JPH03183980A - 衛星方式位置決めシステムにおける基準受信アンテナに対する2次受信アンテナの相対的位置決定方法及び装置 - Google Patents
衛星方式位置決めシステムにおける基準受信アンテナに対する2次受信アンテナの相対的位置決定方法及び装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
た位置決めシステム、特に遠隔受信機と呼ばれる1つの
受信機の基準受信機と呼ばれる別の受信機の所定位置に
対する位置座標を決定する衛星方式微分位置決めシステ
ムに係る。
ある。1つは運動位置決めと呼ばれ、そこでは遠隔受信
機は基準受信機に刻して移動させられ、従って遠隔受信
機と基準受信機間の距離は初めは知られていない。他の
応用は姿勢決定であり、そこでは遠隔受信機と基準受信
機の距離は固定され、遠隔受信機の位置は2つの受信機
のアンテナを接続する線又はコードの角度位置を決定す
るのに用いられる。2本ではなく3本のアンテナが用い
られた場合には、3本のアンテナに交差する面の角度位
置は、基準として用いられる第3のアンテナについての
2本のアンテナの相対的位置から決定されうる。姿勢決
定は地球上または上空の航行システムにおいて応用され
る。3本のアンテナを有するプラットホームを用いて、
3本のアンテナを支持するプラットホームのロール、ピ
ッチ、ヨー角が決定されつる。
決めシステムは、3次元空間において受信機の位置を正
確に決定する手段として広範に使用されている。これら
システムは数多くの実用的な応用があり、測定がなされ
る時間に応じて、それらは1cm以下の精度で受信機の
位置を決定することができる。
の衛星はその正確な軌道上の位置を示す信号を継続的に
発信する。各衛星はLl及びL2で表される2つの変調
搬送信号を発信する。2つの同じ周波数が衛星の全てか
ら伝搬される際に用いられるが、衛星はLl及びL2搬
送波を変調するのに用いられる特別な疑似ランダムディ
ジタルコードを有する。各衛星信号は精即内部クロック
に基づいており、多重クロックはGPSの必要部である
地上局により効果的に同期される。受信機は重畳され変
調されたLl及びL2信号を検出し、それら自体の内部
クロックに対する各検出信号のコード及び搬送波位相の
うちのいずれか又は双方を測定する。受信クロックは衛
星クロックと同期されないが、受信機は信号の到達の相
対的時間に基づいて各衛星への「疑似距離」を決定し、
受信機はまた疑似距離と衛星の既知の位置から数学的に
決定されうる。受信機のタイムレファレンスと衛星クロ
ックとの間のクロック誤りは追加衛星からの信号が得ら
れることにより除去されつる。かくて、3つの未知の位
置座標及びクロック誤りを求メるには、4つの衛星信号
を得ることが必要である。
を提供する。C/Aコード及びPコードと呼ばれる疑似
ランダムディジタルコードは各衛星に対する明瞭な距離
測定を提供するが、それらはそれぞれ約300メートル
及び30メートルの比較的長い「波長」を有する。この
結果、C/Aコード及びPコードの使用は分解能の比較
的下等レベルでのみ得られる位置データを生じる。位置
決定に用いられうる他の形式の信号は搬送波信号自体で
ある。Ll及びL2搬送波信号はそれぞれ19センチメ
ートル及び24センチメートルの波長を有する。距離測
定の既知の技術においては、搬送波信号のうちの1つの
位相が検出され、範囲測定を1センチメートル以下の精
度にする。距離測定に搬送波信号を用いることの主な難
点は、搬送波信号の各周期は全く同様に見えるために生
ずる固有の不明瞭さがあるということである。従って、
距離測定は搬送波信号波長の数に等しい不明瞭さを有す
る。この不明瞭さを解決するために種々の技術が用いら
れている。ある意味で、本発明はこの種の不明瞭さ解消
のための新技術に関するものである。
会することなく受信機の位置座標を決定するシステムに
おいては、位置決定の過程は複数のソースからの誤りに
従う。これらは軌道の、また電離層の、及び対流圏の屈
折誤りを含む。姿勢決定適用については、受信機は非常
に近接して配置されるため、これら誤りは完全に無視し
つる。
に等しく影響を及ぼす。運動位置決め適用のように受信
機間の距離が大きい場合には、かかる誤りは重大となり
、除去が必要となる。姿勢決定及び運動位置決めの諸問
題は極めて類似するものと考えられる。重要な相違点は
、姿勢決定においては受信機間距離は制限されていると
いうことである。その結果、受信機は単一の基準クロッ
クから操作される。しかし、一般的意味においては、姿
勢決定適用は運動位置決め問題と比べて単により制限さ
れた形式である。
基準地点に配置された基準受信機は遠隔受信機による信
号の受信と同時に衛星信号を受信するのに利用可能であ
る。離隔距離に応じて、上述の誤りの多くは大体同じ大
きさであり、2つの受信機につき実質的に等しく受信し
た種々の衛星信号に影響する。かかる状況では、2つの
受信機により同時に受信された信号は適当に結合されて
電離層の誤り生成効果を実質的に除去し、かくて基準受
信機座標に対する遠隔受信機座標の正確な決定が可能と
なる。
適切に結合し、それにより誤り生成効果を除去するには
、基準受信機に対する遠隔受信機の座標の正確な初期推
定値を与えることが必要となる。遠隔受信機の初期相対
的位置を得る最も簡単な方法はそれを予備調査した標識
に配置することである。残念ながら、かかる標識が実際
の応用の多くにおいて得られることは滅多にない。
方法は、受信機とアンテナとを双方とも作動させつつ基
準地点と遠隔地点間で交換することである。これは、2
つのアンテナ間でそれらのベクトル差の2倍の明らかな
移動となる。この明らかな移動は半分にでき、それらの
初期オフセットとして用いられる。このアプローチは、
遠隔受信機が基準地点のすぐ近くにある場合には功を奏
する。残念ながら、衛星信号が失われると初期位置は再
度確立されなければならず、これは遠隔受信機が制御地
点又は最寄りの標識に戻らなければならないことを意味
する。これは、飛行機による写真測量のような応用の多
くにおいて非実用的である。
12.991号では、さらに正確な初期位置を決定する
ため搬送波平滑コード測定を用いた方法が示されていた
。この技術は、初期相対位置が確立される間に遠隔受信
機が静止していることを必要としないという点で有利で
あった。その方法の欠点は二重にある。第1に、それは
初期位置を確立する即時の方法ではなく、仕事達成のた
めのデータ収集と処理に数分間かかることもある。第2
に、それはL2搬送波周波数で正確な(P)コード変調
にアクセスする必要がある。残念ながら、米国国防省が
、各衛星からの伝搬に先立ってPコードを暗号化するこ
とにより、Pコード変調へのアクセスを制限する権利を
保有している。従って、Pコードへのアクセスが否定さ
れると、先行米国特許は使用することができない。
の双方について、基準受信機に対して動いている遠隔受
信機の位置を決定する新しいアプローチが相当に必要と
されていることが理解されよう。理想的には、新技術は
先行技術の欠点によって制限されてはならない。即ちP
コード変調信号へのアクセスを必要としたり、遠隔受信
機の動きを制限したりするべきではなく、実際上即時に
作動するべきものである。本発明はこの必要を満たすも
のである。
座標を決定する装置及びこれに関する方法に係る。遠隔
即ち2次アンテナは姿勢決定適用におけるように基準ア
ンテナから固定距離にあり、又は運動位置決め適用にお
けるように自由に移動可能である。
2次アンテナの相対的位置を計算するのに必要な衛星の
最少の数のどき、複数のNの衛星の夫々からの搬送信号
の受信に基づいて搬送波位相の測定をなし、搬送波位相
測定から相対的位置についての可能な解の最初の組を導
