JPH0318502Y2 - - Google Patents
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- JPH0318502Y2 JPH0318502Y2 JP19570282U JP19570282U JPH0318502Y2 JP H0318502 Y2 JPH0318502 Y2 JP H0318502Y2 JP 19570282 U JP19570282 U JP 19570282U JP 19570282 U JP19570282 U JP 19570282U JP H0318502 Y2 JPH0318502 Y2 JP H0318502Y2
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- steel pipe
- circulation tank
- roll
- treatment
- treatment liquid
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の下
地処理装置に関する。
地処理装置に関する。
外面粉体エポキシ被覆鋼管はその使用温度範囲
が広いことからポリエチレン被覆鋼管に代つて近
年ガス管や石油管等のパイプラインに使用されて
きている。
が広いことからポリエチレン被覆鋼管に代つて近
年ガス管や石油管等のパイプラインに使用されて
きている。
パイプラインは一旦敷設されると数十年間使用
されるものであるため防食が重要な課題であり、
通常上記したような外面被覆の他に電気防食を併
用している。
されるものであるため防食が重要な課題であり、
通常上記したような外面被覆の他に電気防食を併
用している。
ところがこの電気防食を行うと、外面被覆にピ
ンホール等の貫通損傷部がある場合この貫通損傷
部の鋼面が陰極となり、防食電流によつて付着水
分が電気分解を起こし、生成する水素とアルカリ
によつて塗膜が剥離する所謂陰極剥離が生ずる欠
点がある。
ンホール等の貫通損傷部がある場合この貫通損傷
部の鋼面が陰極となり、防食電流によつて付着水
分が電気分解を起こし、生成する水素とアルカリ
によつて塗膜が剥離する所謂陰極剥離が生ずる欠
点がある。
粉体エキシポ樹脂被覆鋼管は従来のアスフアル
トやコールタール被覆鋼管よりは耐陰極剥離性は
優れているがまだ十分でなく、特に陰極剥離性は
環境温度の上昇に従つて増大するため使用温度範
囲の広い粉体エポキシ樹脂被覆鋼管にとつてはこ
の耐陰極剥離性の向上が重要な問題となつてい
る。
トやコールタール被覆鋼管よりは耐陰極剥離性は
優れているがまだ十分でなく、特に陰極剥離性は
環境温度の上昇に従つて増大するため使用温度範
囲の広い粉体エポキシ樹脂被覆鋼管にとつてはこ
の耐陰極剥離性の向上が重要な問題となつてい
る。
本考案者らはこのような課題に応えるために
種々実験研究を重ねた結果下処理としてクロメー
ト処理を施すことにより耐陰極剥離性が著しく向
上することを見出した。
種々実験研究を重ねた結果下処理としてクロメー
ト処理を施すことにより耐陰極剥離性が著しく向
上することを見出した。
この考案は、このような外面粉体エポキシ樹脂
被覆鋼管の製造において、下地処理を行う下地処
理装置に関するもので、外面粉体エポキシ樹脂被
覆鋼管の製造ラインにおいてクロメート処理液を
安全かつ効率的に鋼管に塗布し得るようにしたも
のである。
被覆鋼管の製造において、下地処理を行う下地処
理装置に関するもので、外面粉体エポキシ樹脂被
覆鋼管の製造ラインにおいてクロメート処理液を
安全かつ効率的に鋼管に塗布し得るようにしたも
のである。
処理液を塗布する方法としては一般にスプレー
による方法が考えられるが、クロメート処理液の
塗布については公害防止や作業上の安全性の面か
らスプレー塗装は好ましくない。またスプレー塗
装では処理液の付着量コントロールがしにくい欠
点がある。そこで本考案者らは塗布方法としてロ
ールコータによる塗布を採用し、しかもその前に
予備加熱を行い鋼管を50〜90℃の範囲に加熱する
下地処理方法を関発し、同時にそのための下地処
理装置を開発したものである。
による方法が考えられるが、クロメート処理液の
塗布については公害防止や作業上の安全性の面か
らスプレー塗装は好ましくない。またスプレー塗
装では処理液の付着量コントロールがしにくい欠
点がある。そこで本考案者らは塗布方法としてロ
ールコータによる塗布を採用し、しかもその前に
予備加熱を行い鋼管を50〜90℃の範囲に加熱する
下地処理方法を関発し、同時にそのための下地処
理装置を開発したものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は正面図、第2図は側断面図である。こ
の装置はロールコータ1と循環タンク2と過装
置3と冷却装置4とから構成されている。ロール
コータ1はロール本体10と受け皿11とから構
成されており、ロール本体10は鋼管Xに下側か
ら当接している。なお鋼管Xは第3図に示すよう
にスキユーロール50に支持され回転しつつその
軸線方向に進行するようになつている。ロール本
体10はその軸線方向が鋼管Xの軸線方向とほぼ
一致するように配置されており、鋼管Xに当接し
つつ回転するようになつている。このロール本体
10はコの字状の支持枠12に装着された軸受1
3に支持されている。ロール本体10は第2図に
示すように中空のロールシエル100とその外側
に装着された弾性体101からなつている。弾性
