JPH03185106A - 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法 - Google Patents

多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法

Info

Publication number
JPH03185106A
JPH03185106A JP32216689A JP32216689A JPH03185106A JP H03185106 A JPH03185106 A JP H03185106A JP 32216689 A JP32216689 A JP 32216689A JP 32216689 A JP32216689 A JP 32216689A JP H03185106 A JPH03185106 A JP H03185106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinneret
hole
discharge
holes
filaments
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32216689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2734700B2 (ja
Inventor
Satoshi Hirai
平井 諭
Haruo Aiso
相蘇 晴男
Yuhei Maeda
裕平 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP1322166A priority Critical patent/JP2734700B2/ja
Publication of JPH03185106A publication Critical patent/JPH03185106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2734700B2 publication Critical patent/JP2734700B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は多フィラメントを溶融紡糸するための紡糸口金
、およびかかる紡糸口金を用いて、融着や糸切れのない
安定した紡糸性で、多フィラメントを溶融紡糸する方法
に関する。
[従来の技術] 合成繊維の生産性を高めるために、近年、増々多フィラ
メント化、高速化が進んで来ている。
多フィラメント化の大きな流れの1つは極細繊維の製造
技術である。近年、極細糸のフィラメントデニールは増
々細デニール化され、0.1デニ一ル近辺にまで達して
いる。このような極細糸の生産性を高めるためには多フ
ィラメント化が必須となる。
また、もう1つの大きな流れは、1紡糸口金多本取りの
製造技術である。すなわち、1つの紡糸口金から多フィ
ラメントを紡出し、それを複数本の糸条に分割して巻取
る技術が必要とされる。1紡糸口金多本取りによって、
合成繊維の製造コストは格段に低減するが、この場合も
多フィラメント化が必須となる。
このような多フィラメント化に伴って、次のような問題
が発生してきている。すなわち、紡糸口金から紡出され
るフィラメント数が多いと、冷却固化される過程で、フ
ィラメント同志が接触して紡糸性が低下したり、紡糸口
金の中央部付近から紡出されたフィラメントが冷却不足
となって、フィラメント間に冷却斑が発生し、得られる
多フィラメントの均一性が低下するという問題である。
この問題は紡糸口金に穿孔した吐出孔の間隔を十分に広
げることで解消できるものの、口金面積の大きな紡糸口
金が必要となり、設備上不利となる。従って、多フィラ
メント化における技術課題は、いかにして密集した多フ
ィラメントを安定して得るかにある。
このような問題を改善せんとして、特開昭53−617
11号公報や特開昭56−107005号公報には、多
フィラメントに対して一方から横吹き冷却する方法を用
いて溶融紡糸するに際して、冷却風の吹き付は方向と平
行に分離帯を設けることが提案されている。該方法によ
れば、紡糸口金内周部に冷却風を取り込むことができる
ため、比較的フィラメント数の少ない場合にはフィラメ
ント間の冷却斑は起りにくい。しかし、フィラメント数
がさらに多い場合や紡糸速度が速くなった場合、分割さ
れたフィラメント群の中央部付近や冷却風の風下側のフ
ィラメントの冷却不足が起り易いという欠点を有してい
る。
また、横吹き冷却法による上記欠点を解消する方法とし
て、特開昭55−90609号公報や特開昭55−93
816号公報には、紡糸口金の吐出孔を同心円上に環状
配列、または環状ブロック配列とし、紡出した多フィラ
メントをとり囲むように円筒型冷却装置を用いて冷却す
る方法が提案されている。該方法によれば、円筒型冷却
装置で、多フィラメントをとり囲むため、横吹き冷却法
のように、風下側のフィラメントが冷却不足を起すとい
うことはなくなる。しかしながら、吐出孔が環状に、狭
い配列間隔で複数列穿孔されているため、高紡糸速度下
では、配列外周フィラメントの随伴気流がいわゆるエア
