JPH0318467B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318467B2 JPH0318467B2 JP60150019A JP15001985A JPH0318467B2 JP H0318467 B2 JPH0318467 B2 JP H0318467B2 JP 60150019 A JP60150019 A JP 60150019A JP 15001985 A JP15001985 A JP 15001985A JP H0318467 B2 JPH0318467 B2 JP H0318467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fragrance
- disposable diapers
- silica gel
- water
- hygroscopic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な芳香材、特に大人用紙おむつに
用いるに適当な香料入りの芳香材に関するもので
ある。
用いるに適当な香料入りの芳香材に関するもので
ある。
従来から乳幼児には布製のおむつが用いられて
いたが、近年は使い捨ての紙おむつが開発、市販
されて広く使用されるようになつた。
いたが、近年は使い捨ての紙おむつが開発、市販
されて広く使用されるようになつた。
同時にいわゆる寝たきり老人等排尿不如意な大
人にも紙おむつが用いられている。このような大
人をかかえる一般家庭は勿論多数収容している看
護施設にあつても限られた要員で多数を看護せね
ばならず、又体重の大なる大人もいて、かかる紙
おむつの交換が適時に行なわれにくい。
人にも紙おむつが用いられている。このような大
人をかかえる一般家庭は勿論多数収容している看
護施設にあつても限られた要員で多数を看護せね
ばならず、又体重の大なる大人もいて、かかる紙
おむつの交換が適時に行なわれにくい。
従つて使用する大人自身は排尿時、排尿後にそ
の不快な臭気乃至湿気に耐えねばならず、看護に
当る者も交換時にはその臭気に悩まされるのが現
状である。
の不快な臭気乃至湿気に耐えねばならず、看護に
当る者も交換時にはその臭気に悩まされるのが現
状である。
従つて本発明は紙おむつとともに用いて、排尿
にともなう臭気乃至湿気により生ずる不快感を解
消するのに用いることができる物質を提供するこ
とを目的とするものである。
にともなう臭気乃至湿気により生ずる不快感を解
消するのに用いることができる物質を提供するこ
とを目的とするものである。
かくて、本発明はシリカゲル、ゼオライト、カ
オリン、タルクのいずれか1種又は数種の吸湿材
に香料をブレンドせしめてなる紙おむつ用芳香
材、またはこれら1種又は数種の吸湿材と更に吸
水性ポリマーに香料をブレンドせしめてなる紙お
むつ用芳香材を提供するものである。
オリン、タルクのいずれか1種又は数種の吸湿材
に香料をブレンドせしめてなる紙おむつ用芳香
材、またはこれら1種又は数種の吸湿材と更に吸
水性ポリマーに香料をブレンドせしめてなる紙お
むつ用芳香材を提供するものである。
本発明について詳しく説明すれば、本発明では
シリカゲル、ゼオライト、カオリン、タルクから
なる吸湿性の無機粘土質物質の中のいずれか1種
又は数種に香料をブレンドするのである。前記の
吸湿性物質の中ではシリカゲルが好ましく、特に
40メツシユ以下の粒度のものを用いるのが好まし
い。香料としてはローズ系等の各種ブレンド香料
を用いることができる。香料はシリカゲル等吸湿
物質の重量100部に対して0.5〜5重量部の量用い
るのが好ましい。
シリカゲル、ゼオライト、カオリン、タルクから
なる吸湿性の無機粘土質物質の中のいずれか1種
又は数種に香料をブレンドするのである。前記の
吸湿性物質の中ではシリカゲルが好ましく、特に
40メツシユ以下の粒度のものを用いるのが好まし
い。香料としてはローズ系等の各種ブレンド香料
を用いることができる。香料はシリカゲル等吸湿
物質の重量100部に対して0.5〜5重量部の量用い
るのが好ましい。
このようにしてえられた芳香材はシリカゲル等
に香料を吸着せしめると、通常時は香気は消えて
いるがこれを水分と接触させると、消えていた香
気が発生してきて周囲に発散するようになる。
に香料を吸着せしめると、通常時は香気は消えて
いるがこれを水分と接触させると、消えていた香
気が発生してきて周囲に発散するようになる。
従つてこれを紙おむつに用いると、使用者の排
出する尿に接触次第、中に含まれている香料によ
る香気が発散しそれにより臭気がマスキングされ
るに至る。かくて悪臭は感じられず、香気のみが
感じられるようになる。又尿もそこに吸収され従
つて使用時の排尿にともなう臭気乃至湿気による
不快感を解消することができるのである。
出する尿に接触次第、中に含まれている香料によ
る香気が発散しそれにより臭気がマスキングされ
るに至る。かくて悪臭は感じられず、香気のみが
感じられるようになる。又尿もそこに吸収され従
つて使用時の排尿にともなう臭気乃至湿気による
不快感を解消することができるのである。
また、本発明の他の例によれば、上記シリカゲ
ル等の吸湿性物質に更に吸水性のポリマーを用
い、これらに香料をブレンドするときは、使用時
水分は前記吸湿性物質とともに吸水性のポリマー
にも保持され、特に湿気による不快感の解消をは
かることができる。勿論香気も保持され使用時こ
れが発散し臭気を隠すことができる。
ル等の吸湿性物質に更に吸水性のポリマーを用
い、これらに香料をブレンドするときは、使用時
水分は前記吸湿性物質とともに吸水性のポリマー
にも保持され、特に湿気による不快感の解消をは
かることができる。勿論香気も保持され使用時こ
れが発散し臭気を隠すことができる。
ここに吸水性ポリマーとしては吸水性アクリル
ポリマー、たとえば荒川化学KK製の商品名アラ
ソーブ800を用いることができる。これは800倍量
の水を吸収することができる。この場合はシリカ
ゲル等吸湿性物質100重量部に対して吸水性ポリ
マー100〜200重量部、香料0.5〜5重量部の量用
いるのが好ましい。
ポリマー、たとえば荒川化学KK製の商品名アラ
ソーブ800を用いることができる。これは800倍量
の水を吸収することができる。この場合はシリカ
ゲル等吸湿性物質100重量部に対して吸水性ポリ
マー100〜200重量部、香料0.5〜5重量部の量用
いるのが好ましい。
本発明では上記のように吸湿性の無機粘土質物
質と香料、又は更に吸水性ポリマーが用いられる
が、これらの外に適当な試剤例えばサイクロデキ
ストリンの如き消臭剤などを含有させることもで
きる。
質と香料、又は更に吸水性ポリマーが用いられる
が、これらの外に適当な試剤例えばサイクロデキ
ストリンの如き消臭剤などを含有させることもで
きる。