体101としては硬度(シヨアA)40以下程度の
吸収性の少いものが望ましくたとえばポリウレタ
ン等が好適である。軟かくかつ吸収性の高いスポ
ンジ等を用いると、鋼管Xとの当接部境界に処理
液が溜りやすくなり、処理液の温度上昇を招き、
また処理液が鋼管Xの表面に付着した鉄粉を含み
やすくするため不適当である。また逆に硬度が高
くなりすぎると鋼管Xのビードになじまなくなり
適当でない。
の装置はロールコータ1と循環タンク2と過装
置3と冷却装置4とから構成されている。ロール
コータ1はロール本体10と受け皿11とから構
成されており、ロール本体10は鋼管Xに下側か
ら当接している。なお鋼管Xは第3図に示すよう
にスキユーロール50に支持され回転しつつその
軸線方向に進行するようになつている。ロール本
体10はその軸線方向が鋼管Xの軸線方向とほぼ
一致するように配置されており、鋼管Xに当接し
つつ回転するようになつている。このロール本体
10はコの字状の支持枠12に装着された軸受1
3に支持されている。ロール本体10は第2図に
示すように中空のロールシエル100とその外側
に装着された弾性体101からなつている。弾性
体101としては硬度(シヨアA)40以下程度の
吸収性の少いものが望ましくたとえばポリウレタ
ン等が好適である。軟かくかつ吸収性の高いスポ
ンジ等を用いると、鋼管Xとの当接部境界に処理
液が溜りやすくなり、処理液の温度上昇を招き、
また処理液が鋼管Xの表面に付着した鉄粉を含み
やすくするため不適当である。また逆に硬度が高
くなりすぎると鋼管Xのビードになじまなくなり
適当でない。
受け皿11は支持枠12に固定され、その内部
にクロメート処理液を貯めて、ロール本体10の
外周下部を処理液中に浸漬するようになつてい
る。この受け皿11はロール形状に倣つた半円筒
形状をなし底面が断面半円形状となつており、鋼
管Xから出る鉄粉や鉄サビ等が受け皿11底面に
たまりやすいように構成されている。
にクロメート処理液を貯めて、ロール本体10の
外周下部を処理液中に浸漬するようになつてい
る。この受け皿11はロール形状に倣つた半円筒
形状をなし底面が断面半円形状となつており、鋼
管Xから出る鉄粉や鉄サビ等が受け皿11底面に
たまりやすいように構成されている。
支持枠12はシリンダ14を備えた基台15に
装着されており、シリンダ14の上下動によりロ
ール本体10と受け皿11とを昇降し得るように
構成され、種々の管径の鋼管に対処し得るように
なつている。
装着されており、シリンダ14の上下動によりロ
ール本体10と受け皿11とを昇降し得るように
構成され、種々の管径の鋼管に対処し得るように
なつている。
なお16はカバーである。
受け皿11の底部には配管17が設けられてお
り、過装置3を介して循環タンク2と接続して
いる。この循環タンク2周囲には冷却装置4が装
着されており、処理液を冷却して一定の温度に保
つように構成されている。
り、過装置3を介して循環タンク2と接続して
いる。この循環タンク2周囲には冷却装置4が装
着されており、処理液を冷却して一定の温度に保
つように構成されている。
受け皿11の上部には他の配線18が循環タン
ク2との間にポンプ19を介して設けられてお
り、循環タンク2内の処理液を受け皿11にその
上部から供給するようになつている。
ク2との間にポンプ19を介して設けられてお
り、循環タンク2内の処理液を受け皿11にその
上部から供給するようになつている。
第3図は外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の製造
ラインにおける上記下地処理装置Aの配置図であ
る。上記したように50はスキユーロールであ
り、鋼管Xはこの上を回転しつつ矢印方向に進行
する。鋼管Xはブラスト等の前処理工程を経て、
予加熱装置5により50〜90℃の範囲に加熱され
る。ここで加熱温度をこの範囲としたのは鋼管X
が50℃未満では処理液の乾燥速度が遅く厚塗りが
出来ず付着量が不足するためである。また90℃を
超えると処理液が過熱状態となり液が飛び散る等
安全上の問題を生じるためである。下地処理装置
Aはこの予熱装置5の下流側に配設されており、
ここでクロメート処理液を塗布して下地処理を行
う。次いで鋼管は前加熱装置51で230℃まで加
熱され静電塗装装置52で粉体エポキシ樹脂を吹
付けられ、更に後加熱装置53により230℃程度
まで加熱され、エポキシ樹脂皮膜が形成される。
その後冷却装置54で冷却された上で検査や管端
処理等通常の後処理を施されて製品となる。
ラインにおける上記下地処理装置Aの配置図であ
る。上記したように50はスキユーロールであ
り、鋼管Xはこの上を回転しつつ矢印方向に進行
する。鋼管Xはブラスト等の前処理工程を経て、
予加熱装置5により50〜90℃の範囲に加熱され
る。ここで加熱温度をこの範囲としたのは鋼管X
が50℃未満では処理液の乾燥速度が遅く厚塗りが
出来ず付着量が不足するためである。また90℃を
超えると処理液が過熱状態となり液が飛び散る等
安全上の問題を生じるためである。下地処理装置
Aはこの予熱装置5の下流側に配設されており、
ここでクロメート処理液を塗布して下地処理を行
う。次いで鋼管は前加熱装置51で230℃まで加
熱され静電塗装装置52で粉体エポキシ樹脂を吹
付けられ、更に後加熱装置53により230℃程度
まで加熱され、エポキシ樹脂皮膜が形成される。
その後冷却装置54で冷却された上で検査や管端
処理等通常の後処理を施されて製品となる。
