JPH0318552Y2 - - Google Patents

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JPH0318552Y2
JPH0318552Y2 JP3386289U JP3386289U JPH0318552Y2 JP H0318552 Y2 JPH0318552 Y2 JP H0318552Y2 JP 3386289 U JP3386289 U JP 3386289U JP 3386289 U JP3386289 U JP 3386289U JP H0318552 Y2 JPH0318552 Y2 JP H0318552Y2
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fabric
heat
heating element
mask
treated
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JP3386289U
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は、布帛の表面に熱線により模様を顕出
せしめる方法において熱線の照射装置に関する。
イ−2 従来技術 繊維質生地に、熱エネルギーのパターンを施こ
し、次いで熱エネルギーのパターンを施こした繊
維質生地を染色して、熱エネルギーのパターンに
対応する濃淡の染色模様を発現させることを特徴
とするものが特開昭49−25284号公報に、又基板
上に熱輻射線を透過乃至反射するバツクグラウン
トドを備えた原稿と、繊維質生地とを両者が接触
する様に重ね合せ、熱輻射線を照射することによ
り、繊維相互が実質的に融着しないが繊維が実質
上の収縮を生ずるに充分な熱エネルギーパターン
を繊維質生地に施すようにした光線反射性に差異
のある繊維製品の製造法が、特公昭56−3956号公
報に、又レーザー光線の透過孔を適宜穿設せしめ
た無端状の遮光マスクを立毛布帛上に配置せしめ
ると共に該遮光マスクの反立毛布帛側にレーザー
光線の走射装置を設け、該遮光マスクを介して立
毛布帛にレーザー光線を照射するように立毛布帛
の賦型加工方法が特開昭59−137564号公報に夫々
開示されている。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 上記従来の方法で遮光マスクを使用したもので
は、レーザー光は常にマスクに設けた透過孔のパ
ターンに従つて照射されるので模様顕出の場合
は、種々のパターンのマスクを用意して取り替え
て使用しなければ変わつた模様ができず手間・ヒ
マのかかる作業をしなければならない。しかも上
記先行技術には、布帛上に熱線の焦点を作る技術
が示されておらず、布帛上に高温域で模様状の加
熱部分を作ることができない。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本考案は、拡布状
で移送される繊維製品(以下、布帛という)に対
してその上方より全巾に亘つて熱線を照射する高
温加熱体4を設け、該加熱体は、上記熱線の焦点
を布帛上に作るための集光レンズを具備するとと
もに布帛の巾方向に可動自在に支持され、且つ前
記集光レンズと移送布帛との間において熱線を遮
断する位置に進出したり非遮断位置に退避するマ
スクを進退自在に設けたことを特徴とするもので
ある。
ロ−2 作用 第1図において、フイードロール2,2間の処
理布帛1の上方に加熱体4が処理布帛の全巾に作
用できるように配置されており、この加熱体4の
表面が発する熱線は、レンズ5により焦点を作
り、処理布帛1の移送方向に対し直角(巾)方向
に焦点位置をかえることができる。又加熱体4の
表面が発する熱線は、処理布帛1の吸収波長に合
うようにして、たとえば熱可塑性の合成繊維の場
合、5〜20μmの波長エネルギーをよく吸収する
ので、瞬時に所定温度に加熱することができる。
加熱処理温度は、通常140〜180℃に設定する。熱
線の焦点位置を停止させたまま処理布帛1を移送
すれば、送り方向に対し平行直線状の加熱処理部
ができるし、熱線の焦点位置をスライドさせなが
ら処理布帛1を送れば、それぞれの送り速度を任
意に組合せることにより、処理布帛1に曲線模様
の加熱処理部が得られる。
さらに、連続処理中、熱線照射路に任意に作動
させることができるマスク7を用いることによ
り、処理布帛1に加熱処理を断続的に行なうこと
ができる。以上のように、処理布帛1を模様状熱
処理後、リラツクス工程を行なうことにより加熱
処理部と未処理部とで、顕著な表面の違いが生じ
る。
ロ−3 実施例 次に、添付図面に基づいて本考案の実施例を説
明する。本考案の加熱処理は、第1図のように精
練リラツクスの前に行なうもので、第1図におい
て、処理布帛1は、ガイドロール3を介して移送
され、フイードロール2,2間において処理され
る。4は、加熱体で電気または燃焼ガス等を熱源
として用いたもので、加熱体4の内部に電熱線を
設け、電流を流すことにより発熱させる。この熱
エネルギーは加熱体4の内部に密封された気体を
媒体として、加熱体4の本体を高温加熱する。加
熱体4の表面に、遠赤外線を出す放射体を塗布す
ることにより、加熱体4から発せられた熱線は、
レンズ5により焦点を作り高温域を作る。加熱体
