JPH0318506B2 - - Google Patents
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- JPH0318506B2 JPH0318506B2 JP28101384A JP28101384A JPH0318506B2 JP H0318506 B2 JPH0318506 B2 JP H0318506B2 JP 28101384 A JP28101384 A JP 28101384A JP 28101384 A JP28101384 A JP 28101384A JP H0318506 B2 JPH0318506 B2 JP H0318506B2
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- Japan
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- spray
- liquid
- spray gun
- air
- pulse signal
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二流体のスプレイ作動におけるそのス
プレイ方法に関する。
プレイ方法に関する。
元来、二流体のエアスプレイというのは、その
作業に当つては、気体及び液体を被塗物に対し
て、双方同時に、かつ連続的にスプレイするとい
うのが原則であつた。しかし、作業上の実際問題
として、比較的薄い塗膜を得たい場合又は塗布時
におけるラインスピードが、その前後の作業工程
の都合により、己むを得ず低速にせざるを得ない
場合には、当然液体の噴出量を少くするように抑
制することが必要である。所がその場合、次のよ
うな問題が生じた。
作業に当つては、気体及び液体を被塗物に対し
て、双方同時に、かつ連続的にスプレイするとい
うのが原則であつた。しかし、作業上の実際問題
として、比較的薄い塗膜を得たい場合又は塗布時
におけるラインスピードが、その前後の作業工程
の都合により、己むを得ず低速にせざるを得ない
場合には、当然液体の噴出量を少くするように抑
制することが必要である。所がその場合、次のよ
うな問題が生じた。
(1) ガン内の液体流量調整用のニードルバルブに
目詰りが発生すること。
目詰りが発生すること。
吐出量を抑えるために、ニードルバルブを絞
ると、当然ニードルバルブと相手のシートとの
間が狭ばまる。すると通過する液体中に存在す
るゲル化物質等が詰まり、いわゆる目詰り現象
が生ずる。従つて、ある限度以上、ニードルバ
ルブを絞ることは出来ない。即ちスプレイ量を
少くして塗膜を薄くしたり、又は低ラインスピ
ードにスプレイ量を合わせたりすることは不可
能に近かつた。
ると、当然ニードルバルブと相手のシートとの
間が狭ばまる。すると通過する液体中に存在す
るゲル化物質等が詰まり、いわゆる目詰り現象
が生ずる。従つて、ある限度以上、ニードルバ
ルブを絞ることは出来ない。即ちスプレイ量を
少くして塗膜を薄くしたり、又は低ラインスピ
ードにスプレイ量を合わせたりすることは不可
能に近かつた。
(2) 液体の噴出量をある限度以上抑えると、所望
の塗布パターンが得られないこと。
の塗布パターンが得られないこと。
所望の塗布パターンを得るためには、スプレ
イする気体の量がある量以上必要であることは
勿論のこと、その気体と液体の量との間にも、
相関々係がある。即ち液体の量が空気の量に対
して、ある限界を下回わると、所望の液体の塗
布パターンが得られないのである。従つて液体
が気体に対して過剰であり、不必要であること
は知り乍らも、液体のスプレイ量をある限度以
下には抑えることは出来なかつた。
イする気体の量がある量以上必要であることは
勿論のこと、その気体と液体の量との間にも、
相関々係がある。即ち液体の量が空気の量に対
して、ある限界を下回わると、所望の液体の塗
布パターンが得られないのである。従つて液体
が気体に対して過剰であり、不必要であること
は知り乍らも、液体のスプレイ量をある限度以
下には抑えることは出来なかつた。
以上、二つの理由により、薄い塗膜を得るため
に、又は低速のラインスピードに合わせるため
に、従来は、液体のスプレイ量をある限度以下に
抑えることが出来ず、必要以上の無駄な液体を厚
く塗つて、それらを浪費していたのである。
に、又は低速のラインスピードに合わせるため
に、従来は、液体のスプレイ量をある限度以下に