以上のような下地処理装置の構成において、ロ
ール本体10は回転しつつ鋼管Xに当接し、クロ
メート処理液の供給を受け皿11より受けつつ鋼
管Xに塗布する。鋼管Xは回転と同時に進行方向
に進むから、ロール本体10により何回かの処理
液の重ね塗りが実行される処理液中には鋼管Xに
付着した鉄粉やサビが混入するが、これは自重に
より断面半円形状の受け皿11底面に溜り、循環
する処理液と共に配管17から排出され、過装
置3で過される。過後処理液は循環タンク2
に貯められる。処理液は50〜90℃に加熱された鋼
管Xに接触して昇温しているが、循環タンク2に
貯溜されている間に冷却装置4により冷却され、
所定温度に維持される。
ール本体10は回転しつつ鋼管Xに当接し、クロ
メート処理液の供給を受け皿11より受けつつ鋼
管Xに塗布する。鋼管Xは回転と同時に進行方向
に進むから、ロール本体10により何回かの処理
液の重ね塗りが実行される処理液中には鋼管Xに
付着した鉄粉やサビが混入するが、これは自重に
より断面半円形状の受け皿11底面に溜り、循環
する処理液と共に配管17から排出され、過装
置3で過される。過後処理液は循環タンク2
に貯められる。処理液は50〜90℃に加熱された鋼
管Xに接触して昇温しているが、循環タンク2に
貯溜されている間に冷却装置4により冷却され、
所定温度に維持される。
循環タンク2に貯められていた処理液はポンプ
19を介して配管18から再び受け皿11に供給
され、ロール本体10による塗布に供せられる。
19を介して配管18から再び受け皿11に供給
され、ロール本体10による塗布に供せられる。
以上説明したように本考案の下地処理装置によ
れば、ロールコータを用いているため、公害や作
業上の危険を排除できる上、下地処理膜の膜厚の
調整が容易である。また処理液の温度は一定に保
たれ、鉄粉等の除去が行われるから安定した処理
が可能となる。
れば、ロールコータを用いているため、公害や作
業上の危険を排除できる上、下地処理膜の膜厚の
調整が容易である。また処理液の温度は一定に保
たれ、鉄粉等の除去が行われるから安定した処理
が可能となる。
第1図は本考案による下地処理装置の一実施例
を示す正面図、第2図は側断面図、第3図は配置
図である。 1……ロールコータ、2……循環タンク、3…
…過装置、4……冷却装置、5……予加熱装
置、10……ロール本体、11……受け皿、12
……支持枠、13……軸受、14……シリンダ、
15……基台、16……カバー、17と18……
配管、19……ポンプ。
を示す正面図、第2図は側断面図、第3図は配置
図である。 1……ロールコータ、2……循環タンク、3…
…過装置、4……冷却装置、5……予加熱装
置、10……ロール本体、11……受け皿、12
……支持枠、13……軸受、14……シリンダ、
15……基台、16……カバー、17と18……
配管、19……ポンプ。
Claims (1)
- 鋼管に接触し処理液を塗布するロール本体と該
ロール本体外周下部を処理液中に浸漬せしめる受
け皿とからなるロールコータと、該受け皿の下部
から処理液を排出し上部から供給する循環タンク
と、該循環タンクと受け皿との間に設けられた処
理液を過する過装置と、前記循環タンクに設
けられ処理液を冷却する冷却装置とを有すること
を特徴とする外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の下
地処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19570282U JPS59103759U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の下地処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19570282U JPS59103759U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の下地処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59103759U JPS59103759U (ja) | 1984-07-12 |
| JPH0318502Y2 true JPH0318502Y2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=30420185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19570282U Granted JPS59103759U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 外面粉体エポキシ樹脂被覆鋼管の下地処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59103759U (ja) |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP19570282U patent/JPS59103759U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59103759U (ja) | 1984-07-12 |
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