JPH0318747Y2 - - Google Patents
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- JPH0318747Y2 JPH0318747Y2 JP1986184326U JP18432686U JPH0318747Y2 JP H0318747 Y2 JPH0318747 Y2 JP H0318747Y2 JP 1986184326 U JP1986184326 U JP 1986184326U JP 18432686 U JP18432686 U JP 18432686U JP H0318747 Y2 JPH0318747 Y2 JP H0318747Y2
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- Japan
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- movable
- disk
- movable disk
- brake
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は各種機械の制動および保持に用いら
れ、ブレーキデイスクを両側から挾持するデイス
ク式の電磁ブレーキに関するものである。
れ、ブレーキデイスクを両側から挾持するデイス
ク式の電磁ブレーキに関するものである。
この種の電磁ブレーキはブレーキデイスクの両
側面に生ずる摩擦力によつて回転軸を制動するも
ので、例えば、実公昭51−44873号公報に開示さ
れたものがある。これは、ブレーキデイスクの両
側面に対向する一対のアーマチユアおよびフイー
ルドコアをブラケツトに支持し、このブラケツト
をブレーキデイスクの径方向外側のフレームに取
付けたものであり、無励磁状態においては、圧縮
ばねでブレーキデイスク方向へ付勢されたアーマ
チユアによつてブレーキデイスクを挾持して制動
し、励磁状態においては、アーマチユアをフイー
ルドコアに吸着させてブレーキデイスクを解放す
るように構成されている。
側面に生ずる摩擦力によつて回転軸を制動するも
ので、例えば、実公昭51−44873号公報に開示さ
れたものがある。これは、ブレーキデイスクの両
側面に対向する一対のアーマチユアおよびフイー
ルドコアをブラケツトに支持し、このブラケツト
をブレーキデイスクの径方向外側のフレームに取
付けたものであり、無励磁状態においては、圧縮
ばねでブレーキデイスク方向へ付勢されたアーマ
チユアによつてブレーキデイスクを挾持して制動
し、励磁状態においては、アーマチユアをフイー
ルドコアに吸着させてブレーキデイスクを解放す
るように構成されている。
しかし、このような構造では、ブラケツトを支
持するためのフレームを被制動機械のハウジング
等からブレーキデイスクの径方向外側にまで延設
せざるを得ず、電磁ブレーキを取付けるために大
きな取付けスペースを要する不具合があつた。ま
た、高価なフイールドコアを2個使用しているた
めに製造コストが高くなる不都合もあつた。
持するためのフレームを被制動機械のハウジング
等からブレーキデイスクの径方向外側にまで延設
せざるを得ず、電磁ブレーキを取付けるために大
きな取付けスペースを要する不具合があつた。ま
た、高価なフイールドコアを2個使用しているた
めに製造コストが高くなる不都合もあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、取付けスペースが削減でき、しかも、製造コ
ストが低減できる電磁ブレーキを提供するもので
ある。本考案に係る電磁ブレーキは、第1の可動
デイスクをハウジング側に取付けた板ばねでブレ
ーキデイスクから離間する方向へ付勢した状態で
軸線方向に移動自在に支持し、この第1の可動デ
イスクにブレーキデイスクを介して対向した第2
の可動デイスクを第1の可動デイスクに軸線方向
に移動自在に支持すると共に、第2の可動デイス
クの外側に配設したフイールドコアを第1の可動
デイスクに所定の間隔をおいて支持し、第2の可
動デイスクを付勢するばね部材を設け、第2の可
動デイスクおよびフイールドコアを支持する支持
棒が第1の可動デイスクに設けられ、この支持棒
