JPH0318429Y2 - - Google Patents

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JPH0318429Y2
JPH0318429Y2 JP1986168180U JP16818086U JPH0318429Y2 JP H0318429 Y2 JPH0318429 Y2 JP H0318429Y2 JP 1986168180 U JP1986168180 U JP 1986168180U JP 16818086 U JP16818086 U JP 16818086U JP H0318429 Y2 JPH0318429 Y2 JP H0318429Y2
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hopper
screw feeder
cylindrical wall
processing
inlet opening
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は熱分解式の焼却炉、汚泥焼却用の乾
燥装置または流動反応炉などにおいて、炉または
容器中のガスの吹き出しを防ぎながら処理材料を
円滑に供給できるようにした傾斜型の搬送装置に
関する。
(従来の技術) 熱分解式の焼却炉や汚泥焼却用の乾燥装置また
は流動反応炉などの処理装置では、一般に炉体ま
たは機体の入口側の壁部にスクリユーフイーダを
水平に連結し処理材料を適量づつ供給するように
している。
これを都市ごみや産業廃棄物などを処理する熱
分解式の焼却炉について示せば第3図のとおりで
あり、炉体1の下半部は隔壁2によつて熱分解部
1aと焼却部1bとに区分されると共に上部が二
次燃焼部1cになつており、熱分解部1aの側壁
上部にはスクリユーフイーダ3が横向きに連結さ
れ、このスクリユーフイーダ3により処理材料
(生のものはチツプ化または造粒化したもの)が
熱分解部1aに送り込まれ、処理材料は底部から
吹き込まれる蒸気と空気で流動状態になつている
砂などの加熱媒体と混じり合つて熱分解され、そ
こで生成したガスやタール分は上部の二次燃焼部
1cで燃焼され、炭素分は熱媒体と共に隔壁2の
上部からオーバーフローして燃焼部1bに移り、
下から吹き込まれる燃焼用の空気で燃焼され、二
次燃焼部1cの排ガスと一しよに出口4から取出
され、加熱された熱媒体は底部から再び熱分解部
1aに戻るようになされている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記のような焼却炉では炉内が1気
圧より高い圧力状態で運転され燃焼状態や熱分解
の状態などによつて炉内の圧力が変動して高くな
ることがあり、その際には炉内の圧力が横型フイ
ーダ中の処理材料を押し戻すように作用すること
になり、しかし、処理材料にはこれに対向するだ
けの力が働かないので炉中のガスが吹き返し、処
理材料を円滑に供給できなくするほかに、供給量
が減少し、フイーダ上部空間が炉内と連通するよ
うになると、炉内ガスが大気中へ放散する。
このような現象は機体中に蒸気が溜まる汚泥乾
燥装置や吹き付けガスや熱を伴う流動反応炉など
についても生じる。
この場合、横型フイーダと炉体または機体との
間に一定容積のサージホツパーと複数のゲート部
材を設けてガスの吹き返しと材料の四散を防ぐこ
とも考えられるが、このようなやり方では設備が
大きくなるばかりでなく、複数のゲート部材をフ
イーダに同調させて開閉させる制御手段が必要で
装置が複雑で高価なものになつてしまう。
そこで、この考案は余分な制御手段を必要とせ
ず簡単な構成で内部ガスの吹き返しを有効に防止
できる搬送装置を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段ならびに作用) 上記目的のもとにこの考案は、都市ごみや産業
廃棄物などの処理物を焼却炉などの処理装置に供
給する搬送装置として、ホツパーの後部に傾斜し
た外側半円筒壁と内側半円筒壁からなる傾斜樋を
一体に設け、内側半円筒壁の下端部には入口開口
部を設けると共に外側半円筒壁の上端部には1気
圧より高い圧力の雰囲気を持つ処理装置に連結す
る出口開口部を設け、傾斜樋の内部にはスクリユ
ーフイーダを回転可能に配設し、上記ホツパーを
傾斜樋の入口開口部上に処理装置内の雰囲気の圧
力より大きな処理材料の重力が確保できる大きさ
となす一方、上記スクリユーフイーダの傾きを、
ホツパー内の処理材料が減少したとき、傾斜樋の
内部において入口開口部と出口開口部の間に処理
材料が閉栓状態に存在しスクリユーフイーダは空
転するようにしたもので、上記のようにスクリユ
ーフイーダを終止回転させておき、ホツパー内に
ある処理材料の質及び量とスクリユーフイーダの
傾斜角との相対関係から生じるフイーダの空転現
象によつて上記処理材料が移送されないように
し、その結果、上記処理材料によるフイーダ内の
停留物とホツパー内の滞留物が炉内ガスと外気と
の間を閉栓するようにしたことを特徴としてい
る。
そして、コンベアにより処理材料をホツパー中
