JPH03189273A - 車両の操舵角検出演算装置 - Google Patents
車両の操舵角検出演算装置Info
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- JPH03189273A JPH03189273A JP32734289A JP32734289A JPH03189273A JP H03189273 A JPH03189273 A JP H03189273A JP 32734289 A JP32734289 A JP 32734289A JP 32734289 A JP32734289 A JP 32734289A JP H03189273 A JPH03189273 A JP H03189273A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- steering
- steered angle
- steering angle
- neutral position
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は車両の旋回制御等を的確に行わしめるために用
いられる車両の操舵角検出演算装置に関する。
いられる車両の操舵角検出演算装置に関する。
〈従来の技術〉
旋回路を走行中の車両には、走行方向と直角な方向にそ
の走行速度に応じた遠心力すなわち横加速度(以下、横
Gと称す、)が発生する。
の走行速度に応じた遠心力すなわち横加速度(以下、横
Gと称す、)が発生する。
そのため、旋回路の曲率半径に対する走行速度が高すぎ
る場合には、車輪が横滑りを起こして歩道や対向車線に
飛び出したり、最悪の場合には転覆等を起こすことがあ
った。したがって、ドライバーは旋回路の直前には走行
速度を一旦下げ、緩やかに加速を行ういわゆるスローイ
ンファーストアウト走行を行うのである、ところが、出
口の確認できない旋回路いわゆるブラインドカーブ等に
おいては曲率半径が次第に小さくなっているようなこと
があり、このような場合には極めて高度な運転技術が要
求される。
る場合には、車輪が横滑りを起こして歩道や対向車線に
飛び出したり、最悪の場合には転覆等を起こすことがあ
った。したがって、ドライバーは旋回路の直前には走行
速度を一旦下げ、緩やかに加速を行ういわゆるスローイ
ンファーストアウト走行を行うのである、ところが、出
口の確認できない旋回路いわゆるブラインドカーブ等に
おいては曲率半径が次第に小さくなっているようなこと
があり、このような場合には極めて高度な運転技術が要
求される。
一方、定常円旋回の状態から加速すると舵角が一定であ
りながら走行軌跡が大きくなるアンダーステアリング傾
向を有する車両がある。このような車両では横Gの増大
にともなって操舵角を漸増させる必要があるが、この横
Gがその車両に固有のある値(限界値)を越えるとアン
ダーステアリング傾向が急増し、操縦が困難になったり
或いは全く不能となることが知られている。このような
車両の代表的な例として操舵輪と駆動輪とが同一である
フロントエンジン−フロントドライブの車両いわゆるF
・F車があるが、近年、車室(足下スペース)の広さ等
で優位性を持つため、乗用車等においてはこのF−F車
が主流となりつつある。
りながら走行軌跡が大きくなるアンダーステアリング傾
向を有する車両がある。このような車両では横Gの増大
にともなって操舵角を漸増させる必要があるが、この横
Gがその車両に固有のある値(限界値)を越えるとアン
ダーステアリング傾向が急増し、操縦が困難になったり
或いは全く不能となることが知られている。このような
車両の代表的な例として操舵輪と駆動輪とが同一である
フロントエンジン−フロントドライブの車両いわゆるF
・F車があるが、近年、車室(足下スペース)の広さ等
で優位性を持つため、乗用車等においてはこのF−F車
が主流となりつつある。
横Gが限界値を越えないようにするためには、ドライバ
ーが旋回路の曲率半径を知って、アクセルペダルにより
駆動力を加減することが基本である。ところが、未熟な
ドライバーにとっては前述したブラインドカーブ等でア
クセルペダルの踏み込み量を微妙にコントロールするこ
とは非常に困難である。
ーが旋回路の曲率半径を知って、アクセルペダルにより
駆動力を加減することが基本である。ところが、未熟な
