JPH0319072Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0319072Y2
JPH0319072Y2 JP7360584U JP7360584U JPH0319072Y2 JP H0319072 Y2 JPH0319072 Y2 JP H0319072Y2 JP 7360584 U JP7360584 U JP 7360584U JP 7360584 U JP7360584 U JP 7360584U JP H0319072 Y2 JPH0319072 Y2 JP H0319072Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
reel stand
tape
shaft
stand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7360584U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60186528U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP7360584U priority Critical patent/JPS60186528U/ja
Publication of JPS60186528U publication Critical patent/JPS60186528U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0319072Y2 publication Critical patent/JPH0319072Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ビデオテープレコーダ等において用
いられるリール台装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来、ビデオテープレコーダに備えられたリー
ル台装置は、シヤーシ部に植立したリール台支持
軸にリール台を回転自在に支持するとともにその
スラスト方向の負荷を適宜な軸受部材によつて受
けるように構成されている。
このリール台のスラスト方向の負荷を軸受部材
によつて受けるようにするのは、次のような事情
によるものである。
まず、ビデオテープレコーダ用のテープカセツ
トは第6図に示すように構成されている。即ち、
aはテープカセツトであり、bはカセツト筐体c
の内部に回転自在に収納される一方のテープリー
ルである。テープリールbは略円柱状に形成され
たハブdと該ハブdの上下両端部に形成されたフ
ランジe,eとから成る。fは後述するリール台
の上部が挿入されるリール台嵌合凹部であり、そ
の内周面の下部には係合突部g,g,g(図面で
は2個のみ示してある。)が形成されている。h,
h(図面では一方のもののみ示してある)はカセ
ツト筐体cの底板部に形成された開口部であり、
テープリールbのハブdの下端部が該開口部内に
位置せしめられている。iは板ばね素材から成る
押えばね片であり、その一端部はハブdの上端面
に形成された突起jに弾接せしめられている。
尚、kは他方のテープリールであり、一方のテー
プリールbと同様に構成されており、そのハブの
下端部はカセツト筐体cの底板部に形成された他
方の開口部h(図示していない。)内に位置せしめ
られ、また、該ハブの上端部にはリール押えばね
iの他端部が弾接せしめられている。
しかして、2つのテープリールb及びkはテー
プカセツトaが使用されていない状態において
は、リール押えばねiによりカセツト筐体cの底
板部に押し付けられている。尚、テープリールb
及びkには図示しない磁気テープの両端がそれぞ
れ巻装されている。
第7図はビデオテープレコーダに備えられた従
来のリール台装置の一例を示す。尚、第7図にお
いては上記したテープカセツトaの一方のテープ
リールbが係合される一方のリール台装置のみを
示してあるが、他方のテープリールkが係合され
る図示しない他方のリール台装置も一方のリール
台装置と同様に構成されている。
図において、lはベースシヤーシ、mはメカシ
ヤーシでありメカシヤーシmにはリール台の上部
が挿通される開口部nが形成されている。oはリ
ール台支持軸でありベースシヤーシlに固定され
たボスpに立設されており、その上端部は上記メ
カシヤーシmの開口部nの中心部を通つてメカシ
ヤーシmの上面より上方へ突出せしめられてい
る。
qはリール台であり、略円筒状に形成された軸
部rは該軸部rの外側に配置されたリール受筒部