にフイールドコアおよび第1の可動デイスクに当
接するカラーが嵌装されているものである。
で、取付けスペースが削減でき、しかも、製造コ
ストが低減できる電磁ブレーキを提供するもので
ある。本考案に係る電磁ブレーキは、第1の可動
デイスクをハウジング側に取付けた板ばねでブレ
ーキデイスクから離間する方向へ付勢した状態で
軸線方向に移動自在に支持し、この第1の可動デ
イスクにブレーキデイスクを介して対向した第2
の可動デイスクを第1の可動デイスクに軸線方向
に移動自在に支持すると共に、第2の可動デイス
クの外側に配設したフイールドコアを第1の可動
デイスクに所定の間隔をおいて支持し、第2の可
動デイスクを付勢するばね部材を設け、第2の可
動デイスクおよびフイールドコアを支持する支持
棒が第1の可動デイスクに設けられ、この支持棒
にフイールドコアおよび第1の可動デイスクに当
接するカラーが嵌装されているものである。
本考案においては、フイールドコアが励磁され
てないときは、ブレーキデイスクはばね部材の弾
撥力によつて第2の可動デイスクと第1の可動デ
イスクとで挾持され、フイールドコアが励磁され
ると第2の可動デイスクはフイールドコアに磁気
吸着されて後退し、第1の可動デイスクは板ばね
の弾撥力でブレーキデイスクから後退する。
てないときは、ブレーキデイスクはばね部材の弾
撥力によつて第2の可動デイスクと第1の可動デ
イスクとで挾持され、フイールドコアが励磁され
ると第2の可動デイスクはフイールドコアに磁気
吸着されて後退し、第1の可動デイスクは板ばね
の弾撥力でブレーキデイスクから後退する。
以下、その構成等を図に示す実施例により詳細
に説明する。第1図は本考案に係る電磁ブレーキ
を正面方向から見た第2図の−線断面図、第
2図は同じく正面図、第3図は第2図の−線
断面図で、これらの図において符号1で示すもの
は、電磁ブレーキを示し、被制動機械としてのモ
ータ2のハウジング2aにボルト3で取付けられ
て使用される。4はモータ2の回転軸で、ハウジ
ング2aに設けられた貫通孔5から外部に突出し
ている。
に説明する。第1図は本考案に係る電磁ブレーキ
を正面方向から見た第2図の−線断面図、第
2図は同じく正面図、第3図は第2図の−線
断面図で、これらの図において符号1で示すもの
は、電磁ブレーキを示し、被制動機械としてのモ
ータ2のハウジング2aにボルト3で取付けられ
て使用される。4はモータ2の回転軸で、ハウジ
ング2aに設けられた貫通孔5から外部に突出し
ている。
6は回転軸4にキー7などの固定手段で固定さ
れたブレーキデイスクであり、外周部の内側面お
よび外側面には環状のブレーキライニング8,8
が固着されている。なお、ブレーキデイスク6を
固定する手段としてはキー7に限定されず、回転
軸4に段部を設けこの段部と、回転軸4に嵌合さ
れ回転軸4の先端部に螺合したナツトで係止され
たカラーとで挾圧して固定する構造でもよく、要
するにブレーキデイスク6を回転軸4と一体に回
転させ、かつ軸線方向への移動は規制する手段で
あればよい。
れたブレーキデイスクであり、外周部の内側面お
よび外側面には環状のブレーキライニング8,8
が固着されている。なお、ブレーキデイスク6を
固定する手段としてはキー7に限定されず、回転
軸4に段部を設けこの段部と、回転軸4に嵌合さ
れ回転軸4の先端部に螺合したナツトで係止され
たカラーとで挾圧して固定する構造でもよく、要
するにブレーキデイスク6を回転軸4と一体に回
転させ、かつ軸線方向への移動は規制する手段で
あればよい。
11はブレーキデイスク6の内側面に対向して
回転軸4と同軸状に配設された第1の可動デイス
クである。この第1の可動デイスク11は中央孔
を有する円板状に形成され、ハウジング2aにボ
ルト3で取付けられた板ばね12でブレーキデイ
スク6から離間する方向へ付勢された状態で軸線
方向に移動自在に支持されている。板ばね12は
3個の円弧部12a…を連結した略円形環状に形
成されており、円弧部12a…の中央部がボルト
3でハウジング2aに固定されている。そして円
弧部12a…を連結している部分にリベツト13
で第1の可動デイスク11が固定されている。な
お、この板ばね12の形状は、単に矩形状のもの
であつてもよい。14は第1の可動デイスク11
の外周部に設けられボルト3の頭部を係入させる
切欠き、15は第1の可動デイスク11の外周部
のリベツト13の外側に対応する部位に螺合さ
れ、第1の可動デイスク11のハウジング2a方
向への移動を規制する調整ねじ、16はこの調整
ねじ15を固定するロツクナツトである。
回転軸4と同軸状に配設された第1の可動デイス
クである。この第1の可動デイスク11は中央孔
を有する円板状に形成され、ハウジング2aにボ
ルト3で取付けられた板ばね12でブレーキデイ
スク6から離間する方向へ付勢された状態で軸線
方向に移動自在に支持されている。板ばね12は
3個の円弧部12a…を連結した略円形環状に形
成されており、円弧部12a…の中央部がボルト
3でハウジング2aに固定されている。そして円
弧部12a…を連結している部分にリベツト13
で第1の可動デイスク11が固定されている。な
お、この板ばね12の形状は、単に矩形状のもの
であつてもよい。14は第1の可動デイスク11
の外周部に設けられボルト3の頭部を係入させる
切欠き、15は第1の可動デイスク11の外周部
のリベツト13の外側に対応する部位に螺合さ
れ、第1の可動デイスク11のハウジング2a方
向への移動を規制する調整ねじ、16はこの調整
ねじ15を固定するロツクナツトである。
21は前記第1の可動デイスク11にブレーキ
デイスク6を介して対向し回転軸4と同軸状に配
設された磁性材製の第2の可動デイスクであり、
第1の可動デイスク11と同様に中央孔を有する
円板状に形成されている。22はこの第2の可動
デイスク21の外側に回転軸4と同軸状に配設さ
れたフイールドコアである。このフイールドコア
22は第2の可動デイスク21方向へ開口された
環状溝23およびこの外側に等間隔をおいて配置
された凹陥部24が設けられており、環状溝23
には励磁コイル25が装填され、凹陥部24には
フイールドコア22を反ブレーキデイスク6方向
へ付勢しかつ第2の可動デイスク21をブレーキ
デイスク6方向へ付勢するばね部材としての圧縮
コイルばね26が装填されている。ここで、圧縮
コイルばね26は、フイールドコア22の内側に
配設した凹陥部や、フイールドコア22の中央孔
外側に形成される内フランジをばね座として装填
してもよい。励磁コイル25は、圧縮コイルばね
26の弾撥力に抗して第2の可動デイスク21を
フイールドコア22に吸着する磁束を発生させる
ものであり、圧縮コイルばね26は、凹陥部24
の底面と第2の可動デイスク21の外側面との間
に圧縮変形した状態で介装されることよつて、常
時第2の可動デイスク21をブレーキデイスク6
方向へ付勢するものである。
デイスク6を介して対向し回転軸4と同軸状に配
設された磁性材製の第2の可動デイスクであり、
第1の可動デイスク11と同様に中央孔を有する
円板状に形成されている。22はこの第2の可動
デイスク21の外側に回転軸4と同軸状に配設さ
れたフイールドコアである。このフイールドコア
22は第2の可動デイスク21方向へ開口された
環状溝23およびこの外側に等間隔をおいて配置
された凹陥部24が設けられており、環状溝23
には励磁コイル25が装填され、凹陥部24には
フイールドコア22を反ブレーキデイスク6方向
へ付勢しかつ第2の可動デイスク21をブレーキ
デイスク6方向へ付勢するばね部材としての圧縮
コイルばね26が装填されている。ここで、圧縮
コイルばね26は、フイールドコア22の内側に
配設した凹陥部や、フイールドコア22の中央孔
外側に形成される内フランジをばね座として装填
してもよい。励磁コイル25は、圧縮コイルばね
26の弾撥力に抗して第2の可動デイスク21を
フイールドコア22に吸着する磁束を発生させる
ものであり、圧縮コイルばね26は、凹陥部24
の底面と第2の可動デイスク21の外側面との間
に圧縮変形した状態で介装されることよつて、常
時第2の可動デイスク21をブレーキデイスク6
方向へ付勢するものである。
31は第2の可動デイスク21およびフイール
ドコア22を第1の可動デイスク11に支持する
支持部材で、この支持部材31はこれら部材の外
周部を貫通し先端部が第1の可動デイスク11に
螺合すると共に頭部がフイールドコア22の外周
部に設けられた凹陥部32に係止された支持棒と
しての締結ボルト33と、この締結ボルト33に
嵌装され第1の可動デイスク11およびフイール
ドコア22に当接するカラー34とから構成され
ている。カラー34の長さは、無励磁状態におい
て第2の可動デイスク21とフイールドコア22
との間に間隙gが形成される長さとされている。
したがつて、フイールドコア22はカラー34に
よつて第1の可動デイスク11に所定の間隔をお
いて支持され、第2の可動デイスク21はカラー
34上を摺動することによつて第1の可動デイス
ク11に軸線方向に移動自在に支持されている。
ドコア22を第1の可動デイスク11に支持する
支持部材で、この支持部材31はこれら部材の外
周部を貫通し先端部が第1の可動デイスク11に
螺合すると共に頭部がフイールドコア22の外周
部に設けられた凹陥部32に係止された支持棒と
しての締結ボルト33と、この締結ボルト33に
嵌装され第1の可動デイスク11およびフイール
ドコア22に当接するカラー34とから構成され
ている。カラー34の長さは、無励磁状態におい
て第2の可動デイスク21とフイールドコア22
との間に間隙gが形成される長さとされている。
したがつて、フイールドコア22はカラー34に
よつて第1の可動デイスク11に所定の間隔をお
いて支持され、第2の可動デイスク21はカラー
34上を摺動することによつて第1の可動デイス
ク11に軸線方向に移動自在に支持されている。
35および36はボルト3に対応して第2の可
動デイスク21およびフイールドコア22の外周
部に穿設された切欠き、37および38は調整ね
じ15に対応して第2の可動デイスク21および
フイールドコア22の外周部に穿設された切欠き
であり、電磁ブレーキ1の取付けおよび調整ボル
ト15の調整を容易に行うためのものである。
動デイスク21およびフイールドコア22の外周
部に穿設された切欠き、37および38は調整ね
じ15に対応して第2の可動デイスク21および
フイールドコア22の外周部に穿設された切欠き
であり、電磁ブレーキ1の取付けおよび調整ボル
ト15の調整を容易に行うためのものである。
ここで、調整ボルト15とハウジング2aとの
当打音を防止する手段として、ストツパゴム片な
どをハウジング2aの座ぐり部分に嵌着したりす
るとよい。また、第1の可動デイスク11の後退
位置を単にリベツト13の頭部で規制してもよ
い。
当打音を防止する手段として、ストツパゴム片な
どをハウジング2aの座ぐり部分に嵌着したりす
るとよい。また、第1の可動デイスク11の後退
位置を単にリベツト13の頭部で規制してもよ
い。
このように構成された電磁ブレーキにおいて
は、第1図に示す励磁コイル25が励磁されてな
い無励磁状態においては、圧縮コイルばね26の
弾撥力F1によつて第2の可動デイスク21がフ
イールドコア22との間に間隙gを形成するよう
にブレーキデイスク6方向へ付勢されると共に、
前記弾撥力F1と大きさが等しく向きが反対の力
F2がフイールドコア22および締結ボルト33
を介して第1の可動デイスク11に作用するた
め、ブレーキデイスク6は両側に配設された第1
の可動デイスク11と第2の可動デイスク21と
で挾持される。そのため、ブレーキデイスク6の
両面に固着されたブレーキライニング8と可動デ
イスク間に摩擦力が生じ、ブレーキデイスク6の
回転が阻止されるので、回転軸4が制動される。
は、第1図に示す励磁コイル25が励磁されてな
い無励磁状態においては、圧縮コイルばね26の
弾撥力F1によつて第2の可動デイスク21がフ
イールドコア22との間に間隙gを形成するよう
にブレーキデイスク6方向へ付勢されると共に、
前記弾撥力F1と大きさが等しく向きが反対の力
F2がフイールドコア22および締結ボルト33
を介して第1の可動デイスク11に作用するた
め、ブレーキデイスク6は両側に配設された第1
の可動デイスク11と第2の可動デイスク21と
で挾持される。そのため、ブレーキデイスク6の
両面に固着されたブレーキライニング8と可動デ
イスク間に摩擦力が生じ、ブレーキデイスク6の
回転が阻止されるので、回転軸4が制動される。
一方、励磁コイル25に電圧を印加すると、第
4図に示すように、磁束Φが発生し第2の可動デ
イスク21は圧縮コイルばね26の弾撥力に抗し
てフイールドコア22へ磁気吸着される。そのた
め、圧縮コイルばね26による力F2が第1の可
動デイスク11に作用しなくなり、第1の可動デ
イスク11は板ばね12の弾撥力によつてブレー
キデイスク6から離間する。その結果、ブレーキ
デイスク6の両側に間隙g1,g2が形成され、ブレ
ーキデイスク6は可動デイスクによる挾持が解除
されて回転可能となるため、回転軸4は制動が解
放された状態になる。なお、実施例においては、
第1の可動デイスク11の後退量が調整ボルト1
5によつて、間隙g1,g2がそれぞれ等しくg1,g2
=1/2gとなるように調整されている。
4図に示すように、磁束Φが発生し第2の可動デ
イスク21は圧縮コイルばね26の弾撥力に抗し
てフイールドコア22へ磁気吸着される。そのた
め、圧縮コイルばね26による力F2が第1の可
動デイスク11に作用しなくなり、第1の可動デ
イスク11は板ばね12の弾撥力によつてブレー
キデイスク6から離間する。その結果、ブレーキ
デイスク6の両側に間隙g1,g2が形成され、ブレ
ーキデイスク6は可動デイスクによる挾持が解除
されて回転可能となるため、回転軸4は制動が解
放された状態になる。なお、実施例においては、
第1の可動デイスク11の後退量が調整ボルト1
5によつて、間隙g1,g2がそれぞれ等しくg1,g2
=1/2gとなるように調整されている。
したがつて、ブレーキデイスク6を両側から挟
んで制動する形式であつても、従来のように特別
なフレームを設けて取付ける必要がなく、モータ
2のハウジング2aに取付けた板ばね12および
第1の可動デイスク11を利用して、電磁ブレー
キ1を回転軸4の周囲にまとめて取付けることが
できるから、取付けスペースを削減することがで
きる。
んで制動する形式であつても、従来のように特別
なフレームを設けて取付ける必要がなく、モータ
2のハウジング2aに取付けた板ばね12および
第1の可動デイスク11を利用して、電磁ブレー
キ1を回転軸4の周囲にまとめて取付けることが
できるから、取付けスペースを削減することがで
きる。
また、ブレーキデイスク6の片側にのみ配設し
た一個のフイールドコア22で、第1の可動デイ
スク11および第2の可動デイスク21を操作す
ることができるから、電磁ブレーキ1を構成する
部材のなかで高価な部材であるフイールドコア2
2の数を最小限に抑えることができる。
た一個のフイールドコア22で、第1の可動デイ
スク11および第2の可動デイスク21を操作す
ることができるから、電磁ブレーキ1を構成する
部材のなかで高価な部材であるフイールドコア2
2の数を最小限に抑えることができる。
さらに、ブレーキデイスク6の両面に生ずる摩
擦力によつて回転軸4を制動できるから、アーマ
チユアの一方の面のみに生ずる摩擦力によつて制
動する形式の電磁ブレーキに比較して、大きな制
動力を得ることができる。
擦力によつて回転軸4を制動できるから、アーマ
チユアの一方の面のみに生ずる摩擦力によつて制
動する形式の電磁ブレーキに比較して、大きな制
動力を得ることができる。
なお、上記実施例において支持部材31として
締結ボルト33とカラー34を組合わせた例につ
いて説明したが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、例えばピンを用いこのピンを止め輪で
固定する構造や、フイールドコア22に一体にカ
ラー34と同寸の軸線方向のフランジを形成し、
このフランジ先端を第1の可動デイスク11に固
定する構造(透磁性のよい鋼板によりフイールド
コアをプレス成形する電磁クラツチ・ブレーキが
ある。)など、種々考えることができる。また、
板ばね12は、取付板を別に設け、この取付板を
介してハウジング2aに取付けてもよい。さらに
は、電磁ブレーキ1の外部振動による振れを防止
する手段を必要に応じて設けるとよい。
締結ボルト33とカラー34を組合わせた例につ
いて説明したが、本考案はこれに限定されるもの
ではなく、例えばピンを用いこのピンを止め輪で
固定する構造や、フイールドコア22に一体にカ
ラー34と同寸の軸線方向のフランジを形成し、
このフランジ先端を第1の可動デイスク11に固
定する構造(透磁性のよい鋼板によりフイールド
コアをプレス成形する電磁クラツチ・ブレーキが
