JPH03189478A - リップシール装置 - Google Patents
リップシール装置Info
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- JPH03189478A JPH03189478A JP1327978A JP32797889A JPH03189478A JP H03189478 A JPH03189478 A JP H03189478A JP 1327978 A JP1327978 A JP 1327978A JP 32797889 A JP32797889 A JP 32797889A JP H03189478 A JPH03189478 A JP H03189478A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip seal
- regulating member
- case
- caulking
- spacing regulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、回転軸に摺接されるリップシールを備えたリ
ップシール装置に関する。
ップシール装置に関する。
「従来の技術」
従来、リップシール装置として、円筒状のケースと、こ
のケースに形成した互いに対向する支持部とカシメ部と
、外周部が上記ケース内に収容されて上記支持部とカシ
メ部と間に挟持され、かつ内周部が密封流体側に湾曲さ
れて上記ケースを貫通する軸の外周面に摺接されたリッ
プシールとを備えたものが知られている(実開昭63−
33058号公報)。
のケースに形成した互いに対向する支持部とカシメ部と
、外周部が上記ケース内に収容されて上記支持部とカシ
メ部と間に挟持され、かつ内周部が密封流体側に湾曲さ
れて上記ケースを貫通する軸の外周面に摺接されたリッ
プシールとを備えたものが知られている(実開昭63−
33058号公報)。
「発明が解決しようとする課題」
上述したリップシール装置では、上記リップシールの外
周部がカシメ部と支持部とで軸方向に圧縮されて弾性変
形されるので、カシメ部を半径方向内方に折曲げてカシ
メ付ける際にその折曲げ位置が軸方向に位置ずれしてケ
ースの軸方向長さにばらつきが生じていた。
周部がカシメ部と支持部とで軸方向に圧縮されて弾性変
形されるので、カシメ部を半径方向内方に折曲げてカシ
メ付ける際にその折曲げ位置が軸方向に位置ずれしてケ
ースの軸方向長さにばらつきが生じていた。
また、上記カシメ部の折曲げ位置が軸方向に位置ずれし
たり、カシメ部の半径方向内方への折曲げ角度に誤差が
あると、上記リップシールの圧縮量にばらつきが生じ、
圧縮量が不足するとケースに対して回転したり脱落する
虞があり、また圧縮量が過大になるとリップシールの老
化が激しくなる。
たり、カシメ部の半径方向内方への折曲げ角度に誤差が
あると、上記リップシールの圧縮量にばらつきが生じ、
圧縮量が不足するとケースに対して回転したり脱落する
虞があり、また圧縮量が過大になるとリップシールの老
化が激しくなる。
[課題を解決するための手段]
本発明はそのような事情に鑑み、上述したリップシール
装置において、上記支持部とカシメ部との間に、このカ
シメ部をカシメた際に該カシメ部と上記支持部との間隔
を所定間隔に維持する所定長さの間隔規制部材を設けた
ものである。
装置において、上記支持部とカシメ部との間に、このカ
シメ部をカシメた際に該カシメ部と上記支持部との間隔
を所定間隔に維持する所定長さの間隔規制部材を設けた
ものである。
「作用」
上記構成によれば、上記間隔規制部材によって、組立て
完了後における支持部とカシメ部との軸方向の間隔を常
に一定に維持することができ、したがってケースの軸方
向寸法とリップシールの圧縮量とを高精度に管理するこ
とができる。
完了後における支持部とカシメ部との軸方向の間隔を常
に一定に維持することができ、したがってケースの軸方
向寸法とリップシールの圧縮量とを高精度に管理するこ
とができる。
「実施例」
以下、図示実施例について本発明を説明すると、第1図
において、リップシール装置1は回転軸2とハウジング
3の孔3aとの間に設けられて、ハウジング3内の密封
流体4が上記孔3aから外部に漏洩するのを防止するよ
うになっている。
において、リップシール装置1は回転軸2とハウジング
3の孔3aとの間に設けられて、ハウジング3内の密封
流体4が上記孔3aから外部に漏洩するのを防止するよ
うになっている。
上記リップシール装置1は、鋼材からなる段付筒状のケ
ース5を備えており、そのケース5におけるハウジング
3の外方側(第1図左方側)となる小径部5aの外周に
Oリング6を装着している。
ース5を備えており、そのケース5におけるハウジング
3の外方側(第1図左方側)となる小径部5aの外周に
Oリング6を装着している。
