JPH03188328A - 溶湯レベル測定装置 - Google Patents
溶湯レベル測定装置Info
- Publication number
- JPH03188328A JPH03188328A JP32928989A JP32928989A JPH03188328A JP H03188328 A JPH03188328 A JP H03188328A JP 32928989 A JP32928989 A JP 32928989A JP 32928989 A JP32928989 A JP 32928989A JP H03188328 A JPH03188328 A JP H03188328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- thermocouple
- level
- metal level
- thermocouples
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続鋳造設備のタンデイツシュ内、鋳型内、又
は各種溶解炉等の溶湯容器内の溶湯レベルを測定する装
置に関する。
は各種溶解炉等の溶湯容器内の溶湯レベルを測定する装
置に関する。
従来、連続鋳造設備のタンデイツシュ内、鋳型内又は各
種溶解炉等の溶湯容器の溶湯レベルを測定する装置には
、例えば放射線を利用するもの、電磁誘導現象を利用す
るもの及び熱起電力を利用するものがあり、夫々対象と
する設備、目的及び所望の測定精度に応じて使い分けら
れている。
種溶解炉等の溶湯容器の溶湯レベルを測定する装置には
、例えば放射線を利用するもの、電磁誘導現象を利用す
るもの及び熱起電力を利用するものがあり、夫々対象と
する設備、目的及び所望の測定精度に応じて使い分けら
れている。
前記放射線を利用する放射線式レベル計は、連続鋳造設
備の鋳型内の溶湯レベルを測定する場合、鋳型側壁に配
設されたγ線の線源から鋳型内部の溶湯にγ線を放射し
、前記溶湯の多少に応じて変化するγ線の透過量を測定
することにより溶湯のレベルの検出を行うものである。
備の鋳型内の溶湯レベルを測定する場合、鋳型側壁に配
設されたγ線の線源から鋳型内部の溶湯にγ線を放射し
、前記溶湯の多少に応じて変化するγ線の透過量を測定
することにより溶湯のレベルの検出を行うものである。
従って前述した如く、鋳型を介してγ線を溶湯に放射し
、その透過量を検出するので検出精度及び応答性が悪く
、変動範囲が大きい場合の溶湯レベルの検出には適当と
は言えない。そしてこれを解決すべく大容量の線源を設
けると、コスト的に高くなるのに加えて安全管理の面か
ら鋳型整備等の作業に制約を与えるという不都合がある
。
、その透過量を検出するので検出精度及び応答性が悪く
、変動範囲が大きい場合の溶湯レベルの検出には適当と
は言えない。そしてこれを解決すべく大容量の線源を設
けると、コスト的に高くなるのに加えて安全管理の面か
ら鋳型整備等の作業に制約を与えるという不都合がある
。
また電磁誘導現象を利用する電磁誘導式レベル計は、高
周波電流を通電せしめたコイルを溶湯表面に臨ませ、溶
湯表面に生じた渦電流に起因して変化したコイルのイン
ピーダンス又は誘起電圧を測定することにより溶湯レベ
ルを検出するものである。このレベル計は前述した如く
、コイルを溶湯表面に臨ませて配設する必要があり、溶
湯表面からの溶湯の飛散、及び溶湯レベルの異常上昇に
伴う溶湯内への埋没によりコイルが破損する震れがある
ため、溶湯レベルが比較的安定したのみ用いられ、変動
範囲が大きい場合の溶湯レベルの検出には不適当である
。
周波電流を通電せしめたコイルを溶湯表面に臨ませ、溶
湯表面に生じた渦電流に起因して変化したコイルのイン
ピーダンス又は誘起電圧を測定することにより溶湯レベ
ルを検出するものである。このレベル計は前述した如く
、コイルを溶湯表面に臨ませて配設する必要があり、溶
湯表面からの溶湯の飛散、及び溶湯レベルの異常上昇に
伴う溶湯内への埋没によりコイルが破損する震れがある
ため、溶湯レベルが比較的安定したのみ用いられ、変動
範囲が大きい場合の溶湯レベルの検出には不適当である
。
一方、熱起電力を利用する熱電対式レベル針は、鋳型の
内壁の深さ方向に複数個埋設した熱電対により鋳型を介
して溶湯の温度を検出し、又は鋳型上方から鋳型内に異
なる深さで複数本垂設した熱電対を溶湯に直接接触させ
て溶湯の温度を検出し、検出温度が所定値を超えた場合
、鋳型内部の溶湯レベルが熱電対を設けた位置に達した
と判定するものである。しかしながら前者の熱電対式レ
ベル計は、その検出精度が鋳型内壁に埋設された熱電対
