JPH03190285A - 放射線検出器 - Google Patents

放射線検出器

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Publication number
JPH03190285A
JPH03190285A JP1331736A JP33173689A JPH03190285A JP H03190285 A JPH03190285 A JP H03190285A JP 1331736 A JP1331736 A JP 1331736A JP 33173689 A JP33173689 A JP 33173689A JP H03190285 A JPH03190285 A JP H03190285A
Authority
JP
Japan
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radiation
semiconductor layer
electrode
layer
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1331736A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ootsuchi
大土 哲郎
Yasuichi Oomori
大森 康以知
Hiroshi Tsutsui
博司 筒井
Matsuki Baba
末喜 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は医用放射線検査装置、産業用非破壊検査装置に
用いられる放射線検出器に関するものである。
従来の技術 放射線検出器の感度は使用する半導体材料がどの程度の
有感層を有し、放射線をどの程度吸収できるかによる。
半導体による放射線の吸収効率ηは半導体材料の線吸収
係数をkとすると、 77=1−exp (−に−d) となる。ただし、dは有感層の厚みである。したがって
、半導体材料が同じである場合には、有感層の厚みに大
きく依存することになる。半導体材料がテルル化カドミ
ウムである場合、60keV 、100keVのγ線に
対する吸収係数にはそれぞれ、約36cm−’、9cm
−’である。この値を用いて吸収効率ηが0.7になる
厚さdを求めると、60keVでは0.033cm、1
00keVでは0 、134cmが必要になる。エネル
ギーの高い放射線はど有感層の厚さが必要になる。
放射線検出器は、第6図に示すように有感層となる半導
体層10と、放射線と半導体の相互作用により発生した
電荷を取り出すための電極11.12により構成される
。半導体層10には、太きな有感層となるようにバルク
材料が一般に用いられる。
発明が解決しようとする課題 放射線検出器にバルク半導体を用いると、電極形成後の
切断や加工がむずかしく、製造上問題がある。また、放
射線検出器に用いられるバルク半導体は検出器に流れる
リーク電流を抑制するため、高抵抗なものが用いられる
が、高抵抗かつキャリア移動度の高い高品質のバルク半
導体は製造がむずかしく、また高価でもある。
このような問題から、半導体層に薄膜半導体を用いるこ
とが考えられるが、現在の薄膜製造技術では、高品質で
十分な検出効率が得られるほど厚い膜を堆積することが
できない。
課題を解決するための手段 本発明の放射線検出器は次のように構成する。
第1発明の放射線検出器は、導電性を有する基板の表面
に、堆積膜よりなる放射線に有感な半導体層を形成し、
更に半導体層の表面に電極を形成してなり、半導体層の
表面が放射線の入射方向と略平行に配置される構成であ
る。
また第2発明の放射線検出器は、基板の表面に電極を形
成し、電極の表面に、堆積膜よりなる放射線に有感な半
導体層を形成し、更に半導体層の表面に電極を形成して
なり、半導体層の表面が放射線の入射方向と略平行に配
置される構成である。
更に第3発明の放射線検出器は、基板の表面に、堆積膜
よりなる放射線に有感な半導体層を形成し、更に半導体
層の表面に間隔を置いて電極対を形成してなり、半導体
層の表面が放射線の入射方向と略平行に配置される構成
である。
作用 第1発明において、放射線検出器の半導体層の表面を放
射線の入射方向と略平行に配置して、半導体層の端面を
放射線入射面とし、導電性を有する基板と電極との間に
高電界を印加すると、半導体層と放射線との相互作用に