また、ケース5におけるハウジング3の内方側(第1図
右方側)となる大径部5bの内側に、3枚のりツブシ−
ルア、8.9と間隔規制部材を兼ねるスペーサ10との
各外周部を、外方側から内方側にむけて第1リツプシー
ル7、スペーサ10、第2リツプシール8および、第3
リツプシール9の順序で軸方向に重合させて収納し、そ
れらの外周部をケース5の中間段部に形成した支持部5
Cと右端部のカシメ部5dとによって軸方向に挟持固定
している。
右方側)となる大径部5bの内側に、3枚のりツブシ−
ルア、8.9と間隔規制部材を兼ねるスペーサ10との
各外周部を、外方側から内方側にむけて第1リツプシー
ル7、スペーサ10、第2リツプシール8および、第3
リツプシール9の順序で軸方向に重合させて収納し、そ
れらの外周部をケース5の中間段部に形成した支持部5
Cと右端部のカシメ部5dとによって軸方向に挟持固定
している。
そして上記ケース5の大径部5bの外周面をハウジング
3の孔3a内に嵌合し、かつ小径部5aの外周に装着し
た0リング6を孔3aの内周面に密着させてその部分の
液密を保持するようにし、またそれと同時に、想像線で
示したように、上記ケース5に保持した各リップシール
7.8.9の内周側に位置したシール部を上記ケース5
を貫通させた回転軸2の外周面に摺動可能に密着させて
、その部分の液密を保持するようにしている。
3の孔3a内に嵌合し、かつ小径部5aの外周に装着し
た0リング6を孔3aの内周面に密着させてその部分の
液密を保持するようにし、またそれと同時に、想像線で
示したように、上記ケース5に保持した各リップシール
7.8.9の内周側に位置したシール部を上記ケース5
を貫通させた回転軸2の外周面に摺動可能に密着させて
、その部分の液密を保持するようにしている。
上記ケース5のカシメ部5dは、大径部5bの先端側の
部分から構成してあり、組立て前の状態ではカシメ部5
dは大径部5bと一体的に軸方向に伸びており、かつカ
シメ部5dの厚さを、大径部5bおよび支持部5Cの厚
さt2よりも薄い寸法tlとすることにより、該カシメ
部5dを半径方向内方に容易に折曲げることができるよ
うにしている。
部分から構成してあり、組立て前の状態ではカシメ部5
dは大径部5bと一体的に軸方向に伸びており、かつカ
シメ部5dの厚さを、大径部5bおよび支持部5Cの厚
さt2よりも薄い寸法tlとすることにより、該カシメ
部5dを半径方向内方に容易に折曲げることができるよ
うにしている。
然して、第2図に示すように、ケース5内の最も左方側
に配置される第1リツプシール7はゴムで製造してあり
、この第1リツプシール7の外周部左端面7aに、ケー
ス5の支持部5Cに当接するリング状の鋼材からなる第
1間隔規制部材14を一体に加硫接電している。
に配置される第1リツプシール7はゴムで製造してあり
、この第1リツプシール7の外周部左端面7aに、ケー
ス5の支持部5Cに当接するリング状の鋼材からなる第
1間隔規制部材14を一体に加硫接電している。
上記第1間隔規制部材14の外径は、ケース5の大径部
5bの内径よりも若干小さ(設定するとともに、この第
1間隔規制部材14の外周部を右側に折曲げて環状突起
14aを形成している。そして、本実施例では、環状突
起14aを形成した第1間隔規制部材14の外周部14
bにおける軸方向長さを予め定めた所定の寸法I21に
設定している。
5bの内径よりも若干小さ(設定するとともに、この第
1間隔規制部材14の外周部を右側に折曲げて環状突起
14aを形成している。そして、本実施例では、環状突
起14aを形成した第1間隔規制部材14の外周部14
bにおける軸方向長さを予め定めた所定の寸法I21に
設定している。
相互に一体に接着した上記第1間隔規制部材14と第1
リツプシール7とは、第2図に示す自然状態では、第1
リツプシール7の右方側の端面7bが第1間隔規制部材
14の環状突起14の先端部から所定寸法I22だけハ
ウジング3の内方側に突出するように設定している。
リツプシール7とは、第2図に示す自然状態では、第1
リツプシール7の右方側の端面7bが第1間隔規制部材
14の環状突起14の先端部から所定寸法I22だけハ
ウジング3の内方側に突出するように設定している。
したがって、上記寸法22だけ第1間隔規制部材14の
環状突起14aよりもハウジング3の内方側に突出した
第1リツプシール7は、組立て時にスペーサlOによっ
て軸方向に圧接されて弾性変形されるようになり、かつ
間隔規制部材を兼ねるスペーサlOの端面が環状突起1
4aに当接することで第1リツプシール7の弾性変形量
を規制することができる。
環状突起14aよりもハウジング3の内方側に突出した
第1リツプシール7は、組立て時にスペーサlOによっ
て軸方向に圧接されて弾性変形されるようになり、かつ
間隔規制部材を兼ねるスペーサlOの端面が環状突起1