の本数に依存するため、検出精度を高めるためには多数
の熱電対が必要である。この設置工事及び保守は技術的
に困難であり、従って高い検出精度を得ることができな
い。しかも、鋳型を介して溶湯の温度を検出するため応
答遅れが生じ、変化している状態の溶湯レベルの検出に
は適当であると言えない。これに対して後者の熱電対式
レベル計は、鋳型に熱電対を埋設する必要がなく、直接
溶湯に接触させて温度を測定するので、応答性及び検出
精度が良く、またその保守が容易であるため低いコスト
で測定が行え、変動範囲が大きい場合の溶湯レベルの測
定に適していると言える。
内壁の深さ方向に複数個埋設した熱電対により鋳型を介
して溶湯の温度を検出し、又は鋳型上方から鋳型内に異
なる深さで複数本垂設した熱電対を溶湯に直接接触させ
て溶湯の温度を検出し、検出温度が所定値を超えた場合
、鋳型内部の溶湯レベルが熱電対を設けた位置に達した
と判定するものである。しかしながら前者の熱電対式レ
ベル計は、その検出精度が鋳型内壁に埋設された熱電対
の本数に依存するため、検出精度を高めるためには多数
の熱電対が必要である。この設置工事及び保守は技術的
に困難であり、従って高い検出精度を得ることができな
い。しかも、鋳型を介して溶湯の温度を検出するため応
答遅れが生じ、変化している状態の溶湯レベルの検出に
は適当であると言えない。これに対して後者の熱電対式
レベル計は、鋳型に熱電対を埋設する必要がなく、直接
溶湯に接触させて温度を測定するので、応答性及び検出
精度が良く、またその保守が容易であるため低いコスト
で測定が行え、変動範囲が大きい場合の溶湯レベルの測
定に適していると言える。
ところで、実用化されている後者の熱電対式レベル計を
用いた溶湯レベルの検出においては、使用温度範囲が適
当であり、また安定性が良いpt−PtRh13熱電対
が主に用いられている。しかしながら、Pt−PtRh
13熱電対は高価であるので、測定に用いる場合は、そ
の耐久性を維持させるべくアルミナ類の保護管に挿着さ
せるため、応答遅れが生じ、しかも検出精度が悪いとい
う問題が生じていた。このため、正確な溶湯レベルが得
られず、さらに溶湯レベルの上昇速度を測定することは
困難であった。
用いた溶湯レベルの検出においては、使用温度範囲が適
当であり、また安定性が良いpt−PtRh13熱電対
が主に用いられている。しかしながら、Pt−PtRh
13熱電対は高価であるので、測定に用いる場合は、そ
の耐久性を維持させるべくアルミナ類の保護管に挿着さ
せるため、応答遅れが生じ、しかも検出精度が悪いとい
う問題が生じていた。このため、正確な溶湯レベルが得
られず、さらに溶湯レベルの上昇速度を測定することは
困難であった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、熱電
対としてFe−Mo熱電対を用い、該Pe−M。
対としてFe−Mo熱電対を用い、該Pe−M。
熱電対を炉内の深さ方向に移動可能とする手段を備える
ことにより、応答性及び検出精度が良く、また低いコス
トで測定が行える溶湯レベル測定装置の提供を目的とす
る。
ことにより、応答性及び検出精度が良く、また低いコス
トで測定が行える溶湯レベル測定装置の提供を目的とす
る。
本発明に係る溶湯レベル測定装置の第1の発明は、溶湯
容器の異なる深さまで垂設せしめた複数のFe−Mo熱
電対と、夫々の前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に
伴う出力変化を検出する手段とを備え、前記出力変化し
たPe−Mo熱電対の垂設位置により、溶湯レベルを測
定することを特徴とし、第2の発明は、Fe−Mo熱電
対を溶湯容器の深さ方向に移動可能とする手段と、前記
Fe−Mo熱電対の移動距離を検出する距離検出手段と
、前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に伴う出力変化
を検出する手段とを備え、前記出力変化したFe−Mo
熱電対の移動距離により溶湯レベルを測定することを特
徴とする。
容器の異なる深さまで垂設せしめた複数のFe−Mo熱
電対と、夫々の前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に
伴う出力変化を検出する手段とを備え、前記出力変化し
たPe−Mo熱電対の垂設位置により、溶湯レベルを測
定することを特徴とし、第2の発明は、Fe−Mo熱電
対を溶湯容器の深さ方向に移動可能とする手段と、前記
Fe−Mo熱電対の移動距離を検出する距離検出手段と
