
を用い、予熱条件は380℃、90分である。
ルカリ脱脂後、サンドブラストの下地処理を行ったもの
を用い、予熱条件は380℃、90分である。
樹脂粉末A、Bについては、1500ボイズ以下であり
、ピンボールを充填できピンホールレスにできたが、タ
レが生じてタレの跡が残り外観が悪く、厚みも500μ
mには達し得なかった。樹脂粉末C11)、Eについて
は溶融粘度が高いためにタレは生じなかったが、ピンホ
ールレスにはできず、溶融速度が遅いために肌アレが発
生した。また、塗装淳を厚くできたが、不均一付着厚の
枯弾性によるJり一化が不充分であって塗膜面に凹凸が
発生した。
、ピンボールを充填できピンホールレスにできたが、タ
レが生じてタレの跡が残り外観が悪く、厚みも500μ
mには達し得なかった。樹脂粉末C11)、Eについて
は溶融粘度が高いためにタレは生じなかったが、ピンホ
ールレスにはできず、溶融速度が遅いために肌アレが発
生した。また、塗装淳を厚くできたが、不均一付着厚の
枯弾性によるJり一化が不充分であって塗膜面に凹凸が
発生した。
更に、樹脂粉末Aと13.Aとり、AとE−BとC並び
にBとDとの混合物(前者/後者の割合は約%〉につい
ても、上記と同じ条件で塗布したところ、その結果は第
3表の通りであった。AとB、Aとり、AとEとの各混
合物においては、ピンホールレスにできたが、タレが生
じ、AとI3、AとDとの各混合物については500μ
mの厚さ(平均厚〉にできず、AとE混合物については
平均厚は500μm以上にできたが、タレの発生があり
厚さの最小f直と最大値とが400μm〜700μmで
あり差が大きかった。他方、BとC,BとDとの各混合
物については、ピンホールレスにはできなかったが、タ
レは僅んどなく、膜面が緻密であり、膜厚を500μm
以上にでき、不均一粉末付着の均一化もよく達成され、
充分に平滑な膜面であった。
にBとDとの混合物(前者/後者の割合は約%〉につい
ても、上記と同じ条件で塗布したところ、その結果は第
3表の通りであった。AとB、Aとり、AとEとの各混
合物においては、ピンホールレスにできたが、タレが生
じ、AとI3、AとDとの各混合物については500μ
mの厚さ(平均厚〉にできず、AとE混合物については
平均厚は500μm以上にできたが、タレの発生があり
厚さの最小f直と最大値とが400μm〜700μmで
あり差が大きかった。他方、BとC,BとDとの各混合
物については、ピンホールレスにはできなかったが、タ
レは僅んどなく、膜面が緻密であり、膜厚を500μm
以上にでき、不均一粉末付着の均一化もよく達成され、
充分に平滑な膜面であった。
次に、実施例と比較例との塗布結果は第4表に示ず通り
である。使用した金属管は、前記と同様、勺径100m
m、長さ2.5mであり、アルカリ脱脂後、サンドブラ
ストの内面処理をした。予熱条件は380℃で、90分
の加熱である。下層として第4表に示ず通りの樹脂粉末
をスプレーガンにより、約200 It mJ’7さて
付着させ、金属管の予熱による下層の溶融屑」二に第4
表に示す通りの上層の樹脂粉末を別のスプレーガンによ
り上下層の合計厚、500μm以上を目標として付着さ
せ、金属管の予熱でL下層を溶融拡散させ、常温への自
然冷却後、塗膜の状態を調べた。
である。使用した金属管は、前記と同様、勺径100m
m、長さ2.5mであり、アルカリ脱脂後、サンドブラ
ストの内面処理をした。予熱条件は380℃で、90分
の加熱である。下層として第4表に示ず通りの樹脂粉末
をスプレーガンにより、約200 It mJ’7さて
付着させ、金属管の予熱による下層の溶融屑」二に第4
表に示す通りの上層の樹脂粉末を別のスプレーガンによ
り上下層の合計厚、500μm以上を目標として付着さ
せ、金属管の予熱でL下層を溶融拡散させ、常温への自
然冷却後、塗膜の状態を調べた。
第4表中、評価項目ピンホールについては下層として低
溶融粘度の樹脂粉末AまたはBを使用した場合、ピンホ
ールレスにできたが、CまたはDの高溶融粘度の樹脂粉
体を使用した場合、ピンホールの発生があった。タレに
ついては、下層/上層が八/B、A/C,A/D並びに
A/Eの場合、上下層が溶融拡散しても、溶融粘度がま
だ低く、タレが発生し、他の場合(B/C,B/D、B
/E、C/D、C/E並びにD/E)においてはタレの
発生がなかった。更に、粉体の不均一付着の粘性による
均一化(平滑性)、粉体凝結速度に起因する膜面の緻密
性(肌アレ)については、A/B、A/C,A/D、A
/E、B/C,B/Dの場合、良好であったか、B/E
、C/D、C/Eの場合、肌アレが生じ不良であった。
溶融粘度の樹脂粉末AまたはBを使用した場合、ピンホ
ールレスにできたが、CまたはDの高溶融粘度の樹脂粉
体を使用した場合、ピンホールの発生があった。タレに
ついては、下層/上層が八/B、A/C,A/D並びに