き、ここで可能な解の最初の組は全て2本のアンテナ間
の最大距離に等しい半径を有する球により画成された不
確かさ領域中にあり、また搬送波信号の全周期不明瞭さ
のために多重可能解が生じ、さらに追加(N+1)衛星
からの搬送波信号の受信に基づいて余分の搬送波位相測
定をなす段階を含む。この方法の最後の段階は、余分の
搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に基づい
て、可能な解の最初の組から誤った解を除去して可能な
解の数を1に近づくように減少させ、それにより可能な
解の数は余分の搬送波位相測定の使用により減少されな
いようにすることである。
に基づいて余分の搬送波位相測定をなし、追加した余分
の搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に基づ
いて可能な解の組から誤った解を除去することを含む。
合には、この方法はまた、可能な解の組での項を先行す
る間隔で得られた解と比較して、誤った解を除去するた
めの別の基礎を与えることを含む。
領域中において2次アンテナの可能な位置を決める平面
搬送波波面の交点を位置決めすることを含む。そして、
誤った解を除去する手段は、波面が不確かさ領域中で2
次アンテナの可能な位置を画成するように追加衛星から
の1組の平坦な搬送波面を配置し、可能な解の最初の組
の夫々につき、選択された波面が可能な解に最も近くな
るように追加衛星からの平坦な搬送波面を選択し、それ
について追加衛星からの最も近い波面が選択閾値以上だ
け可能な解から離間しているような各可能解を無視する
ことを含む。
標系x、 y、 z中に記録され、2はここで垂直
軸である。本発明の一側面によると、この方法はさらに
、余分の搬送波位相測定をなした後に、可能な解の組の
座標系を回転させる追加段階より成り、Z軸を追加衛星
の方へ向け、それにより誤った解を除去する段階を容易
ならしめる。
アンテナのそれぞれから固定距離で配置された第3のア
ンテナについての可能な解を導く段階と、2次及び基準
アンテナを通る回転軸に対する第3のアンテナの角度姿
勢を決定する段階とよりさらに成る。2つの衛星はまた
、第3のアンテナに追加搬送波位相情報を与えることに
より余分の衛星として機能する。
テナに対して自由に移動可能であり、この方法はまた、
2次アンテナの大体の最初の相対的位置を決定する最初
の段階より成る。
相対的位置を計算するのに必要な衛星の最少の数のとき
、複数のNの衛星の夫々からの搬送波信号の受信に基づ
いて搬送波位相の測定をなす手段と、搬送波位相測定か
ら相対的位置についての可能な解の最初の組を導く手段
であって、ここで可能な解の最初の組は全て2本のアン
テナ間の最大距離に等しい半径を有する球により画成さ
れた不確かさ領域中にあり、また搬送波信号の全周期不
明瞭さのために多重可能解が生じるような手段と、追加
(N+1)衛星からの搬送波信号の受信に基づいて余分
の搬送波位相測定をなす手段とより成る。最後に、余分
の搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に基づ
いて、可能な解の最初の組から誤った解を除去して可能
な解の数を1に近づくように減少させ、それにより可能
な解の数は余分の搬送波位相測定の使用により減少され
ないようにする手段が含まれる。本発明の種々の方法で
示したのと範囲において同等の他の形式の装置もまた、
本発明の可能な形式となる。
野における重要な進歩を示すものであり、本発明は衛星
信号からの搬送波位相測定に固有の全周期不明瞭さを解
決し、アンテナの相対的位置又はその角度方向が高い精
度で実時間レベルで計算しつるような有効な方法でそれ
をなしうろことが理解されよう。本発明の最も重要な側
面の1つは、可能な解の数を増やすのではなく、相対的
位置問題への可能な解の数を減少するために、余分の衛
星からの測定値を使用することである。本発明の他の側
面及び利点は添付図面をとともに発明の詳細な説明の記
載から明らかとなろう。
ステム(GPS)信号から基準受信アンテナに対する遠
隔受信アンテナの位置を決定する技術に係る。相対的位
置情報は運動位置決めシステム又は姿勢決定システムに
おいて用いられる。
は運動位置決めの特別な場合として論理的にとらえられ
ており、そこにおいて基準及び遠隔アンテナの間の距離
は固定され知られている。
をまず示すことにより容易なものとなろう。
説明図であり、姿勢決定問題は、アンテナに到達する搬
送波信号間の位相差を測定することによりアンテナ間の
線ABの角度高度を発見することである。参照番号10
で示される水平線は直上にある衛星から受信した搬送波
信号の波面を示す。アンテナは5搬送波長に等しい距離
だけ、即ちGPSのL+搬送波周波数で約1メ一トル離
されていると仮定する。また、2本のアンテナ間で測定
された位相差はゼロと仮定する。搬送波位相は波長毎に
同一に繰り返すので、20個の位置があり、そのうちの
11個がB1−B11で示され、ここでアンテナBはア
ンテナAと同じ位相を見る。距離ABが搬送波長よりも
小ざいとしたら、不明瞭さはありえないが、指示精度は
5倍も劣化するであろう。長さABが5波長より大きい
としたら、精度は改善するが不明瞭さの数は増大するで
あろう。
らBに移動させ、総値相変化を測定することである。た
とえば、AからB6に移動する際には、B6はAと同じ
波面に位置するので、位相変化はみられないであろう。
相変化がある。
る全位相変化を観察することにより、位相不明瞭さは即
座に解決される。残念ながら、このアプローチは多くの
応用について非実用的なものとなっている。
が、これは第2衛星からの信号を利用することにより不
明瞭さを解決する。第2図はこのアプローチが第1図に
示される簡単な2次元の姿勢決定問題においてどのよう
に応用されるかを示す。第2衛星からの信号につき測定
された位相差は必ずしもゼロである必要はなく、第2衛
星からの波面12のうち固定アンテナAを通るものはな
いという事実から推論されるように、他の値もここでは
想定される。波面12は、アンテナAが零位相を示す線
12のうちの■つから、第2衛星からの信号につきアン
テナA及びBの間の測定位相差に対応する量だけ変位さ
れるように引かれる。
ちのいずれかが可能な解を示す。以下に考察されるよう
に、唯一正確な解はB6でである。
適合は悪く、B6はど線12に正確に適合する他のB点
はない。
遠隔アンテナBはその半径が線ABと等しい球の表面に
より画成される。これは第3図において2次元形式で示
され、その場合、ABは長さ1メートル、搬送波は19
センチメートルの波長のL Iである。第3図の円14
は1メートル半径の球の立面図である。水平線16は直
上の衛星からのL1搬送波信号の波面を示し、垂直線1
8は水平に位置した第2衛星からのL+搬送波信号の波
面を表す。線16及び18は実際等しい位相の面で、そ
れらは球の面と交差する。これら面は、図面において点
で示される如く、直線20に沿って互いに交差する。線
20の夫々は2点で球面に交差し、それらは図面では同
じ空間にあるものとして見られる。与えられた例につい
ては、全部で11XI 1即ち121本の線20がある
が、これらのうち94本のみが第3図に見られる球の投
影の内部にある。かくて線20と球の面との間の交点は
188しかなくなる。かかる交点の夫々は搬送波信号の
波長不明瞭さに対する可能な解を表す。
るべきである。位相差は1波長よりもかなり小さい解ま
で検出されうる。
値は面を示すことにおいて異なり、波面は16と18′
により示される。主要な相違は、交線20′が少なく、
線20′と球の面との間の交点が126であるというこ
とである。