、前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に伴う出力変化
を検出する手段とを備え、前記出力変化したFe−Mo
熱電対の移動距離により溶湯レベルを測定することを特
徴とする。
本発明に係る溶湯レベル測定装置の第1の発明にあって
は、熱電対としてFe素線、 Mo素線からなるFe−
Mo熱電対を用い、これを複数本、溶湯容器の異なる深
さまで垂設せしめると、溶湯に接触したFe−Mo熱電
対の先端が溶解し、溶湯を介して導通した状態となり、
これがFe−Mo熱電対と溶湯との熱接点となって、熱
起電力が生じる。従って、熱起電力が生じているFe−
Mo熱電対の先端位置、つまり溶湯に接触しているFe
−Mo熱電対の先端位置と起電力が生じていないFe−
Mo熱電対の先端位置、つまり溶湯に接触していないF
e−Mo熱電対の先端位置との間に溶湯レベルがあるこ
とがわかる。
は、熱電対としてFe素線、 Mo素線からなるFe−
Mo熱電対を用い、これを複数本、溶湯容器の異なる深
さまで垂設せしめると、溶湯に接触したFe−Mo熱電
対の先端が溶解し、溶湯を介して導通した状態となり、
これがFe−Mo熱電対と溶湯との熱接点となって、熱
起電力が生じる。従って、熱起電力が生じているFe−
Mo熱電対の先端位置、つまり溶湯に接触しているFe
−Mo熱電対の先端位置と起電力が生じていないFe−
Mo熱電対の先端位置、つまり溶湯に接触していないF
e−Mo熱電対の先端位置との間に溶湯レベルがあるこ
とがわかる。
また第2の発明にあっては、前記Fe−Mo熱電対を前
記溶湯容器内の深さ方向に移動可能とする手段を備えて
いることにより、溶湯に接触したFe−Mo熱電対に熱
起電力が生じる。従って、熱起電力が生じた時点におけ
るFe−Mo熱電対の移動距離を検出することにより、
溶湯のレベルが測定される。
記溶湯容器内の深さ方向に移動可能とする手段を備えて
いることにより、溶湯に接触したFe−Mo熱電対に熱
起電力が生じる。従って、熱起電力が生じた時点におけ
るFe−Mo熱電対の移動距離を検出することにより、
溶湯のレベルが測定される。
以下、本発明の溶湯レベル測定をその実施例を示す図面
に基づき具体的に詳述する。
に基づき具体的に詳述する。
第1図は本発明に係る溶湯レベル測定装置の第1の発明
を示す模式図であり、連続鋳造における鋳型内部の溶湯
のレベル測定に適応した場合について示しである。第1
図中1は筒形の鋳型であり、鋳型1内部には図示しない
タンデイツシュから浸漬ノズル2を介して溶湯3が注入
されるようになっている。また鋳型1には、溶湯3注入
開始時において鋳型底となるダミーバーヘッド4が、下
部から所定長挿入されており、これによって注入開始時
における溶湯3の漏れが防止されている。そして、鋳型
1内の浸漬ノズル2と鋳型1との間には、鋳型l上方か
ら他端がサーボアンプ6に接続されたFe素線5aの一
端がダミーバーヘッド4の挿入位置まで垂設され、また
他端がサーボアンプ6゜6・・・に夫々接続された複数
のMo素線5b、5b・・・の−端が、鋳型1上方から
鋳型1の異なる深さ方向に所定寸法隔てて垂設されてい
る。即ち、他端をサーボアンプ6.6・・・に接続され
た複数本のFe −Mo熱電対5が鋳型1内に異なる深
さで垂設された構成になっている。
を示す模式図であり、連続鋳造における鋳型内部の溶湯
のレベル測定に適応した場合について示しである。第1
図中1は筒形の鋳型であり、鋳型1内部には図示しない
タンデイツシュから浸漬ノズル2を介して溶湯3が注入
されるようになっている。また鋳型1には、溶湯3注入
開始時において鋳型底となるダミーバーヘッド4が、下
部から所定長挿入されており、これによって注入開始時
における溶湯3の漏れが防止されている。そして、鋳型
1内の浸漬ノズル2と鋳型1との間には、鋳型l上方か
ら他端がサーボアンプ6に接続されたFe素線5aの一
端がダミーバーヘッド4の挿入位置まで垂設され、また
他端がサーボアンプ6゜6・・・に夫々接続された複数
のMo素線5b、5b・・・の−端が、鋳型1上方から
鋳型1の異なる深さ方向に所定寸法隔てて垂設されてい
る。即ち、他端をサーボアンプ6.6・・・に接続され
た複数本のFe −Mo熱電対5が鋳型1内に異なる深
さで垂設された構成になっている。
一方、マイクロコンピュータ7の入力側には、サーボア
ンプ6が接続され、出力側には表示部8及びダミーバ駆
動装置が夫々接続されている。
ンプ6が接続され、出力側には表示部8及びダミーバ駆
動装置が夫々接続されている。
鋳型1内部への溶湯3の注入を開始し、鋳型1内に溶湯
3が貯留されてMo素線5bに接触すると、溶湯3を介