4aに当接することで第1リツプシール7の弾性変形量
を規制することができる。
また、上記第1リツプシール7の外周部に円周方向に連
続的に切欠いた空間部7cを形成してあり、この空間部
7cによって第1リツプシール7が環状突起14aとス
ペーサIOとの間に噛み込まれることがないようにして
いる。
続的に切欠いた空間部7cを形成してあり、この空間部
7cによって第1リツプシール7が環状突起14aとス
ペーサIOとの間に噛み込まれることがないようにして
いる。
さらに、第1リツプシール7における内周側は、上記第
1間隔規制部材14を取り付けた外周側よりも肉厚を薄
くしてリップ状に形成してあり、そのリップ状の先端部
分を上記回転軸2の外周面に密着するシール部7dとし
ている。
1間隔規制部材14を取り付けた外周側よりも肉厚を薄
くしてリップ状に形成してあり、そのリップ状の先端部
分を上記回転軸2の外周面に密着するシール部7dとし
ている。
次に、上記スペーサIOは、均一な厚さt3の鋼材から
リング状に形成してあり、その外径は上記ケース5の大
径部5bの内径と実質的に同じ寸法に設定している。ま
たスペーサlOの内周側は右方側に突出する円錐面状の
ガイド部10aとしてあり、その内径は回転軸2の外径
よりも所要量だけ大きく設定している。そしてこのガイ
ド部10aに沿って第2リツプシール8の内周部を湾曲
させることができるようにしている。
リング状に形成してあり、その外径は上記ケース5の大
径部5bの内径と実質的に同じ寸法に設定している。ま
たスペーサlOの内周側は右方側に突出する円錐面状の
ガイド部10aとしてあり、その内径は回転軸2の外径
よりも所要量だけ大きく設定している。そしてこのガイ
ド部10aに沿って第2リツプシール8の内周部を湾曲
させることができるようにしている。
上記第2リツプシール8は均一の厚さのPTFEからリ
ング状に製造してあり、その外径は次に述べる第2間隔
規制部材15の内径と実質的に同一寸法に設定し、組立
状態では第2リツプシール8を第2間隔規制部材15内
に収納できるようにしている。そして第2リツプシール
8の内径を回転軸2の外径よりも小さく設定し、それに
より第2リツプシール8の内周部を回転軸2の外周面に
密着させてそこにシール部8aを形成するようにしてい
る。
ング状に製造してあり、その外径は次に述べる第2間隔
規制部材15の内径と実質的に同一寸法に設定し、組立
状態では第2リツプシール8を第2間隔規制部材15内
に収納できるようにしている。そして第2リツプシール
8の内径を回転軸2の外径よりも小さく設定し、それに
より第2リツプシール8の内周部を回転軸2の外周面に
密着させてそこにシール部8aを形成するようにしてい
る。
さらに、第3リツプシール9はゴムから製造してあり、
その外周部に筒状の第2間隔規制部材15を一体に加硫
接着している。この際、筒状の第2間隔規制部材15の
内周面に半径方向内方に突出させて形成した埋込み部1
5aを上記第3リツプシール9の外周部に埋設させてい
る。
その外周部に筒状の第2間隔規制部材15を一体に加硫
接着している。この際、筒状の第2間隔規制部材15の
内周面に半径方向内方に突出させて形成した埋込み部1
5aを上記第3リツプシール9の外周部に埋設させてい
る。
上記第2間隔規制部材15と第3リツプシール9とは、
第2図に示す自然状態では、第2間隔規制部材15の筒
状部15bの左方側先端部が第3リツプシール9の左方
側の端面9aよりも所定量だけ左方側に突出した状態と
なっている。これに対して、第3リツプシール9の右方
側の端面9bは第2間隔規制部材15の筒状部15bの
右方側端部よりも所定の寸法β3だけハウジング3の内
方側に突出するようにしている。
第2図に示す自然状態では、第2間隔規制部材15の筒
状部15bの左方側先端部が第3リツプシール9の左方
側の端面9aよりも所定量だけ左方側に突出した状態と
なっている。これに対して、第3リツプシール9の右方
側の端面9bは第2間隔規制部材15の筒状部15bの
右方側端部よりも所定の寸法β3だけハウジング3の内
方側に突出するようにしている。
上記第2間隔規制部材15の筒状部15bの軸方向長さ
は予め定めた所定寸法β4に設定してあり、また筒状部
15bの外径をケース5の大径部5bの内径と実質的に
同一に設定し、さらに上記筒状部15bの内径は第2リ
ツプシール8の外周部を収容できる大きさに設定してい
る。
は予め定めた所定寸法β4に設定してあり、また筒状部
15bの外径をケース5の大径部5bの内径と実質的に
同一に設定し、さらに上記筒状部15bの内径は第2リ
ツプシール8の外周部を収容できる大きさに設定してい
る。
そして、第2図の想像線で示すように、自然状態で第2
リツプシール8を第2間隔規制部材15の筒状部15b
内に嵌合し、かつ該第2リツプシール8を第3リツプシ
ール9の端面9aに当接させた状態では、第2リツプシ