抑えることが出来ず、必要以上の無駄な液体を厚
く塗つて、それらを浪費していたのである。
本発明は、被塗物の面上に比較的薄い塗膜を得
たい場合、又は、低ラインスピードの下に、適切
な塗布膜を得たい場合、ガン内の液体用の流量調
整バルブを支障を来たすまで絞ることなく、それ
に代つて気体は連続、液体を断続的に、又は気体
と液体とを共に断続的にスプレイすることによつ
て、トータル的には液体又は液体と気体と双方の
スプレイ量を少くし、それによつて上記の場合の
塗布作業を完全に行わしめ、同時に空気及び/又
は液体の消費量の節減をはかることを目的とす
る。
たい場合、又は、低ラインスピードの下に、適切
な塗布膜を得たい場合、ガン内の液体用の流量調
整バルブを支障を来たすまで絞ることなく、それ
に代つて気体は連続、液体を断続的に、又は気体
と液体とを共に断続的にスプレイすることによつ
て、トータル的には液体又は液体と気体と双方の
スプレイ量を少くし、それによつて上記の場合の
塗布作業を完全に行わしめ、同時に空気及び/又
は液体の消費量の節減をはかることを目的とす
る。
次に本発明の要旨を述べる。二流体のスプレイ
作業において、スプレイガン内の液体又は気体の
開閉バルブを断続的に開閉することによつて、液
体又は液体及び気体を断続的に噴出せしめ、その
断の時間の合計時間分だけの液体又は液体及び気
体の噴出量を抑え、トータル的には、被塗物に対
しては比較的薄い塗膜を与え、又は低ラインスピ
ード下の被塗物に対しては所望の適量の塗膜を与
えるものである。
作業において、スプレイガン内の液体又は気体の
開閉バルブを断続的に開閉することによつて、液
体又は液体及び気体を断続的に噴出せしめ、その
断の時間の合計時間分だけの液体又は液体及び気
体の噴出量を抑え、トータル的には、被塗物に対
しては比較的薄い塗膜を与え、又は低ラインスピ
ード下の被塗物に対しては所望の適量の塗膜を与
えるものである。
本発明を説明する前に、本発明の実験に使われ
た二流体スプレイの実験装置について簡単に述べ
る。第1図を参照されたい。スプレイガン2は二
流体の吐出部Aと、同部の液体用開閉バルブ3を
操作するエア操作部Bとから成り、また上記吐出
部Aには上記液体用開閉バルブ3の外周辺にエア
用通路4が設けられ、それはエア配管12によつ
て、ソレノイドバルブ13と流量調整弁14と、
そして最後はエアコンプレツサ15へと連らな
り、また液体用通路5は配管6を通じて液体タン
ク10に連らなつている。そして上記エア操作部
Bは、操作エア配管11により、操作エア用ソレ
ノイドバルブ(三方)17に、更にそのエア回路
はエア配管21によつて操作エアコンプレツサ2
2に連らなつている。また上記ソレノイドバルブ
17と、前記のスプレイ用エア配管12上のソレ
ノイドバルブ(三方)13は、共にタイマー23
に接続されている。
た二流体スプレイの実験装置について簡単に述べ
る。第1図を参照されたい。スプレイガン2は二
流体の吐出部Aと、同部の液体用開閉バルブ3を
操作するエア操作部Bとから成り、また上記吐出
部Aには上記液体用開閉バルブ3の外周辺にエア
用通路4が設けられ、それはエア配管12によつ
て、ソレノイドバルブ13と流量調整弁14と、
そして最後はエアコンプレツサ15へと連らな
り、また液体用通路5は配管6を通じて液体タン
ク10に連らなつている。そして上記エア操作部
Bは、操作エア配管11により、操作エア用ソレ
ノイドバルブ(三方)17に、更にそのエア回路
はエア配管21によつて操作エアコンプレツサ2
2に連らなつている。また上記ソレノイドバルブ
17と、前記のスプレイ用エア配管12上のソレ
ノイドバルブ(三方)13は、共にタイマー23
に接続されている。
次に上記実験装置のスプレイ装置の作用につい
て説明する。先づ、タイマー23から、スプレイ
エア用の電気信号が発せられ、スプレイエア用ソ
レノイドバルブ13が開く。コンプレツサー15
内の圧縮空気は、予め設定された流量調整弁14
を介し、エア配管12を通つてスプレイガン2内
に入り、エア通路4を通つてノズル1から噴出
(S)される。次に、上記タイマ23より、液体
用の電気信号が発せられ、操作エア用ソレノイド
バルブ17を開き、操作エア用のコンプレツサー
22からの、圧縮空気がエア配管11を通つて、
下記スプレイガン2のエア操作部B内に入る。該
操作エアは、該部内のピストン7を押し上げ、そ
れに直結されている液体用バルブ3を開く、液体