してFe素線5aと台。素線5bとが導通した状態とな
り、Fe −Mo熱電対5に熱起電力が生じる。
3が貯留されてMo素線5bに接触すると、溶湯3を介
してFe素線5aと台。素線5bとが導通した状態とな
り、Fe −Mo熱電対5に熱起電力が生じる。
生じた熱起電力は、マイクロコンピュータ7に与えられ
、これによってマイクロコンピュータ7は、鋳型1内部
の溶湯3のレベルが垂設されたMo素線5bの先端位置
に達したという表示信号を表示部8に出力する。またマ
イクロコンピュータ7は、二つのMo素線5b、 5b
の先端位置の距離差をそれら二つのMo素線5b、5b
の熱起電力発生の時間差で除して溶湯レベル上昇速度を
算出し、該溶湯レベル上昇速度とそれに基づいて演算さ
れた溶湯3のレベルとの値を夫々表示部8に出力する。
、これによってマイクロコンピュータ7は、鋳型1内部
の溶湯3のレベルが垂設されたMo素線5bの先端位置
に達したという表示信号を表示部8に出力する。またマ
イクロコンピュータ7は、二つのMo素線5b、 5b
の先端位置の距離差をそれら二つのMo素線5b、5b
の熱起電力発生の時間差で除して溶湯レベル上昇速度を
算出し、該溶湯レベル上昇速度とそれに基づいて演算さ
れた溶湯3のレベルとの値を夫々表示部8に出力する。
そして、溶湯3のレベルが所定位置に達したときは、マ
イクロコンピュータ7からダミーバ駆動装置9に駆動信
号が出力され、その信号に基づいてダミーバが鋳型1か
ら引き抜かれて、鋳込みが開始する。
イクロコンピュータ7からダミーバ駆動装置9に駆動信
号が出力され、その信号に基づいてダミーバが鋳型1か
ら引き抜かれて、鋳込みが開始する。
このように複数本のFe−Mo熱電対5を鋳型1内に異
なる深さで垂設すると、連続鋳造における鋳込み開始を
自動的に設定することが可能となる。
なる深さで垂設すると、連続鋳造における鋳込み開始を
自動的に設定することが可能となる。
第2図はFe −Mo熱電対及びPt−PtRh13熱
電対の熱起電力特性を示すグラフであり、Fe−Mo熱
電対を実線でまた、Pt−PtRh13熱電対を破線で
夫々示しである。また第2図において横軸には温度(“
C)を、また右側の縦軸にはFe −Mo熱電対に対応
する熱起電力(mV)を、左側の縦軸にはPt−PtR
h13熱電対に対応する熱起電力(mV)を夫々とっで
ある。
電対の熱起電力特性を示すグラフであり、Fe−Mo熱
電対を実線でまた、Pt−PtRh13熱電対を破線で
夫々示しである。また第2図において横軸には温度(“
C)を、また右側の縦軸にはFe −Mo熱電対に対応
する熱起電力(mV)を、左側の縦軸にはPt−PtR
h13熱電対に対応する熱起電力(mV)を夫々とっで
ある。
第2図から明らかな如<Fe −Mo熱電対は、温度と
熱起電力とが直線関係にあり、温度に対応する熱起電力
が測定できることがわかる。また、FeMo熱電対の直
線の傾きはPt−PtRh13熱電対の傾きより大きく
、Fe −Mo熱電対はPt−PtRh13熱電対より
も温度変化に対して鋭敏であることがわかる。
熱起電力とが直線関係にあり、温度に対応する熱起電力
が測定できることがわかる。また、FeMo熱電対の直
線の傾きはPt−PtRh13熱電対の傾きより大きく
、Fe −Mo熱電対はPt−PtRh13熱電対より
も温度変化に対して鋭敏であることがわかる。
従って、Fe−Mo熱電対5を保護管を挿着せずに直接
溶湯に接触させて、溶湯レベルを測定する本発明装置で
は、従来より応答性が良く、精度が高い溶湯レベルの検
出が行える。
溶湯に接触させて、溶湯レベルを測定する本発明装置で
は、従来より応答性が良く、精度が高い溶湯レベルの検
出が行える。
第3図は本発明に係る溶湯レベル測定装置の第2の発明
を示す模式図であり、出銑室を具設した筒形溶解炉の溶
湯3のレベル測定に適応した場合について示しである。
を示す模式図であり、出銑室を具設した筒形溶解炉の溶
湯3のレベル測定に適応した場合について示しである。
第3図中11は、溶解炉10と連通してその側壁下部に
具設され、頂部に開口部分11aを有している出銑室1
1であり、その底部には、溶解炉10内部の溶湯3を出
銑室工1から溶解炉10外に抽出するための出銑口11
bが配設されている。また、前記出銑室11の側壁下部
にはFeからなり、サーボアンプ20に接続される電極
棒12が固設されている。この前記電極棒12と対をな
すことによって熱電対を形成するMo素線13は、開口
部分11aの上方に設けられたドラム14にて巻回保持
され、その一端が前記開口部分11aに向けて垂下され
ており、またMo素線13の他端は前記サーボアンプ2