より電荷が発生する。この電荷が前記電界により移動し
て電極に収集される。半導体層の層厚が大きくなくでも
、放射線の入射方向の半導体層の長さ、すなわち放射線
の吸収長さを大きくすることができるので、高エネルギ
ーの放射線を十分に吸収することができる。この第1発
明は基板が電極の役目を果している。
第2発明は、基板の表面に電極を形成するという点で第
1発明とは異なっているが、前記電極と表面側に形成さ
れた電極との間に位置する半導体層は、放射線の入射方
向に対し第1発明と同様の位置関係に配置されているの
で、半導体層の肉厚が大きくなくても、高エネルギーの
放射線を十分に吸収することができる。
第3発明は、半導体層の表面に電極対を形成するという
点で第1発明、第2発明とは異なっているが、前記電極
対の間隔を適当に選択することができるので、放射線入
射位置による信号パルス波高のばらつきを少なくし、エ
ネルギ分解能を高くすることができるとともに、半導体
層の肉厚が大きくな(でも、放射線の入射方向の半導体
層の長さ、すなわち放射線の吸収長さを大きくすること
ができるので、高エネルギーの放射線を十分に吸収する
ことができる。
実施例 実施例1 本発明の一実施例を第1図に示す。この検出器は、導電
性ガラス基板3表面にスパッタ法によりCdTe層1を
堆積し、更に、CdTe層1表面にptl膜を真空蒸着
して電極2を形成したものである。この検出器を基板面
が放射線7の入射方向と平行になるように設置し、Cd
Te層1の端面を放射線入射面とした。導電性ガラス基
板3と電極2の間に高電界を印加すると、放射線とC(
JTeTeO2互作用により発生した電荷は、この電界
により移動し電極に収集されて信号となる。この信号を
図には示さない増幅器により増幅して放射線を検出した
放射線入射面の幅はCdTe層の層厚に依存するため大
きくとることはできないが、高エネルギーの放射線が入
射しても十分に吸収することができた。
放射線に有感な半導体層は、前記CdTe層以外にGa
As、 HgI、、CdSeを用いることができ、電極
としての金属膜には、pt基以外Au、 In、 Mo
、AI、Cr等があり、またこれら半導体層、電極の形
成方法としてはスパッタ法、真空蒸着法以外に、ホット
ウォールエピタキシー法、有機金属化学気相成長法(M
OCVD) 、分子線エピタキシー法(MBE) 、液
相エピタキシー法(LPE)等がある。
前記半導体層、電極およびこれらの形成方法のいずれの
組み合せによる検出器も、スパッタ法により導電性ガラ
ス基板3表面にCdTe層1を堆積し、CdTe層1表
面にpt薄膜を真空蒸着して電極2を形成したものと同
様に、高エネルギーの放射線を十分に吸収できた。
実施例2 第2図、第3図に本発明の他の実施例を示す。本実施例
は多チヤンネル型放射線検出器アレイの例である。第2
図は本実施例の検出器に用いた基板3で、セラミックの
表面にAg−Pdの膜による電極4が複数個形成されて
いる。この電極4はそれぞれスルーホール5により基板
3の裏面と導通している。更に、この基板3表面にCd
TeJil 1と電極2を形成して、第3図に示す多チ
ヤンネル型放射線検出器を製作した。基板3を放射線の
入射方向と平行に設置して、基板3の裏面からスルーホ
ール5を通して各チャンネルに高電圧を印加し、電極4
から信号を取り出した。20〜120 KeVの放射線
を検出することができた。
第4図は本発明の多チヤンネル型検出器の一実施例を示
す。第2図に示したのと同じ構成の基板3に、各チャン
ネルごとに分割したパターンでCdTe層を形成し、さ
らに電極2をそれぞれ蒸着した。本実施例のように、各
チャンネルCdTe層よりなる有感層部分までも分割し
て形成されているため、チャンネル間のクロストークが
なく、空間分解能を向上させることができた。
またこのため、有感層部分の半導体を微小ピッチで分割
して形成することは、バルク材料では極めて困難である
が、薄膜製造技術によれば容易に行うことができる。第
4図のようにCdTe層をパターン化するには、CdT
e層を金属マスクを用いて蒸着するか、または、実施例
1で述べたいずれかの方法により、基板全面にCdTe
層を形成したのち、臭素−メタノール等のエツチングに
よりパターン形成して製作することもでき、いずれも同
様な結果を得た。
実施例3 第5図は本発明の多チヤンネル型放射線検出器の他の実
