JPH03188B2 - - Google Patents
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- JPH03188B2 JPH03188B2 JP60266816A JP26681685A JPH03188B2 JP H03188 B2 JPH03188 B2 JP H03188B2 JP 60266816 A JP60266816 A JP 60266816A JP 26681685 A JP26681685 A JP 26681685A JP H03188 B2 JPH03188 B2 JP H03188B2
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- grinding wheel
- grindstone
- mold correction
- grinding
- mold
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、超精密な切断や溝入れ加工を行う
超砥粒砥石車の、側面の振れや厚さ等の型修正を
行う際に用いて好適な砥石車の型修正方法に関す
るものである。
超砥粒砥石車の、側面の振れや厚さ等の型修正を
行う際に用いて好適な砥石車の型修正方法に関す
るものである。
[従来の技術]
一般に、第3図に示すように、被加工物Wに櫛
歯状の溝入れ加工を施す場合や、あるいはこれを
多数の帯状に切断する場合には、回転軸1にレジ
ノイドボンドダイヤモンド砥石等からなる砥石2
…をスペーサ3…を間に介して並列的に組み立
て、さらに締付けナツト4で締付けて固定するこ
とにより構成される砥石車(超砥粒砥石車)5が
用いられている。
歯状の溝入れ加工を施す場合や、あるいはこれを
多数の帯状に切断する場合には、回転軸1にレジ
ノイドボンドダイヤモンド砥石等からなる砥石2
…をスペーサ3…を間に介して並列的に組み立
て、さらに締付けナツト4で締付けて固定するこ
とにより構成される砥石車(超砥粒砥石車)5が
用いられている。
ところで、一般にこのような砥石車5のうち、
例えばフエライト等の磁気ヘツド材の溝入れ加工
のように加工幅寸法が1mm以下で、しかも基準寸
法に対して10μm以下の高い精度を要求される砥
石車5においては、加工を開始する前にその砥石
2…のピツチ間隔Pを予め要求される加工幅寸法
精度以内に設定しておくことが特に重要とされて
いる。
例えばフエライト等の磁気ヘツド材の溝入れ加工
のように加工幅寸法が1mm以下で、しかも基準寸
法に対して10μm以下の高い精度を要求される砥
石車5においては、加工を開始する前にその砥石
2…のピツチ間隔Pを予め要求される加工幅寸法
精度以内に設定しておくことが特に重要とされて
いる。
このため、従来このような加工幅寸法が小さく
かつ高い精度を要求される砥石車5のピツチ間隔
Pを設定する場合には、先ず回転軸1に砥石2…
を組み込む前にこれら砥石2…をラツピングマシ
ン等で研磨してその厚さ寸法と外周の振れを調整
した後、これらを回転軸1に組み込んで試し加工
を行い、さらにその加工寸法の測定結果に基づい
て再び上記砥石2…を分解して、上記スペーサ3
…の厚さを修正する等の所謂型修正により行つて
いた。
かつ高い精度を要求される砥石車5のピツチ間隔
Pを設定する場合には、先ず回転軸1に砥石2…
を組み込む前にこれら砥石2…をラツピングマシ
ン等で研磨してその厚さ寸法と外周の振れを調整
した後、これらを回転軸1に組み込んで試し加工
を行い、さらにその加工寸法の測定結果に基づい
て再び上記砥石2…を分解して、上記スペーサ3
…の厚さを修正する等の所謂型修正により行つて
いた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の砥石車5の型修正方
法にあつては、ラツピングマシンによる砥石2…
の研磨やスペーサ3…の厚さ調整自体が、共に高
度の熟練を要する作業であるうえ、さらに多大の
作業時間を要するものであるため、非能率である
という欠点があつた。しかも、スペーサ3…の厚