ーカーテンを形成し、配列内周部のフィラメントが冷却
不足を起し易いという欠点を有している。
この欠点を改善する試みとして、特開昭57−1611
13号公報には、吐出孔(導入孔)を同心円上に1列な
いし2列配置し、紡出糸条をとり囲む外部冷却装置と、
紡出糸条によって、とり囲まれた内部冷却装置とを併用
して紡出糸条を冷却する方法が提案されている。しかし
ながら、該方法は内部冷却装置を用いるため、設備コス
トが高く、また紡糸操作性も悪く、かつ配列数が少なく
なるために、吐出孔(導入孔)数に限界があるという欠
点がある。即ち、本発明の目的の1つである多フィラメ
ント化を達成することは困難である。
一方、多量のマルチフィラメントを経済的に紡糸するこ
とを目的として特公昭34−10257号公報には、塩
化ビニル系合成繊維を溶融紡糸する紡糸口金においで、
溶融物を等分するためのダイとダイの底面に円周上に吐
出孔を設けた口金が提案されている。該口金によれば、
1つの導入孔に複数の吐出孔を設けているため、多本取
りが可能となる。しかしなしから、該口金は、1つの導
入孔に対し、円周上に吐出孔を設けているため、多フィ
ラメント化を図ると、紡糸口金内周部のフィラメントが
冷却不足となり易い欠点を有している。
また、1つの導入孔に複数の吐出孔を配置した溶融紡糸
方法として、特開昭6D−1132803号公報には、
]個の導入孔の底部に孫オリフィスと1孔当りの吐出量
が孫オリフィスより大きくなるような孔断面積の親オリ
フィスが各々1孔以上穿孔された紡糸口金を用い、孫オ
リフィスからの紡出糸条と親オリフィスからの紡出糸条
を別々に巻き取る方法が提案されている。
該方法によれば孫オリフィスからの極細糸条と、親オリ
フィスからの太デニール糸条とが一気に得られる。しか
しながら、前記導入孔を密集化し、多フィラメント化を
図った場合、極細糸条と太デニール糸条との分離が困難
になるという欠点を有している。また、極細糸条の周囲
に発生する随伴気流速度と太デニール糸条の周囲に発生
する随伴気流速度とが著しく異なるために、気流の乱れ
が生じ、紡糸安定性が極端に低下するという欠点も有し
ている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、前記した多フィラメント化の問題点を解消す
ること、すなわち、フィラメント同志の接触による融着
や、冷却不足によって生ずる糸切れ、糸斑を防止し、安
定した紡糸性と均一な糸条を得るための多フィラメント
紡糸口金、およびその紡糸口金を用いた溶融紡糸方法を
提供しようとするものである。
本発明者らは、多フィラメントを安定して紡糸するため
の方法について鋭意検討した結果、円形導入孔を環状に
配列せしめ、各円形導入孔に複数の吐出孔を限定した範
囲で、かつ、実質的に1列に配置せしめた特殊な紡糸口
金を用いることによって、安定した紡糸が可能であるこ
とをつきとめ、本発明に到達したものである。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、 (1〉  円形導入孔の底部に孔径の等しい複数の吐出
孔を実質的に一列に設け、該吐出孔間の最小孔間隔を吐
出孔径の2倍以上で、かつ吐出孔間の平均孔間隔を2m
m以下とし、前記円形導入孔を環状に配置せしめるとと
もに、前記吐出孔群も環状に配置させることを特徴とす
る多フィラメント紡糸口金。
(2〉  熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に、請求項
(1)記載の多フィラメント紡糸口金を用いることを特
徴とする溶融紡糸方法。
の構成からなる。
以下本発明を詳述する。
本発明で最も重要なことは、紡糸口金の円形導入孔の底
部に孔径の等しい複数の吐出孔を実質的に1列に設ける
とともに、円形導入孔を環状に配列すること。また、吐
出孔間の最小孔間隔および平均孔間隔を限定した範囲に
することである。
以下、本発明の紡糸口金を図を用いて詳述する。第1図
は本発明の紡糸口金の背面の例を示す平面図、第2図は
第1図に示す円形導入孔の部分拡大図、第3図は第2図
のX−X−断面図、第4図は本発明の紡糸口金の背面の
他の例を示す平面図である。
本発明の紡糸口金は、第1図〜第3図に示す紡糸口金本
体1の背面に穿孔された円形導入孔2の底部4に複数の
吐出孔3を設けた構成とする。底部4は紡糸口金背面に
平行な面の部分をさす。
1つの円形導入孔に1つの吐出孔を穿孔した通常の紡糸
口金の場合、導入孔の間隔を狭くし、高密集化しても、
2 mm強の吐出孔間隔が限度である。つまり、吐出孔
間隔を狭くしようとすると、円形導入孔の孔径を極めて
小さくする必要があり、耐圧を必要とする5mm以上の
厚さを有人孔に複数の吐出孔を設けることによってはじ
めて解消でき、吐出孔の高密集化が達成できる。
なお、本発明において導入孔を円形にして円形導入孔2
としたのは、紡糸口金製作上、工作し易くするためであ
る。
また、本発明の吐出孔3は孔径が等しい必要がある。異
なる孔径の吐出孔が設けられていると、孔径の大きな吐
出孔からの重合体流の吐出線速度は、孔径の小さい吐出
孔からの重合体流のそれに比べ、大きくなり、隣接する
重合体流に速度差があるため、小さな外乱でもfi!!
