JPH03181396A - 曝気槽の運転制御方法 - Google Patents
曝気槽の運転制御方法Info
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- JPH03181396A JPH03181396A JP1320078A JP32007889A JPH03181396A JP H03181396 A JPH03181396 A JP H03181396A JP 1320078 A JP1320078 A JP 1320078A JP 32007889 A JP32007889 A JP 32007889A JP H03181396 A JPH03181396 A JP H03181396A
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- aeration tank
- mlss
- bod
- tank
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、活性汚泥処理に用いる曝気槽の運転を制御す
る方法に関する。
る方法に関する。
(従来の技術)
活性汚泥処理法は、曝気槽に原水と活性汚泥とを導き、
それらの混合液中に空気を吹込んで曝気した後、沈澱池
を通して処理水を排出するものである。か\る活性汚泥
処理法において。
それらの混合液中に空気を吹込んで曝気した後、沈澱池
を通して処理水を排出するものである。か\る活性汚泥
処理法において。
その運転制御は、従来一般には曝気層の末端に取付けた
酸素濃度計(DO計)により溶存酸素量(DO値)を測
定し、このDO値が一定となるように曝気槽に供給する
空気量や菌体量(MLSS)あるいは原水負荷を制御す
るようにしていた。
酸素濃度計(DO計)により溶存酸素量(DO値)を測
定し、このDO値が一定となるように曝気槽に供給する
空気量や菌体量(MLSS)あるいは原水負荷を制御す
るようにしていた。
しかしながら、この方法によれば、反応途中における溶
存酸素濃度を測定しても意味がないため、曝気槽の末端
で溶存酸素濃度を測定しなければならず、この結果、原
水流入と測定時間との間にずれが生じて、曝気槽の処理
能力を上回る有機物(BOD)を含む原水が流入しても
、これに有効に対処できないという問題があった。
存酸素濃度を測定しても意味がないため、曝気槽の末端
で溶存酸素濃度を測定しなければならず、この結果、原
水流入と測定時間との間にずれが生じて、曝気槽の処理
能力を上回る有機物(BOD)を含む原水が流入しても
、これに有効に対処できないという問題があった。
そこで、例えば特開昭82−38297号公報には。
原水をプレ曝気して呼吸速度測定室に導入し、これに活
性汚泥を混入して混合液中の溶存酸素濃度と菌体濃度(
MLSS濃度)とを測定し、この測定結果にもとづいて
原水中のBOD濃度を算出する高負荷原水測定方法が示
されている。そしてこの方法を活性汚泥処理の運転制御
に利用すれば、曝気槽へ流入する原水のBOD濃度を事
前に把握できるので、例えば原水負荷が曝気槽の処理能
力を越えるような場合には、原水を緊急貯槽へ導き、負
荷を平準化することにより処理水の悪化を未然に防止で
きるようになる。
性汚泥を混入して混合液中の溶存酸素濃度と菌体濃度(
MLSS濃度)とを測定し、この測定結果にもとづいて
原水中のBOD濃度を算出する高負荷原水測定方法が示
されている。そしてこの方法を活性汚泥処理の運転制御
に利用すれば、曝気槽へ流入する原水のBOD濃度を事
前に把握できるので、例えば原水負荷が曝気槽の処理能
力を越えるような場合には、原水を緊急貯槽へ導き、負
荷を平準化することにより処理水の悪化を未然に防止で
きるようになる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、活性汚泥処理における浄化効率は、曝気槽中
の単位菌体量(MLSS)当りのBOD総負荷であるB
OD−MLSS負荷に依存し、BOD−MLSS負荷が
増大するほど処理水のBOD濃度が高くなることが知ら
れている。そして、このBOD−MLSS負荷は、原水
BOD濃度をS l、原水流量をM。
の単位菌体量(MLSS)当りのBOD総負荷であるB
OD−MLSS負荷に依存し、BOD−MLSS負荷が
増大するほど処理水のBOD濃度が高くなることが知ら
れている。そして、このBOD−MLSS負荷は、原水
BOD濃度をS l、原水流量をM。
曝気槽MLSS濃度をX、曝気槽容積をVとすると、下