さ調整後の砥石2…の再組み立て時に、締付け等
に起因する復元誤差が避けがたく、よつて基準と
される加工幅寸法に対して±5μm程度以下の高い
精度のピツチ間隔Pを得ることが困難であるとい
う問題があつた。加えて、例えば切削加工中に、
一枚の砥石2のみの修正が必要になつた場合に
も、総ての砥石2…を回転軸1から取り外さなけ
ればならず、作業の非能率化を助長する一因とな
つていた。このような点を回避するために、特公
昭48−44914号に示すような技術が提案されてい
る。
法にあつては、ラツピングマシンによる砥石2…
の研磨やスペーサ3…の厚さ調整自体が、共に高
度の熟練を要する作業であるうえ、さらに多大の
作業時間を要するものであるため、非能率である
という欠点があつた。しかも、スペーサ3…の厚
さ調整後の砥石2…の再組み立て時に、締付け等
に起因する復元誤差が避けがたく、よつて基準と
される加工幅寸法に対して±5μm程度以下の高い
精度のピツチ間隔Pを得ることが困難であるとい
う問題があつた。加えて、例えば切削加工中に、
一枚の砥石2のみの修正が必要になつた場合に
も、総ての砥石2…を回転軸1から取り外さなけ
ればならず、作業の非能率化を助長する一因とな
つていた。このような点を回避するために、特公
昭48−44914号に示すような技術が提案されてい
る。
これは、型修正の対象である砥石の面間に保持
板を突出させ、この保持板の先端の両側にダイヤ
モンド工具を植設し、砥石を回転させながら保持
板を砥石の径方向に移動して砥石をドレツシング
するものである。
板を突出させ、この保持板の先端の両側にダイヤ
モンド工具を植設し、砥石を回転させながら保持
板を砥石の径方向に移動して砥石をドレツシング
するものである。
しかしながら、このような技術においては、ダ
イヤモンド工具を砥石にスポツト的に当接させ、
砥石面を走査することによりドレツシングを行う
ために、ドレツシング面に線状の痕跡が残ること
が避けられなかつた。そして、このような課題に
対処するには、板状の型修正用砥石を複数配置す
ればよいが、砥石間隔が小さい場合にその隙間に
入るような薄い型修正用砥石を形成するのは、従
来のような方法では困難であつた。
イヤモンド工具を砥石にスポツト的に当接させ、
砥石面を走査することによりドレツシングを行う
ために、ドレツシング面に線状の痕跡が残ること
が避けられなかつた。そして、このような課題に
対処するには、板状の型修正用砥石を複数配置す
ればよいが、砥石間隔が小さい場合にその隙間に
入るような薄い型修正用砥石を形成するのは、従
来のような方法では困難であつた。
[発明の目的]
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、超精密な切断や溝入れ加工を行うレジノイド
ボンドダイヤモンド砥石など超砥粒砥石車の側面
の振れや厚さ等の型修正を、これらを回転軸から
取り外すことなく容易かつ確実に、しかも高い精
度で行うことができる砥石車の型修正方法を提供
することを目的とするものである。
で、超精密な切断や溝入れ加工を行うレジノイド
ボンドダイヤモンド砥石など超砥粒砥石車の側面
の振れや厚さ等の型修正を、これらを回転軸から
取り外すことなく容易かつ確実に、しかも高い精
度で行うことができる砥石車の型修正方法を提供
することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明の砥石車の型修正方法は、金属メツキ
層内に超砥粒を分散させてなる電鋳砥石によつて
薄板状の型修正用砥石を形成するとともに、これ
ら薄板状の型修正用砥石を互いに上記ピツチ間隔
に対応する間隔を隔てて基台上に固定し、これら
型修正用砥石の間を、上記超砥粒砥石車を上記回
転軸回りに回転させながら通過させて型修正砥石
面を超砥粒砥石車面に当接せしめることにより、
上記超砥粒砥石車の表面を上記型修正用砥石で削
つてその型の修正を行うものである。
層内に超砥粒を分散させてなる電鋳砥石によつて
薄板状の型修正用砥石を形成するとともに、これ
ら薄板状の型修正用砥石を互いに上記ピツチ間隔