ある。)など、種々考えることができる。また、
板ばね12は、取付板を別に設け、この取付板を
介してハウジング2aに取付けてもよい。さらに
は、電磁ブレーキ1の外部振動による振れを防止
する手段を必要に応じて設けるとよい。
以上説明したように本考案によれば、第1の可
動デイスクをハウジング側に取付けた板ばねでブ
レーキデイスクから離間する方向へ付勢した状態
で軸線方向に移動自在に支持し、この第1の可動
デイスクにブレーキデイスクを介して対向した第
2の可動デイスクを第1の可動デイスクに軸線方
向に移動自在に支持すると共に、第2の可動デイ
スクの外側に配設したフイールドコアを第1の可
動デイスクに所定の間隔をおいて支持し、第2の
可動デイスクをばね部材て付勢し、第2の可動デ
イスクおよびフイールドコアを支持する支持棒が
第1の可動デイスクに設けられ、この支持棒にフ
イールドコアおよび第1の可動デイスクに当接す
るカラーが嵌装されているから、無励磁状態にお
いては、ブレーキデイスクはばね部材の弾撥力に
よつて第2の可動デイスクと第1の可動デイスク
とで挾持されるので制動され、励磁状態において
は、第2の可動デイスクはフイールドコアへの磁
気吸着により、第1の可動デイスクは板ばねの弾
撥力によりそれぞれ後退するので、制動が解除さ
れる。
動デイスクをハウジング側に取付けた板ばねでブ
レーキデイスクから離間する方向へ付勢した状態
で軸線方向に移動自在に支持し、この第1の可動
デイスクにブレーキデイスクを介して対向した第
2の可動デイスクを第1の可動デイスクに軸線方
向に移動自在に支持すると共に、第2の可動デイ
スクの外側に配設したフイールドコアを第1の可
動デイスクに所定の間隔をおいて支持し、第2の
可動デイスクをばね部材て付勢し、第2の可動デ
イスクおよびフイールドコアを支持する支持棒が
第1の可動デイスクに設けられ、この支持棒にフ
イールドコアおよび第1の可動デイスクに当接す
るカラーが嵌装されているから、無励磁状態にお
いては、ブレーキデイスクはばね部材の弾撥力に
よつて第2の可動デイスクと第1の可動デイスク
とで挾持されるので制動され、励磁状態において
は、第2の可動デイスクはフイールドコアへの磁
気吸着により、第1の可動デイスクは板ばねの弾
撥力によりそれぞれ後退するので、制動が解除さ
れる。
したがつて、ブレーキデイスクを挟んで制動す
る形式であつても、従来のように特別なフレーム
によつて取付ける必要がなく、板ばねおよび第1
の可動デイスクを利用して回転軸の周囲にまとめ
て取付けることができるから、取付けスペースを
削減することができる。また、一個のフイールド
コアで、一対の可動デイスクを操作し、フイール
ドコアの数を最小限に抑えることができるから、
製造コストの板ばねによつて第1の可動デイスク
をブレーキデイスクから離間する方向へ付勢した
状態で軸線方向に移動自在に支持したことは、ブ
レーキの組立時に板ばね、ばね部材の弾撥力およ
び励磁コイルの励磁力の力量のみを考慮して各構
成要素間の力量関係を設定すればよいから、ブレ
ーキ組立作業の簡素化を図ることもできる。
る形式であつても、従来のように特別なフレーム
によつて取付ける必要がなく、板ばねおよび第1
の可動デイスクを利用して回転軸の周囲にまとめ
て取付けることができるから、取付けスペースを
削減することができる。また、一個のフイールド
コアで、一対の可動デイスクを操作し、フイール
ドコアの数を最小限に抑えることができるから、
製造コストの板ばねによつて第1の可動デイスク
をブレーキデイスクから離間する方向へ付勢した
状態で軸線方向に移動自在に支持したことは、ブ
レーキの組立時に板ばね、ばね部材の弾撥力およ
び励磁コイルの励磁力の力量のみを考慮して各構
成要素間の力量関係を設定すればよいから、ブレ
ーキ組立作業の簡素化を図ることもできる。
第1図は本考案に係る電磁ブレーキを正面方向
から見た第2図の−線断面図、第2図は同じ
く正面図、第3図は第2図の−線断面図、第
4図は励磁状態を示す要部の断面図である。 4……回転軸、6……ブレーキデイスク、11
……第1の可動デイスク、12……板ばね、21
……第2の可動デイスク、22……フイールドコ
ア、26……圧縮コイルばね、33……締結ボル
ト、34……カラー。
