JPH0318585B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0318585B2
JPH0318585B2 JP58036693A JP3669383A JPH0318585B2 JP H0318585 B2 JPH0318585 B2 JP H0318585B2 JP 58036693 A JP58036693 A JP 58036693A JP 3669383 A JP3669383 A JP 3669383A JP H0318585 B2 JPH0318585 B2 JP H0318585B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
decorative board
decorative
speed
resin decorative
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58036693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59164145A (ja
Inventor
Kyoshi Fujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP58036693A priority Critical patent/JPS59164145A/ja
Publication of JPS59164145A publication Critical patent/JPS59164145A/ja
Publication of JPH0318585B2 publication Critical patent/JPH0318585B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 メラミン、ポリエステル、ジアリルフタレー
ト、ベンゾグアナミン等の樹脂よりなる熱硬化性
樹脂化粧板は外観が美麗なこと、耐摩耗、耐熱に
すぐれ長期間の使用に耐えること、カビ、シミの
発生がなく衛生的であることなどから、家具の表
面材、建築内装材として広く使用される様になつ
ている。
更に最近の特徴として、電気コタツ用の天板、
ホームダイニングのテーブル、座卓等の様にこれ
らの化粧板を使用し、工場で量産される家具が多
くなり、これに伴なつてこれらを製造する工程中
に接着剤、塗料が化粧板の表面に付着するのを防
止し併せて加工時の取り扱い中に付く傷を防止す
るためフイルム状のもので化粧板の表面を保護し
ておき、製品が完成後、このフイルム状物を取り
去ることにより化粧板の表面に付着した物の除去
に要する工数の低減と傷による歩留の低下を防止
するのが一般的となつて来た。
他方建築内装に使用されるもの等についても化
粧板を使用した内装部分、備品の取り付けが終つ
たあと、電気器具の取り付け、水まわりの工事
等、次の工程の工事があり、工事中の工具の当た
り傷、土足に付着した砂利による足跡状のスリキ
ズ、周辺部の塗装に伴う塗料の付着等々があるた
め、表面保護にフイルム状物を貼つた化粧板の要
求が非常に強いのが現状である。
このため、化粧板の表面に貼りつける保護フイ
ルム状物には、紙、合成樹脂フイルム等があるが
化粧板の表面の柄がフイルム状物を通して見える
こと及び、はがし易く破れにくいことから、透明
ないし半透明の熱可塑性樹脂のフイルムが好まし
く、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニー
ル等の薄物フイルムを基材とし、これに化粧板と
粘着を行うため、常温で粘着性を有する粘着剤を
基材の片面にコーテイングしたもの及び粘着剤の
代りに加熱により粘着性を発揮する合成樹脂層
を、基材の片面にコーテイング、ラミネート、同
時押し出し等の方法により形成させたものが大半
を占めている。
しかしながらこれらの熱可塑性フイルムをベー
スにしたものは、化粧板に貼りつける際、巻状と
なつているフイルムを粘着性に抗して引き出すた
めの力及びガイドロールの抵抗その他の力を受け
ることにより伸びが生じ、そのままの状態で化粧
板の表面に合わされることになり、更に圧着によ
つて圧延された状態が加わるため化粧板の表面に
粘着(接着)したものは、程度の差はあるが必ず
引き伸ばされた状態となつている。
特にフイルムが薄い場合、貼着剤の粘着力が強
い巻の場合、加工速度が速い場合、フイルム自体
の抗張力が低い場合、及びフイルムに熱を加えた
場合等はフイルムの伸びが大きくなり、フイルム
を貼つたあとフイルムが収縮しようとするため、
フイルムが化粧板を引つぱることになり、化粧板
に反りが生じたりフイルム自体が時間の経過とと
もに端部から剥れて来る等の欠点が生じて来る。
この対策としてフイルムを厚くするとかロール
のトルクを一定にして回転させる等が考えられる
が、フイルムがコストアツプとなり、設備が複雑
化する上、フイルムの送り速度を化粧板の移動速
度に完全に同期させるのは非常に困難であり、フ
イルムの速度が化粧板の速度より速くなればたる
みが生じ、貼りつけたフイルムの表面にシワが発
生する。逆に遅くなればフイルムに伸びが潜在し
てしまい前述の様に反り、剥れが発生する。
又、加熱により粘着性を発揮するフイルムに於
いてはフイルム自体が安価であること、剥す際に
化粧板の表面に粘着剤が残らない等すぐれた点を
有している反面、フイルムに熱を与える必要があ
るため、フイルムの抗張力が低下し、伸び易くな
るため上述の問題点が出易い欠点がある。
この様に、枚葉状、或いは連続状で流れている
化粧板の表面にフイルムを粘着させ、貼りつける
装置は未だに満足出来るものが得られていないの
が現状であつた。
かかる状況に対し、本発明は少なくとも化粧板
の表面にフイルムを合わせ且化粧板とフイルムと