に対応する間隔を隔てて基台上に固定し、これら
型修正用砥石の間を、上記超砥粒砥石車を上記回
転軸回りに回転させながら通過させて型修正砥石
面を超砥粒砥石車面に当接せしめることにより、
上記超砥粒砥石車の表面を上記型修正用砥石で削
つてその型の修正を行うものである。
[実施例]
第1図はこの発明の砥石車の型修正方法の第一
の実施例を実施するために用いられる型修正装置
を示すもので、図中符号10はこの型修正装置の
型修正用砥石である。
の実施例を実施するために用いられる型修正装置
を示すもので、図中符号10はこの型修正装置の
型修正用砥石である。
この型修正用砥石10は、図示されない基板上
に電気メツキを行つてニツケル、コバルト、ニツ
ケルコバルト等の金属とダイヤモンドやCBN等
の超砥粒とを共析させ、修正すべき砥石2の適正
なピツチ間隔Pと等しい厚さの砥石層を得た後、
さらに上記基板を除去してなる電鋳砥石を、さら
に方形の薄板状に切断して形成したものである。
に電気メツキを行つてニツケル、コバルト、ニツ
ケルコバルト等の金属とダイヤモンドやCBN等
の超砥粒とを共析させ、修正すべき砥石2の適正
なピツチ間隔Pと等しい厚さの砥石層を得た後、
さらに上記基板を除去してなる電鋳砥石を、さら
に方形の薄板状に切断して形成したものである。
そして、複数のこれら型修正用砥石10…は、
それぞれ互いの側面10a…同士を平行に対向さ
せ、かつ上記砥石2の適正厚さに等しい隙間ゲー
ジ11を間に挾んで、基台12の所定箇所に固定
されている。
それぞれ互いの側面10a…同士を平行に対向さ
せ、かつ上記砥石2の適正厚さに等しい隙間ゲー
ジ11を間に挾んで、基台12の所定箇所に固定
されている。
次ぎに、以上の構成からなる型修正装置を用い
たこの発明に係る砥石車の型修正方法の一例につ
いて説明する。
たこの発明に係る砥石車の型修正方法の一例につ
いて説明する。
先ず、上記型修正用砥石10…が固定された基
台12を図示されないテーブル上の所定位置に固
定する。他方、型修正をすべき砥石車5において
は、予め回転軸1の外周に砥石2…をスペーサ3
…を間に介して組み立て、さらに締付けナツト4
によつて固定しておく。そして、組み立て後の上
記砥石車5を回転軸1回りに回転させながら、そ
の砥石2…をそれぞれ上記型修正装置の型修正用
砥石10…の側面10a…間を通過させる。する
と、上記砥石車5の砥石2…のうち厚さ寸法や側
面振れが大き過ぎるものは、その側面が基台12
上の当該箇所に固定されている型修正用砥石10
…の側面10a…で削られ、これにより上記砥石
車5の砥石2…のピツチ間Pが必要とされる所定
寸法に修正されてゆく。
台12を図示されないテーブル上の所定位置に固
定する。他方、型修正をすべき砥石車5において
は、予め回転軸1の外周に砥石2…をスペーサ3
…を間に介して組み立て、さらに締付けナツト4
によつて固定しておく。そして、組み立て後の上
記砥石車5を回転軸1回りに回転させながら、そ
の砥石2…をそれぞれ上記型修正装置の型修正用
砥石10…の側面10a…間を通過させる。する
と、上記砥石車5の砥石2…のうち厚さ寸法や側
面振れが大き過ぎるものは、その側面が基台12
上の当該箇所に固定されている型修正用砥石10
…の側面10a…で削られ、これにより上記砥石
車5の砥石2…のピツチ間Pが必要とされる所定
寸法に修正されてゆく。
しかして、このような砥石車の型修正方法にお
いては、砥石車5の砥石2…の型修正を行う型修
正用砥石10…として、厚さ寸法が小さくしかも
その精度が±3μm程度と高いうえ多層に亙る砥粒
層を有し、さらに剛性に優れた電鋳砥石を用いて
いるので、砥石2…のピツチ間隔が小さい砥石車
5であつても、その砥石2…を回転軸1に装着し
たままの状態で容易かつ確実に修正することがで
きる。そして、型修正用砥石10…は砥石2…の
間に入り込んで砥石2…のピツチを固定した状態
で表面を削るが、砥石2…のピツチが小さい場合
に型修正用砥石10…が薄い場合でも、電鋳砥石
が弾性がありまた靭性が高いので、砥石2…に押
圧された場合に微小ながら弾性変形して砥石2…