図に固有の不明瞭さをいかに減少させるかを示す。線2
0と球面の交点は第5図において小さな四角形22で表
される。実用においては、位相測定の不確かさのため、
点20は得られない。
衛星から発し、該第3衛星は、説明の便宜のため、第1
及び第2衛星と同一平面上にあると想定される。また、
この第3衛星信号を受信する2本のアンテナ間の位相差
は零であると仮定される。従って、面24の四角形領域
22との非交差は可能な解として除去される。これは2
8点に対する可能な解を減少させる。
な相違点は、球の表面の代わりに、不確かさ領域は球の
全容積であり、その半径は基準及び遠隔アンテナ間で許
容される最大範囲であるということである。上述のよう
に、3次元の相対的位置及びクロック位相又はクロック
誤りを決定するのには4つの衛星信号が必要となる。し
かし、クロック位相は多重全周期値をとる必要がないの
で、クロック位相は現在の目的にとって「ニューサンス
変数」とみなされる。l立方メートルの不確かさ容積に
おける可能な解の数はそこで最大113即ち1,331
である。4つ以上の衛星が利用可能の時には、これら可
能な解の数を減少させるのに余分の衛星が利用されうる
。
基率受信機に対する遠隔受信機の相対的位置を概ね決定
し、近似の解を囲む不確かさ領域に存在する可能な解の
全てを決定し、可能な解における誤った可能解を除去す
ることである。
あり、大体の位置を決定する最初の段階は不要である。
技術は本明細書において後述する。
的位置の決定に対する可能な解の全てを決定することで
ある。この段階は、相対解を得るのに必要な最少数の衛
星を用いた両アンテナで得られる搬送波位相測定を伴う
。これらの搬送波位相測定は受信機アンテナから衛星の
距離を示すが、それらは全周期レベルでは不明瞭である
。しかし、遠隔アンテナの基準アンテナに対する相対的
位置が正確に知られていれば、アンテナの夫々から衛星
への距離における差もまた正確に決定されえ、この距離
における差から、搬送波位相測定の差における位相の全
周期の数が計算されうる。しかし、遠隔アンテナの相対
的位置はおおよそ知られているだけなので、2本のアン
テナと各衛星間の距離の差もまた全周期レベルでは不明
瞭である。即ち、距離における全周期の差の幾つかの異
なる値は、差の正しい全周期値でありうる。
る合理的可能性を有するような大体の相射的位置に充分
近い1組の可能な解が見出せる。
す搬送波位相差の全周期値の組合せは正しい解でありう
る。
長の大きさの関数である。L1搬送波は19センチメー
トルに近い波長を有し、L2搬送波は24.4センチメ
ートルに近い波長を有し、差周波数Ll−L2は約86
センチメードルの波長を有する。従って、与えられたど
の不確かさ領域においても、2つの周波数において搬送
波位相の差を用いることができれば、Ll又はL22搬
送波相測定を単独で用いなければならない場合よりも、
可能な解の数は少ない。これは、本発明においては2周
波数受信機が単一周波数受信機よりも好ましいことを意
味する。
て遠隔地点の相対的位置を求めるのに必要な衛星の最少
数は4である。2つの受信機の相対的クロック位相にお
いて3次元の相対的位置と付加的未知数があるため、4
つの衛星に対する測定が必要である。2つの受信機で得
られた4つの衛星のうちの1つに対する搬送波位相測定
における差を考えるに、2つの地点にわたる搬送波位相
測定におけるこの差は2つの測定の「第■の差」と呼ば
れる。もし、例えば2つの受信機の大体の相対的位置が
、正しい解の±4.3メートル以内に確実にある位充分
に正確に知られるならば、そして(差周波数についての
86センチメードル波長の使用を許容する)2周波数受
信機が用いられると仮定すると、合計IOの異なる全周
期値が搬送波位相測定の第1の差に加えられ、それでい
て±4.3メートル以内の大体の相対的位置に一致する
。第1図から第4図を参照するに、不確かさ楼域は4.
3メートルの半径を有し、86センチメードルの波長の
10の波面が不確かさ領域中にある。
の夫々からの第1の差に加えられる場合には、不確かさ
領域中に10’即ち1.0000の可能解があると予測
される。実際、論者の中には全くこのように可能解の数
を定める者もいる。
た位置の解である。他の9000個の解は2つの受信機
のクロック位相の全周期値においてのみ独立解のうちの
1つと異なる。しかし、クロック位相のこの相対的全周
期値は実用上問題にならず、関係のある相対的位置座標
についての解に対する影響を防止するために、それは運
動位置決め適用では考慮に入れないこともできる。
去は、第2の差の測定と呼ばれるものをなすことにより
説明最も良く説明できる。衛星のうちの1つが基準衛星
に選ばれ、この衛星についての第1の差の測定値が他の
3つの衛星の第1の差の測定値から減じられると、2つ
の受信機の相対的クロック位相から独立した3つの第2
の差の測定値が残る。上記で使用されたのと同じ大体の
位置における不確かさの例を用いると、3つの第2の差
の測定値の夫々に加えられるlOの許容可能な全周期値
がある。これは、大体の相対的位置の近辺に103即ち
1000の可能解があるという結論を直接に導くもので
ある。
では相対的離隔距離は一般に短く、2つの受信機は、同
じクロックが受信機の双方を駆動するように設計されて
いる。従って、解の一部とさるべき未知の相対的クロッ
ク位相はない。これは、上述のような測定値の第2の差
は姿勢決定適用においては必要ないということを意味す
る。しかも、2つのアンテナの離隔距離は大体知られて
おり、2つのアンテナの相対的位置を制限し、第3図及
び第4図を参照して述べたような球の表面に対応する2
次元の不確かさ領域のみを残すのに用いられる。かくて
、2次元の不確かさ領域に存在しうる可能な解の全てを
定めるのには2つの衛星しか必要ではない。
少し、可能な解の全てを定めるのには、位置決め用の3
つの衛星とクロック不確かさを処理する1つの衛星を必
要とする。姿勢検出適用は2次元不確かさ問題であり、
可能な解の全てを定めるには2つの衛星を必要とする。
能な解の全てを定めるのに必要な最少2又は3の衛星に
追加されたものからの余分な情報に基づいて誤った可能
な解を除去することである。
ける2次測定値であると姿勢決定適用における第1の測
定値であるとを問わず、それに加えられた多重の全周期
値を有し、誤値は測定値により画成された表面が不確か
さ領域を通過するようにする。これら可能な全周期値の
夫々が可能な解の夫々を変更するとすると、可能な解の
数は大きな係数で増大するであろう。しかし、全周期値
のうちの1つのみが、他の全周期値のどれよりも近く特
定の可能な解を通る表面に帰結する。この(追加衛星デ
ータからの)最近似の全周期値は可能解の夫々につき選
択され、その同じ可能解に含むために余分の測定値を変
更するのに用いられる。
り、可能な解の数は増大しない。
致しない余分の測定値に帰結することがある。適切な全
周期値により変更された余分の測定値が可能な解に含ま
れると、それが最初の可能解と実質的に不一致ならば、
それは大きな二乗平均平方根(rms)残差となる。余
分の測定の後の可能な解は重複決定されるため、rms
残差誤りは不一致の量の量的基準となる。rms残差が
それを上回る時に誤り解とされ可能な解の組から除去さ
れる可能解に帰結する閾値が選択される。
正しい解を拒絶する許容可能な低可能性を維持しつつ誤
った解を拒絶する高い可能性をもたらす。
は多重衛星信号からの本質的に瞬時の測定値の1組とと
もに除去され、正しい解のみが残る。余分の測定値の組
が即時に誤った解の全てを除去するのに不十分の時は、
残差の誤り解が可能解の組に残存し、余分の測定値はま
だ充分有益である。余分の測定値を与える衛星の相対的