記(1)式で与えられる。
記(1)式で与えられる。
BOD−MLSS負荷=S’−M/X@V −(1)
しかしながら、上記高負荷原水測定方法を利用する運転
制御によれば、単に原水のBOD濃度濃度S管理指標に
用いているだけであるため、BOD−MLSS負荷の変
動を抑えることができず、曝気槽の浄化効率が不安定に
なるという問題があった。
しかしながら、上記高負荷原水測定方法を利用する運転
制御によれば、単に原水のBOD濃度濃度S管理指標に
用いているだけであるため、BOD−MLSS負荷の変
動を抑えることができず、曝気槽の浄化効率が不安定に
なるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決することを課題として
なされたもので、その目的とするところは、BOD−M
LSS負荷を管理指標として用いることにより曝気槽の
浄化効率の安定化を図ることができる曝気槽の運転制御
方法を提供することにある。
なされたもので、その目的とするところは、BOD−M
LSS負荷を管理指標として用いることにより曝気槽の
浄化効率の安定化を図ることができる曝気槽の運転制御
方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するため、曝気槽から原水と
活性汚泥との混合液をサンプリングし、これに空気を吹
込んで曝気した後、この混合液中の溶存酸素減少速度と
菌体濃度とを測定し1次に、これら測定結果を演算器に
取込んで単位菌体量当りの呼吸速度を算出すると共に、
前記算出結果から曝気槽の平均呼吸速度を推定し、さら
に前記推定結果にもとづいて曝気槽のBOD−MLSS
負荷を算出して、このBOD−MLSS負荷を曝気槽の
運転制御にフィードバックするようにしたことを特徴と
する。
活性汚泥との混合液をサンプリングし、これに空気を吹
込んで曝気した後、この混合液中の溶存酸素減少速度と
菌体濃度とを測定し1次に、これら測定結果を演算器に
取込んで単位菌体量当りの呼吸速度を算出すると共に、
前記算出結果から曝気槽の平均呼吸速度を推定し、さら
に前記推定結果にもとづいて曝気槽のBOD−MLSS
負荷を算出して、このBOD−MLSS負荷を曝気槽の
運転制御にフィードバックするようにしたことを特徴と
する。
一般に、曝気槽内の呼吸速度Rすなわち溶存酸素の減少
速度1ま、曝気槽内のBOD量をS。
速度1ま、曝気槽内のBOD量をS。
曝気槽内の菌体濃度をX、曝気槽の容積をVとすれば、
下記(2)式で表される(ただし、a。
下記(2)式で表される(ただし、a。
bは常数)。
R=d02/dt
=a・ (dS/dt)+b@x・■ ・・・(2)通
常、曝気槽の容積■は一定で、しかも曝気槽内における
滞留時間を程度ではa、b、Xは一定と考えられるため
、(2)式を滞留時間tで積分しかつ式を変形すると、
下記(3)式が得られる。
常、曝気槽の容積■は一定で、しかも曝気槽内における
滞留時間を程度ではa、b、Xは一定と考えられるため
、(2)式を滞留時間tで積分しかつ式を変形すると、
下記(3)式が得られる。
この(3)式において、左辺は単位菌体量(MLSS)
あたりの溶存酸素の減少速度すなわち曝気槽の平均呼吸
速度Raを表わしている。一方、この(3)式に前記(
1)式を代入すると、近似的に下記(4)式が得られる
。
あたりの溶存酸素の減少速度すなわち曝気槽の平均呼吸
速度Raを表わしている。一方、この(3)式に前記(
1)式を代入すると、近似的に下記(4)式が得られる
。
Ra = a X (BOD−MLSS負荷)+b
−<4)すなわち、曝気槽の平均呼吸速度Raを求
めることによりBOD−MLSS負荷を算出することが
できる。そこで、本発明では、曝気槽からサンプリング
した混合液について溶存酸素減少速度と菌体濃度とを測
定し、これら測定結果をもとに、先ずMLSS当りの呼
吸速度Rを算出し、次にこのRから曝気槽内の平均呼吸
速度Raを推定し、さらにこのRaを(4)式に代入し
てBOD−MLSS負荷を算出する。
−<4)すなわち、曝気槽の平均呼吸速度Raを求
めることによりBOD−MLSS負荷を算出することが
できる。そこで、本発明では、曝気槽からサンプリング
した混合液について溶存酸素減少速度と菌体濃度とを測
定し、これら測定結果をもとに、先ずMLSS当りの呼
吸速度Rを算出し、次にこのRから曝気槽内の平均呼吸
速度Raを推定し、さらにこのRaを(4)式に代入し
てBOD−MLSS負荷を算出する。
ところで、活性汚泥処理法には、大別すると曝気槽に混