ール8の左方側の端面8bが、第2間隔規制部材15の
筒状部15bの端部よりも所定量だけ左方に突出するよ
うにしている。
リツプシール8を第2間隔規制部材15の筒状部15b
内に嵌合し、かつ該第2リツプシール8を第3リツプシ
ール9の端面9aに当接させた状態では、第2リツプシ
ール8の左方側の端面8bが、第2間隔規制部材15の
筒状部15bの端部よりも所定量だけ左方に突出するよ
うにしている。
上記第3リツプシール9の右方側端面9bの外周部には
、円周方向に連続的に切欠いた空間部9Cを形成してあ
り、この空間部9cによって第3リツプシール9が第2
間隔規制部材15とカシメ部5dとの間に噛み込まれる
ことがないようにしている。また、第3リツプシール9
の左方側端面9aの外周部にも上述と同様の空間部9c
を形成してあり、この部分が第2間隔規制部材15と第
2リツプシール8との間に噛み込まれることがないよう
にしている。
、円周方向に連続的に切欠いた空間部9Cを形成してあ
り、この空間部9cによって第3リツプシール9が第2
間隔規制部材15とカシメ部5dとの間に噛み込まれる
ことがないようにしている。また、第3リツプシール9
の左方側端面9aの外周部にも上述と同様の空間部9c
を形成してあり、この部分が第2間隔規制部材15と第
2リツプシール8との間に噛み込まれることがないよう
にしている。
さらに第3リツプシール9の内径は回転軸2の外径より
も小さ(してあり、それにより第3リツプシール9の内
周部を回転軸2の外周面に密着させて、そこにシール部
9dを形成するようにしている。
も小さ(してあり、それにより第3リツプシール9の内
周部を回転軸2の外周面に密着させて、そこにシール部
9dを形成するようにしている。
以上の構成において、リップシール装置1を組立てる際
には、ケース5の大径部Sb内に第1リツプシール7を
嵌合し、その外周部に接着した第1間隔規制部材14を
ケース5の支持部5cに当接させる。この後、スペーサ
lOとリップシール8.9とを順次大径部5b内に嵌合
し、それら大径部5b内に嵌合した各部材の外周部を重
合させる。
には、ケース5の大径部Sb内に第1リツプシール7を
嵌合し、その外周部に接着した第1間隔規制部材14を
ケース5の支持部5cに当接させる。この後、スペーサ
lOとリップシール8.9とを順次大径部5b内に嵌合
し、それら大径部5b内に嵌合した各部材の外周部を重
合させる。
この状態となったら、ケース5のカシメ部5dを軸方向
の所定位置から半径方向内方に折曲げ、該カシメ部5d
と支持部5cとで大径部5b内に収納した各部材の外周
部を軸方向に強く押圧挟持する。これにより各リップシ
ール7.8.9は圧縮されるようになるが、上記カシメ
部5dと支持部5cとの間に剛性の高い第1間隔規制部
材14、間隔規制部材を兼ねるスペーサ1oおよび第2
間隔規制部材15が軸方向に連結された状態で挟持され
るので、各リップシール7.8.9をそれぞれ別個に好
適な量だけ圧縮させることができる。
の所定位置から半径方向内方に折曲げ、該カシメ部5d
と支持部5cとで大径部5b内に収納した各部材の外周
部を軸方向に強く押圧挟持する。これにより各リップシ
ール7.8.9は圧縮されるようになるが、上記カシメ
部5dと支持部5cとの間に剛性の高い第1間隔規制部
材14、間隔規制部材を兼ねるスペーサ1oおよび第2
間隔規制部材15が軸方向に連結された状態で挟持され
るので、各リップシール7.8.9をそれぞれ別個に好
適な量だけ圧縮させることができる。
また、組立て完了後のカシメ部5dと支持部5Cとの軸
方向寸法りは、剛性の高い第1間隔規制部材14の軸方
向寸法I21、スペーサ10の厚さt3および第2間隔
規制部材15の軸方向寸法I24によって得られるので
、ケース5全体の軸方向寸法を高精度に管理することが
可能となる。
方向寸法りは、剛性の高い第1間隔規制部材14の軸方
向寸法I21、スペーサ10の厚さt3および第2間隔
規制部材15の軸方向寸法I24によって得られるので
、ケース5全体の軸方向寸法を高精度に管理することが
可能となる。
なお、本実施例においてはリップシールを3っの部材か
ら構成するとともに、2つの間隔規制部材14.15と
スペーサlOとを設けているが、リップシールを単一の
部材から構成するとともに、その単一のリップシールに
適当数の間隔規制部材を設けるようにしてもよい。
ら構成するとともに、2つの間隔規制部材14.15と
スペーサlOとを設けているが、リップシールを単一の
部材から構成するとともに、その単一のリップシールに
適当数の間隔規制部材を設けるようにしてもよい。
次に、本発明の第2実施例を第3図、第4に基づいて説
明する。本実施例は、上記第1実施例が各間隔規制部材
をリップシールの外側で連結するようにしているのに対
し、リップシールを貫通させて連結させるようにしたも