sと円板部tとが一体に形成されてなり、軸部r
の上部にはキヤツプuが嵌合されている。vは軸
部rに外装され、かつ、コイルスプリングwによ
つて常時上方へ付勢されるとともに、その外周面
に係合突部x,x,x(図面では1個のみ示して
ある。)が形成されたリール係合子である。yは
スラスト軸受であり、例えば、単式スラスト玉軸
受等のころがり軸受が用いられており、前記リー
ル台支持軸oに外嵌され、かつ、ボスpとリール
台qの軸部rの下端面との間に配置されている。
しかして、リール台qはリール台支持軸oに回
転自在に支持されるとともに、そのスラスト方向
の負荷がスラスト軸受yによつて受けられるよう
になされている。
そこで、テープカセツトaがビデオテープレコ
ーダに装着されると、テープリールbは第7図に
示すようにリール台qに載置せしめられるように
なる。即ち、テープリールbはそのハブdの下端
面がリール台qのリール受筒部sの上端と接触さ
れ、かつ、その状態でカセツト筐体cが更に下方
へ移動されるため、テープリールbはカセツト筐
体cの底板部に押し付けられていた状態が解除さ
れ、今度はリール台qに押し付けられるようにな
る。従つて、リール台qにはリール押えばねiに
よつて下方へ押圧せしめられているテープリール
bの負荷がスラスト方向に加えられることにな
り、このために、リール台qはそのスラスト方向
の負荷を軸受部材によつて受けるように構成され
ているのである。
なお、テープリールbのリール台嵌合凹部fに
はリール台qの上部が嵌合され、その係合突部
g,g,gとリール台q側の係合突部x,x,x
とが互いに係合され、それによつてテープリール
bがリール台qと一体的に回転せしめられるよう
になる。さらに、リール台qはその円板部tの外
周面に形成されたギヤ歯に図示しないリール台駆
動ギヤが噛合されており、該、リール台駆動ギヤ
が回転することによつて回転せしめられるように
なされている。
上述のように、従来のリール台装置は、リール
台のスラスト方向の負荷をころがり軸受を用いた
スラスト軸受で受ける構成を有するものであるた
め、ころがり受けとなり回転抵抗が大きくなる慮
れがある。また、ころがり軸受をリール台支持軸
に圧入嵌合するものであるため、組付け時の寸法
誤差を生じやすく、リール台上に載置されるテー
プカセツトのテープリールを一定位置に安定して
支持できなくなつて正確な位置に安定して磁気テ
ーープを走行させられなくなる不利も生ずる。
さらに、この種のスラスト軸受は一般に高価で
あり、少なくともそのような高価なスラスト軸受
を2個必要とする。従つて、ビデオテープレコー
ダの製造コストが高くなるといつた問題点もあ
る。
〔考案の目的〕
そこで、本考案は、上述したように玉軸受等を
用いたころがり軸受を用いることなくリール台の
スラスト方向の負荷を受けるようになしたリール
台装置を提供することを目的とする。
また、本考案は、容易に正確な位置出しを行な
つてリール台の取付けを可能となし、テープカセ
ツトのテープリールを一定位置に安定して支持す
ることを可能となし、安定した磁気テープのテー
プ走行を可能とするリール台装置を提供すること
を目的とする。
さらにまた、本考案は、リール台の軸受機構を
低コストで構成可能なリール台装置を提供するこ
とを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案は、先端に球面状部を有しシヤーシ部に
植立されたリール台支持軸にリール台を回転自在
に挿通するとともに、このリール台の先端部に嵌
合されるキヤツプの内面に上記リール台支持軸の
球面状部と当接するスラスト受部を設けるように
なすことにより、ころがり軸受を用いることなく
リール台装置の構成が可能となり、またリール台
をピポツト軸受として支持できるので回転抵抗を
一層小さくして安定した回転状態が得られ、ころ
がり軸受を用いることから生ずる問題点を解決す
ることができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係るリール台装置の詳細を図面
に示した実施例に従つて説明する。図面に示した
実施例は本考案リール台装置をビデオテープレコ
ーダに適用したものである。
第1図乃至第4図は本考案リール台の軸受機構
の実施の一例を示すものである。
図において、1はベースシヤーシであり、2は
ベースシヤーシ1の上方にこれと対面するように
して配置されたメカシヤーシであり、これら各シ
ヤーシはビデオテープレコーダ本体を構成するキ
ヤビネツトの底部に配置されている。尚、第1図
においては、メカシヤーシ2を省略して示してあ