合液を一定時間滞留して曝気する完全混合方式と、混合
液を曝気槽内に連続に流して曝気する押出し流れ方式と
がある。前者の場合は、曝気槽内は均質と考えることが
できるので、曝気槽の任意の箇所からサンプリングした
混合液について前記MLSS当りの呼吸速度Rを求めれ
ば、これがそのま\曝気槽の平均呼吸速度Raを表わす
こととなる。
合液を一定時間滞留して曝気する完全混合方式と、混合
液を曝気槽内に連続に流して曝気する押出し流れ方式と
がある。前者の場合は、曝気槽内は均質と考えることが
できるので、曝気槽の任意の箇所からサンプリングした
混合液について前記MLSS当りの呼吸速度Rを求めれ
ば、これがそのま\曝気槽の平均呼吸速度Raを表わす
こととなる。
しかし押出し流れ方式の場合は、曝気槽内の呼吸速度と
曝気時間との関係を表わす第5図において、この曝気時
間は、原水の流入口からの距$Lと読み代えることがで
き、したがってサンプリング箇所によってMLSS当り
の呼吸速度は異るようになる。このため、−船釣に考え
れば、曝気槽の流入口から流出口まで無数に混合液をサ
ンプリングして、各々についてMLSS当りの呼吸速度
を求め、これらの和を滞留時間tで割らないと平均呼吸
速度Raを求めることはできない、しかしながら、この
ような方法では、測定に滞留時間分を要し、到底、活性
汚泥処理の運転管理を行うことはできない、そこで、本
発明では、第5図に示すように、曝気槽に流入した有機
物の75%以上が最初の20〜30分間で除去される点
に着目し、曝気槽の流入口近傍の数箇所から混合液をサ
ンプリングし、各サンプリングごとにMLSS当りの呼
吸速度R1,R2・・・Rnを求め、これらを幾何平均
して曝気槽の平均呼吸速度Raを推定する。
曝気時間との関係を表わす第5図において、この曝気時
間は、原水の流入口からの距$Lと読み代えることがで
き、したがってサンプリング箇所によってMLSS当り
の呼吸速度は異るようになる。このため、−船釣に考え
れば、曝気槽の流入口から流出口まで無数に混合液をサ
ンプリングして、各々についてMLSS当りの呼吸速度
を求め、これらの和を滞留時間tで割らないと平均呼吸
速度Raを求めることはできない、しかしながら、この
ような方法では、測定に滞留時間分を要し、到底、活性
汚泥処理の運転管理を行うことはできない、そこで、本
発明では、第5図に示すように、曝気槽に流入した有機
物の75%以上が最初の20〜30分間で除去される点
に着目し、曝気槽の流入口近傍の数箇所から混合液をサ
ンプリングし、各サンプリングごとにMLSS当りの呼
吸速度R1,R2・・・Rnを求め、これらを幾何平均
して曝気槽の平均呼吸速度Raを推定する。
(作用)
上記のように構成した曝気槽の運転制御方法によれば、
曝気槽からサンプリングした混合液中の溶存酸素減少速
度と菌体濃度とを測定してBOD−MLSS負荷を求め
、このROD−MLSS負荷管理指標として、実際の曝
気槽の状態に合せて速やかにその運転条件を制御できる
。
曝気槽からサンプリングした混合液中の溶存酸素減少速
度と菌体濃度とを測定してBOD−MLSS負荷を求め
、このROD−MLSS負荷管理指標として、実際の曝
気槽の状態に合せて速やかにその運転条件を制御できる
。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
実施例1
第1図は、完全混合方式の曝気槽を対象にした本発明の
実施態様を示したものである。同図において、lは曝気
槽、2は原水調整槽、3は沈澱池であり、曝気槽1には
、原水調整槽2から原水が、沈澱池3から活性汚泥がそ
れぞれポンプ圧送される・ようになっている、また曝気
槽1内に貯留された原水と活性汚泥との混合液中には、
エア配管4を通して空気源(図示略)から送られた空気
が吹込まれるようになっている。原水中の有機物は前記
曝気を所定時間行う間に酸化1分解され、曝気後、処理
液は沈澱池3へ送られて固・液分離し、さらにその上澄
水は処理水として放流される。なお沈澱した活性汚泥の
一部は曝気槽1へ返送される。
実施態様を示したものである。同図において、lは曝気
槽、2は原水調整槽、3は沈澱池であり、曝気槽1には
、原水調整槽2から原水が、沈澱池3から活性汚泥がそ
れぞれポンプ圧送される・ようになっている、また曝気
槽1内に貯留された原水と活性汚泥との混合液中には、
エア配管4を通して空気源(図示略)から送られた空気
が吹込まれるようになっている。原水中の有機物は前記
曝気を所定時間行う間に酸化1分解され、曝気後、処理
