JPH0318918Y2 - - Google Patents

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JPH0318918Y2
JPH0318918Y2 JP1984145886U JP14588684U JPH0318918Y2 JP H0318918 Y2 JPH0318918 Y2 JP H0318918Y2 JP 1984145886 U JP1984145886 U JP 1984145886U JP 14588684 U JP14588684 U JP 14588684U JP H0318918 Y2 JPH0318918 Y2 JP H0318918Y2
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soot
contamination
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  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はトンネル内装板のテストピースを強
制的に汚染させる装置に関するものである。
[従来の技術] 現在、自動車道路のトンネル内に設置されてい
る内装板の経年変化をみると、初期設置時の板反
射率は板表面の汚染により低下し、清掃の繰返し
にも拘らず、清掃による反射率(輝き度)の回復
が漸次に悪くなつている。このため、板表面が汚
染され難く汚れの落ち易い、清掃の容易なトンネ
ル内装材(コーテイング塗装材を含む)を最新材
料から選定すべく、各種の比較実験を行なう上で
トンネル内装板のテストピースを強制的に汚染さ
せる強制汚染装置が必要となつた。
ところで、前記のようなトンネル内装板テスト
ピースの強制汚染装置は従来なかつたが、これに
類似する挨煤試験装置として特開昭56−39441号
公報に開示の技術が知られている。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来の埃煤試験装置は、石油ストーブ等の
埃煤発生器で発生させた埃煤を含む燃焼ガスを試
験室内に導入して、製品の信頼度(埃煤および温
度や湿度を主要因とした故障)を試験するもので
あつて、この埃煤試験装置をトンネル内装板テス
トピースの強制汚染装置に適用した場合には、以
下のような問題が生じる。
前記従来の埃煤試験装置は、石油ストーブ等
の埃煤発生器で発生させた埃煤を含む燃焼ガス
だけを試験室内に導入しているので、この試験
室を本願考案のような人工汚染器として構成し
たとしても、この人工汚染器の汚染箱内で回転
されるテストピースを実在トンネル設置の内装
板と同じような状態に汚染させることができな
い。
すなわち、前記従来装置の埃煤発生器は石油
を燃焼させて埃煤を発生させるもので、この埃
煤発生器で発生する埃煤を含む燃焼ガスと、ト
ンネル内装板の汚染源となる自動車の排気ガス
とは、燃料や燃焼温度等の相違によつてガス成
分がまつたく異なる。従つて、前記埃煤発生器
で発生させた燃焼ガスだけを試験室置換の汚染
箱内に導入しても、この汚染箱内で回転される
テストピースを実在トンネル設置の内装板と同
じような状態に汚染させることができない。
前記従来の埃煤試験装置は、前記のような埃
煤発生器で発生させた燃焼ガスだけを試験室置
換の汚染箱内に導入するので、所定濃度の汚染
ピースを得るのに長い時間を要する。
前記従来の埃煤試験装置は、埃煤発生器で発
生する燃焼ガスを熱対流(上昇気流)によつて
試験室内に導入させるようになつているので、
前記燃焼ガスを試験室置換の汚染箱内に強制的
に送風導入させるためには、埃煤発生器の埃煤
出側部分を含むガス導入管路(埃煤発生器と試
験室とを接続する送風管)に送風機を別に設置
しなければならず、設備費が高くなる。
この考案は前記従来の問題点を解消するため
に案出されたもので、その目的は実在トンネル
設置の内装板と略同じような状態に汚染された
複数枚のテストピースを短時間(数時間)で得
ることができる比較的簡易な構造の強制汚染装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために、本考案のトンネ
ル内装板テストピースの強制汚染装置は、ガス流
入口11aおよび排気口14aを有する汚染箱1
1を備え該汚染箱11内に複数枚の汚染用テスト
ピースPをセツトして回転させるモータ駆動のテ