タンク10内の液体Lは、配管6を通り、液体流
量調整バルブ9を通つて、上記液体用開閉バルブ
3を通過、スプレイノズル1に至り、前出のエア
スプレイSの吸引作用によつて噴出される。上記
スプレイノズルの下方を走るコンベア30上の被
塗物0は塗布される。そして、設定された時間が
くると、タイマ23より、液体用の断の電気信号
が発せられ、上述の系路と同じ系路をたどつて、
逆の作動が行われ、液体の噴出は断となる。それ
らが、設定された若干の遅れによつてスプレイエ
ア用の断の電気信号が発せられて、エアスプレイ
も断となる。そしてまた、設定されたタイマによ
り、続断のスプレイが繰り返えされるのである。
て説明する。先づ、タイマー23から、スプレイ
エア用の電気信号が発せられ、スプレイエア用ソ
レノイドバルブ13が開く。コンプレツサー15
内の圧縮空気は、予め設定された流量調整弁14
を介し、エア配管12を通つてスプレイガン2内
に入り、エア通路4を通つてノズル1から噴出
(S)される。次に、上記タイマ23より、液体
用の電気信号が発せられ、操作エア用ソレノイド
バルブ17を開き、操作エア用のコンプレツサー
22からの、圧縮空気がエア配管11を通つて、
下記スプレイガン2のエア操作部B内に入る。該
操作エアは、該部内のピストン7を押し上げ、そ
れに直結されている液体用バルブ3を開く、液体
タンク10内の液体Lは、配管6を通り、液体流
量調整バルブ9を通つて、上記液体用開閉バルブ
3を通過、スプレイノズル1に至り、前出のエア
スプレイSの吸引作用によつて噴出される。上記
スプレイノズルの下方を走るコンベア30上の被
塗物0は塗布される。そして、設定された時間が
くると、タイマ23より、液体用の断の電気信号
が発せられ、上述の系路と同じ系路をたどつて、
逆の作動が行われ、液体の噴出は断となる。それ
らが、設定された若干の遅れによつてスプレイエ
ア用の断の電気信号が発せられて、エアスプレイ
も断となる。そしてまた、設定されたタイマによ
り、続断のスプレイが繰り返えされるのである。
本発明は、上述の如き操作経路を経て、断続の
エアスプレイが繰り返えされるが、それらの時間
は極めて短時間で、ミリセカンド(ms)単位で
ある。即ち1ケの被塗物又は被塗面に対し、多く
の断続エアスプレイが行われるものである。これ
ら短時間の断続には、上記実験にては、タイマに
よつて行われたが、実際においては、コンピユタ
によるパルス信号によつて行なうことも出来る。
エアスプレイが繰り返えされるが、それらの時間
は極めて短時間で、ミリセカンド(ms)単位で
ある。即ち1ケの被塗物又は被塗面に対し、多く
の断続エアスプレイが行われるものである。これ
ら短時間の断続には、上記実験にては、タイマに
よつて行われたが、実際においては、コンピユタ
によるパルス信号によつて行なうことも出来る。
このパルス信号の時間的組み合わせには無数考
えられるが、本発明においては先づ大きく分け
て、気体と液体とのスプレイタイミングを次の二
種に大別する。
えられるが、本発明においては先づ大きく分け
て、気体と液体とのスプレイタイミングを次の二
種に大別する。
1 気体連続−液体断続スプレイ
第2図参照。二流体スプレイのスプレイガン
において、ある時間の間(T)、気体は連続的
にスプレイされる。たゞし、上記時間の範囲内
において、液体は断続的にスプレイされる。そ
の断続のサイクルは、ms(ミリセカンド)を
単位とし、設定された時間をもつて、一定の
ON−OFFを繰り返えさせる。そのON−OFF
のタイムの割り振りは、無数にあげられるが、
それらの中の代表的なものをパターンとして、
次の5種をあげる。
において、ある時間の間(T)、気体は連続的
にスプレイされる。たゞし、上記時間の範囲内
において、液体は断続的にスプレイされる。そ
の断続のサイクルは、ms(ミリセカンド)を
単位とし、設定された時間をもつて、一定の
ON−OFFを繰り返えさせる。そのON−OFF
のタイムの割り振りは、無数にあげられるが、
それらの中の代表的なものをパターンとして、
次の5種をあげる。
パターン……ON時間<OFF時間とし、この
サイクルをシリーズに継いだもの。図例で
は、ON=20ms、OFF=500ms。
サイクルをシリーズに継いだもの。図例で
は、ON=20ms、OFF=500ms。
パターン……ON時間>OFF時間とし、この
サイクルをシリーズに継いだもの。図例で