液は沈澱池3へ送られて固・液分離し、さらにその上澄
水は処理水として放流される。なお沈澱した活性汚泥の
一部は曝気槽1へ返送される。
しかして、前記曝気槽 1内の混合液の一部は、サンプ
リング管5を通じてポンプ6にてサンプリングされ、別
途設けた呼吸速度測定装置7へ送られるようになってい
る。呼吸速度測定装置7は、前記サンプリングした混合
液を収納する密閉のタンク 8を備えている。このタン
ク8には、混合液を攪拌する攪拌機9と、タンク8内の
混合液中の酸素濃度減少速度を測定する酸素濃度計(D
O計)10と、混合液中の菌体濃度を測定する菌体濃度
計(MLSS計) 11とが配設されている。またタン
ク8には、空気源12に結ぶエア配管13と、タンク8
内の空気を逃がすエア抜き配管14と、DO計lOおよ
びMLSS計11計上1する洗浄水を給送する王水管1
5とドレンを抜くためのドレン管16とが配設されてい
る。また別途、演算器17が設けられ、これには前記D
O計10およびMLSS計11計上1線で接続されてい
る。
リング管5を通じてポンプ6にてサンプリングされ、別
途設けた呼吸速度測定装置7へ送られるようになってい
る。呼吸速度測定装置7は、前記サンプリングした混合
液を収納する密閉のタンク 8を備えている。このタン
ク8には、混合液を攪拌する攪拌機9と、タンク8内の
混合液中の酸素濃度減少速度を測定する酸素濃度計(D
O計)10と、混合液中の菌体濃度を測定する菌体濃度
計(MLSS計) 11とが配設されている。またタン
ク8には、空気源12に結ぶエア配管13と、タンク8
内の空気を逃がすエア抜き配管14と、DO計lOおよ
びMLSS計11計上1する洗浄水を給送する王水管1
5とドレンを抜くためのドレン管16とが配設されてい
る。また別途、演算器17が設けられ、これには前記D
O計10およびMLSS計11計上1線で接続されてい
る。
以下、本実施例の作用を第2図も参照して説明する。
先ず、適宜のタイミングで曝気槽1から原水と活性汚泥
との混合液をポンプ8にてサンプリングしくSl) 、
これを呼吸速度測定装置7のタンク 8に、その上部分
にわずか空間を残す程度まで送る0次に、空気源12の
作動によりタンク8内の混合液を一定時間曝気して混合
液中の溶存酸素濃度を高め(S2) 、この曝気後、再
度ポンプ6にて曝気槽 l中の混合液をサンプリングし
、これをタンク 8に満杯になるまで送る。この時、エ
フ抜き配管14を通じてタンク 8内の余分な空気を逃
がしくS3) 、タンク8内が満杯になったら全てのバ
ルブを閉じてタンク 8を密閉状態とする(S4) 。
との混合液をポンプ8にてサンプリングしくSl) 、
これを呼吸速度測定装置7のタンク 8に、その上部分
にわずか空間を残す程度まで送る0次に、空気源12の
作動によりタンク8内の混合液を一定時間曝気して混合
液中の溶存酸素濃度を高め(S2) 、この曝気後、再
度ポンプ6にて曝気槽 l中の混合液をサンプリングし
、これをタンク 8に満杯になるまで送る。この時、エ
フ抜き配管14を通じてタンク 8内の余分な空気を逃
がしくS3) 、タンク8内が満杯になったら全てのバ
ルブを閉じてタンク 8を密閉状態とする(S4) 。
次に、DO計10により混合液中の溶存酸素濃度速1度
を測定すると共に(S5) 、 MLSS計11計上1
混合液中の菌体濃度を測定しくSO) 、これらの測定
結果を演算器17へ送出する。演算器17は、前記測定
結果を取込んで、先ずMLSS当りの溶存酸素減少速度
すなわち呼吸速度Rを算出する(S?) 、本完全混合
方式の曝気槽において前記MLSS当りの呼吸速度Rは
、そのま\曝気槽1の平均呼吸速度Raに相当し、演算
器17は、引続いて前出の(4)式によりBOD−ML
SS負荷を算出する(S8) 、そして、このBOD−
!IILss負荷が設定値を越える場合には、原水を一
時緊急貯槽へ貯留して負荷を減らすか、あるいは曝気槽
!へ供給する菌体量を増量する等の対処により処理水
のBOD濃度が高まるのを防止する。なお、呼吸速度測
定装置7による測定後は、ドレン配管16を開いてタン
ク 8内の混合液を排出出し、工水管15に洗浄水を圧
送してDO計lOおよびMLSS計11全11して1次
の測定に備える。
を測定すると共に(S5) 、 MLSS計11計上1
混合液中の菌体濃度を測定しくSO) 、これらの測定
結果を演算器17へ送出する。演算器17は、前記測定
結果を取込んで、先ずMLSS当りの溶存酸素減少速度
すなわち呼吸速度Rを算出する(S?) 、本完全混合