の最初の粘着(接着)工程を分担するロールの周
速(表面速度)を化粧板の速度より速くすること
により、化粧板の表面に貼りつけられるフイルム
が流れ方向に圧縮された状態で貼りつけられ、フ
イルム中に存在した伸びを補正できるようにし
た。いろいろの条件でテストした結果、ロールの
周速を化粧板の移動速度よりも0.05〜3%速くす
るとよいことがわかつた。0.05%以下では、周速
を速くした効果がでない。また、3%以上では、
フイルムにシワが等が生じやすくなり、安定した
貼付加工がむつかしくなる。このようにロールの
周速を化粧板の移動速度よりも0.05〜3%速くす
ることにより、従来フイルムの伸びが原因となつ
て発生していた種々の問題を解決出来る優れた方
法を提供するものである。
以下に本発明の実施例を示す。
第1図はマスキングフイルム貼り付け装置の一
例を示すものであり、ローラーコンベアー12と
ピンチローラー4によつて化粧板を移動させる様
にしたコンベアーの途中に上下一対の加圧ロール
7,8及び熱圧ロール9と支えロール10を配置
し、化粧板の挿入側(図面に於いて右側)には化
粧板を加熱する赤外線加熱装置3を、出口側には
フイルムを裁断する裁断機11を配置する。
メラミン樹脂化粧板2、厚さ1.2m/m、巾
1280m/m、長さ2400m/m(枚葉状)をローラ
ーコンベアー12、ピンチローラー4により移動
し、赤外線加熱装置により化粧板表面温度を30〜
45℃に加温しながら加圧ロール7,8に挿入す
る。
他方、ポリエチレンとEVAが2層を形成する
3様にした共押し出しフイルム(ポリエチレン
層:45μ、EVA:25μ、合計厚さ70μ)の巾1290
m/mの巻状物1をEVA層が化粧板の表面に来
る方向に取り付け、引き出しロール5により、フ
イルムを引き出し、ガイドロール6を経由したの
ち上側加圧ロール7の表面に沿わせロールの周速
度に同調させたうえ、化粧板の表面に重ね合わ
せ、同時に上下の加圧ロールにより圧着して脱気
と粘着の初期段階を行う。この際、上側加圧ロー
ルを除く他のロールの送り速度を10m/minと
し、これに対して上側加圧ロールを2%増速し
10.2m/minとした。
次に表面温度を85℃に加熱した熱圧ロール9と
支えロール10により線圧5Kg/cmで熱圧し、粘
着を完全に行いフイルムのシワ、縮みによる剥れ
のない良好なマスキングフイルム付化粧板を得
た。
なお、上下の加圧ロール7,8がそれぞれの周
速度で、フイルム、及び化粧板を送るに際し、ロ
ールの表面をゴム製とし、硬度を60〜85゜程度と
して摩擦をよくし確実に送る様にした方が好まし
いのは言うまでもない。
又裁断機11はフイルムを裁断するもので、型
式は剪断式、ナイフ走行、或いは当然、巾方向に
設けたスリツトより熱風を吹かし、フイルムを溶
融切断する熱風方式或いは熱線による溶断等を使
用しても良い。
なお、連続する化粧板を枚葉として取り出すに
は剪断式のもの、ロータリー式のものが適してい
る事は広く知られているところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 枚葉状又は帯状のメラミン樹脂化粧板、ポリ
    エステル樹脂化粧板、ジアリルフタレート樹脂化
    粧板、ベンゾグアナミン樹脂化粧板等の熱硬化性
    樹脂化粧板の表面に加熱により粘着性を発揮する
    熱可塑性フイルムを貼りつける装置に於いて、加
    圧ロールにより熱可塑性フイルムを化粧板の表面
    に接触させ、両者の位置関係を決めるに際して、
    加圧ロールの周速を化粧板の移動速度よりも0.05
    〜3%速くする如く為したることを特徴とする熱
    可塑性マスキングフイルム貼付装置。
JP58036693A 1983-03-08 1983-03-08 熱可塑性マスキングフイルム貼付装置 Granted JPS59164145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58036693A JPS59164145A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 熱可塑性マスキングフイルム貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58036693A JPS59164145A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 熱可塑性マスキングフイルム貼付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59164145A JPS59164145A (ja) 1984-09-17
JPH0318585B2 true JPH0318585B2 (ja) 1991-03-12

Family

ID=12476876

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JP58036693A Granted JPS59164145A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 熱可塑性マスキングフイルム貼付装置

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JP (1) JPS59164145A (ja)

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Publication number Publication date
JPS59164145A (ja) 1984-09-17

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