着し易くなる。また、両者のフィラメントの周囲に形成
される随伴気流速度にも差が生じ、気流の乱れによって
融着し易くなり、甚しい場合は糸切れの原因となる。
従って、安定した紡糸性を得るためには吐出孔3の孔径
は工作精度の許す範囲内で等しい必要がある。
なお、本発明の吐出孔の横断面形状は必ずしも円形に限
られるものではなく、変形した吐出孔にも適用可能であ
る。その場合には孔径が等しいということは実質的に同
一の形状を意味する。ただしスリット状の横断面形状よ
りなる吐出孔の工作精度を上げることは、一般に困難で
あるので、本発明の多フィラメント密集化の効果が最も
発揮できるのは円形の吐出孔の場合である。
また、本発明では吐出孔3は実質的に1列に設ける必要
がある。実質的に1列とは、第2図へに示すような、完
全に1列の状態に限定されるものでなく、第2図Bに示
すごとく、1つの円形導入孔に穿孔された互いに最も離
れた2孔を結ぶ直線の長ざΩ2を(1円形導入孔間りの
吐出孔数−1〉で除した幅Ω3の範囲内で前記直線より
交互にずれて穿孔されていてもよい。
吐出孔3が1つの円形導入孔内で複数列の状態、すなわ
ち、紡糸口金中心からの同−放銅線上(例えば第1図Y
−Y’線上)に複数存在すると、紡糸口金中心に近いフ
ィラメントの冷却不足が発生する。これは、紡糸口金外
周部から紡出されるフィラメントの随伴気流によって、
エアーカーテンが形成され、紡糸口金内周部に位置する
フィラメントが十分冷却されなくなるためである。
従って、紡糸性を向上せしめるためには、吐出孔3は実
質的に1列に配置する必要がある。
また、本発明では、吐出孔間の最小孔間隔は吐出孔径の
2倍以上である必要がある。本発明者らは、どこまで吐
出孔の孔間隔を狭くし得るかについて詳細に検討した結
果、フィラメント同志が融着を起さない最小孔間隔は吐
出孔の孔径に依存しており、吐出孔の孔径の2倍以上あ
れば融着しにくいことを見いだした。最小孔間隔が吐出
孔径の2倍未満では、フイラメン[・同志が融着して、
2本または数本が束となって膜状に紡出されでしまう。
フィラメント同志を接触させないで紡糸安定性を高める
ためには、吐出孔間の最小孔間隔は吐出孔径の4倍以上
あることがより好ましい。
また本発明では、円形導入孔2を環状に配置せしめると
ともに、吐出孔3の群を環状に配置することが必要であ
る。円形導入孔2が複数の列(同一放射線上に円形導入
孔2を複数配置)に配置されたり、吐出孔3が複数の列
に配置されていると、前述したように配列内周部に存在
するフィラメントが冷却不足となって紡糸性が悪化する
。特に紡糸速度が速い場合や、フィラメント数が極めて
多い場合は前記随伴気流が顕著に増大するため、配列内
周部の冷却不足に起因する糸切れが多発するようになる
なお、本発明でいう環状に配置するとは、第1図のよう
に円形導入孔2が完全に円周上に配置された場合の他に
、千鳥配置や、多角形状の配置等も含む。しかし、紡糸
口金の中心からの同−族9A線上に複数の吐出孔が存在
しない配置とし、吐出孔群の紡糸口金中心からの距離が
等しくなるように円周上にほぼ1列に配置することが好
ましい。
また、本発明では平均孔間隔を2mm以下とする必要が
ある。本発明でいう吐出孔の平均孔間隔とは第2図A、
Bに示すように1つの円形導入孔中の吐出孔の孔間隔Ω
1および隣りあう円形導入孔間に存在する吐出孔の孔間
隔Ω1−等、全ての吐出孔間隔の総和を(全吐出孔数−
1)で除した値を意味する、ただし、第4図に示すよう
に、分離帯5を設け、円形導入孔をブロック状に配置し
た場合は、分離帯5の幅Wを除いた長さから算出する。
本発明では吐出孔群を環状に配置するがゆえに平均孔間
隔が2mmを越えると、多フィラメント化が困難となり
本発明の目的を達成することができない。紡糸口金面積
をあまり大きくしないで、効率よく多フィラメントを製
造するためには、平均孔間隔は1.5mm以下であるこ
とがより好ましい。
本発明において、従来実施されていた吐出孔の孔間隔よ
りも極めて狭い孔間隔でも、安定した紡糸性が得られる
理由については次のように考えられる。
すなわち、フィラメント数が少なく、吐出孔間隔が十分
とれる(10mm以上)場合は、フィラメントの周囲に
発生する随伴気流は互いに干渉することがない。しかし
、吐出孔間隔が5mm以下になった場合、隣接するフィ
ラメント間の随伴気流は互いに干渉するようになり、気
流の乱れが発生して糸ゆれが大きくなる。しかしながら
、本発明のごとく、平均孔間隔が2mm以下になる程に
孔間隔を狭くしてゆくと、随伴気流が個々のフィラメン
トに発生するのではなく、複数のフィラメントに対し、
層状に発生する。この効果によって、フィラメント間の
干渉が減少し、紡糸安定性が向上するものと考えられる
これは、本発明のように1つの円形導入孔に複数の吐出
孔を配置することよって、はじめて達成できるのである
また本発明においては、溶融重合体による紡糸口金の背
面圧力や、紡糸口金パックを組み立てる際の圧力に耐え
る紡糸口金であることが必要であり、厚さ5mm以上、
好ましくは厚さ1 omm以上の平板状紡糸口金を好適
に用いることができる。
また、本発明では、円筒型冷却装置を採用することが、
フィラメントの均一性向上や紡糸性向上の面から好まし
い。円筒型冷却装置としては、内径が吐出孔群の外接円
より10〜150 mm大きく、走行糸条に対し直交方
向から、上向き60°までの範囲で、該糸条の中心に向