の表面を安定的に研削し、平坦にかつ面間隔を一
定にして型修正を行なうことができる。また、型
修正用砥石10…を基台12に固定して、これら
の間を砥石車5を回転させながら通過させるよう
にしているため、型修正用砥石10…自体にブレ
を生じる恐れがなく、しかもこれら型修正用砥石
10…の使用寿命も長いため、よつて長期に亙つ
て高い精度で上述した型修正を行うことができ
る。
いては、砥石車5の砥石2…の型修正を行う型修
正用砥石10…として、厚さ寸法が小さくしかも
その精度が±3μm程度と高いうえ多層に亙る砥粒
層を有し、さらに剛性に優れた電鋳砥石を用いて
いるので、砥石2…のピツチ間隔が小さい砥石車
5であつても、その砥石2…を回転軸1に装着し
たままの状態で容易かつ確実に修正することがで
きる。そして、型修正用砥石10…は砥石2…の
間に入り込んで砥石2…のピツチを固定した状態
で表面を削るが、砥石2…のピツチが小さい場合
に型修正用砥石10…が薄い場合でも、電鋳砥石
が弾性がありまた靭性が高いので、砥石2…に押
圧された場合に微小ながら弾性変形して砥石2…
の表面を安定的に研削し、平坦にかつ面間隔を一
定にして型修正を行なうことができる。また、型
修正用砥石10…を基台12に固定して、これら
の間を砥石車5を回転させながら通過させるよう
にしているため、型修正用砥石10…自体にブレ
を生じる恐れがなく、しかもこれら型修正用砥石
10…の使用寿命も長いため、よつて長期に亙つ
て高い精度で上述した型修正を行うことができ
る。
[他の実施例]
第2図は、この発明の型修正方法の第二の実施
例を実施するために用いられる型修正装置を示す
もので、砥石2…のピツチ間隔が上記第1図に示
したものよりも一層広い砥石車5の型修正を行う
ためのものである。
例を実施するために用いられる型修正装置を示す
もので、砥石2…のピツチ間隔が上記第1図に示
したものよりも一層広い砥石車5の型修正を行う
ためのものである。
第2図において、この例の型修正装置において
は、さらに上記砥石車5の砥石2…の側面の型修
正と外周面の型修正とを同時に行うために、複数
の型修正用砥石20…がそれぞれ3枚で一組みと
されて基台25上に固定されている。すなわち、
第2図において、略同形状の一対の型修正用砥石
20a,20aが、これらより長さの短い型修正
用砥石20bを間に挾み、かつ互いの側面20
c,20c同士を修正すべき砥石2の適性な板厚
間隔だけ離間させて固定されている。ここで、上
記型修正用砥石20bの長さ寸法は、その型修正
用砥石20a,20a間に露出する端面の位置
が、これら型修正用砥石20a,20a間を通過
させられる砥石2の外周面2aの適正な通過位置
となるようなものとされている。そして、複数組
みのこれら型修正用砥石20a,20a,20b
は、隣接するものとの間に隙間ゲージ21…を挾
んで、それぞれ上記砥石2のピツチ間隔を隔てて
並列的に固定されている。
は、さらに上記砥石車5の砥石2…の側面の型修
正と外周面の型修正とを同時に行うために、複数
の型修正用砥石20…がそれぞれ3枚で一組みと
されて基台25上に固定されている。すなわち、
第2図において、略同形状の一対の型修正用砥石
20a,20aが、これらより長さの短い型修正
用砥石20bを間に挾み、かつ互いの側面20
c,20c同士を修正すべき砥石2の適性な板厚
間隔だけ離間させて固定されている。ここで、上
記型修正用砥石20bの長さ寸法は、その型修正
用砥石20a,20a間に露出する端面の位置
が、これら型修正用砥石20a,20a間を通過
させられる砥石2の外周面2aの適正な通過位置
となるようなものとされている。そして、複数組
みのこれら型修正用砥石20a,20a,20b
は、隣接するものとの間に隙間ゲージ21…を挾
んで、それぞれ上記砥石2のピツチ間隔を隔てて
並列的に固定されている。
この場合においては、上記型修正用砥石20の
厚さとしては、型修正すべき砥石の硬度等により
特定することは難しいが、この種の型修正砥石の
有する剛性から0.1mm〜1.0mmとするのが望まし