は、ON=80ms、OFF=500ms パターン……ON時間=OFF時間とし、この
サイクルをシリーズに継いだもの。図例では
ON=OFF=50ms パターン……ON−OFFのサイクルのある数
をまとめて1グループ(GP.A)とし、この
グループの複数箇(GP.A′、GP.A″、……)
を、あるOFF時間によつてシリーズに継い
だもの。図例では、ON−OFF=15ms−30
msの6サイクルをOFF=200msで継い
だ。
サイクルをシリーズに継いだもの。図例で
は、ON=80ms、OFF=500ms パターン……ON時間=OFF時間とし、この
サイクルをシリーズに継いだもの。図例では
ON=OFF=50ms パターン……ON−OFFのサイクルのある数
をまとめて1グループ(GP.A)とし、この
グループの複数箇(GP.A′、GP.A″、……)
を、あるOFF時間によつてシリーズに継い
だもの。図例では、ON−OFF=15ms−30
msの6サイクルをOFF=200msで継い
だ。
パターン……ON−OFFのサイクルの数の違
つたグループ(GP.B、GP.C、……)を、ま
た異つたOFFの時間で継いだもの。図例で
は、ON−OFF=20ms−50msの10サイク
ルと、6サイクルとを、OFF=300ms、
500ms等で継いだ。
つたグループ(GP.B、GP.C、……)を、ま
た異つたOFFの時間で継いだもの。図例で
は、ON−OFF=20ms−50msの10サイク
ルと、6サイクルとを、OFF=300ms、
500ms等で継いだ。
本法による場合、気体のスプレイは連続的で
あるため、その消費量は言うまでもなく、従来
と同じであるが、液体の消費量は、そのサイク
ル値の設定によつて、従来より、はるかに少く
抑えることが出来る。
あるため、その消費量は言うまでもなく、従来
と同じであるが、液体の消費量は、そのサイク
ル値の設定によつて、従来より、はるかに少く
抑えることが出来る。
2 気体−液体双方断続スプレイ
本法は気体、液体共に断続スプレイするもの
である。言うまでもなく、気体のスプレイ時間
内において、液体がスプレイされるものであつ
て、その両者のサイクルの代表的なものを選ん
で、次の5種のパターンを第3A図及び第3B
図に示す。
である。言うまでもなく、気体のスプレイ時間
内において、液体がスプレイされるものであつ
て、その両者のサイクルの代表的なものを選ん
で、次の5種のパターンを第3A図及び第3B
図に示す。
両者のスプレイ時間及びタイミングは、被塗
物の形状、大きさ、塗布距離、塗膜の厚さ、ラ
インスピード、液体の種類、気体の種類、ノズ
ルの種類、スプレイパターンの形状、室内温度
及び湿度等等のフアクターによつて決定され、
その数は無数にあるといつてよい。
物の形状、大きさ、塗布距離、塗膜の厚さ、ラ
インスピード、液体の種類、気体の種類、ノズ
ルの種類、スプレイパターンの形状、室内温度
及び湿度等等のフアクターによつて決定され、
その数は無数にあるといつてよい。
また、同図における液体スプレイのON/
OFFの気体スプレイとのタイミングについて
若干説明を加える。元来、スプレイガン内の気
体及び液体を開閉する開閉バルブは、作動エア
によつて操作される。その作動エアは、またソ
レノイドバルブ作動によつて、そしてまた、そ
のソレノイドバルブは、電気式タイマによつて
操作される。逆に言うと、電気式タイマによつ
て、スプレイ作動は行われるのである。
OFFの気体スプレイとのタイミングについて
若干説明を加える。元来、スプレイガン内の気
体及び液体を開閉する開閉バルブは、作動エア
によつて操作される。その作動エアは、またソ
レノイドバルブ作動によつて、そしてまた、そ
のソレノイドバルブは、電気式タイマによつて
操作される。逆に言うと、電気式タイマによつ
て、スプレイ作動は行われるのである。
さて、同図における気体と液体とのON−
OFFのタイミングプログラムは、電気式タイ
マーによる設定を意味している。従つて、その
設定したタイミングと、実際のスプレイとの間
には若干のヅレのあることは避けられない。
OFFのタイミングプログラムは、電気式タイ
マーによる設定を意味している。従つて、その
設定したタイミングと、実際のスプレイとの間
には若干のヅレのあることは避けられない。
実際問題として、塗布状態及びその品質の調
整は、上記タイマーの設定に基づいて行われる
ので、実際上は、タイマー設定上のプログラム
を対象として論ずることは、問題のないことで