形状が衛星又は遠隔受信機の動きにより変化するため、
可能な解の組から除去されない特定の誤り解は変化する
。正しい解のみが可能解の組の共通のサブセットであり
続ける。これは、余分の測定値が正しい解を瞬時に識別
するのに不十分の場合ですら、正しい解が形状変化とと
もに迅速に識別されるようにする。
加の組は3本のアンテナを含めなければならないことの
副産物として得られる。2つの衛星から測定値が得られ
る′と、第3のアンテナは2組の追加測定値を提供する
。第3の軸についての角度位置に関する追加データを与
えるのには、1組が必要であるが、他の追加の組は余分
であり、誤り解の除去の過程で使用される。結果として
、3アンテナシステムは測定値の余分の組を固有に生じ
させるため、解を求めやすい。
は、以下の説明において示される。便宜のため、この詳
細な説明の残りは2部に分かれ、それぞれ姿勢決定及び
運動位置決めに係る。しかし、そこで起こる過程の多く
は両速用に共通のものであることが理解されよう。
2次アンテナ3oの基準アンテナ32に対する方向を決
定する装置において、複数の周回衛星34から発信され
る信号を用いて実施される。
して特に有用であり、そこでは各衛星はLl及びL2で
示され夫々が別々の疑似ランダムディジタルコードによ
り変調される2つの別々の搬送波信号を発信する。2次
及び基準アンテナ30゜32及び協働受信機36を指示
する全構成は移動も可能であるが、アンテナ間の距離は
固定されている。典型的な離隔距離はメートルのオーダ
である。示された4つの衛星34につき、衛星及びアン
テナ30.32間に形成された8つの別々のリンク38
がある。
号は、同一の2周波数上にあるが、かかる搬送波信号は
それが伝送される衛星に特殊の疑似ランダムディジタル
に変調される。これにより、全方向性のアンテナを用い
て受信しても衛星信号が分離される方法が提供される。
ように同じ受信機36に接続され、該受信機は単一の基
準クロック(図示せず)により駆動される。受信機36
は相互からの重畳多重衛星信号を分離し、疑似ランダム
ディジタルコードを得るために信号を復調する。受信機
36は受信信号から2つの形式の測定値を導く。これら
は「コード測定値」及び「搬送波測定値」と呼ばれる。
明確な測定を提供し、これは「疑似距離」と呼ばれる。
ため、衛星に対する実際の距離と必ずしも同じではない
。しかし、4つの衛星の疑似距離はクロック誤りを除去
し、受信機の位置を得るのに利用しうる。しかし、疑似
ランダムコードの比較的長い有効「波長」は測定値の精
度を制限し、このために、搬送波位相の測定は受信機に
よりなされる。
明瞭さを除去する方法があれば、位置データを1 cm
以下の精度で提供しうる。
送波を受信できなければならない。前述のように、L2
搬送波を受信することの利点もあるが、これは必須の要
件ではない。コード及び搬送波位相測定値は、受信機3
6に組み込まれ38で示される処理装置に伝送され、こ
こで姿勢決定計算が実行される。概して、コード及び搬
送波測定は1秒につき10倍の速度でなされる。処理装
置38は全ての測定を実時間で処理し、もしくは、それ
が充分な処理速度を有しない場合には、測定はN個毎に
選択することによりサンプル化され、ここでNはIOの
オーダであることが多く、また、測定値はN個の測定値
の連続群を時間多項式に当てはめることにより凝縮され
、多項式のその時間的中間点における値が簡単化された
測定値として用いられる。
信が失われると、初期化手続の実行がなされなければな
らない。この手続は計算集約的であり、処理能力が限定
される場合には、行われる測定はサンプル化されたり凝
縮されたりする。
衛星からの搬送波位相測定値に基づいて可能な解の全部
の組を計算することである。ここに示す方法の重要な特
徴の1つは、可能な解の組を決定するのに、2つより多
くの衛星を用いずに衛星を2つのみ使用することである
。この計算に用いられる2つの衛星は通常最高高度の2
つとして、又は基準アンテナ30から見える角度離隔に
おいて互いに最も近い2つとして選択される。これらの
選択は最初の組において計算さるべき可能な解の総数を
最少化する傾向がある。選択された2つの衛星は基準ア
ンテナ30に対する2次アンテナ32の座標の全ての可
能な組を計算するのに用いられ、これらは、離隔距離制
限に従って2つの選択衛星から得られた搬送波位相測定
値を満たす。
を参照しながら一般的に説明される。面16及び18は
2つの衛星からの第1の差の測定値の異なる全周期値を
画成し、線20と不確かさ領域より成る球面との交点は
2次アンテナ30の相対的位置に対する可能な解を定め
る。19センチメートル(Ll)の波長と1メートルの
アンテナ間隔につき、2つの衛星からの測定値から得ら
れた可能な解の数は188であることが想起されよう。
のうちの最大89しか不確かさ領域を画成する球面と交
差しない。従って、この例においては188の可能な解
がある。可能な解を得、また誤った解を除去するのに種
々の数学的手法が用いられる。これら手法のlっを以下
に示す。
マジルフィルタの使用、連続最小自乗法の使用、及び平
方根情報フィルタ(SRIF)の使用を含む。5RIF
に関する情報は、アカデミツク・プレス発行のシリーズ
「数学、科学及び工学」の28巻(1977)掲載のジ
エラルド・ジェイ・ビヤ−マンによる「離散的連続概算
用の因数分解方法」と題する論文にみられる。5RIF
アプローチを用いると特定の計算速度の利点が得られる
が、同等の最小自乗法アプローチは同じ結果を生じ、こ
こでの方法を示すのに用いられる。
される。位置ベクトルXは、その成分が基準アンテナ3
2に対する2次アンテナ30の相対的平行座標である列
ベクトルである。列ベクトルHはその成分が、測定値が
位置ベクトル又はマトリックスXのそれぞれx、y、z
成分における変化とともにどれだけ変化するかの基準で
ある測定感度ベクトルである。
星から得られた第1の差位相測定値を表すように定義さ
れる。最小自乗法の解の通常の使用においては、答えは
1つだけであり、El及びE2は単一要素ベクトルであ
る。しかし、上記で与えられた例では、242個の解が
ある可能性があることが知られる。これらの解のそれぞ
れに対応する第1衛星からの特定の全周期変更された第
1の差測定値は要素E+でなければならず、同様に解の
それぞれに対応する第2衛星からの全周期変更された第
1の差測定値は要素E2でなければならない。上述の例
の場合には、第1の差の11個の異なる値が見出される
が、これらの値の夫々はElを形成する際に22回繰り
返されて各位が第2衛星からの11個の第1の差と対に
なるようにしなければならず、これらの夫々は鏡像と対
になる必要がある。
スが定義される。R(a)zはZ軸の周りの方位角に対
応する角aを通る座標上の回転であり、R(e)xはX
軸の周りの衛星の仰角の余角に対応する角eを通る座標
上の回転である。
とを除き、オールゼロマトリックスとして定義される。
にあり、東、北及び上はX。
回転させるのが有利である。まず、Z軸の周りの回転は
y軸が衛星の方位角に向くように実行され、次にX軸の
周りの回転はZ軸が衛星に真っ直ぐに向くようになされ
る。これは、感度ベクトルHが回転される2要素にのみ
感度を示す、即ちそのX及びy要素はゼロであり、2要
素が1であるという点で有利である。
で、下付文字iは、どの連続衛星測定値が組み入れられ
るかを示す。連続衛星間で回転がなれない場合、A及び
Vは以下で定義される。
(21V+ =H+ El T +V+−+
−(3)下付文字Tは、マトリック
ス移項、Elはそれが第1衛星か第2衛星かにより、そ
れぞれEl又はE2を意味する。
場合、式(2)及び(3)は次のようになる=A+ =
HHT+R(e)x R(a)z AI−1R(a)
z R(e) x −(4)V+ =HE+ ”
+R(e)x R(a)z Vト+R(−a) z
R(−e) x −(5)下付文字はその定義は
常に衛星への距離が2成分しか有しないような座標系に
おいては同じであるため、H感度ベクトルから省かれる
。方位角と仰角により画成された回転角は座標系におい
て定義された方位角と仰角である。かくて、それらは累
積回転用に調節されることを要する。方位と高度の余弦
及び正弦は衛星の方向から直接に計算されうる。方向余
弦がそれぞれの新しい座標系へと回転する限り2方位角
及び仰角は正しいであろう。
が逆の回転方向で回転マトリックスに与えられるように
する直交制限が用いられた。
A −’ V −(6)と
なり、ここでA刊はAの逆元、つまりA−’AIとなる
ように定義される。
の角の周りの回転と同じになることを要求する。かくて
、解のベクトルXは包含された最後の衛星の方位角の負
数だけ適当に回転することにより、どの点においても当
初の座標系に戻るよう変換しうる。
−−(7)ここで、下付文字enuは東、北、上の座標
にあることを意味し、仰角及び方位角は東、北、上の座
標において定められる。
の測定値を組み入れることは、X成分の中にもゼロ要素
を有する最小自乗マトリックス式に帰結する。その理由
は、たった2つの衛星からの測定値は2次元であり、V
tz面に対応するということである。解のX成分を得る
ことは、特別な処理に関わる。式(6)は、マトリック
スXの第2及び第3の列であるy及び2成分を求めるの
に用いられる。
素を得るのには、ピタゴラスの定理が用いられる。アン
テナ間の1メートル即ち5.26波長の離隔距離はその
半径が同じで以下の式を与える球に帰結する。
場合には、正の平方根がE、及びE2における同一の測
定値成分で解の対のうちの1つに割り当てられ、負の平
方根が他方へ割り当てられる。
場合には、それは妥当な解に対応せず、関連するy及び
ztc分を有する1対の列はXマトリックス及びVマト
リックスから除去されて、それらの長手方向の寸法は2
だけ減少する。平方根中の値がゼロに非常に近い場合、
搬送波位相測定における雑音に関する特定の閾値がある
場合には、xtc分の値は、関連するy及びZ成分を有
する1対の列のうちの1つのみにおいてゼロに設定され
る。この対における第2の列は上述と同じように可能な
解から除去され、X及びVの寸法は1だけ減少する。こ
の最後の解は、1対の第1の差の式により定義される線
が球を通過せずただ1点で接する際の状況に対応する。
依然ゼロであり、それらは、解が球面に制限されるべき
ものであるなら、ゼロであり続けることができない。第
1列第1行の要素に単一の値を挿入することは解を制限
することになる。この要素中にある1の値は第1の差の
式に対する力に等しい制限を加える。より大きい値は解
を球により近づけるように制限する。1の値の選択は、
それにより解は球面から僅かに動いて追加衛星からの第
1の差の測定値を適当な場合には最初の2つの衛星から
の雑音の多い測定に適合させるので、望ましい。第1の
対角元素Aの選択がどんなものであっても、式(I)は
要素Xにつき上記で計算された対応値を用いて第1行B
における要素を設定するように逆にされなればならない
。
912つの衛星を使用した可能な式の完全な組を最小自
乗式を用いて定義する。マトリックスA、 X。
)の形で特定の座標につき反転される。
る。この処理は式(4)及び(5)で与えられた処理と
非常に似ているが、そこで示される例は、衛星iに対応
する第1の差の測定ベクトルElの適切な構成を許容す
るように変更されなければならない。ここでiは順次値
3,4.・−°をとる。まず、入来マトリックスA及び
Vは1個めの衛星につき適当に回転される。
A+−+R(−a)zR(−e)x −−(to)
V+−+ =R(e)x R(a)z VR(−
a)zR(−e)x −(tl)i個目の衛星か
らの測定値データはまだ含まれていないので、式(lO
)及び(11)におけるA及びVは、同じ下付文字を有
する。式00)及び(11)により生じた唯一の変化は
座標系を回転させることである。
転座標を与えるように式(6)において用いられる。実
際、Xは直接回転されることもできたであろうが、A及
び■の回転形式は後に必要となるため、それらを回転さ
せてから式(6)を求めるのが有益である。z成分又は
Xの第3行要素のみが次の段階で必要なので、解(6)
は必要な場合には簡単化できる。
同じ例を用いると、第1の差の測定のllの異なった値
が構成されうろことが明らかである。しかし、全球面に
及ぶ可能な解の完全な組は、既に見つかっている。後続
の衛星が異なった解をもたらす場合には、それらは第1
の2個の衛星からの解と一致するであろう。正しい解は
全ての測定値と一致しなければならないので、これは誤
り解を表すことになろう。かくて、第1の差の測定値ベ
クトルE1の各要素は、それがXにおける対応する解に
最も近くなるように、11の異なった可能な第1の差の
値から選ばれる。この必要性は、第1の差の他の値は存
在する解とは少なくとも半周期だけ明らかに不一致であ
り、従って誤り解であるということを要因としている。
星方向への距離の基準となるため、た、。
の可能な値からXの関連する2成分に最も近いものを選
択することにより見出すことができる。第1の差の最も
近い可能な値が所与の量を越えて異なる場合には、この
解を誤りとしてその後の処理から外すことができる。し
かし、完全なE、ベクトルを構成してそれを可能な解に
組み入れることが安全である。これは、Etベクトルが
以下とともに式(10)及び(11)に従うことによっ
て構成される。
−f121V l= HE IT+ V +−+
−(13)結果として生じたA及
びVの新しい値はXの更新値につき求めることができ、
解のrms残差は、正しい解にはとてもなりそうにない
可能な解を除去するのに用いられつる。それに代わるも
のは、最後の衛星のみに対して更新された残差を計算す
ることである。これは式(6)を再度用いて新しい2威
分を求めそれらを対応するElの値で微分することによ
りなされる。性の閾値及びその負のものは、その残差が
閾値よりも大きいか小さい全ての可能な解を除去するの
に用いられる。閾値は測定雑音の関数であり、誤り解を
除去する合理的可能性と正しい解が除去されない高い可
能性があるように選ばれる。
するマトリックス及びベクトルの大きさが減少すると、
全過程が次の衛星で繰り返され、全ての衛星からの第1
の差の測定値が処理されるまで続く。理想的には、全衛
星が処理された時にはただ1つの解、即ち正しい解が可
能な解の組に残っているのがよい。しかし、多重可能群
が残っていたとしても、正しい解は同じ衛星からの後続
の測定値を用いて決定できる。
れる。j指標は第1の衛星の第1の差の測定についての
全周期値の選択に対応し、かくて本例では+5から−5
の間にある。k指標は第2衛星についての全周期値の選
択に対応し、j使用と同じ距離を有する。■指標は+1
と−1の2つの値しか有せず、式(8)におけるプラス
平方根又はマイナス平方根の選択に対応する。
の差の全周期での変化は測定値に蓄積される。これは、
測定値の組からの指標が測定値の追加の組から後続時間
で得られた指標に関連することを意味する。しかしアン
テナに対する衛星の形状を変化させることは、衛星の動
きもしくはアンテナの動きのために、可能な解の組にお
いてことなる解を発生させることになる。正しい解のみ
が時間における各点で設定された可能な解において留ま
ることができる。かくて、正しい解は形状変化として明
確に識別しうる。
、測定は正しい解の指標により表される全周期値により
簡単に変更されえ、変更された測定値は方向の推定値を
得るために標準カルマンフィルタもしくは最小自乗平滑