る。そして、メカシヤーシ2の上面には後述する
リール台の上部が突出するように配置され、ま
た、図示しない各種の磁気ヘツド、テープ走行機
構及びテープローデイング機構等が装備されてい
る。
3及び4は後述するリール台を支持するための
リール台支持軸であり、ステンレス等の金属材料
により形成され、上記ベースシヤーシ1の上面に
互いに所定の距離離間して配置されており、その
下端部がそれぞれベースシヤーシ1に固定された
ボス5,5′に圧入された状態で支持されること
によりベースシヤーシ1に立設されている。これ
らリール台支持軸3,4の上方側先端には、球面
部3a,4aが形成されている。6,6はメカシ
ヤーシ2に形成された円形の開口部であり、これ
ら開口部6,6′は、メカシヤーシ2のうちのベ
ースシヤーシ1に設けられた上記ボス5,5′と
対応する位置を中心として形成されている。しか
して、リール台支持軸3及び4の上部はメカシヤ
ーシ2の上記開口部6,6′の中心部を通つてメ
カシヤーシ2の上方に突出するようにされてい
る。
7及び8はリール台である。これらのリール台
7,8は、共に同一の構造を有するので、一方の
リール台について詳細に説明し、他方のリール台
8については一方のリール台7に付した符号に付
加符号「′」を付した符号を付することにより説
明を省略する。
リール台7の主要部は基部9と該基部9の先端
に一体的に嵌合されるキヤツプ10とから成る。
11は基部9の軸部であり、上端が開口された
略筒状に形成され、その外周面は軸部11を軸方
向から見た状態において、正六角形状に形成され
ており、下端側には先すぼまり状となした挿通孔
12が形成されている。この挿通孔12の径は前
記したリール台支持軸3の径と略同じ程度とされ
ている。13は上記軸部11の外側に配置された
リール受筒部であり、下端側の連結部14とによ
つて上記軸部11の外周面と連結されることによ
り軸部11と一体に形成されている。そして、リ
ール受筒部13の上端は軸部11の軸方向におけ
る中央部からやや上端に寄つた部分に対応する位
置まで延びている。また、リール受筒部13の下
端側には、上記連結板14を介して、このリール
受筒部13より大径の大径筒部13aが設けられ
ている。15は上記大径筒部13aの外周面から
水平方向へ張り出すようにして形成された円板部
であり、その外周面にはギヤ歯16,16,…が
形成されている。17は連結部14の上面に形成
されたブレーキドラム部であり、このブレーキド
ラム部17にはベースシヤーシ1の上面に設けら
れた図示しないブレーキバンドが接触されるよう
になつている。
リール台7のキヤツプ10(第3図参照)は略
円筒状に形成されており、その内部の中央部には
リール支持軸3の先端が嵌合する軸嵌合筒部19
が形成されている。この軸嵌合筒部19は、キヤ
ツプ10をリール台7の軸部11の先端に嵌合し
たときに、支持軸3の先端が嵌合する。すなわ
ち、この支持軸3は、先端の球面状部18を軸嵌
合筒部19の上端面の平坦なスラスト受部20に
突き当てられ、外周面をラジアル方向の軸受部と
なる軸嵌合筒部19の内周面に摺接支持されて該
軸嵌合筒部19に嵌合される。また、キヤツプ1
0の外周筒部は、リール台基部9の軸部11への
軸部嵌合部21となされている。この軸部嵌合部
21の内周面は、前記基部9の軸部11の外周面
の形状と等しい形状、即ち正六角形状に形成され
ており、該軸部11の上端面が圧入される程度の
大きさに形成されている。この軸部嵌合部21を
介してリール台基部9の軸部11へキヤツプ10
を嵌合したとき、上記軸部11の先端は、軸部嵌
合部21の上端面の突き当て部22に突き当てら
れる。そして、キヤツプ10のスラスト受部20
及び軸部11の突き当て部22は、同一水平面を
なすように形成され、リール台支持軸3の球面状
部18にスラスト受部20を突き当て、軸部11
の先端を突き当て部22に突き当て、上記キヤツ
プ10を軸部11に圧入嵌合することにより、リ
ール台7は、リール台支持軸3の先端の球面状部
18を基準として該リール台支持軸3に取付けら
れる。
また、23はリール係合子であり、略リング状
に形成され、その孔の内周面は前記基部9の軸部
11の外周面の形状と同様な正六角形状に形成さ
れており、その孔の大きさはリール係合子23が
該軸部11に対して上下方向に移動自在に外嵌さ
れることができる程度の大きさとされている。2
4,24,24はリール係合子23の外周面に形
成された係合突部であり、これら係合突部24,
24,24は互いに120゜角の間隔を有して配置さ
れている。
なお、25はコイルスプリングである。