ある。
整は、上記タイマーの設定に基づいて行われる
ので、実際上は、タイマー設定上のプログラム
を対象として論ずることは、問題のないことで
ある。
次に同図における各パターンについて説明す
る。
る。
パターンA……気体のON、OFFの各時間(35m
s−200ms)は相異し、そのONの時間内に、
液体のスプレイ時間が(20ms)が挿入され
る。その時間は、気体のスプレイの時間より
も、若干短くし、その直後には僅かのアロアン
スt1、及びt2を設ける。
s−200ms)は相異し、そのONの時間内に、
液体のスプレイ時間が(20ms)が挿入され
る。その時間は、気体のスプレイの時間より
も、若干短くし、その直後には僅かのアロアン
スt1、及びt2を設ける。
パターンB……気体のON、OFFのそれぞれの時
間を等しくしたものである(20ms−20ms)。
そして液体のスプレイ時間(15ms)は、上記
気体のONの時間内に、t1、t2の時間を織り込
んで組み入れられる。
間を等しくしたものである(20ms−20ms)。
そして液体のスプレイ時間(15ms)は、上記
気体のONの時間内に、t1、t2の時間を織り込
んで組み入れられる。
パターンC……液体のON、OFFの時間を等しく
したもの(15ms−15ms)である。気体の
ON時間は、上記液体のON時間(15ms)、
に、t1、t2プラスαの時間の織り込まれたもの
(20ms)となる。
したもの(15ms−15ms)である。気体の
ON時間は、上記液体のON時間(15ms)、
に、t1、t2プラスαの時間の織り込まれたもの
(20ms)となる。
パターンD……液体のON−OFFの比較的短時間
(20ms−40ms)のものを、複数個まとめて
1グループGP.aとなし、これらのグループ
(GP.a、GP.a′、GP.a″、……)をOFFの時間
(260ms)でシリーズに継ぎ、かつ、気体は、
これらグループをカバー(600ms)するよう
に組んだプログラムである。
(20ms−40ms)のものを、複数個まとめて
1グループGP.aとなし、これらのグループ
(GP.a、GP.a′、GP.a″、……)をOFFの時間
(260ms)でシリーズに継ぎ、かつ、気体は、
これらグループをカバー(600ms)するよう
に組んだプログラムである。
パターンE……液体のON−OFFの、比較的短時
間(15ms−30ms)のものを複数個、それぞ
れ違つた数のグループ(GP.b、GP.c、……)
にまとめ、それらグループを、またそれぞれ違
つたOFFの時間(300ms、460ms)で継ぎ、
かつ、これら異つたONのグループを、それら
に対応した時間(670ms、450ms、……)で
カバーするように組んだプログラムである。
間(15ms−30ms)のものを複数個、それぞ
れ違つた数のグループ(GP.b、GP.c、……)
にまとめ、それらグループを、またそれぞれ違
つたOFFの時間(300ms、460ms)で継ぎ、
かつ、これら異つたONのグループを、それら
に対応した時間(670ms、450ms、……)で
カバーするように組んだプログラムである。
次に、前記実験装置であるエアスプレイ装置に
よる実験データの一部を記載する。
よる実験データの一部を記載する。
実験例 1
潤闊油塗布。
金属平板上に潤闊油をスプレイ塗布。
条 件
(1) ノズルの種類と型番
ノードソン社製
フルードチツプ P/N245−227
ノードソン社製
エアキヤツプ P/N245−985
(2) ノズルと被塗物との距離 25cm
(3) スプレイパターンの形状及び大きさ25cmフラ
ツト (4) 被塗物のラインスピード 10m/min (5) ルブリカントの種類 ジヨンソン社製ワツク
ス (6) 二流体の断続 a 空気……ON−OFF 30ms−135ms b ルブリカント……ON−OFF 15ms−150
ms 結 果 (1) 塗布量 0.8mg/dm2 (注、連続の場合には上記と断続スプレイ以外
は同一条件にて5mg/dm2) (2) 塗布分布……均一 上述の如き効果以外に、実験中、下記の如き派
生的効果のあることも発見した。即ち、 1 同一の条件において、エアの連続スプレイ時
よりも、本発明による断続エアスプレイにおけ
る場合の方が、エアスプレイにおける風速が小
である(第4A図及び第4B図参照。その理由
は、断続スプレイの場合には、そのスプレイパ
ターン周辺の空気抵抗が連続の場合よりも大で