い。すなわち、上記厚さが0.1mmに満たないもの
にあつては充分な剛性を得ることができなく不適
当であり、またその厚さが1.0mmを越えるものに
あつてはその製造に長時間を要して不経済なもの
になつてしまうからである。
厚さとしては、型修正すべき砥石の硬度等により
特定することは難しいが、この種の型修正砥石の
有する剛性から0.1mm〜1.0mmとするのが望まし
い。すなわち、上記厚さが0.1mmに満たないもの
にあつては充分な剛性を得ることができなく不適
当であり、またその厚さが1.0mmを越えるものに
あつてはその製造に長時間を要して不経済なもの
になつてしまうからである。
そして、この型修正装置を用いた型修正方法に
あつては、予め砥石2…を組み込んだ砥石車を回
転させながらその砥石2…を型修正用砥石20
a,20aの側面20c,20c間を通過させる
ことにより、上記側面20c,20cで砥石2の
当該側面を削つてそのピツチ間隔Pを修正してゆ
く。
あつては、予め砥石2…を組み込んだ砥石車を回
転させながらその砥石2…を型修正用砥石20
a,20aの側面20c,20c間を通過させる
ことにより、上記側面20c,20cで砥石2の
当該側面を削つてそのピツチ間隔Pを修正してゆ
く。
また、これと同時に上記砥石2は、その外周面
2aが上記型修正用砥石20a,20a間の型修
正用砥石20bによつて削られて適性な外径寸法
に修正されてゆく。
2aが上記型修正用砥石20a,20a間の型修
正用砥石20bによつて削られて適性な外径寸法
に修正されてゆく。
したがつて、この例の型修正方法によれば、砥
石2…のピツチ間隔が広い砥石車5の型修正を行
う場合においても、上記第一の例に示したものと
同様の作用効果を得ることができるうえ、さらに
この例の方法では、型修正用砥石20a,20a
間に砥石2の外周面2a修正用の型修正用砥石2
0bを設けるようにしているので、ピツチ間隔の
修正と同時に外周面2aの振れ修正も同時に行な
つてしまうことができ、よつて高い作業能率を得
ることができる。
石2…のピツチ間隔が広い砥石車5の型修正を行
う場合においても、上記第一の例に示したものと
同様の作用効果を得ることができるうえ、さらに
この例の方法では、型修正用砥石20a,20a
間に砥石2の外周面2a修正用の型修正用砥石2
0bを設けるようにしているので、ピツチ間隔の
修正と同時に外周面2aの振れ修正も同時に行な
つてしまうことができ、よつて高い作業能率を得
ることができる。
なお、上記第一の実施例に示した砥石車の型修
正方法においては、型修正用砥石10…間に砥石
2の外周面を修正するための型修正用砥石を用い
ていないが、これに限るものではなく、必要とさ
れる場合には上記隙間ゲージ11に代えて上記外
周面修正用の型修正用砥石を設けるようにしても
よい。
正方法においては、型修正用砥石10…間に砥石
2の外周面を修正するための型修正用砥石を用い
ていないが、これに限るものではなく、必要とさ
れる場合には上記隙間ゲージ11に代えて上記外
周面修正用の型修正用砥石を設けるようにしても
よい。
また、上記実施例においては、いずれも砥石2
…の対向面間距離が加工幅寸法に相当するピツチ
間隔Pである超砥粒砥石車5の型修正を行う場合
について説明したが、本願の実施態様はこれに限
られるものではなく、第4図に示すように各砥石
2…の片側の面2a…間の距離が上記ピツチ間隔
である砥石車の型修正にも同様に適用することが
できる。
…の対向面間距離が加工幅寸法に相当するピツチ
間隔Pである超砥粒砥石車5の型修正を行う場合
について説明したが、本願の実施態様はこれに限
られるものではなく、第4図に示すように各砥石
2…の片側の面2a…間の距離が上記ピツチ間隔
である砥石車の型修正にも同様に適用することが
できる。
この場合には、型修正砥石30…を、これらの
一方の側面30a…の間隔が上記ピツチ間隔とな
るように基台31に固定すればよい。
一方の側面30a…の間隔が上記ピツチ間隔とな
るように基台31に固定すればよい。
なお、超砥粒砥石車5…を型修正用砥石10
…,20…の間を通過させる方法は任意である