けて冷却風を吹き付けるタイプであることが、吐出され
た各フィラメントの固化点を安定させ、フィラメント間
の均一性を向上せしめる上で好ましい。
本発明でいう熱可塑性重合体とはポリエステルやポリア
ミドに代表される溶融紡糸可能な重合体のことである。
[実施例] 以下本発明を実施例で、より具体的に説明する。なお、
実施例における極限粘度[η]は試別をO−クロロフェ
ノール中で溶解し、25°°Cで測定した値である。
実施例1 極限粘度[η]  0.64のポリエチレンテレフタレ
ートを紡糸温度300 ’Cで溶融したのち、紡糸口金
として、直径100mmφ、厚さ10mm、吐出孔孔径
0.1mmφの他、第1表に示す配列の平板状口金を用
い、吐出孔1孔当りの吐出量0.05g/min、紡糸
速度3000 m/minの条件下でフィラメントデニ
ール0.15デニールのフィラメントを巻き取った。
なお、冷却装置として、内径が吐出孔群の最外周PCD
(75mmφ)より20mm大きく、上向き45°で糸
条の中心に向けて冷却風を吹きつける円筒型冷却装置を
用いた。
紡糸結果を第1表に示した。
第1表中、実験No、 1〜3および6は本発明の効果
を明確にするための比較例である。
実験Nα1.2はいずれも複数配列のため、配列内周部
が冷却不足となって固化点が紡糸口金から遠ざかるとと
もに、長時間巻き取る間に糸切れが発生した。実験No
、 3は1つの円形導入孔の底部に3孔の吐出孔を設け
たものの、紡糸口金中心からの同−放銅線上に吐出孔を
配置させたため、紡糸口金中心に近いフィラメントが冷
却不足となって糸切れした他、糸ゆれが大きく、フィラ
メント同志の融着も発生した。実験N096は最小孔間
隔が吐出孔径の2倍未満で、吐出孔間隔が狭すぎるため
、フィラメント同志が融着し、紡糸性が著しく悪かった
一方、本発明の要件を満足する実験N(14,5からは
紡糸性の良好なフィラメントが得られた。
(以下余白) 第 1 表 実施例2 極限粘度[η]  0.64のポリエチレンテレフタレ
ートを紡糸温度290’CT−溶融した後、紡糸口金と
して、第4図に示す配置で、直径100mmφ、厚さ1
5mmの他、第2表に示す条件の平板状紡糸口金を用い
て、]吐出孔当りの吐出量を1.25 g/minとし
て溶融吐出し、円筒冷却装置を用いて冷却固化させ、紡
糸速度3000m /minで、紡糸口金のブロックご
とに別々に巻き取って、135デニール36フィラメン
トの4木取紡糸を行なった。
なお、円筒冷却装置として内径が吐出孔群の最外周PC
D(77mmφ)より60mm大きく、多フィラメント
に対して直交吹き出しのものを用いた。紡糸中融着によ
り糸切れもなく、良好な紡糸性で多本数紡糸が実施でき
た。
(以下余白) 第 表 [発明の効果] 本発明によれば、1つの紡糸口金に多数の紡糸孔群を極
めてコンパクトに配し、多本取止が可能であるため、高
い生産性が得られるとともに、多様のフィラメントデニ
ールを高速度で安定して紡糸することが可能となる。ま
た、高度に密集した多フィラメントをフィラメント同志
の融着や、糸切れもなく安定した紡糸性で得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紡糸口金の背面の例を示す分拡大図、
第3図は第2図のX−X−断面図、第4図は本発明の紡
糸口金の背面の他の例を示す平面図である。 1:紡糸口金  2二円形導入孔 3:吐出孔   4:円形導入孔の底部5:分離帯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円形導入孔の底部に孔径の等しい複数の吐出孔を
    実質的に一列に設け、該吐出孔間の最小孔間隔を吐出孔
    径の2倍以上で、かつ吐出孔間の平均孔間隔を2mm以
    下とし、前記円形導入孔を環状に配置せしめるとともに
    、前記吐出孔群も環状に配置させることを特徴とする多
    フィラメント紡糸口金。
  2. (2)熱可塑性重合体を溶融紡糸する際に、請求項(1
    )記載の多フィラメント紡糸口金を用いることを特徴と
    する溶融紡糸方法。
JP1322166A 1989-12-11 1989-12-11 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法 Expired - Fee Related JP2734700B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1322166A JP2734700B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1322166A JP2734700B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03185106A true JPH03185106A (ja) 1991-08-13
JP2734700B2 JP2734700B2 (ja) 1998-04-02

Family