あるためである。たゞし、ノズルよりの噴出速
度には、双方とも、ほゞ同じであるので、霧化
作用には変化はない)。従つて、塗布液のリバ
ウンドも少なく、エアの乱流発生も少ない。こ
れはオーバースプレイを未然に防ぐことにな
り、また、ブース内の容積を小さくして、排気
ダツトの容量を少なくすることにも繋がる。
ツト (4) 被塗物のラインスピード 10m/min (5) ルブリカントの種類 ジヨンソン社製ワツク
ス (6) 二流体の断続 a 空気……ON−OFF 30ms−135ms b ルブリカント……ON−OFF 15ms−150
ms 結 果 (1) 塗布量 0.8mg/dm2 (注、連続の場合には上記と断続スプレイ以外
は同一条件にて5mg/dm2) (2) 塗布分布……均一 上述の如き効果以外に、実験中、下記の如き派
生的効果のあることも発見した。即ち、 1 同一の条件において、エアの連続スプレイ時
よりも、本発明による断続エアスプレイにおけ
る場合の方が、エアスプレイにおける風速が小
である(第4A図及び第4B図参照。その理由
は、断続スプレイの場合には、そのスプレイパ
ターン周辺の空気抵抗が連続の場合よりも大で
あるためである。たゞし、ノズルよりの噴出速
度には、双方とも、ほゞ同じであるので、霧化
作用には変化はない)。従つて、塗布液のリバ
ウンドも少なく、エアの乱流発生も少ない。こ
れはオーバースプレイを未然に防ぐことにな
り、また、ブース内の容積を小さくして、排気
ダツトの容量を少なくすることにも繋がる。
2 流量を絞つても、スプレイパターンの幅が小
さくならず、その幅を維持することが出来る。
実験的には、エア及び液体のON−OFFが20m
s−30msの場合、液体の流量を絞つても、塗
布パターンの幅250mmを維持することが出来た。
連続スプレイの場合には、液体の流量を絞るこ
とによつて、塗布パターンの幅は、ほゞ比例し
て縮少する傾向がある。従つて、本発明によれ
ば、比較的流量の多い場合の塗布パターンと同
程度の塗布パターンが得られ、しかも塗布量
を、より少なくすることも出来るのである。
さくならず、その幅を維持することが出来る。
実験的には、エア及び液体のON−OFFが20m
s−30msの場合、液体の流量を絞つても、塗
布パターンの幅250mmを維持することが出来た。
連続スプレイの場合には、液体の流量を絞るこ
とによつて、塗布パターンの幅は、ほゞ比例し
て縮少する傾向がある。従つて、本発明によれ
ば、比較的流量の多い場合の塗布パターンと同
程度の塗布パターンが得られ、しかも塗布量
を、より少なくすることも出来るのである。
以上の如く、本発明による二流体の断続スプレ
イ法によれば、液体即ち液体塗料、油、薬液ホツ
トメルト等の熱可塑性樹、溶融体等を、被塗物に
対して比較的薄い塗布膜を施し、また、比較的低
ラインスピードにおける被塗物に対しても、適量
の塗布膜を施すことが出来、従来の如き不必要の
過剰の塗布を避けて、これら液体の消費量の節減
に寄与するなど、その他エアスプレイの風速を減
少せしめてオーバースプレイを少なくし、乱流を
少なくしてブースを小型化する等、多くの効果を
もたらすのである。
イ法によれば、液体即ち液体塗料、油、薬液ホツ
トメルト等の熱可塑性樹、溶融体等を、被塗物に
対して比較的薄い塗布膜を施し、また、比較的低
ラインスピードにおける被塗物に対しても、適量
の塗布膜を施すことが出来、従来の如き不必要の
過剰の塗布を避けて、これら液体の消費量の節減
に寄与するなど、その他エアスプレイの風速を減
少せしめてオーバースプレイを少なくし、乱流を
少なくしてブースを小型化する等、多くの効果を
もたらすのである。
第1図は本発明の実験に使用されたエアスプレ
イ装置の概要説明図。第2図は気体連続−液体連
続スプレイにおける塗布タイミングの代表的パタ
ーンのプロゲラム。第3A図及び第3B図は気体
−液体断続スプレイにおける塗布タイミングの代
表的パターンのプログラム。第4A図は断続スプ
レイ時のエアの風速を測定する位置を示す側面
図。第4B図は上記測定位置における連続スプレ
イ及び各断続スプレイ時間に対しての風速値のグ
ラフ。 主要な符号の説明、1……スプレイノズル、2
……エアスプレイガン、3……液体用開閉バル
ブ、4……スプレイエア通路、5……液体用通
路、6……液体用配管、7……ピストン、8……
ピストンロツド、10……液体用タンク、11…
…操作エア配管、12……スプレイ用エア、13