に継続的に投入し、それが所定高さすなわちスク
リユーフイーダの空転現象が解消する高さに達す
れば、スクリユーフイーダの空転現象は終止し、
処理材料の移送作用が再開し、処理材料が入口開
口部から順次に傾斜樋中に入り、上方に移送され
て上記高さを若干越えたところで出口開口部に達
し、そこから処理装置側に供給され、一方、ホツ
パーへの材料の供給がなくなれば、ホツパー中の
材料がフイーダによつて継続して移動させられ、
また、その量が減つて一定高さに減少すれば、ス
クリユーフイーダは空転し、該材料が閉栓状態で
装置内に停留する。
ところで、この考案のように傾斜したスクリユ
ーフイーダで上り勝手に処理材料を移送すると
き、フイーダの傾斜角を大きくしていくと、その
移送材料の安息角と関連したある傾斜角以上で
は、フイーダが回転しても移送作用が生じないで
空転するという現象が起こる。
そこで、この考案のスクリユーフイーダの傾斜
角の定め方について述べれば、スクリユーフイー
ダに供給する処理材料は多種類の素材の混在物で
あつて、それらを予め細片化してそれらが一体と
なつた処理材料が実質的に示す平均的ないしある
範囲で示される実効的な安息角をまず求め、この
安息角のもとにホツパー内に独自の重量をもつて
充填される処理材料が、炉内のガス圧に対抗する
充填圧換言すれば閉栓効果を奏するようにスクリ
ユーフイーダの傾斜角を定める。
スクリユーフイーダをこのように配設すること
によつて1気圧より高い圧力を有する炉内ガス圧
を確実にシールしながら処理材料の炉内への供給
を安全に続行可能でかつ保安時に供給停止可能と
することが容易である。
(実施例) 第1図イを参照にしてこの考案の実施例につき
説明すれば、11は前側が直立し後側が下すぼま
りに傾斜した後述のような大きさのホツパーであ
つて、上壁前部には投入口11aが設けられ、ホ
ツパーの後部には、傾斜後壁の一部をなす外側半
円筒壁12aとホツパー内にあつて外側半円筒壁
12aと等しく傾く内側半円筒壁12bとで形成
された傾斜樋12が設けられ、この傾斜樋12の
内部にはスクリユーフイーダ13が配設され、そ
の回転軸13aはホツパー11の上壁と底壁を貫
通して軸支され、その上下端には駆動装置14
a,14bが取付けられている。しかし、小型の
ものでは片側だけに取付ければよい。
また、樋12の内側半円筒壁12bの下端部は
所要の広さに切欠かれて入口開口部12cをなす
と共に外側半円筒壁12aの上端部も所要広さに
切欠かれて出口開口部12dをなしていて、出口
開口部12dには下向きの出口パイプ12eが設
けられ、ホパー11および樋12は出口パイプ1
2eを介して前記処理装置の炉体または機体Fの
入口に連結されている。
そして、上記ホツパー11は傾斜樋12の入口
開口部12cの上部に、樋12中において処理材
料の上面に作用する処理装置内の雰囲気の圧力よ
り大きな重力が入口開口部12cにかかる材料挿
入高さHを充分に確保できる大きさのものであ
る。
更に、傾斜樋12すなわちスクリユーフイーダ
13の水平面に対する傾斜角θは、ホツパー11
中の処理材料が減少していくとき、傾斜樋12の
入口開口部12cの上端でその減少が止まり、フ
イーダ13内において処理材料が出口開口部12
dまでの間に閉栓状態で停滞し、フイーダ13が
回転してもその処理材料が搬送されず、傾斜樋1
2内が空にならないような角度であり、処理材料
の粉体により異なるが、例えばチツプ材のような
傾斜角を大きく取れる場合には75゜程度に、また
乾燥スラツジのように傾斜角が小さい場合には
15゜程度に傾けられる。そして、傾斜樋12の出
口開口部12dは材料挿入高さHより上部に設け
られる。
第2図はホツパー11の平面形状を示すが、イ
図のように角形でも、ロ図のように円形でも差支
えない。
上記構成のもとに処理材料をコンベアにより投
入口11aからホツパー11中に継続的に投入
し、それが所定高さに達すれば、駆動装置14
a,14bの双方または何れか一方の稼働により
スクリユーフイーダ13が所定の速度で回転し、
フイーダ13の回転により処理材料が入口開口部
12cから順次に傾斜樋12中に入り、上方に移
動させられ、材料挿入高さHを若干越えた状態に
なつて出口開口部12dに達し、出口パイプ12
eを経て処理装置の機体F中に供給される。
その作業中にはホツパー11内および傾斜樋1
2内に処理材料が充填されていて、入口開口部1
2cには処理装置内の雰囲気の圧力より大きな重
力がかかつているので、傾斜樋12中の材料表面
に雰囲気圧力が作用したにしても、その雰囲気ガ
スが材料を四散させて吹き出ることはない。
一方、ホツパー11に対する処理材料の供給が
行われなくなつた場合には、ホツパー11内に入
つている材料がスクリユーフイーダ13によつて
処理装置側に送られることになり、第1図ロのよ
うにホツパー11内の材料が順次に減つていき、
傾斜樋12の入口開口部12cの上端に至ればス
クリユーフイーダ13の空転現象により処理材料
は傾斜樋12中に閉栓状態で停滞する。
その際にはホツパー11の底部に処理材料が残
ると共に傾斜樋12中には材料挿入高さH程度に