から見た第2図の−線断面図、第2図は同じ
く正面図、第3図は第2図の−線断面図、第
4図は励磁状態を示す要部の断面図である。 4……回転軸、6……ブレーキデイスク、11
……第1の可動デイスク、12……板ばね、21
……第2の可動デイスク、22……フイールドコ
ア、26……圧縮コイルばね、33……締結ボル
ト、34……カラー。
Claims (1)
- 被制動機械の回転軸に軸装されたブレーキデイ
スクと、このブレーキデイスクの内側面に対向し
て配設されかつ前記被制動機械のハウジング側に
移動規制され軸線方向に移動可能な第1の可動デ
イスクと、この第1の可動デイスクをブレーキデ
イスクから離間する方向へ付勢した状態で軸線方
向に移動自在に支持し前記ハウジング側に取付け
られた板ばねと、前記第1の可動デイスクにブレ
ーキデイスクを介して対向し第1の可動デイスク
に軸線方向に移動自在に支持された磁性材製の第
2の可動デイスクと、この第2の可動デイスクの
外側に配設され第1の可動デイスクに所定の間隔
をおいて支持された励磁コイルを有するフイール
ドコアと、このフイールドコアを反ブレーキデイ
スク方向へ付勢しかつ前記第2の可動デイスクを
ブレーキデイスク方向へ付勢するばね部材とを備
え、前記第2の可動デイスクおよび前記フイール
ドコアを支持する支持棒を第1の可動デイスクに
設け、この支持棒にフイールドコアおよび第1の
可動デイスクに当接するカラーを嵌装したことを
特徴とする電磁ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184326U JPH0318747Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184326U JPH0318747Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389442U JPS6389442U (ja) | 1988-06-10 |
| JPH0318747Y2 true JPH0318747Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=31131894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986184326U Expired JPH0318747Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318747Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007094073A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Pascal Engineering Corporation | ブレーキ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59739B2 (ja) * | 1976-07-19 | 1984-01-09 | 三菱電機株式会社 | 摩擦式電磁連結装置 |
| US4445596A (en) * | 1981-09-08 | 1984-05-01 | Facet Enterprises, Inc. | Electromagnetically released spring applied friction brake with torque booster and driving force distributor |
| JPS58193940A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁連結装置 |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP1986184326U patent/JPH0318747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6389442U (ja) | 1988-06-10 |
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