が、第1図及び第2図に示す場合は、通常のよう
に直線的な移動でよく、第3図に示す砥石車5…
により被加工物Wを溝入れ加工する場合に用いる
加工台(図示略)上に被加工物Wの代わにり型修
正装置を載せて溝入れ作業と同様の手順を行えば
よい。
…,20…の間を通過させる方法は任意である
が、第1図及び第2図に示す場合は、通常のよう
に直線的な移動でよく、第3図に示す砥石車5…
により被加工物Wを溝入れ加工する場合に用いる
加工台(図示略)上に被加工物Wの代わにり型修
正装置を載せて溝入れ作業と同様の手順を行えば
よい。
型修正作業においては、型修正用砥石10,2
0はその入口側の方が摩耗が進行するが、通過方
向にある程度の長さを確保しておけば、出口側に
摩耗していない部分が残り、その部分によつて砥
石面が仕上げられるので、精度のよい修正が行え
る。
0はその入口側の方が摩耗が進行するが、通過方
向にある程度の長さを確保しておけば、出口側に
摩耗していない部分が残り、その部分によつて砥
石面が仕上げられるので、精度のよい修正が行え
る。
一方、第4図に示す実施例の場合は、上述した
ような方法でもよいが、砥石車5を型修正用砥石
30に接触させない状態で砥石車5…を基台31
に近付け、さらに砥石車5…をその回転軸に平行
に移動して砥石2の面2aを型修正用砥石30の
面に押し当てるようにしてもよい。
ような方法でもよいが、砥石車5を型修正用砥石
30に接触させない状態で砥石車5…を基台31
に近付け、さらに砥石車5…をその回転軸に平行
に移動して砥石2の面2aを型修正用砥石30の
面に押し当てるようにしてもよい。
さらに、使用する型修正用砥石10,20の形
状も方形のものに限るものではなく、砥石車5の
送り速度によつては円形や三角形、さらには他の
任意の形状とすることができる。
状も方形のものに限るものではなく、砥石車5の
送り速度によつては円形や三角形、さらには他の
任意の形状とすることができる。
[実験例 1]
先ず、メツキ槽内で基板上に電気メツキにより
ニツケルとダイヤモンド砥粒(砥粒径20/30μm)
と共析させて厚さ0.35mmのメツキ層を得た。次
に、上記基板を取り除いて厚さ0.35mmの電鋳砥石
を作成した。そして、これらの電鋳砥石を切断し
て20×20×0.35mmの四角形薄板状の型修正用砥石
を得た。このとき上記型修正用砥石の厚さ誤差
は、±3μm以内であつた。次ぎに、複数枚のこれ
ら型修正用砥石を組み合わせて基台に固定し、第
2図に示したような砥石車の型修正装置を作成し
た。
ニツケルとダイヤモンド砥粒(砥粒径20/30μm)
と共析させて厚さ0.35mmのメツキ層を得た。次
に、上記基板を取り除いて厚さ0.35mmの電鋳砥石
を作成した。そして、これらの電鋳砥石を切断し
て20×20×0.35mmの四角形薄板状の型修正用砥石
を得た。このとき上記型修正用砥石の厚さ誤差
は、±3μm以内であつた。次ぎに、複数枚のこれ
ら型修正用砥石を組み合わせて基台に固定し、第
2図に示したような砥石車の型修正装置を作成し
た。
他方、修正する砥石車として、直径150mm、厚
さが0.35mm〜0.36mmの範囲内にある円板状で、
CBN#600を集中度100で含む砥粒層が形成され
たレジノイドボンド製を砥石をピツチ間隔0.8mm
で合計5枚装着したものを用意した。そして、こ
の砥石車を周速度1800mで回転させながら送り速
度50mm/minで修正を行つたところ、そのピツチ
間隔が0.8mm±5μm、刃厚が0.35mm±3μm、外周振
れが2μm、外径が75.0mm±5μmの砥石車を得るこ
とができた。因に、この型修正における型修正用
砥石の切り込みは2μm/1回であり、またこの型
修正用砥石は、延べ10000回の使用が可能であつ
た。
さが0.35mm〜0.36mmの範囲内にある円板状で、
CBN#600を集中度100で含む砥粒層が形成され
たレジノイドボンド製を砥石をピツチ間隔0.8mm
で合計5枚装着したものを用意した。そして、こ
の砥石車を周速度1800mで回転させながら送り速
度50mm/minで修正を行つたところ、そのピツチ