ドライバーにとっては前述したブラインドカーブ等でア
クセルペダルの踏み込み量を微妙にコントロールするこ
とは非常に困難である。
このような状況に鑑み、車両が旋回困難あるいは旋回不
能となる前にその駆動力を自動的に低減させる各種の駆
動力制御装置が提案されている。これらの装置の多くは
アクセルペダルの踏み込み量と連動させず、例えば車体
のローリング量の大きさ等に応じて、エンジンの出力を
低減させるものである。つまり、旋回中には常に横Gに
起因するローリングが発生するが、旋回半径が小さいほ
ど、また走行速度が大きいほどこのローリング量は大き
くなるため、これを車体の左右に設けられたハイドセン
サ等により検出して出力を低減させるのである。この他
、車体の首振り現象なるヨーインク量を検出して出力低
減を図るものもある。
能となる前にその駆動力を自動的に低減させる各種の駆
動力制御装置が提案されている。これらの装置の多くは
アクセルペダルの踏み込み量と連動させず、例えば車体
のローリング量の大きさ等に応じて、エンジンの出力を
低減させるものである。つまり、旋回中には常に横Gに
起因するローリングが発生するが、旋回半径が小さいほ
ど、また走行速度が大きいほどこのローリング量は大き
くなるため、これを車体の左右に設けられたハイドセン
サ等により検出して出力を低減させるのである。この他
、車体の首振り現象なるヨーインク量を検出して出力低
減を図るものもある。
〈発明が解決しようとする課題〉
上述したような駆動力制御装置では、実際にローリング
等が発生した後に、そのローリング量に基づいてエンジ
ンの出力制御を行う。
等が発生した後に、そのローリング量に基づいてエンジ
ンの出力制御を行う。
ところが、このような制御装置には次のような欠点があ
った6例えば、ローリングが急増して行くような状況に
おいては出力制御に遅れが生じたり、ローリングが収ま
った後の制御解除により再びローリングが発生して更に
出力制御を行うというようなことを繰り返すいわゆるハ
ンチング動を起こすことがあった。
った6例えば、ローリングが急増して行くような状況に
おいては出力制御に遅れが生じたり、ローリングが収ま
った後の制御解除により再びローリングが発生して更に
出力制御を行うというようなことを繰り返すいわゆるハ
ンチング動を起こすことがあった。
このため、駆動力制御を走行速度、操舵角等とスタビリ
テイファクタ(サスペンションやタイヤ剛性等から求め
られる固有値)に基づいてECU (Electron
ic Control U++it )で行う制御装置
が脚光を浴びてきた。この駆動力制御装置ではドライバ
ーがハンドルを切った瞬間のデータがECUに入力され
るため、過大なローリング等が発生する前でのエンジン
出力制御(いわゆる見込み制御)を行うことができる。
テイファクタ(サスペンションやタイヤ剛性等から求め
られる固有値)に基づいてECU (Electron
ic Control U++it )で行う制御装置
が脚光を浴びてきた。この駆動力制御装置ではドライバ
ーがハンドルを切った瞬間のデータがECUに入力され
るため、過大なローリング等が発生する前でのエンジン
出力制御(いわゆる見込み制御)を行うことができる。
この制御に不可欠となる操舵角は通常RAM (Ran
doa+ Access Memory)に記憶された
ステアリングシャフトすなわち前輪の中立位置を基準と
し、この中立位置からのからのずれ量をステアリングシ
ャフトに取り付けられたスリットプレートとフォトトラ
ンジスタ等を用いた操舵角センサにより検出してECU
にインプットされる。
doa+ Access Memory)に記憶された
ステアリングシャフトすなわち前輪の中立位置を基準と
し、この中立位置からのからのずれ量をステアリングシ
ャフトに取り付けられたスリットプレートとフォトトラ
ンジスタ等を用いた操舵角センサにより検出してECU
にインプットされる。
ところが、周知のようにハンドルを全操舵させるための
操舵量すなわちロック・ツー・ロックの回転数は数回転
(一般には2.5〜3回転)である、したがって、操舵
角センサのスリットプレートに中立点のスリット等を形
成しておいても、バッテリーや配線等を外した状態で据
え切りなどを行った場合(例えば整備時)等には中立位
置が正規の状態から1回転ずれてしまうことがあった。
操舵量すなわちロック・ツー・ロックの回転数は数回転