方式の曝気槽において前記MLSS当りの呼吸速度Rは
、そのま\曝気槽1の平均呼吸速度Raに相当し、演算
器17は、引続いて前出の(4)式によりBOD−ML
SS負荷を算出する(S8) 、そして、このBOD−
!IILss負荷が設定値を越える場合には、原水を一
時緊急貯槽へ貯留して負荷を減らすか、あるいは曝気槽
!へ供給する菌体量を増量する等の対処により処理水
のBOD濃度が高まるのを防止する。なお、呼吸速度測
定装置7による測定後は、ドレン配管16を開いてタン
ク 8内の混合液を排出出し、工水管15に洗浄水を圧
送してDO計lOおよびMLSS計11全11して1次
の測定に備える。
第3図は、上記測定結果から得た曝気槽1の平均呼吸速
度Raと実測の800−MLSS負荷との相関を調査し
たもので、両者の間には良い相関が認められる。これよ
り0)によりBOD−MLSS負荷を算出しても、問題
ないことが明らかである。
度Raと実測の800−MLSS負荷との相関を調査し
たもので、両者の間には良い相関が認められる。これよ
り0)によりBOD−MLSS負荷を算出しても、問題
ないことが明らかである。
実施例2
第4図は、押出し流れ方式の曝気槽を対象にした本発明
の実施態様を示したものである。なお、前出第1図に示
した部分と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する0本実施例の特徴とするところは、曝気槽lの流
入口1a近傍の複数箇所(こ覧では4箇所)にサンプリ
ングポイントPI 、P2 + P3 + P4
を設定し。
の実施態様を示したものである。なお、前出第1図に示
した部分と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する0本実施例の特徴とするところは、曝気槽lの流
入口1a近傍の複数箇所(こ覧では4箇所)にサンプリ
ングポイントPI 、P2 + P3 + P4
を設定し。
サンプリング管5から分岐した分岐管21a、21b。
21c、21dを前記各サンプリングポイン)Pt 〜
P4に導入し、各分岐管に介装したバルブ22a。
P4に導入し、各分岐管に介装したバルブ22a。
22b、22c、22dの操作により各サンプリングポ
イントの混合液を各分岐管を通して独立に呼吸速度測定
装置7にサンプリングできるようにした点にある。
イントの混合液を各分岐管を通して独立に呼吸速度測定
装置7にサンプリングできるようにした点にある。
ところで、曝気槽l内の呼吸速度は前出(2)式で与え
られるが、この(2)式の右辺第1項[a・ (dS/
dt ) ]は有機物酸化に必要な呼吸速度を表してい
る。そこで、この第1項をRsとおいて、(2)式を滞
留時間tで積分しかつ式を変形すると、近似的に下記(
5)式が得られる。
られるが、この(2)式の右辺第1項[a・ (dS/
dt ) ]は有機物酸化に必要な呼吸速度を表してい
る。そこで、この第1項をRsとおいて、(2)式を滞
留時間tで積分しかつ式を変形すると、近似的に下記(
5)式が得られる。
この(5)式において、左辺は曝気槽の平均呼吸速度R
aを、右辺第1項は有機物酸化に必要な平均呼吸速度R
°をそれぞれ表しており、有機物酸化に必要な呼吸速度
R°を求めれば曝気槽の平均呼吸速度Raを推定できる
ことが明らかである。しかして、前出(0式によりBO
D−MLSS負荷は曝気槽の平均呼吸速度Raに比例す
ることが分っており、したがってROD−MLSS負荷
は、有機物酸化に必要な呼吸速度R°に比例することと
なる。
aを、右辺第1項は有機物酸化に必要な平均呼吸速度R
°をそれぞれ表しており、有機物酸化に必要な呼吸速度
R°を求めれば曝気槽の平均呼吸速度Raを推定できる
ことが明らかである。しかして、前出(0式によりBO
D−MLSS負荷は曝気槽の平均呼吸速度Raに比例す
ることが分っており、したがってROD−MLSS負荷
は、有機物酸化に必要な呼吸速度R°に比例することと
なる。
一方、曝気槽l内の呼吸速度は、第5図に示すように、
曝気時間Tに対して対数的に減少するが、押出し流れ型
の活性汚泥処理装置の場合には、前記曝気時間Tは曝気
槽1の流入口1aからの距離りと読み代えることができ
る。この第5図において、A部(斜線部)は有機物酸化
に消費される酸素量(呼吸量)を、B部(点部)は菌体
の雑持管理に消費される酸素量(呼吸量)をそれぞれ表
わしている。これより、曝気槽1に流入した有機物の7
5%以上は、最初の20〜30分間すなわち曝気槽lの
流入口la付近で除去されることが明らかである。そこ