のである。
明する。本実施例は、上記第1実施例が各間隔規制部材
をリップシールの外側で連結するようにしているのに対
し、リップシールを貫通させて連結させるようにしたも
のである。
すなわち本実施例では、第1間隔規制部材114の環状
突起114 aはその外周縁よりも半径方向内方側に形
成してあり、この第1間隔規制部材114の右側端面1
14 bに第1リツプシール1(17を加硫接着するよ
うにしている。したがって、第1リツプシール107は
環状突起114 aを設けた位置で円周方向に切断され
るようになり、その切断部107 bと環状突起114
aとの接触部分に、上述した第1実施例の場合と同様
の円周方向に連続する空間部を設けている。
突起114 aはその外周縁よりも半径方向内方側に形
成してあり、この第1間隔規制部材114の右側端面1
14 bに第1リツプシール1(17を加硫接着するよ
うにしている。したがって、第1リツプシール107は
環状突起114 aを設けた位置で円周方向に切断され
るようになり、その切断部107 bと環状突起114
aとの接触部分に、上述した第1実施例の場合と同様
の円周方向に連続する空間部を設けている。
上記第1間隔規制部材114の環状突起114 aを含
む軸方向寸法は21に設定してあり、第4図に示す自然
状態では、環状突起114aは第1リツプシール107
の切断部107b内に退没した状態となっている。
む軸方向寸法は21に設定してあり、第4図に示す自然
状態では、環状突起114aは第1リツプシール107
の切断部107b内に退没した状態となっている。
そして、この第2実施例においては、第1リツプシール
107の外周縁部107cは第1間隔規制部材114の
外周部114 cの右方側部分を被覆するようになって
おり、その部分の外径をケース105の大径部105b
の内径よりも僅かに大きく設定している。したがってリ
ップシール装置101の組立時には、第1リツプシール
107の外周縁部107cがケース105の大径部1o
sbに圧入嵌合されて、大径部105bの内周面に密着
するようになる。
107の外周縁部107cは第1間隔規制部材114の
外周部114 cの右方側部分を被覆するようになって
おり、その部分の外径をケース105の大径部105b
の内径よりも僅かに大きく設定している。したがってリ
ップシール装置101の組立時には、第1リツプシール
107の外周縁部107cがケース105の大径部1o
sbに圧入嵌合されて、大径部105bの内周面に密着
するようになる。
また、第2間隔規制部材115はリング状の鋼材からな
り、その右側に円周方向に連続する環状突起115aを
形成し、また左側に円周方向に連続していない、複数の
円柱状の係合凸部115bを形成している。そしてこの
係合凸部115bの先端から環状突起115aの先端ま
での寸法、すなわち第2間隔規制部材115の軸方向寸
法をβ2とし、さらに上記第1間隔規制部材114の環
状突起114aと、第2間隔規制部材115の係合凸部
115bおよび環状突起115aとは、第3図に示すよ
うに、リップシール装置101の組立完了時において軸
方向に一直線上に配置できるように形成している。
り、その右側に円周方向に連続する環状突起115aを
形成し、また左側に円周方向に連続していない、複数の
円柱状の係合凸部115bを形成している。そしてこの
係合凸部115bの先端から環状突起115aの先端ま
での寸法、すなわち第2間隔規制部材115の軸方向寸
法をβ2とし、さらに上記第1間隔規制部材114の環
状突起114aと、第2間隔規制部材115の係合凸部
115bおよび環状突起115aとは、第3図に示すよ
うに、リップシール装置101の組立完了時において軸
方向に一直線上に配置できるように形成している。
上記第2間隔規制部材115の半径方向内外に伸びる部
分は埋込み部115Cとしてあり、この埋込み部115
cを覆うように第3リツプシール109を一体に加硫接
着している。この第3リツプシール109は、環状突起
115aの位置で半径方向内方部分と外方部分とに切断
され、その切断部109a内に位置する環状突起115
aの先端部は、その切断部109a内に退没させて設け
ている。上記切断部109aは、第4図に示すように、
右方側が拡開、するテーバ面状に形成してあり、リップ
シール装置101の組立時に゛第3リップシール109
の弾性変形を容易にさせるとともに、組立て完了後にお
いて切断部109aが環状突起115aとカシメ部10
5dとの間に噛み込まれないようにしている。
分は埋込み部115Cとしてあり、この埋込み部115
cを覆うように第3リツプシール109を一体に加硫接
着している。この第3リツプシール109は、環状突起
115aの位置で半径方向内方部分と外方部分とに切断
され、その切断部109a内に位置する環状突起115