(一般には2.5〜3回転)である、したがって、操舵
角センサのスリットプレートに中立点のスリット等を形
成しておいても、バッテリーや配線等を外した状態で据
え切りなどを行った場合(例えば整備時)等には中立位
置が正規の状態から1回転ずれてしまうことがあった。
また、ステアリングシャフト自体の中立位置と前輪の中
立位置とはステアリング装置内のギヤ類が摩耗した場合
あるいは整備時においてトーイン調整を行った場合等に
は当然に変化する。
立位置とはステアリング装置内のギヤ類が摩耗した場合
あるいは整備時においてトーイン調整を行った場合等に
は当然に変化する。
したがって、ハンドルの切り角と実際の操舵角は微小な
オーダで異なってしまうこともあった。
オーダで異なってしまうこともあった。
このような状態で車両を運転すると出力制御を行うべき
ときにこれが行われず、危険な状態に陥ったり、逆に軽
くハンドルを切っただけで出力低減が行われ、ドライバ
ーが意志通りに運転をできなくなってしまうというよう
なことが生じてしまった。
ときにこれが行われず、危険な状態に陥ったり、逆に軽
くハンドルを切っただけで出力低減が行われ、ドライバ
ーが意志通りに運転をできなくなってしまうというよう
なことが生じてしまった。
本発明は上記状況に鑑みなされたもので、ステアリング
シャフトの中立位置を走行中に自ら学習補正し、正確な
操舵角データをECUに供給できる掻舵角検出装置を提
供することを目的とする。
シャフトの中立位置を走行中に自ら学習補正し、正確な
操舵角データをECUに供給できる掻舵角検出装置を提
供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
そこで、本発明ではこの課題を解決するために、
ステアリングシャフトと一体的に回転する回転部材と、
ステアリングコラム側に固定され前記回転部材の角度変
位を検出する回転角度検出器とからなる操舵角検出手段
と、車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、 左右の従動車輪の回転差を検出する回転差検出手段と、 前記走行速度検出手段から得られた走行速度情報が所定
の値以上で、且つ前記回転差検出手段から得られた回転
差情報が所定の値以下である状態で所定の時間走行した
場合に、前記操舵角検出手段の回転角度検出器が検出し
た回転部材の位置を中立位置として記憶す゛ると共に、
この中立位置からの回転部材の角度変位を以て車両の操
舵角とする操舵角演算装置と を具えたことを特徴とする車両の操舵角検出演算装置を
提案するものである。
ステアリングコラム側に固定され前記回転部材の角度変
位を検出する回転角度検出器とからなる操舵角検出手段
と、車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、 左右の従動車輪の回転差を検出する回転差検出手段と、 前記走行速度検出手段から得られた走行速度情報が所定
の値以上で、且つ前記回転差検出手段から得られた回転
差情報が所定の値以下である状態で所定の時間走行した
場合に、前記操舵角検出手段の回転角度検出器が検出し
た回転部材の位置を中立位置として記憶す゛ると共に、
この中立位置からの回転部材の角度変位を以て車両の操
舵角とする操舵角演算装置と を具えたことを特徴とする車両の操舵角検出演算装置を
提案するものである。
〈作 用〉
停止や整備等によりにRAM内の中立位置情報が狂った
り消去されても、所定の速度以上で所定の時間直進走行
をすれば、その時点の回転部材すなわちステアリシャフ
トの回転角度が中立位置としてRAM内に記憶され、そ
れ以降はこの中立位置からの回転部材の角度変位を以て
車両の操舵角が演算される。
り消去されても、所定の速度以上で所定の時間直進走行
をすれば、その時点の回転部材すなわちステアリシャフ
トの回転角度が中立位置としてRAM内に記憶され、そ
れ以降はこの中立位置からの回転部材の角度変位を以て
車両の操舵角が演算される。
〈実 施 例〉
本発明の一実施例を図面に基づき具体的に説明する。
第1図には本発明に係る掻舵角検出演算装置の一実施例
を採用した駆動力制御装置の構成を概略的に示し、第2
図には操舵角センサを拡大斜視により示し、第3図には
実施例における中立位置学習の制御フローチャートを示
しである。
を採用した駆動力制御装置の構成を概略的に示し、第2
