JPH03182286A - 人形頭部の製造方法 - Google Patents

人形頭部の製造方法

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JPH03182286A
JPH03182286A JP32119389A JP32119389A JPH03182286A JP H03182286 A JPH03182286 A JP H03182286A JP 32119389 A JP32119389 A JP 32119389A JP 32119389 A JP32119389 A JP 32119389A JP H03182286 A JPH03182286 A JP H03182286A
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Sachiko Yamazaki
幸子 山崎
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SUKIYO NINGYO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は雛人形のように特殊な髪形をした人形の頭部を
簡単に製造する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、このような人形の頭部には例えば、−本の紐状部
或は布片を二つ折りしてその折曲部分に環状部を形成し
た紐状体と、多数本の毛髪を集束して形成した頭髪部を
、前記環状部の一部を挟持するようにして二つに折曲し
、この折曲部の折曲P一端を結束して形成した頭髪体と
より構成したものが、実開平1−152696号公報に
記載されている。
〔発明が解決しようとする!l!題〕
しかしながら前記公報記載の人形頭部には、構成要件に
肝心な顔乃至頭を構成する要素が乏しく装飾或いは鑑賞
に供される人形の頭部の構成として著るしく魅力を欠く
ものである。
さらに、頭髪体を支持させる構成が二つ折りした紐状体
であるから、頭髪体を安定感よく支持しに<<、形を崩
し易いし、また、形を整えるのに手間が掛かったり、熟
練を要するといったように多くの課題がある。
それ故に本発明の目的は、このようなi1題をすべて解
決した人形頭部の製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の人形頭部の製造方法は、球状体に貫通孔を開設
して頭部本体形威し、前記貫通孔に、多数本の線条を集
束してその長手方向略中央まで挿通して、頭部本体の一
方端に延出した繊条群を頭部本体の半側面を覆うように
折返して、頭部本体の他方端に延出した繊条群と一括し
て結束Iし、頭部本体の前記一方端で貫通孔に支持棒を
突き刺して取付けると共に、頭部本体の他方端で集束し
ている繊条群を前記支持棒に副うが如くに折り返してこ
の繊条群により重装を形成させるものである。
また繊条群を結束位置付近で切落とすことで、殿方の人
形頭部が形成できて、女性、男性双方の人形頭部の製造
を効率的に実施できるものである。
〔作用〕
頭部本体の貫通孔に挿通されてその一方端から延出して
いる繊条群を、頭部本体の半側面を覆う如くに折り返す
ことで、この繊条群で覆われた頭部本体の半側面は頭髪
のある後頭部を表現し、線条群で覆われていない頭部本
体の半側面を人形の顔とし、ここに表情豐かな顔を表現
することができる。
そして、頭部本体の他方端で集束している繊条群を支持
棒に副わせて折り返せば、繊条群の基端部分は頭部本体
の裏側で奥行きを持った逆ハート形状に拡がって、膨ら
みのある重装(おすべらかし〉の形を整えさせる。
人形への取付は、支持棒の先端を芯材の頂部へ突き刺す
ことにより、手軽に、しかも安定した状態にて取付けで
きる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図においてlは楕円形状をした球状体よりなる頭部
本体であり、その長手方向に貫通孔2を開設している。
この貫通孔2に多数本の繊条を集束した状態で、その長
手方向の略中央まで挿通させる。
このようにして貫通孔2に挿通して頭部本体1の一方端
に延出している繊条群3を頭部本体lの半側面を覆うが
如くに折り返して第2図に示すように、頭部本体1の他
方端に延出している繊条群3と一括して集束■し、頭部
本体1の繊条群3で覆われていない半側面を顔面1aと
する。ついで頭部本体lの前記一方端で繊条群3が詰ま
っている貫通孔2に爪楊枝形をした支持棒4の尖鋭端を
突き刺して取付ける。そして、この支持棒4と繊条群3
を夫々に片手で持った状態で、線条群3を顔面1aの後
側へ折り曲げて支持棒4に副わせるようすれば、第3図
に示すように頭部本体lの後側で、程よい奥行きを持っ
た逆ハート形に拡がって、しかも軟らかい膨らみのある
重装(おすべらかし)が整えられた人形頭部AIが形成
される。
このように形威された人形頭部A1は、支持棒4を第4
図に示すように衣装Bを着付けした人形Cの芯材頂部に
突き刺してやれば、簡単に、しかも体裁よく、かつ、安
定した状態に取付けることができる。
第5図に示したものは、第2図のように頭部本体1の他
方端で結束■した繊条群3を前記結束■した位置より所
定間隔隔てた個所で再び結束■したものである。そして
、第6図に示したものは、繊条群3よりも短かく、しか
も小本数の繊条を集束して、その上下両端を結束1[1
,IVして二つに分割し、環状にして添え髪5を形威し
たものである。
この添え%?5は結束■、■の位置を頭部本体lの後側
と結束■の位置とで繊条群3に取付けて、第7図に示す
形状に一体的に組付ける。そして、頭部本体1の顔面1
aの額に冠状の飾り6を取付ける。
このように形威したものは前記第3図に示すものについ
て説明したのと同じように、支持棒4と繊条群3を夫々
に片手で持った状態で、繊条群3を顔面1aの後側へ折
り曲げて支持棒4に副わせるようにすれば第8図に示す
ように、逆ハート形に拡がった髪形の左右に夫々に小さ
い環状の添え髪5.5で飾り立てられ、特殊な形の重装
(おすi。
べらかし)の形を整えた人形頭部A2を形威することが
できる。この人形頭部A2は前記第4図に示すものにつ
いて説明したのと同しように衣裳Bを着付けした人形C
の芯材に突き刺し、第9図に示すような人形が完成でき
る。
また、第10図に示したものは第2図に示したものを、
結束Iの位置より若干数した位置で繊条群3をすべて切
落として形威した殿方用の人形頭部A3であり、結束I
の位置に金糸等の飾り紐を結び付けて冠の昇〈こうがい
)を表わしている。第1)図はその裏面を示している。
そして、このように形威した人形頭部A3の支持棒4を
、第12図に示すように殿方の衣装B°を着付けした人
形Cの芯材り頂部に突き刺して取付け、使用する。
第13図以降は第1図乃至第12図で説明したものと異
なった他の実施例に係わるものであり、これらの実施例
では頭部本体1は真球体よりなり、貫通孔2は、横手方
向の略中央に開設して、この貫通孔2に繊条群3を挿通
して、頭部本体1両方端から延出したものを連通孔2に
直交する位置で結束■して頭部本体1に対して掻き揚げ
た形状とし、さらに、この繊条群3を第5図に示すもの
について説明したのと同しように結束!位置より所定間
隔隔てた個所で再び結束■する。そして、結束!位置の
反対側で貫通孔2に対して直交する形に支持棒4を取付
ける。(第14図参照)これを第3図に示すものについ
ての説明したのと同じように、支持棒4と繊条群3を夫
々片手で持った状態で繊条群3を顔面1aの後側へ折り
曲げて支持棒4に副わせるようにすることにより第15
図に示す人形頭部A4を形成する。
第16図に示したものは、第14図のように繊条群3を
結束Iする際に、繊条群3のうちの若干本数は結束■せ
ずに残して貫通孔2の両端から夫々延出させて、これら
の延出させた小繊条群3a、3aを互いに先端で結束v
して第17図のように繊条群3に対して左右に拡がりを
持つ環状を形威し、該結束Vを結束■の位置で結合させ
、(第18図参照)これを第3図に示すものについて説
明したのと同しように、支持棒4と繊条群3を夫々に片
手でもった状態で、繊条群3を顔面1aの後側へ折り曲
げて支持14に副わせるようにすることにより第19図
に示す人形頭部A5を形成する。
また第14図のように形成したものを結束■の近くで繊
条群3を全て切落として第20図に示す殿方用の人形頭
部A6を形成する。この人形頭部へ6は頭部本体lの後
側は繊条群3で覆えないから、必要な部分に墨を塗り髪
の形に見せ掛ける必要がある。
そして、第15図に示す人形頭部A4は第4図に示す人
形Cに使用し、第19図に示す人形頭部A5は第9図に
示す人形Cに使用し、第20図に示す殿方用の人形頭部
A6は第12図に示す人形C゛に使用する。
このように本発明の人形頭部の製造方法は、球状体より
なる頭部本体1の貫通孔2に繊条群3を挿通すると共に
、頭部本体1から延出した繊条群3を結束Iさせること
により、頭髪となる繊条群3は頭部本体1にしっかりと
取付は支持され、繊条群3を頭部本体1に取付けた支持
棒4に副わせるように折り曲げることで頭部本体lの後
側に逆ハート形に拡がった髪形が整えられて、体裁のよ
い人形頭部が手間や熟練を必要とせずに、形を揃えて製
造でき、さらに、製造されたものが型崩れを起こしにく
いものである。
なお、本発明の人形頭部の製造方法は、前記各実施例で
説明した頭部本体lに代えて、一般に見受けられる人形
の頭に対して頭髪を取付ける場合にも十分に適用し得る
ものである。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明の人形頭部の製造方法は、N
髪になる繊条群を略楕円形成は球状体からなる頭部本体
の貫通孔に挿通してさらに結束し、支持させるものであ
るから、人形の装飾或いは鑑賞に欠かせない構成要件た
る顔や頭は頭部本体により十分のスペースをもって表現
できる。
そして、最も肝心な頭髪は、頭部本体の貫通孔に挿通し
た繊条群をさらに結束して、この繊条群を頭部本体に取
付けた支持棒に副わせで折り曲げるのみで、手間も熟練
も必要としないで体裁のよい垂髪に整えさせることがで
きて、しかもその整った髪型が崩れにくいといったよう
に優れた人形頭部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので第1図は頭部本体の貫
通孔に繊条群を挿通した状態の斜視図、第2図は頭部本
体の両方端から延出した繊条群を結束した状態の平面図
、第3図は人形頭部A1の斜視図、第4図は人形頭部A
1の使用状態の斜視図、第5図は繊条群を2個所で結束
r、  at、た状態の平面図、第6図は環状に形成し
た飾り髪の平面図、第7図は第5図に示すものに飾り髪
を取付けた状態の平面図、第8図は人形頭部A2の斜視
図、第9図は人形頭部A2の使用状態の斜視図、第10
図は殿方用の人形頭部A3の斜視図、第1)図は同上裏
面図、第12図は人形頭部A3の使用状態の斜視図、第
13図以降は他の実施例を示すもので第13図は第1図
に対応する斜視図、第14図は第5図に対応する平面図
、第15図は人形頭部A4の斜視図、第16図乃至第1
8図は飾り髪を一体に形成させる人形頭部A5の組付は
手順を示す斜視図、第19図は人形頭部A5の斜視図、
第20図は人形頭部へ6の斜視図である。 l・・・頭部本体、2・・・貫通孔、3・・・繊条群、
3a。 3a・・・重織条群、4・・・支持棒、5・・・飾り髪
、■。 ■・・・結束、A1〜A6・・・人形頭部。 第1図 第2図 第5図 第7図 第19図 第20図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球状体に貫通孔を開設して頭部本体を形成し、前
    記貫通孔に、多数本の繊条を集束してその長手方向略中
    央まで挿通して、頭部本体の一方端に延出した繊条群を
    頭部本体の半側面を覆うように折返して、頭部本体の他
    方端に延出した繊条群と一括して結束 I し、頭部本体
    の前記一方端で貫通孔に支持棒を突き刺して取付けると
    共に、頭部本体の他方端で集束している繊条群を前記支
    持棒に副うように下方へ折り返してこの繊条群により垂
    髪を形成させることを特徴とする人形頭部の製造方法。
  2. (2)繊条群を結束 I 個所より所定の間隔を隔てた個
    所でさらに結束IIし、一方、別途少数本の繊条を収束し
    て前記結束 I 、IIの間の長さを直径とする環状の添え
    髪を形成し、該添え髪の環状を二等分する位置の二個所
    を、頭部本体の裏面位置と結束II位置で繊条群に合体さ
    せるようした請求項(1)記載の人形頭部の製造方法。
  3. (3)繊条群を結束 I 位置から若干離れた位置ですべ
    て切落とした請求項(1)記載の人形頭部の製造方法。
  4. (4)球状体に貫通孔を開設して頭部本体を形成し、前
    記貫通孔に、多数本の繊条を集束してその長手方向略中
    央まで挿通して、貫通孔の両端から延出した繊条を貫通
    孔に直交する頭部本体に支持棒を取付けると共に、前記
    繊条群を支持棒に副うように折り返して垂髪を形成させ
    ることを特徴とする人形頭部の製造方法
  5. (5)頭部本体の貫通孔に挿通した繊条群のうちの若干
    本数を結束 I することなく貫通孔の両端から夫々延出
    させ、これらの延出させた小繊条群は互いに先端を繊条
    群の所定の位置に一括して結束IIして該小繊条群により
    環状をなす添え髪を形成させた請求項(4)記載の人形
    頭部の製造方法。
  6. (6)繊条群を結束位置から若干離れた位置ですべて切
    落とし、さらに頭部本体の後頭部となる部分を繊条群と
    同色に塗り潰した請求項(4)記載の人形頭部の製造方
    法。
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