0に接続されている。そして、Mo素線13の垂下部分
は、ドラム14の下方に設けられているピンチローラ1
5にて挟持され、該ピンチローラ15が回動することに
よって、前記出銑室ll内の深さ方向に移動するように
なっている。さらにピンチローラ15の下方には、Mo
素線13の垂下部分を物理的、化学的に保護するため及
び絶縁のためのランス16が設けられており、その一端
は前記開口部分11aに遊嵌され、出銑室11に所定長
侵入させである。ランス16の所定位置には、Mo素線
13がランス16内を通過する際の前記Mo素線13の
先端を検知するセンサ17が付設されている。
具設され、頂部に開口部分11aを有している出銑室1
1であり、その底部には、溶解炉10内部の溶湯3を出
銑室工1から溶解炉10外に抽出するための出銑口11
bが配設されている。また、前記出銑室11の側壁下部
にはFeからなり、サーボアンプ20に接続される電極
棒12が固設されている。この前記電極棒12と対をな
すことによって熱電対を形成するMo素線13は、開口
部分11aの上方に設けられたドラム14にて巻回保持
され、その一端が前記開口部分11aに向けて垂下され
ており、またMo素線13の他端は前記サーボアンプ2
0に接続されている。そして、Mo素線13の垂下部分
は、ドラム14の下方に設けられているピンチローラ1
5にて挟持され、該ピンチローラ15が回動することに
よって、前記出銑室ll内の深さ方向に移動するように
なっている。さらにピンチローラ15の下方には、Mo
素線13の垂下部分を物理的、化学的に保護するため及
び絶縁のためのランス16が設けられており、その一端
は前記開口部分11aに遊嵌され、出銑室11に所定長
侵入させである。ランス16の所定位置には、Mo素線
13がランス16内を通過する際の前記Mo素線13の
先端を検知するセンサ17が付設されている。
マイクロコンピュータ18の入力側は、図示しない駆動
回路を介してモータ19と表示部22とに接続され、出
力側は前記モータ19に接続され、1回転当たり所定数
のパルスを発生する回転検出器21とサーボアンプ20
とセンサ17とに接続されている。
回路を介してモータ19と表示部22とに接続され、出
力側は前記モータ19に接続され、1回転当たり所定数
のパルスを発生する回転検出器21とサーボアンプ20
とセンサ17とに接続されている。
前記モータ19には、マイクロコンピュータ18からピ
ンチローラ15を回動させ、Mo素線13を出銑室11
深さ方向に移動させるための信号が駆動回路を介して与
えられ、また表示部22には、後述する溶湯レベルの演
算結果が与えられる。一方、ピンチローラ15を回動さ
せるモータ19の回転により、回転検出器21から発生
したパルスは、マイクロコンピュータ18に与えられ、
そのパルス数を積算することによってマイクロコンピュ
ータ18はMo素線13の移動距離を認識することがで
きる。さらにマイクロコンピュータ18には、センサ1
7からMo素線13の先端を検出する検出信号が、また
サーボアンプ20からMo素線13とFe製の電極棒1
2とが溶湯3を介して導通することにより生じる熱起電
力が夫々与えられ、前記検出信号によってMo素線13
がセンサ17設置位置を通過したことを認識でき、前記
熱起電力によってMo素線13の先端が出銑室11内の
溶湯レベルに達したことを認識できる。
ンチローラ15を回動させ、Mo素線13を出銑室11
深さ方向に移動させるための信号が駆動回路を介して与
えられ、また表示部22には、後述する溶湯レベルの演
算結果が与えられる。一方、ピンチローラ15を回動さ
せるモータ19の回転により、回転検出器21から発生
したパルスは、マイクロコンピュータ18に与えられ、
そのパルス数を積算することによってマイクロコンピュ
ータ18はMo素線13の移動距離を認識することがで
きる。さらにマイクロコンピュータ18には、センサ1
7からMo素線13の先端を検出する検出信号が、また
サーボアンプ20からMo素線13とFe製の電極棒1
2とが溶湯3を介して導通することにより生じる熱起電
力が夫々与えられ、前記検出信号によってMo素線13
がセンサ17設置位置を通過したことを認識でき、前記
熱起電力によってMo素線13の先端が出銑室11内の
溶湯レベルに達したことを認識できる。
第4図はマイクロコンピュータ18の動作を示すフロー
チャートである。まず、マイクロコンピュータ18は、
Mo素線13を出銑室11溶湯3内に下降させるための
信号を駆動回路を介してモータ19に与え(ステップ1
)、ピンチローラ15を回動させる。
チャートである。まず、マイクロコンピュータ18は、