図には操舵角センサを拡大斜視により示し、第3図には
実施例における中立位置学習の制御フローチャートを示
しである。
第1図に示すように本実施例の車輌は車体1の前部にエ
ンジン2およびトランスミッション3を搭載し、且つ左
右の前輪4,5を駆動するF−F型乗用車である。
ンジン2およびトランスミッション3を搭載し、且つ左
右の前輪4,5を駆動するF−F型乗用車である。
この乗用車におけるエンジン2の出力制御は通常におい
ては以下のように行われる。
ては以下のように行われる。
アクセルペダル6の踏み込み量を加減することによって
、アクセルレータケーブル7を介して、スロットルボデ
ー8内の図示しないスロットルバルブが開閉する。スロ
ットルボデー8はエアクリーナボックス9に接続するイ
ンテークダクト10とインテークマニホールド11との
間に設けられているため、エンジン1の燃焼室(図示し
ない)に負圧吸引される空気量が増減する。その際、ス
ロットルバルブの開度は、スロットルボデー8に取り付
けられたスロットルポジションセンサ12により検出さ
れ、スロットル開度情報としてECU13に入力される
。
、アクセルレータケーブル7を介して、スロットルボデ
ー8内の図示しないスロットルバルブが開閉する。スロ
ットルボデー8はエアクリーナボックス9に接続するイ
ンテークダクト10とインテークマニホールド11との
間に設けられているため、エンジン1の燃焼室(図示し
ない)に負圧吸引される空気量が増減する。その際、ス
ロットルバルブの開度は、スロットルボデー8に取り付
けられたスロットルポジションセンサ12により検出さ
れ、スロットル開度情報としてECU13に入力される
。
ECU13にはこのスロットル開度情報の他、大気圧、
吸入空気温、冷却水温等の情報が入力され、機関出力の
向上や排気ガス中の有毒成分量の減少等を図るべく燃料
の噴射量を決定し、インジェクタ14の駆動(燃料噴射
)を行う、尚、本実施例のエンジン2はマルチポイント
インジェクションを採用しており、各気筒毎に噴射量の
制御が行われる。燃料が噴射されて混合気となった空気
は、図示しないピストンの圧縮上死点付近でイグニッシ
ョンユニット(図示せず)により点火されて燃焼−膨張
し、出力を発生する。この際、ECU13は点火時期や
通電時間を、吸気関係の情報の他、クランク角やノッキ
ング等の情報に基づき決定し、イグニッションユニット
を駆動制御する。
吸入空気温、冷却水温等の情報が入力され、機関出力の
向上や排気ガス中の有毒成分量の減少等を図るべく燃料
の噴射量を決定し、インジェクタ14の駆動(燃料噴射
)を行う、尚、本実施例のエンジン2はマルチポイント
インジェクションを採用しており、各気筒毎に噴射量の
制御が行われる。燃料が噴射されて混合気となった空気
は、図示しないピストンの圧縮上死点付近でイグニッシ
ョンユニット(図示せず)により点火されて燃焼−膨張
し、出力を発生する。この際、ECU13は点火時期や
通電時間を、吸気関係の情報の他、クランク角やノッキ
ング等の情報に基づき決定し、イグニッションユニット
を駆動制御する。
エンジン2の出力はトランスミッション3を介してドラ
イブシャフト15.16により左右前輪4.5に伝達さ
れ、これを回転駆動する。その結果、路面との間に駆動
力が発生し、車体1が前方あるいは後方に移動してドラ
イバーの意志に基づく走行が行われる。
イブシャフト15.16により左右前輪4.5に伝達さ
れ、これを回転駆動する。その結果、路面との間に駆動
力が発生し、車体1が前方あるいは後方に移動してドラ
イバーの意志に基づく走行が行われる。
ところで、本実施例のスロットルバルブは上述したアク
セルペダル6による開閉制御の他に、ECU13による
駆動制御も行われている。これはスロットルボデー8に
一体化されたバキュームモータ17により元位置から閉
鎖方向に駆動するものである。バキュームモータ17に
は、ECU13によりデユーティ比駆動されるマグネッ
トバルブ18を介して、バキュームタンク19内の負圧
源から負圧が供給される0図中、20はインテークマニ
ホールド11とバキュームタンク19とを連結するバキ
ュームホースである。
セルペダル6による開閉制御の他に、ECU13による
駆動制御も行われている。これはスロットルボデー8に
一体化されたバキュームモータ17により元位置から閉
鎖方向に駆動するものである。バキュームモータ17に
は、ECU13によりデユーティ比駆動されるマグネッ
