JPH0318396Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318396Y2 JPH0318396Y2 JP1986007526U JP752686U JPH0318396Y2 JP H0318396 Y2 JPH0318396 Y2 JP H0318396Y2 JP 1986007526 U JP1986007526 U JP 1986007526U JP 752686 U JP752686 U JP 752686U JP H0318396 Y2 JPH0318396 Y2 JP H0318396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- lining material
- shaft body
- shaft
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば粉粒体等を貯蔵するホツパ内
面や粉粒体等が落下する落下面等にライニング材
を施工する場合に好ましく使用されるライニング
材の止具に関する。
面や粉粒体等が落下する落下面等にライニング材
を施工する場合に好ましく使用されるライニング
材の止具に関する。
第4図に例示したように、粉粒体等を貯蔵する
ホツパ内面に耐摩耗性や滑り特性に優れた超高分
子量ポリエチレン等のライニング材A…を施工し
て粉粒体によるホツパ内壁の摩耗や粉粒体のブリ
ツジ現象を防止する場合、ライニング材Aはその
多数箇所がホツパ内壁にスタツド溶接されたリベ
ツト等の止具1によつて該ホツパ内壁に固定され
る。
ホツパ内面に耐摩耗性や滑り特性に優れた超高分
子量ポリエチレン等のライニング材A…を施工し
て粉粒体によるホツパ内壁の摩耗や粉粒体のブリ
ツジ現象を防止する場合、ライニング材Aはその
多数箇所がホツパ内壁にスタツド溶接されたリベ
ツト等の止具1によつて該ホツパ内壁に固定され
る。
第8図に例示したように、従来の止具1は、ね
じ山2を有するボルト等の軸体3と、この軸体3
にねじ込まれるねじ孔5を有するナツト等のフラ
ンジ5とからなり、軸体3を施工面Bにスタツド
溶接し、この軸体3にフランジ4のねじ孔5をね
じ込むことにより該フランジ4を軸体3の周囲に
配置されたライニング材Aに重ね合わせると共
に、該フランジ4によつてライニング材Aを施工
面Bに押し付け固定していた。
じ山2を有するボルト等の軸体3と、この軸体3
にねじ込まれるねじ孔5を有するナツト等のフラ
ンジ5とからなり、軸体3を施工面Bにスタツド
溶接し、この軸体3にフランジ4のねじ孔5をね
じ込むことにより該フランジ4を軸体3の周囲に
配置されたライニング材Aに重ね合わせると共
に、該フランジ4によつてライニング材Aを施工
面Bに押し付け固定していた。
しかし、上記した従来の止具1は、軸体3にね
じ込んだフランジ4によつてライニング材Aを施
工面Bに押し付けているから、激しい振動が止具
1に繰り返し伝わると両者の螺合部分に緩みが生
じ、ひどい場合はフランジ4が軸体3から抜け落
ちてしまうという問題点があつた。また、広い範
囲に亘つてライニング材A…を施工する場合に
は、第4図から類推できるように、非常に多くの
箇所に止具1を設けなければならないが、多くの
箇所にスタツド溶接された軸体3にいちいちフラ
ンジ4をねじ込む作業は煩わしく、多大な労力と
時間が必要になるという問題点があつた。
じ込んだフランジ4によつてライニング材Aを施
工面Bに押し付けているから、激しい振動が止具
1に繰り返し伝わると両者の螺合部分に緩みが生
じ、ひどい場合はフランジ4が軸体3から抜け落
ちてしまうという問題点があつた。また、広い範
囲に亘つてライニング材A…を施工する場合に
は、第4図から類推できるように、非常に多くの
箇所に止具1を設けなければならないが、多くの
箇所にスタツド溶接された軸体3にいちいちフラ
ンジ4をねじ込む作業は煩わしく、多大な労力と
時間が必要になるという問題点があつた。
本考案は従来の止具が具備していた問題点を解
決するもので、ライニング材を確実に施工面に押
し付け固定することは勿論、激しい振動が繰り返
し伝わつてもライニング材を押し付けているフラ
ンジに緩みや抜け落ちが生じず、加えてライニン
グ材の多数箇所を止具によつて固定する場合にも
該止具を多くの箇所に作業性よく設けることがで
きる止具を提供することを目的とする。
決するもので、ライニング材を確実に施工面に押