Mo素線13を出銑室11溶湯3内に下降させるための
信号を駆動回路を介してモータ19に与え(ステップ1
)、ピンチローラ15を回動させる。
次いで、これによって下降しているMo素線13の先端
がセンサ17を通過したか否かを調べ(ステップ2)、
通過していない場合は再びステップ2の動作を行い、通
過した場合はその時点から回転検出器21の発生パルス
数の積算を開始する(ステップ3)。そして、Mo素線
13とFe製の電極棒12との熱電対に起電力が発生し
たか否か、即ちMo素線13の先端が溶湯3に接触した
か否かを調べ(ステップ4)、発生していない場合は再
びステップ4の動作を行い、発生した場合はその時点で
パルス数の積算を停止する(ステップ5)、予めマイク
ロコンピュータ18に入力されている前記パルス数と距
離との関係から、積算されたパルス数に基づいてMo素
線13の移動距離lを算出しくステップ6)、やはり予
めマイクロコンピュータ18に入力されているセンサ1
7の位置、即ち出銑室11の内底からセンサ17までの
距離H(第3図参照)と、前記Mo素線13の移動距離
lとの差を演算することによって、溶湯レベルhを求め
る(ステップ7)。そして、この結果を表示部22に出
力しくステップ9)、M。
がセンサ17を通過したか否かを調べ(ステップ2)、
通過していない場合は再びステップ2の動作を行い、通
過した場合はその時点から回転検出器21の発生パルス
数の積算を開始する(ステップ3)。そして、Mo素線
13とFe製の電極棒12との熱電対に起電力が発生し
たか否か、即ちMo素線13の先端が溶湯3に接触した
か否かを調べ(ステップ4)、発生していない場合は再
びステップ4の動作を行い、発生した場合はその時点で
パルス数の積算を停止する(ステップ5)、予めマイク
ロコンピュータ18に入力されている前記パルス数と距
離との関係から、積算されたパルス数に基づいてMo素
線13の移動距離lを算出しくステップ6)、やはり予
めマイクロコンピュータ18に入力されているセンサ1
7の位置、即ち出銑室11の内底からセンサ17までの
距離H(第3図参照)と、前記Mo素線13の移動距離
lとの差を演算することによって、溶湯レベルhを求め
る(ステップ7)。そして、この結果を表示部22に出
力しくステップ9)、M。
素線13を上昇させるための信号を駆動回路を介してモ
ータ19に与えて(ステップ9)ピンチローラ15を回
動させ、Mo素線13を上昇させる。さらに、溶湯レベ
ルの測定を続行するか否かを調べ(ステップ10)、続
行する場合はステップ1に戻って再び上述と同様の動作
を繰り返し、続行しない場合はここで測定を終了する。
ータ19に与えて(ステップ9)ピンチローラ15を回
動させ、Mo素線13を上昇させる。さらに、溶湯レベ
ルの測定を続行するか否かを調べ(ステップ10)、続
行する場合はステップ1に戻って再び上述と同様の動作
を繰り返し、続行しない場合はここで測定を終了する。
なお、溶湯レベル測定を所定時間毎に繰り返し行うこと
により、溶湯レベルの上昇速度を求めることができる。
により、溶湯レベルの上昇速度を求めることができる。
このように、Fe−Mo熱電対を出銑室11内の深さ方
向に移動可能とする手段を用い、Fe−Mo熱電対を溶
湯3に直接接触させるので、スラグの影響を受けずに応
答性及測定精度が良い溶湯レベルの測定が行える。
向に移動可能とする手段を用い、Fe−Mo熱電対を溶
湯3に直接接触させるので、スラグの影響を受けずに応
答性及測定精度が良い溶湯レベルの測定が行える。
なお、本実施例では複数本のMo素線を溶湯容器の上方
から垂設せしめ、溶湯レベルを測定した場合について述
べたが、これに替えてFe素線及びM。
から垂設せしめ、溶湯レベルを測定した場合について述
べたが、これに替えてFe素線及びM。
素線を対としたもの複数本を溶湯容器の上方から垂設せ
しめて用いてもよい。同様に、Fe素線及びMo素線を
対として溶湯容器の上方から移動させ、溶湯レベルを測
定してもよい。これらの場合は、Fe素線とMo素線と
の接合点と溶湯との接触により熱起電力が発生すること
は言うまでもない。
しめて用いてもよい。同様に、Fe素線及びMo素線を
対として溶湯容器の上方から移動させ、溶湯レベルを測
定してもよい。これらの場合は、Fe素線とMo素線と
の接合点と溶湯との接触により熱起電力が発生すること
は言うまでもない。
以上、詳述した如く本発明に係る溶湯レベル測定装置の
第1の発明においては、温度変化に対して鋭敏であり、
安価なFe−Mo熱電対を溶湯容器の深さ方向に垂設せ
しめ、また第2の発明においては、Fe−Mo熱電対を
溶湯容器の深さ方向に移動可能とする手段と、Fe−M