トバルブ18を介して、バキュームタンク19内の負圧
源から負圧が供給される0図中、20はインテークマニ
ホールド11とバキュームタンク19とを連結するバキ
ュームホースである。
本実施例の車輌でのバキュームモータ17によるスロッ
トルバルブの閉鎖制御は旋回時における駆動力の低減手
段として用いられている。車輌の走行速度■、ハンドル
21の操舵角δおよび前述したスタビリテイファクタA
からECU13は最適スロットル開度を演算し、その開
度となるようにマグネットバルブ18を適宜なデユーテ
ィ比で駆動する。すると、バキュームモータ17がスロ
ットルバルブを閉鎖方向に駆動し、機関出力すなわち駆
動力の低減によるアンダーステアの抑制が可能となるの
である。
トルバルブの閉鎖制御は旋回時における駆動力の低減手
段として用いられている。車輌の走行速度■、ハンドル
21の操舵角δおよび前述したスタビリテイファクタA
からECU13は最適スロットル開度を演算し、その開
度となるようにマグネットバルブ18を適宜なデユーテ
ィ比で駆動する。すると、バキュームモータ17がスロ
ットルバルブを閉鎖方向に駆動し、機関出力すなわち駆
動力の低減によるアンダーステアの抑制が可能となるの
である。
走行速度Vはスピードメータ22に内蔵された走行速度
検出手段たるリードスイッチ式の車速センサ(図示せず
)により検出され、ECU13に直接入力される。また
、ハンドル21の操舵角δはステアリングコラム23の
上方に設けられた操舵角検出手段たる操舵角検出ユニッ
ト24により検出される。操舵角検出ユニット24は、
第2図に示すように、スリット板25と回転角度検出器
たる操舵角センサ26とから成っている。スリット板2
5はステアリングシャフト27と一体に回転し、その外
周上には多数のスリット25aが形成されている。操舵
角センサ26はステアリングコラム23に固定され、そ
の上部にはスリット板25を挟むように2個のフォトイ
ンタラプタ28.29が並んで取り付けられている。
検出手段たるリードスイッチ式の車速センサ(図示せず
)により検出され、ECU13に直接入力される。また
、ハンドル21の操舵角δはステアリングコラム23の
上方に設けられた操舵角検出手段たる操舵角検出ユニッ
ト24により検出される。操舵角検出ユニット24は、
第2図に示すように、スリット板25と回転角度検出器
たる操舵角センサ26とから成っている。スリット板2
5はステアリングシャフト27と一体に回転し、その外
周上には多数のスリット25aが形成されている。操舵
角センサ26はステアリングコラム23に固定され、そ
の上部にはスリット板25を挟むように2個のフォトイ
ンタラプタ28.29が並んで取り付けられている。
操舵角検出ユニット24の分解能は5°単位であり、操
舵の回転方向く時計回りか反時計回りか)も検出できる
ようになっている。
舵の回転方向く時計回りか反時計回りか)も検出できる
ようになっている。
検出された操舵角δの情報はトランクルーム内に収納さ
れたT CL (Traction Ca1culat
eUnit)30に入力される。
れたT CL (Traction Ca1culat
eUnit)30に入力される。
TCL30は旋回時に過大なローリング等が生じないよ
うな目標駆動トルクT。を演算し、ECU13にその情
報を送る装置である。
うな目標駆動トルクT。を演算し、ECU13にその情
報を送る装置である。
ECU13とは信号ケーブル31により接続されており
、相互に情報を受は渡すようになっている。TCL30
には目標駆動トルクT。
、相互に情報を受は渡すようになっている。TCL30
には目標駆動トルクT。
を演算するために、操舵角δの情報の他、スロットルボ
デー8に取り付けられたアクセルセンサ32からのアク
セル開度θ、の情報が入力し、更に従動輪すなわち左右
後輪33゜34の車輪速度■LR2■、の情報が車輪速
センサ35,36から入力する。
デー8に取り付けられたアクセルセンサ32からのアク
セル開度θ、の情報が入力し、更に従動輪すなわち左右
後輪33゜34の車輪速度■LR2■、の情報が車輪速
センサ35,36から入力する。
以下、本実施例における操舵角センタ検出の手順を第3
図の制御フローチャートを用いて説明する。尚、このフ
ローチャートにおける制御ステップ段を示す記号(Sl
、S2・−・)は、説明文の段落末に記した記号に対応