で、本実施例では、上記サンプリングポイン)Paを有
機物酸化に必要な酸素量の80%が消費される箇所に、
サンプリングポイントPlを曝気槽lの流入口1a近傍
にそれぞれ設定し、さらにこのPlとP4との間に適宜
の間隔で他のサンプリングポイントP 2 + P
3を設定する(第4図)、そして各ポイントP1〜P4
の位置をLl、L2.L3と特定する(第4図)と共に
、各ポイントからサンプリングした混合液について、実
施例1の要領にてMLSS当りの呼吸速度R1* R2
+ R3R4を求め、これを下記(8)式にもとづいて
幾何平均石を算出して(5)式に代入すれば、曝気槽の
平均呼吸速度Raを推定することができる。
曝気時間Tに対して対数的に減少するが、押出し流れ型
の活性汚泥処理装置の場合には、前記曝気時間Tは曝気
槽1の流入口1aからの距離りと読み代えることができ
る。この第5図において、A部(斜線部)は有機物酸化
に消費される酸素量(呼吸量)を、B部(点部)は菌体
の雑持管理に消費される酸素量(呼吸量)をそれぞれ表
わしている。これより、曝気槽1に流入した有機物の7
5%以上は、最初の20〜30分間すなわち曝気槽lの
流入口la付近で除去されることが明らかである。そこ
で、本実施例では、上記サンプリングポイン)Paを有
機物酸化に必要な酸素量の80%が消費される箇所に、
サンプリングポイントPlを曝気槽lの流入口1a近傍
にそれぞれ設定し、さらにこのPlとP4との間に適宜
の間隔で他のサンプリングポイントP 2 + P
3を設定する(第4図)、そして各ポイントP1〜P4
の位置をLl、L2.L3と特定する(第4図)と共に
、各ポイントからサンプリングした混合液について、実
施例1の要領にてMLSS当りの呼吸速度R1* R2
+ R3R4を求め、これを下記(8)式にもとづいて
幾何平均石を算出して(5)式に代入すれば、曝気槽の
平均呼吸速度Raを推定することができる。
Rs = ((R2中R3) ・(Ll−L2)
・1/2 + (R3中R4)・(L2−L3)
・1/2 + (R4中R5) ・L3・ 1
/2 )/Ll
・・・(6)第6図は1本実施例2の処理フローを示し
たもので、そのステップSTI〜ST?までは実施例1
のステップ61〜S7と全く同じであり、本実施例2で
はさらに、ST8〜5TIIで洗浄を繰返しながら測定
ごとにMLSS当りの呼吸速度Rを求め、ステップ5T
12において前記(6)式にもとづいて幾何平均nを算
出して曝気槽の平均呼吸速度Raを推定し、ステップ5
713においてBOD−MLSS負荷を算出して処理を
終える。
・1/2 + (R3中R4)・(L2−L3)
・1/2 + (R4中R5) ・L3・ 1
/2 )/Ll
・・・(6)第6図は1本実施例2の処理フローを示し
たもので、そのステップSTI〜ST?までは実施例1
のステップ61〜S7と全く同じであり、本実施例2で
はさらに、ST8〜5TIIで洗浄を繰返しながら測定
ごとにMLSS当りの呼吸速度Rを求め、ステップ5T
12において前記(6)式にもとづいて幾何平均nを算
出して曝気槽の平均呼吸速度Raを推定し、ステップ5
713においてBOD−MLSS負荷を算出して処理を
終える。
なお、第7図は、上記測定結果から得た曝気槽lの平均
呼吸速度Raと実測のBOn−MLSS負荷との相関を
調査したもので、両者の間には良い相関が認められる。
呼吸速度Raと実測のBOn−MLSS負荷との相関を
調査したもので、両者の間には良い相関が認められる。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように1本発明にか覧る曝気槽の
運転制御方法によれば、BOD−MLSS負荷の変動に
よる浄化効率の低下に速やかに対処することができ、活
性汚泥処理に対する信頼性が著しく向上する効果が得ら
れる。
運転制御方法によれば、BOD−MLSS負荷の変動に
よる浄化効率の低下に速やかに対処することができ、活
性汚泥処理に対する信頼性が著しく向上する効果が得ら
れる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す模式図、第2図は
、本第1実施例の処理フローを示すフローチャート、第
3図は、本第1実施例において計算により求めた曝気槽
の平均呼吸速度と実測の800−MLSS負荷との相関
を示すグラフ、第4図は、本発明の第2実施例を示す模
式図、第5図は、曝気槽内呼吸速度と曝気時間との相関
を示すグラフ、第6図は本第2実施例の処理フローを示