ストピース回転体12を設けた人工汚染器10
と、油aを燃焼させて煤煙を発生させる煤煙発生
器1と、この煤煙発生器1の煤煙出側部分に自動
車Cから排出される不完全燃焼の排気ガスgを導
入させる排ガス導入管路4と、この排ガス導入管
路4によつて導入された自動車Cの排気ガスgと
煤煙発生器1から出る煤煙の混合ガスgbを人工
汚染器10の汚染箱11内に導入させる汚染器側
送入管路8とを具備する構成としたものである。
[作 用] 前記構成の強制汚染装置は、排ガス導入管路4
を自動車C(例えばデイーゼルエンジントラツク)
のマフラーcmに接続して使用するもので、自動車
Cから排出される不完全燃焼の排気ガスgが煤煙
発生器1の煤煙出側部分に導入され、この自動車
Cの排気ガスgと煤煙発生器1から出る煤煙の混
合ガスgbが送入管路8を介して人工汚染器10
の汚染箱11内に導入される。この時、複数枚の
テストピースPをセツトしたテストピース回転体
12はモータ駆動によつて低速回転しているの
で、この回転体セツトのテストピースPは前記汚
染箱11に導入される排ガス・煤煙の混合ガス
gbによつて強制的に汚染され、数時間例えば7
〜8時間の装置稼働でもつて、実在トンネル設置
の内装板と略同じような状態に汚染されたテスト
ピースPを簡単に得ることができる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に従い説明する
と、図中1は軽油や灯油等の油aを燃焼させて煤
煙を発生させる煤煙発生器で、この煤煙発生器1
の燃焼芯2の上を覆うフード3の煤煙出口3aに
は自動車Cの排ガス導入管路4とエア配管5が第
1図の如く接続されている。
前記排ガス導入管路4は自動車C(例えばデイ
ーゼルエンジントラツク)のマフラーcmに接続
し、該マフラーcmから排出される不完全燃焼の排
気ガスgを冷却水槽6内を通して冷却した後、煤
煙発生器1の煤煙出側部分に導入させるもので、
前記管路4内を通過してきた排ガス圧のエジエク
ター効果により、煤煙発生器1から出る燃焼煤煙
ガスを汚染器側送入管路8に引込んで送流させる
作用をなす。また、前記エア配管5は排ガス導入
管路4及び汚染器側送入管路8の長さが長くて供
給ガス圧が低くなる場合に、コンプレツサ7によ
る圧縮空気を排ガス・煤煙混合ガスgbの汚染器
側送入管路8内に補助供給するするものである
が、前記管路4,8の長さが短く自動車Cからの
排ガス圧力で送気可能な場合には前記エア配管5
を省略することも可能である。
前記混合ガスgbの汚染器側送入管路8は、煤
煙発生器1の煤煙出口3aと前記汚染箱11のガ
ス流入口11aとの間を接続しており、その管路
途中の熱交換用配管部8aは前記水槽6内に通さ
れて、排ガス・煤煙の混合ガスgbを再冷却する
ようになつている。なお、前述した排気ガスg及
び混合ガスgbの冷却水槽6を通した水冷却は、
汚染箱11内の供給ガス温度を現場トンネル内の
気温幅に近似させるように調整する目的と、人工
汚染器10の過熱防止及び結露防止のために行な
われる。
前記人工汚染器10は排ガス・煤煙の混合ガス
gbが前記管路8を介して送入される汚染箱11
を枠組台13の上に設置し、前記汚染箱11内に
複数枚(図示例は8枚)の汚染用テストピースP
を放射状にセツトして回転させるモータ駆動のテ
ストピース回転体12を設けた構成となつてい
る。
前記汚染箱11は箱体上端面に取付けられた多
数の排気口14aを有するパンチングメタル板1
4と、箱体の前面開口部を閉塞する着脱可能な蓋
板15とを備え、前記箱体の漏斗状に傾斜する下
端部に管路接続用のガス流入口11aを設けた構
成となつている。また、前記回転体12は複数枚
の汚染用テストピースPを蓋板15の取外し開口
部から挿脱可能に挿入する8組の外周側溝部材1
6a及び中心側溝部材16bを有した正八角形の
篭枠体で構成され、前記汚染箱11の後端壁に片
持ち状に支持される回転中心軸17を電動モータ
18により第1図矢印方向に回転駆動することに
より、1分間に10回転位の回転速度で低速回転さ
れるようになつている。
20は前記汚染箱11内に排ガス・煤煙の混合
ガスgbと一緒に汚染促進成分としてのフライア
ツシユFを送入させるフライアツシユ供給器で、
このフライアツシユ供給器20はフライアツシユ
収納箱内にエア配管21を介して空気を吹き込
み、この吹き込み空気で舞い上がつたフライアツ
シユFを前記混合ガスgbと一緒に汚染箱11内
に導入させる構成となつている。なお、このフラ