しかして、リール台7及び8は、例えば、次の
ようにしてリール台支持軸3,4に回転自在に組
み付けられる。
まず、リール台7及び8を組立てる。これらリ
ール台7及び8は、軸部11,11′にコイルス
プリング25,25′が外嵌され、次いで軸部1
1,11′にリール係合子23,23′が外嵌さ
れ、軸部11,11′の先端にキヤツプ10,1
0′が嵌合されて組立てられる。これらキヤツプ
10,10′は、前述したように軸部11,1
1′の先端に突き当て部22,22′を突き当てて
軸部嵌合部21,21′を上記軸部11,11′に
圧入嵌合して基部9,9′に取付けられる。
このように組立てた各リール台7及び8は、リ
ール台支持軸3,4を基部9,9′の軸部11,
11′に下方から、即ち、軸部11,11′に形成
された挿通孔12,12′から挿通するとともに、
リール台支持軸3,4先端の球状面部18,1
8′にキヤツプ10のスラスト受部20を当接さ
せて取付けることにより、上記リール台支持軸
3,4にそれぞれ回転自在に取付けられる。この
ように取付けられたリール台7,8に設けられた
リーール係合子23,23′はコイルスプリング
25,25′の弾発力によつてその上端面がキヤ
ツプ10,10′の下端面と弾接されるように付
勢され、かつ、軸部11,11′と一体的に回転
することができる状態で保持される。
上述のように取付けられたリール台7及び8の
キヤツプ10に設けたスラスト受部20にリール
台支持軸3,4の先端の球状面部18が当接する
ので、リール台7,8のスラスト方向の負荷、即
ち、リール台7,8の自重及び後述するリールに
より受ける押圧力等の負荷は上記スラスト受部2
0で受けるようになる。
リール台7,8のリール台支持軸3,4に対す
るラジアル方向の支持は、キヤツプ10に設けた
軸嵌合筒部19の内周面において行なわれる。
しかして、リール台7及び8は、リール台支持
軸3,4に回転自在に支持されるとともに、その
リール受筒部13,13′の上端部及び該リール
受筒部13,13′の上端部より上方に位置する
部分がメカシヤーシ2の開口部6,6′を通つて
メカシヤーシ2の上方に突出せしめられる。
27はビデオテープレコーダ用テープカセツト
であり、上ハーフと下ハーフとが結合されて成る
カセツト筐体28の内部には2個のテープリール
29及び30が回転自在に収納されている。そし
て、2個のテープリール29及び30のうち一方
のもの29が供給側のテープリール(以下、「S
リール」と言う。)となり、他方のもの30が巻
取り側のテープリール(以下、「Tリール」と言
う。)となつており、それぞれ磁気テープ31の
両端が巻装されている。
Sリール29とTリール30は略同様に構成さ
れているので、Sリール29について詳細に説明
し、Tリール30についてはSリール29に付し
た符号に付加符号「′」を付した符号を付するこ
とにより説明を省略する。
即ち、32は略円柱状に形成されたハブであ
り、該ハブ32の上下両端部にはフランジ33,
34が一体に形成されており、ハブ32の上端面
の中心部には略砲弾状の突部35が形成されてい
る。36はハブ32の内部に形成され、かつ、ハ
ブ32の下端に開口したリール台嵌合凹部であ
り、その形状は前記したリール台7及び8の上部
の形状、即ち、リール台7,8の頭部10,1
0′及びリール係合子23,23′の形状と略補完
関係になるような形状に形成されている。そし
て、リール台嵌合凹部36の下部の内周面、即
ち、これにリール台7,8の上部が嵌合された状
態においてリール係合子23,23′が内嵌され
て来る部分には係合突部37,37,37(図面
には1箇のみ示してある)が形成されている。
尚、これら係合突部37,37,37は互いに
120゜角の間隔を有して配置されている。
38,38′はカセツト筐体28の底板部に形
成された円形の開口部であり、その径は上記テー
プリール29,30のハブ32,32′の外径よ
り稍大きくされており、互いに所定の距離離間し
て配置されている。しかして、各テープリール2
9,30はそのハブ32,32′の下端部が上記
カセツト筐体28の開口部38,38′内に位置
せしめられた状態で収納されており、これによ
り、前記リール台7,8の上部をテープリール2
9,30のリール台嵌合凹部36,36′に嵌合
することができるように為されている。
39は板ばね素材から成るリール押えばねであ
り、その中心部がカセツト筐体28に支持され、
その両端部がテープリール29,30のハブ3
2,32′の上端面に形成された前記突部35,
35′に弾接せしめられている。しかして、テー