ID=18140674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1322166A Expired - Fee Related JP2734700B2 (ja) 1989-12-11 1989-12-11 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2734700B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007009368A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toray Ind Inc 紡糸口金および極細繊維の製造方法
JP2009074192A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Toray Ind Inc 熱可塑性繊維の製造方法およびその製造装置
JP2010196219A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Toray Ind Inc 多糸条からなる極細合成繊維の製造方法およびその製造装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52128711U (ja) * 1976-03-24 1977-09-30
JPS5378314A (en) * 1976-12-20 1978-07-11 Teijin Ltd Method of producing multifilament yarn
JPS5590609A (en) * 1978-12-26 1980-07-09 Nippon Ester Co Ltd Melt spinning of ultrafine multifilament yarn

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52128711U (ja) * 1976-03-24 1977-09-30
JPS5378314A (en) * 1976-12-20 1978-07-11 Teijin Ltd Method of producing multifilament yarn
JPS5590609A (en) * 1978-12-26 1980-07-09 Nippon Ester Co Ltd Melt spinning of ultrafine multifilament yarn

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007009368A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toray Ind Inc 紡糸口金および極細繊維の製造方法
JP2009074192A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Toray Ind Inc 熱可塑性繊維の製造方法およびその製造装置
JP2010196219A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Toray Ind Inc 多糸条からなる極細合成繊維の製造方法およびその製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2734700B2 (ja) 1998-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0086631B1 (en) Spinneret plate
US6705852B2 (en) Melt spinning apparatus
US3465618A (en) Method of manufacturing a meltspinning spinneret
JPH03185106A (ja) 多フィラメント紡糸口金および溶融紡糸方法
JPH1018122A (ja) 溶融紡糸方法
JP2734699B2 (ja) 多フィラメント用紡糸口金
JP2006241611A (ja) 合成繊維の溶融紡糸装置
JP3790313B2 (ja) 分割合成繊維の製造方法
JP4725213B2 (ja) 紡糸口金および極細繊維の製造方法
JP5262834B2 (ja) 多糸条からなる極細合成繊維の製造方法およびその製造装置
JPH08218217A (ja) 糸条冷却装置
JP3953417B2 (ja) 溶融紡糸方法
JPS59228011A (ja) 溶融紡糸用口金
EP0505617B1 (en) Single counterbore for multiple profile filaments
JP2009068154A (ja) 糸条冷却装置
US3266087A (en) Spinneret plate for melt-spinning
JP2790567B2 (ja) 紡糸口金
JPH072469U (ja) 紡糸口金
JPH07109614A (ja) 極細マルチフィラメント糸の溶融紡糸方法及びその装置
JPH07126910A (ja) 溶融紡糸口金
JP3281160B2 (ja) 紡糸口金
JP2846169B2 (ja) 多孔紡糸口金
JP5262038B2 (ja) 熱可塑性繊維の製造方法およびその製造装置
CN104246028A (zh) 用于提升纺丝生产率的喷丝头
JPH07126911A (ja) 溶融紡糸口金

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees