JPH0318806Y2 - - Google Patents

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JPH0318806Y2
JPH0318806Y2 JP4714585U JP4714585U JPH0318806Y2 JP H0318806 Y2 JPH0318806 Y2 JP H0318806Y2 JP 4714585 U JP4714585 U JP 4714585U JP 4714585 U JP4714585 U JP 4714585U JP H0318806 Y2 JPH0318806 Y2 JP H0318806Y2
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container
fuel
alcohol
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solid fuel
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  • Solid-Fuel Combustion (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、その内部にアルコール系固型燃料を
挿入収容して燃焼使用するための、アルコール系
固型燃料用容器に関するものである。
アルコール系固型燃料は、小型で取扱いの便に
富み任意の場所で利用できることが評価され、新
たな家庭用・業務用燃料として広く利用されるに
至つている。更に近時では、使用後の燃料溶融屑
の清掃・除去の手間を省きより簡便な利用を可能
とするため、アルコール系固型燃料をアルミ箔な
どからなるカツプ状容器に収容した容器付燃料も
提供されている。
これら容器付燃料は、コンロ上での利用に際し
てもコンロを汚すことがなく、燃焼後の燃料溶融
屑を容器内に収容しておくことができる簡便性が
高く評価されている。
しかしその反面、従来の容器付燃料にあつては
その燃焼使用時に異臭や煙の発生を伴なつてお
り、殊に家庭や飲食店での卓上使用時の障害とな
つている。
これは、従来の容器付燃料が、容器内で液状燃
料を充填・固化し乃至は成型・固化済の燃料をア
ルミ箔で包被して製造しており、容器若しくは包
被体内へ燃料を密着させた状態で収容せざるを得
ないと言う構造的な原因に基づくものである。
即ち、容器若しくは包被体と燃料が密着した収
容状態では、燃焼中に順次生成される燃料溶融屑
も燃料の燃焼面に滞留することゝなり、この燃料
溶融屑が炎に触れ再度燃焼するために異臭と煙が
不可避的に発生していたものである。
この点は、容器付燃料の発売当時から指摘され
ていたところであるが、当業者の関心は容器およ
びその製造コストの低減にのみ向けられ、異臭や
煙を発生することのない容器付燃料や燃焼用の容
器に関しては実用的な提案がなされることがなか
つた。
本考案は、燃料使用時に異臭や煙を発生するこ
とのない新規なアルコール系固型燃料用容器を提
供することを目的とする。
即ち、本考案に係るアルコール系固型燃料用容
器は、金属板若しくは金属箔を用いて構成された
カツプ状容器の内面に溝部を適宜設けてなるもの
である。
以下、図示実施例に基づいて本考案に係るアル
コール系固型燃料用容器を説明する。
図示の容器1は、肉薄のアルミ板を用いて成型
された上面に開口を有するカツプ状の容器であ
り、その内部に成型・個化されたアルコール系固
型燃料2を挿入収容して燃焼使用するよう、アル
コール系固型燃料2の外径に適合した内径を有し
ている。
容器1の内部には溝部を適宜形成するものと
し、本実施例に於ては、その底部内面周縁に適巾
の凹溝環3を、又、周壁部内面縦方向の凹溝条3
´を、両者が連通するように構成している。
本考案に化かアルコール系固型燃料用容器は、
以上の構成を有してなるものであるから、容器1
内にアルコール系固型燃料2を挿入収容して使用
することができ、その使用に際しては、燃料の燃
焼に伴なつて生成される燃料溶融屑が周壁部内面
に形成された凹溝条3´を流下し、底部内面周縁
に連設された凹溝環3内に滞留するから、燃焼面
で燃料溶融屑が炎に接触し加熱されることもなく
異臭と煙の発生が避けられる。
又、本実施例に於ては周壁部内面に凹溝条3´
を形成しているため、燃焼時の空気補給路として
の機能を果たし燃焼効率を高めるとゝもに、当該
凹溝条3´を狭み相対的に内側に突出位置を執つ
て並ぶ残余の周壁部4が、容器1内に挿入収容さ
れたアルコール系固型燃料2を安定的に保持する
副次的効果も得ることができる。
尚、図示実施例に於ては容器1内面の溝部とし
て、底部内面の凹溝環3と周壁部内面の凹溝条3
´とを設けたが、これは容器1内面の溝部の形成
位置および形状を限定するものではない。
即ち、本考案に係るアルコール系固型燃料用容
器は、容器若しくは包被体内に燃料を密着収容す
る従来のものと異なり燃料と別体に容器1を構成
するため、両者の間には燃料溶融屑が流下する間
〓が十分に保持される。したがつて、容器1内の
適宜位置に溝部が形成されていれば、その位置や
形状を問うことなく当該溝部に流下した燃料溶融
屑を滞留せしめ異臭や煙の発生を避けることがで
きる。
以上の様に、本考案に係るアルコール系固型燃
料用容器を用いて燃焼使用する場合には、容器内
面に溝部を形成すると言う極めて簡易な構成によ
り、従来の容器・包被体内収容燃料の燃焼時に避
けることのできなかつた異臭・煙の発生を容易に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアルコール系固型燃料用
容器に燃料を挿入収容した状態を示す斜視図であ
り、第2図はその断面図である。 1……容器、2……アルコール系固型燃料、3
……凹溝環、3´……凹溝条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にアルコール系固型燃料2を挿入・収容し
    て燃焼使用する金属板若しくは金属箔からなるカ
    ツプ状の容器1において、当該容器1の底部内面
    周縁に適巾の凹溝環3を設けるとともに、容器の
    周壁部内面には容器上面で開口し下部において前
    記の凹溝環3と連通する縦方向の凹溝条3´を設
    けてなることを特徴とするアルコール系固型燃料
    用容器。
JP4714585U 1985-03-30 1985-03-30 Expired JPH0318806Y2 (ja)

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JPS61165306U JPS61165306U (ja) 1986-10-14
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JP6329371B2 (ja) * 2014-01-07 2018-05-23 株式会社ニイタカ 固形燃料用容器

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JPS61165306U (ja) 1986-10-14

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