プリール29,30は使用されていない状態にお
いては、リール押えばね39の弾発力によりカセ
ツト筐体28の底板部に押し付けられた状態とさ
れている。
しかして、テープカセツト27を使用するとき
は、テープカセツト27をビデオテープレコーダ
に設けられた図示しないカセツトキヤリアに保持
せしめた状態で該カセツトキヤリアを所定の位置
まで押し込むか、あるいはオートローデイング機
構によりビデオテープレコーダに装着せしめる。
そしてテープカセツト27がビデオテープレコー
ダに装着されると、カセツト筐体28はメカシヤ
ーシ2の上面に設けられたカセツト位置決めピン
40,40′(第4図参照)等によりメカシヤー
シ2に対する高さ方向の位置及び水平方向の位置
が規定される。
そして、テープリール29,30にはリール台
7,8が係合されるとともにテープリール29,
30はリール台7,8のリール受筒部13,1
3′の上端に載置せしめられる。即ち、テープカ
セツト27がビデオテープレコーダに装着される
と、テープリール29,30のハブ32,32′
に形成されたリール台嵌合凹部36,36′にリ
ール台7,8の上部が挿入され、かつ、リール台
嵌合凹部36,36′の内面に形成された係合突
部37,37′,37,37′,37′,37′とリ
ール台7,8のリール係合子23,23′に形成
された係合突部24,24,24,24′,2
4′,24′とが互いに係合せしめられる。そし
て、これと共に、テープリール29,30のハブ
32,32′の下端はリール台7,8のリール受
筒部13,13′の上端と接触せしめられ、かつ、
その状態で、カセツト筐体28が更に下方へ移動
せしめられるので、テープリール29,30はカ
セツト筐体28の底板部に押し付けられた状態を
解除され、今度はリール台7,8に対して押し付
けられるようになる。
なお、テープリール29,30が押し付けられ
ることによつてリール台7,8が受ける負荷、即
ち、リール台7,8のスラスト方向の負荷は前記
したキヤツプ10のスラスト受部20とリール台
支持軸3,4先端の球面状部18との接触点にお
いて受けられる。従つて、リール台7,8のスラ
スト方向の負荷はリール台支持軸3,4に対して
一点において受けられているため、リール台7,
8とリール台支持軸3,4との間の摩擦抵抗は最
少限の値とされ、従つて、リール台7,8に生ず
る回転力のロスを最少限にすることができる。
なお、上述の実施例において、キヤツプ10に
設けられるスラスト受部20及び突き当て部22
を同一平面となして形成すれば、これらスラスト
受部20及び突き当て部22を容易に高い精度を
維持できる。すなわち、成形時に使用する金型の
上記スラスト受部20及び突き当て部22の成形
面を同一平面として形成できるので加工が容易と
なり、極めて高精度に位置出しができるためであ
る。そして、上記突当て部22にリール台7の軸
部11の先端を突き当てればリール台7の取付け
精度の向上が達成できる。従つて、リール受筒部
13のリール載置面から軸部11先端の寸法精度
を十分に維持するだけで、テープリール29,3
0の載置位置を高精度に位置出しが可能となる。
〔考案の効果〕
上述したように本考案は、リール台のスラスト
方向の負荷を、リール台先端に取付けられるキヤ
ツプのスラスト受部リール台支持軸先端の球面状
部で受けるようになしているので、リール台の軸
受機構から受ける回転抵抗を最少限のものとする
ことができ、リール台はその回転動作を常に安定
して行なうことができる。
また、本考案は、リール台をリール台支持軸に
嵌合するだけで取付けることができ、取付け作業
が極めて容易となるとともに、構成が簡単である
ので低コストで提供が可能となる。
さらに、本考案は、リール台に取付けられるキ
ヤツプをリール台支持軸に突き当てるだけでリー
ル台のリール台支持軸に対する位置出しがなされ
て取付けることができるので、リール台支持軸の
取付け精度に応じた正確な位置出しをしてリール
台の取付けが可能となる。
従つて、テープカセツトのテープリールを一定
位置に安定して支持し、安定した磁気テープのテ
ープ走行が保証される。
そして、前記した実施例等においては、本考案
リール台装置をビデオテーープレコーダに備えら
れた例を示したが、本考案はこれ以外の各種のリ
ール台装置を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案によるリール台装置
をビデオテープレコーダに適用した一例を示すも
のであり、第1図は一方のリール台装置を分解し
た状態で示す要部の斜視図、第2図はリール台の
基部を下方から見た状態の斜視図、第3図はリー