フィルタに送られる。
失を受けず、結果として得られる正しい解は能動処理フ
ィルタにおいて用いられるのと同じ指標を有するという
ことを保証するように実行される。
異なるだけである。装置における重要な相違点は、運動
システムでは遠隔移動アンテナ及び受信機は概して基準
アンテナ及び受信機から相当離されているのでそれらは
同じ基準クロックに接続されえない、ということである
。しかも、運動位置決めシステムには離隔距離制限がな
く、基準受信機の位置は固定されていなければならない
。
ムについては2つの衛星であった。運動位置決めシステ
ムは最小4つの衛星を必要とする。
より生じる搬送波位相での差を解き、除去するために必
要である。3つの衛星は基準受信アンテナに対する遠隔
受信アンテナの3次元座標を得るために必要である。姿
勢決定システムにおいて用いられるのと同様の可能な解
の組を探査できるように、少なくとももう1つの衛星が
余分の測定値の組を提供するために必要となる。
る前に、遠隔受信機の初期の大体の位置が得られなけれ
ばならない。これは姿勢決定システムにおいては、アン
テナ間の距離が短くまた特定値に固定されていたから、
必要とされなかった。
いなく、標準航行カルマンフィルタの実施において微分
搬送波平滑コード測定を用いることである。遠隔受信機
が静止している場合には、標準三差又は集積ドツプラー
の実施が高い精度を生み出す。大体の位置を確立するの
にどんな方法が用いられるにしても、相対座標値におけ
る大体の不確かさを決定することが重要である。
域は少なくとも各寸法の標準偏差の±3倍の範囲を有す
ることが必要となる。
の組を確立するために選択される。最も簡単な実行は通
常、搬送波測定の第2の差の計算を伴う。搬送波位相測
定値の第1の差はすべての衛星につき、姿勢決定システ
ムにおけるのと同じように計算される。特に、各衛星に
ついての基準地点での搬送波位相測定値は対応する衛星
についての遠隔地点での搬送波位相測定値から減じられ
る。次に、2つの受信機での異なる基準クロック位相の
効果を除去するため、基準衛星として選ばれた衛星のう
ちの1つからの搬送波位相測定値の第1の差は、他の衛
星のそれぞれからの異なる搬送波位相測定値から減じら
れる。結果として、3つの第2の差の搬送波位相測定値
の組ができる。
て2次元空間領域で不明瞭であったように、3次元空間
領域において第2の差の位相測定値も不明瞭である。説
明の便宜のため、不確かさ領域が各方向に約2メートル
の長さの3次元容積であると仮定する。衛星の対のそれ
ぞれと関連する第2の差の搬送波位相測定値はそこで不
確かさ領域と交差する11の許容できる全周期値を有す
る。かくて、可能な解の数はl13、即ち1. 331
となる。
解の夫々を得るのに特別な処理は必要ではない。測定値
ベクトルE+ 、E2 、E3はそれぞれ1,331要
素の長さであり、全ての可能な差の測定値を選択するこ
とにより形成される。第1の衛星の第2の差の測定値の
対に関連する測定値は要素E1として記入され、第2衛
星の対はE2、第3衛星の対はE3となる。姿勢決定シ
ステムにおけると同様、座標は回転され測定値は式(4
)及び(5)を介してA及びVに組み入れられる。4つ
の衛星からの測定値が3組の第2の差の測定値を介して
組み入れられた後、マトリックスXについての最小自乗
式は、全ての可能な解の座標の組につき式(6)を用い
て解くことができる。
姿勢決定適用とほとんど全く同じようになされる。しか
し、余分の衛星の第1の差を用いる変わりに、余分の第
1の差の夫々から、当初の第2の差の測定値を形成する
際に使用された同じ基準衛星から得られた第1の差の測
定値を減することにより、第2の差が形成される。第2
の差の測定値のこの新しい余分の組は不明瞭でおそらく
、例えば11個の異なる可能な全周期値を有する。
リックスは式(10)及び(11)を用いて回転される
。
解の2成分を得るためにXについて解かれる。第2の差
の測定値ベクトルE1は、各要素につき、Xマトリック
スにおける関連する2成分に最も近い第2の差の測定値
の特定の全周期値を選択することにより構成される。
姿勢決定の解法と同じ方法で計算され、誤り解は検出さ
れ除去される。上記の処理は、余分の衛星のそれぞれに
つき繰り返され、理想的には、余分の衛星の全てが処理
された後に正しい解のみが残る。
理されたのちに多重の可能な解がある場合には、衛星の
形状変化を待つことを厭わなければ、正しい解を識別す
ることが可能である。後続時間間隔で収集されたデータ
を用いて全処理を繰り返せば、可能な解の新しい組が得
られ、前述のような指標がデータの組の間の可能な解に
関して構成されつる。正しい解のみが可能な解の組にお
ける共通の要素として残存し続ける。
、関連する遠隔受信機の座標の継続的平滑出力のために
カルマンフィルタ又は最小自乗平滑フィルタに直接送ら
れる。上述の処理はゆっくりとして速度で計算され続け
、信号のふとした損失に対して保証する。かかる信号の
損失は、その指標が先行する正しい解とは異なる新しい
正しい解により信号化される。
不明瞭さを解決する方法は第7図におけるフローチャー
トにおいて示される。基本的に、これらは姿勢決定につ
いて処理装置38(第6図)又は運動位置決めにおいて
同等の処理装置において実行される段階である。
50で示される如く、各衛星からのLl(及び、もしあ
ればL2)についてのコード及び搬送波位相を測定する
ことである。決定ブロック52では、提起される問題は
、基準アンテナに対する2次アンテナの相対的位置での
初期の不明瞭さが解決されたか否かということである。
否である。答えが肯定的であれば、相対位置情報は、ブ
ロック54で示されるように、標準カルマンフィルタに
平滑及び出力のために送られる。不明瞭さが解決されて
いなければ、別の決定ブロック56が、これは姿勢決定
システムが運動位置決めシステムかという問いを発する
。通常、これらのシステムは1つの処理装置に組み込ま
れてはいないが、フローチャートは2つのシステムの共
通点を示すようにされている。姿勢決定システムにおい
ては、ブロック58に示される如く2つの衛星が当初採
用され、球の表面での不確かさ領域にある可能な解の組
を計算する。運動位置決めシステムでは、次の段階は、
ブロック60に示されるように、遠隔受信機についての
大体の相対的位置を計算することである。そして次に、
4つの衛星を用いて、ブロック62で示されるように、
3次元不確かさ容積にある可能な解の組を計算する。
である。これらブロックの第1は、64で座標回転を実
行し、2(垂直)軸が選択された余分の衛星に直接向く
ようにされ、それぞれの測定値について処理装置は2成
分を求める。次に、ブロック66で、処理装置は、各可
能な解についての2成分に最も近い全周期値を選ぶこと
により測定値ベクトルを構成する。結果として生じる新
しい測定値は、ブロック68にあるように、可能な解の
マトリックスに組み込まれる。次に、誤った解は、ブロ
ック70で示されるように、残差閾値を用いてマトリッ
クスから削除される。ブロック72では、追加の余分な
測定値が問題の余分な衛星につき処理が続行されるかど
うかを決定するために検査がなされる。もしそうなら、
処理を続行するためにブロック64へ戻る。もしそうで
なければ、1つの可能解のみが残るかどうかを決定する
検査がブロック74でなされる。もしそうであれば、不
明瞭さは解決されており、ブロック76で示されるよう
に、処理のこの部分は完了したことになり、処理は標準
カルマンフィルタを用いてブロック54において続行さ
れる。2つ自乗の解が残る場合には、処理はブロック7
8において続行され、先行する解、すなわち先行する時
間間隔及び異なった衛星形状で到達した解の交差につき