aの先端部は、その切断部109a内に退没させて設け
ている。上記切断部109aは、第4図に示すように、
右方側が拡開、するテーバ面状に形成してあり、リップ
シール装置101の組立時に゛第3リップシール109
の弾性変形を容易にさせるとともに、組立て完了後にお
いて切断部109aが環状突起115aとカシメ部10
5dとの間に噛み込まれないようにしている。
これに対し、上記複数の係合凸部115bの先端部は、
第3リツプシール109の左方側端面109bがら所定
寸法だけ外方に突出させ、各係合凸部115bの内外周
の部分と接する第3リツプシール109の端面109b
に空間部109Cを形成している。そして各係合凸部1
15bの形成位置に合わせて、第2リツプシール108
に各係合凸部115bが貫通する貫通孔108cを形成
している。
第3リツプシール109の左方側端面109bがら所定
寸法だけ外方に突出させ、各係合凸部115bの内外周
の部分と接する第3リツプシール109の端面109b
に空間部109Cを形成している。そして各係合凸部1
15bの形成位置に合わせて、第2リツプシール108
に各係合凸部115bが貫通する貫通孔108cを形成
している。
さらに、上記第3リツプシール109の外径は、左方側
の端面109bと接する部分の外径をケース105の大
径部105bの内径よりも僅かに大きくなるように設定
し、その部分を大径部105bの内周面に密着させるよ
うにしている(第3図参照)。
の端面109bと接する部分の外径をケース105の大
径部105bの内径よりも僅かに大きくなるように設定
し、その部分を大径部105bの内周面に密着させるよ
うにしている(第3図参照)。
以上の構成において、第2実施例のリップシール装置1
01を組立てる際には、予め第2間隔規制部115の各
係合凸部115bを第2リツプシール108の各貫通孔
108cに嵌合させた状態で、上述した第1実施例の場
合と同様の順序でリップシール装置101の組立てを行
えばよい。
01を組立てる際には、予め第2間隔規制部115の各
係合凸部115bを第2リツプシール108の各貫通孔
108cに嵌合させた状態で、上述した第1実施例の場
合と同様の順序でリップシール装置101の組立てを行
えばよい。
組立てが完了した状態では、間隔規制部材としてのスペ
ーサ110の両端面に第1間隔規制部材114の環状突
起114aと、第2間隔規制部材115の係合凸部11
5bとが当接するようになり、またこれと同時に、第1
間隔規制部材114がケース105の支持部105cに
、第2間隔規制部材115の環状突起115aがケース
105のカシメ部105dにそれぞれ当接するようにな
る。
ーサ110の両端面に第1間隔規制部材114の環状突
起114aと、第2間隔規制部材115の係合凸部11
5bとが当接するようになり、またこれと同時に、第1
間隔規制部材114がケース105の支持部105cに
、第2間隔規制部材115の環状突起115aがケース
105のカシメ部105dにそれぞれ当接するようにな
る。
したがって、ケース105の支持部105cとカシメ部
105dとの間隔は、第1間隔規制部材114の軸方向
寸法βlと、スペーサ110の厚さt3および第2間隔
規制部材115の軸方向寸法ジ2とによって得られ、従
って第2実施例の構成によっても上述した第1実施例の
場合と同様の作用効果が得られることは明らかである。
105dとの間隔は、第1間隔規制部材114の軸方向
寸法βlと、スペーサ110の厚さt3および第2間隔
規制部材115の軸方向寸法ジ2とによって得られ、従
って第2実施例の構成によっても上述した第1実施例の
場合と同様の作用効果が得られることは明らかである。
なお、第1間隔規制部材114の環状突起114aおよ
び第2間隔規制部材115の環状突起L15aはいずれ
も円周方向に連続させて形成しているが、必ずしも円周
方向に連続させる必要はない。
び第2間隔規制部材115の環状突起L15aはいずれ
も円周方向に連続させて形成しているが、必ずしも円周
方向に連続させる必要はない。
「発明の効果」
以上のように、本発明によれば、間隔規制部材によって
組立て完了後における支持部とカシメ部との軸方向の間
隔を常に一定に維持することができるので、ケースの軸
方向寸法を高精度に製造することができ、またリップシ
ールの圧縮量も高精度に管理して該リップシールのケー
スに対する回転や脱落、あるいは耐久性の低下を良好に
防止することができるという効果が得られる。
組立て完了後における支持部とカシメ部との軸方向の間
隔を常に一定に維持することができるので、ケースの軸
方向寸法を高精度に製造することができ、またリップシ
ールの圧縮量も高精度に管理して該リップシールのケー
スに対する回転や脱落、あるいは耐久性の低下を良好に