ル台のキヤツプを下方から見た状態を一部切欠い
て示す斜視図、第4図はテープカセツトが装着さ
れた状態におけるビデオテープレコーダの縦断面
図、第5図はビデオテープレコーダ用のテープカ
セツトの一例を示す概略斜視図である。第6図は
ビデオテープレコーダ用のテープカセツトの要部
を示す断面図、第7図はビデオテープレコーダに
備えられた従来のリール台装置をリールが係合さ
れた状態で示す要部縦断面図である。 1……シヤーシ部であるベースシヤーシ、3,
4……リール台支持軸、7,8……リール台、1
0,10……キヤツプ、18……球面状部、20
……スラスト受部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端に球面状部を有しシヤーシ部に植立された
    リール台支持軸にリール台を回転自在に挿通する
    とともに、このリール台の先端部に嵌合されるキ
    ヤツプの内面に上記リール台支持軸の球面状部と
    当接するスラスト受部を設けてなるリール台装
    置。
JP7360584U 1984-05-19 1984-05-19 リ−ル台装置 Granted JPS60186528U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7360584U JPS60186528U (ja) 1984-05-19 1984-05-19 リ−ル台装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7360584U JPS60186528U (ja) 1984-05-19 1984-05-19 リ−ル台装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60186528U JPS60186528U (ja) 1985-12-10
JPH0319072Y2 true JPH0319072Y2 (ja) 1991-04-23

Family

ID=30613130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7360584U Granted JPS60186528U (ja) 1984-05-19 1984-05-19 リ−ル台装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60186528U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60186528U (ja) 1985-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1195365A (en) Bearing device
US5027249A (en) Tape cartridge bearing
JP2573035B2 (ja) スピンドルモータ及びスピンドルモータの製造方法
US5539597A (en) Press-fit glueless bearing pivot assembly for a rotary actuator
JPH0510260Y2 (ja)
JP2002106554A (ja) ピボット軸受装置
US4109878A (en) Cassette tape winding apparatus
JPH0319072Y2 (ja)
US7056030B2 (en) Pivot bearing for a swing arm of a hard disk drive device
US20050223400A1 (en) Spindle motor
JP2732313B2 (ja) スピンドルモータ
JPS58211016A (ja) スピンドル軸受装置
JP2844379B2 (ja) スピンドルモータ
JPS5942535Y2 (ja) マグネツトクラツチ
JP2848815B2 (ja) ディスク回転駆動装置
JPS6232382Y2 (ja)
JPH0355166Y2 (ja)
JPS6224110Y2 (ja)
US4831474A (en) Disk supporting mechanism in disk driving device
JPS5822252Y2 (ja) タ−ンテ−ブル装置
JPH0648179Y2 (ja) スピンドル
JPH04308677A (ja) 信号伝達装置
JPH0725848Y2 (ja) 回転ヘッドドラムの軸受構造
JPH0528627Y2 (ja)
JPS637971Y2 (ja)