比較がなされる。このブロックで意味されるのは、連続
時間間隔で再発生しないことに基づく誤り解のさらなる
除去である。決定ブロック80では、他の検査が単一解
の存在につきなされる。不明瞭さが完全に解決されたな
ら、処理はブロック76及び54を経て続行される。不
明瞭さがまだ存在するならば、処理はブロック50で異
なる余分の衛星からのデータを用いて続行される。
決定システムの分野における重要な進歩を示すものであ
ることが理解されよう。とりわけ、本発明は運動位置決
めシステム及び姿勢決定システムの両者において、相対
的位置の搬送波位相測定値からの全周期不明瞭さを除去
する新技術を提供するものである。本発明の詳細な説明
のために詳細に記述してきたが、本発明の精神及び範囲
から離れることなしに種々の変形も可能である。
定されるべきものではない。
受信した信号における搬送波位相の不明瞭さを示す図、 第2図は第1図に類似する図であるが、第1と同じ面に
おける第2衛星から受信した信号の位相不明瞭さを示す
図、 第3図は基準アンテナと基準アンテナから一定距離で3
次元空間において移動可能な2次アンテナにより2つの
直交して位置した衛星から受信した信号の場合について
の位相不明瞭さを示す立面図、 第4図は第3図に類似した図であるが、2つの非直交衛
星の場合についての位相不明瞭さを示す図、 第5図は第3図に類似する図であるが、3つの衛星の場
合についての位相不明瞭さの効果を示す図、 第6図は本発明の装置のブロックダイヤグラム、第7図
は本発明により実行される処理段階のフローチャートで
ある。 30°“−2次アンテナ、32・−・−基準アンテナ、
34衛星、36−受信機、38−処理装置。
Claims (32)
- (1)Nが2次アンテナの相対的位置を計算するのに必
要な衛星の最少の数のとき、複数Nの衛星の夫々からの
搬送信号の受信に基づいて搬送波位相の測定をなし、 搬送波位相測定から相対的位置についての可能な解の最
初の組を導き、ここで可能な解の最初の組は全て2本の
アンテナ間の最大距離に等しい半径を有する球により画
成された不確かさ領域中にあり、また搬送波信号の全周
期不明瞭さのために多重可能解が生じ、 追加(N+1)衛星からの搬送波信号の受信に基づいて
余分の搬送波位相測定をなし、 余分の搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に
基づいて、可能な解の最初の組から誤った解を除去して
可能な解の数を1に近づくように減少させ、それにより
可能な解の数は余分の搬送波位相測定の使用により減少
されないようにする、段階から成る、衛星方式位置決め
システムにおいて基準受信アンテナに対する2次受信ア
ンテナの相対的位置を決定する方法。 - (2)他の追加衛星からの搬送波信号の受信に基づいて
余分の搬送波位相測定をなし、 追加した余分の搬送波位相測定と可能な解の最初の組と
の比較に基づいて可能な解の組から誤った解を除去する
、 段階をさらに有する請求項1記載の方法。 - (3)可能な解の組での項を先行する時間間隔で得られ
た解と比較して、誤った解を除去するための別の基礎を
与える段階をさらに有する請求項1記載の方法。 - (4)可能な解の最初の組を導く段階は、不確かさの領
域中において2次アンテナの可能な位置を決める平面搬
送波波面の交点を位置決めすることを含み、 誤った解を除去する段階は、波面が不確かさ領域中で2
次アンテナの可能な位置を決めるように追加衛星からの
1組の平坦な搬送波面を配置し、可能な解の最初の組の
夫々につき、選択された波面が可能な解に最も近くなる
ように追加衛星からの平坦な搬送波面を選択し、それに
ついて追加衛星からの最も近い波面が選択閾値以上だけ
可能な解から離間しているような各可能解を無視する、
請求項1記載の方法。 - (5)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェン
ト座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸で
あり、 余分の搬送波位相測定をした後に、可能な解の組の座標
系を回転させる追加段階より成り、z軸を追加衛星の方
へ向け、それにより誤った解を除去する段階を容易なら
しめる段階を更に有する請求項1記載の方法。 - (6)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェン
ト座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸で
あり、 余分の搬送波位相測定をした後に、可能な解の組の座標
系を回転させる追加段階より成り、z軸を追加衛星の方
へ向け、それにより誤った解を除去する段階を容易なら
しめる段階を更に有する請求項4記載の方法。 - (7)追加衛星から平坦な搬送波面を選択する段階は角
可能解のz軸成分を不確かさ領域での波面の可能な位置
と比較することにより実行される請求項6記載の方法。 - (8)2次アンテナは基準アンテナから一定距離に保持
され、 2次アンテナの相対的位置から、座標軸の選択された組
に関して2本のアンテナ間の線の角度的姿勢を決定する
段階を更に有し、 ここで衛星の最小数Nは2である、 請求項1記載の方法。 - (9)該方法はさらに搬送波位相測定をし、2次及び基
準アンテナのそれぞれから一定距離に配置された第3の
アンテナについての可能な解を導く段階と、基準及び2
次アンテナを通る回転軸に関する第3のアンテナの角度
位置を決定する段階とをさらに有し、 2つの衛星はまた、第3のアンテナに追加搬送波位相情
報を与えることにより余分の衛星として機能する、 請求項8記載の方法。 - (10)2次アンテナは基準アンテナに関して自由に移
動可能であり、 2次のアンテナの大体の初期相対的位置を決定する最初
の段階をさらに有する、 請求項1記載の方法。 - (11)大体の位置を決定する段階は、衛星から受信し
た疑似ランダムコードの測定をし、コード測定値から大
体の位置を計算することを含む請求項10記載の方法。 - (12)基準受信アンテナと2次受信アンテナ間の一定
長の線の角度姿勢を、衛星方式位置決めシステムにおい
て決定されるように、基準受信アンテナに対する2次受
信アンテナの相対的位置から決定する方法であって、 2個の衛星のそれぞれからの搬送波信号の受信に基づい
て搬送波位相測定をし、ここで2個は2次アンテナの相
対的位置を計算するのに必要な衛星の最小数であり、 搬送波位相測定値から相対的位置についての可能な解の
最初の組を導き、ここで可能な解の最初の組は2本のア
ンテナ間の一定距離に等しい半径を有する球の表面によ
り画成された不確かさ領域中にすべてあり、多重可能解
は搬送波信号の全周期不明瞭さのために発生し、 第3の衛星からの搬送波信号の受信に基づいて余分の搬
送波位相測定をなし、 余分の搬送波位相測定と可能の解の最初の組との比較に
基づいて可能な解の最初の組から誤った解を除去し、可
能な解の数を1に近づくように減少させ、それにより可
能な解の数は余分な搬送波位相測定の使用により減少さ
れない、 各段階より成る方法。 - (13)搬送波位相測定は、単一の衛星源から2つのア
ンテナで同時に到達する信号間の位相差を測定してなさ
れる第1の差の測定である請求項12記載の方法。 - (14)他の追加衛星からの搬送波信号の受信に基づい
て余分の搬送波位相測定をなし、 追加の余分な搬送波位相測定と可能な解の最初の組との
比較に基づいて可能な解の組から他の誤り解を除去する
、 段階をさらに有する請求項13記載の方法。 - (15)可能な解の組中の項と先行する時間的間隔で得
られた解との比較をなし、誤り解除去に別の基礎を与え