4とレンズ5は保護ケース6に取付けられてい
る。加熱体4の温度、およびレンズ5と処理布帛
1との焦点距離を変えることにより、任意に焦点
部温度を制御できるが、本考案では、通常140〜
180℃の焦点部温度を用いる。焦点範囲(面積)
は3〜10mm(直径)を用いる。10は、処理布帛
1を通過する熱線を受けるための断熱板である。
7は、加熱体4から発せられる熱線を任意に遮断
するためのマスクで、エヤーシリンダー8に接続
されており、エヤーシリンダー8は、電磁弁9に
より往復運動させられる。処理布帛1は、加熱体
4の発する熱線焦点の位置決めを正確にするた
め、処理布帛1の両端(耳)部をピン15で固定
しながら移送させることもできる。第2図は、処
理布帛1の送り方向に対して直角(巾)方向の熱
線焦点部の移動機構を説明したもので、保護ケー
ス6は、螺子11′のネジ部をスクリユーロツド
11の回転により、任意位置に移動させることが
できる。スクリユーロツド11は、ジヨイント1
2によりモーター13に接続されている。14
は、スクリユーロツド11の先端をサポートする
ベアリングユニツトである。処理布帛1の送り速
度、熱線焦点温度および焦点面積、熱線焦点の幅
方向への移動、マスク7の間欠作動などを組合せ
ることにより、処理布帛1の表面に、任意の模様
状の熱処理を行なうことができる。処理布帛1を
ポリエステル100%強撚糸織物を例にとるならば、
本考案で加熱処理温度180℃、布帛送り速度を5
m/分で処理後、シボ立て加工すると、未処理部
は従来通りシボ発生するので、加熱処理部は模様
となつて現われる。(加熱処理部は、変化しな
い。)さらに、液流染色機が分散染料を用い染色
すると、加熱処理部と未処理部とで染色濃度は異
なるので、顕著に模様が浮きでてくる。
ハ 考案の効果 本考案は上述のようであるから、布帛上に熱線
の焦点を作るので、高温域の加熱部分が得られ、
マスク不使用状態においては布帛の移行方向に対
し平行直線状や曲線模様の加熱処理部を形成する
ことができるし、マスクを作用状態にすることに
より任意の断続的加熱処理の形成が得られる。さ
らに、非接触で処理布帛表面温度を目標値にする
ことができるうえ、永久的な模様が得られ、しか
も凹凸模様だけでなく、染色濃度差をつけること
ができて在来に無い品質のものを得ることができ
るもので、実施上極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す側面略図、第
2図は、熱線焦点移動の駆動機構を示す斜面図で
ある。 1……処理布帛、4……加熱体、5……レン
ズ、7……マスク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 拡布状で移送される繊維製品(以下、布帛とい
    う)に対してその上方より全巾に亘つて熱線を照
    射する高温加熱体4を設け、該加熱体は、上記熱
    線の焦点を布帛上に作るための集光レンズを具備
    するとともに布帛の巾方向に可動自在に支持さ
    れ、且つ前記集光レンズと移送布帛との間におい
    て熱線を遮断する位置に進出したり非遮断位置に
    退避するマスクを進退自在に設けたことを特徴と
    する繊維製品に対する熱線の照射装置。
JP3386289U 1989-03-24 1989-03-24 Expired JPH0318552Y2 (ja)

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JP3386289U JPH0318552Y2 (ja) 1989-03-24 1989-03-24

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JPH0257993U JPH0257993U (ja) 1990-04-26
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US20100199406A1 (en) 2009-02-06 2010-08-12 Nike, Inc. Thermoplastic Non-Woven Textile Elements
US9682512B2 (en) 2009-02-06 2017-06-20 Nike, Inc. Methods of joining textiles and other elements incorporating a thermoplastic polymer material
US20130255103A1 (en) 2012-04-03 2013-10-03 Nike, Inc. Apparel And Other Products Incorporating A Thermoplastic Polymer Material
KR20240123444A (ko) 2023-02-06 2024-08-14 주식회사 디엔솔루션즈 공작기계의 이송축 노출 가이드 면 커버 장치

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JPH0257993U (ja) 1990-04-26

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