し付け固定することは勿論、激しい振動が繰り返
し伝わつてもライニング材を押し付けているフラ
ンジに緩みや抜け落ちが生じず、加えてライニン
グ材の多数箇所を止具によつて固定する場合にも
該止具を多くの箇所に作業性よく設けることがで
きる止具を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、本考案の止具は、
ライニング材の施工面にスタツド溶接される軸体
と、この軸体に嵌め込まれて上記ライニング材に
重ね合わされるフランジとからなり、該フランジ
は上記軸体が嵌め込まれる貫通孔が外拡がりテー
パー状に構成され、この貫通孔に上記軸体を嵌め
込んで該軸体の上端部を叩き潰して側方へ張り出
させることにより、その張出部が上記貫通孔のテ
ーパー状孔壁を押し付けるように構成した点に要
旨を有する。
ライニング材の施工面にスタツド溶接される軸体
と、この軸体に嵌め込まれて上記ライニング材に
重ね合わされるフランジとからなり、該フランジ
は上記軸体が嵌め込まれる貫通孔が外拡がりテー
パー状に構成され、この貫通孔に上記軸体を嵌め
込んで該軸体の上端部を叩き潰して側方へ張り出
させることにより、その張出部が上記貫通孔のテ
ーパー状孔壁を押し付けるように構成した点に要
旨を有する。
上記構成の止具は、施工面にスタツド溶接され
た軸体にスプリングの貫通孔を嵌め込み、上記軸
体の上端部を叩き潰して側方へ張り出させること
によりその張出部で上記貫通孔の孔壁を押し付け
ると、孔壁が外拡がりテーパー状に構成されてい
るところから、ライニング材に重ね合わされてい
るフランジが該ライニング材に押し付けられ、も
つて、ライニング材が施工面に固定される。
た軸体にスプリングの貫通孔を嵌め込み、上記軸
体の上端部を叩き潰して側方へ張り出させること
によりその張出部で上記貫通孔の孔壁を押し付け
ると、孔壁が外拡がりテーパー状に構成されてい
るところから、ライニング材に重ね合わされてい
るフランジが該ライニング材に押し付けられ、も
つて、ライニング材が施工面に固定される。
以下、本考案の止具を実施例を掲げて説明す
る。
る。
第1図に例示したように、本考案の止具1は軸
体11とフランジ21とよりなる。軸体11はそ
の一端部12と他端部13とが同一形状の台形断
面に構成されている。このような軸体11は鉄、
鋼、ステンレス等の金属やハステロイド等の合金
を切削加工したり鍛造することによつて容易に製
作される。フランジ21は円形をなし、その中心
部に外拡がりテーパー状の貫通孔22を有すると
共に、その外周端面23が外窄まりのテーパー面
に構成されている。このようなフランジ21も上
記同様の金属や合金を切削加工したり鍛造したり
して製作される。
体11とフランジ21とよりなる。軸体11はそ
の一端部12と他端部13とが同一形状の台形断
面に構成されている。このような軸体11は鉄、
鋼、ステンレス等の金属やハステロイド等の合金
を切削加工したり鍛造することによつて容易に製
作される。フランジ21は円形をなし、その中心
部に外拡がりテーパー状の貫通孔22を有すると
共に、その外周端面23が外窄まりのテーパー面
に構成されている。このようなフランジ21も上
記同様の金属や合金を切削加工したり鍛造したり
して製作される。
第2図は軸体11にフランジ21を嵌め込んだ
状態を示している。同図から明らかなように、軸
体11はライニング材Aに穿設された小径の孔
A1の内部において施工面Bにスタツド溶接され
ている。一般に軸体11は溶接ガンに装着されて
施工面Bにスタツド溶接されるが、上記軸体11
はその一端部12と他端部13とが同一形状の台
形断面に構成されており、一端部12を施工面B
にスタツド溶接することも他端部13を施工面B
にスタツド溶接することも可能であるから、作業
者にとつては、軸体11の一端部12を溶接ガン
に装着しても他端部13を溶接ガンに装着しても
よい。従つて、作業者が溶接ガンに装着すべき軸
体11の端部を一端部12にするか他端部13に
するかをいちいち決めなくてもよい。このこと
は、ホツパ内面をライニングする場合のように、
多数の軸体11をスタツド溶接することが必要な
場合の全体の作業性を高める上で極めて好都合で
ある。上記のように軸体11をスタツド溶接した
場合、軸体11の一端部12は施工面Bを有する
鋼板と溶け合つてその台形断面形状は消失する。
一方、第1図に示すように、軸体11の一端部1
2及び他端部13に低融点金属よりなる突起1
4,15を一体に具備させておくと、例えば一端
部12を施工面Bにスタツド溶接する場合には、
最初に突起14が溶けて軸体11の一端部12が
容易に溶融するようになるので、施工面Bに対し
て軸体11を迅速かつ確実にスタツド溶接でき、
作業性の向上に役立つ。
状態を示している。同図から明らかなように、軸
体11はライニング材Aに穿設された小径の孔
A1の内部において施工面Bにスタツド溶接され
ている。一般に軸体11は溶接ガンに装着されて
施工面Bにスタツド溶接されるが、上記軸体11
はその一端部12と他端部13とが同一形状の台
形断面に構成されており、一端部12を施工面B
にスタツド溶接することも他端部13を施工面B
にスタツド溶接することも可能であるから、作業
者にとつては、軸体11の一端部12を溶接ガン
に装着しても他端部13を溶接ガンに装着しても
よい。従つて、作業者が溶接ガンに装着すべき軸
体11の端部を一端部12にするか他端部13に
するかをいちいち決めなくてもよい。このこと
は、ホツパ内面をライニングする場合のように、
多数の軸体11をスタツド溶接することが必要な
場合の全体の作業性を高める上で極めて好都合で
ある。上記のように軸体11をスタツド溶接した
場合、軸体11の一端部12は施工面Bを有する
鋼板と溶け合つてその台形断面形状は消失する。
一方、第1図に示すように、軸体11の一端部1
2及び他端部13に低融点金属よりなる突起1
4,15を一体に具備させておくと、例えば一端
部12を施工面Bにスタツド溶接する場合には、
最初に突起14が溶けて軸体11の一端部12が
容易に溶融するようになるので、施工面Bに対し
て軸体11を迅速かつ確実にスタツド溶接でき、
作業性の向上に役立つ。
フランジ21はその貫通孔22が施工面Bにス
タツド溶接された軸体11に嵌め込まれて軸体1
1の周囲に配置されているライニング材Aに重ね
合わされている。この状態から軸体11の上端
部、図示例の場合は他端部13をハンマーや鋲打
機を用いて叩き、その他端部13を叩き潰して側
方へ張り出させ、第3図のようにその張出部13
aが上記貫通孔22のテーパー状孔壁を押し付け
るようにする。このように、軸体11の張出部1
3aによつてフランジ21の外拡がりテーパー状
の貫通孔22のテーパー状孔壁が押し付けられる
と、フランジ21が第3図中下方へ押し付けられ
るので、このフランジ21がライニング材Aを施
工面Bに押し付ける。従つて、ライニング材Aは
施工面Bとフランジ21とによつて挟み付けられ
た状態で固定される。なお、貫通孔22の孔壁の
テーパー角αは88.5〜86.0度程度にしておくとよ
い。このテーパー角が88.5度より大きいと、軸体
11の張出部13aによるフランジ21の貫通孔
22のテーパー状孔壁への押し付け力が弱く、フ
ランジ21が軸体11から抜け落ちるおそれがあ
り、また、86.0度より小さいと、軸体11の上端
部、即ち他端部13を叩き潰してテーパー状の貫
通孔22の全体に張り出させることが困難となる
からである。また、軸体11のフランジ21から
の突出長さLは2〜5mmが好ましいが、金属の硬
さにより種々の長さに取り得る。また、フランジ
21が軸体11の上端部を叩き潰すことによつて
ライニング材Aに押し付けられているので、止具
1に激しい振動が伝わつてもフランジ21が緩ん
だり軸体11から抜け落ちたりする心配がない。
さらに、軸体11の上端部をハンマーや鋲打機を
用いて叩き潰す作業は、従来のようにフランジを
軸体にねじ込む作業に比べて遥かに容易かつ迅速
に行うことができるので、多数箇所に止具1を設
ける必要がある場合の全体的な作業性は従来より
も大幅に向上する。なお、6はネオプレンゴム製
の環状のパツキンであり、ごみや湿気の侵入を防
止している。
タツド溶接された軸体11に嵌め込まれて軸体1
1の周囲に配置されているライニング材Aに重ね
合わされている。この状態から軸体11の上端
部、図示例の場合は他端部13をハンマーや鋲打
機を用いて叩き、その他端部13を叩き潰して側
方へ張り出させ、第3図のようにその張出部13
aが上記貫通孔22のテーパー状孔壁を押し付け
るようにする。このように、軸体11の張出部1
3aによつてフランジ21の外拡がりテーパー状
の貫通孔22のテーパー状孔壁が押し付けられる
と、フランジ21が第3図中下方へ押し付けられ
るので、このフランジ21がライニング材Aを施
工面Bに押し付ける。従つて、ライニング材Aは
施工面Bとフランジ21とによつて挟み付けられ
た状態で固定される。なお、貫通孔22の孔壁の