する。
図の制御フローチャートを用いて説明する。尚、このフ
ローチャートにおける制御ステップ段を示す記号(Sl
、S2・−・)は、説明文の段落末に記した記号に対応
する。
エンジン2が始動して車体1が走行を始めると、第3図
に示す学習制御が開始される。
に示す学習制御が開始される。
尚、学習制御のインターバルはクランクの1回転毎に行
ってもよいし、数回転毎に行ってもよい。
ってもよいし、数回転毎に行ってもよい。
制御開始後、TCL30ではまず走行速度■を算出する
。これは、左右後輪33.34の車輪速度■LLl、v
IIRを用いて、下式を用いて求められる。
。これは、左右後輪33.34の車輪速度■LLl、v
IIRを用いて、下式を用いて求められる。
V= (VLR十VRR) / 2 −・・S
1尚、この際に上記演算を行わず前述したスピードメー
タ22内の車速センサによる検出値をそのまま用いたり
、この検出値と上記演算値を比較して誤差の判定等を行
ってもよい。
1尚、この際に上記演算を行わず前述したスピードメー
タ22内の車速センサによる検出値をそのまま用いたり
、この検出値と上記演算値を比較して誤差の判定等を行
ってもよい。
走行速度Vが算出されたら、TCL30では次に従動輪
速度差Dvを下式を用いて算出する。
速度差Dvを下式を用いて算出する。
D v=l VLRVRRl −・S
2次に、TCL30では走行速度■が所定の値(以下
、設定値v8と称す、尚、本実施例ではこれを20km
/Hとする。)より大きいか否かを判定する。これはあ
る程度高い速度にならないと操舵による従動輪速度差D
v等が出難いためであり、車輌の走行特性等により実験
等により適宜設定される。 ・−33■≧■8であ
る場合、TCL30では次に従動輪速度差Dvが所定の
値(以下、設定値D vxと称す、尚、本実施例ではこ
れを0.1km/Hとする。)より小さいか否かを判定
する。
2次に、TCL30では走行速度■が所定の値(以下
、設定値v8と称す、尚、本実施例ではこれを20km
/Hとする。)より大きいか否かを判定する。これはあ
る程度高い速度にならないと操舵による従動輪速度差D
v等が出難いためであり、車輌の走行特性等により実験
等により適宜設定される。 ・−33■≧■8であ
る場合、TCL30では次に従動輪速度差Dvが所定の
値(以下、設定値D vxと称す、尚、本実施例ではこ
れを0.1km/Hとする。)より小さいか否かを判定
する。
ここで、設定値I)vxをOkm/H1すなわち従動輪
速度差Dvが無い状態としないのは、空気圧の大小によ
りタイヤの動荷重半径等が変化して直進状態であるにも
拘らず左右後輪33゜34の車輪速度■い、VRRに相
違が生じることがあるためである。 −
・S4■≧■8且つDv≦I)vxである場合、TCL
30では次に操舵角センサ26で検出したステアリング
シャフト27すなわちハンドル21の現在の操舵角δ8
が前回検出した操舵角δN−1と同一であるか否かを判
定する。この際、前述したように操舵角センサ26の分
解能が5°であるため、ドライバーの手振れ等によるハ
ンドル21の微小な回転は無視される。
・・・S5■≧Vx 、Dv≦D
vx且つδ8=δ8−5である場合、TCL30では車
体1が直進状態で且つハンドル21が中立状態にあると
判断し、内蔵されたタイマの値tを下式によりカウント
アツプする。
速度差Dvが無い状態としないのは、空気圧の大小によ
りタイヤの動荷重半径等が変化して直進状態であるにも
拘らず左右後輪33゜34の車輪速度■い、VRRに相
違が生じることがあるためである。 −
・S4■≧■8且つDv≦I)vxである場合、TCL
30では次に操舵角センサ26で検出したステアリング
シャフト27すなわちハンドル21の現在の操舵角δ8
が前回検出した操舵角δN−1と同一であるか否かを判
定する。この際、前述したように操舵角センサ26の分
解能が5°であるため、ドライバーの手振れ等によるハ
ンドル21の微小な回転は無視される。
・・・S5■≧Vx 、Dv≦D
vx且つδ8=δ8−5である場合、TCL30では車
体1が直進状態で且つハンドル21が中立状態にあると
判断し、内蔵されたタイマの値tを下式によりカウント
アツプする。
t=t+ At ・−36尚、本実
施例では、1はこの学習制御に要する微小なオーダの時
間である。
施例では、1はこの学習制御に要する微小なオーダの時
間である。
次に、TCL30ではタイマの値tが所定の値(以下、
設定値txと称す、尚、本実施例ではこれを0.5se
:とする、)より大きいか否か、すなわち所定の時間上
述した状態で走行したか否かを判定する。 ・−
・S7この判定は走行当初においては当然のことながら
、tくtxとなるが、その場合にはフローチャートのス
タート位置に戻り上記判定−演算(Sl−S7)を繰り
返す。
設定値txと称す、尚、本実施例ではこれを0.5se
:とする、)より大きいか否か、すなわち所定の時間上
述した状態で走行したか否かを判定する。 ・−
・S7この判定は走行当初においては当然のことながら
、tくtxとなるが、その場合にはフローチャートのス
タート位置に戻り上記判定−演算(Sl−S7)を繰り
返す。
そして、V≧Vx 、Dv≦D v x r δ8=δ
、4−1のままで且つt≧txとなった場合に、TCL
30はその際の操舵角δ8を中立と判断して中立位置の
セットを行う。
、4−1のままで且つt≧txとなった場合に、TCL
30はその際の操舵角δ8を中立と判断して中立位置の
セットを行う。
δ8−〇 ・−・S8中立位置の
セットが行われた後、ハンドル21の操舵角δはこの中
立位置からの回転量によって演算され、駆動力制御が操
舵角δに基づき行われる。
セットが行われた後、ハンドル21の操舵角δはこの中
立位置からの回転量によって演算され、駆動力制御が操
舵角δに基づき行われる。
尚、中立位置のセットが行われた後にタイマの値tはク
リアされ、常に学習制御が引き続き行われる。
−・・S9以上述べた制御の流れは理想
的な状態で中立位置がセットされる場合である。ところ
が、走行速度Vや従動輪速度差Dvがそれぞれの設定値
(Vx 、 Dvx)との関係を満たしていない場合、
あるいは操舵角δ8が変動した場合などにはタイマtが
クリアされ、再びスタート位置から学習制御が行われる
。 −・−89以上で本発明の具体的実施例の説明を
終えるが、本発明の態様はこの実施例に限るものではな
く、例えば本発明をF−R車やパートタイム4輪駆動車
等、F−F車以外の自動車に適用してもよい、また、上
記実施例では制御装置としてECUとTCLを用いたが
、これらを一体止するようにしてもよいし、駆動力制御
の方法として点火時期のリタードや圧縮比の低減等を行
うようにしてもよい、更に、上記実施例は旋回時を考慮
した駆動力制御装置におけるものであるが、本発明を4
輪操舵装置等における操舵角演算に適用してもよい。
リアされ、常に学習制御が引き続き行われる。
−・・S9以上述べた制御の流れは理想
的な状態で中立位置がセットされる場合である。ところ
が、走行速度Vや従動輪速度差Dvがそれぞれの設定値
(Vx 、 Dvx)との関係を満たしていない場合、
あるいは操舵角δ8が変動した場合などにはタイマtが
クリアされ、再びスタート位置から学習制御が行われる
。 −・−89以上で本発明の具体的実施例の説明を
終えるが、本発明の態様はこの実施例に限るものではな
く、例えば本発明をF−R車やパートタイム4輪駆動車
等、F−F車以外の自動車に適用してもよい、また、上
記実施例では制御装置としてECUとTCLを用いたが
、これらを一体止するようにしてもよいし、駆動力制御
の方法として点火時期のリタードや圧縮比の低減等を行
うようにしてもよい、更に、上記実施例は旋回時を考慮
した駆動力制御装置におけるものであるが、本発明を4
輪操舵装置等における操舵角演算に適用してもよい。
〈発明の効果〉
本発明に係る車両の操舵角検出演算装置によれば、走行
速度、左右従動輪の回転差および走行時間により操舵角
の中立位置を学習するようにしたため、トーイン調整や
経年変化によるハンドルの切り角と実際の操舵角のずれ
等があっても自動的に補正される。その結果、駆動力制
御等を高い精度で行うことが可能となり、繰縦安定性が
向上する。
速度、左右従動輪の回転差および走行時間により操舵角
の中立位置を学習するようにしたため、トーイン調整や
経年変化によるハンドルの切り角と実際の操舵角のずれ
等があっても自動的に補正される。その結果、駆動力制
御等を高い精度で行うことが可能となり、繰縦安定性が
向上する。
第1図は本発明に係る操舵角検出演算装置の一実施例を
採用した駆動力制御装置の構成を示す概略図であり、第
2図は操舵角センサを示す拡大斜視図であり、第3図は
この実施例における中立位置学習の制御フローチャート