処理材料が存在することになり、このような処理
材料の存在によつて、処理装置内ガスの吹き出し
を遮断することになる。
(考案の効果) 以上のようにこの考案では、都市ごみや産業廃
棄物などの処理物を焼却炉などの処理装置に供給
する搬送装置として、ホツパーの後部に傾斜した
外側半円筒壁と内側半円筒壁からなる傾斜樋を一
体に設け、内側半円筒壁の下端部には入口開口部
を設けると共に外側半円筒壁の上端部には1気圧
より高い圧力の雰囲気を持つ処理装置に連結する
出口開口部を設け、傾斜樋の内部にはスクリユー
フイーダを回転可能に配設し、上記ホツパーを傾
斜樋の入口開口部上に処理装置内の雰囲気の圧力
より大きな処理材料の重力が確保できる大きさと
なす一方、上記スクリユーフイーダの傾きを、ホ
ツパー内の処理材料が減少したとき、傾斜樋の内
部において入口開口部と出口開口部の間に処理材
料が閉栓状態に存在しスクリユーフイーダは空転
するようにしたので、搬送装置の作動中には、
種々の固形の処理材料の傾斜樋に対する自らの栓
体作用によつて、焼却炉や反応炉または乾燥装置
などの処理装置内の有害な圧力ガスの吹き返しを
確実に防ぐことができ、したがつて、処理材料を
安全かつ円滑に処理装置に供給することができ、
大気汚染の恐れもなく、また、処理装置内のガス
の吹き返し防止のために複数のサージホツパーや
ゲート部材ならびに制御手段を必要とせず、構成
が簡単で大型化することなくセツトスペースが節
約され、コンパクトに製作できることなどの効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図イはこの考案に係る搬送装置の作動中の
断面図。同図ロは上記搬送装置に処理材料の供給
を止めた状態の断面図。第2図イはホツパーを角
形としたときの平面図。同図ロはホツパーを円形
としたときの平面図。第3図は熱分解式焼却炉の
平面図。 図中、11……ホツパー、12……傾斜樋、1
2a……外側半円筒壁、12b……内側半円筒
壁、12c……入口開口部、12d……出口開口
部、13……スクリユーフイーダ、13a……回
転軸、14a,14b……駆動装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホツパー11の後部に傾斜した外側半円筒壁1
    2aと内側半円筒壁12bからなる傾斜樋12を
    一体に設け、内側半円筒壁12bの下端部には入
    口開口部12cを設けると共に外側半円筒壁12
    a上端部には1気圧より高い圧力の雰囲気を持つ
    処理装置に連結する出口開口部12dを設け、傾
    斜樋12の内部にはスクリユーフイーダ13を回
    転可能に配設し、上記ホツパー11を傾斜樋12
    の入口開口部12c上に処理装置内の雰囲気の圧
    力より大きな処理材料の重力が確保できる大きさ
    となす一方、上記スクリユーフイーダ13の傾き
    を、ホツパー内の処理材料が減少したとき、傾斜
    樋12の内部において入口開口部12cと出口開
    口部12dの間に処理材料が閉栓状態に存在しス
    クリユーフイーダ13は空転するような角度とし
    たことを特徴とする傾斜型搬送装置。
JP1986168180U 1986-11-04 1986-11-04 Expired JPH0318429Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986168180U JPH0318429Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986168180U JPH0318429Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04

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Publication Number Publication Date
JPS6388626U JPS6388626U (ja) 1988-06-09
JPH0318429Y2 true JPH0318429Y2 (ja) 1991-04-18

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ID=31100818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986168180U Expired JPH0318429Y2 (ja) 1986-11-04 1986-11-04

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53137490U (ja) * 1977-04-05 1978-10-31

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JPS6388626U (ja) 1988-06-09

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