間隔が0.8mm±5μm、刃厚が0.35mm±3μm、外周振
れが2μm、外径が75.0mm±5μmの砥石車を得るこ
とができた。因に、この型修正における型修正用
砥石の切り込みは2μm/1回であり、またこの型
修正用砥石は、延べ10000回の使用が可能であつ
た。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明の砥石車の型修正
方法は、金属メツキ層内に超砥粒を分散させてな
る電鋳砥石によつて薄板状の型修正用砥石を形成
するとともに、これら薄板状の型修正用砥石を互
いに上記ピツチ間隔に対応する間隔を隔てて基台
上に固定し、これら型修正用砥石の間に超砥粒砥
石車を上記回転軸回りに回転させながら通過させ
て型修正砥石面を超砥粒砥石車面に当接せしめる
ことにより、上記超砥粒砥石車の表面を上記型修
正用砥石で削つてその型修正を行うものである。
よつて、この型修正方法によれば、次のような効
果を得ることができる。
方法は、金属メツキ層内に超砥粒を分散させてな
る電鋳砥石によつて薄板状の型修正用砥石を形成
するとともに、これら薄板状の型修正用砥石を互
いに上記ピツチ間隔に対応する間隔を隔てて基台
上に固定し、これら型修正用砥石の間に超砥粒砥
石車を上記回転軸回りに回転させながら通過させ
て型修正砥石面を超砥粒砥石車面に当接せしめる
ことにより、上記超砥粒砥石車の表面を上記型修
正用砥石で削つてその型修正を行うものである。
よつて、この型修正方法によれば、次のような効
果を得ることができる。
(i) 従来、機上では型修正が不可能とされていた
超砥粒砥石を素材とする砥石車であつて、超精
密な切断や溝入れ加工を行うため組み立てピツ
チを例えば0.1mm程度の狭小とし、かつ個々の
砥石の厚さを0.3mm程度の薄肉にした砥石車で
あつても、この隙間に入るような薄い型修正用
砥石を超砥粒を含む電鋳砥石から形成すること
により、型修正用砥石が弾性変形可能で高剛性
かつ高靭性のものであるので、砥石面の修正と
砥石面間の間隔の修正を同時に高い精度でしか
も回転軸から取り外すことなく行うことができ
る。
超砥粒砥石を素材とする砥石車であつて、超精
密な切断や溝入れ加工を行うため組み立てピツ
チを例えば0.1mm程度の狭小とし、かつ個々の
砥石の厚さを0.3mm程度の薄肉にした砥石車で
あつても、この隙間に入るような薄い型修正用
砥石を超砥粒を含む電鋳砥石から形成すること
により、型修正用砥石が弾性変形可能で高剛性
かつ高靭性のものであるので、砥石面の修正と
砥石面間の間隔の修正を同時に高い精度でしか
も回転軸から取り外すことなく行うことができ
る。
(ii) 切り込み量を微小な値、例えば2μmに設定す
ることにより、超砥粒砥石のミクロンオーダー
の精密な型修正が可能である。
ることにより、超砥粒砥石のミクロンオーダー
の精密な型修正が可能である。
(iii) 電鋳砥石が耐摩耗性、均質性が高いために、
型修正砥石自体の型くずれが小さく、耐用性が
高いものである。
型修正砥石自体の型くずれが小さく、耐用性が
高いものである。
(iv) 砥石車により被加工物を溝入れ加工する場合
に用いる加工台等に被加工物の代わりに型修正
装置を載せて溝入れ作業と同様の手順を行えば
型修正ができるので、型修正用のための別の装
置を必要としない利点がある。
に用いる加工台等に被加工物の代わりに型修正
装置を載せて溝入れ作業と同様の手順を行えば
型修正ができるので、型修正用のための別の装
置を必要としない利点がある。
(v) 型修正用砥石の間に挟むスペーサとしてより
小径の型修正用砥石を用いれば、砥石の側面と
同時に外周面の型修正が行える。
小径の型修正用砥石を用いれば、砥石の側面と
同時に外周面の型修正が行える。
第1図はこの発明の砥石車の型修正方法の一実
施例を実施するための型修正装置を示す概略構成
図、第2図はこの発明の第二実施例を実施するた
めの型修正装置を示す概略構成図、第3図は従来
の型修正方法を実施するための型修正装置を示す
概略構成図、第4図はこの発明の第3実施例を行