テーパー角αは88.5〜86.0度程度にしておくとよ
い。このテーパー角が88.5度より大きいと、軸体
11の張出部13aによるフランジ21の貫通孔
22のテーパー状孔壁への押し付け力が弱く、フ
ランジ21が軸体11から抜け落ちるおそれがあ
り、また、86.0度より小さいと、軸体11の上端
部、即ち他端部13を叩き潰してテーパー状の貫
通孔22の全体に張り出させることが困難となる
からである。また、軸体11のフランジ21から
の突出長さLは2〜5mmが好ましいが、金属の硬
さにより種々の長さに取り得る。また、フランジ
21が軸体11の上端部を叩き潰すことによつて
ライニング材Aに押し付けられているので、止具
1に激しい振動が伝わつてもフランジ21が緩ん
だり軸体11から抜け落ちたりする心配がない。
さらに、軸体11の上端部をハンマーや鋲打機を
用いて叩き潰す作業は、従来のようにフランジを
軸体にねじ込む作業に比べて遥かに容易かつ迅速
に行うことができるので、多数箇所に止具1を設
ける必要がある場合の全体的な作業性は従来より
も大幅に向上する。なお、6はネオプレンゴム製
の環状のパツキンであり、ごみや湿気の侵入を防
止している。
第2図及び第3図では、ライニング材Aに大径
の凹部A2を形成し、この凹部A2の上面にフラン
ジ21を重ね合わせることによりフランジ21が
凹部A2から突出しないようにしたものを示して
いる。このようにしておけば、粉粒体等がフラン
ジ21に引つ掛かることなくライニング材Aの上
をスムーズに滑落し、しかもフランジ21の外面
が摩耗しにくい利点がある。また、このように凹
部A2にフランジ21を収容した場合には、凹部
A2内のフランジ21の周囲の空間に粉粒体等が
溜まり、ライニング材Aの膨張がスムーズに行え
ないことが懸念されるが、この実施例では、フラ
ンジ21の外周端面23が外窄まりのテーパー面
に構成されているので、この空間に溜まつた粉粒
体等をそのテーパー面ですくい取つて除去でき、
膨張がスムーズに行える利点がある。
の凹部A2を形成し、この凹部A2の上面にフラン
ジ21を重ね合わせることによりフランジ21が
凹部A2から突出しないようにしたものを示して
いる。このようにしておけば、粉粒体等がフラン
ジ21に引つ掛かることなくライニング材Aの上
をスムーズに滑落し、しかもフランジ21の外面
が摩耗しにくい利点がある。また、このように凹
部A2にフランジ21を収容した場合には、凹部
A2内のフランジ21の周囲の空間に粉粒体等が
溜まり、ライニング材Aの膨張がスムーズに行え
ないことが懸念されるが、この実施例では、フラ
ンジ21の外周端面23が外窄まりのテーパー面
に構成されているので、この空間に溜まつた粉粒
体等をそのテーパー面ですくい取つて除去でき、
膨張がスムーズに行える利点がある。
第5図イ,ロは止具の一部である軸体11の他
例を示しており、イは一端部12のみを円錐にし
たものを示し、ロは両端部共円弧状にしたものを
示している。これらの軸体11においても施工面
にスタツド溶接され、その上端部(他端部13)
が叩き潰されるものである。
例を示しており、イは一端部12のみを円錐にし
たものを示し、ロは両端部共円弧状にしたものを
示している。これらの軸体11においても施工面
にスタツド溶接され、その上端部(他端部13)
が叩き潰されるものである。
第6図は止具の一部であるフランジ21の他例
を示しており、外面が部分球面状に構成され、中
心部に外拡がりテーパー状の貫通孔22を有して
いる。このフランジ21は第7図に示す如く、ラ
イニング材Aが薄くて凹部A2を形成することが
できず、ライニング材Aの表面に突出した状態で
軸体11に取り付けられてライニング材Aを施工
面Bに固定する場合に好ましく採用される。
を示しており、外面が部分球面状に構成され、中
心部に外拡がりテーパー状の貫通孔22を有して
いる。このフランジ21は第7図に示す如く、ラ
イニング材Aが薄くて凹部A2を形成することが
できず、ライニング材Aの表面に突出した状態で
軸体11に取り付けられてライニング材Aを施工
面Bに固定する場合に好ましく採用される。
なお、上記軸体とフランジとの組み合わせが自
由にできることはいうまでもない。
由にできることはいうまでもない。
上記のように、本考案の止具は、施工面にスタ
ツド溶接された軸体にフランジの貫通孔を嵌め込
んで軸体の上端部を叩き潰すだけで張出部が貫通
孔のテーパー状孔壁を押し付けてライニング材を
施工面に固定できるので、従来よりも作業性が大