る段階をさらに有する請求項13記載の方法。 - (16)可能な解の最初の組を導く段階は、不確かさの
領域中において2次アンテナの可能な位置を決める平面
搬送波波面の交点を位置決めすることを含み、 誤った解を除去する段階は、波面が不確かさ領域中で2
次アンテナの可能な位置を決めるように追加衛星からの
1組の平坦な搬送波波面を配置し、可能な解の最初の組
の夫々につき、選択された波面が可能な解に最も近くな
るように追加衛星からの平坦な搬送波面を選択し、それ
について追加衛星からの最も近い波面が選択閾値以上だ
け可能な解から離間しているような各可能解を無視する
、請求項13記載の方法。 - (17)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェ
ント座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸
であり、 余分の搬送波位相測定をした後に、可能な解の組の座標
系を回転させる追加段階より成り、z軸を追加衛星の方
へ向け、それにより誤った解を除去する段階を容易なら
しめる段階を更に有する請求項13記載の方法。 - (18)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェ
ント座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸
であり、 余分の搬送波位相測定をした後に、可能な解の組の座標
系を回転させる追加段階より成り、z軸を追加衛星の方
へ向け、それにより誤った解を除去する段階を容易なら
しめる段階を更に有する請求項16記載の方法。 - (19)追加衛星から平坦な搬送波面を選択する段階は
各可能解のz軸成分を不確かさ領域での波面の可能な位
置と比較することにより実行される請求項18記載の方
法。 - (20)該方法はさらに搬送波位相測定をし、2次及び
基準アンテナのそれぞれから一定距離に配置された第3
のアンテナについての可能な解を導く段階と、基準及び
2次アンテナを通る回転軸に関する第3のアンテナの角
度位置を決定する段階とをさらに有し、 2つの衛星はまた、第3のアンテナに追加搬送波位相情
報を与えることにより余分の衛星として機能する、 請求項13記載の方法。 - (21)Nが2次アンテナの相対的位置を計算するのに
必要な衛星の最少の数のとき、複数Nの衛星の夫々から
の搬送信号の受信に基づいて搬送波位相の測定をなす手
段と、 搬送波位相測定から相対的位置についての可能な解の最
初の組を導く手段であって、ここで可能な解の最初の組
は全て2本のアンテナ間の最大距離に等しい半径を有す
る球により画成された不確かさ領域中にあり、また搬送
波信号の全周期不明瞭さのために多重可能解が生じるよ
うな手段と、追加(N+1)衛星からの搬送波信号の受
信に基づいて余分の搬送波位相測定をなす手段と、余分
の搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に基づ
いて、可能な解の最初の組から誤った解を除去して可能
な解の数を1に近づくように減少させ、それにより可能
な解の数は余分の搬送波位相測定の使用により減少され
ないようにする手段と、 より成る、衛星方式位置決めシステムにおいて2次受信
アンテナの基準受信アンテナに対する相対的位置を決定
する装置。 - (22)他の追加衛星からの搬送波信号の受信に基づい
て余分の搬送波位相測定をする手段と、追加した余分の
搬送波位相測定の可能な解の最初の組との比較に基づい
て可能な解の組から誤った解を除去する手段と、 より成る請求項21記載の装置。 - (23)可能な解の組での項を先行する時間間隔で得ら
れた解と比較して、誤った解を除去するための別の基礎
を与える手段をさらに有する請求項21記載の装置。 - (24)可能な解の最初の組を導く手段は、不確かさの
領域中において2次アンテナの可能な位置を決める平面
搬送波波面の交点を位置決めすることを含み、 誤った解を除去する手段は、波面が不確かさ領域中で2
次アンテナの可能な位置を決めるように追加衛星からの
1組の平坦な搬送波面を配置し、可能な解の最初の組の
夫々につき、選択された波面が可能な解に最も近くなる
ように追加衛星からの平坦な搬送波面を選択し、それに
ついて追加衛星からの最も近い波面が選択閾値以上だけ
可能な解から離間しているような各可能解を無視する、
請求項21記載の装置。 - (25)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェ
ント座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸
であり、 可能な解の組の座標系を回転する手段より成り、z軸を
追加衛星の方へ向け、それにより誤った解を除去するこ
とを容易ならしめる手段を更に有する請求項21記載の
装置。 - (26)可能な解の最初の組は当初はローカルタンジェ
ント座標系x、y、z中に記録され、ここでzは垂直軸
であり、 可能な解の組の座標系を回転させる手段より成り、z軸
を追加衛星の方へ向け、それにより誤った解を除去する
ことを容易ならしめる手段を更に有する請求項24記載
の装置。 - (27)追加衛星から平坦な搬送波面を選択する手段は
角可能解のz軸成分を不確かさ領域での波面の可能な位
置と比較する手段を含む請求項26記載の装置。 - (28)2次アンテナは基準アンテナから一定距離に保
持され、 2次アンテナの相対的位置から、座標軸の選択された組
に関して2本のアンテナ間の線の角度姿勢を決定する手
段を更に有し、 ここで衛星の最小数Nは2である、 請求項21記載の装置。 - (29)該装置はさらに搬送波位相測定をし2次及び基
準アンテナのそれぞれから一定距離に配置された第3の
アンテナについての可能な解を導く手段と、基準及び2
次アンテナを通る回転軸に関する第3のアンテナの角度
位置を決定する手段とをさらに有し、 2つの衛星はまた、第3のアンテナに追加搬送波位相情
報を与えることにより余分の衛星として機能する、 請求項28記載の方法。 - (30)2次アンテナは基準アンテナに関して自由に移
動可能であり、 2次アンテナの大体の最初の相対的位置を決定する手段
を更に有する、 請求項21記載の装置。 - (31)大体の位置を決定する手段は、衛星から受信し
た疑似ランダムコードの測定をする手段と、コード測定
値から大体の位置を計算する手段とを有する請求項30
記載の装置。 - (32)基準受信アンテナと2次受信アンテナ間での固
定長の線の角度姿勢を、衛星方式位置決めシステムにお
いて決定されるように、基準受信アンテナに対する2次
受信アンテナの相対的位置から決定する装置であって、 2個の衛星のそれぞれからの搬送波信号の受信に基づい
て搬送波位相測定をし、ここで2個は2次アンテナの相
対的位置を計算するのに必要な最小数であるような手段
と、 搬送波位相測定値から相対的位置についての可能な解の
最初の組を導き、ここで可能な解の最初の組は2本のア
ンテナ間の一定距離に等しい半径を有する球の表面によ
り画成された不確かさ領域中にすべてあり、多重可能解
は搬送波信号の全周期不明瞭さの故に発生するような手
段と、 第3の衛星からの搬送波信号の受信に基づいて余分の搬
送波位相測定をする手段と、 余分の搬送波位相測定と可能の解の最初の組との比較に
基づいて可能な解の最初の組から誤った解を除去し、可
能な解の数を1に近づくように減少させ、それにより可
能な解の数は余分な搬送波位相測定の使用により減少さ
せられる手段と、より成る装置。
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