すフローチャート、第7図は、本第2実施例において計
算により求めた曝気槽の平均呼吸速度と実測のROD−
MLSS負荷との相関を示すグラフである。 l ・・・曝気槽、 2 ・・・原水調整槽3
・・・沈澱池、 5 ・・・サンプリング管7
・・・呼吸速度測定装置、8 ・・・タンク10 ・
・・DO計、 11 ・・・IIILSS計
2 ・・・エア源。 7 ・・・演算器
、本第1実施例の処理フローを示すフローチャート、第
3図は、本第1実施例において計算により求めた曝気槽
の平均呼吸速度と実測の800−MLSS負荷との相関
を示すグラフ、第4図は、本発明の第2実施例を示す模
式図、第5図は、曝気槽内呼吸速度と曝気時間との相関
を示すグラフ、第6図は本第2実施例の処理フローを示
すフローチャート、第7図は、本第2実施例において計
算により求めた曝気槽の平均呼吸速度と実測のROD−
MLSS負荷との相関を示すグラフである。 l ・・・曝気槽、 2 ・・・原水調整槽3
・・・沈澱池、 5 ・・・サンプリング管7
・・・呼吸速度測定装置、8 ・・・タンク10 ・
・・DO計、 11 ・・・IIILSS計
2 ・・・エア源。 7 ・・・演算器
Claims (1)
- (1)曝気槽内から原水と活性汚泥との混合液をサンプ
リングし、これに空気を吹込んで曝気した後、この混合
液中の溶存酸素減少速度と菌体濃度とを測定し、次に、
これら測定結果を演算器に取込んで単位菌体量当りの呼
吸速度を算出すると共に、前記算出結果から曝気槽の平
均呼吸速度を推定し、さらに、前記推定結果にもとづい
て曝気槽のBOD−MLSS負荷を算出して、このBO
D−MLSS負荷を曝気槽の運転制御にフィードバック
することを特徴とする曝気槽の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1320078A JPH03181396A (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 曝気槽の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1320078A JPH03181396A (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 曝気槽の運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03181396A true JPH03181396A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18117473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1320078A Pending JPH03181396A (ja) | 1989-12-09 | 1989-12-09 | 曝気槽の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03181396A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08332495A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Kurita Water Ind Ltd | 活性汚泥処理装置 |
| WO2014034827A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 東レ株式会社 | 造水方法 |
-
1989
- 1989-12-09 JP JP1320078A patent/JPH03181396A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08332495A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Kurita Water Ind Ltd | 活性汚泥処理装置 |
| WO2014034827A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | 東レ株式会社 | 造水方法 |
| JPWO2014034827A1 (ja) * | 2012-08-31 | 2016-08-08 | 東レ株式会社 | 造水方法 |
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