いずれの場合にしても含有される香料は吸湿性
物質に吸収されて香気は消えているが、水分即ち
尿と接触すると香気が発生、発散して臭気は隠さ
れて結局は香料は脱臭剤乃至消臭剤として働き不
快感の解消がはかられる。
物質に吸収されて香気は消えているが、水分即ち
尿と接触すると香気が発生、発散して臭気は隠さ
れて結局は香料は脱臭剤乃至消臭剤として働き不
快感の解消がはかられる。
尚、本発明になる芳香材は紙おむつに用いるに
当つてはそのおむつの上下両表面部のテイツシ
ユ、パルプ層の間に前記芳香材を配置するのが好
ましい。
当つてはそのおむつの上下両表面部のテイツシ
ユ、パルプ層の間に前記芳香材を配置するのが好
ましい。
今次の如き本発明の芳香材をつくり、これを大
人用紙おむつに用いて、排尿時の不快感について
調査した。
人用紙おむつに用いて、排尿時の不快感について
調査した。
1 40メツシユ以下のシリカゲル100重量部にロ
ーズ系ブレンド品からなる香料(永廣堂より市
販の商品名ローズ97208)1重量部を吸着させ
て本発明の芳香材1をつくつた。
ーズ系ブレンド品からなる香料(永廣堂より市
販の商品名ローズ97208)1重量部を吸着させ
て本発明の芳香材1をつくつた。
2 40メツシユ以下のシリカゲル100重量部にロ
ーズ系ブレンド品からなる上記と同じ香料1重
量部を吸着させ、それを吸水性アクリルポリマ
ー(荒川化学(株)より市販の商品名アラソーブ
800)200重量部にブレンドして本発明の芳香材
2をつくつた。
ーズ系ブレンド品からなる上記と同じ香料1重
量部を吸着させ、それを吸水性アクリルポリマ
ー(荒川化学(株)より市販の商品名アラソーブ
800)200重量部にブレンドして本発明の芳香材
2をつくつた。
いずれも香気は発散せず、水を加えたときは香
気の発散がみとめられた。
気の発散がみとめられた。
上記芳香材2をピジヨンKKの紙おむつに用い
て年齢55〜92才に亘る男女12名に使用した結果、
不快感が解消されたとする者10名、わからない者
2名であつた。
て年齢55〜92才に亘る男女12名に使用した結果、
不快感が解消されたとする者10名、わからない者
2名であつた。
このように本発明の芳香材は大人用紙おむつに
用いて有効なことが明らかであるが、乳幼児用紙
おむつにも有効に用いうること勿論である。
用いて有効なことが明らかであるが、乳幼児用紙
おむつにも有効に用いうること勿論である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリカゲル、ゼオライト、カオリン、タルク
のいずれか1種又は数種の吸湿材に香料をブレン
ドせしめてなる紙おむつ用芳香材。 2 シリカゲル、ゼオライト、カオリン、タルク
のいずれか1種又は数種の吸湿材と吸水性ポリマ
ーに香料をブレンドせしめてなる紙おむつ用芳香
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150019A JPS6211455A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 芳香材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150019A JPS6211455A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 芳香材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211455A JPS6211455A (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0318467B2 true JPH0318467B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=15487708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150019A Granted JPS6211455A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 芳香材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211455A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3096193B2 (ja) * | 1993-06-21 | 2000-10-10 | 花王株式会社 | 生理用ナプキン |
| NZ521778A (en) * | 2000-04-17 | 2003-03-28 | Pty Ltd | Package or device that absorbs liquid and gaseous wastes in humid and dry atmospheric conditions |
| CN101184389B (zh) * | 2005-04-04 | 2011-12-21 | 奇华顿股份有限公司 | 香料组合物 |
| JP7022958B2 (ja) * | 2016-12-01 | 2022-02-21 | アムテック株式会社 | 二酸化塩素ガス発生組成物及び二酸化塩素ガス発生方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52117443A (en) * | 1976-03-24 | 1977-10-01 | Noboru Fujii | Preparation method of granular perfume body |
| JPS5715960Y2 (ja) * | 1977-03-25 | 1982-04-02 | ||
| JPS576658A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-13 | Kuraray Co | Gelled aromatic |
| JPS5915435A (ja) * | 1982-05-10 | 1984-01-26 | Masayuki Makita | 空気調質作用のある複合材料(2) |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60150019A patent/JPS6211455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211455A (ja) | 1987-01-20 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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