……ソレノイドバルブ(二方)、14……エア流
量調整弁、15,22……エアコンプレツサ、1
7……ソレノイドバルブ(三方)、23……タイ
マ。
イ装置の概要説明図。第2図は気体連続−液体連
続スプレイにおける塗布タイミングの代表的パタ
ーンのプロゲラム。第3A図及び第3B図は気体
−液体断続スプレイにおける塗布タイミングの代
表的パターンのプログラム。第4A図は断続スプ
レイ時のエアの風速を測定する位置を示す側面
図。第4B図は上記測定位置における連続スプレ
イ及び各断続スプレイ時間に対しての風速値のグ
ラフ。 主要な符号の説明、1……スプレイノズル、2
……エアスプレイガン、3……液体用開閉バル
ブ、4……スプレイエア通路、5……液体用通
路、6……液体用配管、7……ピストン、8……
ピストンロツド、10……液体用タンク、11…
…操作エア配管、12……スプレイ用エア、13
……ソレノイドバルブ(二方)、14……エア流
量調整弁、15,22……エアコンプレツサ、1
7……ソレノイドバルブ(三方)、23……タイ
マ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単数又はライン走行中の複数箇の被塗物に対
し、スプレイガン及びスプレイノズルより、連続
的に加圧気体を噴出せしめると同時に、別置のコ
ントローラ及びコンピユタ等のパルス信号発信装
置等からの、予め組み込まれたプログラムによる
パルス信号を上記スプレイガン内のソレノイド又
は液体用開閉バルブに与え、該スプレイガン及び
スプレイノズルより、上記パルス信号に従つて断
続的に液体を噴出せしめることを特徴とする二流
体のスプレイ方法。 2 被塗物又はスプレイガン及びスプレイノズル
の相対的変速移動に対応して、所要のパルス信号
により、スプレイガン及びそのスプレイノズルよ
り液体を断続的に噴出せしめることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の二流体のスプレイ方
法。 3 単数又はライン走行中の複数箇の被塗物に対
し、別置のコントローラ及びコンピユタ等のパル
ス信号発信装置等からの、予め組み込まれたプロ
グラムのパルス信号を、スプレイガン内のソレノ
イド又は気体用開閉バルブに与えて、加圧気体
を、該スプレイガン及びそのスプレイノズルか
ら、上記パルス信号に従つて断続的に噴出せし
め、それと同時に上記とは別のパルス信号をスプ
レイガン内の液体用開閉バルブに与え、上記加圧
気体の断続的噴出の時間内において、スプレイガ
ン及びスプレイノズルより、上記パルス信号に従
つて断続的に液体を噴出せしめることを特徴とす
る二流体のスプレイ方法。 4 被塗物又はスプレイガン及びスプレイノズル
の相対的変速移動に対応して、所要の二種の適切
なるパルス信号により、気体及び液体をスプレイ
ガン及びスプレイノズルより、断続的に噴出する
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の二
流体のスプレイ方法。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項記載のス
プレイノズルがスプレイガンと一体であるもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28101384A JPS61161175A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 二流体のスプレイ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28101384A JPS61161175A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 二流体のスプレイ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161175A JPS61161175A (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0318506B2 true JPH0318506B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=17633062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28101384A