A/Eの場合、上下層が溶融拡散しても、溶融粘度がま
だ低く、タレが発生し、他の場合(B/C,B/D、B
/E、C/D、C/E並びにD/E)においてはタレの
発生がなかった。更に、粉体の不均一付着の粘性による
均一化(平滑性)、粉体凝結速度に起因する膜面の緻密
性(肌アレ)については、A/B、A/C,A/D、A
/E、B/C,B/Dの場合、良好であったか、B/E
、C/D、C/Eの場合、肌アレが生じ不良であった。
B/E、C/D、C/Eの肌アレは、溶融粘度が大であ
って凝結速度が遅いからであり、B/C,B/Dが良好
であるのは、第3゛表の結果からも明らかである。第4
表における膜厚は最小膜J7と最大膜厚を示している。
って凝結速度が遅いからであり、B/C,B/Dが良好
であるのは、第3゛表の結果からも明らかである。第4
表における膜厚は最小膜J7と最大膜厚を示している。
第4表から明らがなように、実施例1.2においては、
ピンホールレスであり、タレがなく、表面が充分に平滑
であり、膜面も緻密であって美しく、膜厚も500μm
以上である。
ピンホールレスであり、タレがなく、表面が充分に平滑
であり、膜面も緻密であって美しく、膜厚も500μm
以上である。
〈発明の効果〉
上述した通り、本発明によれば、金属管の予熱で、低溶
融粘度の粉末樹脂下層と高溶融粘度の粉末樹脂上層とを
溶融拡散させて、タレ防止、肌アレ防止、平滑化に適し
た溶融粘度にでき、ピンホールは低溶融粘度の下層によ
って充填できるから、粉体塗装法により、−回の金属管
の予熱で、厚内、ビンボールレスで、かつ平滑で、しか
も膜面の緻密な塗膜をライニングできる。
融粘度の粉末樹脂下層と高溶融粘度の粉末樹脂上層とを
溶融拡散させて、タレ防止、肌アレ防止、平滑化に適し
た溶融粘度にでき、ピンホールは低溶融粘度の下層によ
って充填できるから、粉体塗装法により、−回の金属管
の予熱で、厚内、ビンボールレスで、かつ平滑で、しか
も膜面の緻密な塗膜をライニングできる。
第1表
第2表
Claims (1)
- 金属体を加熱し、該加熱金属体に低溶融粘度の粉体樹脂
を下層として付着させ、溶融状態の下層上に高溶融粘度
の粉体樹脂を上層として、付着させ、上下層の樹脂を溶
融拡散させることにより、緻密かつピンホールレスで一
様厚さの塗膜を形成することを特徴とする金属体への粉
体塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32236089A JPH03181372A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 金属体への粉体塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32236089A JPH03181372A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 金属体への粉体塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181372A true JPH03181372A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18142773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32236089A Pending JPH03181372A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 金属体への粉体塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03181372A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01258771A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-10-16 | Hoechst Ag | 熱可塑性弗素樹脂より成る粉末被覆物の製造方法 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP32236089A patent/JPH03181372A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01258771A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-10-16 | Hoechst Ag | 熱可塑性弗素樹脂より成る粉末被覆物の製造方法 |
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