イアツシユ供給器20は強制汚染を促進させる補
助手段であるから、本案装置に必ず設けなければ
ならないというものではなく、場合によつては省
略することも可能である。
[考案の効果] この考案のトンネル内装板テストピースの強制
汚染装置は、実用新案登録請求の範囲に記載の構
成を要旨とするものであるから、以下のような効
果を奏する。
本考案のテストピース強制汚染装置は、自動
車Cの排気ガスgと煤煙発生器1から出る煤煙
の混合ガスgbを送入管路8を介して人工汚染
器10の汚染箱11内に導入させるので、石油
ストーブ等の埃煤発生器で発生させた燃焼ガス
だけを試験室内に導入する従来の埃煤試験装置
とは異なり、人工汚染器10の汚染箱11内で
回転されるテストピースPを実在トンネル設置
の内装板と同じような状態に汚染させることが
できる。
すなわち、従来装置の埃煤発生器で発生する
埃煤を含む燃焼ガスは、そのガス成分がトンネ
ル内装板の汚染源となる自動車の排気ガスとは
異なつており、従つて前記埃煤発生器で発生さ
せた燃焼ガスだけを試験室置換の汚染箱内に導
入しても、この汚染箱内で回転されるテストピ
ースを実在トンネル設置の内装板と同じような
状態に汚染させることができないが、本案装置
の場合には本物の自動車Cから出る排気ガスg
と煤煙発生器1から出る煤煙を混合させて、そ
の混合ガスgbを人工汚染器10の汚染箱11
内に導入させるので、このガス成分が実在トン
ネル内装板の汚染源と近似するものとなり、前
記テストピースPを実在トンネル設置の内装板
と同じような状態に汚染させることが可能とな
る。
本案装置の場合には、自動車Cの排気ガスg
と煤煙発生器1から出る煤煙の混合ガスgbを
人工汚染器10の汚染箱11内に導入させるの
で、埃煤発生器で発生させた燃焼ガスだけを試
験室置換の汚染箱内に導入する従来装置に比
べ、汚染効率が良く所定濃度の汚染ピースPを
短時間例えば7〜8時間の装置稼働で容易に得
ることができる。
自動車Cから排出される排気ガスgは、排出
圧力による送気作用を有するので、前記管路
4,8が短い場合にはコンプレツサ7及びこれ
と同一機能を有する送風機を別に設置しなくて
も、排ガス・煤煙の混合ガスgbを汚染箱11
内に強制的に送風導入させることができ、装置
構造の簡素化と設備費の低減を計ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の一実施例を示す全体的な概
略構成図、第2図は同装置の人工汚染器の要部断
面図、第3図は第2図を右側から見た開蓋状態の
側面図である。 1……煤煙発生器、2……燃焼芯、a……油、
3a……煤煙出口、4……排ガス導入管路、6…
…冷却水槽、C……自動車、g……自動車の排気
ガス、gb……排気ガスと煤煙の混合ガス、8…
…混合ガスの汚染器側送入管路、10……人工汚
染器、11……汚染箱、11a……ガス流入口、
P……汚染用のテストピース、12……テストピ
ース回転体、14a……排気口、17……回転中
心軸、18……回転駆動用モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガス流入口および排気口を有する汚染箱を備え
    該汚染箱内に複数枚の汚染用テストピースをセツ
    トして回転させるモータ駆動のテストピース回転
    体を設けた人工汚染器と、油を燃焼させて煤煙を
    発生させる煤煙発生器と、この煤煙発生器の煤煙
    出側部分に自動車から排出される不完全燃焼の排
    気ガスを導入させる排ガス導入管路と、この排ガ
    ス導入管路によつて導入された自動車の排気ガス
    と煤煙発生器から出る煤煙の混合ガスを人工汚染
    器の汚染箱内に導入させる汚染器側送入管路とを
    具備してなるトンネル内装板テストピースの強制
    汚染装置。
JP1984145886U 1984-09-28 1984-09-28 Expired JPH0318918Y2 (ja)

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JPS6161453U JPS6161453U (ja) 1986-04-25
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JPS6161453U (ja) 1986-04-25

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