o熱電対の移動距離を検出する検出手段とを備えている
ので、溶湯容器内部の溶湯に接触して熱起電力が生じた
Fe−Mo熱電対の先端の位置、つまり溶湯に接触した
Fe−Mo熱電対の先端位置から溶湯のレベルが測定可
能となり、低いコストで応答性及び検出精度が良い測定
が行える。またこのことから、溶湯レベル測定を所定時
間毎に精度良く繰り返し行うことができ、溶湯レベルの
上昇速度を求めることが可能となる。
第1の発明においては、温度変化に対して鋭敏であり、
安価なFe−Mo熱電対を溶湯容器の深さ方向に垂設せ
しめ、また第2の発明においては、Fe−Mo熱電対を
溶湯容器の深さ方向に移動可能とする手段と、Fe−M
o熱電対の移動距離を検出する検出手段とを備えている
ので、溶湯容器内部の溶湯に接触して熱起電力が生じた
Fe−Mo熱電対の先端の位置、つまり溶湯に接触した
Fe−Mo熱電対の先端位置から溶湯のレベルが測定可
能となり、低いコストで応答性及び検出精度が良い測定
が行える。またこのことから、溶湯レベル測定を所定時
間毎に精度良く繰り返し行うことができ、溶湯レベルの
上昇速度を求めることが可能となる。
従って、連続鋳造における溶湯レベル測定に用いた場合
は、鋳込み開始を自動的に設定することが可能となり、
また溶鋼炉の溶湯レベル測定に用いた場合は、燃料源単
位が向上し、出銑タイミングが最適となり操業が安定す
る等、本発明は優れた効果を奏する。
は、鋳込み開始を自動的に設定することが可能となり、
また溶鋼炉の溶湯レベル測定に用いた場合は、燃料源単
位が向上し、出銑タイミングが最適となり操業が安定す
る等、本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る溶湯レベル測定装置の第1の発明
を示す模式図、第2図はFe −Mo熱電対及びPt−
PtRh13熱電対の熱起電力特性を示すグラフ、第3
図は本発明に係る溶湯レベル測定装置の第2の発明を示
す模式図、第4図はマイクロコンピュータ18の動作を
示すフローチャートである。 3・・・溶湯 5a・・・Fe素線 5b、 13
・・・Mo素線5・・・Fe −Mo熱電対 6.2
0・・・サーボアンプ12・・・Fe1iJ電極棒
14・・・ドラム 15・・・ピンチローラ 19
・・・モータ
を示す模式図、第2図はFe −Mo熱電対及びPt−
PtRh13熱電対の熱起電力特性を示すグラフ、第3
図は本発明に係る溶湯レベル測定装置の第2の発明を示
す模式図、第4図はマイクロコンピュータ18の動作を
示すフローチャートである。 3・・・溶湯 5a・・・Fe素線 5b、 13
・・・Mo素線5・・・Fe −Mo熱電対 6.2
0・・・サーボアンプ12・・・Fe1iJ電極棒
14・・・ドラム 15・・・ピンチローラ 19
・・・モータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、溶湯容器の異なる深さまで垂設せしめた複数のFe
−Mo熱電対と、 夫々の前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に伴う出力
変化を検出する手段とを備え、 前記出力変化したFe−Mo熱電対の垂設位置により、
溶湯レベルを測定することを特徴とする溶湯レベル測定
装置。 2、Fe−Mo熱電対を溶湯容器の深さ方向に移動可能
とする手段と、 前記Fe−Mo熱電対の移動距離を検出する距離検出手
段と、 前記Fe−Mo熱電対と溶湯との接触に伴う出力変化を
検出する手段とを備え、 前記出力変化したFe−Mo熱電対の移動距離により溶
湯レベルを測定することを特徴とする溶湯レベル測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32928989A JPH03188328A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 溶湯レベル測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32928989A JPH03188328A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 溶湯レベル測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03188328A true JPH03188328A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18219791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32928989A