Granted JPS61161175A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 二流体のスプレイ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61161175A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010087448A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-09-21 | 이계안 | 자동차의 리어엔드 크로스멤버 보강구조 |
| JP2002273327A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-24 | Satoshi Sawamura | 透明基材の表面に塗膜を形成する方法 |
| US7779782B2 (en) | 2004-08-09 | 2010-08-24 | Lam Research | Systems and methods affecting profiles of solutions dispensed across microelectronic topographies during electroless plating processes |
| JP2007000761A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kioritz Corp | 農薬噴霧装置及び噴霧装置 |
| JP6209949B2 (ja) * | 2013-11-13 | 2017-10-11 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置及び発光装置の製造方法 |
| JP6221696B2 (ja) * | 2013-11-29 | 2017-11-01 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置の製造方法および発光装置 |
| JP6237181B2 (ja) * | 2013-12-06 | 2017-11-29 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置の製造方法 |
| JP2015207754A (ja) | 2013-12-13 | 2015-11-19 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
| JP6578735B2 (ja) | 2014-05-21 | 2019-09-25 | 日亜化学工業株式会社 | 半導体装置の実装構造、バックライト装置及び実装基板 |
| AT516075B1 (de) * | 2014-07-25 | 2018-09-15 | Primetals Technologies Austria GmbH | Kühlung eines metallischen Strangabschnitts |
| JP6332635B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-05-30 | Jfeスチール株式会社 | ミストノズル噴霧式冷却装置 |
| JP6131986B2 (ja) * | 2015-06-01 | 2017-05-24 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置の製造方法 |
| JP2022078614A (ja) * | 2020-11-13 | 2022-05-25 | エムテックスマート株式会社 | 燃料電池の製造方法または燃料電池 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP28101384A patent/JPS61161175A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161175A (ja) | 1986-07-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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