うための方法を示す概略構成図である。 1……回転軸、2……砥石、2a……外周面、
5……砥石車、10,20,20a,20b……
型修正用砥石、11,21……隙間ゲージ、1
2,25……基台。
施例を実施するための型修正装置を示す概略構成
図、第2図はこの発明の第二実施例を実施するた
めの型修正装置を示す概略構成図、第3図は従来
の型修正方法を実施するための型修正装置を示す
概略構成図、第4図はこの発明の第3実施例を行
うための方法を示す概略構成図である。 1……回転軸、2……砥石、2a……外周面、
5……砥石車、10,20,20a,20b……
型修正用砥石、11,21……隙間ゲージ、1
2,25……基台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転軸の外周に、超砥粒を有する複数の砥石
が被加工物の加工幅寸法に相当するピツチ間隔を
隔てて装着された超砥粒砥石車の上記砥石の表面
を削つてその型修正を行う砥石車の型修正方法に
おいて、 金属メツキ層内に超砥粒を分散させてなる電鋳
砥石によつて薄板状の型修正用砥石を形成すると
ともに、これら薄板状の型修正用砥石を互いに上
記ピツチ間隔に対応する間隔を隔てて基台上に固
定し、これら型修正用砥石の間を、上記超砥粒砥
石車を上記回転軸回りに回転させながら通過させ
て型修正砥石面を上記超砥粒砥石車面に当接せし
めることにより、上記砥石の表面を上記型修正用
砥石で削つて上記超砥粒砥石車の型修正を行うこ
とを特徴とする砥石車の型修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266816A JPS62130175A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 砥石車の型修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266816A JPS62130175A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 砥石車の型修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130175A JPS62130175A (ja) | 1987-06-12 |
| JPH03188B2 true JPH03188B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=17436064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60266816A Granted JPS62130175A (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 砥石車の型修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130175A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021142616A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 株式会社ディスコ | ブレード整形方法、加工方法及び切削ブレード |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4844914A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-27 |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60266816A patent/JPS62130175A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130175A (ja) | 1987-06-12 |
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