Pending JPH03188328A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | 溶湯レベル測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03188328A (ja) |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32928989A patent/JPH03188328A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5578763A (en) | Electromagnetic flow meter | |
| EP0060069B1 (en) | A probe and a system for detecting wear of refractory wall | |
| US4843234A (en) | Consumable electrode length monitor based on optical time domain reflectometry | |
| WO1999050629A1 (en) | Method and system for testing the accuracy of a thermocouple probe used to measure the temperature of molten steel | |
| JPS5831284A (ja) | スラグ・金属浴内の金属浴面を検出する装置 | |
| SU629905A3 (ru) | Устройство дл непрерывного измерени изменений температуры стенки камеры в металлургической печи | |
| JP3891592B2 (ja) | 電気化学的活性度を測定するための方法および潜入測定器 | |
| JP5263905B2 (ja) | 溶融金属の測定システム及び該システムに使用されるプローブ | |
| JPS6037254A (ja) | 溶融金属浴の液面レベルの制御方法 | |
| US4893895A (en) | An improved encased high temperature optical fiber | |
| JPH03188328A (ja) | 溶湯レベル測定装置 | |
| JPS61153555A (ja) | 流体中においての物理的状態変化の直前にあることあるいは変化が起つたことを検出するための方法および装置 | |
| GB2286051A (en) | Determining the thickness of layers on a metal melt | |
| JPH11300455A (ja) | 連続鋳造における鋳型内液面レベルの検出方法及び装置 | |
| JP3138953B2 (ja) | スラグ厚測定装置 | |
| KR100470044B1 (ko) | 서브랜스를 이용한 전로 용강레벨 측정장치 | |
| JP4181374B2 (ja) | 溶鋼層表面位置またはスラグ層厚さ或はその双方測定方法、その装置及びそれに用いられるプローブ | |
| JPS62174313A (ja) | 溶融金属の浴のスラグ準位を検知する装置 | |
| JPH04348230A (ja) | レベル測定機能付き浸漬型高温溶融金属測温装置およびレベル測定機能付きサブランスプローブ | |
| JP5375815B2 (ja) | 溶融金属測定用プローブの浸漬深さ制御方法、及びこれに用いる溶融金属測定用プローブ | |
| JPS6388465A (ja) | パイプ中を低速で循環する液体金属の流速を計測するための装置 | |
| JP3779809B2 (ja) | 溶融金属の連続鋳造方法とその装置 | |
| JP2012251884A (ja) | 境界位置検知方法、境界位置検知システム及び該境界位置検知システムに用いるデータ測定プローブ | |
| US20250387828A1 (en) | Measuring lance for the measurement of a position and a thickness of a slag layer on top of a molten metal | |
| JPH10176945A (ja) | 溶融炉内のスラグの温度もしくはスラグレベル位置の計測方法 |