幅に向上する上、激しい振動が止具に伝わつても
フランジが緩んだり抜け落ちる心配がない。従つ
て、本考案の止具は、粉粒体運搬船のホツパや粉
粒体の落下面のように繰り返し激しく振動するよ
うな箇所にライニング材を施工する場合には好適
に使用できる。
ツド溶接された軸体にフランジの貫通孔を嵌め込
んで軸体の上端部を叩き潰すだけで張出部が貫通
孔のテーパー状孔壁を押し付けてライニング材を
施工面に固定できるので、従来よりも作業性が大
幅に向上する上、激しい振動が止具に伝わつても
フランジが緩んだり抜け落ちる心配がない。従つ
て、本考案の止具は、粉粒体運搬船のホツパや粉
粒体の落下面のように繰り返し激しく振動するよ
うな箇所にライニング材を施工する場合には好適
に使用できる。
第1図は本考案の実施例による止具を示す一部
切欠側面図、第2図は軸体にフランジを嵌め込ん
だ状態を示す断面図、第3図は止具の使用状態を
示す断面図、第4図はホツパへのライニング材の
施工例を示す要部正面図、第5図イ,ロは軸体の
他例を示す断面図、第6図はフランジの他例を示
す断面図、第7図は上記フランジの使用状態を示
す断面図、第8図は従来の止具の使用状態を示す
断面図である。 1……止具、11……軸体、12……軸体の一
端部、13……軸体の他端部、13a……張出
部、21……フランジ、22……フランジの貫通
孔、A……ライニング材、B……施工面。
切欠側面図、第2図は軸体にフランジを嵌め込ん
だ状態を示す断面図、第3図は止具の使用状態を
示す断面図、第4図はホツパへのライニング材の
施工例を示す要部正面図、第5図イ,ロは軸体の
他例を示す断面図、第6図はフランジの他例を示
す断面図、第7図は上記フランジの使用状態を示
す断面図、第8図は従来の止具の使用状態を示す
断面図である。 1……止具、11……軸体、12……軸体の一
端部、13……軸体の他端部、13a……張出
部、21……フランジ、22……フランジの貫通
孔、A……ライニング材、B……施工面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ライニング材の施工面にスタツド溶接される軸
体と、この軸体に嵌め込まれて上記ライニング材
に重ね合わされるフランジとからなり、 該フランジは上記軸体が嵌め込まれる貫通孔が
外拡がりテーパー状に構成され、この貫通孔に上
記軸体を嵌め込んで該軸体の上端部を叩き潰して
側方へ張り出されることにより、その張出部が上
記貫通孔のテーパー状孔壁を押し付けるように構
成したことを特徴とするライニング材の止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986007526U JPH0318396Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986007526U JPH0318396Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122097U JPS62122097U (ja) | 1987-08-03 |
| JPH0318396Y2 true JPH0318396Y2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=30791063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986007526U Expired JPH0318396Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318396Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821595U (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-09 | タキロン株式会社 | ライニング材の固定構造 |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP1986007526U patent/JPH0318396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62122097U (ja) | 1987-08-03 |
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