防止することができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の要部の組立前の状態を示す断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部の組
立前の状態を示す断面図である。 14.114・・・第1間隔規制部材 15.115・・・第2間隔規制部材
図の要部の組立前の状態を示す断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す断面図、第4図は第3図の要部の組
立前の状態を示す断面図である。 14.114・・・第1間隔規制部材 15.115・・・第2間隔規制部材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円筒状のケースと、このケースに形成した互いに対向す
る支持部とカシメ部と、外周部が上記ケース内に収容さ
れて上記支持部とカシメ部と間に挟持され、かつ内周部
が密封流体側に湾曲されて上記ケースを貫通する軸の外
周面に摺接されたリップシールとを備えたリップシール
装置において、 上記支持部とカシメ部との間に、このカシメ部をカシメ
た際に該カシメ部と上記支持部との間隔を所定間隔に維
持する所定長さの間隔規制部材を設けたことを特徴とす
るリップシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327978A JPH03189478A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | リップシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1327978A JPH03189478A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | リップシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189478A true JPH03189478A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18205141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1327978A Pending JPH03189478A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | リップシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03189478A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5522456A (en) * | 1994-06-22 | 1996-06-04 | Geiger Technic, Inc. | Overflow with threaded plastic fillneck for surge tanks and overflow reservoirs |
| JP2002031242A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-31 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
| JP2007298074A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nok Corp | オイルシール |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP1327978A patent/JPH03189478A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5522456A (en) * | 1994-06-22 | 1996-06-04 | Geiger Technic, Inc. | Overflow with threaded plastic fillneck for surge tanks and overflow reservoirs |
| JP2002031242A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-31 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 回転軸シール |
| JP2007298074A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nok Corp | オイルシール |
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