である。 図中、 1は車体、 2はエンジン、 3はトランスミッション、 8はスロットルボデー 13はECU、 21はハンドル、 23はステアリングコラム、 24は操舵角検出ユニット、 25はスリット板、 26は操舵角センサ、 27はステアリングシャフト、 30はTCL、 31は信号ケーブル、 33.34は従動輪、 35.36は車輪速センサである。 第2図
採用した駆動力制御装置の構成を示す概略図であり、第
2図は操舵角センサを示す拡大斜視図であり、第3図は
この実施例における中立位置学習の制御フローチャート
である。 図中、 1は車体、 2はエンジン、 3はトランスミッション、 8はスロットルボデー 13はECU、 21はハンドル、 23はステアリングコラム、 24は操舵角検出ユニット、 25はスリット板、 26は操舵角センサ、 27はステアリングシャフト、 30はTCL、 31は信号ケーブル、 33.34は従動輪、 35.36は車輪速センサである。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステアリングシャフトと一体的に回転する回転部材と、
ステアリングコラム側に固定され前記回転部材の角度変
位を検出する回転角度検出器とからなる操舵角検出手段
と、 車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、 左右の従動車輪の回転差を検出する回転差検出手段と、 前記走行速度検出手段から得られた走行速度情報が所定
の値以上で、且つ前記回転差検出手段から得られた回転
差情報が所定の値以下である状態で所定の時間走行した
場合に、前記操舵角検出手段の回転角度検出器が検出し
に回転部材の位置を中立位置として記憶すると共に、こ
の中立位置からの回転部材の角度変位を以て車両の操舵
角とする操舵角演算装置と を具えたことを特徴とする車両の操舵角検出演算装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32734289A JPH03189273A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両の操舵角検出演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32734289A JPH03189273A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両の操舵角検出演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189273A true JPH03189273A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18198068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32734289A Pending JPH03189273A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 車両の操舵角検出演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03189273A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111608A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-20 | Nippon Denso Co Ltd | 車両のステアリング中立位置推定装置 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32734289A patent/JPH03189273A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111608A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-20 | Nippon Denso Co Ltd | 車両のステアリング中立位置推定装置 |
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