施例を示す図である。石英よりなる基板3表面にCdT
e層1をパターン状に形成した。続いて、CdTe層1
表面に電極2.6を形成した。電極2には高電圧を印加
し、電極6は信号取り出し用とし増幅器系に接続した。
基板は石英以外にアルミナ等の絶縁製材料を用いること
ができた。この場合も、CdTe層lおよび電極2.6
の形成方法は前記のいずれの方法においても可能であっ
た。本実施例では電極2.6をCdTe層1の同一表面
に形成するので、基板上に電極層を形成する必要がなく
、かつ容易に作成できる。また、放射線により発生した
電荷の走行距離がCdTe層の層厚ではな(、本実施例
では電極間の距離を適当に選択することができる。電荷
の走行時間が短かくなると、増幅器系との関係により信
号パルス波高は走行時間、すなわち電荷の入射位置に依
存するが、本実施例によれば電極位置を適当に選択でき
るので、このような現象を緩和することができ、エネル
ギー分解能の高い検出器かえられる。更み、前記CdT
e層は第5図のように必ずしもチャンネル毎に分割され
なくてもよく、高電圧印加用の電極2は分割せず共通電
極とし、電極6のみ分割してもよい。
発明の効果 以上により、高価かつ加工性に乏しいバルク半導体材料
を用いず、コスト及び加工性に有利で、堆積膜よりなる
比較的厚みが小の半導体層によって、高エネルギーの放
射線を充分に吸収することができ、検出効率のよい放射
線検出器を得た。また、放射線入射位置による信号パル
ス波高のばらつきの少ない、エネルギー分解能第1図は
本発明の一実施例の斜視図、第2図は本発明の他の実施
例において用いる基板の斜視図、第3図、第4図及び第
5図は夫々本発明の他の実施例の斜視図、第6図は従来
の放射線検出器の斜視図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性を有する基板の表面に、堆積膜よりなる放
    射線に有感な半導体層を形成し、更に半導体層の表面に
    電極を形成してなり、半導体層の表面が放射線の入射方
    向と略平行に配置されていることを特徴とする放射線検
    出器。
  2. (2)基板の表面に電極を形成し、電極の表面に、堆積
    膜よりなる放射線に有感な半導体層を形成し、更に半導
    体層の表面に電極を形成してなり、半導体層の表面が放
    射線の入射方向と略平行に配置されていることを特徴と
    する放射線検出器。
  3. (3)半導体層の両面に形成される電極が複数対分割し
    て形成されている請求項2記載の放射線検出器。
  4. (4)半導体層が複数のチャンネルに分割され、各チャ
    ンエルの両面に一対の電極が形成されている請求項2記
    載の放射線検出器。
  5. (5)基板の表面に、堆積膜よりなる放射線に有感な半
    導体層を形成し、更に半導体層の表面に間隔を置いて電
    極対を形成してなり、半導体層の表面が放射線の入射方
    向と略平行に配置されていることを特徴とする放射線検
    出器。
  6. (6)半導体層が複数のチャンネルに分割され、各チャ
    ンエルの表面に間隔を置いて電極対が形成されている請
    求項5記載の放射線検出器。
  7. (7)放射線に有感な半導体層がテルル化カドミウム、
    ヨウ化水銀、ヒ化ガリウム、セレン化カドミウムのいず
    れかよりなることを特徴とする請求項1から6のいずれ
    かに記載の放射線検出器。
JP1331736A 1989-12-20 1989-12-20 放射線検出器 Pending JPH03190285A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303676A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 放射線検出素子および放射線検出素子の製造方法
JP2002311146A (ja) * 2001-04-18 2002-10-23 Hamamatsu Photonics Kk 高エネルギー線検出器及び装置
JP2011060953A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Murata Mfg Co Ltd 光センサ

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